JP2007018599A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高速ダビング中の情報(例えば、録画された番組)の再生指示を受け付け、受け付けた再生指示に基づいて、前記情報を再生することにより、高速ダビング中であっても、高速ダビング中の番組を再生することができる記録再生装置及び記録再生方法を提供する。
【解決手段】 録画した番組をHDD8からDVDへ高速ダビング中に、再生要求を受け付けた場合、CPU14は、再生要求があった時点における高速ダビング中の映像音声ストリームを構成するパケットのタイムスタンプに基づいて、再生開始位置を特定する。CPU14は、特定した再生開始位置を含むファイルを映像音声ストリームとしてHDD8から読み出し、読み出した映像音声ストリームをデコーダ11でデコードし、映像DAC12、音声DAC13を介して復号化された映像音声信号をモニタへ出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】 録画した番組をHDD8からDVDへ高速ダビング中に、再生要求を受け付けた場合、CPU14は、再生要求があった時点における高速ダビング中の映像音声ストリームを構成するパケットのタイムスタンプに基づいて、再生開始位置を特定する。CPU14は、特定した再生開始位置を含むファイルを映像音声ストリームとしてHDD8から読み出し、読み出した映像音声ストリームをデコーダ11でデコードし、映像DAC12、音声DAC13を介して復号化された映像音声信号をモニタへ出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へ高速ダビング中に前記情報を再生する記録再生装置及び記録再生方法に関する。
地上アナログ放送の停波時期に向かって、地上デジタル放送の放送エリアが徐々に拡大される中、AV機器のデジタル化が急速に進展している。例えば、近年の技術進展により、ハード・ディスク・ドライブの記憶密度は増加し、映像・音声などの大容量の情報を記憶する記憶装置として、ビデオレコーダなどのAV機器にハード・ディスク・ドライブを内蔵するようになってきている。
一方で、ビデオテープに代わる記録メディアとして、DVDディスクが普及してきており、ハード・ディスク・ドライブ一体型DVDレコーダも製品化され、テレビジョン放送番組をハード・ディスク・ドライブに長時間録画するとともに、録画した番組をDVDディスクにダビングして保存することが手軽にできるようになった。
録画した番組をDVDディスクなどにダビング(録画した番組の複写)する場合、録画した番組(タイトル)を複数のチャプタに分割して不要な場面を部分消去する編集機能、録画した番組を1枚のDVDディスクの記憶容量内に収まるように画質変換するレート変換機能、ダビングに要する時間を短縮する高速ダビング機能などの多彩な機能が利用できる。また、特許文献1には、ネットワークに接続されたダビング元とダビング先との間のダビング処理の例が提案されている。
特開2001−167516号公報
しかしながら、従来の例にあっては、録画した番組を高速ダビング中に、録画した別の番組を同時に再生して見ることはできるものの、高速ダビングは、録画した番組をファイルとしてダビング元からダビング先へ録画速度より高速で複写処理を行うとともに、必ずしも録画順に複写されないため、高速ダビングをしている番組自身を再生して見ることはできなかった。また、特許文献1のダビング処理であっても、ダビング処理中に停電などの異常が発生してダビング処理が中断した場合に、ネットワークに接続されている機器の制御情報を保存して、処理中断後の復帰処理を容易に実行することができるものの、ダビング処理中の番組を再生して見ることはできなかった。このため、高速ダビングが行われている時に、高速ダビング中の番組のどの部分をダビング中であるかを画像イメージとして確認できることが望まれていた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、高速ダビング中の情報(例えば、録画された番組)の再生指示を受け付け、受け付けた再生指示に基づいて、前記情報を再生することにより、高速ダビング中であっても、高速ダビング中の番組を再生することができる記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、再生指示に基づいて、高速ダビング中の情報の再生箇所を特定する特定手段を備えることにより、所望の箇所から高速ダビング中の番組を再生することができる記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、前記高速ダビング中の情報の最初から再生するようにしてあることにより、高速ダビング中にダビング中の番組を最初から再生することができる記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、再生指示を受け付けた時点で前記情報の高速ダビング中の箇所から再生するようにしてあることにより、高速ダビング中にダビング中の番組を、再生指示を受け付けた時点から再生することができる記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、前記情報の高速ダビング中の箇所を第1の時間の間隔で第2の時間だけ複数再生することにより、高速ダビング中の番組を所望の時間間隔で所望の時間繰り返し再生することができ、高速ダビングの進捗に合わせて番組の内容を確認することができる記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、前記情報の高速ダビング中の箇所を静止画像で出力する手段を備えることにより、簡便に高速ダビング中の番組を確認することができる記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、第3の時間の間隔で再生した複数の静止画像を配置した配置画像を出力する手段を備えることにより、高速ダビング中の番組の途中経過を容易に確認することができる記録再生装置を提供することにある。
本発明に係る記録再生装置は、ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へ高速ダビングする手段と、前記一の記録媒体に記録された情報を再生する再生手段とを備える記録再生装置において、高速ダビング中の情報の再生指示を受け付ける受付手段を備え、前記再生手段は、前記受付手段で受け付けた再生指示に基づいて、前記高速ダビング中の情報を再生するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記再生指示を受け付けた場合、高速ダビング中の情報の再生箇所を特定する特定手段と、特定された再生箇所を含む情報を前記一の記録媒体から読み出す手段とを備え、前記再生手段は、読み出された情報を再生するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記特定手段は、前記情報の最初を再生箇所として特定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記特定手段は、前記再生指示を受け付けた時点で前記情報の高速ダビング中の箇所を再生箇所として特定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記再生手段は、第1の時間の経過の都度第2の時間の間に高速ダビングされる情報を繰り返し再生するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記一の記録媒体に記録された情報を静止画像で出力する手段を備え、前記再生指示に基づいて、静止画像を出力するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、第3の時間の間隔で出力した複数の静止画像を配置した配置画像を出力する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る記録再生方法は、ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へ高速ダビング中に前記情報を再生する記録再生方法であって、高速ダビング中の情報の再生指示を受け付けるステップと、該再生指示に基づいて、前記情報を再生するステップとを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、情報(例えば、録画された番組)の高速ダビング中に再生指示を受け付けた場合、受け付けた再生指示に基づいて、高速ダビング中の情報を再生する。これにより、情報の高速ダビング中に該情報を再生する。
本発明にあっては、再生指示を受け付けた場合、特定手段は、高速ダビング中の情報の再生箇所を特定し、読み出す手段は、特定された再生箇所を含む情報を前記一の記録媒体から読み出す。再生手段は、読み出された情報を再生する。
本発明にあっては、情報を高速ダビング中に、受付手段で再生指示を受け付けた場合、特定手段は、高速ダビング中の情報の最初(例えば、番組の始まり箇所)を再生箇所として特定する。
本発明にあっては、情報を高速ダビング中に、受付手段で再生指示を受け付けた場合、特定手段は、再生指示を受け付けた時点で前記情報の高速ダビング中の箇所を再生箇所として特定する。
本発明にあっては、前記再生手段は、第1の時間が経過する都度、第2の時間の間に高速ダビングされる情報を繰り返し再生する。すなわち、第2の時間の間に高速ダビングされる情報を再生し、その後第1の時間の間に高速ダビングされる情報は再生せず、前記第1の時間が経過後に、再び第2の時間の間に高速ダビングされる情報を再生する。例えば、第2の時間の間に高速ダビングされる情報を再生した場合の再生時間を、第1の時間と第2の時間の合計時間にすることにより、高速ダビング中の情報の再生開始箇所を再生時点で高速ダビングされている箇所と略同じタイミングにすることができる。
本発明にあっては、情報を高速ダビング中に、受付手段で再生指示を受け付けた場合、前記情報を静止画像で出力する。
本発明にあっては、第3の時間の間隔で出力した複数の静止画像を配置した配置画像を出力する。これにより、所望の時間経過の都度出力(再生)される静止画像を複数配置した配置画像で、高速ダビング中の情報の途中経過を示す。
