JP2007013903A - ユーザインターフェース装置、状態設定装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークに接続されたスレーブ装置の動作状態を、より容易に設定できる動作状態設定装置を提供する。
【解決手段】ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するマスター装置10と、識別情報とスレーブ装置の動作状態の設定とを対応付けて記録するデータベース203と、識別情報に対応する設定をデータベース203から読み出し、該読み出した設定を再現するための制御信号をスレーブ装置へ送信する制御部201とを備え、マスター装置10は、互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材120−1〜120−mを備えるインターフェース要素体12と、タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダ142および該識別情報を示す信号を出力する出力部146を備えるリーダ部14とを備え、インターフェース要素体12のとり得るリーダ部14に対する位置関係は予め定めた複数の位置関係のいずれかであり、該予め定めた複数の位置関係と複数のタグ部材の識別情報とは一対一の対応関係にある。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するマスター装置10と、識別情報とスレーブ装置の動作状態の設定とを対応付けて記録するデータベース203と、識別情報に対応する設定をデータベース203から読み出し、該読み出した設定を再現するための制御信号をスレーブ装置へ送信する制御部201とを備え、マスター装置10は、互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材120−1〜120−mを備えるインターフェース要素体12と、タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダ142および該識別情報を示す信号を出力する出力部146を備えるリーダ部14とを備え、インターフェース要素体12のとり得るリーダ部14に対する位置関係は予め定めた複数の位置関係のいずれかであり、該予め定めた複数の位置関係と複数のタグ部材の識別情報とは一対一の対応関係にある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザの操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース装置、及び、該ユーザインターフェース装置を用いてネットワークに接続された複数の機器の動作状態を設定する状態設定装置に関する。
現代の家庭は、テレビ、ハードディスクレコーダ、ホームサーバー、デジタルメディアジュークボックス、照明機器、セキュリティシステム、エアコン等、多種多様な電子機器であふれている。これらの電子機器はそれぞれ異なる制御機構や通信インターフェースを備え、場合によっては、その利便性向上のための追加的なリモート制御用のユーザインターフェース装置を備えている。
また、上述したような家庭内電子機器へネットワーク機能を追加することで、ネットワークを介しての遠隔制御も行われている。これらネットワークでは、例えばTCP/IPプロトコルと、有線LANのEthernet(登録商標)や無線LANのIEEE802.11のインターフェースを用いている。
このように複雑となるネットワーク機器の制御をより簡便なものにするために、例えば特許文献1には、ユーザが行うイベント(例えば外出)に際し家電機器に対して行うべき特定の操作や操作群をマクロとして登録し、該登録された情報を用いることで家電機器をイベント毎に一括制御する技術が開示されている。上記従来技術によれば、ネットワークに接続された複数の機器のイベントに応じた一括制御がより容易となる。
しかしながら、上記従来技術においては、登録作業や登録したマクロの実行作業をハードウエアのボタンやLCD及びソフトウエアにて実現するソフトボタン等の入力操作部材を備える遠隔制御用のコントローラを用いている。このため、上記従来技術の利用に際しては追加的なコストがかかる。
さらに、上記従来技術ではユーザの利便性を考慮し、上記登録作業や実行作業を予め設けておいたボタン等の入力操作部材に割り当てている。しかし、入力操作部材の個数は予め決まっており、登録しようとするマクロの数が増えた場合には対応することは難しい。また逆に、コントローラ上により多くのボタン等の入力操作部材を設けることはさらなるコスト高を招くことになる。
