JP2007018693A - メモリデバイス用の温度依存性セルフリフレッシュモジュール - Google Patents

メモリデバイス用の温度依存性セルフリフレッシュモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】セルフリフレッシュ発振器の基本周波数の低減することによって、待機時の電力消費量を低減する。
【解決手段】セルフリフレッシュモジュールは、第1の周波数を有する第1の信号を供給するように構成された発振器と、上記第1の信号をトリミングして、第2の周波数を有する第2の信号を供給するように構成されたトリミング分周器と、上記メモリデバイスの温度を感知して、温度信号を供給するように構成された温度センサとを有している。このセルフリフレッシュモジュールは、上記温度信号を受信して、この温度信号に基づいて第3の信号を供給するように構成された温度参照テーブルと、上記第2の信号および上記第3の信号に基づいてセルフリフレッシュパルスを供給するように構成された温度分割器とを有している。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
〔背景〕
メモリ速度およびメモリ容量は、システムアプリケーションの需要に対応するために増加し続けている。これらのシステムアプリケーションの一部として、スペースおよび電源が限定されたモバイル電子システムがある。携帯電話および個人用デジタル補助装置(personal digital assistant; PDA)などのモバイルアプリケーションでは、メモリセル密度および電力消費量が次世代への課題となっている。
業界はこれらの課題に対応するために、モバイルアプリケーション用のランダムアクセスメモリ(random access memory; RAM)の開発を進めている。CellularRAMと称されるRAMの種類の1つは高性能であり、かつ次世代設計のメモリ密度および帯域幅に対して高まる要望に対応するために設計された低電力メモリを有している。CellularRAMは、典型的な解決策に比べてビットレート毎のコストを低く抑えることのできる疑似SRAM(pseudo static RAM; PSRAM)である。また、CellularRAMは、スタティックランダムアクセスメモリ(static random access memory; SRAM)ピンを有し、機能性の互換性があり、外部からのリフレッシュ動作が不要であり、さらに省電力設計されている。CellularRAMデバイスは、携帯電話などのモバイルアプリケーションに今日使用されている大部分の非同期低電力SRAMの完全互換品(drop-in replacement)である。
DRAM内の各メモリセルは、トランジスタおよびキャパシタを有している。キャパシタは、荷電および放電されることによって、論理「0」または論理「1」を表す。キャパシタに蓄積されたデータビット値は、読み出し動作中に読み出される。データビット値は、書き込み動作中にキャパシタへ書き込まれる。メモリセルからの読み出し動作は、破壊読み出しである。各読み出し動作後に、読み出されたデータ値に対して、キャパシタが再荷電または放電される。さらに、読み出し動作がなくとも、キャパシタの電荷は経時的に放電する。
蓄積されたデータビット値を保持するために、メモリセルの読み出しおよび/または書き込みによって、メモリセルが周期的にリフレッシュされる。DRAM内の全てのメモリセルは、その値を保持するために周期的にリフレッシュされる。セルフリフレッシュ中におけるメモリセルのリフレッシュレートは、一般的には、セルフリフレッシュ発振器およびトリミング回路を含むセルフリフレッシュモジュールによって規定される。セルフリフレッシュ発振器およびトリミング回路は、一般的には、メモリセルのセルフリフレッシュを開始するためのセルフリフレッシュパルスを供給する。セルフリフレッシュ発振器の基本周波数は、待機時の電力消費量に関連している。従って、セルフリフレッシュ発振器の基本周波数を低減することによって、待機時の電力消費量を低減することができる。
従来技術資料としては、
US 6、836、824
US 6、831、873
US 6、801、468
US 6、795、363
US 6、735、137
US 6、643、205
US 6、557、072
US 6、515、929
US 6、542、959
US 6、288、959
がある。
〔概要〕
本発明の一実施例は、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュールを提供する。セルフリフレッシュモジュールは、第1の周波数を有する第1の信号を供給するように構成された発振器と、上記第1の信号をトリミングして、第2の周波数を有する第2の信号を供給するように構成されたトリミング分周器と、上記メモリデバイスの温度を感知して温度信号を供給するように構成された温度センサとを有している。セルフリフレッシュモジュールは、上記温度信号を受信して、この温度信号に基づいて第3の信号を供給するように構成された温度参照テーブルと、上記第2の信号と上記第3の信号とに基づいてセルフリフレッシュパルス信号を供給するように構成された温度分割器とを有している。
〔図面の簡単な説明〕
本発明の実施形態は、以下の図面を参照することによって、よりよく理解することができる。これら図面の素子は、必ずしも互いにサイズを縮小させるものではない。同様の符号は、対応する同様の部品を示している。
図1は、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュールの一実施形態を示すブロック図である。
図2は、セルフリフレッシュ発振器から供給されたセルフリフレッシュクロック信号と時間(time)との一実施形態を示すグラフである。
図3は、分周回路(divider circuit)から供給された第1の分周セルフリフレッシュクロック信号の一実施形態を示すグラフである。
図4は、トリミング分周器から供給された第2の分周セルフリフレッシュクロック信号の一実施形態を示すグラフである。
図5は、感知した温度に基づいた、温度センサからの温度出力信号の論理レベルの一実施形態を示す表である。
図6は、参照テーブル(look-up table)の一実施形態を示す図である。
図7は、温度分割器(temperature divider)の一実施形態を示す図である。
図8は、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュールの別の実施形態を示すブロック図である。
図9は、高温ブースタ(high temperature booster)の一実施形態を示す図である。