本発明にあっては、情報(例えば、録画された番組)の高速ダビング中に再生指示を受け付けた場合、受け付けた再生指示に基づいて、高速ダビング中の情報を再生することにより、高速ダビングを行いつつ、高速ダビング中の番組を再生することができる。
本発明にあっては、受け付けた再生指示に基づいて、情報の高速ダビング中の所望の箇所を特定して再生することができる。
本発明にあっては、受付手段で受け付けた再生指示に基づいて、高速ダビング中の情報を最初から再生することができ、番組の始まり箇所から高速ダビング中の番組を再生することができる。
本発明にあっては、受付手段で受け付けた再生指示に基づいて、高速ダビング中の情報を、再生指示を受け付けた時点から再生することができ、再生指示を受け付けた時点で高速ダビングしている箇所から高速ダビング中の番組を再生することができる。また、再生された番組内容に基づいて、高速ダビングの要不要を判断して、不要な高速ダビングを停止することも可能になる。
本発明にあっては、所望の時間間隔で高速ダビング中の情報の再生及び再生停止を繰り返すことにより、高速ダビング中の進捗に合わせて番組を再生することができる。
本発明にあっては、高速ダビング中の情報を静止画像で出力する手段を備えることにより、簡便に高速ダビング中の番組を確認することができる。
本発明にあっては、第3の時間経過の時点で高速ダビング中の情報を繰り返し静止画像で出力し、出力された複数の静止画像を配置した配置画像を出力することにより、高速ダビングの途中経過を番組の場面で確認することができるとともに、出力された静止画像の数に応じて、高速ダビングの途中経過時間を確認することができ、簡便な構成で高速タビングの途中経過を容易に確認することができる。
以下、本発明を実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る記録再生装置100の構成を示すブロック図である。図において、1はチューナ部である。チューナ部1は、地上アナログ放送の受信回路を備え、受信した信号を検波してアナログ映像信号及びアナログ音声信号を夫々映像ADC(Analog to Digital Converter)2、及び音声ADC3へ出力する。
また、チューナ部1は、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送などの受信回路を備え、受信した信号に基づいて、デジタル映像音声信号をエンコーダ4へ出力する。
映像ADC2は、チューナ部1から入力されたアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、変換したデジタル映像信号をエンコーダ4へ出力する。また、音声ADC3は、チューナ部1から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、変換したデジタル音声信号をエンコーダ4へ出力する。
エンコーダ4は、映像信号符号化回路、音声信号符号化回路、信号合成回路などを備え、映像ADC2又はチューナ部1から入力されたデジタル映像信号をMPEG2方式に基づいて符号化するとともに、音声ADC3又はチューナ部1から入力されたデジタル音声信号をMPEG2AAC、MPEG1、ドルビーデジタル(ドルビーは、ドルビーラボラトリーズの登録商標)などの方式に基づいて符号化し、符号化されたデジタル信号を合成してデジタル映像音声ストリームを形成し、形成したストリームをストリーム制御回路5へ出力する。
ストリーム制御回路5は、番組(タイトル)の録画の場合、エンコーダ4から入力されたデジタル映像音声ストリームを一旦ストリームメモリ6に記憶する。ストリーム制御回路5は、後述するCPU14の制御の下、ストリームメモリ6に一旦記憶したデジタル映像音声ストリームをHDDインタフェース回路7又はDVDインタフェース回路9へ出力する。
また、ストリーム制御回路5は、番組の録画の場合、デジタル映像音声ストリームを構成する複数のパケットの中から所定のパケットを抽出し、抽出したパケットに基づいて静止画像(例えば、JPEG方式に準拠した形式の画像)を生成し、生成した静止画像を画像メモリ15に記憶する。画像メモリ15に記憶された静止画像は、CPU14の制御の下、録画した番組の内容を表示するサムネイルとしてモニタ(不図示)に表示され、いずれの番組を高速ダビング、又は再生するかを選択する際に使用される。
また、ストリーム制御回路5は、記録された番組の再生の場合、HDDインタフェース回路7又はDVDインタフェース回路9を介して入力されたデジタル映像音声ストリームをストリームメモリ6に一旦記憶する。ストリーム制御回路5は、後述するCPU14の制御の下、ストリームメモリ6に一旦記憶したデジタル映像音声ストリームをデコーダ11へ出力する。
また、ストリーム制御回路5は、例えば、ランダムアクセス可能なHDD8に記録された番組をDVDディスク(不図示)に高速ダビングする場合、HDDインタフェース回路7を介して入力されたデジタル映像音声ストリームをストリームメモリ6に一旦記憶し、CPU14の制御の下、ストリームメモリ6に一旦記憶したデジタル映像音声ストリームをDVDインタフェース回路9へ出力する。
