JP2008217847A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つのコンテンツについてHDとSDとで記録できるようにする。
【解決手段】まず、HDストリームを光ディスク119のHD層に記録する。そして、HD層をファイナライズするときに、HDストリームをSDへダウンコンバートしてSDストリームを作成し、光ディスク119のSD層へSDストリームを記録して、SD層をファイナライズするようにして、1つのコンテンツについてHDとSDとで記録されたハイブリッドディスクをユーザが容易に作成することができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は記録装置、記録方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、特に、複数の記録層を持つ記録媒体に対し、画像データを記録するために用いて好適な技術に関する。
近年、デジタルハイビジョン放送の番組の増加や大画面ディスプレイの需要拡大に伴い、高解像度の規格(HD)の画像信号を記録するニーズが高まりつつある。HDコンテンツを記録するためには高密度大容量の記録媒体が必要不可欠であり、青色レーザを利用した次世代光ディスクが開発されている。例えば、DVD ForumからHD DVDや、Blu−ray Disc AssociationからBlu−rayディスクといった次世代ディスクが提案、規格策定されている。
一方、従来、NTSCなど、標準解像度の規格(SD)の映像信号が記録されたDVDビデオを再生するためのDVDプレーヤが広く普及されている。そのため、この様な従来の赤色レーザを利用したDVDに対して画像信号を記録するDVDレコーダの需要も依然として高い。ところが、現在は、記録対象となるコンテンツがSDコンテンツからHDコンテンツへ変わる過渡期であるといえる。このため、視聴したいコンテンツがHD信号であるために、従来のDVDプレーヤしか所有していないユーザにとってコンテンツを視聴できないといった事象が考えられる。
そこで、前述した事象を考慮して次世代ディスク層(HD層)と従来のDVD層(SD層)との2層以上からなる再生専用ディスクとしてツインフォーマットディスクが提案された。これにより、ユーザはツインフォーマットディスクを利用することにより、従来のDVDプレーヤではSDコンテンツを視聴でき、次世代ディスクプレーヤではHDコンテンツを視聴できるようになった。また、HDとSDとのコンテンツが混在した光ディスク媒体を再生する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−80196号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、HDコンテンツとSDコンテンツとが記録された光ディスク媒体からこれらのコンテンツを最適に再生する手段についての技術であり、1つのコンテンツについてHDとSDとで記録することはできなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、1つのコンテンツについてHDとSDとで記録できるようにすることを目的としている。
本発明の記録装置は、複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録する記録装置であって、入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成手段と、前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成手段により生成された第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録手段とを有することを特徴とする。
本発明の記録方法は、複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録する記録方法であって、入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成工程と、前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成工程において生成した第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録工程とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録するようにコンピュータに実行させるプログラムであって、入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成工程と、前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成工程において生成した第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の記憶媒体は、前記のプログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、入力された第1の動画像信号を用いて、前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成し、前記第1の動画像信号を第1の記録層に記録し、前記第2の動画像信号を第1の記録層以外の記録層に記録するようにした。これにより、1つのコンテンツについて高解像度の規格のHD記録と、標準解像度の規格のSD記録とで記録されたハイブリッドディスクをユーザが容易に作成することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の画像記録装置をデジタルビデオカメラに適用した実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のデジタルビデオカメラの機能構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルビデオカメラ100は、撮像部101と、マイクロフォン102と、記録系回路103と、表示部(LCD)106と、映像・音声出力部107と、システムコントロール部108とを備えている。また、操作部109と、再生系回路110と、HD/SD変換部114と、記録再生部117と、ドライブ制御部118とを備えている。なお、操作部109は、電源スイッチ、記録トリガ、再生スイッチ、停止スイッチなどのユーザインタフェースとなる部分である。