図10は、高温ブースタの機能の一実施形態を示す表の一部である。
〔詳細な説明〕
図1は、セルフリフレッシュモジュール100の一実施形態を示すブロック図である。セルフリフレッシュモジュール100は、例えばDRAMまたは疑似SRAMなどのメモリデバイス内に内蔵された複数のモジュールの1つである。セルフリフレッシュモジュール100は、セルフリフレッシュ発振器102、分周器104、トリミング分周器106、温度センサ108、参照テーブル110、および温度分割器112を有している。
セルフリフレッシュ発振器102は、アナログ発振器トリミング信号路126を介して、アナログ発振器トリミング信号を受信する。セルフリフレッシュ発振器102は、セルフリフレッシュクロック(SRF_CLK)信号路114を介して、分周器104に電気的に結合されている。分周器104は、温度非依存性タイミング信号路128へ、温度非依存性タイミング信号を供給する。分周器104は、第1のセルフリフレッシュクロック分周(SRF_CLKD1)信号路116を介して、トリミング分周器106に電気的に結合されている。トリミング分周器106は、DIG_TRIM<5:0>信号路130を介して、デジタルトリミング(DIG_TRIM<5:0>)信号を受信する。トリミング分周器106は、第2のセルフリフレッシュクロック分周(SRF_CLKD2)信号路118を介して、温度分割器112に電気的に結合されている。温度分割器112は、SRFPULSE信号路124へ、セルフリフレッシュパルス(SRFPULSE)を供給する。温度分割器112は、分周器(DIV<5:0>)信号路122を介して、参照テーブル110に電気的に結合されている。参照テーブル110は、温度(TEMPS)信号路120を介して、温度センサ108に電気的に結合されている。
DRAMデバイスおよび疑似SRAMのメモリセルは、メモリセル内に記憶されたデータまたは情報が損失あるいは破損されないように、周期的にリフレッシュされる。セルフリフレッシュモジュール100は、温度変化によって影響を受けるメモリデバイスに対してリフレッシュ機能を供給できるデバイスである。DRAMおよび疑似SRAMなどのメモリデバイスに対するリフレッシュ周波数は、メモリデバイスへの外部的または内部的(電力消費による自己発熱)温度によって影響を受ける。DRAMまたは疑似SRAMは、低温では低周波数でリフレッシュ可能であり、これによって電流および電力消費量を最小限に抑えることができる。なぜなら、DRAMデバイスまたは疑似SRAMデバイス内のキャパシタは、デバイス温度に比例した速度(rate)で電荷を失うからである。逆に高温では、情報の損失を防ぐために高いリフレッシュ周波数が用いられるため、電力消費量が増大する。セルフリフレッシュモジュール100は、温度センサ108によって感知された温度に基づいて修正されたSRFPULSE信号を生成および供給する。
セルフリフレッシュ発振器102は、信号路126のアナログ発振器トリミング信号に基づいて、SRF_CLK信号路114へSRF_CLK信号を供給する。セルフリフレッシュ発振器102は、アナログ発振器トリミング信号を受信する。アナログ発振器トリミング信号は、セルフリフレッシュ発振器102内のキャパシタのスイッチをオンおよびオフにして、セルフリフレッシュモジュール100の要求に基づいて発振器周波数を調節する。キャパシタンスを増大させることによって、周波数の低いSRF_CLK信号が供給される。反対に、キャパシタンスを低減させることによって、周波数の高いSRF_CLK信号が供給される。
図2は、周期がt1である一連のパルスを含むSRF_CLK信号の一実施形態を示す図である。周期t1は、アナログ発振器トリミング信号およびセルフリフレッシュ発振器102によって規定および制御される。セルフリフレッシュ発振器102のキャパシタンスが比較的大きい場合は、これに対応して周波数の低いSRF_CLK信号が生成される。反対に、セルフリフレッシュ発振器102のキャパシタンスが比較的小さい場合は、これに対応して周波数の高いSRF_CLK信号が生成される。一実施形態における周期t1は、約250〜750ナノ秒の範囲内にあり、例えば500ナノ秒である。
SRF_CLK信号は、SRF_CLK信号路114を介して分周器104へ供給される。分周器104は、送信されてくるSRF_CLK信号を分周して、SRF_CLKD1信号を供給する。一実施形態における分周器104は、セルフリフレッシュモジュール100には含まれていない。一実施形態における分周器104は、SRF_CLK信号に基づいて、温度非依存性タイミング信号を信号路128に供給する。温度非依存性タイミング信号は、回路構成に応じて、メモリデバイスの別のモジュール、またはセルフリフレッシュモジュール100内の別の部品によって使用されてもよい。例えば、温度非依存性タイミング信号を温度センサ108に電気的に結合することができる。これによって温度センサ108が周期的にオンにされ、メモリデバイスの温度がチェックされる。なぜなら、温度変化は瞬時には起こらないからである。一実施形態では、分周器104は、出力信号SRF_CLKD1を調節し、それゆえ、最終的には、DRAMに追加的なノイズ(通常のリフレッシュサイクル以外のアクティブサイクル。「能動的保持(active retention)」として知られている)があるか否かの情報に基づいて、リフレッシュレートを調節する。これには、一般的には、高いリフレッシュ周波数が必要である。このような追加的なノイズがない場合(受動的保持(passive retention))は、SRF_CLKD1の周波数を低くすることができ、これによって電力消費量をさらに抑えることができる。
図3は、周期がT2である一連のパルスを含むSRF_CLKD1の一実施形態を示すグラフである。周期T2は、SRF_CLK信号に基づいて、分周器104によって規定および制御される。一実施形態では、分周器104は、SRF_CLK信号を分周して、約500ナノ秒〜8マイクロ秒の範囲内にある周期T2を有するSRF_CLKD1信号を供給する。
トリミング分周器106は、送信されてくるSRF_CLKD1信号をDIG_TRIM<5:0>に基づいてトリミングし、SRF_CLKD2信号を供給するためのデジタル分周器である。一実施形態では、DIG_TRIM<5:0>信号は6ビットを含んでいる。トリミング分周器106は、DIG_TRIM<5:0>に基づいて、最大64の1値分トリミングする(by one of up to 64 values)。例えば、000000はデジタル値0を表し、111111はデジタル値63を表し、そして100000はデジタル値32を表す。値63は、SRF_CLKD2信号に対して最も低い周波数を生成する。反対に、値0は、SRF_CLKD2信号に対して最も高い周波数を生成する。
