JP2007018612A - レーベル印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 記録媒体の記録内容に対応するレーベル情報を、当該記録媒体のレーベル面に印刷することを目的とする。
【解決手段】 データとレーベル情報とを含む記録媒体イメージファイルが書き込まれた記録媒体から前記記録媒体イメージファイルを読み取る記録媒体イメージファイル読取り部と、前記記録媒体イメージファイルから前記レーベル情報を分離する分離部と、分離された前記レーベル情報を前記記録媒体のレーベル面に印刷するレーベル情報印刷部と、を有するレーベル印刷装置である。
【選択図】 図2
【解決手段】 データとレーベル情報とを含む記録媒体イメージファイルが書き込まれた記録媒体から前記記録媒体イメージファイルを読み取る記録媒体イメージファイル読取り部と、前記記録媒体イメージファイルから前記レーベル情報を分離する分離部と、分離された前記レーベル情報を前記記録媒体のレーベル面に印刷するレーベル情報印刷部と、を有するレーベル印刷装置である。
【選択図】 図2
Description
この発明はレーベル印刷装置に関する。
CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW等の書込み・書換え可能な記録媒体のレーベル面に、自ら作成したレーベル情報(名前、整理番号、日付、画像等)を印刷するレーベル印刷装置が普及している。
複数の記録媒体に連続してレーベル情報を印刷する場合、記録媒体の充填とレーベル情報印刷の命令とがそれぞれ別工程となる。
複数の記録媒体に連続してレーベル情報を印刷する場合、記録媒体の充填とレーベル情報印刷の命令とがそれぞれ別工程となる。
記録内容の異なる複数の記録媒体にそれぞれ異なるレーベル情報を印刷する場合、記録媒体の充填とレーベル情報印刷の命令とをそれぞれ別工程で行うと、記録媒体の内容とレーベル情報とが対応しないことがある。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものである。すなわち、データとレーベル情報とを含む記録媒体イメージファイルが書き込まれた記録媒体から前記記録媒体イメージファイルを読み取る記録媒体イメージファイル読取り部と、前記記録媒体イメージファイルから前記レーベル情報を分離する分離部と、分離された前記レーベル情報を前記記録媒体のレーベル面に印刷するレーベル情報印刷部と、を有するレーベル印刷装置である。
上記構成によれば、記録媒体イメージファイル読取り部が、記録媒体から記録媒体イメージファイルを読み取る。次に、分離部がその記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離し、そのレーベル情報をもとにレーベル情報印刷部が記録媒体のレーベル面にレーベル情報を印刷する。
すなわち、記録内容の異なる複数の記録媒体にそれぞれ異なるレーベル情報を印刷する場合であっても、各記録媒体毎にその記録面に記録された記録媒体イメージファイルを読み取り、その記録媒体イメージファイルからレーベル情報を得るため、記録媒体の記録内容に対応したレーベル情報を当該記録媒体のレーベル面に印刷することができる。
よって、本発明によるレーベル印刷装置を用いることにより、記録媒体の内容とレーベル情報とを確実に対応させることができる。
すなわち、記録内容の異なる複数の記録媒体にそれぞれ異なるレーベル情報を印刷する場合であっても、各記録媒体毎にその記録面に記録された記録媒体イメージファイルを読み取り、その記録媒体イメージファイルからレーベル情報を得るため、記録媒体の記録内容に対応したレーベル情報を当該記録媒体のレーベル面に印刷することができる。
よって、本発明によるレーベル印刷装置を用いることにより、記録媒体の内容とレーベル情報とを確実に対応させることができる。
以下、この発明の各要素について説明する。
(記録媒体イメージファイル、記録媒体イメージファイル読取り部)
記録媒体イメージファイルは、記録媒体(例えば、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW等)の記録面に書き込まれる情報である。
図1(A)は記録媒体イメージファイルのデータ構成である。記録媒体イメージファイルのデータ構成は、作成者、作成日付やデータの種類、データの大きさなどの情報を有するヘッダを保存するヘッダ領域と記録情報領域とを備えて構成される。記録情報領域は記録媒体の記録面に書き込まれる内容を保存する領域であり、例えば、ファイル、フォルダ構造が保存される。保存されるファイルの種類は特に限定されず、例えば、データ(テキストデータや画像データ)、レーベル情報などが挙げられる。
図1(B)はデータ及びレーベル情報を保存したときのフォルダ構造図である。データはデータフォルダ内に保存され、レーベル情報はレーベル情報フォルダ内に保存される。
記録媒体イメージファイル読取り部は、このようなデータとレーベル情報が保存された記録媒体イメージファイルを読み取る。
(記録媒体イメージファイル、記録媒体イメージファイル読取り部)
記録媒体イメージファイルは、記録媒体(例えば、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW等)の記録面に書き込まれる情報である。
図1(A)は記録媒体イメージファイルのデータ構成である。記録媒体イメージファイルのデータ構成は、作成者、作成日付やデータの種類、データの大きさなどの情報を有するヘッダを保存するヘッダ領域と記録情報領域とを備えて構成される。記録情報領域は記録媒体の記録面に書き込まれる内容を保存する領域であり、例えば、ファイル、フォルダ構造が保存される。保存されるファイルの種類は特に限定されず、例えば、データ(テキストデータや画像データ)、レーベル情報などが挙げられる。
図1(B)はデータ及びレーベル情報を保存したときのフォルダ構造図である。データはデータフォルダ内に保存され、レーベル情報はレーベル情報フォルダ内に保存される。
記録媒体イメージファイル読取り部は、このようなデータとレーベル情報が保存された記録媒体イメージファイルを読み取る。
(レーベル情報)
レーベル情報は、任意の名前、画像、整理番号等を含んでなる情報であり、記録媒体のレーベル面に印刷されて、当該記録媒体の内容を示す情報として利用される。
レーベル情報の構成は特に限定されないが、ビットマップ等のイメージ情報のみから当該レーベル情報を構成することができる。その他、レーベル情報はレイアウト情報、コンテンツ情報(例えば、テキスト情報、画像情報)に分けて構成することができる。レイアウト情報は、コンテンツ情報の印刷する座標・サイズ・色・フォント・傾きなどの書式を指定する情報である。そのため、レイアウト情報が決まれば、コンテンツ情報を変更するだけで、容易にレーベル情報の変更をすることができる。
また、コンテンツ情報として、テキスト情報、画像情報の代わりに記録媒体作成情報を利用することもできる。記録媒体作成情報は、データ固有の情報であり、例えば、当該データの記録日時、対象フォルダ、JOB番号、ディスクID等の情報で構成される。
なお、レーベル情報のファイル形式は特に限定されず、例えば、XML、JPEG、ビットマップ等が挙げられる。
レーベル情報は、任意の名前、画像、整理番号等を含んでなる情報であり、記録媒体のレーベル面に印刷されて、当該記録媒体の内容を示す情報として利用される。
レーベル情報の構成は特に限定されないが、ビットマップ等のイメージ情報のみから当該レーベル情報を構成することができる。その他、レーベル情報はレイアウト情報、コンテンツ情報(例えば、テキスト情報、画像情報)に分けて構成することができる。レイアウト情報は、コンテンツ情報の印刷する座標・サイズ・色・フォント・傾きなどの書式を指定する情報である。そのため、レイアウト情報が決まれば、コンテンツ情報を変更するだけで、容易にレーベル情報の変更をすることができる。
また、コンテンツ情報として、テキスト情報、画像情報の代わりに記録媒体作成情報を利用することもできる。記録媒体作成情報は、データ固有の情報であり、例えば、当該データの記録日時、対象フォルダ、JOB番号、ディスクID等の情報で構成される。
なお、レーベル情報のファイル形式は特に限定されず、例えば、XML、JPEG、ビットマップ等が挙げられる。
また、レーベル情報において、コンテンツ情報の代わりに又は併存してデータ指定情報を用いることができる。このデータ指定情報はレーベル情報が保存されるファイル以外のファイルを指定し、当該ファイルの内容をコンテンツ情報として取り込むことを可能とするものである。
(分離部)
分離部は、記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離して当該レーベル情報を得る。分離する方法は記録媒体イメージファイルの中の特定のファイル名、フォルダ名、拡張子を指定して分離を行う。例えば、記録媒体イメージファイルの記録情報領域に保存されたファイルの中から、ファイル名「Label.bmp」を指定して分離を行う。分離部で分離されたレーベル情報はレーベル情報印刷部へ送られる。
分離部は、記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離して当該レーベル情報を得る。分離する方法は記録媒体イメージファイルの中の特定のファイル名、フォルダ名、拡張子を指定して分離を行う。例えば、記録媒体イメージファイルの記録情報領域に保存されたファイルの中から、ファイル名「Label.bmp」を指定して分離を行う。分離部で分離されたレーベル情報はレーベル情報印刷部へ送られる。
(レーベル情報印刷部)
レーベル情報印刷部は、分離部で分離されたレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する。記録媒体のレーベル面へのレーベル情報の印刷方法は、特に限定されず、例えば、インクジェット方式、昇華方式等が挙げられる。
また、レーベル情報印刷部は、レーベル情報をレーベル用紙に印刷することもできる。レーベル用紙は、記録媒体のレーベル面に貼り付けるための用紙(レーベル用シールも含む)である。
レーベル情報印刷部は、分離部で分離されたレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する。記録媒体のレーベル面へのレーベル情報の印刷方法は、特に限定されず、例えば、インクジェット方式、昇華方式等が挙げられる。
また、レーベル情報印刷部は、レーベル情報をレーベル用紙に印刷することもできる。レーベル用紙は、記録媒体のレーベル面に貼り付けるための用紙(レーベル用シールも含む)である。
(レイアウト情報選択部)
