JP2007018887A - シートスイッチ - Google Patents

シートスイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2007018887A
JP2007018887A JP2005199520A JP2005199520A JP2007018887A JP 2007018887 A JP2007018887 A JP 2007018887A JP 2005199520 A JP2005199520 A JP 2005199520A JP 2005199520 A JP2005199520 A JP 2005199520A JP 2007018887 A JP2007018887 A JP 2007018887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
sheet
depressed
counter electrode
feeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005199520A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Hamada
直孝 濱田
Sotoji Saeki
外司 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Press Industry Co Ltd filed Critical Kojima Press Industry Co Ltd
Priority to JP2005199520A priority Critical patent/JP2007018887A/ja
Publication of JP2007018887A publication Critical patent/JP2007018887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

【課題】(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現する。
【解決手段】ユーザ50によって「スイッチ部」が押下されて窪むことにより接点電極13と対向電極23とが接触して導通するシートスイッチにおいて、支持体41は、「スイッチ部」を介した押下による荷重により弾性変形する弾性材により構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器の操作部分に使用されるシートスイッチに関する。
薄くて軽いスイッチとしてシートスイッチが知られている(特許文献1〜3)。シートスイッチは、2枚の薄いシートにより構成されるスイッチである。この2枚の薄いシートは、各々に電極が形成され、電極同士が対向するよう配置されている。そして、シートスイッチは、2枚の薄いシートのうち、一方がPETシートで、他方がプリント基板等により構成され、一方のシート(PETシート)が押下されることにより、電極同士が接触して導通する。このようなシートスイッチは、(携帯電話やPDA等の)携帯端末、キーボード、家電機器、防水機器、医療機器、工作機械等のあらゆる電気機器に使われ、その省スペース化等に寄与している。
ここで、一般的なシートスイッチ(例えば、特許文献4に記載されているシートスイッチ)を、図5を用いて説明する。図5(a)は、シートスイッチ5が押下される前の状態を表す図である。また、図5(b)は、シートスイッチ5が押下された状態を表す図である。
表面シート11は、表面側から押下されたときに窪む「スイッチ部(表面側にドーム形状に突出した部位)」を有している。この表面シート11の「スイッチ部」の裏面には、接点電極13が配置されている。対向シート25は、その表面側に対向電極27を有している(対向電極27は、接点電極13に対向して配置されている)。この対向シート25は、プリント基板等により構成されている。表面シート11と対向シート25との間には、スペーサ31が設けられている。対向シート25は、その裏面側から支持体61により支持されている。そして、シートスイッチ5は、ユーザ50により、表面シート11の「スイッチ部」が押下されることにより、表面シート11の「スイッチ部」が窪み、接点電極13と対向電極27とが接触して導通する。
特開平09−082169号公報 特開平10−222271号公報 特開2002−170454号公報 特開2004−031185号公報
図5に示すような一般的なシートスイッチ5は、特許文献4に指摘されているように、(イ)スイッチ操作時におけるストローク寸法を充分に確保できずユーザ50にスイッチが押されたことを認識させにくい、(ロ)スイッチ操作時の操作荷重(いわゆるフィーリング)が「スイッチ部」の形状に依存してしまいその変更が困難である、という課題がある。このような課題に対して、特許文献4では、図6に示すシートスイッチ6を提案している。
図6に示すシートスイッチ6は、第2スペーサ73により支持されたシート75が押下されると、弾性材71が(「スイッチ部」よりも先に)弾性変形する。そして、シート75を介して、弾性変形した弾性材71を、さらに押下することにより、表面シート11の「スイッチ部」が窪み、接点電極13と対向電極27とが接触して導通する。図6に示すシートスイッチ6は、弾性材71の厚さ分だけストローク寸法を確保でき、弾性材71の材質に応じてフィーリングを変更することもできる。
しかしながら、特許文献1〜4に記載されたシートスイッチは、(ハ)接点電極13と対向電極27が接触したときに、ユーザ50に対し、いわゆる「底づき感」を与えてしまう、という課題がある。この「底づき感」とは、硬い又は硬くなった状態のものを押したユーザ50に「硬い(痛い)」と知覚され、ユーザ50に不快感を与える。