一実施形態では、トリマー分周器106の初期値は、例えば値31を表す011111などの中央値付近に設定されている。従ってSRF_CLKD1信号のトリミングは、例えば011111(値31)から100000(値32)まで等へ、精密な工程によって調節することができる。従って、SRF_CLKD2信号を供給するためのSRF_CLKD1信号のトリミングは、約32分の1(1/32)の増加、あるいは初期値に基づいて約3パーセント(3%)のトリミング精度で完了する。反対に、トリマー分周器106の初期値が、値2を表す000010に設定され、そして000010から、値3を表す000011においてトリミングされる場合は、50パーセント(50%)のトリミング精度が達成される。このようにトリミングは、上記範囲の低い方の値においてより粗い。SRF_CLKD2信号は温度非依存性であり、また特定のメモリセルの保持時間に対するDIG_TRIM<5:0>信号を介して設定される。
図4は、周期がT3である一連のパルスを含むSRF_CLKD2の一実施形態を示すグラフである。周期T3は、DIG_TRIM<5:0>信号およびトリミング分周器106によって規定および制御される。一実施形態では、周期T3は、約500ナノ秒〜128マイクロ秒の範囲内にある。
温度分割器112は、SRF_CLK2信号をトリミングし、そして温度センサ108によって感知されたメモリデバイスの温度に基づいて、SRFPULSE信号を供給する。一実施形態では、温度分割器112は、6ビットのDIV<5:0>信号を介して、最大64の異なる値の1値分トリミングするように設計されている。
温度センサ108は、セルフリフレッシュモジュール100を内蔵したメモリデバイスの温度を感知するように構成されている。温度センサ108は、TEMPS信号路120へ温度感知信号(TEMPS)を供給する。これらの温度感知信号(TEMPS)は、温度センサ108によって感知された温度を表している。一実施形態では、温度センサ108は、−30℃〜130℃までの温度を感知することができる。
図5は、温度センサ108によって出力されたTEMPS信号の論理レベルの一実施形態を表す表109である。表109は、−5℃未満、105℃を超える、−5℃〜15℃の間、15℃〜40℃の間、40℃〜55℃の間、55℃〜70℃の間、70℃〜90℃の間、および90℃〜105℃の間の温度幅を示している。表109はまた、各温度幅におけるTEMPS信号の論理レベルを示している。TEMPS信号は、TEMP125、TEMP105、TEMP90、TEMP70、TEMP55、TEMP40、TEMP15、およびTEMP−5信号を含んでいる。各温度幅では、TEMPS信号の1つが論理ハイであり、残りのTEMPS信号が論理ローである。例えば、温度が90℃〜105℃の間では、TEMP105信号が論理ハイであり、TEMP125、TEMP90、TEMP70、TEMP55、TEMP40、TEMP15、およびTEMP−5信号が論理ローである。
図6は、参照テーブル110の一実施形態を表す図である。参照テーブル110は、温度センサ108からTEMPS信号を受信して、温度分割器112へDIV<5:0>信号を供給するように構成されている。参照テーブル110は、TEMPS信号に基づいてDIV<5:0>信号を設定するための8つの部分を有している。TEMP125信号路120aは、203で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP125i<0>信号路202に電気的に結合されている。TEMP125i<1>からTEMP125i<5>までの別の信号路202は、204で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が105℃より高い場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000001と等しくなるように設定される。
TEMP105信号路120bは、207で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP105i<0>信号路206に電気的に結合されている。TEMP105i<1>からTEMP105i<5>までの別の信号路206は、208で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が90℃〜105℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000001と等しくなるように設定される。
TEMP90信号路120cは、211で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP90i<0>信号路210に電気的に結合されている。TEMP90i<1>からTEMP90i<5>までの別の信号路210は、212で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が70℃〜90℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000001と等しくなるように設定される。
TEMP70信号路120dは、215で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP70i<1>信号路214に電気的に結合されている。TEMP70i<0>およびTEMP70i<2>からTEMP70i<5>までの別の信号路214は、216で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が55℃〜70℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000010と等しくなるように設定される。
TEMP55信号路120eは、219で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP50i<1>信号路218に電気的に結合されている。TEMP55i<0>およびTEMP55i<2>からTEMP55i<5>までの別の信号路218は、220で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が40℃〜55℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000010と等しくなるように設定される。