したがって、上述したような追加的なインターフェース機能を習うことなく、電子機器の扱いに慣れていないユーザでも、ネットワークに接続された機器の動作状態を、より容易に設定できるユーザインターフェース装置及び動作状態設定装置を提供することが望ましい。また、設定すべき動作状態の種類が増えた場合でも、大きなコスト増加を招くことなく拡張可能なユーザインターフェース装置及び動作状態設定装置を提供することができることが望ましい。本発明は、上述した状況を鑑みて成されたものである。
本発明の一実施形態によれば、ネットワークに接続された複数の機器の動作状態を設定する状態設定装置が提供される。本状態設定装置は、ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース部と、前記識別情報と前記機器の動作状態の設定値とを対応付けて記録する記録部と、前記識別情報に対応する設定値を前記記録部から読み出し、該読み出した設定を再現するための制御信号を該当する機器へ送信する制御部とを備える。前記ユーザインターフェース部は、予め定めた複数の姿勢のいずれでも取ることができる形状を有したインターフェース要素体を備え、前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれには互いに異なる識別情報が割り当てられている。
本発明の他の実施形態によれば、ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース装置が提供される。本ユーザインターフェース装置は、予め定めた複数の姿勢のいずれでも取ることができる形状を有したインターフェース要素体を備え、前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれには互いに異なる識別情報が割り当てられている。
本明細書において「姿勢」とは、ある形状の物体を平面あるいは略平面に置く場合に、該物体が該平面に対して取りうる位置関係を意味する。例えば、物体が直方体であれば、6つの面のそれぞれを下にして置くことが可能であり、互いに異なる面を下にしておかれた6つの状態の各々が、互いに異なる「姿勢」となる。さらに、本明細書において「姿勢」は、物体が置かれる平面と直交する方向での物体の向きと無関係に定義付けられている。
上記実施形態によるユーザインターフェース部およびユーザインターフェース装置は、予め定めた複数の姿勢のいずれでも取ることができる形状を有したインターフェース要素体を備え、前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれには互いに異なる識別情報が割り当てられている。さらに、上記状態設定装置は、上記出力された識別情報に対応付けて、ネットワークに接続された機器の動作状態の設定を記録し、該記録された設定を再現する制御信号を該当する機器へ送信する。
上記構成によれば、前記インターフェース要素体の姿勢と上記機器の動作状態の設定値とを対応付けることが可能となる。換言すれば、ユーザが前記インターフェース要素体の姿勢を選択あるいは変化させることで、上記機器の動作状態の設定を選択あるいは変化させることができる。
さらに、上記構成によれば、前記インターフェース要素体の形状を変えて取りうる姿勢の数を増やすか、あるいは、前記インターフェース要素体の個数を増やすことで、選択可能な動作状態の設定の数を任意に増やすことができる。
本発明によれば、上述したような追加的なインターフェース機能を習うことなく、電子機器の扱いに慣れていないユーザでも、ネットワークに接続された機器の動作状態を、より容易に設定できるユーザインターフェース装置及び動作状態設定装置を提供することができる。また、本発明によれば、設定すべき動作状態の種類が増えた場合でも、大きなコスト増加を招くことなく拡張可能なユーザインターフェース装置及び動作状態設定装置を提供することができる。
本発明の一実施形態によれば、ネットワークに接続された複数の機器の動作状態を設定する状態設定装置が提供される。本状態設定装置は、ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース部と、前記識別情報と前記機器の動作状態の設定値とを対応付けて記録する記録部と、前記識別情報に対応する設定値を前記記録部から読み出し、該読み出した設定値を再現するための制御信号を該当する機器へ送信する制御部とを備える。前記ユーザインターフェース部は、予め定めた複数の姿勢のいずれでも取ることができる形状を有したインターフェース要素体を備え、前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれには、互いに異なる識別情報が割り当てられている。
前記インターフェース要素体は、前記異なる位置関係のそれぞれをユーザが視認可能な外形的特徴を備えていてもよい。
また、前記インターフェース要素体が筐体および該筐体に固定され互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材を備え、前記ユーザインターフェース部が前記タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダおよび該識別情報を示す信号を出力する出力部を備えるリーダ部をさらに備え、前記インターフェース要素体がとり得る前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれでは前記インターフェース要素体と前記リーダ部とが異なる位置関係を成し、前記異なる位置関係のそれぞれでは異なる1つのタグ部材だけから識別情報が読み出される構成としても良い。
前記タグ部材としては、電磁波を利用して非接触で識別情報を読み出すRFタグを用いても良い。この場合、前記インターフェース要素体の筐体が多面体形状を有し、前記複数のタグ部材が、1つのタグ部材が前記タグ部材リーダが識別情報の読み出すための通信可能範囲内に入った場合、他のタグ部材が該通信範囲外となるよう、前記筐体の内面に配置されている構成としても良い。
また、上記実施形態の状態設定装置においては、前記リーダ部を複数備え、前記複数のリーダ部のそれぞれが前記ネットワークを介して読み出した識別情報を出力する構成としても良い。
また、上記実施形態の状態設定装置においては、前記リーダ部が前記動作状態の設定のための処理のモードをユーザに選択させるための操作モード選択部をさらに備え、前記リーダ部の出力部が前記選択された操作モードと前記読み出された識別情報とを示す信号を出力するものであり、前記制御部が、前記選択された操作モードに応じて、前記識別情報に対応付けた動作状態の設定値の記録処理または前記識別情報に対応して記録されている設定値を再現させるための再設定処理を実行する構成としても良い。
ここで、前記操作モード選択部が、前記ネットワークに接続された機器のうち、ユーザが選択した機器のユーザが選択した動作状態だけを設定する選択的記録処理を行わせるための操作モードの選択をさらに受け付け、前記制御部が、前記選択的記録処理が操作モードとして選択された場合、前記選択的記録処理として、ユーザの操作に応じた長さの時間的なウインドウ期間を設定し、該ウインドウ期間中に変更された動作状態の設定値だけを記録する構成としても良い。
本発明の他の実施形態によれば、ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース装置が提供される。本ユーザインターフェース装置は、筐体および該筐体に固定され互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材を備えるインターフェース要素体と、前記タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダおよび該識別情報を示す信号を出力する出力部を備えるリーダ部とを備える。前記インターフェース要素体は、前記リーダ部に対する位置関係を予め定めた複数の位置関係のいずれにおいても保持できる形状を有しており、前記予め定めた位置関係と前記タグ部材の識別情報とは一対一の対応関係にある。
以下、本発明の他の実施形態によるユーザインターフェース部(以下ではマスター装置と呼ぶ)と、該インターフェース部を用いた状態設定装置について、図面を参照して説明する。
本実施形態の状態設定装置は、図1に示すように、ユーザが操作するマスター装置10と、該ユーザ操作に応じて状態設定処理を行う状態設定部20とを備えている。動作状態の設定が行われる対象は、有線又は無線のネットワーク30を介して状態設定部20に接続している機器、スレーブ装置40−1〜40−nである。各スレーブ装置にはネットワーク30との接続に必要な通信インターフェース(図示せず)が設けられている。
本実施形態において、マスター装置10、状態設定部20、スレーブ装置40およびネットワーク30の接続に使用すべき通信プロトコルは特に限定されるものではないが、例えば、IP(インターネットプロトコル)、HTTP、UDP等のプロトコルを用いることができる。なお、IPを用いた場合、携帯電話を用いるなどして、ネットワークを介した機器やプログラムの遠隔制御がより容易となる。
マスター装置10は、互い異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材120−1〜120−mを有するインターフェース要素体12と、インターフェース要素体12の姿勢に応じて複数のタグ部材120−1〜120−mの中の1つから識別情報を読み出し、該識別情報を状態設定部20へ出力するリーダ部14とを備えている。
リーダ部14は、タグ部材120から識別情報を読み出すタグ部材リーダ142と、状態設定部20が行うべき状態設定処理のモードを選択するための操作モードスイッチ144と、該読み出した識別情報と該操作モードとを示す信号を状態設定部20へ出力する出力部146とを備えている。本実施形態では、リーダ部14と状態設定部20とはネットワーク30を介して接続されているが、両部間の距離が短い場合には直接接続される構成であっても良い。
