JP2007015116A - 発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラ - Google Patents
発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007015116A JP2007015116A JP2005195811A JP2005195811A JP2007015116A JP 2007015116 A JP2007015116 A JP 2007015116A JP 2005195811 A JP2005195811 A JP 2005195811A JP 2005195811 A JP2005195811 A JP 2005195811A JP 2007015116 A JP2007015116 A JP 2007015116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- foam
- elastic roller
- cylindrical
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】円筒状金型内に配され第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材を有し、芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを成型する成型用金型であって、第一駒型と円筒状金型の開口との嵌合面間に形成された、円筒状金型の内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝10aと、第一の駒型に形成された芯材の保持部から該第一の駒型の外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝11aと、を有する構成とする。
【選択図】 図3
Description
一方、これらの要求に対しては、機能性ローラの品質を維持しながら、製造コストを下げる努力が払われてきた。
また、ローラの量産においては、製造装置をある程度自動化することが不可欠であり、そのため、ローラの品質を維持しながら自動化が容易な製造装置が求められてきた。
このような成型用金型を用いたものとして、例えば、特許文献1では中心に芯金を配しパイプ状の成形金型の内部に、原料を注入して発泡、固化させて、発泡弾性体からなるローラを製造する方法が提案されている。この成型用金型は、図5(a)に示す両端が開口した円筒状金型31と、円筒状金型31の両端に篏合する蓋部32,33と、図5(a),(b)に示す蓋部33の挿入口35から挿入可能としたローラの芯金となる軸36と、によって構成されている。ここで、蓋部32には原料である発泡材料を注入するための注入孔が設けられており、該注入孔から直接に円筒状金型31内部に原料を注入し、発泡、固化させる。これを円筒状金型31から取り出すことで、図5(c)に示す軸36を有するローラー用の発泡体が得られる。
すなわち、本発明の発泡体からなる弾性ローラの成型用金型は、両端部が開口した円筒状金型と、上記両端部の開口の一方と篏合する第一駒型及び他方と篏合する第二駒型と、前記円筒状金型内に配され前記第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材とを有し、前記芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを成型する成型用金型であって、
前記第一駒型と上記円筒状金型の上記開口との嵌合面間に形成された、前記円筒状金型の内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝と、前記第一駒型に形成された前記芯材の保持部から該第1駒型の外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝と、を有することを特徴としている。
また、本発明の発泡体からなる弾性ローラの製造方法は、両端部が開口した円筒状金型と、上記両端部の開口の一方と篏合する第一駒型及び他方と篏合する第二駒型と、前記円筒状金型内に配され前記第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材とを有し、前記芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを製造する弾性ローラの製造方法であって、前記発泡体からなる弾性ローラの製造に際し、上記した発泡体からなる弾性ローラの成型用金型を用い、前記円筒状金型内に前記芯材を配し、該円筒状金型内で前記芯材の両端部を前記第一駒型及び第二駒型に形成された前記芯材の保持部によって保持してこれらを組み立て、所定温度で予熱する工程と、前記予熱された円筒状金型内に発泡材料を充填する工程と、前記発泡材料が充填された前記円筒状金型を所定温度に温度制御し、前記発泡材料を硬化させて脱型する工程と、を有することを特徴としている。
また、本発明のローラは、芯材と、該芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを有するローラであって、該ローラが上記したローラ成型用金型、または上記した弾性ローラの製造方法によって製造されたことを特徴としている。
図1に本発明の実施の形態の一例である発泡弾性体ローラの成型用金型の構成を示す。
また、図2に本発明の実施の形態における上記成型用金型で成型された発泡弾性体ローラの構成を示す。
図1において、1は上部駒型、2は円筒状の成型金型、3は下部駒型、4は液受けカップ、5は芯材である。
この上部駒型1及び下部駒型3の中心部には、芯材5を保持する芯材の保持部が形成されている。
また、6は成型後に円筒状の成型金型2から取り出された芯材5を有する発泡体であり、7は下部駒型に形成された発泡材料充填口である。
先ず、成型金型2内に芯材5を配し、この芯材5の上下部を上部駒型1と下部駒型3の芯材の保持部で保持して芯材5をセットし、これらを所定温度で予熱する。一方、所定温度に余熱した液受けカップ4内に発泡材料を吐出した後、これを成型金型2に組み付ける。この液受けカップ4内の発泡材料が自然発泡により、発泡材料充填口7を介して成型金型2内に充填される。その後、所定温度で所定時間、温度制御して発泡材料を硬化させ、脱型することによって発泡弾性体ローラを得る。
