JP2007021917A - クリップ - Google Patents

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和久 宮田
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Abstract

【課題】所望する写真、印刷物、広告、メモ紙などの薄葉体を容易に掲示できるクリップを提供する。
【解決方法】長尺の素材を、折り曲げ基部3の下屈曲部3−1で上方に折り曲げ、幅を持たせてさらに上屈曲部3−2で手前に折り曲げ戻し、互いに適宜の挟持力を有して接触状態を成す、下挟持板2aと中挟持板2bとを形成し、中挟持板2bは、折り曲げ基部3とは反対の折り曲げ部5で開口部Kとは逆方向に折り返されて上挟持板6を形成した三重に折り曲げたクリップであって、下挟持板2aに、下屈曲部3−1から開口部K側にかけての中間において、中挟持板2bに近づく方向に折り曲げ線2a−1を幅方向に形成し、中挟持板2bに、上屈曲部3−2から開口部K側にかけての中間において、下挟持板2aに近づく方向に折り曲げ線2b−1を幅方向に形成し、下挟持板2a及び中挟持板2bを互いに反対方向に反るように「くの字」形に折り曲げたことを特徴とするクリップ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、書類などの用紙を挟持するクリップに関し、詳細には、写真、印刷物、広告、メモ紙などの薄葉体を容易に掲示できるクリップに関する。
従来から書類など用紙を綴じる弾性板状体で構成されるクリップとしては、
(1)指掛け部付きクリップで、用紙からクリップを取り外しやすくするため、クリップの挟持板に指掛け部を設けたもの(特許文献1参照)、
(2)取り扱いに優れ、しかも綴じられる紙類に折れ目や皺等を付ける心配がない汎用性の高いクリップとしたもの(特許文献2参照)、
(3)多めの用紙等を左右にずれることなくしっかりと挟み、めくる時にはずれにくく、また積み重ねても嵩張らずそのままファイルに綴じ込みが出来て、指の力で開閉して挟める安価なクリップとしたもの(特許文献3参照)などがある。
特開平07−329471号公報 特開2000−185491号公報 特開2001−158186号公報
前記に提案されている各クリップは、クリップの機能として、(1)容易な取り扱い性、(2)被挟着物に傷をつけない、(3)ずれることなくしっかり挟む、などの諸機能改善を目的とするものである。
本発明は、日常生活において書類を綴じるために多用され、人目に触れることの多いクリップに所望する写真、印刷物、広告、メモ紙などの薄葉体を容易に掲示できるクリップを提供することを目的とする。
本発明の請求項1のクリップは、長尺の素材を、折り曲げ基部3の下屈曲部3−1で上方に折り曲げ、幅を持たせてさらに上屈曲部3−2で手前に折り曲げ戻し、互いに適宜の挟持力を有して接触状態を成す、下挟持板2aと中挟持板2bとを形成し、中挟持板2bは、折り曲げ基部3とは反対の折り曲げ部5で開口部Kとは逆方向に折り返されて上挟持板6を形成した三重に折り曲げたクリップであって、下挟持板2aに、下屈曲部3−1から開口部K側にかけての中間において、中挟持板2bに近づく方向に折り曲げ線2a−1を幅方向に形成し、中挟持板2bに、上屈曲部3−2から開口部K側にかけての中間において、下挟持板2aに近づく方向に折り曲げ線2b−1を幅方向に形成し、下挟持板2a及び中挟持板2bを互いに反対方向に反るように「くの字」形に折り曲げたことを特徴とする。
請求項2のクリップは、請求項1において、前記上挟持板6の中央部に、中挟持板2b方向に矩形上に陥没した凹部を形成し、凹部面7としたことを特徴とする。
請求項3のクリップは、請求項1において、前記上挟持板6の矩形状の凹部面7の四隅を面取りし、それぞれの四隅には写真等の薄葉体10の四隅を挿入して固定するための挿入スリット8を設けたことを特徴とする。
請求項4のクリップは、請求項1において、上挟持板6の上部に矩形状の透明板16を積層し、上挟持板6と透明板16とで形成された間隙の一つの周縁部を開口状態とし、他の三つの周縁部はその間隙を閉じ、開口状態の間隙を挿入口17としたことを特徴とする。