タグ部材120は、ユニークな識別情報が付与でき該識別情報を非接触で読み出すことが可能な記録媒体であって、かつ、インターフェース要素体12に複数個が配置可能であり前記リーダ部14との位置関係を調整することで複数のタグ部材120のうちの一つだけから識別情報が読み出される構成であればよい。タグ部材120としては、例えば電磁誘導や電波を利用するRFタグを用いることができる。
RFタグをタグ部材120として用いた場合には、主にタグ部材120とリーダ部14との距離を調整するだけで、識別情報の読み出し可能なタグ部材120を選択することができる。一方、バーコード等の光学的なタグ部材を用いた場合、識別情報の読み出し可能なタグ部材120を選択するためには、タグ部材とリーダ部との相対的な位置関係をより厳密に調整しなければならない。したがって、ユーザがインターフェース要素体12の姿勢の変化させることを考慮すると、RFタグを用いた場合の方が、複数のタグ部材の中の一つをより容易に選択できる。
上記状態設定処理のモードには、(1)すべてのスレーブ装置40−1〜40−nの動作状態の設定を記録するMark−all処理(記録処理)と、(2)一部のスレーブ装置の動作状態の設定だけを記録するMark−selected処理(選択的記録処理)と、(3)予め記録した動作状態の設定を再現するRecall処理(再設定処理)とが含まれている。リーダ部14で行われる処理と、上記各処理については、以下でフローチャートを用いて詳細に説明する。
以下、タグ部材120として、電波を用いてデータの読み出しを非接触で行うことができるRFタグを用いたマスター装置10の例を説明する。
本例では、図2に示すように、各タグ部材120は、アンテナ1220と、付与された識別情報を記録するメモリ1200と、メモリ1200に記録されている識別情報を示す信号をアンテナ1220を介して外部へ送信させる制御回路1210とを備える。一方、タグ部材リーダ142は、送信されてきた信号を受信するアンテナ1420と、該受信した信号が示す識別情報を取得して出力する制御回路1422とを備えている。
図3、図4を用いてマスター装置10の構成例をさらに具体的に説明する。
本構成例では、図3に示すように、インターフェース要素体12が立方体形状を備えており、リーダ部14が該立方体形状のインターフェース要素体12が載置できる搭載面を備えている。この搭載面の下方にはタグ部材リーダ142のアンテナ1420が配置されている。さらにリーダ部14には、操作モードスイッチ144として、上記3つの操作モードにそれぞれ対応したスイッチ144−1〜144−3が設けられている。
インターフェース要素体12は、例えば図4に示すように、立方体形状の筐体122と、筐体の6つの内面それぞれに固定されたタグ部材120とを備えている。なお、図4には、図面の見易さを考慮して、4つの内面に固定されたタグ部材120−1〜120−4だけを図示している。
本実施形態においては、インターフェース要素体14を予め定めた複数の姿勢のうちの一つで載置した場合、タグ部材リーダ142が唯一つのタグ部材120から識別情報が読み取られる構成としている。具体的には、タグ部材120間の距離L、アンテナの向きA、B、筐体122の材質や厚さ等を調整し、タグ部材リーダ142に一番近いタグ部材120だけから識別情報が読み取られるようにしている。例えば、RFタグを用いている場合には、対向する内面に配置されたタグ部材間の距離Lが、タグ部材リーダ142との交信可能距離よりも大きくなるように設定する。また、隣り合うタグ部材のアンテナの向きA、Bを直交または略直交させて、交信可能とならないように設定しても良い。また、タグ部材間に電磁波を遮蔽するための遮蔽材を配置する構成としても良い。
さらに本実施形態では、ある特定の設定に対応付けられたインターフェース要素体14の姿勢をユーザが容易に認識可能であるように、立方体形状のインターフェース要素体12の各面には互いに異なる模様122−1a、122−4a…が設けられている。各模様はその時点で読み取られた識別情報に対応付けられている。例えば、模様122−1aはその時最下面に位置し識別情報が読み取られるタグ部材120−1に対応しており、模様122−4aはタグ部材120−4に対応している。
また、筐体122の表面に予め模様を設けておく代わりに、ユーザが所望の模様、アイコン、色等、識別のための情報を設けることを可能とするように、一部または全ての外面に模様を設けない構造としても良い。
本実施形態においては、インターフェース要素体14の形状は立方体に限定されるものではない。識別情報の読み取りが行われるリーダ部14の搭載面上に、安定して載置可能な姿勢を複数とり得る形状であり、その姿勢がユーザにとって識別可能であれば、任意の形状であっても良く、例えば直方体、角錐等の多面体や、円柱、面取りした球形等の形状であっても良い。