記録系回路103は、信号処理部104と、HDエンコーダ105とから構成されている。また、再生系回路110は、HD/SD識別部111と、HDデコーダ112と、SDデコーダ113とから構成されている。さらに、HD/SD変換部114は、ダウンコンバータ115と、SDエンコーダ116とから構成されている。また、ドライブ制御部118は、サーボによる回転速度や回転位相の制御、及び光ピックアップの位置制御を行い、ディスク状記録媒体である光ディスク119に対してデータの読み出し及び書き込みを行う。
次に、通常の記録モードにおける動作について説明する。
本実施形態では、通常の記録モードでは動画像をHD信号として記録する。すなわち、撮像部101は、高精細(HD)画像信号を出力することができる。操作部109により記録モードがセットされ、記録トリガにより記録開始が指示されると、システムコントロール部108は、記録系回路103を制御して記録を開始する。
記録系回路103は、撮像部101より得られた画像データを符号化し、所定の形式にして記録再生部117に出力する。記録再生部117は記録手段として機能し、所定のファイル形式に従うヘッダなどの付加情報を符号化された画像データに付加して、記録系回路103から出力されるデータ列をフォーマット化する。そして、光ディスク119に対して記録する。
記録系回路103において、撮像部101から出力された画像データは信号処理部104に入力される。信号処理部104は、撮像部101から出力された画像データに対して符号化フォーマットに従うサブサンプルなどの処理を施し、HDエンコーダ105に出力する。HDエンコーダ105は、信号処理部104から出力された画像データをMPEG2やH.264などの符号化方式に従ってエンコードする。
また、マイクロフォン102から出力された音声データは信号処理部104に入力される。信号処理部104は、マイクロフォン102から出力された音声データをデジタルデータに変換して、さらに、ノイズ抑圧や増幅等の処理を施して、HDエンコーダ105に出力する。HDエンコーダ105は、信号処理部104から出力された音声データをMPEGやAC−3などの規格に従って符号化する。
なお、記録系回路103は、撮影日時やF値などの撮影情報を示すデータを生成してもよい。この場合、HDエンコーダ105は、画像、音声データのファイルのヘッダあるいはフッタにこれらのメタデータを記録して、記録再生部117に出力する。以上のように、通常の記録モードにおける動作においては、撮像装置として機能し、以上のような手順でHDストリームが取得される。
次に、通常の再生モードの動作について説明する。
操作部109により再生モードがセットされると、システムコントロール部108は再生系回路110を制御して、光ディスク119に記録されているファイル(ストリーム)のサムネイル画像を表示部106に表示する。ユーザは、表示部106に表示されたサムネイル画像を確認する。そして、ユーザにより操作部109が操作されて再生を希望するファイルが選択される。システムコントロール部108は、再生すべきファイルが指定されると、再生系回路110を制御して再生中のファイルに関するメタデータの情報を表示部106に表示する。
再生系回路110は、記録再生部117より指定されたファイルを再生し、そのファイル内の画像データ、及び音声データを複合化して映像・音声出力部107より出力するとともに、再生された画像データを画像化して表示部106に表示する。
また、再生系回路110は、システムコントロール部108より再生を指示されると、再生リストや再生の種類を解析する。そして、記録再生部117により指定されたデータはHD/SD識別部111に入力される。HD/SD識別部111は、再生すべきストリーム(動画像信号)がHDであるかSDであるかを識別し、識別結果によってHDデコーダ112またはSDデコーダ113にストリームを出力する。HDデコーダ112及びSDデコーダ113は、入力されたストリームを復号し、復号されたデータを外部モニタやその他外部機器にて処理するのに適した形式に変換した後、表示部106または映像・音声出力部107に出力する。
以下、本実施形態におけるハイブリッドディスクの作成方法について説明する。
本実施形態のデジタルビデオカメラ100では、片面1層のディスク以外にも、複数の記録層を持つ光ディスク119に対してデータを記録再生することができる。そして、複数の記録層を持つディスクに対してデータを記録する場合、通常の記録においては予め決められたHD用の記録層にHDストリームを記録する。なお、HD層には青色レーザで記録するものとする。
ユーザによる操作部109の操作によりHD層のファイナライズ(終端処理)が実行されると、SDへダウンコンバートを実行するか否かを選択する旨の表示が表示部106に表示される。この時、操作部109における操作に応じて、システムコントロール部108は第1の選択手段として機能する。ユーザによりダウンコンバートの実行が選択されると、HD/SD変換部114は生成手段として機能し、光ディスク119に記録されたHDデータを再生し、低精細なSDデータへダウンコンバートする。SDデータへダウンコンバートした結果得られたSDストリームは、記録再生部117に出力され、光ディスク119における、SD用の記録層に記録される。なお、SD層には赤色レーザで記録するものとする。
HD/SD変換部114では、光ディスク119から再生され、HDデコーダ112によりデコードされたHDストリームがダウンコンバータ115に入力され、SDデータにダウンコンバートされる。そして、SDストリームに変換されて、SDエンコーダ116により符号化される。その後、記録再生部117に出力され、所定の形式にて光ディスク119に記録される。
図2は、本実施形態において、SDデータへダウンコンバートを行う処理手順の一例フローチャートである。
図2において、操作部109よりファイナライズの実行が指示されたか否かを判定する(ステップS201)。この判定の結果、ファイナライズの実行が指示されていない場合は処理を終了する。