レイアウト情報選択部は、記録媒体に保存されたレーベル情報が複数のレイアウト情報とコンテンツ情報で構成されているとき、その複数のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択する。選択する方法は特に限定されず、例えば、記録媒体の記録面に保存された記録媒体イメージファイルの中からファイル(レイアウト情報に関するファイル)を指定することにより、一つのレイアウト情報を選択することができる。
また、レーベル印刷装置が所定のレイアウト情報を保存するレイアウト情報保存部を備え、そのレイアウト情報保存部に保存された所定のレイアウト情報が複数ある場合、その複数の所定のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択することもできる。
レイアウト情報選択部は、記録媒体に保存されたレーベル情報が複数のレイアウト情報とコンテンツ情報で構成されているとき、その複数のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択する。選択する方法は特に限定されず、例えば、記録媒体の記録面に保存された記録媒体イメージファイルの中からファイル(レイアウト情報に関するファイル)を指定することにより、一つのレイアウト情報を選択することができる。
また、レーベル印刷装置が所定のレイアウト情報を保存するレイアウト情報保存部を備え、そのレイアウト情報保存部に保存された所定のレイアウト情報が複数ある場合、その複数の所定のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択することもできる。
(レイアウト情報更新部)
レイアウト情報更新部は、記録媒体のレーベル面に記載された記載情報(例えば、レーベル印刷やペンなどによる書込みなど)を消去又は加筆する。
消去する方法は特に限定されず、例えば、レーベル面に白色の塗料を塗布することにより、記載情報を消去する。レーベル面が消去された後、所定のレーベル情報が印刷される。
加筆する方法も特に限定されず、例えば、レーベル面の加筆領域を指定し、その加筆領域に対して白色の塗料を塗布することにより、一部のレーベル情報を消去する。次に、指定された加筆領域に対して加筆を印刷する。なお、加筆領域が初めから加筆可能な状態であるとき(白色であるとき)は、加筆領域だけを指定してレーベル印刷を行うこともできる。
レイアウト情報更新部は、記録媒体のレーベル面に記載された記載情報(例えば、レーベル印刷やペンなどによる書込みなど)を消去又は加筆する。
消去する方法は特に限定されず、例えば、レーベル面に白色の塗料を塗布することにより、記載情報を消去する。レーベル面が消去された後、所定のレーベル情報が印刷される。
加筆する方法も特に限定されず、例えば、レーベル面の加筆領域を指定し、その加筆領域に対して白色の塗料を塗布することにより、一部のレーベル情報を消去する。次に、指定された加筆領域に対して加筆を印刷する。なお、加筆領域が初めから加筆可能な状態であるとき(白色であるとき)は、加筆領域だけを指定してレーベル印刷を行うこともできる。
以下に、上記各要素を使用したレーベル印刷の動作の概略を説明する。
図2はレーベル印刷装置の印刷動作を示すブロック図である。
レーベル印刷装置1は記録媒体イメージファイル読取り部2と、記録媒体イメージファイル保存部3と、分離部4と、レーベル情報印刷部5とを備えて構成される。
記録媒体イメージファイル読取り部2は、記録媒体収納部6に収納された記録媒体7の記録面を参照し、記録媒体イメージファイルを読み取る。読み取られた記録媒体イメージファイルは記録媒体イメージファイル保存部3に保存される。続いて、分離部4が、記録媒体イメージファイル保存部3に保存された記録媒体イメージファイルの中から特定のファイルを指定してレーベル情報を分離し、当該レーベル情報をレーベル情報印刷部5へ送る。レーベル情報印刷部5は、そのレーベル情報をもとに記録媒体7のレーベル面にレーベル印刷を行う。
このように、使用者は予めレーベル情報が記録された記録媒体をレーベル印刷装置に収納することで、当該記録媒体に記録内容に対応したレーベル印刷を行うことができる。
図2はレーベル印刷装置の印刷動作を示すブロック図である。
レーベル印刷装置1は記録媒体イメージファイル読取り部2と、記録媒体イメージファイル保存部3と、分離部4と、レーベル情報印刷部5とを備えて構成される。
記録媒体イメージファイル読取り部2は、記録媒体収納部6に収納された記録媒体7の記録面を参照し、記録媒体イメージファイルを読み取る。読み取られた記録媒体イメージファイルは記録媒体イメージファイル保存部3に保存される。続いて、分離部4が、記録媒体イメージファイル保存部3に保存された記録媒体イメージファイルの中から特定のファイルを指定してレーベル情報を分離し、当該レーベル情報をレーベル情報印刷部5へ送る。レーベル情報印刷部5は、そのレーベル情報をもとに記録媒体7のレーベル面にレーベル印刷を行う。
このように、使用者は予めレーベル情報が記録された記録媒体をレーベル印刷装置に収納することで、当該記録媒体に記録内容に対応したレーベル印刷を行うことができる。
図3は本発明の実施例であるレーベル印刷装置10の概略図である。
レーベル印刷装置10は、制御部11と、記録媒体イメージファイル読取り部13と、分離部14と、レーベル情報印刷部15と、データ保存部16とで概略構成される。