TEMP40信号路120fは、223で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP40i<2>信号路222に電気的に結合されている。TEMP40i<0>、TEMP40i<1>、およびTEMP40i<3>からTEMP40i<5>までの別の信号路222は、224で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が15℃〜40℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000100と等しくなるように設定される。
TEMP15信号路120gは、227で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP15i<2>信号路226に電気的に結合されている。TEMP15i<0>、TEMP15i<1>、およびTEMP15i<3>からTEMP15i<5>までの別の信号路226は、228で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が−5℃〜15℃の間である場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000100と等しくなるように設定される。
TEMP−5信号路120hは、231で示されているように、メタルオプションを介して、TEMP−5i<2>信号路230に電気的に結合されている。TEMP−5i<0>、TEMP−5i<1>、およびTEMP−5i<3>からTEMP−5i<5>までの別の信号路230は、232で示されているように、メタルオプションを介して、接地250に電気的に結合されている。従ってこの実施形態では、温度が−5℃より低い場合は、図示されているように、DIV<5:0>信号は000100と等しくなるように設定される。
参照テーブル110は、NORゲート240、244、およびNANDゲート248をさらに有している。TEMP125i<5:0>信号路202は、NORゲート240<5:0>の第1の入力に電気的に結合されている。TEMP105i<5:0>信号路206は、NORゲート240<5:0>の第2の入力に電気的に結合されている。TEMP90i<5:0>信号路210は、NORゲート240<5:0>の第3の入力に電気的に結合されている。TEMP70i<5:0>信号路214は、NORゲート240<5:0>の第4の入力に電気的に結合されている。NORゲート240<5:0>の出力は、信号路242を介して、NANDゲート248<5:0>の第1の入力に電気的に結合されている。TEMP55i<5:0>信号路218は、NORゲート244<5:0>の第1の入力に電気的に結合されている。TEMP40i<5:0>信号路222は、NORゲート244<5:0>の第2の入力に電気的に結合されている。TEMP15i<5:0>信号路226は、NORゲート244<5:0>の第3の入力に電気的に結合されている。TEMP−5i<5:0>信号路230は、NORゲート244<5:0>の第4の入力に電気的に結合されている。NORゲート244<5:0>の出力は、信号路246を介して、NANDゲート248<5:0>の第2の入力に電気的に結合されている。NANDゲート248<5:0>の出力は、DIV<5:0>信号路122へDIV<5:0>信号を供給する。
NORゲート240<5:0>、NORゲート244<5:0>、およびNANDゲート248<5:0>は、感知された温度幅に対する参照テーブルからDIV<5:0>信号路122へと、選択された値を送る。参照テーブル110内のメタルオプションおよびTEMPS信号に基づいて、DIV<5:0>信号が設定される。参照テーブル110は、メタルオプションに基づいて、各温度幅に対して任意の64ビット値が選択されることを可能にする。
図7は、温度分割器112の一実施形態を示す図である。温度分割器112は、トランスファーゲート308、インバータ304、312、314、318、324、カウンタ322、遅延(DEL)328、およびANDゲート334を有している。DIV<5:0>信号路122は、トランスファーゲート308のデータ入力に電気的に結合されている。トランスファーゲート308のデータ出力は、インバータ314の入力と、信号路310を介してインバータ312の出力とに電気的に結合されている。インバータ304の入力および論理ローによって、トランスファーゲート308の入力が、反転されたリセット(bRST)信号をbRST信号路302を介して受信することが可能になる。インバータ304の出力は、信号路306を介して、トランスファーゲート308の論理ハイイネーブル入力に電気的に結合されている。インバータ314の出力は、インバータ312の入力と、信号路316を介してインバータ318の入力とに電気的に結合されている。インバータ318の出力は、DIVi<5:0>信号路320へDIVi<5:0>信号を供給する。
カウンタ322のクロック(CLK)入力は、SFR_CLKD2信号路118を介してSFR_CLKD2信号を受信する。カウンタ322の入力(IN<5:0>)は、DIVi<5:0>信号路320を介してDIVi<5:0>信号を受信する。カウンタ322の出力は、SRFPULSE信号を供給し、またSRFPULSE信号路124を介して、インバータ324の入力に電気的に結合されている。インバータ324の出力は、反転されたSRFPULSE(bSRFPULSE)信号路326を介して、遅延328の入力(IN)に電気的に結合されている。遅延328の出力は、遅延されたbSRFPULSE(bSRFPULSE_DEL)信号路330を介して、ANDゲート334の第1の入力に電気的に結合されている。ANDゲート334の第2の入力は、SRFON信号路332を介して、セルフリフレッシュオン(SRFON)信号を受信する。ANDゲート334の出力は、bRST信号路302を介して、カウンタ322のbRESET入力に電気的に結合されている。
インバータ304は、bRST信号路302においてbRST信号を反転させて、信号路306へ上記信号を供給する。トランスファーゲート308は、論理ローbRST信号に応答してオンになり、DIV<5:0>信号路122のDIV<5:0>信号を信号路310へ送る。トランスファーゲート308は、論理ハイbRST信号に応答してオフになり、DIV<5:0>信号が信号路310へ送られないように遮断する。インバータ314および312は、信号路310の信号をラッチするラッチとして機能する。インバータ318は、信号路316の信号を反転させて、DIVi<5:0>信号路320へDIVi<5:0>信号を供給する。