ここで、高速ダビングとは、例えば、ランダムアクセス可能なHDD8に記録された番組を構成するファイルを映像音声信号にデコードすることなく、映像音声ストリームのままHDD8からDVDディスクに録画された速度より高速で複写させることであり、番組を映像音声で再生する速度よりも高速でファイルの複写を行うことをいう。
また、ストリーム制御回路5は、例えば、HDD8に記録された番組をDVDディスクに高速ダビングする場合、CPU14の制御の下、ストリームメモリ6に一旦記憶したデジタル映像音声ストリームを読み出し、読み出したデジタル映像音声ストリームを構成する複数のパケットから所要のタイミングのパケットを抽出し、抽出したパケットに基づいて静止画像を生成し、生成した静止画像を画像メモリ15に記憶するとともに、モニタへ出力する。
HDDインタフェース回路7は、番組の録画の場合、ストリーム制御回路5から入力されたデジタル映像音声ストリームを、例えば、ATAPI(AT Attachment with Packet Interface)などのHDDインタフェース信号(例えば、HDD物理フォーマットの信号)に変換し、変換したデータをHDD8へ書き込む。これにより、番組を録画することができる。
また、HDDインタフェース回路7は、記録された番組の再生の場合、HDD8に記録されたデータを再生した再生信号をデジタル映像音声ストリームに変換し、変換したデジタル映像音声ストリームをストリーム制御回路5へ出力する。
DVDインタフェース回路9は、番組の録画の場合又はHDD8に記録された番組をDVDディスクに高速ダビングの場合、ストリーム制御回路5から入力されたデジタル映像音声ストリームを、例えば、ATAPIなどのDVDインタフェース信号(例えば、DVD物理フォーマットの信号)に変換し、変換したデータをDVDドライブ10に装填されたDVDディスク(不図示)へ書き込む。これにより、番組を録画することができ、また、HDD8に録画した番組をDVDディスクに高速ダビングすることができる。
また、DVDインタフェース回路9は、記録された番組の再生の場合、DVDディスクに記録されたデータを再生した再生信号をデジタル映像音声ストリームに変換し、変換したデジタル映像音声ストリームをストリーム制御回路5へ出力する。
デコーダ11は、映像信号復号化回路、音声信号復号化回路、信号分離回路などを備え、ストリーム制御回路5から入力されたデジタル映像音声ストリームをデジタル映像信号及びデジタル音声信号に分離し、分離したデジタル映像信号をMPEG2方式に基づいて復号化し、復号化したデジタル映像信号を映像DAC(Digital to Analog Converter)12へ出力するとともに、分離したデジタル音声信号をMPEG2AAC、MPEG1、ドルビーデジタルなどの方式に基づいて復号化し、復号化したデジタル音声信号を音声DAC13へ出力する。
映像DAC12は、デコーダ11から入力されたデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換し、変換したアナログ映像信号をモニタ(不図示)に出力する。また、音声DAC13は、デコーダ11から入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、変換したアナログ音声信号をモニタに出力する。これにより、録画した番組をモニタで再生して見ることができる。
ストリーム制御回路5には、内部バス21を介して、CPU14、RAM16、ROM17、操作部18、表示部19、通信部20などが接続してある。
操作部18は、録画する番組の設定ボタン、番組を録画する録画ボタン、録画した番組を高速ダビングするダビングボタン、高速ダビング中の番組を再生するダビング再生ボタン、録画先又はダビング先などを選択する選択ボタン、高速ダビングを停止するダビング停止ボタン、再生を停止する再生停止ボタン、サムネイル表示を指定するサムネイル再生ボタン、再生時間、再生の休止時間及びサムネイルの表示間隔などを設定する時間設定ボタンなどの各操作ボタン(又は操作キー、操作スイッチなど)を備え、各操作ボタンが操作された場合に、操作を示す信号をCPU14へ出力する。
通信部20は、操作部18と同様の各操作ボタンを備えたリモコン(不図示)からの信号(例えば、赤外線を用いたワイヤレス信号)を受信する受信部を備え、受信した信号をCPU14へ出力する。
表示部19は、液晶表示パネルを備え、操作部18又はリモコンにおける操作に応じて、録画、高速ダビング、再生などの動作状態を表示する。
CPU14は、ROM17に記憶されたプログラムをRAM16にロードして実行することにより、所要の制御処理を行う。CPU14は、記録再生装置100の全体を制御し、チューナ部1で受信したテレビジョン放送の番組をHDD8又はDVDディスクに記録する録画処理、ランダムアクセス可能なHDD8(又はDVDディスク)に録画した番組をDVDディスク(又はHDD8)に高速に複写する高速ダビング処理、高速ダビング中の番組を再生する再生処理、高速ダビング中の番組の静止画像(サムネイル)を生成するサムネイル生成処理などの制御を行う。