また、前述した特許文献1〜4に記載されたシートスイッチのように「スイッチ部」がドーム形状のものは、ユーザ50に対して、より「底づき感」を与えやすい構造である(例えば、特許文献4等に記載されているように、「スイッチ部」がドーム形状の場合、その「スイッチ部」がフラットになると弱い力でもストロークが伸びる。しかし、(大抵の)ユーザ50は、「スイッチ部」がフラットになっても「スイッチ部」がフラットになるまでの強い力のまま「スイッチ部」を押下する。このため、「スイッチ部」がドーム形状のものは、ユーザ50に対して、より「底づき感」を与えやすい構造である)。
さらに、特許文献4に記載されたシートスイッチは、(ニ)弾性材71の厚みの分だけシートスイッチ全体の厚みが増すため全体的にその寸法が大きくなる、という課題がある。このような寸法の大きなシートスイッチは、「薄くて軽いスイッチ」というシートスイッチ本来の特長を希釈化させてしまう。
本発明の目的は、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現することにある。
本発明は、表面側から押下したときに窪むスイッチ部と、スイッチ部の裏面に配置された接点電極と、を有する表面シートと、表面側に接点電極に対向して配置された対向電極を有する対向シートと、対向シートの裏面側から対向シートを支持する支持体と、を備え、スイッチ部が押下されて窪むことにより接点電極と対向電極とが接触して導通するシートスイッチであって、前記支持体は、スイッチ部を介した押下による荷重により弾性変形する弾性材により構成されることを特徴とする。
また、前記対向シートは、スイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることが望ましい。
また、前記スイッチ部は、表面側にドーム形状に突出していることが望ましい。
また、前記支持体は、対向電極の中心に近いほどその厚みが薄いことが望ましい。
また本発明は、表面側から押下したときに窪むスイッチ部と、スイッチ部の裏面に配置された接点電極と、を有する表面シートと、表面側に接点電極に対向して離れて配置された対向電極を有する対向シートと、対向シートの裏面側から対向シートを支持する支持体と、を備え、スイッチ部が押下されて窪むことにより接点電極と対向電極とが接触して導通するシートスイッチであって、前記支持体は、前記対向電極の裏側に空洞を有し、前記対向シートは、スイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることを特徴とする。
本発明によれば、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現することができる。
以下、本実施形態に係るシートスイッチについて、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。また、図2は、本発明の第1の実施形態に係るシートスイッチのF−S曲線(力対ストローク曲線)を表す図である。また、図3は、本発明の第2の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。また、図4は、本発明の第3の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。なお、従来のシートスイッチと同様の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
「第1の実施形態」
本発明の第1の実施形態に係るシートスイッチ1について、図1及び図2を用いて説明する。図1に示すシートスイッチ1は、支持体41が弾性材により構成されている。この支持体41を構成する弾性材は、ユーザ50により表面シート11の「スイッチ部」を介して押下された荷重により弾性変形する。このような支持体41を構成する弾性材としては、例えば、シリコンゴム等の合成ゴムがある。
このように、支持体41がユーザ50により表面シート11の「スイッチ部」を介して押下された荷重により弾性変形する弾性材により構成されることにより、本実施形態に示すシートスイッチ1は、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならない。なお、これについては後述にて詳細に説明する。
また、対向シート21は、「スイッチ部」を介した押下により(支持体41と共に)窪む素材により構成されている。このような素材としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)といった合成樹脂(表面シート11と同様な素材)等がある。さらに、対向電極23は導電性インクにより構成されている(これにより、対向電極23は、接点電極13と同様に、対向シート21が窪むことによる「曲げ」に強くなる)。
次に、本実施形態に係るシートスイッチ1の動作について説明する。ユーザ50が、図1(a)に示すシートスイッチ1の表面シート11の「スイッチ部」を押下することにより、表面シート11の「スイッチ部」が窪む。そして、ユーザ50がさらに表面シート11の「スイッチ部」を押下することにより、図1(b)に示すように、「スイッチ部」が反転し接点電極13と対向電極23とが接触して導通する(「スイッチ部」が反転するとき、ユーザ50は「クリック感」を得る)。
このとき、ユーザ50が表面シート11の「スイッチ部」をさらに押下すると、図1(b)に示すように、支持体41が(対向シート21と共に)弾性変形するためストロークがさらに伸びる。このため、本実施形態に示すシートスイッチ1は、支持体41の変形分だけストローク寸法を確保することができる。このように、本実施形態に係るシートスイッチ1は、「スイッチ部」が押下されたときのストローク寸法が充分に確保できるため、ユーザ50にスイッチが押された事をより認識させやすく、その操作性が向上する。