制御部11はCPU12を備える。レーベル印刷装置10に備えられる各要素はバスラインを介してこのCPU12に接続され、その制御を受ける。CPU12を動作させるためのプログラムはプログラム保存領域161に保存されており、CPU12は当該プログラムを読み出して所定の動作を行う。
記録媒体イメージファイル読取り部13は記録媒体に保存された記録媒体イメージファイルを読み取る。
分離部14は、記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する。分離する方法は、記録媒体イメージファイルの中から特定のファイルを指定してレーベル情報を分離する。
レーベル情報印刷部15は、記録媒体イメージファイルから得られたレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する。印刷方法は、記録媒体に対する低衝撃力、印刷速度等の観点からインクジェット方式を採用する。
データ保存領域16は、プログラム保存領域161と、記録媒体イメージファイル保存領域162とで概略構成される。プログラム保存領域161は、CPU12を制御するために必要なプログラムが保存される領域である。記録媒体イメージファイル保存領域162は、記録媒体イメージファイルが保存される領域である。
レーベル印刷装置10は、制御部11と、記録媒体イメージファイル読取り部13と、分離部14と、レーベル情報印刷部15と、データ保存部16とで概略構成される。
制御部11はCPU12を備える。レーベル印刷装置10に備えられる各要素はバスラインを介してこのCPU12に接続され、その制御を受ける。CPU12を動作させるためのプログラムはプログラム保存領域161に保存されており、CPU12は当該プログラムを読み出して所定の動作を行う。
記録媒体イメージファイル読取り部13は記録媒体に保存された記録媒体イメージファイルを読み取る。
分離部14は、記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する。分離する方法は、記録媒体イメージファイルの中から特定のファイルを指定してレーベル情報を分離する。
レーベル情報印刷部15は、記録媒体イメージファイルから得られたレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する。印刷方法は、記録媒体に対する低衝撃力、印刷速度等の観点からインクジェット方式を採用する。
データ保存領域16は、プログラム保存領域161と、記録媒体イメージファイル保存領域162とで概略構成される。プログラム保存領域161は、CPU12を制御するために必要なプログラムが保存される領域である。記録媒体イメージファイル保存領域162は、記録媒体イメージファイルが保存される領域である。
以下に、レーベル印刷装置10の動作について説明する。
図4はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
レーベル印刷装置10に記録媒体が収納されたとき(ステップ1)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ3)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ5)。続いて、分離部14が記録媒体イメージファイル保存領域162に保存された記録媒体イメージファイルから特定のファイル名を指定して、レーベル情報を分離する(ステップ7)。分離されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15に送られて、レーベル情報印刷部15がそのレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する(ステップ9)。
図4はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
レーベル印刷装置10に記録媒体が収納されたとき(ステップ1)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ3)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ5)。続いて、分離部14が記録媒体イメージファイル保存領域162に保存された記録媒体イメージファイルから特定のファイル名を指定して、レーベル情報を分離する(ステップ7)。分離されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15に送られて、レーベル情報印刷部15がそのレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する(ステップ9)。
以上のように、本実施例によれば、記録媒体に記録された記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離して、そのレーベル情報を当該記録媒体のレーベル面に印刷する。これにより、記録内容の異なる複数の記録媒体にそれぞれ異なるレーベル情報を印刷する場合であっても、各記録媒体毎にその記録面に記録された記録媒体イメージファイルを読み取り、その記録媒体イメージファイルからレーベル情報を得るため、記録媒体の記録内容に対応したレーベル情報を当該記録媒体のレーベル面に印刷することができる。
よって、記録媒体のデータに対応したレーベル情報をレーベル面に印刷することができる。
よって、記録媒体のデータに対応したレーベル情報をレーベル面に印刷することができる。