請求項5のクリップは、請求項1において、上挟持板6の中央部を矩形状にくり抜いてくり抜き部6cを設けるとともに、その周縁に額縁形状の周縁部6dを設け、周縁部6dの左右端部を直角に折り曲げ、中挟持部2b方向にわずかの寸法で延説したサイド板11を設けるとともに、さらに、上挟持板6のくり抜き部6cを覆うように透明板を配設したことを特徴とする。
請求項6のクリップは、請求項1において、前記上挟持板6の周縁部12の、下端部に矩形溝15a、両側端部に突設板15bを設け、前記中挟持板2bの下端部に、上挟持板6の下端部と係止する鉤型留め具14aを設け、中挟持板2bの両側端部には、上挟持板6の突設板15bと係止する矩形溝14bを設け、上挟持板6を中挟持板2bに着脱できるようにしたことを特徴とする。
請求項7のクリップは、請求項1において、前記上挟持板6の上面に、上挟持板6の周縁部12の片側端部に設けた蝶番12eにより開閉自在に蓋板12bを取り付け、蓋板12bの左側端部略中央にその片側端部に突設部12cを設け、上挟持板6の周縁部12の左側端部の一部を切り欠いて係止部12dを設け、蓋板12bを上挟持板6の周縁部12に係止できるようにしたことを特徴とする。
書類など挟むクリップにおいて、上側挟持板の表面部に写真、印刷物、広告紙、メモ紙など種々の薄葉体を掲示できる機能や、鏡面機能を持たせているから、単に書類綴じとしてばかりではなく日常生活の趣味的な満足感や利便性、実用性を提供できる。
以下、図面を参照しながら本発明のクリップの実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1のクリップの斜視図であり、図2は実施の形態1のクリップの、正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。
実施の形態1のクリップ1は、その素材として鋼板、ステンレス、真鍮などの金属やプラスチックス(合成樹脂)などの弾性板状体が使用される。
まず、長尺の素材を、一旦、折り曲げ基部3の下屈曲部3−1で上方に折り曲げ、少しの幅を持たせてさらに上屈曲部3−2で手前に折り曲げ戻し、互いに適宜の挟持力を有して接触状態を成す、下挟持板2aと中挟持板2bとを形成する。下屈曲部3−1と上屈曲部3−2との中間に形成される折り曲げ基部3の幅3Hは、対象とする書類の厚さに応じて種々の寸法に設定される。
また、実施の形態1のクリップ1に対して書類を挿入する開口部K側(折り曲げ基部3の反対側)の下挟持板2aの中央部が、その左右両端よりも先頭に突出して挿入ガイド部4を形成している。
さらに、下挟持板2aには、下屈曲部3−1から開口部K側にかけての中間において、中挟持板2bに近づく方向に折り曲げ線2a−1が幅方向に形成されており、中挟持板2bにも、上屈曲部3−2から開口部K側にかけての中間において、下挟持板2aに近づく方向に折り曲げ線2b−1が幅方向に形成され、下挟持板2a及び中挟持板2bを互いに反対方向に反るように「くの字」形に折り曲げられている。
このように折り曲げ線2a−1及び折り曲げ線2b−1を設けることによって、下挟持板2aと中挟持板2bとの接触面積を増やし、被挟持物である書類が、適度な強さで挟持できるようにしている。
また、中挟持板2bは、前記折り曲げ基部3とは反対の折り曲げ部5で開口部Kとは逆方向に折り返されて上挟持板6を形成し、その中央部は中挟持板2b方向に矩形上に陥没した凹部が形成されて、凹部面7とされている。
この凹部面7内に、写真、印刷物、広告紙、メモ紙などの薄葉体を、所望に応じて貼着掲示することができる。この凹部面7が、上挟持板6の面位置よりも一段下がった位置に形成されているから、凹部面7内に薄葉体を定位置に整然と貼着掲示できる。
さらに、凹部面7となっているから、クリップとして使用中の擦れなどにより、貼着掲示物が容易にめくれたり、剥がれたりすることを防止できる。
なお、この凹部面7の平面輪郭は、図1,2に示すような矩形状の他、円形、楕円形、花形、その他種々の形状とすることができ、挿入ガイド部4の先端形状は、図2(a)に示すように、本実施の形態1のように3角形状の他、丸形状、波形状などとすることができる。