また、シートスイッチ1は、その支持体41を構成する弾性材を、前述したシリコンゴムの他に、エストラマ等の合成ゴムで構成しても良い。本実施形態に係るシートスイッチ1は、支持体41を任意の弾性材で構成することにより、そのフィーリングを自由に変更することができる。
前述したように、シートスイッチ1は、接点電極13と対向電極23とが接触して導通してから、「スイッチ部」がさらに押下されると支持体41が弾性変形する。このため、シートスイッチ1は、ユーザ50に与える「底づき感」を解消することができる。前述したように、「底づき感」とは、硬い又は硬くなった状態のものを押したユーザ50に「硬い(痛い)」と知覚される感覚である。このため、「底づき感」が解消されたシートスイッチ1は、ユーザ50に与える不快感が軽減する。
さらに、図1に示すシートスイッチ1は、図5に示した従来のシートスイッチ5と寸法が同程度である。このため、図1に示すシートスイッチは、ストロークを確保し、フィーリング変更の自由度が増し、「底づき感」を解消しているにも係らず、図6に示した従来のシートスイッチ6に比べて、その寸法が大きくならない。
前述したように、対向シート21は、「スイッチ部」を介した押下により窪む素材により構成されている。このため、図1(b)に示すように、シートスイッチ1は、表面シート11の「スイッチ部」を押下したユーザ50を「吸い込むように」窪み、ユーザ50により好まれ易い「指が吸い込まれるような感覚」を与えることができる。
また、前述したように、「スイッチ部」がドーム形状のシートスイッチは、ユーザ50に対してより「底づき感」を与えやすい。このような、その構造上「底づき感」を与えやすいドーム形状の「スイッチ部」を有するシートスイッチ1において、その支持体41を弾性材で構成することは、平面形状の「スイッチ部」のときに比べ、より効果的である。
次に、図2を用いて、従来の(図6に示した)シートスイッチ6と、本実施形態に係るシートスイッチ1と、の特性を比較する。図2は、縦軸が荷重される力(F)を表し、横軸がストローク(S)を表したF−S曲線である。シートスイッチ6は、ユーザ50によってシート75が押下されると、(0)b0点までは弾性材71の弾性変形により弱い力でもストロークが伸び、(1)弾性材71が圧縮され弾性変形しなくなると表面シート11の「スイッチ部」が窪みb1点でフラットになり、(2)さらなる押下によりb2点で接点電極13と対向電極27とが接触して導通し、(3)そして、表面シート11がb3点まで多少変形した後に、b3点以降で力を加えてもストロークが伸びなくなり、ユーザ50に対して「底づき感」を与える。従って、シートスイッチ6は、接点電極13と対向電極27とが接触してからユーザ50に対して「底づき感」を与えるまでのストロークに余裕が無く、ユーザ50が「底づき感」を感じやすい。
一方、本実施形態に係るシートスイッチ1は、ユーザ50によって表面シート11の「スイッチ部」が押下されると、(1)表面シート11の「スイッチ部」が窪みa1点でフラットになり、(2)さらなる押下によりa2点で接点電極13と対向電極23とが接触して導通する。前述したように、支持体41は弾性材により構成されている。このため、(3)表面シート11がa3点まで多少変形した後に、(4)さらなる押下をしても支持体41がa4点まで弾性変形する(そして、支持体41が圧縮され弾性変形しなくなるとユーザ50に対して「底づき感」を与える)。従って、本実施形態に係るシートスイッチ1は、(シートスイッチ6に比べて)接点電極13と対向電極23とが接触してから「底づき感」をユーザ50に与えるまでのストロークに余裕があり、ユーザ50が「底づき感」を感じにくい。また、図2に示すように、本実施形態に係るシートスイッチ1は、従来のシートスイッチ6と、そのストローク寸法を同程度確保することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るシートスイッチは、支持体が、スイッチ部を介した押下による荷重により弾性変形する弾性材により構成されることにより、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現することができる。なお、支持体は、(シートスイッチが取り付けられる)被取り付け部材と一体でも良いし、被取り付け部材と別体であっても良い。また、支持体は、その全てが弾性材により構成されていても良いし、ユーザにより(「スイッチ部」等を介して)押下される部位のみが弾性材により構成されていても良い。また、支持体を構成する弾性材は、前述したようなものの他に、照明導光体により構成されていても良く、前述したような導通により発光する発光素子と組み合わせることにより、よりユーザに対してスイッチを押した事を認識させ易いシートスイッチを構成することもできる。
また、本実施形態に係るシートスイッチは、対向シートが、スイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることにより、「スイッチ部」を押下したユーザを「吸い込むように」窪み、ユーザにより好まれ易い「指が吸い込まれるような感覚」を与えることができる。また、この対向シートは、支持体と一体の部材であっても良い。
さらに、本実施形態に係るシートスイッチは、ユーザにより「底づき感」を与えやすい表面側にドーム形状に突出している「スイッチ部」を有するシートスイッチに適用することにより、より効果的に「底づき感」の解消に貢献する。
「第2の実施形態」