図2は映像音声ストリームのデータ構成を示す模式図である。図に示すように、映像音声ストリームは、複数のパケットで構成され、各パケットは、ヘッダとパケットデータとから構成される。ある番組が映像ストリームと音声ストリームとからなる場合、両者は、夫々固有の識別子を有するパケットを単位として多重化され、映像音声ストリームを構成する。
ヘッダは、上述の識別子、パケット長などの他、タイムスタンプを有する。タイムスタンプには、例えば、DTS(Decoding Time Stamp)とPTS(Presentation Time Stamp)があり、DTSは復号動作を行う時刻情報であり、PTSは再生動作を行う時刻情報である。パケットデータは不定長であり、例えば、パケットが映像ストリームである場合、1枚の画像フレーム分の符号化データを格納することができる。
HDD8に録画された番組をDVDドライブ10内のDVDディスクへ高速ダビングする場合、CPU14は、高速ダビング中の番組を構成する映像音声ストリームの各パケットにあるタイムスタンプに基づいて、番組のどの箇所が複写されているかを検知することができる。なお、高速ダビング中の番組の箇所を識別する識別子は、タイムスタンプに限らず、高速ダビング中の箇所を識別することができるものであれば、他の識別子を設ける構成であってもよい。
高速ダビング中に、操作部18又はリモコンから高速ダビング中の番組の再生を指示する再生指示を受け付けた場合、CPU14は、再生指示を受け付けた時点における高速ダビングの箇所をタイムスタンプで特定し、特定した箇所のパケットから所望の再生時間経過時のタイムスタンプを有するパケットまでを含む映像音声ストリームに対応するファイルをHDD8(又はストリームメモリ6に記録されている場合は、ストリームメモリ6)から読み出し、読み出した映像音声ストリームをデコーダ11へ出力する。これにより、再生指示を受け付けた場合、CPU14の制御の下、ダビング元の記録媒体は、二重の再生処理を行い、一方の再生処理で高速ダビングを継続し、他方の再生処理でモニタに映像・音声を出力するための処理を行い、高速ダビング中の番組を再生することができる。
同様に、高速ダビング中に、操作部18又はリモコンから高速ダビング中の番組のサムネイル再生(例えば、サムネイルを所定の時間間隔で表示するような場合)を指示する再生指示を受け付けた場合、再生指示を受け付けた時点における高速ダビングの箇所をタイムスタンプで特定し、特定した箇所パケットに基づいてストリーム制御回路5で静止画像を生成し、生成した静止画像を画像メモリ15に記憶するとともに、モニタへ出力することにより、モニタでサムネイルを表示させることができる。
CPU14は、サムネイルの表示時間間隔(後述のインタバル時間)が経過した時点で、その時点における高速ダビングの箇所をタイムスタンプで特定し、特定した箇所のパケットに基づいてストリーム制御回路5で静止画像を生成し、生成した静止画像を画像メモリ15に記憶するとともに、モニタへ出力することにより、所望の表示時間間隔でサムネイルを随時表示させることができ、ユーザはサムネイルを見ることにより、高速ダビング途中の番組の場面を確認することができるとともに、表示されたサムネイルの数により高速ダビングの経過時間を確認することができる。
次に本発明の記録再生装置100の動作及び記録再生方法について説明する。記録再生装置100の動作及び記録再生方法には、高速ダビング中の番組を映像音声で再生する場合、及びサムネイルで再生する場合がある。なお、高速ダビング元はHDD8、高速ダビング先はDVDディスクとして説明する。図3及び図4は映像音声で再生する場合の記録再生装置100の処理手順を示すフローチャートである。
CPU14は、操作部18又はリモコンから高速ダビングを行う番組を受け付ける(S10)。CPU14は、操作部18又はリモコンから高速ダビング要求の有無を判定し(S11)、高速ダビングの要求がない場合(S11でNO)、ステップS11の処理を続ける。
高速ダビングの要求がある場合(S11でYES)、CPU14は、HDDインタフェース回路7を介して番組を構成するファイルをHDD8から読み出し、読み出したファイルをストリーム制御回路、DVDインタフェース回路9を介してDVDディスクへ複写する(S12)。
CPU14は、操作部18又はリモコンから再生指示を示す再生要求の有無を判定し(S13)、再生要求がある場合(S13でYES)、再生要求があった時点における高速ダビング中の映像音声ストリームを構成するパケットのタイムスタンプに基づいて、再生開始位置を特定する(S14)。
CPU14は、特定した再生開始位置を含むファイルを映像音声ストリームとしてHDD8から読み出し、読み出した映像音声ストリームをデコーダ11でデコードし(S15)、映像DAC12、音声DAC13を介して復号化された映像音声信号をモニタへ出力する(S16)。これにより、高速ダビング中の番組を再生する。
