JP2007022394A - チャイルドシート - Google Patents

チャイルドシート Download PDF

Info

Publication number
JP2007022394A
JP2007022394A JP2005208929A JP2005208929A JP2007022394A JP 2007022394 A JP2007022394 A JP 2007022394A JP 2005208929 A JP2005208929 A JP 2005208929A JP 2005208929 A JP2005208929 A JP 2005208929A JP 2007022394 A JP2007022394 A JP 2007022394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
belt
vehicle
base
baby
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005208929A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hoshino
賢司 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2005208929A priority Critical patent/JP2007022394A/ja
Publication of JP2007022394A publication Critical patent/JP2007022394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

【課題】 チャイルドシートの移動エネルギーをシートに効果的に吸収させる。
【解決手段】 ベビーシート固定構造12では、ベビーシート10の前側がシート14の前側と逆側へ向けられた状態でベビーシート10がベース24及び背もたれ部26Aにおいてシートベルト16によってシート14へ押し付けられると共に傾動を支持されてベビーシート10がシート14に固定されている。ここで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部32の押圧部分全体が車両側面視で配置されている。このため、車両の前面衝突時には、ベビーシート10がスライドを効果的に抑制されつつ回動されることで、ベビーシート10の移動エネルギーをシート14に効果的に吸収させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態でシートに固定されるチャイルドシートに関する。
チャイルドシート固定構造としては、チャイルドシートの下側部が車両のシートベルトの腰ベルト部(タングプレートより下側部分)によって押圧されて車両の座席のシートクッションに押し付けられると共に、チャイルドシートの上側部がシートベルトの肩ベルト部(タングプレートより上側部分)によって傾動を支持されて、チャイルドシートの前側が座席の前側と逆側へ向けられた状態でチャイルドシートが座席に固定されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ここで、このようなチャイルドシート固定構造では、肩ベルト部のタングプレート近傍部分における延伸幅方向範囲内に腰ベルト部によるチャイルドシート下側部の押圧部分の少なくとも一部が車両側面視で配置されることで、肩ベルト部のタングプレート近傍部分における延伸方向に腰ベルト部によるチャイルドシート下側部の押圧方向が沿うのが好ましい。これにより、車両の前面衝突時に、チャイルドシートが車両前側へのスライドを効果的に抑制されつつ車両前側へ回動されて、チャイルドシートの車両前側への移動エネルギーを座席のシートクッションに効果的に吸収させることができる。
特開2002−187467公報
本発明は、上記事実を考慮し、車両の衝突時に移動エネルギーをシートに効果的に吸収させることができるチャイルドシートを得ることが目的である。
請求項1に記載のチャイルドシートは、下側部分に設けられ、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で車両の第1ベルトによって押圧されて前記シートへ押し付けられる下側部と、上側部分に設けられ、車両の第2ベルトによって傾動を支持されると共に、前記第2ベルトの延伸幅方向範囲内に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧部分の少なくとも一部が車両側面視で配置される上側部と、を備えている。
請求項2に記載のチャイルドシートは、請求項1に記載のチャイルドシートにおいて、前記第2ベルトの延伸幅方向範囲内に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧部分の少なくとも一部を車両側面視で配置させる配置手段を備えた、ことを特徴としている。
請求項3に記載のチャイルドシートは、請求項1又は請求項2に記載のチャイルドシートにおいて、前記配置手段は、前記下側部の少なくとも左右両側部分に設けられ、前記下側部の左右方向へ架け渡された前記第1ベルトが引っ掛けられて前記第1ベルトを前記シート側へ折り曲げることで前記下側部が前記シートへ押し付けられる、ことを特徴としている。
請求項4に記載のチャイルドシートは、下側部分に設けられ、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で車両の第1ベルトによって押圧されて前記シートへ押し付けられる下側部と、上側部分に設けられ、車両の第2ベルトによって傾動を支持されると共に、前記第2ベルトの延伸方向に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧方向が車両側面視で沿う上側部と、を備えている。
請求項1に記載のチャイルドシートでは、下側部分に設けられた下側部が、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で、車両の第1ベルトによって押圧されてシートへ押し付けられると共に、上側部分に設けられた上側部が車両の第2ベルトによって傾動を支持されて、シートに固定される。
ここで、第2ベルトの延伸幅方向範囲内に第1ベルトによる下側部の押圧部分の少なくとも一部が車両側面視で配置される。このため、車両の衝突時に、スライドを効果的に抑制されつつ回動されて、移動エネルギーをシートに効果的に吸収させることができる。
請求項2に記載のチャイルドシートでは、配置手段が、第2ベルトの延伸幅方向範囲内に第1ベルトによる下側部の押圧部分の少なくとも一部を車両側面視で配置させる。このため、確実に第2ベルトの延伸幅方向範囲内に第1ベルトによる下側部の押圧部分の少なくとも一部を車両側面視で配置させることができる。
