JP2007018846A - 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 - Google Patents
照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007018846A JP2007018846A JP2005198386A JP2005198386A JP2007018846A JP 2007018846 A JP2007018846 A JP 2007018846A JP 2005198386 A JP2005198386 A JP 2005198386A JP 2005198386 A JP2005198386 A JP 2005198386A JP 2007018846 A JP2007018846 A JP 2007018846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- electro
- optical
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
【解決手段】 電気光学パネルに対して入射させる光を出射するための光源と、光源から出射された光を電気光学パネルに導く導光板と、を含む照明装置において、光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサを備えるとともに、調光用センサを、導光板の周縁部、例えば、光源が配置された辺と同一辺側に配置する。
【選択図】 図1
Description
かかる液晶装置において、透過表示を可能にするために、背面から液晶パネルを照明するためのバックライトが設けられている。このバックライトは、光源として、LEDや冷陰極蛍光管等を備えるとともに、当該光源から出射された光を液晶パネルに導くための導光板を備えている。
そのため、適当な表示状態を維持することができる液晶装置として、光源から出射される光の光漏れを検出するための検出器を備え、検出された光漏れの量を考慮して、光源から出射される光の輝度を調整する装置が提案されている。より具体的には、図14に示すように、液晶パネル511と拡散シート512と集光シート513と蛍光管514と導光シート515と反射シート516とからなる液晶モジュール501の反射シート516側にドーナツクッション504を介して光センサ510が取付けられたセンサ基板503を配置することにより、反射シート516から漏れた光を検出することで、反射シートから漏れた光を検出するようにした光検出器を備えた液晶装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。
すなわち、本発明は、所定の調光用センサを導光板の周縁部に配置することにより、液晶装置の大型化を防ぎつつ、光源から出射される光の光学特性を調整して、表示品位の向上を図ることができる照明装置を提供することを目的とする。また、本発明の別の目的は、そのような照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器を提供することである。
すなわち、調光用センサを導光板の周縁部に配置することにより、調光用センサを配置するスペースをできる限り小さくして、照明装置の小型化を図ることができる。また、導光板の周縁部であれば、電気光学パネルにおける表示領域に入射させる光に影響を与えることがないため、電気光学パネルの表示品位に影響を与えることがない。さらに、このような調光用センサを備えているために、光源の劣化等が生じた場合であっても、光源から出射される光の光学特性を調整して、所望の光学特性を有する光を、電気光学パネルに対して入射させることができる。
このように構成することにより、従来に比べ、光源を配置してあるスペースを利用して調光用センサを配置することができるために、照明装置をより小型化することができる。
このように構成することにより、同時工程で光源及び調光用センサを基板上に配置することができ、製造効率を向上させることができる。
このように構成することで、調光用センサが、特定の光源のみから強く影響を受けることがなくなり、調光用センサでの光学特性の検証を精度よく行うことができる。また、このように配置されていても、導光板を介して反射される光が調光用センサに入射するために、光学特性の検証を精度よく行うことができる。
なお、光源から出射された光が進行する領域とは、光源から出射された光が、導光板の側面によって反射されることなく直線的に進行する領域を意味する。
このように構成することにより、複数の光源から出射された光を十分に混色させた上で、光学特性を検証することができる。
このように構成することにより、使用による劣化を生じた場合であっても、それぞれの光源から出射される光の光学特性を調整することにより、電気光学パネルに入射する光の光学特性を所望の値に容易に調整することができる。
このように構成することにより、電気光学パネルにおける表示領域に入射させる光に影響を与えない領域を利用して、調光用センサを配置できるため、照明装置の大型化を防ぐことができる。
このように構成することにより、光源を凹部に配置した場合には、光源から出射される光の大部分を確実に導光板に対して入射させることができる。また、調光用センサを凹部に配置した場合には、導光板を介して進行してくる光を確実に検知することができる。
このように構成することにより、より小さい調光用センサを用いることができるために、照明装置の大型化をさらに防止することができる。
このように構成することにより、光源の使用による劣化が生じた場合であっても、調光用センサで検知された光学特性の値を基にして調整でき、常に最適な光学特性を有する光を電気光学パネルに対して入射させることができる。
このように構成することにより、設定された所望の光学特性を常に維持した状態で、光を電気光学パネルに入射させることができる。
このように構成することにより、用いる光源の種類に拘わらず、それぞれの光源から出射される光の光学特性を所望の値に調整して、電気光学パネルに入射させる光の光学特性を常に一定の状態に維持することができる。
このように構成することにより、所定の調光用センサを備えた場合であっても、液晶装置の大型化を防ぐことができる。したがって、表示品位に優れ、かつ、コンパクトな液晶装置を提供することができる。