CPU14は、映像音声ストリームの再生時間(再生される映像音声ストリームの高速ダビングに要する時間)を計時し(S17)、再生時間が閾値t1(例えば、10秒)より長いか否かを判定する(S18)。再生時間が閾値t1(第2の時間)より長くない場合(S18でNO)、CPU14は、ステップS15以降の処理を続ける。再生時間が閾値t1より長い場合(S18でYES)、CPU14は、映像音声ストリームの再生を休止し(S19)、休止時間(再生されない映像音声ストリームの高速ダビングに要する時間)を計時する(S20)。
CPU14は、映像音声ストリームの再生を休止する休止時間が閾値t2(例えば、5分)より長いか否かを判定する(S21)。休止時間が閾値t2(第1の時間)より長くない場合(S21でNO)、CPU14は、ステップS20以降の処理を続ける。休止時間が閾値t2より長い場合(S21でYES)、CPU14は、操作部18又はリモコンから複写停止指示を示す複写停止要求の有無を判定する(S22)。
複写停止要求がない場合(S22でNO)、CPU14は、再生終了を指示する再生終了要求の有無を判定し(S23)、再生終了要求がない場合(S23でNO)、ステップS14以降の処理を続ける。再生終了要求がある場合(S23でYES)、CPU14は、高速ダビング処理が終了したか否かを判定し(S25)、高速ダビングが終了していない場合(S25でNO)、ステップS12以降の処理を続ける。高速ダビングが終了した場合(S25でYES)、CPU14は処理を終了する。
複写停止要求がある場合(S22でYES)、CPU14は、ファイルの複写を停止し(S24)、ステップS23以降の処理を続ける。一方、ステップS13で、再生要求がない場合(S13でNO)、CPU14は、ステップS25以降の処理を続ける。
図5は高速ダビング及び再生処理のタイムチャートである。図中上段は、高速ダビング処理の時間経過を示し、下段は再生処理の時間経過を示す。図に示すように、高速ダビング中に再生要求を受け付けた場合、再生要求受付時点における高速ダビング中の箇所から所望の時間t1(例えば、10秒間)の間に高速ダビングされる映像音声ストリームの再生を行う。時間t1が経過した時点で再生処理を休止し、高速ダビングの時間が所望の休止時間t2(例えば、5分間)が経過した時点における高速ダビング中の箇所から再度再生を行う。以降同様の処理を続ける。これにより、高速ダビング中の途中経過を所望の箇所から確認することができる。
時間t1及びt2を調整して、時間t1の間に高速ダビングされる番組を再生したときの再生時間が、時間t1と時間t2との合計時間になるようにした場合、番組の再生開始箇所と、再生開始時点で高速ダビング中の箇所とを略同じ箇所に合わせることができ、高速ダビング中の進捗に合わせて番組の再生をすることができ、高速ダビングの進捗状況を容易に確認することができる。
次にサムネイルで再生する場合について説明する。なお、上述の例と同様に、高速ダビング元はHDD8、高速ダビング先はDVDディスクとして説明する。図6はサムネイルで再生する場合の記録再生装置100の処理手順を示すフローチャートである。
CPU14は、操作部18又はリモコンから高速ダビングを行う番組を受け付ける(S30)。CPU14は、操作部18又はリモコンから高速ダビング要求の有無を判定し(S31)、高速ダビングの要求がない場合(S31でNO)、ステップS31の処理を続ける。
高速ダビングの要求がある場合(S31でYES)、CPU14は、HDDインタフェース回路7を介して番組を構成するファイルをHDD8から読み出し、読み出したファイルをストリーム制御回路、DVDインタフェース回路9を介してDVDディスクへ複写する(S32)。
CPU14は、操作部18又はリモコンからサムネイルによる再生指示を示す再生要求の有無を判定し(S33)、再生要求がある場合(S33でYES)、再生要求があった時点における高速ダビング中の映像音声ストリームを構成するパケットのタイムスタンプに基づいて、再生開始位置を特定する(S34)。
CPU14は、特定した再生開始位置を含むファイルから静止画像(サムネイル)を生成し(S35)、生成した静止画像をモニタへ出力する(S36)。これにより、高速ダビング中の番組をサムネイルで再生する。
CPU14は、サムネイルの出力間隔であるインタバル時間を計時し(S37)、インタバル時間が閾値t3(例えば、5分)より長いか否かを判定する(S38)。インタバル時間が閾値t3(第3の時間)より長くない場合(S38でNO)、CPU14は、ステップS37以降の処理を続ける。インタバル時間が閾値t3より長い場合(S38でYES)、CPU14は、操作部18又はリモコンから複写停止指示を示す複写停止要求の有無を判定する(S39)。
複写停止要求がない場合(S39でNO)、CPU14は、再生終了を指示する再生終了要求の有無を判定し(S40)、再生終了要求がない場合(S40でNO)、ステップS34以降の処理を続ける。再生終了要求がある場合(S40でYES)、CPU14は、高速ダビング処理が終了したか否かを判定し(S42)、高速ダビング終了が要求していない場合(S42でNO)、ステップS32以降の処理を続ける。高速ダビングが終了した場合(S42でYES)、CPU14は処理を終了する。