つぎに、これらの特徴的構成について、図3を用いて説明する。
図3は本実施の形態の発泡弾性体ローラの成型用金型の上部駒型の構成を示す図であり、(a)は上部駒型に第一エアベント溝と第二エアベント溝とが形成された構成を示す図、(b)はエアベント溝によるエア溜りが型外部に排出される状態を説明する図である
図3において、10aは第一エアベント溝、11aは第二エアベント溝である。
また、20は型内の発泡材料、21は芯材まわりのエア溜り、22は型壁面のエア溜りである。
上部駒型1は、円筒状の成型金型2の上部開口に形成された嵌合凹部に篏合するように構成されている。ここで、図3(a)に示に示されるように、この嵌合凹部と上部駒型1との嵌合面間には、型内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝10aが形成されている。
また、上部駒型1の底面には、該底面に設けられた芯材5の保持部から外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝11aが設けられている。
このような比較例の構成によると、図4(b)に示すように、型内に注入された発泡材料20は型壁面と芯材壁面付近の材料の流れが遅くなり、それ以外の部分が盛り上がった形で型内を発泡充填していく。材料の盛り上がりは、発泡材料が高発泡である程大きくなる傾向がある。この状態で型内充填終了点まで発泡すると、芯材まわりと型壁面にエア溜り21及び22が発生する。型壁面のエア溜りは第一エアベント溝10bにより型外部へ排出されるが、芯材まわりのエア溜り21は排出されることなく残存することとなる。
該金型の材質は、金型部材として特に限定されるものではない。例えば、鉄などの鋼材にニッケルやクロムなどのメッキを施した金属部材、鉄、銅、アルミニウム、ステンレス鋼、プリハードン鋼などの金属部材を用いることができる。またこれら以外にも、ポリカボネート、ポリアミドなどの合成樹脂やセラミックなどを適宜使用することができる。
更に、上部駒型1の下面に設けられたエアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝により、エア溜りを型外部へ排出することにより、成型品に対するエア溜りの発生を抑制することが可能となる。
従来においては、成形した発泡ゴム部の両端部をエア溜りを考慮して突っ切り代を設けていた。しかしながら、本実施の形態によればエア溜りが発生しないため、このような突っ切り代を減らすことができ、材料をムダなく有効に使用することとなる。
以上の本実施の形態における構成は、成型用金型内の充填に用いられる発泡材料の発泡倍率が高い程、より有効である。
本実施例では成型用金型として、図1に示す成型用金型と基本的に同様の構成のものを用いた。
本実施例では、成型金型2と上部駒型1との嵌合面間に、第一エアベント溝を円周等分4溝配置した。更に、上部駒型1の下面に、芯材5の中心軸から外周方向へ4方向に溝を切った第二エアベント溝を円周等分に配置した。
ここで、第一エアベント溝一本あたりの断面積は、0.055mm2であり総断面積は0.22mm2とした。
また、第二エアベント溝は、幅1mm、深さ1mmの半円溝構造とした。
金型の材質として、成型金型2にはSUS304を用い、上部駒型1、下部駒型3及び液受けカップ4にはHPM38(プリハードン鋼)の化学ニッケルを表面処理で施したものを用いて製作した。
実施にあたり、図2に示す形状をした発泡ゴムローラを成形した。
まず、混合ポリオールとして、FA−908(三洋化成株式会社製ポリエーテルポリオール)100重量部、ジエタノールアミン0.5重量部、L5366(日本ユニカー株式会社製シリコーン系整泡剤)1重量部、ToyoCat−ET(東ソー株式会社製第3級アミン触媒)0.1重量部、TEDA−L33(東ソー株式会社製第3級アミン触媒)0.5重量部、水(発泡剤)2重量部を混合した。その後、T80(三井武田ケミカル株式会社製イソシアネート、NCO%=48)29.5重量部、M200(三井武田ケミカル株式会社製イソシアネート、NCO%=31)7.4部とをNCOインデックス100となるように混合攪拌したものを発泡材料とした。
その際、液受けカップに吐出した上記成型材料が発泡材料であることから、充填口7を介して自然発泡により成型金型2内は上記材料で充填される。
その後、10min間、65℃に温度制御された熱盤において硬化させ、脱型し、本実施例の発泡ゴムローラを得た。該発泡ゴムローラの発泡体外径はφ12であり、発泡体部長さは220mmである。
従来の成型金型では必ず発生していたエア溜りが、本実施例の成型金型を使用することで、0%となった(但し、発泡体のセル連通化によるエア溜りを除く)。本実施例の金型により、型内圧力が保たれるため、鬆や発泡ムラなどの異常発泡がなく、且つエア溜りのない発泡ゴムローラを安定して成型することができた。
2:円筒状の成型金型
3:下部駒型
4:液受けカップ
5:芯材
6:発泡体
7:発泡材料充填口
10a:第一エアベント溝
10b:第一エアベント溝
11a:第二エアベント溝
20:型内材料流れ
21:芯材まわりのエア溜り
22:型壁面のエア溜り
Claims (5)
- 両端部が開口した円筒状金型と、上記両端部の開口の一方と篏合する第一駒型及び他方と篏合する第二駒型と、前記円筒状金型内に配され前記第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材とを有し、前記芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを成型する成型用金型であって、
前記第一駒型と上記円筒状金型の上記開口との嵌合面間に形成された、前記円筒状金型の内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝と、
前記第一駒型に形成された前記芯材の保持部から該第一駒型の外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝と、
を有することを特徴とする発泡体からなる弾性ローラの成型用金型。 - 前記円筒状金型の上記他方の開口に篏合された第二駒型側に、液受け部が配置され、第二駒型に設けられた発泡材料充填口を介して前記液受け部内の発泡材料を前記円筒状金型内に充填可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の発泡体からなる弾性ローラの成型用金型。