一方、ステップS201の判定の結果、ファイナライズの実行が指示された場合は、HD層のファイナライズを実行する(ステップS202)。なお、ファイナライズ処理とは、光ディスク119に対して、管理情報など、予め決められたデータを記録することにより、本実施形態の記録再生装置以外の装置において、光ディスク119に記録されたデータを再生可能とするための処理である。HD層のファイナライズ終了後、本実施形態のデジタルビデオカメラ100に装着されている光ディスク119が、少なくともHDとSDとを有するハイブリッドディスクであるか否かを判定する(ステップS203)。この判定の結果、装入されているデジタルビデオカメラ100がハイブリッドディスクでない場合は、ステップS212に進む。
一方、ステップS203の判定の結果、装入されているデジタルビデオカメラ100がハイブリッドディスクである場合は、ユーザによりSDへダウンコンバートを実行することを指示されたか否かを判定する(ステップS204)。この判定の結果、ダウンコンバートの実行を指示されなかった場合は、ステップS212に進み、ファイナライズを終了する。
一方、ステップS204の判定の結果、ダウンコンバートの実行を指示された場合は、ダウンコンバートの実行を開始する(ステップS205)。そして、HDデコーダ112によりHDストリームをある記録単位毎にデコードする(ステップS206)。次に、ダウンコンバータ115によりSDにダウンコンバートを行う(ステップS207)。
次に、SDエンコーダ116によりSDストリームのエンコードを実行する(ステップS208)。そして、エンコードされたSDストリームを光ディスク119のSD層に記録する(ステップS209)。そして、すべてのHDストリームについてダウンコンバートが終了したか否かを判定する(ステップS210)。
この判定の結果、ダウンコンバートが終了していない場合は、ステップS206に戻る。一方、ステップS210の判定の結果、ダウンコンバートが終了した場合は、SD層のファイナライズを実行する(ステップS211)。そして、SD層のファイナライズが終了したら、ファイナライズ処理を終了し(ステップS212)、書き込み処理を全て終了する。
なお、図2のフローチャートでは、ハイブリッドディスクの検出(ステップS203)及びSDへダウンコンバートを行うか否かの判断(ステップS204)をHD層のファイナライズを実行した後に行っている。しかし、HD層のファイナライズを実行する前にこれらの処理を行うようにしてもよい。すなわち、HD層のファイナライズを実行する前後の何れかにおいて、SDへダウンコンバートを行うか否かの判断を行うようにすればよい。
また、本実施形態のデジタルビデオカメラ100が、HDストリームをSDへダウンコンバートする際に、撮影した動画像データの記録情報及びSD層の記録残容量から最適な記録レートを決定することができるようにしてもよい。ここで、最適な記録レートとは、SD層の最終的な記録残容量がなるべく0に近づくような記録レートである。
前述した光ディスク119は、HD層は青色レーザで記録され、SD層は赤色レーザで記録されるハイブリッドディスクを想定しているが、HD層及びSD層がともに赤色レーザで記録される場合も考えられる。
近年、HD信号をDVDやメモリカードなどに記録再生するための規格として、AVCHD規格が提案された。AVCHD規格によれば、HD信号をMPEG4/AVC方式に従って符号化することで、データ量を大幅に圧縮することができる。そのため、従来の赤色レーザを用いて、HD信号を従来のDVDディスクに記録することができる。
この場合、全層をHDで記録可能であるため、ディスク初期化時に全記録層をHD層で記録するか、もしくはHD層とSD層との両方を有するハイブリッドディスクとするかをユーザに選択させる手段を設けてもよい。この場合、操作部109における操作に応じて、システムコントロール部108が第2の選択手段として機能し、全記録層をHD層として利用する場合は、HDの記録方式で全記録層をフォーマットする。また、1層しか持たない光ディスクが装着された場合は、ハイブリッドディスク化が不可能であるため、上記の選択は表示させないようにする。
また、本実施形態では、通常の撮影はHDで記録しかできない構成となっているが、ユーザによりHD/SD撮影の選択が可能な構成にしてもよい。また、本実施形態としてデジタルビデオカメラ100を用いているが、それに限定するものでなく、カメラ部を備えていない単なる記録装置でもよい。
以上のように本実施形態においては、まず、HDストリームを光ディスク119のHD層に記録する。そして、HD層をファイナライズするときに、HDストリームをSDへダウンコンバートしてSDストリームを作成し、光ディスク119のSD層へSDストリームを記録して、SD層をファイナライズする。これにより、1つのコンテンツについて高解像度の規格のHD記録と、標準解像度の規格のSD記録とで記録されたハイブリッドディスクをユーザが容易に作成することができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における記録装置を構成する各手段、並びに記録方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図2に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態におけるデジタルビデオカメラの機能構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるハイブリッドディスクの作成手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 デジタルビデオカメラ
101 撮像部
102 マイクロフォン
103 記録系回路
104 信号処理部
105 HDエンコーダ
106 表示部
107 映像・音声出力部
108 システムコントロール部
109 操作部
110 再生系回路
111 HD/SD識別部
112 HDデコーダ
113 SDデコーダ
114 HD/SD変換部
115 ダウンコンバータ
116 SDエンコーダ
117 記録再生部
118 ドライブ制御部
119 光ディスク

Claims (16)

  1. 複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録する記録装置であって、