すなわち、大型化を防止しつつ、電気光学パネルに入射させる光の光学特性を調整するための調光用センサが配置された電気光学装置を備えているために、表示品位に優れ、かつ、コンパクトな電子機器を提供することができる。
第1実施形態は、電気光学装置用基板に電気光学物質が保持されてなる電気光学パネルと、当該電気光学パネルに対して入射させる光を出射するための光源と、当該光源から出射された光を電気光学パネルに導く導光板と、を含む電気光学装置である。
かかる電気光学装置は、光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサを備えるとともに、当該調光用センサは、導光板における周縁部に配置してある照明装置を備えることを特徴とする電気光学装置である。
なお、以下の説明中、液晶パネルとは、シール材で貼り合わせられた一対の基板の間に液晶材料が注入された状態を指し、当該液晶パネルに、フレキシブル回路基板や電子部品、光源等が取り付けられた状態を液晶装置というものとする。また、それぞれの図中、同一の符号が付されているものについては、同一の部材を示し、適宜説明を省略する一方、それぞれの図において、一部の部材を適宜省略してある。
まず、本実施形態に係る液晶装置の基本的構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態の液晶装置10の斜視図を示している。
図1に示すように、液晶装置10は、素子基板60及び対向基板30が対向配置されてなる液晶パネル20と、液晶パネル20の背面側に配置された、光源12及び導光板13を含む照明装置(以下、バックライトと称する場合がある)15とを備えている。かかる液晶装置において、光源から出射された光は、導光板を介して液晶パネルに入射し、液晶パネル中の所定の画素領域を通過することによって、液晶パネルの表示面に画像が表示される。
ここで、対向電極33は、ITO(インジウムスズ酸化物)等によって対向基板30の表面全域に形成された面状電極である。また、着色層37r、37g、37bは、素子基板60側の画素電極63に対向する位置にR(赤)、G(緑)、B(青)又はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)等といった各色のいずれかの色フィルタエレメントを備えている。そして、着色層37r、37g、37bの隣であって、画素電極63に対向しない位置にブラックマスク又はブラックマトリクスすなわち遮光膜39が設けられている。
ここで、画素電極63は、反射領域Rにおいては反射表示を行うための光反射膜79(63a)を兼ねて形成されるとともに、透過領域Tにおいては、ITOなどにより透明電極63bとして形成される。また、画素電極63aとしての光反射膜79は、例えばAl(アルミニウム)、Ag(銀)等といった光反射性材料によって形成される。そして、画素電極63の上には、ポリイミド系の高分子樹脂からなる配向膜85が形成されるとともに、この配向膜85に対して、配向処理としてのラビング処理が施される。
また、ゲート電極71はゲートバス配線(図示せず)から延びており、ソース電極73はソースバス配線(図示せず)から延びている。また、ゲートバス配線は素子基板60の横方向に延びていて縦方向へ等間隔で平行に複数本形成されるとともに、ソースバス配線はゲート絶縁膜72を挟んでゲートバス配線と交差するように縦方向へ延びていて横方向へ等間隔で平行に複数本形成される。
かかるゲートバス配線は液晶駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば走査線として作用し、他方、ソースバス配線は他の駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば信号線として作用する。
また、画素電極63は、互いに交差するゲートバス配線とソースバス配線とによって区画される方形領域のうちTFT素子69に対応する部分を除いた領域に形成されている。
また、かかる有機絶縁膜81には、反射領域Rに対応する領域に、散乱形状として、山部と谷部との規則的な又は不規則的な繰り返しパターンから成る凹凸パターンを有する樹脂膜が形成されている。この結果、有機絶縁膜81の上に積層される光反射膜79(63a)も同様にして凹凸パターンから成る光反射パターンを有することになる。但し、この凹凸パターンは、透過領域Tには形成されていない。
一方、透過表示の際にはバックライトが点灯されるとともに、バックライトから出射された光が、透光性の透明電極63b部分を通過し、着色層37r、37g、37b、液晶材料21などを通過して液晶装置10の外部へ出ることにより、透過表示が行われる。
本実施形態の液晶装置に用いられる照明装置は、図3に示すように、液晶パネルに対して入射させる光を出射するための光源12と、当該光源12から出射された光を液晶パネルに導く導光板13とを備えている。そして、導光板13の周縁部に、後述する調光用センサ14を備えることを特徴とする。
ここで、照明装置に用いられる光源は、特に制限されるものではなく、白色LEDや冷陰極蛍光管を単数あるいは複数備えることもでき、あるいは、波長の異なる複数のLED等を備えることもできる。
例えば、冷陰極蛍光管や白色LEDを備えた場合には、液晶パネルに対して白色光を入射させることができる。一方、波長の異なる複数のLED等を備えた場合には、それらを同時に点灯させて白色光として液晶パネルに入射させることもできる一方、所定タイミングでそれぞれのLED等を交互に点灯させて、例えば、RGBそれぞれの色調を有する光を交互に液晶パネルに対して入射させることもできる。
また、導光板における液晶パネルと接する面の反対面側には、鉄やアルミニウム、銀、金などの金属や金属化合物で構成された光反射板を備えている。
本実施形態の液晶装置に用いられる照明装置は、導光板の周縁部に、光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサが配置されている。すなわち、かかる調光用センサを導光板の周縁部に配置することにより、調光用センサを配置することによる照明装置の大型化を防止しつつ、ひいては、液晶装置の大型化を防止することができる。
以下、説明の便宜上、光源としてLED光源を備えた場合を中心に説明する。