カウンタ322は、SRF_CLKD2信号によってクロックされ、DIVi<5:0>信号値まで計数する。上記カウンタが一旦DIVi<5:0>信号値まで計数すると、カウンタ322は、SRFPULSE信号路124へ論理ハイSRFPULSE信号を供給する。インバータ324は、SRFPULSE信号路124のSRFPULSE信号を反転させ、bSRFPULSE信号路326へbSRFPULSE信号を供給する。遅延328は、bSRFPULSE信号路326を介してbSRFPULSE信号を受信し、上記信号を遅らせて、bSRFPULSE_DEL信号路330へbSRFPULSE_DEL信号を供給する。
ANDゲート334は、bSRFPULSE_DEL信号路330を介してbSRFPULSE_DEL信号を受信し、SRFON信号路332を介してSRFON信号を受信して、bRST信号路302へbRST信号を供給する。ANDゲート334は、論理ハイbSRFPULSE_DEL信号および論理ハイSRFON信号に応答して論理ハイbRST信号を供給する。ANDゲート334は、論理ローbSRFPULSE_DEL信号または論理ローSRFON信号に応答して論理ローbRST信号を供給する。カウンタ322は、論理ローbRST信号に応答してカウンタをリセットする。カウンタ322は、論理ハイbRST信号に応答して計数を開始し、DIVi<5:0>信号値まで計数を続ける。
動作中では、カウンタ322がリセットされたときに、トランスファーゲート308が有効にされて、インバータ314および312によって形成されたラッチにDIV<5:0>信号を送る。従ってDIVi<5:0>信号は、カウンタ322の計数中は変化しない。温度変化は、カウンタ322による前の計数が影響を受けないように、カウンタ322がリセットされた時点で認識される。カウンタ322は、SRF_CLKD2信号をトリミングして、DIVi<5:0>信号値に基づいてSRFPULSE信号を供給する。遅延328は、選択されると、SRFPULSE信号路124の論理ハイSRFPULSE信号を十分な時間保持して、メモリデバイスのメモリセルのセルフリフレッシュを開始する。
図8は、セルフリフレッシュモジュール150の別の実施形態を示すブロック図である。セルフリフレッシュモジュール150は、別の形態のセルフリフレッシュモジュール100といくつかの点で同様である。しかしセルフリフレッシュモジュール150は、高温ブースタ152と、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156のデジタルトリミング出力(DIG_TRIM_OUT<5:0>)信号とをさらに有している。また、DIG_TRIM<5:0>が、図1に示されているセルフリフレッシュモジュール100のトリミング分周器106ではなく、高温ブースタ152に供給される。
高温ブースタ152は、温度センサ108が高温(例えば90℃を超える温度)を感知したときに用いられる。低温から中温(例えば90℃未満)では、図1のセルフリフレッシュモジュール100によってリフレッシュ周波数が制御されて、様々な温度において電力消費量が最小化される。しかし高温(例えば90℃を超える温度)では、電力消費量よりも機能性がより重要である。従って90℃を超えるような高温では、メモリデバイスが正常に動作することを確実にすることが重要である。
高温ブースタ152は、感知された温度が90℃を超えている場合は、SRF_CLKD2信号の周波数を約2〜5倍の範囲内で増加させるように構成されている。一実施形態では、高温ブースタ152は、SRF_CLKD2信号の周波数を約4倍に増加させる。
図9は、高温ブースタ152の一実施形態を示す図である。高温ブースタ152は、インバータ402、410、414、NORゲート406、およびトランスファーゲート418、422、426を有している。インバータ402の入力およびNORゲート406の第1の入力は、TEMP105信号路120bを介してTEMP105信号を受信する。インバータ402の出力は、bTEMP105信号路404へ、反転されたTEMP105(bTEMP105)信号を供給する。NORゲート406の第2の入力およびインバータ414の入力は、TEMP125信号路120aを介してTEMP125信号を受信する。インバータ414の出力は、bTEMP125信号路416へ、反転されたTEMP125(bTEMP125)を供給する。NORゲート406の出力は、NORMAL信号路408を介して、インバータ410の入力に電気的に結合されている。インバータ410の出力は、bNORMAL信号路412へ、反転されたNORMAL(bNORMAL)信号を供給する。
トランスファーゲート418は、DIG_TRIM<5:0>信号路130を介して、DIG_TRIM<5:0>信号を受信し、そしてDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へDIG_TRIM_OUT<5:0>信号を供給する。トランスファーゲート418の論理ローイネーブル入力は、bNORMAL信号路412を介してbNORMAL信号を受信し、そしてトランスファーゲート418の論理ハイイネーブル入力は、NORMAL信号路408を介してNORMAL信号を受信する。
トランスファーゲート422は、信号路420を介して接地信号(ground signal)およびDIG_TRIM<5:1>信号を受信し、そしてDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へDIG_TRIM_OUT<5:0>信号を供給する。選択されたメタルオプションに対して、トランスファーゲート422の論理ローイネーブル入力はVint428に電気的に結合されていて、そしてトランスファーゲート422の論理ハイイネーブル入力は接地250に電気的に結合されている。トランスファーゲート422の選択されていないその他のメタルオプションに対して、トランスファーゲート422の論理ローイネーブル入力は、bTEMP105信号路404を介してbTEMP105信号を受信し、そしてトランスファーゲート422の論理ハイイネーブル入力は、TEMP105信号路120bを介してTEMP105信号を受信する。
トランスファーゲート426は、信号路424を介して、2つの接地信号とDIG_TRIM<5:2>信号とを受信し、そしてDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へDIG_TRIM_OUT<5:0>信号を供給する。選択されたメタルオプションに対して、トランスファーゲート436の論理ローイネーブル入力は、NORMAL信号路408を介してNORMAL信号を受信し、そしてトランスファーゲート426の論理ハイイネーブル入力は、bNORMAL信号路412を介してbNORMAL信号を受信する。トランスファーゲート426の選択されていないその他のメタルオプションに対して、トランスファーゲート426の論理ローイネーブル入力は、bTEMP105信号路416を介してbTEMP125信号を受信し、そしてトランスファーゲート426の論理ハイイネーブル入力は、TEMP125信号路120aを介してTEMP125信号を受信する。