次に、本発明の第2の実施形態に係るシートスイッチ2について、図3を用いて説明する。図3(a)及び(b)に示すシートスイッチ2は、支持体43が対向電極23の中心に近いほどその厚みが薄くなっている。これにより、第2の実施形態に係るシートスイッチ2は、(例えば低コスト化等の理由により)支持体43に所定の弾性力が得られない弾性材を用いた場合においても、支持体43を対向電極23の中心に近いほどその厚みを薄くし、その厚みにより所定の弾性力を得ることができる。
このように、本実施形態に係るシートスイッチは、支持体が、対向電極の中心に近いほどその厚みが薄くなっていることにより、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現することができる。
「第3の実施形態」
次に、本発明の第3の実施形態に係るシートスイッチ3について図4を用いて説明する。図4(a)及び(b)に示すシートスイッチ3は、支持体45が、対向電極23の裏側に空洞を有している(なお、空洞は、表面シート11の「スイッチ部」の形状に合わせるのが望ましい(例えば、円柱状の空洞等))。
また、対向シート21は、表面シート11の「スイッチ部」を介した押下により窪む素材により構成されている。このような素材としては、例えば、前述したようなポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)といった合成樹脂等がある(このような合成樹脂には、「スイッチ部」を介した押下による荷重により弾性変形する特性もある。また、支持体45が、対向電極23の裏側に空洞を有している分、対向シート21は、弱い荷重でも窪む。さらに、対向シート21の厚みや素材によりフィーリング変更も容易である)。さらに、対向電極23は導電性インクにより構成されている(これにより、対向電極23は、接点電極13と同様に、対向シート21が窪むことによる「曲げ」に強くなる)。
このように、本実施形態に係るシートスイッチは、支持体が対向電極の裏側に空洞を有し、対向シートがスイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることにより、(イ)ストローク寸法を充分に確保し(ロ)フィーリング変更を容易にし(ハ)「底づき感」を解消すると共に(ニ)寸法が大きくならないシートスイッチを実現することができる。なお、支持体は弾性材であることが望ましい。
本発明の第1の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。 本発明の第1の実施形態に係るシートスイッチのF−S曲線(力対ストローク曲線)を表す図である。 本発明の第2の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。 本発明の第3の実施形態に係るシートスイッチの構成を表す図である。 従来のシートスイッチの構成を表す図である。 従来のシートスイッチの構成を表す図である。
符号の説明
1,2,3,5,6 シートスイッチ、11 表面シート、13 接点電極、21,25 対向シート、23,27 対向電極、31 スペーサ、41,43,45,61 支持体、50 ユーザ、71 弾性材、73 スペーサ、75シート。

Claims (5)

  1. 表面側から押下したときに窪むスイッチ部と、スイッチ部の裏面に配置された接点電極と、を有する表面シートと、
    表面側に接点電極に対向して配置された対向電極を有する対向シートと、
    対向シートの裏面側から対向シートを支持する支持体と、
    を備え、
    スイッチ部が押下されて窪むことにより接点電極と対向電極とが接触して導通するシートスイッチであって、
    前記支持体は、スイッチ部を介した押下による荷重により弾性変形する弾性材により構成されることを特徴とするシートスイッチ。
  2. 請求項1記載のシートスイッチであって、
    前記対向シートは、スイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることを特徴とするシートスイッチ。
  3. 請求項1又は2に記載のシートスイッチであって、
    前記スイッチ部は、表面側にドーム形状に突出していることを特徴とするシートスイッチ。
  4. 請求項1から3のいずれか1に記載のシートスイッチであって、
    前記支持体は、対向電極の中心に近いほどその厚みが薄いことを特徴とするシートスイッチ。
  5. 表面側から押下したときに窪むスイッチ部と、スイッチ部の裏面に配置された接点電極と、を有する表面シートと、
    表面側に接点電極に対向して離れて配置された対向電極を有する対向シートと、
    対向シートの裏面側から対向シートを支持する支持体と、
    を備え、
    スイッチ部が押下されて窪むことにより接点電極と対向電極とが接触して導通するシートスイッチであって、
    前記支持体は、前記対向電極の裏側に空洞を有し、
    前記対向シートは、スイッチ部を介した押下により窪む素材により構成されることを特徴とするシートスイッチ。

JP2005199520A 2005-07-08 2005-07-08 シートスイッチ Pending JP2007018887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005199520A JP2007018887A (ja) 2005-07-08 2005-07-08 シートスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005199520A JP2007018887A (ja) 2005-07-08 2005-07-08 シートスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007018887A true JP2007018887A (ja) 2007-01-25