本実施形態においては、リーダ部14の搭載面の上にインターフェース要素体12を載置する構成としているが、本発明においてとり得るリーダ部14とインターフェース要素体12との位置関係はこれに限定されるものではない。リーダ部14においてタグ部材120の読み取りが行われる部分が固定されており、該読み取りが行われる部分に対するインターフェース要素体12の位置関係あるいは姿勢がユーザによって変更可能であれば、任意の構成であっても良い。例えば、リーダ部12の読み取りが行われる部分が壁面のように構成され、該壁面に対するインターフェース要素体12が姿勢をユーザが変更できる構成としても良い。
なお、上記実施形態においては1つのマスター装置10だけが示されていたが、複数のマスター装置10を設け、これら複数のマスター装置10と状態設定部20とをネットワーク30を介して接続する構成としても良い。また、マスター装置10において、リーダ部14を複数設け、各リーダ部14をスレーブ装置40が配置されている様々な場所、例えば家庭内の様々な場所に、配置する構成としても良い。ここで各リーダ部14はネットワーク30を介して状態設定部20と接続されるものとする。
図1に戻り、状態設定部20について説明する。状態設定部20は、ネットワーク30との通信インターフェースとして機能するI/F205と、上述したマスター装置10から出力された識別情報と操作モードを示す情報とを含む信号をネットワーク30およびI/F205を介して受信し、該識別情報に対応付けて該操作モードに応じた処理を実行する制御部201と、識別情報に対応付けて一部又は全てのスレーブ装置40の動作状態の設定を記録するデータベース203とを備えている。
状態設定部20は、ネットワーク20に接続されているサーバのアプリケーションプログラムとして実現されていても良く、または専用のハードウエアとして設けられていても良い。また、状態設定部20は、サーバ以外の装置であっても、当該プログラムの実行と複数のIP接続が可能であれば、任意の装置において実現可能である。
データベース203には、例えば図5に示すようなファイル500が記録されている。ファイル500には、識別情報510と、該識別情報に対応付けられたスレーブ装置520の動作状態の設定情報、状態1(530)、状態2(540)・・・とが記録されている。例えば、スレーブ装置がインターネットラジオの場合(510−1)、状態1はチャンネル、状態2がボリュームの設定を示す。また、スレーブ装置が照明機器の場合(510−2)、状態1が電源のON/OFFの設定を示す。
また、上述した図5に示すようなファイル500とする代わりに、2つのリストを作成し、一方のリストには識別情報と該識別情報に対応付けられた動作状態の設定値を記録し、もう一方に現時点で接続されているマスター装置10及びスレーブ装置40を記録する構成としても良い。
本実施形態において、IPトランスアクションは様々なLAN技術、例えばイーサネット(登録商標)、Wi−Fi(802.11)、電力線制御(PLC)、ウルトラワイドバンド(UWB)、Bluetooth等を用いて実行することができる。
本実施形態のスレーブ装置40としては、例えばIPインターフェースを備えた専用スレーブ装置や、照明等の非専用スレーブ装置と本実施形態の状態設定装置との仲介を行う代理スレーブ装置がある。典型的な専用スレーブ装置には、オーディオシステム、デジタルメディアジュークボックス、表示システム等が含まれる。なお、代理スレーブ装置は、本実施形態の状態設定装置とX10等の他の家電機器制御技術との接続を担う機能を果たすことも可能である。
専用スレーブ装置は、物理的な装置であっても良く、サーバや情報処理装置等の機器で実行されるプログラムで実現されるものであっても良い。専用スレーブ装置のIPインターフェースは、全ての機器に対して共通なプロトコルであっても良く、また、サーバ側に設けられたデバイス特有のビルトイン構造を有し、高い適応性を備え遠隔更新が容易な構成であっても良い。
次に、本実施形態の装置の動作の一例を詳細に説明する。
リーダ部14の処理600を図6を参照して説明する。リーダ部14の搭載面上にユーザがインターフェース要素体12を所望の姿勢で載置すると、タグ部材リーダ142がタグ部材120を検出する。タグ部材リーダ142は、タグ部材120を検出すると(ステップ602でYes)、タグ部材120に付与された識別情報を読み出す(ステップ604)。出力部146は、上記に定めた3つの操作モードのいずれが選択されたを判定し(ステップ606)、該判定された操作モードを示すフラグと上記読み出した識別情報とを示す信号を出力する(ステップ608)。
上記フラグは(1)すべてのスレーブ装置40−1〜40−nの動作状態の設定を記録するMark−all処理、(2)一部のスレーブ装置の動作状態の設定だけを記録するMark−selected処理、(3)予め記録した動作状態の設定を再現するRecall処理をそれぞれ示すものである。なお、インターフェース要素体12が載置された状態で、操作モードスイッチ144だけが操作された場合には、同じ識別情報と新たに操作された操作モードのフラグとを示す信号が新たに出力される。