中でも、従来より光源が配置されたスペースを利用でき、照明装置が大型化することを防止することができることから、図4(c)に示すように、導光板13における、光源12が配置された辺と同一の辺側に配置することが好ましい。
この理由は、製造段階において、同時工程で光源及び調光用センサを回路基板上に配置することができ、製造効率を向上させることができるためである。また、光源及び調光用センサが同一の回路基板上に配置されていれば、所定の配線パターンで接続することができ、例えば、液晶装置が有する熱に応じて、光源や調光用センサの性能を補正するための温度補償回路を、それぞれに対して、容易に接続することができるためである。さらに、光源及び調光用センサが同一の回路基板上に配置されていれば、所定の回路を介してそれらを互いに電気的に接続することが容易になるために、調光用センサで検知された値をもとに、光源から出射される光の光学特性を、容易に調整できるためである。
この理由は、光源から出射される光から、直接的に強く影響を受けることをなくし、液晶パネルに対して入射する光の光学特性を、精度よく検証することができるためである。
例えば、一つの光源を備える場合には、図5(b)に示すように、調光用センサ14を導光板13の角部13aに配置することにより、このような効果と併せて、液晶パネルの表示領域に入射する光に影響を与えない領域を利用して調光用センサを配置できる。したがって、照明装置の大型化を防止することができることから好適な態様である。
なお、光源から出射された光が進行する領域とは、光源から出射された光が、導光板の側面によって反射されることなく直線的に進行する領域を意味する。
この理由は、複数の光源から出射された光を十分に混合した上で、液晶パネルに入射する光の光学特性を検証することができるためである。また、複数の光源が、それぞれ波長が異なる光を出射する光源である場合であっても、光源から出射された光を十分に混色させることができるため、使用による経時変化で劣化が生じた場合でも、それぞれの光源から出射される光の光学特性を調整して、光学特性を容易に所望の値に調整することができるためである。
この理由は、光源を凹部に配置した場合においては、光源から出射される光が導光板以外の箇所から漏洩することを防いで、出射された光の大部分を確実に導光板に対して入射させることができるためである。したがって、光の利用効率を高めて、明るい画像表示を実現できるためである。
一方、調光用センサを凹部に配置した場合においては、導光板を介して進行してくる光を確実に検知しやすくなるためである。
例えば、光源として白色LEDや冷陰極蛍光管を備えた場合や、波長の異なる複数の光源を備えた場合であっても、それらの光源をすべて点灯し混色させて白色にして液晶パネルに入射させる場合には、その輝度や照度、白色度のいずれかを検証することができる。
また、光源として波長の異なる複数の光源を備える場合には、光学特性を検証する際には、それぞれの光源を順次に点灯させた上で、それぞれの光における輝度や照度、色度のいずれかを検証することができる。
この理由は、フォトダイオードは外形が小さいために、照明装置に備えた場合であっても、装置全体の大型化を防ぐことができるためである。
すなわち、かかるフォトダイオードは、例えば、光の輝度等の値に比例した強さの電流を発生させるダイオードであり、当該電流の値を通じて、光学特性を検証することができるものである。このようなフォトダイオードであれば、特定の波長の光を出射する光源のみを備える場合には、当該光における輝度値の基準値に対応する電流値を定めておくことにより、出射される光が所定の光学特性を維持できているかを確認することができる。また、波長の異なる複数の光源を備える場合であっても、それぞれの光源から出射される光における輝度値の基準値に対応した電流値を定めておくことにより、複数の光源からそれぞれ出射される光が所定の光学特性を維持できているかを確認することができる。
また、本実施形態の液晶装置に使用される照明装置は、調光用センサで検知された値を基に、光源から出射される光の光学特性を調整するための補正回路を備えることが好ましい。具体的には、この補正回路は、調光用センサで検出された値と所定の基準値とを比較するとともに、検出される値が基準値と一致するように、光源から出射される光の光学特性を調整する回路であることが好ましい。
この理由は、光源から出射される光の光学特性を、常に所望の設定値となるように維持した状態で、液晶パネルに対して光を入射させることができるためである。
より具体的には、光源から出射される光が、導光板以外の箇所から漏れている場合や、光源の継続使用による劣化が生じた場合等に、液晶パネルに対して入射する光の光学特性、特にホワイトバランスが変化することを防いで、表示される画像の表示品位の低下を防止することができるためである。
以下、本実施形態の液晶装置の製造方法の一例を説明する。
まず、対向配置された素子基板及び対向基板としてのカラーフィルタ基板を含む液晶パネルを製造する。
かかる液晶パネルを構成する素子基板は、素子基板の基体としてのガラス基板等の上に各種の部材を積層することにより、TFT素子や所定パターンの走査線、所定パターンのデータ線、外部接続端子等を適宜形成する。次いで、スパッタリング処理等によりITO等の透明導電膜を積層した後、フォトリソグラフィ及びエッチング法により、表示領域に画素電極をマトリクス状に形成する。さらに、画素電極が形成された基板表面に、ポリイミドからなる配向膜を形成する。このようにして、種々の樹脂膜や導電膜が形成された素子基板を製造する。
以下、本実施形態の液晶装置を用いた光学特性の調整方法の一例として、波長が異なる複数の光源を備えた液晶装置における、液晶パネルに入射する光のホワイトバランスを調整する方法について説明する。ここで、図11は、液晶パネルに入射する光のホワイトバランスを調整するために、それぞれの光源から出射される光の輝度を制御するための補正回路のブロック図であり、図12は、ホワイトバランスの調整方法を実施するフロー図である。
次いで、先程の光源とは異なる、青色(B)の光を発する光源Bを点灯させるとともに、上述したのと同様にして、当該光源Bから出射される光の輝度の調整を行う(S7〜12)。さらに、緑色(G)の光を発する光源Gについても、上記と同様にして、輝度の調整を行う(S13〜18)。このようにそれぞれの光源R、G、Bから出射される光の輝度を調整することにより、光源の材料に応じて、それぞれ劣化を生じているような場合であっても、各波長の光が混色され、液晶パネルに入射する光のホワイトバランスを、常に一定の値に制御して、最適な表示状態を維持することができる。