    入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成手段と、
    前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成手段により生成された第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記ディスク状記録媒体に記録された画像信号を再生する再生手段と、
    前記第1の記録層に対して前記第1の動画像信号が記録された前記ディスク状記録媒体に対するファイナライズ処理の指示に応じて、前記ディスク状記録媒体の第1の記録層から前記第1の動画像信号を再生するよう前記再生手段を制御すると共に、前記再生手段により再生された第1の動画像信号を用いて前記第2の動画像信号を生成するよう前記生成手段を制御し、前記生成された第2の動画像信号を前記第1の記録層以外の記録層に記録するよう前記記録手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記生成手段は、前記第2の記録層の記録残容量に基づいて前記第2の動画像信号のレートを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記生成手段により前記第2の動画像信号の生成を実行するか否かを選択する第1の選択手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の記録装置。
  5. 前記ディスク状記録媒体の初期化時に、前記第1の動画像信号と共に第2の動画像信号を記録するか否かを選択する第2の選択手段を備え、
    前記第2の選択手段によって前記第2の動画像信号の記録が選択されなかった場合、前記ディスク状記録媒体の全記録層に対して前記第1の動画像信号を記録するための記録方式に従って初期化することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の記録装置。
  6. 前記記録手段は、1つの記録層のみを持つディスク状記録媒体に対して動画像信号を記録可能であり、前記生成手段は、前記1つの記録層のみを持つディスク状記録媒体が装着された場合は、前記第2の動画像信号を生成しないようにすることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の記録装置。
  7. 前記第1の動画像信号は、撮像装置により撮像されて入力されることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の記録装置。
  8. 複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録する記録方法であって、
    入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成工程と、
    前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成工程において生成した第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録工程とを有することを特徴とする記録方法。
  9. 前記ディスク状記録媒体に記録された画像信号を再生する再生工程と、
    前記第1の記録層に対して前記第1の動画像信号が記録された前記ディスク状記録媒体に対するファイナライズ処理の指示に応じて、前記ディスク状記録媒体の第1の記録層から前記第1の動画像信号を再生するよう前記再生工程における処理を制御すると共に、前記再生工程において再生した第1の動画像信号を用いて前記第2の動画像信号を生成するよう前記生成工程における処理を制御し、前記生成された第2の動画像信号を前記第1の記録層以外の記録層に記録するよう前記記録工程における処理を制御する制御工程とを備えたことを特徴とする請求項8に記載の記録方法。
  10. 前記生成工程においては、前記第2の記録層の記録残容量に基づいて前記第2の動画像信号のレートを決定することを特徴とする請求項8または9に記載の記録方法。
  11. 前記生成工程において前記第2の動画像信号の生成を実行するか否かを選択する第1の選択工程を備えたことを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の記録方法。
  12. 前記ディスク状記録媒体の初期化時に、前記第1の動画像信号と共に第2の動画像信号を記録するか否かを選択する第2の選択工程を備え、
    前記第2の選択工程において前記第2の動画像信号の記録が選択されなかった場合、前記ディスク状記録媒体の全記録層に対して前記第1の動画像信号を記録するための記録方式に従って初期化することを特徴とする請求項8〜11の何れか1項に記載の記録方法。
  13. 前記記録工程においては、1つの記録層のみを持つディスク状記録媒体に対して動画像信号を記録可能であり、前記生成工程においては、前記1つの記録層のみを持つディスク状記録媒体が装着された場合は、前記第2の動画像信号を生成しないようにすることを特徴とする請求項8〜12の何れか1項に記載の記録方法。
  14. 前記第1の動画像信号は、撮像装置により撮像されて入力されることを特徴とする請求項8〜13の何れか1項に記載の記録方法。
  15. 複数の記録層を持つディスク状記録媒体に画像信号を記録するようにコンピュータに実行させるプログラムであって、
    入力された第1の動画像信号を用いて前記第1の動画像信号よりも低精細な第2の動画像信号を生成する生成工程と、
    前記入力された第1の動画像信号を前記複数の記録層のうちの第1の記録層に記録し、前記生成工程において生成した第2の動画像信号を前記複数の記録層のうち前記第1の記録層以外の記録層に記録する記録工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶したこと特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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