なお、本実施例では記録媒体のレーベル面にレーベル情報を直接印刷したが、別途、レーベル面に貼り付けるためのレーベル用紙を用意し、レーベル情報をそのレーベル用紙に印刷し、印刷されたレーベル用紙を記録媒体のレーベル面に貼り付けても良い。
図5は本発明の他の実施例であるレーベル印刷装置20の概略図である。実施例1と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
レーベル印刷装置20はデータ保存部26に所定のレイアウト情報保存領域261を備える。所定のレイアウト情報保存領域261は、1又は複数のレイアウト情報を保存するための領域である。
また、レーベル印刷装置20は、レイアウト情報選択部27と、入力部28と、表示部29とを備える。
レイアウト情報選択部27は、所定のレイアウト情報保存部261に複数のレイアウト情報が保存されているとき、その複数のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択する。
入力部28は、押しボタン等の入力機能を有しており、レーベル印刷装置20の操作を行う。
表示部29は、液晶装置等の表示機能を有しており、レーベル印刷装置20の状態を表示する。
レーベル印刷装置20はデータ保存部26に所定のレイアウト情報保存領域261を備える。所定のレイアウト情報保存領域261は、1又は複数のレイアウト情報を保存するための領域である。
また、レーベル印刷装置20は、レイアウト情報選択部27と、入力部28と、表示部29とを備える。
レイアウト情報選択部27は、所定のレイアウト情報保存部261に複数のレイアウト情報が保存されているとき、その複数のレイアウト情報の中から一つのレイアウト情報を選択する。
入力部28は、押しボタン等の入力機能を有しており、レーベル印刷装置20の操作を行う。
表示部29は、液晶装置等の表示機能を有しており、レーベル印刷装置20の状態を表示する。
以下に、レーベル印刷装置20の動作について説明する。
図6はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
レーベル印刷装置20に記録媒体が収納されたとき(ステップ11)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体の記録面から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ13)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ15)。次に、分離部14が記録媒体イメージファイル保存領域162に保存された記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する(ステップ17)。分離されたレーベル情報がレイアウト情報を含んでいる場合は(ステップ19;Y)、その分離されたレーベル情報を印刷する(ステップ27)。一方、分離されたレーベル情報がレイアウト情報を含んでいない場合は(ステップ19;N)、レイアウト情報選択部27が所定のレイアウト情報保存領域261を参照する。所定のレイアウト情報保存領域261に複数のレイアウト情報が存在するとき(ステップ21;Y)、入力部28を操作してレイアウト情報選択部27が一つのレイアウト情報を選択し、読み出す(ステップ23)。所定のレイアウト情報保存領域261に一つのレイアウト情報しか存在しないときは、レイアウト情報選択部27が当該レイアウト情報を読み出す(ステップ21;N)。続いて、この読み出されたレイアウト情報にコンテンツ情報を組み込んでレーベル情報を作成する(ステップ25)。作成されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15に送られ、レーベル印刷が行われる(ステップ27)。
図6はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
レーベル印刷装置20に記録媒体が収納されたとき(ステップ11)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体の記録面から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ13)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ15)。次に、分離部14が記録媒体イメージファイル保存領域162に保存された記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する(ステップ17)。分離されたレーベル情報がレイアウト情報を含んでいる場合は(ステップ19;Y)、その分離されたレーベル情報を印刷する(ステップ27)。一方、分離されたレーベル情報がレイアウト情報を含んでいない場合は(ステップ19;N)、レイアウト情報選択部27が所定のレイアウト情報保存領域261を参照する。所定のレイアウト情報保存領域261に複数のレイアウト情報が存在するとき(ステップ21;Y)、入力部28を操作してレイアウト情報選択部27が一つのレイアウト情報を選択し、読み出す(ステップ23)。所定のレイアウト情報保存領域261に一つのレイアウト情報しか存在しないときは、レイアウト情報選択部27が当該レイアウト情報を読み出す(ステップ21;N)。続いて、この読み出されたレイアウト情報にコンテンツ情報を組み込んでレーベル情報を作成する(ステップ25)。作成されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15に送られ、レーベル印刷が行われる(ステップ27)。