ここで、左側面図(c)に示す破線7bは、凹部面7の底面である。
本実施の形態1のクリップは、この矩形状の凹部面7内に、近時、若年層とくに女子高生に人気の高い所謂「プリント倶楽部」(商標)やプリントシールと呼ばれるシール写真(粘着面付写真)を貼着することに適している。シール写真の定型サイズに応じて、縦・横サイズまたは輪郭形状に応じた凹部面7を予め設けておくこともできる。その他、写真に限らず、所望の文字・図案を印刷したラベル等を貼着掲示することもでき、図1に示すように、折り曲げ基部3の一部を開口してここにボールチェインなどを設け、衣服などに取り付けることもできる。
(実施の形態2)
図3は、本発明のクリップの実施の形態2の斜視図(a)、及びクリップに写真を貼着掲示した状態を示す斜視図(b)である。実施の形態2のクリップは、下挟持部2a及び中挟持部2bの構造は、前記実施の形態1と略同様であるが、上挟持板6が異なっている。
実施の形態2の上挟持板6は、図3(a)に示すように、上挟持板6の矩形状の凹部面7の四隅が面取りされており、それぞれの四隅には写真等の四隅を挿入して固定するための挿入スリット8が設けられている。図3(b)は、写真6aの四隅を、凹部面7の挿入スリット8内に差込んで固定した状態を示している。
なお、写真6a等の掲示物の四隅を利用して凹部面7に固定することができるから、掲示物の裏面に粘着糊などを塗る必要がないという利点がある。
(実施の形態3)
図4は、本発明のクリップの実施の形態3の斜視図である。実施の形態3のクリップは、下挟持部2a及び中挟持部2bの構造は、前記実施の形態1と略同様であるが、上挟持板6が異なっている。すなわち、実施の形態3クリップは、実施の形態1の凹部面7の代わりに、上挟持板6に枠型の刻印溝6bを設けたものである。実施の形態3の刻印溝6bは、矩形状、円形状など所望の輪郭形状とすることが出来る。このような刻印溝6bの枠型があることにより、凹部を形成しなくても、写真やラベルを所定位置に整然と見栄えよく貼着掲示することができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明のクリップの実施の形態4の斜視図である。実施の形態4のクリップは、下挟持部2a及び中挟持部2bの構造は、前記実施の形態1と略同様であるが、上挟持板6の構造が異なっている。すなわち、実施の形態4クリップにおいては、上挟持板6には、その上部に矩形状の透明板16を重ねてある。上挟持板6と透明板16との間隙は、その一つの周縁部が開口状態に積層されており、他の三つの周縁部はその間隙が閉じられている。開口されている間隙は挿入口17として、図5に示すように「回覧」などの掲示物を矢印方向に挿入することができる。
なお、挿入口17への掲示物の挿入がスムースに出来るように、上挟持板6と透明板16との間隙はある程度の厚みが確保されていることが望ましい。
(実施の形態5)
図6は、本発明のクリップの実施の形態5の斜視図である。実施の形態5のクリップは、下挟持部2a及び中挟持部2bの構造は、前記実施の形態1と略同様であるが、上挟持板6の構造が異なっている。すなわち、実施の形態5クリップにおいては、上挟持板6の一部または全面を鏡面とされているので、クリップの表面に美的効果を付与させることができる。
なお、鏡面部9は、素材の金属またはプラスチック素材の表面に光沢メッキ(またはメッキ後に鏡面研磨仕上げ)を施したり、鏡面研磨したり、またはガラス製鏡板を張り付けたりすることで形成することができる。
(実施の形態6)
図7は、本発明のクリップの実施の形態6の正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。実施の形態6のクリップは、下挟持部2a及び中挟持部2bの構造は、前記実施の形態1と略同様であるが、上挟持板6の構造が異なっている。すなわち、この上挟持板6はその中央部を矩形状にくり抜いてくり抜き部6cを設けるとともに、その周縁に額縁形状の周縁部6dを設けている。