Family

ID=37755869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005199520A Pending JP2007018887A (ja) 2005-07-08 2005-07-08 シートスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007018887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010047087A1 (ja) 2008-10-24 2010-04-29 日本電産サンキョー株式会社 シートスイッチ、検出機構およびカードリーダ
JP2010149378A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Seiko Epson Corp 画像記録装置、および、画像記録装置の防水構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61133519A (ja) * 1984-11-30 1986-06-20 日本メクトロン株式会社 キ−ボ−ドスイツチ
JPH0574266A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Fujikura Ltd クリツクアクシヨンスイツチユニツト
JPH0757582A (ja) * 1993-08-11 1995-03-03 Pfu Ltd 接点パネル
JP2003303530A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Yazaki Corp ドームスイッチ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61133519A (ja) * 1984-11-30 1986-06-20 日本メクトロン株式会社 キ−ボ−ドスイツチ
JPH0574266A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Fujikura Ltd クリツクアクシヨンスイツチユニツト
JPH0757582A (ja) * 1993-08-11 1995-03-03 Pfu Ltd 接点パネル
JP2003303530A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Yazaki Corp ドームスイッチ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010047087A1 (ja) 2008-10-24 2010-04-29 日本電産サンキョー株式会社 シートスイッチ、検出機構およびカードリーダ
US8496172B2 (en) 2008-10-24 2013-07-30 Nidec Sankyo Corporation Sheet switch, sensing mechanism, and card reader
JP2010149378A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Seiko Epson Corp 画像記録装置、および、画像記録装置の防水構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7541554B2 (en) Key structure
CN102403147B (zh) 按键结构及具有该按键结构的电子装置
US20130120265A1 (en) Keypad with Electrotactile Feedback
EP2818979A1 (en) Keycap, key structure and keyboard
US9087650B2 (en) Keycap structure
JP2004031185A (ja) 薄型スイッチ
JP2011146297A (ja) スイッチ機構並びに入力装置
WO2009110422A1 (ja) スイッチ機構及び電子機器
JP2012129140A (ja) キーボードおよび電子機器
TW201501158A (zh) 鍵盤裝置
JP6449239B2 (ja) スイッチ装置
JP2007018887A (ja) シートスイッチ
KR101474964B1 (ko) 초 슬림 터치 키보드
JP2007035334A (ja) 静電容量式タッチスイッチ
WO2016015184A1 (zh) 电子产品按键防水结构及使用该结构的防水手机
JP2004071225A (ja) 押釦スイッチ構造
TW201826309A (zh) 薄型按鍵結構
US7238896B2 (en) Switch device
CN102403149A (zh) 按键结构及具有该按键结构的电子装置
JP2010277914A (ja) 静電容量型入力デバイス
JP2011175839A (ja) 静電容量検出スイッチ及び電子機器の制御方法
JP2003303530A (ja) ドームスイッチ
JP2003223829A (ja) ドームスイッチ
JP5739717B2 (ja) 押釦スイッチ用弾性部材
TW201015601A (en) Keypad structure for a handheld device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100706