インバータ402は、TEMP105信号路120bのTEMP105信号を反転させ、そしてbTEMP105信号路404へbTEMP105信号を供給する。インバータ414は、TEMP125信号路120aのTEMP125信号を反転させ、そしてbTEMP125信号路416へbTEMP125信号を供給する。NORゲート406は、TEMP105信号路120bの論理ローTEMP105信号、およびTEMP125信号路120aの論理ローTEMP125信号に応答して、NORMAL信号路408へ論理ハイNORMAL信号を出力する。NORゲート406は、論理ハイTEMP105信号または論理ハイTEMP125信号に応答して、論理ローNORMAL信号を出力する。インバータ410は、NORMAL信号路408のNORMAL信号を反転し、そしてbNORMAL信号路412へbNORMAL信号を供給する。
トランスファーゲート418は、論理ローbNORMAL信号および論理ハイNORMAL信号に応答してオンになり、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ信号路130のDIG_TRIM<5:0>信号を送る。トランスファーゲート418は、論理ハイbNORMAL信号および論理ローNORMAL信号に応答してオフになり、信号路130のDIG_TRIM<5:0>信号が、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送られないように遮断する。
選択されたメタルオプションに対して、トランスファーゲート422は、Vint428および接地250に応答してオフになる。選択されていないその他のメタルオプションに対して、トランスファーゲート422は、論理ローbTEMP105信号および論理ハイTEMP105信号に応答してオンになり、信号路420の接地信号およびDIG_TRIM<5:1>信号をDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送る。トランスファーゲート422は、論理ハイbTEMP105信号および論理ローTEMP105信号に応答してオフになり、信号路420の接地信号およびDIG_TRIM<5:1>信号が、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送られないように遮断する。トランスファーゲート422は、オンになると、DIG_TRIM<5:0>信号を右側へ1ビット分シフトさせ(最下位ビットの切り捨て)、そして最上位ビットをゼロと置き換えて、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号を供給する。
選択されたメタルオプションに対して、トランスファーゲート426は、論理ローNORMAL信号および論理ハイbNORMAL信号に応答してオンになり、信号路424の2つの接地信号およびDIG_TRIM<5:2>信号をDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送る。トランスファーゲート426は、論理ハイNORMAL信号および論理ローbNORMAL信号に応答してオフになり、信号路424の2つの接地信号およびDIG_TRIM<5:2>信号が、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送られないように遮断する。選択されていないその他のメタルオプションに対して、トランスファーゲート426は、論理ローbTEMP125信号および論理ハイTEMP125信号に応答してオンになり、信号路424の2つの接地信号およびDIG_TRIM<5:2>信号をDIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送る。トランスファーゲート426は、論理ハイbTEMP125信号および論理ローTEMP125信号に応答してオフになり、信号路424の2つの接地信号およびDIG_TRIM<5:2>信号が、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号路156へ送られないように遮断する。トランスファーゲート426は、オンになると、DIG_TRIM<5:0>信号を右側へ2ビット分シフトさせ(最下位2ビットの切り捨て)、そして最上位2ビットをゼロと置き換えて、DIG_TRIM_OUT<5:0>信号を供給する。
動作中では、選択されたメタルオプションに対して、DIG_TRIM<5:0>ビットは、論理ハイTEMP105信号または論理ハイTEMP125信号に応答して右側へ2ビット分シフトされ、最上位2ビットがゼロと置き換えられる。選択されていないメタルオプションに対して、DIG_TRIM<5:0>ビットは、論理ハイTEMP125信号に応答して右側へ2ビット分シフトされ、最上位2ビットがゼロと置き換えられる。DIG_TRIM<5:0>ビットは、論理ハイTEMP105信号に応答して右側へ1ビット分シフトされ、最上位ビットがゼロと置き換えられる。
図10は、選択されたメタルオプションに対する高温ブースタ152の一機能の一実施形態を示す表の一部である。高温ブースタ152は、トリミング分周器106の6ビット分周器を用いて、SRF_CLKD2信号を増加させる(boost)。高温ブースタ152は、DIG_TRIM<5:0>信号の最下位ビットおよび最下位から2番目のビットを切り捨てる。残りの4ビットは、右側に2つ分シフトされる。最上位ビットおよび最上位から2番目のビットは00に固定される。例えば、図10の3番目のラインに示されているように、数値16と等しいビット数010000は、数値4である000100に変換される。数値4を数値16で分周することによって、SRF_CLKD2信号の周波数が4倍に増加する。
同様に、図10の7番目のラインに示されているように、数値52と等しいデジタル値110100は、数値13と等しい0011010に変換される。数値13を数値52で分周することによって、SRF_CLKD2信号の周波数が4倍に増加する。従って、90℃を超える温度では、リフレッシュ周波数が400パーセント増加する。セルフリフレッシュモジュール150は、温度が90℃を超えている場合は、温度が90℃未満である場合の4倍の速度でメモリセルをリフレッシュする。リフレッシュ周波数の増加に伴って電力消費量も増加するが、メモリデバイスの完全な状態(integrity)は維持され、データは適切に記憶され、そしてデータの破損または損失はあらゆる温度(90℃を超える温度を含む)で防がれる。