状態設定部20での処理700を図7を参照して説明する。制御部201は、リーダ部14からの出力信号をモニタし(ステップ702)、該出力信号を検出した場合には(ステップ702)、該出力信号が示す識別情報と操作モードのフラグとを取得し(ステップ704)、該フラグから操作モードを判定する(ステップ706)。
ステップ706において、操作モードがMark−all処理と判定された場合、制御部201はスレーブ装置40−1〜40−nの全てに対し、その時点における動作状態の設定を問い合わせ(ステップ720)、該問い合わせに応じて送られてきた動作状態の設定を示す情報を識別情報に対応付けて、例えば図5に示すフォーマットでデータベース203に記録する(ステップ722)。
本処理によれば、ユーザの選択したインターフェース要素体12の姿勢に対応して、スレーブ装置40−1〜40−nの全ての動作状態について、その時点における設定を記録することができる。
ステップ706において、操作モードがMark−selected処理と判定された場合、本信号が第1回目か第2回目であるかを判定する(ステップ730)。Mark−selected処理では、スレーブ装置の一部についてのみ、その動作状態の設定を記録するために、ある時間的なウインドウを設け、その間に変更されたスレーブ装置の動作状態の設定だけを記録する。本例では、上記ウインドウの開始と終了とを操作モードスイッチ144からの信号によって決定している。
ステップ730において、上記ウインドウの開始を示す第1回目の信号であると判定された場合(ステップ730でYes)、Mark−all処理と同じように、制御部201はスレーブ装置40−1〜40−nの全てに対し、その時点における動作状態の設定を問い合わせ(ステップ732)、該問い合わせに応じて送られてきた動作状態の設定を示す情報を設定Aとしてデータベース203に記録する(ステップ734)。
上記ウインドウの終了を示す第2回目の信号であると判断した場合(ステップ730でNo)でも、Mark−all処理と同じように、制御部201はスレーブ装置40−1〜40−nの全てに対し、その時点における動作状態の設定を問い合わせ(ステップ736)、該問い合わせに応じて送られてきた動作状態の設定を示す情報を設定Bとしてデータベース203に記録する(ステップ738)。さらに、制御部201は、設定Aと設定Bとの差分を取得して(ステップ740)、上記ウインドウの期間中に変更があったスレーブ装置の動作状態についてのみ、その時点での識別情報に対応付けて、例えば図5に示すフォーマットでデータベース203に記録する(ステップ742)。
Mark−selected処理によれば、ユーザは、インターフェース要素体12をある特定の姿勢でリーダ部12の搭載面に載置し、図3に示す操作モードスイッチ144−1〜144−3のうち当該処理に対応するスイッチを押下した後、所望のスレーブ装置の動作状態(例えばインターネットラジオの音量)の設定を変更し、最後に該スイッチをもう一度押下することで、ネットワーク30に接続されているスレーブ装置のうち、所望のスレーブ装置の所望の動作状態の設定だけを選択的に記録することが可能となる。
さらにMark−selected処理を利用することにより、カスタムメイドのユーザインターフェース装置を実現することが出来る。すなわち、インターフェース要素体12の各面をそれぞれ、ある特定のスレーブ装置の動作状態のある特定の設定値に対応させるのである。例えば、1つのインターフェース要素体の各面にインターネットラジオの各チャンネルを対応させ、他のインターフェース要素体の各面にはオーディオアンプの異なる音量値を対応付ける。このような構成を利用することで、インターネットラジオのチャンネル設定用やオーディオアンプの音量設定用等、任意の設定動作を専用で行うユーザインターフェース装置を非常に簡単に実現することが出来る。
ステップ706において、操作モードがRecall処理と判定された場合、制御部201は、上記取得した識別情報に対応する設定の全てをデータベース203から取得し(ステップ710)、該取得した全ての設定の各々が再現されるよう該当する各スレーブ装置40へ制御信号を送信する(ステップ712)。
本処理によれば、ユーザが所望の設定を行った時の姿勢と同じ姿勢にインターフェース要素体12をリーダ部14に載置し、Recall処理を選択する操作モードスイッチ144を操作するという簡単な操作で、所望の設定を再現することが出来る。
以上説明したように、本実施形態によれば、インターフェース要素体12の姿勢と任意のスレーブ装置40の動作状態の設定値とを、直感的に対応付けることが可能となる。したがって、ユーザが前記インターフェース要素体の姿勢を選択あるいは変化させるだけで、任意のスレーブ装置40の動作状態の設定を選択あるいは変化させることができる。さらに、本実施形態によれば、インターフェース要素体12の個数を増やすことで、選択可能な動作状態の設定値の数を任意の数まで増やすことができる。