- 両端部が開口した円筒状金型と、上記両端部の開口の一方と篏合する第一駒型及び他方と篏合する第二駒型と、前記円筒状金型内に配され前記第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材とを有し、前記芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを製造する弾性ローラの製造方法であって、
前記発泡体からなる弾性ローラの製造に際し、請求項1に記載の発泡体からなる弾性ローラの成型用金型を用い、前記円筒状金型内に前記芯材を配し、該円筒状金型内で前記芯材の両端部を前記第一駒型及び第二駒型に形成された前記芯材の保持部によって保持してこれらを組み立て、所定温度で予熱する工程と、
前記予熱された円筒状金型内に発泡材料を充填する工程と、
前記発泡材料が充填された前記円筒状金型を所定温度に温度制御し、前記発泡材料を硬化させて脱型する工程と、
を有することを特徴とする発泡体からなる弾性ローラの製造方法。 - 前記円筒状金型内に発泡材料を充填する工程が、請求項2に記載の成型用金型を用い、前記液受け部を予熱し、該予熱された液受け部内に発泡材料を収容した後、該発泡材料の収容された液受け部を前記予熱された円筒状金型に組付け、前記第二駒型に設けられた発泡材料充填口を介して前記液受け部内の発泡材料を前記円筒状金型内に充填する工程を含むことを特徴とする発泡体からなる請求項3に記載の弾性ローラの製造方法。
- 芯材と、該芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを有するローラであって、該ローラが請求項1〜2のいずれか1項に記載のローラ成型用金型、または請求項3〜4のいずれか1項に記載の弾性ローラの製造方法によって製造されたことを特徴とするローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005195811A JP4707481B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005195811A JP4707481B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007015116A true JP2007015116A (ja) | 2007-01-25 |
JP4707481B2 JP4707481B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=37752695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005195811A Expired - Fee Related JP4707481B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4707481B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009196115A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Hitachi Cable Ltd | 発泡ゴムの製造方法及びその製造装置 |
JP2012071450A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Canon Chemicals Inc | ポリウレタンフォームローラの製造方法 |
US9285735B2 (en) | 2013-11-29 | 2016-03-15 | Ricoh Company, Ltd. | Foamed body molding system, roller produced by foamed body molding system, and image forming apparatus with roller produced by foamed body molding system |
US11576837B2 (en) | 2019-10-03 | 2023-02-14 | Jfxd Trx Acq Llc | Multi-zonal roller and method of use thereof |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103386726B (zh) * | 2012-05-09 | 2015-12-02 | 上海西门子医疗器械有限公司 | 制造一种模体的方法、模具及相关模体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232011A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ゴム、プラスチツク被覆ロ−ラの製造方法 |
JPS638680A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-14 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 表層にふつ素樹脂スリ−ブを有する定着ロ−ラ−の製造方法 |
JP2003200440A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-15 | Canon Chemicals Inc | ゴムローラの成形金型、ゴムローラの製造方法 |
JP2005103901A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Bridgestone Corp | ローラ部材製造用金型 |
JP2006116774A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Canon Chemicals Inc | 発泡ローラーの製造方法、パイプ金型の加熱装置及び加熱方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2567390Y2 (ja) * | 1992-05-12 | 1998-04-02 | バンドー化学株式会社 | 弾性ローラーの成形用金型 |
-
2005