請求項3に記載のチャイルドシートでは、配置手段が下側部の少なくとも左右両側部分に設けられており、下側部の左右方向へ架け渡された第1ベルトが配置手段に引っ掛けられて、配置手段が第1ベルトをシート側へ折り曲げることで、下側部がシートへ押し付けられる。このように、配置手段によって下側部をシートへ押し付けるため、構成を簡単にすることができる。
請求項4に記載のチャイルドシートでは、下側部分に設けられた下側部が、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で、車両の第1ベルトによって押圧されてシートへ押し付けられると共に、上側部分に設けられた上側部が車両の第2ベルトによって傾動を支持されて、シートに固定される。
ここで、第2ベルトの延伸方向に第1ベルトによる下側部の押圧方向が車両側面視で沿っている。このため、車両の衝突時に、スライドを効果的に抑制されつつ回動されて、移動エネルギーをシートに効果的に吸収させることができる。
図1には、本発明の実施の形態に係るチャイルドシートとしてのベビーシート10を車両に固定するベビーシート固定構造12(チャイルドシート固定構造)が車幅方向内方から見た側面図にて示されており、図3には、ベビーシート固定構造12の主要部が車両後斜め上方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向内方を矢印INで示し、上方を矢印UPで示す。
本実施の形態におけるベビーシート固定構造12では、ベビーシート10が車両のシート14(例えば助手席)に固定されており、シート14が前方を車両前側へ向けられた状態で車両に設置されると共に、ベビーシート10が前方を車両後側へ向けられることで、シート14の前側とベビーシート10の前側とが互いに対向されている。
シート14は、上側のシートバック14Aと、下側のシートクッション14Bと、を有しており、シートバック14A及びシートクッション14Bは弾性を有すると共に、シートバック14Aはシートクッション14Bの後端から上側に立設されている。
シート14には、帯状のシートベルト16が装備されている。シートベルト16は、基端側から巻取装置(図示省略)に巻き取られており、巻取装置によってシートベルト16に基端側(巻取装置による巻取方向)への付勢力が付与されている。
シートベルト16は、スルーアンカ(図示省略)に挿通されており、スルーアンカはシート14の車幅方向外側上方において車両前後方向へ回動可能に支持されている。シートベルト16の先端にはアンカプレート(図示省略)が設けられており、アンカプレートによってシートベルト16の先端がシート14の車幅方向外側下方において固定されている。シートベルト16は、アンカプレートよりも先端側において、タング18に挿通されており、タング18はバックル20に装着されている。バックル20は長尺板状の支持プレート22の上端に支持されており、支持プレート22の下端がシート14の車幅方向内側下方において車両前後方向へ回動可能に支持されることで、バックル20が支持プレート22と共に車両前後方向へ回動可能にされている。
また、シートベルト16のスルーアンカとタング18との間の部分は第2ベルトとしてのショルダベルト16Aにされると共に、シートベルト16のアンカプレートとタング18との間の部分は第1ベルトとしてのラップベルト16Bにされている。
ベビーシート10は、下側部を構成する下側のベース24と、上側のシート本体26と、を有しており、ベース24はシート本体26を支持している。
ベース24には、架渡手段としての切欠部28が形成されており、切欠部28は、ベース24を車幅方向へ貫通されると共に、下端が開口されて開口部30にされている。開口部30よりも前側(車両後側)における切欠部28の下面は、配置手段としての押圧部32にされており、押圧部32は前側へ向かうに従い上側へ向かう方向へ傾斜されている。押圧部32はシートベルト16のタング18挿通部分及びアンカプレート設置部分よりも上側に配置されており、シートベルト16のラップベルト16Bが開口部30から切欠部28内に挿入されてベース24に車幅方向へ架け渡されることで、ラップベルト16Bが押圧部32を車両後斜め下方へ押圧して、ベース24がシート14のシートクッション14B及びシートバック14Aに押し付けられている。
シート本体26は、上側部としての上側の背もたれ部26Aと、下側部を構成する下側の座部26Bと、を有しており、背もたれ部26Aは座部26Bの後端から上側へ立設されて、ベビーシート10の重心Pが背もたれ部26Aの前部付近に配置されている。背もたれ部26Aの後面には、車幅方向外側部分において、引掛部34が設けられており、シートベルト16のショルダベルト16Aが背もたれ部26Aの後面側に掛け回されて引掛部34に引っ掛けられることで、ショルダベルト16Aが背もたれ部26Aを車両後側へ押圧してベース24及び座部26B(ベース24及び座部26Bの少なくとも一方でもよい)がシート14のシートバック14Aに押し付けられ、ベビーシート10(シート本体26及びベース24)の傾動が支持されている。
これにより、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによる押圧部32の押圧部分全体が車両側面視で配置されることで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とラップベルト16Bによる押圧部32の押圧方向とが車両側面視で一致されると共に、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とバックル20及び支持プレート22の延伸方向とが車両側面視で一致されている。
また、シート本体26には、乗員としての乳児(図示省略)が着座しており、背もたれ部26Aには乳児の上半身が支持されると共に、座部26Bには乳児の下半身が支持されている。シート本体26には、保持手段としての幼児ベルト(図示省略)が装備されており、幼児ベルトが乳児に装着されることで、乳児がシート本体26に保持されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のベビーシート固定構造12では、ベビーシート10の前側がシート14の前側と逆側へ向けられた状態で、ベビーシート10がベース24及び背もたれ部26Aにおいてシートベルト16のラップベルト16B及びショルダベルト16Aによってシート14へ押し付けられると共に傾動を支持されて、ベビーシート10がシート14に固定されている。
ここで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部32の押圧部分全体が車両側面視で配置されることで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とラップベルト16Bによる押圧部32の押圧方向とが車両側面視で一致されると共に、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とバックル20及び支持プレート22の延伸方向とが車両側面視で一致されている。