複写停止要求がある場合(S39でYES)、CPU14は、ファイルの複写を停止し(S41)、ステップS40以降の処理を続ける。一方、ステップS33で、再生要求がない場合(S33でNO)、CPU14は、ステップS42以降の処理を続ける。
図7はサムネイルで再生する場合の高速ダビング及び再生処理のタイムチャートである。図中上段は、高速ダビング処理の時間経過を示し、下段は再生処理の時間経過を示す。図に示すように、高速ダビング中にサムネイル再生の再生要求を受け付けた場合、再生要求受付時点における高速ダビング中の箇所からサムネイルS1を生成し、生成したサムネイルS1をモニタで表示する。サムネイルS1を生成した時点(又は表示した時点でもよい)から時間を計時し、所望のインタバル時間t3(例えば、5分間)を経過した時点で再び、その時点における高速ダビング中の箇所からサムネイルS2を生成し、生成したサムネイルS2を、先に表示したサムネイルS1の隣に表示する。以下、同様の処理を繰り返す。これにより、高速ダビングの途中経過を番組の一場面(サムネイル)で確認することができるとともに、モニタに連続して表示されたサムネイルの数に応じて、高速ダビングの途中経過時間を確認することができ、簡便な構成で高速タビングの途中経過を容易に確認することができる。
図8はサムネイルを複数配置した配置画像の例を示す説明図である。図に示すように、再生要求受付時点(例えば、時刻t0)における高速ダビング中の箇所から生成されたサムネイルS1が、モニタ画面の所定の位置に表示される。時間t3が経過した時点で、サムネイルS1の隣にサムネイルS2が表示される。さらに、時間t3が経過した時点で、サムネイルS1、S2の隣にサムネイルS3が表示される。これにより、モニタに連続して表示されたサムネイルの数に応じて、高速ダビングの途中経過時間を確認することができるとともに、高速ダビング中の番組を一場面(シーン)として確認することもできる。
上述の例では、再生要求受付時点における高速ダビング中の箇所から再生を開始するものであったが、これに限定されるものではなく、番組の高速ダビング中に再生要求を受け付けた場合、番組の始まりから再生するようにしてもよい。
図9は番組の始まりから再生する場合の高速ダビング及び再生処理のタイムチャートである。図に示すように、高速ダビング中に再生要求を受け付けた場合、番組の始まり(先頭)から所望の時間t1(例えば、10秒間)の間に高速ダビングされる映像音声ストリームの再生を行う。時間t1が経過した時点で再生処理を休止し、所望の休止時間t2(例えば、5分間)が経過した時点で、その時点の番組内容を再生する。以降同様の処理を続ける。これにより、高速ダビング中に、高速ダビングしている番組の始まりから番組の内容を素早く確認することができる。
上述の例では、高速ダビング中の映像音声ストリームに対して、再生する部分と再生を休止する部分を繰り返し処理するものであったが、これに限定されるものではなく、再生要求を受け付けた時点から映像音声ストリームを連続して再生するようにしてもよい。
図10及び図11は映像音声ストリームを連続再生する場合の高速ダビング及び再生処理のタイムチャートである。図10に示すように、高速ダビング中に再生要求を受け付けた場合、再生要求受付時点における高速ダビング中の箇所から連続して再生する。また、図11に示すように、高速ダビング中に再生要求を受け付けた場合、番組の始まり(先頭)から連続再生することもできる。これにより、ユーザは、高速ダビング中に所望の箇所から番組を連続して鑑賞することができる。
上述の例では、再生要求受付時点における高速ダビング中の箇所からサムネイルを所望のインタバル時間間隔で生成して表示するものであったが、これに限定されるものではなく、高速ダビング中の番組の始まりから、所望のインタバル時間間隔でサムネイルを生成して表示するものであってもよい。
以上説明したように、本発明にあっては、ダビング元であるHDD8からダビング先であるDVDディスクに番組(タイトル、チャプタ、複数のタイトルなど)を高速ダビング中に、高速ダビングをしている番組の再生指示を受け付けることにより、高速ダビング中の所望の箇所から所望の再生時間及び再生休止時間で繰り返し番組の内容を再生することができるため、高速ダビングの途中経過を確認することができ、ユーザの利便性を大幅に向上することができる。また、高速ダビング中に番組の内容を再生できるため、番組の途中で、ダビングの要不要を判定することもでき、不要なダビングを行う必要がなくなり、さらにユーザの利便性が向上する。
また、所望の時間間隔で高速ダビング中の番組をサムネイルで表示することにより、番組のどのシーンまでダビングが完了しているか容易に確認することができる。また、モニタで他の番組を見ている場合であっても、他の番組の視聴の邪魔にならずに高速ダビングの進行状況を容易に確認することができる。
上述の実施の形態においては、記録再生装置100は、HDDとDVDドライブとを備える構成であったが、これに限定されるものではなく、BD(ブルーレイディスク)、HD−DVDなどを備えるものであってもよい。また、高速ダビングのダビング元は、ランダムアクセス可能なメディアであれば、記録再生装置に設けられたいずれのメディアであってもよく、また、ダビング先もいずれのメディアであってもよい。例えば、HDD、BD、DVD、HD−DVDの間で相互に高速ダビングすることも可能である。
上述の実施の形態においては、再生時間、休止時間、及びインタバル時間は一例であって、これに限定されるものではなく、ユーザの要望に応じて随時設定可能にすることができる。
上述の実施の形態においては、サムネイル再生を指示する再生指示を受け付ける構成であったが、これに限定されるものではなく、番組の再生を指示する再生指示の一形態として、サムネイル表示させるようにしてもよい。
1 チューナ部
2 映像ADC
3 音声ADC
4 エンコーダ
5 ストリーム制御回路
6 ストリームメモリ
7 HDDインタフェース回路
8 HDD
9 DVDインタフェース回路
10 DVDドライブ
11 デコーダ
12 映像DAC
13 音声DAC
14 CPU
15 画像メモリ
16 RAM
17 ROM
18 操作部
2 映像ADC
3 音声ADC
4 エンコーダ
5 ストリーム制御回路
6 ストリームメモリ
7 HDDインタフェース回路
8 HDD
9 DVDインタフェース回路
10 DVDドライブ
11 デコーダ
12 映像DAC
13 音声DAC
14 CPU
15 画像メモリ
16 RAM
17 ROM
18 操作部
Claims (8)
- ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へ高速ダビングする手段と、前記一の記録媒体に記録された情報を再生する再生手段とを備える記録再生装置において、
高速ダビング中の情報の再生指示を受け付ける受付手段を備え、
前記再生手段は、
前記受付手段で受け付けた再生指示に基づいて、前記高速ダビング中の情報を再生するようにしてあることを特徴とする記録再生装置。 - 前記再生指示を受け付けた場合、高速ダビング中の情報の再生箇所を特定する特定手段と、
特定された再生箇所を含む情報を前記一の記録媒体から読み出す手段と
を備え、
前記再生手段は、
読み出された情報を再生するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 前記特定手段は、
前記情報の最初を再生箇所として特定するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。 - 前記特定手段は、
前記再生指示を受け付けた時点で前記情報の高速ダビング中の箇所を再生箇所として特定するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。 - 前記再生手段は、
第1の時間の経過の都度第2の時間の間に高速ダビングされる情報を繰り返し再生するようにしてあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の記録再生装置。 - 前記一の記録媒体に記録された情報を静止画像で出力する手段を備え、
前記再生指示に基づいて、静止画像を出力するようにしてあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の記録再生装置。 - 第3の時間の間隔で出力した複数の静止画像を配置した配置画像を出力する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の記録再生装置。
- ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へ高速ダビング中に前記情報を再生する記録再生方法であって、
高速ダビング中の情報の再生指示を受け付けるステップと、
該再生指示に基づいて、前記情報を再生するステップと
を備えることを特徴とする記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005198933A JP2007018599A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005198933A JP2007018599A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007018599A true JP2007018599A (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=37755642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005198933A Pending JP2007018599A (ja) | 2005-07-07 | 2005-07-07 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007018599A (ja) |
-
2005
- 2005-07-07 JP JP2005198933A patent/JP2007018599A/ja active Pending
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