なお、上記実施形態の図3の例においては、リーダ部14に3つのスイッチ144−1〜144−3を設けることで、上述した状態設定処理の操作モードを選択する構成を示したが、本発明において操作モードを選択する方法は上記例に限定されるものではない。
例えば、リーダ部14上面において、インターフェース要素体12が載置可能な広さの領域を押下可能な構造とし、該領域の下方にタグ部材リーダ142を配置すると共に、該押下動作に連動するボタンを設ける構成とすることで、操作モードの選択と識別情報の読み取りを行っても良い。本構成における操作モードの選択では、例えば、インターフェース要素体14を載置する場合に一回押下及びリリースがされた場合にはMark−all処理を選択し、該押下された状態が予め定めた時間だけ維持された後にリリースされた場合にはMark−selected処理を選択する構成としても良い。この場合、Mark−selected処理の終了は、もう一度押下及びリリースが行われた場合に決定される。また、インターフェース要素体12が載置され、それ以外の動作が行われなかった場合にはRecall処理が選択される。
また、リーダ部14に、載置されたインターフェース要素体12の識別情報を読み出すことが可能な領域を設けると共に、Recall処理およびMark処理用のボタンを2つ設ける構成とすることで、操作モードの選択と識別情報の読み取りを行っても良い。リーダ部14は、Mark処理用ボタンが押下されリリースされた場合にはMark−all処理が選択されたものと判定し、該押下された状態が予め定めた時間だけ維持された後にリリースされた場合にはMark−selected処理が選択されたと判定する。この場合、Mark−selected処理の終了は、もう一度押下及びリリースが行われた場合に決定される。
さらにまた、リーダ部14に、載置されたインターフェース要素体12の識別情報を読み出すことが可能な領域を3つ設け、各領域に3つの操作モードをそれぞれ割り当てる構成としても良い。本構成によれば、ユーザは所望の操作モードに対応する領域にインターフェース要素体12を載置するだけで、操作モードの選択と識別情報の読み取りが可能となる。
また、上記実施形態において、マスター装置10のインターフェース要素体12とリーダ部14とは分離した構成となっていたが、本発明においてマスター装置10の構成はこれに限定されるものではなく、ユーザの操作によりマスター装置10の姿勢を変えること可能であり、当該マスター装置10が取り得る複数の姿勢のそれぞれに対して、互いに異なる識別情報が出力される構成であれば良い。
例えば、マスター装置10において、その各面に配置する複数のボタンと重力方向を検出するセンサとを設け、該センサにより上方に位置する面を特定し、該面に配置されたボタンが操作された場合に、該面に予め付与されている識別情報を出力する構成としても良い。本構成において、状態設定処理の操作モードの選択は、ボタンの押下する方法や回数を変化させることで行っても良い。
また、上記実施形態のリーダ部14に、Mark−all処理が実行されたことを示すための音や光を発生させる、および/または、Mark−selected処理を実行中であることをユーザに示すために上記ウインドウ期間中に断続音や点滅光等を発生させる、告知部をさらに設ける構成としても良い。
なお、本実施形態の動作状態設定装置によるスレーブ装置40の動作設定は、各スレーブ装置に備えられている制御部の機能に直接代わるものではなく、ショートカットやマクロ操作等のようにユーザにより構成された補完的なインターフェース機能を果たすものである。
10・・・マスター装置(ユーザインターフェース装置)、12・・・インターフェース要素体、14・・・リーダ部、20・・・状態設定部、30・・・ネットワーク、40・・・スレーブ装置、120・・・タグ部材、142・・・タグ部材リーダ、144・・・操作モードスイッチ、146・・・出力部、201・・・制御部、203・・・データベース。
Claims (9)
- ネットワークに接続された複数の機器の動作状態を設定する状態設定装置において、
ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース部と、
前記識別情報と前記機器の動作状態の設定値とを対応付けて記録する記録部と、
前記識別情報に対応する設定値を前記記録部から読み出し、該読み出した設定値を再現するための制御信号を該当する機器へ送信する制御部とを備え、
前記ユーザインターフェース部は、予め定めた複数の姿勢のいずれでも取ることができる形状を有したインターフェース要素体を備え、
前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれには、互いに異なる識別情報が割り当てられていること