このため、図2に示す如く、車両の前面衝突時には、シートベルト16の巻取装置からの引き出しが制限された状態でベビーシート10に車両前側への慣性力が作用する一方、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによる押圧部32の押圧部分全体が車両側面視で配置された状態(ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とラップベルト16Bによる押圧部32の押圧方向とが車両側面視で一致されると共にショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とバックル20及び支持プレート22の延伸方向とが車両側面視で一致された状態)が維持されることで、ベビーシート10が車両前側へのスライドを効果的に抑制されつつ車両前側へ回動される。これにより、ベビーシート10の車両前側への移動エネルギーがシート14(特にシートクッション14B)の弾性力により効果的に吸収されて、ベビーシート10に着座する乳児へ幼児ベルトから作用する荷重を緩和することができる。
しかも、上述の如くベビーシート10の車両前側へのスライドが効果的に抑制されるため、ベビーシート10が車両前側の障害物(例えば車両のインストルメントパネル)に干渉することを抑制することができる。
また、ベース24の押圧部32が、ショルダベルト16Aの延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部分全体を車両側面視で配置させる。このため、確実にショルダベルト16Aの延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部分全体を車両側面視で配置させることができる。
さらに、ベース24の車幅方向全体に押圧部32が設けられており、ベース24の切欠部28内に挿入されてベース24に車幅方向へ架け渡されるラップベルト16Bが押圧部32の車幅方向両端に引っ掛けられて下側へ折り曲げられることで、ベース24がシート14へ押し付けられる。このように、ショルダベルト16Aの延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部分全体を車両側面視で配置させる押圧部32によって、ベース24をシート14へ押し付けるため、構成を簡単にすることができる。
(変形例)
図4には、上記実施の形態の変形例に係るチャイルドシートとしてのベビーシート50を車両に固定するベビーシート固定構造52(チャイルドシート固定構造)の主要部が車両後斜め上方から見た斜視図にて示されている。
本変形例におけるベビーシート固定構造52では、ベビーシート50のベース24が、上側の上ベース24Aと、下側の下ベース24Bと、を有しており、上ベース24Aと下ベース24Bとは結合されている。また、切欠部28及び開口部30が下ベース24Bに設けられており、切欠部28には上記実施の形態の押圧部32は設けられていない。
ベース24の車幅方向両側には、配置手段としてのフック54が設けられている。フック54は、平板状の固定部54Aを有しており、固定部54Aがボルト及びナット(図示省略)の締結によって上ベース24Aの下面又は下ベース24Bの上面に固定されることで、フック54がベース24に固定されている。固定部54Aの車幅方向外端には、平板状の支持部54Bが結合されており、支持部54Bは固定部54Aから上側へ立設されている。支持部54Bの上端には、平板状のフック部54Cが結合されており、フック部54C(上面を含む)は、前側(車両後側)へ向かうに従い上側へ向かう方向へ傾斜されると共に、傾斜両端が上側へ突出されている。
フック部54Cの上面は、切欠部28の上面、シートベルト16のタング18挿通部分及びアンカプレート設置部分よりも上側に配置されており、シートベルト16のラップベルト16Bが、開口部30から切欠部28内に挿入されてベース24に車幅方向へ架け渡されると共に、フック部54Cの傾斜両端を除く上面に引っ掛けられてフック部54C両側で下側へ折り返されることで、ラップベルト16Bがフック部54Cを車両後斜め下方へ押圧して、ベース24がシート14のシートクッション14B及びシートバック14Aに押し付けられている。
これにより、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるフック部54Cの押圧部分全体が車両側面視で配置されることで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とラップベルト16Bによるフック部54Cの押圧方向とが車両側面視で一致されると共に、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とバックル20及び支持プレート22の延伸方向とが車両側面視で一致されている。
このため、本変形例でも、上記実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
なお、上記実施の形態及び変形例では、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部分全体が車両側面視で配置されることで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とラップベルト16Bによるベース24の押圧方向とが車両側面視で一致されると共に、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向とバックル20及び支持プレート22の延伸方向とが車両側面視で一致された構成としたが、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内にラップベルト16Bによるベース24の押圧部分の少なくとも一部が車両側面視で配置されることで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向にラップベルト16Bによるベース24の押圧方向が車両側面視で沿うと共に、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸方向にバックル20及び支持プレート22の延伸方向が車両側面視で沿った構成としてもよい。
本発明の実施の形態におけるベビーシート固定構造を示す車幅方向内方から見た側面図である。 本発明の実施の形態におけるベビーシート固定構造の車両前面衝突時を示す車幅方向内方から見た側面図である。 本発明の実施の形態におけるベビーシート固定構造の主要部を示す車両後斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例におけるベビーシート固定構造の主要部を示す車両後斜め上方から見た斜視図である。
符号の説明
10 ベビーシート(チャイルドシート)
14 シート
16A ショルダベルト(第2ベルト)
16B ラップベルト(第1ベルト)
24 ベース(下側部)
26A 背もたれ部(上側部)
26B 座部(下側部)
32 押圧部(配置手段)
50 ベビーシート(チャイルドシート)
54 フック(配置手段)