また、このような構成の液晶装置の場合には、画像を表示させている状態において、表示を確保するためには、RGBを時分割で点灯させることが困難であることから、例えば、液晶装置の電源をオンにした直後や、表示が休止モードから回復する時点で、このような光学特性の制御を行うことが好ましい。
ただし、いわゆるフィールドシーケンシャル型の液晶装置のように、画像を表示させている状態において、常に、RGB波長の異なる光を時分割で出射させているような装置の場合には、画像を表示させながら、適宜所定のタイミングで光学特性の制御を行うことができる。
同様に、単色の白色光源を一つあるいは複数備えた液晶装置の場合においても、画像を表示させた状態で、光学特性の制御を行うことができる。
本発明の第2実施形態は、第1実施形態の液晶装置を備えた電子機器である。
図13は、本実施形態の電子機器の全体構成を示す概略構成図である。この電子機器は、液晶装置に備えられた液晶パネル20と、これを制御するための制御手段とを有している。また、図13中では、液晶パネル20を、パネル構造体20Aと、半導体素子(IC)等で構成される駆動回路20Bと、に概念的に分けて描いてある。また、制御手段200は、表示情報出力源201と、表示処理回路202と、電源回路203と、タイミングジェネレータ204とを備えている。
また、表示情報出力源は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータによって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示処理回路に供給するように構成されている。
そして、本実施形態の電子機器であれば、光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサを、導光板の周縁部に配置した電気光学装置を備えているために、電子機器を大型化することなく、バックライトの光学特性の調整ができる電子機器を提供することができる。
Claims (14)
- 電気光学パネルに対して入射させる光を出射するための光源と、当該光源から出射された光を前記電気光学パネルに導く導光板と、を含む照明装置において、
前記光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサを備えるとともに、当該調光用センサが、前記導光板の周縁部に配置してあることを特徴とする照明装置。 - 前記光源及び調光用センサが、前記導光板の同一辺側に配置してあることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記照明装置は、前記光源が実装されるとともに、当該光源を制御するための回路基板を備え、前記光源及び調光用センサが同一の前記回路基板上に配置してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
- 前記調光用センサが、前記光源から出射された光が進行する領域以外の領域に配置してあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記光源として複数の光源を備えるとともに、当該複数の光源の間に前記調光用センサが配置してあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記複数の光源は、それぞれ波長が異なる光を出射する光源であることを特徴とする請求項5のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記調光用センサが前記導光板の角部に配置してあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記導光板に凹部を設けるとともに、前記光源及び調光用センサあるいはいずれか一方が、前記凹部に配置してあることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記調光用センサがフォトダイオードであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記調光用センサで検知された値を基に、前記光源から出射される光の光学特性を調整するための補正回路をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記補正回路は、前記調光用センサで検出された値と所定の基準値とを比較するとともに、検出される値が前記基準値と一致するように、前記光源から出射される光の光学特性を調整する回路であることを特徴とする請求項10に記載の照明装置。
- 前記光学特性は、輝度、照度、色度、又は白色度のいずれかであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の照明装置。
- 電気光学装置用基板に電気光学物質が保持されてなる電気光学パネルと、当該電気光学パネルに対して入射させる光を出射するための光源と、当該光源から出射された光を前記電気光学パネルに導く導光板と、を含む電気光学装置において、
前記光源から出射される光の光学特性を検証するための調光用センサを備えるとともに、当該調光用センサは、前記導光板における周縁部に配置してあることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項13に記載の電気光学装置を備えた電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005198386A JP2007018846A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005198386A JP2007018846A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007018846A true JP2007018846A (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=37755835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005198386A Withdrawn JP2007018846A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007018846A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240649A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Sony Corp | 光学表示装置 |