一実施形態では、90℃を超える温度で供給されたDIV<5:0>信号は、これより低い温度においても同じ状態を保つ。逆に、高温ブースタ152は温度修正を行う。この実施形態では、温度分割器112はSRF_CLKD2信号を修正せず、SRFPULSE信号はSRF_CLKD2信号と等しい。
本発明の実施形態は、メモリデバイスの温度に基づいて、温度依存性タイミングおよびセルフリフレッシュパルスを提供するためのセルフリフレッシュモジュールを示している。セルフリフレッシュパルスの周波数を温度に基づいてデジタル調節することによって、電力が節約される。さらに、データの損失または破損を防止するために、高温ブースタを用いて高温でリフレッシュ周波数を増加させる。
メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュールの一実施形態を示すブロック図である。 セルフリフレッシュ発振器から供給されたセルフリフレッシュクロック信号と時間(time)との一実施形態を示すグラフである。 分周回路(divider circuit)から供給された第1の分周セルフリフレッシュクロック信号の一実施形態を示すグラフである。 トリミング分周器から供給された第2の分周セルフリフレッシュクロック信号の一実施形態を示すグラフである。 感知した温度に基づいた、温度センサからの温度出力信号の論理レベルの一実施形態を示す表である。 参照テーブル(look-up table)の一実施形態を示す図である。 温度分割器(temperature divider)の一実施形態を示す図である。 メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュールの別の実施形態を示すブロック図である。 高温ブースタ(high temperature booster)の一実施形態を示す図である。 高温ブースタの機能の一実施形態を示す表の一部である。

Claims (28)

  1. 第1の周波数を有する第1の信号を供給するように構成された発振器と、
    上記第1の信号をトリミングして、第2の周波数を有する第2の信号を供給するように構成されたトリミング分周器と、
    上記メモリデバイスの温度を感知して温度信号を供給するように構成された温度センサと、
    上記温度信号を受信して、この温度信号に基づいて第3の信号を供給するように構成された温度参照テーブルと、
    上記第2の信号と上記第3の信号とに基づいてセルフリフレッシュパルス信号を供給するように構成された温度分割器とを有している、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュール。
  2. 上記第3の信号は、最大のトリミング値に基づいて、64分の1の増加量において上記第2の信号をトリミングするための6ビット分周値を有している、請求項1に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  3. 上記トリミング分周器は、最大のトリミング値に基づいて、64分の1の増加量において上記第2の信号をトリミングするための6ビットトリミング分周値を受信する、請求項1に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  4. 上記発振器と上記トリミング分周器との間に電気的に結合された分周器であって、
    上記第1の信号を分周し、分周された第1の信号を上記トリミング分周器に供給するように構成され、
    上記メモリデバイスの少なくとも一つのモジュールによって使用される温度非依存性タイミングを供給する、分周器を有している、請求項1に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  5. 上記温度信号を受信して、90℃を超えると感知された温度で、約2〜5倍の範囲で上記第2の信号の第2の周波数を増加させる高温ブースタを有している、請求項1に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  6. 上記温度参照テーブルが、上記温度信号に基づいて上記第3の信号を設定するメタルオプションを有している、請求項1に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  7. 第1の周波数を有する第1の信号を供給するように構成された発振器と、
    上記第1の信号をトリミングして、第2の周波数を有する第2の信号を供給するように構成されたトリミング分周器と、
    上記メモリデバイスの温度を感知して温度信号を供給するように構成された温度センサと、
    上記第2の信号と上記温度信号とに基づいてセルフリフレッシュパルス信号を供給するように構成された温度分割器と、
    上記温度信号を受信して、90℃を超えると感知された温度で、約2〜5倍の範囲で上記第2の信号の第2の周波数を増加させる高温ブースタを有している、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュール。
  8. 上記高温ブースタが、6ビットトリミング分周器の値の最下位ビットおよび最下位から2番目のビットを切り捨て、残りの4ビットを右側にシフトさせ、最上位ビットおよび最上位から2番目のビットをゼロ(0)に固定することによって、上記第2の信号の第2の周波数を増加させる、請求項7に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  9. 上記高温ブースタが、6ビットトリミング分周器の値の最下位ビットを切り捨て、残りの5ビットを右側にシフトさせ、最上位ビットをゼロ(0)に固定することによって、上記第2の信号の第2の周波数を増加させる、請求項7に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  10. 上記発振器と上記トリミング分周器との間に電気的に結合された分周器であって、
    上記第1の信号を分周し、分周された第1の信号を上記トリミング分周器に供給するように構成され、
    上記メモリデバイスの少なくとも一つのモジュールによって使用される温度非依存性タイミングを供給する、分周器を有している、請求項7に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  11. 上記温度分割器は、上記温度信号の変化に基づいて、上記セルフリフレッシュパルス信号を調節する前に、上記セルフリフレッシュパルス信号の周期を完結させるように構成されている、請求項7に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  12. 第1の周波数を有する第1の信号を供給するように構成された発振器と、