Claims (4)

  1. 下側部分に設けられ、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で車両の第1ベルトによって押圧されて前記シートへ押し付けられる下側部と、
    上側部分に設けられ、車両の第2ベルトによって傾動を支持されると共に、前記第2ベルトの延伸幅方向範囲内に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧部分の少なくとも一部が車両側面視で配置される上側部と、
    を備えたチャイルドシート。
  2. 前記第2ベルトの延伸幅方向範囲内に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧部分の少なくとも一部を車両側面視で配置させる配置手段を備えた、ことを特徴とする請求項1記載のチャイルドシート。
  3. 前記配置手段は、前記下側部の少なくとも左右両側部分に設けられ、前記下側部の左右方向へ架け渡された前記第1ベルトが引っ掛けられて前記第1ベルトを前記シート側へ折り曲げることで前記下側部が前記シートへ押し付けられる、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のチャイルドシート。
  4. 下側部分に設けられ、前側が車両のシートの前側と逆側へ向けられた状態で車両の第1ベルトによって押圧されて前記シートへ押し付けられる下側部と、
    上側部分に設けられ、車両の第2ベルトによって傾動を支持されると共に、前記第2ベルトの延伸方向に前記第1ベルトによる前記下側部の押圧方向が車両側面視で沿う上側部と、
    を備えたチャイルドシート。
JP2005208929A 2005-07-19 2005-07-19 チャイルドシート Pending JP2007022394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005208929A JP2007022394A (ja) 2005-07-19 2005-07-19 チャイルドシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005208929A JP2007022394A (ja) 2005-07-19 2005-07-19 チャイルドシート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007022394A true JP2007022394A (ja) 2007-02-01