JP2009064575A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Nec Lcd Technologies Ltd | バックライトユニット、表示装置 |
CN110017895A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-07-16 | 广州市轩士佳电子科技有限公司 | 一种光源监控系统 |
-
2005
- 2005-07-07 JP JP2005198386A patent/JP2007018846A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240649A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Sony Corp | 光学表示装置 |
JP2009064575A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Nec Lcd Technologies Ltd | バックライトユニット、表示装置 |
CN101382255B (zh) * | 2007-09-04 | 2012-04-25 | Nlt科技股份有限公司 | 背光单元和显示装置 |
US8282259B2 (en) | 2007-09-04 | 2012-10-09 | Nlt Technologies, Ltd. | Backlight unit and display device |
CN110017895A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-07-16 | 广州市轩士佳电子科技有限公司 | 一种光源监控系统 |
CN110017895B (zh) * | 2019-03-26 | 2023-11-14 | 广州市轩士佳电子科技有限公司 | 一种光源监控系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4736481B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP4753661B2 (ja) | 表示装置 | |
JP4333727B2 (ja) | 電気光学装置、照明装置及び電子機器 | |
JP4142058B2 (ja) | 電気光学装置および電子機器 | |
JP3714044B2 (ja) | 液晶表示装置およびその製造方法ならびに電子機器 | |
US20030122998A1 (en) | Liquid crystal display device, substrate assembly for liquid crystal display device, and electronic apparatus | |
JP2004341213A (ja) | 電気光学装置、電子機器、及び電気光学装置の製造方法 | |
JP2006276108A (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
JP2000267077A (ja) | 液晶表示装置および電子機器 | |
JP2006039242A (ja) | 電気光学装置および電子機器 | |
JP2007304520A (ja) | カラー液晶表示装置 | |
JP2007018846A (ja) | 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及び電子機器 | |
JP4701904B2 (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2007256586A (ja) | 表示装置及び電子機器 | |
JP2007018845A (ja) | 照明装置、照明装置を備えた電気光学装置、及びそのような電気光学装置を用いた光学特性の調整方法、並びに電子機器 | |
JP2009080382A (ja) | 液晶装置および電子機器 | |
US20240111185A1 (en) | Display substrate, control method thereof, and display device | |
KR101368391B1 (ko) | 액정표시장치 | |
JP2006267782A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
KR20180077940A (ko) | 보더리스타입 표시장치 | |
JP2006349789A (ja) | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 | |
JP2004341214A (ja) | 電気光学装置、電子機器、及び電気光学装置の製造方法 | |
KR101730181B1 (ko) | 백라이트 유닛 및 이를 구비한 액정표시장치 | |
JP2009059555A (ja) | 照明装置、電気光学装置、および電子機器 | |
JP2004341215A (ja) | 電気光学装置、電子機器、及び電気光学装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070228 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090203 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090402 |