以上のように、本実施例のレーベル印刷装置を用いることにより、レーベル情報にレイアウト情報が存在しない場合でも、所定のレイアウト情報を読み出して、それにコンテンツ情報を合成してレーベル情報を作成することができる。
本実施例のレーベル印刷装置を用いることにより、例えば、定型化したデータ処理を行う場合(電子カルテデータを取り扱う場合)、所定のレイアウト情報をもとに、画像情報(患者の顔の画像情報等)やテキスト情報(患者名、作成日等)を変更するだけで簡単にレーベル情報の印刷を行うことができる。
なお、本実施例で使用するコンテンツ情報として、記録日時、JOB番号、シリアル番号等で構成される記録媒体作成情報を使用することもできる。
本実施例のレーベル印刷装置を用いることにより、例えば、定型化したデータ処理を行う場合(電子カルテデータを取り扱う場合)、所定のレイアウト情報をもとに、画像情報(患者の顔の画像情報等)やテキスト情報(患者名、作成日等)を変更するだけで簡単にレーベル情報の印刷を行うことができる。
なお、本実施例で使用するコンテンツ情報として、記録日時、JOB番号、シリアル番号等で構成される記録媒体作成情報を使用することもできる。
また、本実施例では、所定のレイアウト情報保存領域261に複数のレイアウト情報が保存されているときに、レイアウト情報選択部27が一つのレイアウト情報を選択することでレーベル情報を作成したが、記録媒体の記録面に保存されるレーベル情報に複数のレイアウト情報とコンテンツ情報とが保存されている場合でも、レイアウト情報選択部27が複数のレイアウト情報から一つのレイアウト情報を選択して、そのレイアウト情報にコンテンツ情報を組み合わせてレーベル情報を作成することもできる。
図7は他の実施例であるレーベル印刷装置30の構成図である。実施例1と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
レーベル印刷装置30は抽出部37を備える。
抽出部37は、記録媒体イメージファイルがデータ、レイアウト情報及びデータ指定情報を保存している場合、当該データ指定情報を抽出し、抽出されたデータ指定情報をもとに記録媒体イメージファイルのデータフォルダから特定のデータ(コンテンツデータ)を読み出す。
レーベル印刷装置30は抽出部37を備える。
抽出部37は、記録媒体イメージファイルがデータ、レイアウト情報及びデータ指定情報を保存している場合、当該データ指定情報を抽出し、抽出されたデータ指定情報をもとに記録媒体イメージファイルのデータフォルダから特定のデータ(コンテンツデータ)を読み出す。
以下に、レーベル印刷装置30の動作について説明する。
図8は記録媒体イメージファイルからレーベル印刷を行う動作を示すフローチャートである。
データ、レイアウト情報及びデータ指定情報を保存した記録媒体イメージファイルがレーベル印刷装置30に収納されたとき(ステップ31)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体の記録面から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ33)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する。次に、抽出部37が記録媒体イメージファイルの中からデータ指定情報を抽出し(ステップ37)、そのデータ指定情報をもとに、データフォルダからデータ(コンテンツデータ)を抽出する(ステップ39)。抽出されたデータはレイアウト情報と合成されてレーベル情報が作成される(ステップ41)。作成されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15へ送られ、レーベル情報印刷部15がレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する(ステップ43)。
図8は記録媒体イメージファイルからレーベル印刷を行う動作を示すフローチャートである。
データ、レイアウト情報及びデータ指定情報を保存した記録媒体イメージファイルがレーベル印刷装置30に収納されたとき(ステップ31)、記録媒体イメージファイル読取り部13が記録媒体の記録面から記録媒体イメージファイルを読み取り(ステップ33)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する。次に、抽出部37が記録媒体イメージファイルの中からデータ指定情報を抽出し(ステップ37)、そのデータ指定情報をもとに、データフォルダからデータ(コンテンツデータ)を抽出する(ステップ39)。抽出されたデータはレイアウト情報と合成されてレーベル情報が作成される(ステップ41)。作成されたレーベル情報はレーベル情報印刷部15へ送られ、レーベル情報印刷部15がレーベル情報を記録媒体のレーベル面に印刷する(ステップ43)。
以上のように、記録媒体に保存される記録媒体イメージファイルを、データ、レイアウト情報及びデータ指定情報とに分けて作成することでも、レーベル印刷することができる。これにより、レーベル情報作成時にコンテンツ情報を用意する必要がなくなるため、使用者は簡単にレーベル印刷することができる。