を特徴とする状態設定装置。 - 前記インターフェース要素体は、前記複数の姿勢のそれぞれをユーザが視認可能な外形的特徴を備えていること
を特徴とする請求項1に記載の状態設定装置。 - 前記インターフェース要素体は、筐体および該筐体に固定され互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材を備え、
前記ユーザインターフェース部は、前記タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダおよび該識別情報を示す信号を出力する出力部を備えるリーダ部をさらに備え、
前記インターフェース要素体がとり得る前記予め定めた複数の姿勢のそれぞれでは、前記インターフェース要素体と前記リーダ部とが異なる位置関係を成し、
前記異なる位置関係のそれぞれでは、異なる1つのタグ部材だけから識別情報が読み出されること
を特徴とする請求項1に記載の状態設定装置。 - 前記タグ部材は、電磁波を利用して非接触で識別情報を読み出すRFタグであること
を特徴とする請求項3に記載の状態設定装置。 - 前記インターフェース要素体の筐体は多面体形状を有し、
前記複数のタグ部材は、1つのタグ部材が前記タグ部材リーダが識別情報の読み出すための通信可能範囲内に入った場合、他のタグ部材が該通信範囲外となるよう、前記筐体の内面に配置されていること
を特徴とする請求項4に記載の状態設定装置。 - 前記リーダ部を複数備え、
前記複数のリーダ部のそれぞれは、前記ネットワークを介して読み出した識別情報を出力すること
を特徴とする請求項3に記載の状態設定装置。 - 前記リーダ部は、前記動作状態の設定のための処理のモードをユーザに選択させるための操作モード選択部をさらに備え、
前記リーダ部の出力部は、前記選択された操作モードと前記読み出された識別情報とを示す信号を出力するものであり、
前記制御部は、前記選択された操作モードに応じて、前記識別情報に対応付けた動作状態の設定値の記録処理または前記識別情報に対応して記録されている設定値を再現させるための再設定処理を実行すること
を特徴とする請求項3に記載の状態設定装置。 - 前記操作モード選択部は、前記ネットワークに接続された機器のうち、ユーザが選択した機器のユーザが選択した動作状態だけを設定する選択的記録処理を行わせるための操作モードの選択をさらに受け付け、
前記制御部は、前記選択的記録処理が操作モードとして選択された場合、前記選択的記録処理として、ユーザの操作に応じた長さの時間的なウインドウ期間を設定し、該ウインドウ期間中に変更された動作状態の設定値だけを記録すること
を特徴とする請求項7に記載の状態設定装置。 - ユーザ操作に応じて異なる識別情報を出力するユーザインターフェース装置において、
筐体および該筐体に固定され互いに異なる識別情報が付与されている複数のタグ部材を備えるインターフェース要素体と、
前記タグ部材から識別情報を読み出すタグ部材リーダおよび該識別情報を示す信号を出力する出力部を備えるリーダ部とを備え、
前記インターフェース要素体は、前記リーダ部に対する位置関係を予め定めた複数の位置関係のいずれにおいても保持できる形状を有しており、
前記予め定めた位置関係と前記タグ部材の識別情報とは一対一の対応関係にあること
を特徴とするユーザインターフェース装置。
Priority Applications (1)
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JP2005195578A JP2007013903A (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | ユーザインターフェース装置、状態設定装置及び方法 |
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KR101079968B1 (ko) | 2008-06-30 | 2011-11-04 | 주식회사 케이티 | 이동 통신 단말의 사용자가 소속된 그룹에 따라 상기 이동통신 단말의 런처를 자동 변경시켜주는 방법 및 시스템 |
JP2012529098A (ja) * | 2009-06-02 | 2012-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 雰囲気生成装置を制御するための制御構成 |
JP2020077053A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | 大日本印刷株式会社 | タスク起動デバイスおよび単位構成部材 |
-
2005
- 2005-07-04 JP JP2005195578A patent/JP2007013903A/ja not_active Withdrawn
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