Family

ID=37783707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005208929A Pending JP2007022394A (ja) 2005-07-19 2005-07-19 チャイルドシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007022394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104999934A (zh) * 2015-07-28 2015-10-28 卢超 一种成人及儿童一体式安全座椅

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104999934A (zh) * 2015-07-28 2015-10-28 卢超 一种成人及儿童一体式安全座椅
CN104999934B (zh) * 2015-07-28 2017-04-26 卢超 一种成人及儿童一体式安全座椅

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4090820B2 (ja) チャイルドシートの取付構造
JP4736687B2 (ja) インフレータ取付構造及びラップアンカ
US11299119B2 (en) Vehicle seat
JP5675293B2 (ja) エアバッグ装置を備えた車両用シート
WO2014104362A1 (ja) 車両用シート
JP2005313867A (ja) 車両のシートフォールディング装置
JP5143500B2 (ja) 乗物用シート並びにウェビングの保護構造及び保護カバー
JP6235202B2 (ja) 車両用のシート及びエアバッグケース
JP5880363B2 (ja) エアバッグ装置
KR20120126647A (ko) 사이드 에어백 장치
JP2006298091A (ja) 車両用シート装置
JP2023182771A (ja) 乗物用シート
JP2011068197A (ja) エアバッグ装置を備えた車両用シート
JP2007022394A (ja) チャイルドシート
JP5222774B2 (ja) バックル装置及びシートベルト装置
JP5880309B2 (ja) 車両用シート
WO2018173938A1 (ja) 車両用シート
JP6004959B2 (ja) 車両用シート
JP2009078695A (ja) 車両のアシストグリップ取付ブラケット
JP2019031151A (ja) 乗物用シート
JP2021120271A (ja) 乗物用シート
JP2007308062A (ja) 車両用シートベルト装置
JP6951627B2 (ja) 乗物用シート
JP5673251B2 (ja) 車両用シート
JP2011068199A (ja) エアバッグ装置を備えた車両用シート