図9は本発明の他の実施例であるレーベル印刷装置40の概略図である。実施例1と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
レーベル印刷装置30は入力部28と、表示部29と、レーベル面参照部47と、レーベル情報更新部48とを備える。
レーベル面参照部47は、レーベル印刷装置40に収納された記録媒体のレーベル面を参照し、レーベル面の記載情報(インクジェットなどによるレーベル印刷やペンなどによる書込み)があるかどうかを判断する。記載情報の有無の判断方法はレーベル面の一定区間に対して光を照射し、その一定区間における光の反射率の変化を受光することにより行われる。反射率の変化があれば記載情報があると判断される。
レーベル情報更新部48は、記録媒体のレーベル面の記載情報を消去又は加筆する。
消去する方法は白色の塗料を当該記録媒体のレーベル面に塗布することにより消去する。レーベル情報を消去後はレーベル情報更新部48がレーベル印刷を行う。
加筆する方法はレーベル面の加筆領域を指定し、その加筆領域に対して白色の塗料を塗布することにより、一部のレーベル情報を消去する。次に、加筆領域に対して加筆情報を印刷することにより加筆する。なお、加筆領域が初めから加筆可能な状態であるとき(白色であるとき)は、加筆領域だけを指定してレーベル印刷を行うこともできる。
レーベル印刷装置30は入力部28と、表示部29と、レーベル面参照部47と、レーベル情報更新部48とを備える。
レーベル面参照部47は、レーベル印刷装置40に収納された記録媒体のレーベル面を参照し、レーベル面の記載情報(インクジェットなどによるレーベル印刷やペンなどによる書込み)があるかどうかを判断する。記載情報の有無の判断方法はレーベル面の一定区間に対して光を照射し、その一定区間における光の反射率の変化を受光することにより行われる。反射率の変化があれば記載情報があると判断される。
レーベル情報更新部48は、記録媒体のレーベル面の記載情報を消去又は加筆する。
消去する方法は白色の塗料を当該記録媒体のレーベル面に塗布することにより消去する。レーベル情報を消去後はレーベル情報更新部48がレーベル印刷を行う。
加筆する方法はレーベル面の加筆領域を指定し、その加筆領域に対して白色の塗料を塗布することにより、一部のレーベル情報を消去する。次に、加筆領域に対して加筆情報を印刷することにより加筆する。なお、加筆領域が初めから加筆可能な状態であるとき(白色であるとき)は、加筆領域だけを指定してレーベル印刷を行うこともできる。
以下に、レーベル印刷装置40の動作について説明する。
図10はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
記録媒体が収納されることにより(ステップ51)、レーベル面参照部47が当該記録媒体のレーベル面を参照する(ステップ53)。レーベル面が記載済みであれば(ステップ55;Y)、記載情報が加筆情報かどうか判断する。記載情報が加筆情報であれば(ステップ57;Y)、加筆領域を指定し(ステップ61)、レーベル情報更新部48が当該加筆領域に白色の塗料を塗布することにより、加筆情報を消去する(ステップ63)。一方、記載情報が加筆情報でなければ(ステップ57;N)、レーベル情報更新部48が記載情報の全てを消去する(ステップ59)。なお、記録媒体のレーベル面が記載済みでなければ(ステップ55;N)、次にステップ65を行う。
記載情報が消去された後、記録媒体から記録媒体イメージファイルを読取り(ステップ65)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ67)。続いて、分離部14が記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する(ステップ69)。分離されたレーベル情報が加筆情報であれば(ステップ71;Y)、ステップ61で指定した加筆領域に当該加筆情報を印刷する(ステップ75)。一方、分離されたレーベル情報が加筆情報でなければ(ステップ71;N)、そのレーベル情報が記録媒体に印刷される。(ステップ73)。
図10はレーベル印刷の動作を示すフローチャートである。
記録媒体が収納されることにより(ステップ51)、レーベル面参照部47が当該記録媒体のレーベル面を参照する(ステップ53)。レーベル面が記載済みであれば(ステップ55;Y)、記載情報が加筆情報かどうか判断する。記載情報が加筆情報であれば(ステップ57;Y)、加筆領域を指定し(ステップ61)、レーベル情報更新部48が当該加筆領域に白色の塗料を塗布することにより、加筆情報を消去する(ステップ63)。一方、記載情報が加筆情報でなければ(ステップ57;N)、レーベル情報更新部48が記載情報の全てを消去する(ステップ59)。なお、記録媒体のレーベル面が記載済みでなければ(ステップ55;N)、次にステップ65を行う。
記載情報が消去された後、記録媒体から記録媒体イメージファイルを読取り(ステップ65)、その記録媒体イメージファイルを記録媒体イメージファイル保存領域162に保存する(ステップ67)。続いて、分離部14が記録媒体イメージファイルからレーベル情報を分離する(ステップ69)。分離されたレーベル情報が加筆情報であれば(ステップ71;Y)、ステップ61で指定した加筆領域に当該加筆情報を印刷する(ステップ75)。一方、分離されたレーベル情報が加筆情報でなければ(ステップ71;N)、そのレーベル情報が記録媒体に印刷される。(ステップ73)。