また、周縁部6dの左右端部を直角に折り曲げ、中挟持部2b方向にわずかの寸法で延説したサイド板11を設けるとともに、上挟持板6の周縁部6dの一部に花柄模様などの刻印図柄12aを設け、上挟持板6の美的演出効果を高めることができる。さらに、上挟持板6のくり抜き部6cを覆うように透明板を配設することもできる。
なお、実施の形態6のクリップには、上挟持板6と中挟持板2bとの間隙に、写真、印刷物などの薄葉体10を、折り曲げ部3−2の上部から矢印のように挿入する。挿入された写真や印刷物などの薄葉体10は、上挟持板6のくり抜き部6cを通して閲覧できるともに、薄葉体10の周縁を額縁形状の周縁部6dで固定することができる。さらに、挿入された薄葉体10は、サイド板11により、左右方向にずれ出ることを防止できる。
(実施の形態7)
図8は、本発明のクリップの実施の形態7の正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。実施の形態7のクリップは、下挟持部2a及び上挟持板6の構造は、前記実施の形態7と略同様であるが、中挟持部2bの構造が異なっている。すなわち、中挟持板2bの中央部にU字形の細い切り溝2cを入れて、上端部が接続され下端部が切り離された舌片状の押さえ板2dを設けたものである。この押さえ板2dは、「くの字」形の中挟持板2bに対し、平坦ないし少し右方(同図の左側面図では中央部が右方向に突出している)に反っているので、挿入された写真、印刷物などの薄葉体10を、くり抜き部6cを覆うように設けられている透明板に強く固定する作用をする。
(実施の形態8)
図9は、本発明のクリップの実施の形態8の分解斜視図である。実施の形態8のクリップは、下挟持部2a、中挟持部2b及び押さえ板2dの構造は、前記実施の形態7と略同様であるが、上挟持板6の構造が異なっている。すなわち、図9に示すように、上挟持板6の周縁部12の、下端部には矩形溝15a、両側端部には突設板15b、15b(片側のみ図示する)が設けられ、他方、中挟持板2bの下端部には、上挟持板6の下端部と係止する鉤型留め具14aが設けられているとともに、中挟持板2bの両側端部には、上挟持板6の突設板15b、15bと係止する矩形溝14b、14bが設けられている。
実施の形態8のクリップには、上挟持板6を中挟持板2bから脱着させて写真、印刷物などの薄葉体10を挟み込むことができるので、薄葉体10の交換などを容易に行うことができる。
(実施の形態9)
図10は、本発明のクリップの実施の形態9の分解斜視図である。実施の形態9のクリップは、下挟持部2a、中挟持部2b及び押さえ板2dの構造は、前記実施の形態8と略同様であるが、上挟持板6の構造が異なっている。すなわち、上挟持板6の上面には、上挟持板6の周縁部12の片側端部に設けた蝶番12eにより開閉自在に蓋板12bが取り付けられている。さらに、蓋板12bの左側端部略中央にはその片側端部に突設部12cを設け、上挟持板6の周縁部12の左側端部の一部を切り欠いて係止部12dを設け、蓋板12bを上挟持板6の周縁部12に係止できるようにしている。
なお、蓋板12bは、実施の形態9のように上挟持板6の上面に取り付けるばかりではなく、実施の形態1、6、7で説明した上挟持板、鏡面の上面を覆うように開閉自在に取り付けることができる。この蓋板12bを配設することにより、掲示面や鏡面を常時は隠したり保護したりすることができる。
図11は、本発明のクリップを書類の左側面上部に装着した状態を示す斜視図である。上挟持板に、猫の図案の写真を貼着掲示する例を示す。
書類など挟むクリップにおいて、上挟持板の表面部に写真、印刷物、広告紙、メモ紙など種々の薄葉体を掲示できる機能や鏡面機能などを持たせているから、単に書類綴じとしてばかりではなく日常生活の趣味的な満足感や利便性、実用性を併せて有するクリップを提供する。