    上記第1の信号を分周し、第2の周波数を有する第2の信号を供給するとともに、上記メモリデバイスの少なくとも一つのモジュールによって使用可能な温度非依存性タイミングを供給する分周器と、
    上記第2の信号をトリミングして、第3の周波数を有する第3の信号を供給するように構成されたトリミング分周器と、
    上記メモリデバイスの温度を感知して温度信号を供給するように構成された温度センサと、
    上記温度信号を受信して、この温度信号に基づいて第4の信号を供給するように構成された温度参照テーブルと、
    上記第3の信号と上記第4の信号とに基づいてセルフリフレッシュパルス信号を供給するように構成された温度分割器とを有している、メモリデバイス用のセルフリフレッシュモジュール。
  13. 上記メモリデバイスが疑似SRAMを含んでいる、請求項12に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  14. 上記第1の信号の周期が、約250〜750ナノ秒の範囲内にある、請求項12に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  15. 上記第2の信号の周期が、約500ナノ秒〜8マイクロ秒の範囲内にある、請求項12に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  16. 上記温度センサは、約−30℃〜130℃までの範囲で、上記メモリデバイスの温度を感知可能である、請求項12に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  17. 上記温度分割器は、上記セルフリフレッシュパルス信号の粗トリミングおよび細トリミングの両方を供給するように構成されている、請求項12に記載のセルフリフレッシュモジュール。
  18. 発振器から出力される第1の周波数を有する第1の信号を分周し、それにより第2の周波数を有する第2の信号を供給し、
    上記第1の信号に基づいて上記メモリデバイスの少なくとも一つのモジュールによって使用可能な温度非依存性タイミングを供給し、
    上記第2の信号をトリミングし、それにより第3の周波数を有する第3の信号を供給し、
    上記メモリデバイスの温度を感知し、
    感知した温度を表す温度信号を供給し、
    上記温度信号に基づいて上記第3の信号をトリミングしてセルフリフレッシュパルス信号を供給し、
    90℃を超えると感知された温度で、約2〜5倍の範囲で上記第3の信号の第3の周波数を増加させる工程を含んでいる、
    メモリデバイスのセルフリフレッシュ周波数を選択する方法。
  19. 上記第2の信号は、最大のトリミング値に基づいて、64分の1の増加量において上記第2の信号をトリミングする、請求項18に記載の方法。
  20. 上記第3の信号をトリミングしてセルフリフレッシュパルス信号を供給する工程が、
    最大のトリミング値に基づいて、64分の1の増加量において上記第3の信号をトリミングする工程を含んでいる、請求項18に記載の方法。
  21. 上記第3の信号の第3の周波数を増加させる工程が、
    6ビットトリミング分周器の値の最下位ビットおよび最下位から2番目のビットを切り捨て、
    残りの4ビットを右側に2つ分シフトさせ、
    最上位ビットおよび最上位から2番目のビットをゼロ(0)に固定する工程を含んでいる、請求項18に記載の方法。
  22. 上記第3の信号の第3の周波数を増加させる工程が、
    6ビットトリミング分周器の値の最下位ビットを切り捨て、
    残りの5ビットを右側に1つ分シフトさせ、
    最上位ビットをゼロ(0)に固定する工程を含んでいる、請求項18に記載の方法。
  23. 上記第3の信号をトリミングしてセルフリフレッシュパルス信号を供給する工程が、
    上記温度信号の変化に基づいて、上記セルフリフレッシュパルス信号を調節する前に、上記セルフリフレッシュパルス信号の周期を完結させる工程を含んでいる、請求項18に記載の方法。
  24. 発振器から出力される第1の周波数を有する第1の信号をトリミングし、それにより第2の周波数を有する第2の信号を供給し、
    上記メモリデバイスの温度を感知し、
    上記感知した温度に基づいて、許容可能なセルフリフレッシュ周波数を決定し、
    上記第2の信号をトリミングして、感知された温度での上記許容可能なセルフリフレッシュ周波数に等しい周波数を有するセルフリフレッシュパルス信号を供給する工程を含んでいる、
    メモリデバイスのセルフリフレッシュ周波数を選択する方法。
  25. 上記許容可能なセルフリフレッシュ周波数を決定する工程が、
    温度センサを用いて上記メモリデバイスの温度を感知し、温度信号を供給し、
    参照テーブルにおいける、上記感知された温度に対応する、温度依存性信号を決定し、
    上記温度依存性信号に基づいて、上記許容可能なセルフリフレッシュ周波数を決定する、請求項24に記載の方法。
  26. 90℃を超えると感知された温度で、約2〜5倍の範囲で上記第2の信号の第2の周波数を増加させる工程を含んでいる、請求項24に記載の方法。
  27. 約90℃ないし105℃の範囲と感知された温度で約2倍分、105℃を超えると感知された温度で約4倍分、上記第2の信号の第2の周波数を増加させる工程を含んでいる、請求項24に記載の方法。
  28. 発振器から出力される第1の周波数を有する第1の信号を分周し、それにより第2の周波数を有する第2の信号を供給する手段と、
    上記第1の信号に基づいて上記メモリデバイスの少なくとも一つのモジュールによって使用可能な温度非依存性タイミングを供給する手段と、
    上記第2の信号をトリミングし、それにより第3の周波数を有する第3の信号を供給する手段と、
    上記メモリデバイスの温度を感知する手段と、
    感知した温度を表す温度信号を供給する手段と、
    上記温度信号に基づいて上記第3の信号の第3の周波数を変化させて、温度依存性セルフリフレッシュパルス信号を供給する手段と、
    90℃を超えると感知された温度で、約2〜5倍の範囲で上記第3の信号の第3の周波数を増加させる手段とを含んでいる、セルフリフレッシュモジュール。
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