以上のように本発明のレーベル印刷装置を利用すれば、レーベル面に記載情報が印刷されている場合でも、その記載情報を消去し、新しいレーベル印刷を行うことができる。例えば、記録媒体の内容と異なるレーベル情報が記載されてしまった場合でも、その異なるレーベル情報を消去し、記録媒体から新しいレーベル情報を抽出してレーベル印刷することができる。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 10 20 30 40 レーベル印刷装置、2 13 記録媒体イメージファイル読取り部、4 14 分離部、5 15 レーベル情報印刷部、27 レイアウト情報選択部、47 レーベル面参照部、48 レーベル情報更新部
Claims (9)
- データとレーベル情報とを含む記録媒体イメージファイルが書き込まれた記録媒体から前記記録媒体イメージファイルを読み取る記録媒体イメージファイル読取り部と、
前記記録媒体イメージファイルから前記レーベル情報を分離する分離部と、
分離された前記レーベル情報を前記記録媒体のレーベル面に印刷するレーベル情報印刷部と、
を有するレーベル印刷装置。 - 前記レーベル情報は、レイアウト情報と、コンテンツ情報とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のレーベル印刷装置。
- 前記レーベル印刷装置は、前記記録媒体に複数のレイアウト情報が保存されているとき、どのレイアウト情報を使用するか選択するレイアウト情報選択部を備える、ことを特徴とする請求項2に記載のレーベル印刷装置。
- 前記レーベル印刷装置は、所定のレイアウト情報を保存するレイアウト情報保存部を備え、前記レーベル情報にレイアウト情報が存在しないとき、前記レイアウト情報保存部に保存された前記所定のレイアウト情報にコンテンツ情報を組み込んで印刷する、ことを特徴とする請求項2に記載のレーベル印刷装置。
- 前記所定のレイアウト情報保存部に複数のレイアウト情報が保存されているとき、どのレイアウト情報を使用するか選択するレイアウト情報選択部を備える、ことを特徴とする請求項4に記載のレーベル印刷装置。
- 前記コンテンツ情報が、記録日時、JOB番号、ディスクIDの記録媒体作成情報を含む、ことを特徴とする請求項2に記載のレーベル印刷装置。
- 前記レーベル情報は、レイアウト情報とデータ指定情報とを含み、
前記レーベル印刷装置が、前記データ指定情報から前記データの特定のデータを抽出し、前記レイアウト情報に前記特定のデータを組み込んで印刷する、ことを特徴とする請求項1に記載のレーベル印刷装置。 - 前記レーベル印刷装置は、記録媒体のレーベル面を参照し、前記記録媒体のレーベル面のレーベル情報を消去又は加筆するレーベル情報更新部を有する、ことを特徴とする請求項1〜7に記載のレーベル印刷装置。
- データとレーベル情報とを含む記録媒体イメージファイルが書き込まれた記録媒体から前記記録媒体イメージファイルを読み取る記録媒体イメージファイル読取り部と、
前記記録媒体イメージファイルから前記レーベル情報を分離する分離部と、
分離された前記レーベル情報をレーベル用紙に印刷するレーベル情報印刷部と、
を有するレーベル印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005199716A JP2007018612A (ja) | 2005-07-08 | 2005-07-08 | レーベル印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005199716A JP2007018612A (ja) | 2005-07-08 | 2005-07-08 | レーベル印刷装置 |
Publications (1)
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JP2007018612A true JP2007018612A (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=37755651
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007018612A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217698A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Seiko Epson Corp | メディア処理システム、ホストコンピュータおよびメディア処理方法 |
-
2005
- 2005-07-08 JP JP2005199716A patent/JP2007018612A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009217698A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Seiko Epson Corp | メディア処理システム、ホストコンピュータおよびメディア処理方法 |
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