本発明の実施の形態1のクリップの斜視図である。 実施の形態1のクリップの、正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。 実施の形態2のクリップの斜視図(a)、及びクリップに写真をした状態を示す斜視図(b)である。 実施の形態3のクリップの斜視図である。 実施の形態4のクリップの斜視図である。 実施の形態5のクリップの斜視図である。 実施の形態6のクリップの正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。 実施の形態7のクリップの正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)である。 実施の形態8のクリップの分解斜視図である。 実施の形態9のクリップの分解斜視図である。 本発明のクリップを書類の左側面上部に装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 クリップ
2a 下挟持板
2b 中挟持板
2c 切り溝
2d 押さえ板
2a−1 折り曲げ線
2b−1 折り曲げ線
3 折り曲げ基部
3−1 下屈曲部
3−2 上屈曲部
3H 折り曲げ基部3の幅
4 挿入ガイド部
5 折り曲げ部
6 上挟持板
6a 写真
6b 刻印溝
6c くり抜き部
6d 周縁部
7 凹部面
7b 破線
8 挿入スリット
9 鏡面部
10 薄葉体
11 サイド板
12 周縁部
12a 刻印図柄
12b 蓋板
12c 突設部
12d 係止部
12e 蝶番
14a 鉤型留め具
14b、14b 矩形溝
15a 矩形溝
15b 突設板
16 透明板
17 挿入口
K 開口部

Claims (7)

  1. 長尺の素材を、折り曲げ基部の下屈曲部で上方に折り曲げ、幅を持たせてさらに上屈曲部で手前に折り曲げ戻し、互いに適宜の挟持力を有して接触状態を成す、下挟持板と中挟持板とを形成し、中挟持板は、折り曲げ基部とは反対の折り曲げ部で開口部とは逆方向に折り返されて上挟持板を形成した三重に折り曲げたクリップであって、
    下挟持板に、下屈曲部から開口部側にかけての中間において、中挟持板に近づく方向に折り曲げ線を幅方向に形成し、中挟持板に、上屈曲部から開口部側にかけての中間において、下挟持板に近づく方向に折り曲げ線を幅方向に形成し、下挟持板及び中挟持板を互いに反対方向に反るように「くの字」形に折り曲げたことを特徴とするクリップ。
  2. 前記上挟持板の中央部に、中挟持板方向に矩形上に陥没した凹部を形成し、凹部面としたことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 前記上挟持板の矩形状の凹部面の四隅を面取りし、それぞれの四隅には写真等の薄葉体の四隅を挿入して固定するための挿入スリットを設けたことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  4. 上挟持板の上部に矩形状の透明板を積層し、上挟持板と透明板とで形成された間隙の一つの周縁部を開口状態とし、他の三つの周縁部はその間隙を閉じ、開口状態の間隙を挿入口としたことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  5. 上挟持板の中央部を矩形状にくり抜いてくり抜き部を設けるとともに、その周縁に額縁形状の周縁部を設け、周縁部の左右端部を直角に折り曲げ、中挟持部方向にわずかの寸法で延説したサイド板を設けるとともに、さらに、上挟持板のくり抜き部を覆うように透明板を配設したことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  6. 前記上挟持板の周縁部の、下端部に矩形溝、両側端部に突設板を設け、前記中挟持板の下端部に、上挟持板の下端部と係止する鉤型留め具を設け、中挟持板の両側端部には、上挟持板の突設板と係止する矩形溝を設け、上挟持板を中挟持板に着脱できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  7. 前記上挟持板の上面に、上挟持板の周縁部の片側端部に設けた蝶番により開閉自在に蓋板を取り付け、蓋板の左側端部略中央にその片側端部に突設部を設け、上挟持板の周縁部の左側端部の一部を切り欠いて係止部を設け、蓋板を上挟持板の周縁部に係止できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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