- 2005-07-05 JP JP2005195811A patent/JP4707481B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232011A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ゴム、プラスチツク被覆ロ−ラの製造方法 |
JPS638680A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-14 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 表層にふつ素樹脂スリ−ブを有する定着ロ−ラ−の製造方法 |
JP2003200440A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-15 | Canon Chemicals Inc | ゴムローラの成形金型、ゴムローラの製造方法 |
JP2005103901A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Bridgestone Corp | ローラ部材製造用金型 |
JP2006116774A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Canon Chemicals Inc | 発泡ローラーの製造方法、パイプ金型の加熱装置及び加熱方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009196115A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Hitachi Cable Ltd | 発泡ゴムの製造方法及びその製造装置 |
JP2012071450A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Canon Chemicals Inc | ポリウレタンフォームローラの製造方法 |
US9285735B2 (en) | 2013-11-29 | 2016-03-15 | Ricoh Company, Ltd. | Foamed body molding system, roller produced by foamed body molding system, and image forming apparatus with roller produced by foamed body molding system |
US11576837B2 (en) | 2019-10-03 | 2023-02-14 | Jfxd Trx Acq Llc | Multi-zonal roller and method of use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4707481B2 (ja) | 2011-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4707481B2 (ja) | 発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法 | |
JP2007015117A (ja) | ローラの成型用金型、ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラ | |
EP2216691B1 (en) | Die for developing blade and production method of developing blade | |
JP3736102B2 (ja) | ウレタンスポンジロール及びその製造方法 | |
US9285735B2 (en) | Foamed body molding system, roller produced by foamed body molding system, and image forming apparatus with roller produced by foamed body molding system | |
US7655169B2 (en) | Metal mold for manufacturing a developing blade | |
JP5399666B2 (ja) | 現像ブレード用金型、及びこれにより製造された現像ブレード、並びに現像ブレードの製造方法 | |
JP2006337657A (ja) | 弾性体ローラの製造方法およびトナー供給ローラ | |
JP4017607B2 (ja) | 撹拌スクリュー | |
JP3305914B2 (ja) | ローラの製造方法 | |
JP5610957B2 (ja) | ポリウレタンフォームローラの製造方法 | |
JP2005133820A (ja) | ローラ製造方法及びローラ用成形型 | |
JP2008221473A (ja) | 発泡ローラの成型金型および成型方法 | |
JP2006116774A (ja) | 発泡ローラーの製造方法、パイプ金型の加熱装置及び加熱方法 | |
JP2006095823A (ja) | ローラ成形型、ローラ成形方法、及びローラ成形方法で作られたローラ | |
JP2009214447A (ja) | 画像形成装置用発泡ローラの成型方法及び成型金型 | |
JP3705196B2 (ja) | トナー供給ロールの製法 | |
JP2007144658A (ja) | 画像形成装置用ローラおよびその製造方法ならびに成形型 | |
JP2006044038A (ja) | 発泡体ローラ成形用金型のキャップ体及び発泡体ローラの製造方法。 | |
JP2006068943A (ja) | ローラ成形金型 | |
JP2009274383A (ja) | ローラ成形型及びローラの製造方法 | |
JP5002246B2 (ja) | 導電性ローラ用成形型 | |
JP2008087439A (ja) | ローラーの成型冶具及び製造方法 | |
KR20100098051A (ko) | 프린터용 롤러의 주조를 위한 주조 금형체 및 상기 주조 금형체를 이용하는 프린터용 롤러의 주조방법 | |
JP2007008155A (ja) | ロール成形型及びロール成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4707481 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |