JP2007013836A - 印刷装置および印刷物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 コントロールパネルから制御部にユーザによりプリント指示入力があると、制御部は、潜像埋込背景画像の生成が必要か否かを判断する(S2811)。制御部は、潜像埋込背景画像を生成する場合には、コントロールパネルを通じて、潜像埋込背景画像をどの色で印刷するかをユーザに問い合わせて、コントロールパネルからの指示を受け付ける(S2812)。制御部がコントロールパネルからの指示を受け付けたときには、受け付けた印刷色が黒色か否かを判断する(S2813)。受け付けた印刷色が黒色以外の場合には、潜像埋込背景画像の生成を開始する(S2814)。また、受け付けた印刷色が黒色の場合には、潜像埋込背景画像の生成を中止し(S2815)、そのまま終了する。
【選択図】 図6
Description
また、通常の用紙を用いて複写偽造防止用紙の場合と同様の効果を期待できる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、背景画像にマスク画像を潜像として埋め込んだ潜像埋込背景画像を出力する画像処理装置が開示されている。すなわち、背景画像の階調補正を行う階調補正手段と、背景画像あるいは階調補正手段による階調補正後の背景画像に対して出力線数よりも荒い線数で網点処理を行う網点処理手段とを備えている。そして、階調補正手段は、網点処理手段で網点処理を施した背景画像と網点処理手段による網点処理を施していない背景画像との階調が、潜像埋込背景画像の出力時に略一致するように階調補正を行っている。
ここで、この連携サービスに用いられる細かなドットは、用紙の一面の略全体に印刷される。また、上述した潜像埋込背景画像についても用紙の一面の略全体に印刷される。すなわち、1枚の用紙のある面に対して、潜像埋込背景画像による複写偽造防止と、細かなドット印刷による連携サービスとを併用する場合には、用紙の一面にこれら異なる2つの内容が重ねて印刷されることになる。したがって、各々のサービス提供の際に、細かなドットと潜像埋込背景画像とが互いに干渉し合うことのないように配慮する必要がある。
また、別の目的は、利便性のある用紙と電子情報との連携サービスと、複写偽造防止のセキュリティサービスとの両立を可能にすることにある。
印刷手段は、コード画像生成手段により生成されたコード画像を可視像として又は不可視像として印刷可能であることを特徴とすることができる。
ここで、印刷手段により印刷される潜像埋込背景画像の色についてユーザからの指示を受け付ける受付手段を更に含ませることができる。この場合には、受付手段が受け付けた色が黒色のときには、印刷手段による印刷を停止させる停止手段を更に含むことを特徴とすることができる。また、受付手段が受け付けた色が黒色のときには、ユーザに対して警告表示をする表示手段を更に含むことを特徴とすることができる。
ここで、潜像埋込背景画像の色として黒色を除く選択可能な色を表示する選択色表示手段を更に含ませることができる。そして、選択色表示手段の選択画像からユーザにより選択された色が受付手段に受け付けられることを特徴とすることができる。
印刷手段により媒体の面に印刷されるコード画像と背景画像とが赤外光の吸収状態を通じて区別可能であることを特徴とすることができる。
潜像埋込背景画像がマゼンタ又は/及びシアンで印刷されていることを特徴とすることができる。また、コード画像は、コード情報として、印刷物に対する処理に用いられる付加情報を含むことを特徴とすることができる。
図1は、本実施の形態が適用されるシステムの構成の一例を示したものである。このシステムは、少なくとも、電子文書の印刷を指示する端末装置100と、電子文書を印刷する際に媒体に付与する識別情報を管理し電子文書の画像にこの識別情報等を含むコード画像を重畳した画像を生成する識別情報管理サーバ200と、電子文書を管理する文書管理サーバ300と、電子文書の画像にコード画像を重畳した画像を印刷する画像形成装置400とがネットワーク900に接続されることにより構成されている。
更に、このシステムは、端末装置100からの指示により画像形成装置400にて出力される印刷物500と、印刷物500に文字又は図形を記録し、その文字又は図形の記録情報を読み取るペンデバイス600とを含む。また、ネットワーク900には、文書管理サーバ300で管理される電子文書とペンデバイス600により読み取られた記録情報とを重ね合わせて表示する端末装置700も接続されている。
なお、本明細書では、「電子文書」の文言を用いるが、これは、テキストを含む「文書」を電子化したデータのみを意味するものではない。例えば、絵、写真、図形等の画像データ(ラスタデータかベクターデータかによらない)、その他の印刷可能な電子データも含めて「電子文書」としている。
まず、端末装置100は、識別情報管理サーバ200に対し、文書リポジトリ350にて管理されている電子文書の画像にコード画像を重畳して印刷するよう指示する(A)。このとき、端末装置100からは、用紙サイズ、向き、縮小/拡大、N−up(用紙の1ページ内に電子文書のNページを割り付ける印刷)、両面印刷等の印刷属性も入力される。
これにより、識別情報管理サーバ200は、印刷を指示された電子文書を文書管理サーバ300から取得する(B)。そして、取得した電子文書の画像に対し、識別情報リポジトリ250にて管理されている識別情報と、印刷属性に応じて決定された位置情報とを含むコード画像を付与し、画像形成装置400にその印刷を指示する(C)。なお、ここで、識別情報とは、電子文書の画像が印刷された個々の媒体(用紙)を一意に識別する情報であり、位置情報とは、個々の媒体上の座標位置(X座標、Y座標)を特定するための情報である。
なお、画像形成装置400は、後で詳しく述べるが、識別情報管理サーバ200で付与されたコード画像を不可視トナーにより不可視画像として形成し、その他の画像(オリジナルの電子文書に含まれていた部分の画像)を可視トナーにより可視画像として形成するものとする。
図2は、図1の識別情報管理サーバ200の構成の一例を示す図である。
識別情報管理サーバ200は、受信部20aと、対応情報管理部21と、対応情報データベース(DB)22と、情報分離部23と、文書画像生成部24と、文書画像バッファ25と、コード画像生成部26と、コード画像バッファ27と、画像合成部29と、送信部20bとを備えている。
また、コード画像生成部26は、位置情報符号化部26aと、位置コード生成部26bと、識別情報符号化部26cと、識別コード生成部26dと、コード配置部26gと、パターン格納部26hと、パターン画像生成部26iとを備えている。
対応情報管理部21は、対応情報DB22への情報の登録、及び、対応情報DB22からの情報の読み出しを行う。対応情報DB22は、媒体を識別する識別情報や、その媒体に印刷された画像の元となる電子文書の格納場所等の対応を記憶するデータベースである。
情報分離部23は、対応情報管理部21から受け渡された情報を、文書画像の生成に必要な情報と、コード画像の生成に必要な情報とに分離する。
文書画像生成部24は、情報分離部23によって分離された文書画像の生成に必要な情報に基づいて、電子文書を画像化し、文書画像バッファ25へ格納する。
コード画像生成部26は、情報分離部23によって分離されたコード画像の生成に必要な情報に基づいて、コード画像を生成し、コード画像バッファ27へ格納する。
画像合成部29は、文書画像バッファ25に格納されている文書画像と、コード画像バッファ27に格納されているコード画像とを合成する。また、画像合成部29は、これら文書画像およびコード画像と共に、後述する潜像埋込背景画像生成部28により生成された潜像埋込背景画像を合成する。
送信部20bは、画像合成部29による合成後の画像を出力する指示を、PostScript等に代表されるPDL(Page Description Language)として画像形成装置400(図1参照)へ送信する。
一方、印刷属性が常に同じ場合は、用紙上に印刷する位置コードも常に同じになる。従って、同じ印刷属性での印刷のみを行う場合は、位置情報符号化部26aと位置コード生成部26bとをまとめて、1セットの位置コードを格納する位置コード格納部とし、常にその位置コードを用いるようにしてもよい。
識別コード生成部26dは、符号化された識別情報を、コード情報として埋め込む形式に変換する。例えば、第三者による解読が困難になるように、符号化された識別情報における各ビットの配置を、疑似乱数等により入れ替えたり暗号化したりすることができる。また、識別コードが2次元配置される場合は、ビット値をコードの配置と同様に2次元配置しておく。
パターン画像生成部26iは、2次元コード配列における配列要素のビット値を確認し、各ビット値に対応するビットパターン画像をパターン格納部26hより取得して、2次元コード配列を画像化したコード画像として出力する。
識別情報管理サーバ200では、まず、受信部20aが、端末装置100から印刷対象の電子文書の格納場所の指定と印刷属性とを含む印刷指示を受信する。そして、受信した情報のうち、印刷属性は対応情報管理部21に受け渡され、対応情報管理部21がこの印刷属性を保持する。また、電子文書の格納場所は送信部20bに受け渡され、送信部20bがこの格納場所から印刷対象の電子文書を取得する要求を文書管理サーバ300に送出する。
これにより、文書管理サーバ300が印刷対象の電子文書を識別情報管理サーバ200へ送信し、識別情報管理サーバ200では、受信部20aがこの電子文書を受信し、対応情報管理部21に受け渡す。そして、対応情報管理部21は、識別情報リポジトリ250から識別情報を取り出し、識別情報と電子文書の格納場所との対応を対応情報DB22に登録する。また、印刷対象の電子文書の特定の位置を指定することにより参照対象の電子文書にリンクするようになっている場合は、その位置情報と参照対象の電子文書の格納場所との対応も対応情報DB22に登録する。
情報分離部23は、受け渡された情報を、コード生成に必要な情報(識別情報及び印刷属性)と、文書画像の生成に必要な情報(電子文書)とに分離し、前者をコード画像生成部26に、後者を文書画像生成部24に出力する。
これにより、位置情報符号化部26aで、印刷属性に対応する位置情報が符号化され、位置コード生成部26bで、符号化された位置情報を示す位置コードが生成される。また、識別情報符号化部26cで、識別情報が符号化され、識別コード生成部26dで、符号化された識別情報を示す識別コードが生成される。
そして、コード配置部26gにより出力画像サイズに相当する2次元コード配列が生成され、パターン画像生成部26iにより2次元コード配列に対応するパターン画像が生成される。
そして、最後に、この文書画像生成部24が生成した文書画像と、先にコード画像生成部26が生成したコード画像とが、画像合成部29にて合成され、送信部20bに受け渡される。これにより、送信部20bが、合成後の画像の出力指示を画像形成装置400に対して送信する。
この画像出力指示に応じて、画像形成装置400が、印刷対象の電子文書の文書画像とコード画像との合成画像を媒体に印刷し、ユーザは印刷物500を得ることになる。
図3は、図1の画像形成装置400の構成例を示した図である。この画像形成装置400は、図3に示すように所謂タンデム型の装置であって、例えば、電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット41(41Y、41M、41C、41K、41I)と、各画像形成ユニット41にて形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)して保持させる中間転写ベルト46とを備えている。また、画像形成装置400は、中間転写ベルト46上に転写された重ね画像を用紙(媒体)Pに一括転写(二次転写)させる二次転写装置410と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置440とを備えている。
中間転写ベルト46は、各種ロールによって図に示す矢印B方向に回動可能に構成されている。
二次転写装置410は、中間転写ベルト46のトナー像担持面側に圧接配置される二次転写ロール411と、中間転写ベルト46の裏面側に配置されて二次転写ロール411の対向電極をなすバックアップロール412とを備えている。
二次転写ロール411の下流側には二次転写後の中間転写ベルト46の表面をクリーニングするベルトクリーナ421が設けられている。二次転写ロール411の上流側には、画質調整を行なうための画像濃度センサ422が配設されている。
その後、トナー像が転写された用紙Pは定着装置440へと搬送され、トナー像の定着が行われる。一方、二次転写後の中間転写ベルト46は、ベルトクリーナ421によって残留トナーが除去される。
まず、画像形成ユニット41Yにて用いられるYトナー、画像形成ユニット41Mにて用いられるMトナー、画像形成ユニット41Cにて用いられるCトナー、および画像形成ユニット41Kにて用いられるKトナーとしては、従来から使用されているトナーを用いる。すなわち、Kトナーは、赤外光を吸収するカーボンブラックを黒色の色剤とするものである。
ここで、結着樹脂としては、具体的には、ポリスチレン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン−メタクリル酸アルキル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
また、近赤外光吸収材料としては、少なくともCuOとP2O5を含む無機材料粒子を用いることができる。なお、不可視トナー粒子中におけるCuOの含有濃度は、6質量%〜35質量%の範囲が好ましく、10質量%〜30質量%の範囲がより好ましい。更に、無機材料粒子は、不可視トナー中における無機材料粒子の均一分散性と、電子写真用の記録材料として必要となる適度な負極摩擦帯電性とを得るため、CuO、Al2O3、P2O5、及びK2Oを必須の構成成分とする銅燐酸結晶化ガラスからなることが好ましい。この銅燐酸結晶化ガラスの組成は、CuOが20質量%〜60質量%の範囲であり、Al2O3が1質量%〜10質量%の範囲であり、P2O5が30質量%〜70質量%の範囲であり、K2Oが1質量%〜10質量%の範囲であることが好ましい。
なお、本実施の形態では、不可視の色材を利用する例を説明したが、これに限るものではない。例えば、コード画像を、赤外域の波長を吸収するカーボンブラックを使用して形成し、文書画像を、イエロー、マゼンタ、シアンの色材(通常、これらの色材は赤外域の波長の吸収量が少ない)を使用して形成してもよい。
また、図4の(c)に示す例では、斜線パターンを使用してビット値の符号化を説明しているが、選択できるパターンは斜線パターンに限らない。ドットのON/OFFや、ドットの位置を基準位置からずらす方向により符号化する方法も採用することが可能である。
(第1の実施の形態)
図5は、図2の潜像埋込背景画像生成部28の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、コントロールパネル28aは、装置に対する種々の指示を受け付ける。ここでは、特殊な操作を行うことによって、背景画像やマスク画像の入力を画像入力部281に対して指示することができる。制御部28bは、各部を制御して画像処理動作を行わせる。特に、コントロールパネル28aにおいて受け付けた指示に従って画像入力部281を制御して、背景画像、マスク画像などの入力を制御する。背景画像やマスク画像の入力については、偽造防止の観点からむやみに変更可能にすべきではなく、セキュリティ管理などを行うとよい。
画像入力部281は、背景上に記録する背景画像、背景画像中に潜像として埋め込むマスク画像などの入力を受け付ける。背景画像メモリ282は、背景画像を格納しておく。マスク画像メモリ286は、マスク画像を格納しておく。なお、背景画像およびマスク画像は、出力すべき画像の解像度よりも低い解像度の画像であってよい。
解像度変換部283は、背景画像メモリ282から読み出した背景画像の解像度を、出力解像度に変換する。階調補正部284は、解像度変換部283で解像度変換された背景画像に対して、次の網点処理部285で網点処理を施した背景画像と元の背景画像との用紙上で再現される濃度がほぼ等しくなるように、階調補正処理を行う。階調補正部284は、例えばLUT(ルックアップテーブル)などによって構成したり、所定の関数などを使用したりして変換処理を行うことができる。網点処理部285は、階調補正部284で階調補正された背景画像に対して、出力線数よりも荒い線数で網点処理を行う。
解像度変換部287は、マスク画像メモリ286に格納されているマスク画像を、出力解像度に変換する。
選択部288は、解像度変換部287で解像度変換されたマスク画像の各画素値に応じて、網点処理部285で網点処理された背景画像と網点処理していない背景画像のいずれかの画素を選択して出力する。これによって、マスク画像を潜像として背景画像に埋め込むことができる。このように出力される画像が潜像埋込背景画像である。そして、潜像埋込背景画像が潜像埋込背景画像生成部28から画像合成部29に送られ、画像合成部29において、文書画像バッファ25(図2参照)に格納されている文書画像と、コード画像バッファ27に格納されているコード画像と共に合成される。そして、上述したように、送信部20bは、画像合成部29による合成後の画像を出力する指示をPDLとして画像形成装置400へ送信する。
図6に示すように、コントロールパネル28aから制御部28bにプリント指示の入力があったときには、制御部28bは、潜像埋込背景画像の生成が必要か否かを判断する(ステップ2811)。制御部28bは、潜像埋込背景画像を生成する場合には、コントロールパネル28aを通じて、潜像埋込背景画像をどの色で印刷するかをユーザに問い合わせて、コントロールパネル28aからの指示を受け付ける(ステップ2812)。制御部28bがコントロールパネル28aからの指示を受け付けたときには、受け付けた印刷色が黒(K)色か否かを判断する(ステップ2813)。受け付けた印刷色が黒(K)色以外の場合には、潜像埋込背景画像の生成を開始する(ステップ2814)。また、受け付けた印刷色が黒(K)色の場合には、潜像埋込背景画像の生成を中止し(ステップ2815)、そのまま終了する。制御部28bが潜像埋込背景画像を生成しないと判断したときには、そのまま終了する。
ここで、ステップ2812における印刷色の受付の際に、コントロールパネル28aに「マゼンタ(M)色」、「シアン(C)色」、「MC色」、「MCY色(プロセス色)」および「黒(K)色」を表示させることも可能である。また、コントロールパネル28aに「マゼンタ(M)色」、「シアン(C)色」および「MCY色(プロセス色)」のみを表示させることにより、ユーザに黒(K)色が選択されないようにすることも考えられる。なお、「イエロー(Y)色」の選択も考えられるが、埋め込まれた潜像があまり目立たないため、偽造防止の抑制という観点から、選択肢から外すのが好ましい。
図7は、制御部28bにおいて潜像埋込背景画像の生成に関する別の処理手順の一部を示すフローチャートである。なお、この処理手順も、コード画像と潜像埋込背景画像との合成を印刷するとの指示がユーザからあった場合の処理手順を示している。
図7に示すように、図6のステップ2811〜2814の内容は、図7のステップ2821〜2824の内容と共通するので、その説明を省略する。制御部28bがコントロールパネル28aから受け付けた印刷色が黒(K)色の場合には、黒(K)色で潜像埋込背景画像を印刷すると、潜像埋込背景画像とコード画像との区別ができなくなってしまう旨の警告をコントロールパネル28aに表示し(ステップ2825)、潜像埋込背景画像の生成を中止するか否かをコントロールパネル28aを介して問い合わせる(ステップ2826)。そして、中止するとの指示がユーザからあったときには、そのまま終了する。また、中止しないとの指示がユーザからあったときには、潜像埋込背景画像をどの色で印刷するかをユーザに問い合わせて、コントロールパネル28aからの指示を受け付ける(ステップ2822)。
なお、図6および図7に示す処理手順では、黒(K)色の選択を許可しないようになっているが、ユーザにその旨の警告表示をしてもなお、ユーザが黒(K)色での潜像埋込背景画像の印刷を希望する場合には、ユーザの指示に従った印刷を行うように処理することも考えられる。その他、コード画像のみの印刷を行うようにして、潜像埋込背景画像の印刷をしないように処理することも考えられる。
図8および図9は、コード画像と潜像埋込背景画像とが合成されて印刷された印刷物500を説明するための説明図である。
図8−1及び図8−2に示すように、印刷物500には、コード画像500aと潜像埋込背景画像500bとを重ね合わせた状態の画像500cが印刷されている。コード画像500aは、上述したように、赤外光だけに吸収がある不可視トナーを用いて形成されている。その一方で、潜像埋込背景画像500bは、可視光だけに吸収がある可視トナーを用いて形成されている。このため、本システムにおいて、印刷物500におけるコード画像500aと潜像埋込背景画像500bとを区別することができる。すなわち、肉眼で見えるパターンは、潜像埋込背景画像500bであり、赤外光の吸収作用を利用してパターンを読み取るスキャナでは、コード画像500aを認識することができる。
これに対し、図9−1及び図9−2に示すように、印刷物550の潜像埋込背景画像550bが、可視光のみならず赤外光にも吸収があるブラックカーボンを含有する黒(K)色を用いて形成される場合を考えてみる。印刷物550には、コード画像550aと潜像埋込背景画像550bとを重ね合わせた状態の画像550cが印刷されている。そして、印刷物550において、コード画像550aと潜像埋込背景画像550bの両方とも赤外光を吸収するため、本システムにおいては、印刷物550におけるコード画像550aと潜像埋込背景画像550bとを区別することができない。すなわち、肉眼で見えるパターンは潜像埋込背景画像550bであるが、赤外光の吸収作用を利用してパターンを読み取るスキャナでは、画像550cを認識してしまい、コード画像550aのみを認識することができない。このような事情から、潜像埋込背景画像の印刷色としては、黒(K)色以外の色を用いる必要がある。
したがって、かかる事情を考慮すると、上述したように、不可視トナーでのコード画像の印刷を最優先とし、 ついで、不可視トナーでのコード画像の印刷も行うときには、マゼンタ又はシアンでの潜像埋込背景画像の印刷(隠し文字印刷)を次の優先としている。そして、潜像埋込背景画像の印刷の優先度は最下位とすることが考えられる。
図10は、ペンデバイス600の構成を示した図である。
このペンデバイス600は、コード画像と文書画像とが合成されて印刷された用紙(媒体)に通常のペンと同様の操作により文字や図形を記録する筆記部61と、筆記部61の動きを監視しペンデバイス600が用紙に押し付けられていることを検出する筆圧検出部62とを備えている。また、ペンデバイス600の全体の電子的な動作を制御する制御部63と、用紙上のコード画像を読み取るために赤外光を照射する赤外照射部64と、反射される赤外光を受光することによりコード画像を認識して入力する画像入力部65とを備えている。
制御部63は、コード取得部631と、軌跡算出部632と、情報記憶部633とを備えている。コード取得部631は、画像入力部65から入力された画像を解析してコードを取得する部分である。軌跡算出部632は、コード取得部631により取得したコードに対し、筆記部61のペン先の座標と画像入力部65が捕捉した画像の座標とのずれを補正してペン先の軌跡を算出する部分である。情報記憶部633は、コード取得部631が取得したコードや軌跡算出部632が算出した軌跡情報を記憶する部分である。
なお、本実施の形態においては、図示しないが、情報記憶部633に記憶された軌跡情報を解析し、筆跡情報を取得する機構も設けられているものとする。
その後、情報記憶部633に記憶された軌跡情報から筆跡情報が取得され、端末装置700(図1参照)へと送信される。
図12は、第2の実施の形態が適用されるシステムの構成の一例を示したものである。このシステムは、図1に示したシステムからペンデバイス600及び端末装置700を除いた構成になっている。即ち、本システムは、コード画像付き印刷物500を出力するまでは、図1に示したシステムと同様であるが、その後、このコード画像付き印刷物500を画像形成装置400にて複写(コピー)し(J)、複写後のコード画像付き用紙を得る(K)、というものである。
本実施の形態において、画像の生成に係る識別情報管理サーバ200の構成及び動作、文書画像とコード画像を重畳した画像の形成に係る画像形成装置400の構成及び動作は、第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
また、識別情報管理サーバ200のコード画像生成部26(図2参照)によって生成され、画像形成装置400にて印刷される2次元コード画像についても第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
本実施の形態では、端末装置100が識別情報管理サーバ200に対し、文書リポジトリ350にて管理されている電子文書の画像にコード画像を重畳して印刷するよう指示するとき(A)、端末装置100からは、ユーザのアプリケーションプログラム(以下、「ユーザAP」という)が印刷物に基づく処理を行う際に用いる付加情報も入力される点で、第1の実施の形態と異なる。そして、この付加情報として、媒体に対する処理に用いられる情報を想定し、複写禁止、複写可能回数を付加情報として埋め込むものとする。
この付加コードに含める情報は、ユーザAPに合わせて適宜決定してよいが、図では、複写禁止、複写可能回数を設定している。なお、この付加コードに含めることができる情報量には限りがあるが、本実施の形態では、必要な全ての情報を付加コードに埋め込むことができているものとする。
この例の場合、複写禁止については、例えば、第1ビットで、複写を禁止するかどうかを表現する。また、複写可能回数については、第1〜第3ビットで、複写可能な回数を表現する。ただし、複写可能な回数が3ビットで表現できない場合は、より多くのビット数を割り当てるようにする。
図14は、図1の画像形成装置400における画像処理部の構成の一例を示す図である。
画像処理部は、画像取得部451と、画像分離部452と、付加情報取得部453と、コード画像生成部454と、画像合成部455とを備えている。
画像取得部451は、画像形成装置400のスキャナで読み取られた画像を入力し、画像分離部452に受け渡す。
付加情報取得部453は、画像分離部452から受け取ったコード画像から付加情報を取得する。
コード画像生成部454は、付加情報を変更してコード画像に埋め込む必要がある場合に、新たなコード画像を生成する。
画像合成部455は、画像分離部452から渡された文書画像とコード画像生成部454で生成されたコード画像とを合成する。
画像処理部では、まず、画像取得部451が、スキャン画像を取得し、画像分離部452が、そのスキャン画像を文書画像とコード画像とに分離する。
その後、画像処理部は、図15に示すような処理を行う。すなわち、付加情報取得部453は、画像分離部452から受け取ったコード画像から付加情報を取り出す(ステップ401)。
ところで、既に述べたように、本実施の形態では、付加情報として、複写禁止、複写可能回数という2つの項目を想定している。そこで、以下では、これらの各項目の評価結果に基づく処理が行われる。
まず、付加情報取得部453は、ステップ401で取り出した付加情報を参照し、複写が禁止されているかどうかを判定する(ステップ402)。その結果、複写が禁止されていると判定されれば、例えば、複写できない旨をユーザに通知して処理を終了する。一方、複写が禁止されていないと判定されれば、再び付加情報を参照し、複写可能回数を取得する(ステップ403)。そして、複写可能回数が「0」であるかどうか判定する(ステップ404)。
これにより、コード画像生成部454は、新たな付加情報が埋め込まれたコード画像を生成する(ステップ407)。そして、画像合成部455が、画像分離部452から渡された文書画像と、ステップ407で生成されたコード画像とを合成し(ステップ408)、この合成画像を画像形成装置400の本体(図4の機構)に対し出力する(ステップ409)。
その後、画像形成装置400は、この出力された合成画像を媒体に印刷し、ユーザは、複写可能回数が1少なくなった付加情報が埋め込まれた複写物を得ることになる。
以上により、第2の実施の形態の動作は終了する。
また、本実施の形態では、付加情報の例として、複写禁止、複写可能回数という2つの項目を挙げたが、これらには限られない。媒体の複写の制限に関する情報として把握できるものであれば、いかなる情報であってもよいし、更に拡げると、媒体に対する処理に用いられる情報であれば、いかなる情報であってもよい。
第1の実施の形態では、潜像埋込背景画像を用紙に印刷する場合には、潜像として埋め込んだマスク画像の部分を出力線数よりも荒い線数で網点処理を行うものである。このため、複写機などで読み取る場合には、背景部分を解像することができず、濃度レベルも低いために読み取ることができず、複写の際に再現できない。その一方で、マスク画像の網点部分は忠実に再現されるので、複写物ではマスク画像が顕著に現れ、原本と複写物とを区別することができる。しかしながら、複写機の読み取り精度が高くなっていくと、やがて背景部分を解像することができるようになる。そうなると、潜像埋込背景画像を用いても原本と複写物との区別が困難になり、原本性の確保ができなくなってしまい、また、機密漏えいの点からも問題になる。
これに対して、本実施の形態では、上述したように、不可視トナーという特殊なトナーを用いたコード画像を潜像埋込背景画像に重ね合わせて印刷される。一般的な画像形成装置では特殊なトナーでの印刷を行うことができないことから、コード画像の複写を一般的な画像形成装置で行うことはできない。このため、本実施の形態では、潜像埋込背景画像のみの場合よりもセキュリティレベルを上げることができる。
Claims (12)
- 取得したコード情報を印刷用に変換してコード画像を生成するコード画像生成手段と、
背景画像にマスク画像を潜像として埋め込んだ潜像埋込背景画像を生成する背景画像生成手段と、
前記背景画像生成手段により生成された潜像埋込背景画像を媒体の面に可視像として印刷すると共に前記コード画像生成手段により生成されたコード画像を当該媒体の面に重畳して印刷する印刷手段と、
を含む印刷装置。 - 前記印刷手段は、前記コード画像生成手段により生成されたコード画像を可視像として又は不可視像として印刷可能であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記印刷手段により印刷される潜像埋込背景画像の色についてユーザからの指示を受け付ける受付手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記受付手段が受け付けた色が黒色のときには、前記印刷手段による印刷を停止させる停止手段を更に含むことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
- 前記受付手段が受け付けた色が黒色のときには、ユーザに対して警告表示をする表示手段を更に含むことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
- 潜像埋込背景画像の色として黒色を除く選択可能な色を表示する選択色表示手段を更に含み、当該選択色表示手段の選択画像からユーザにより選択された色が前記受付手段に受け付けられることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
- 取得したコード情報を印刷画像に変換してコード画像を生成するコード画像生成手段と、
背景画像を生成する背景画像生成手段と、
前記コード画像生成手段により生成されたコード画像及び前記背景画像生成手段により生成された背景画像を媒体の面に重畳して印刷する印刷手段と、
を含む印刷装置。 - 前記印刷手段により媒体の面に印刷されるコード画像と背景画像とが赤外光の吸収状態を通じて区別可能であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
- コード情報を印刷画像に変換して得たコード画像と、
背景画像にマスク画像を潜像として埋め込んだ可視の潜像埋込背景画像と、
を含み、前記コード画像は赤外光吸収色材で印刷され、前記潜像埋込背景画像が赤外光非吸収色材で印刷されたことを特徴とする印刷物。 - 前記潜像埋込背景画像がマゼンタ又は/及びシアンで印刷されていることを特徴とする請求項9に記載の印刷物。
- 前記コード画像は、コード情報として、前記印刷物に対する処理に用いられる付加情報を含むことを特徴とする請求項9に記載の印刷物。
- コード情報を印刷画像に変換して得たコード画像と、
背景画像にマスク画像を潜像として埋め込んだ可視の潜像埋込背景画像と、
を含み、前記コード画像は略不可視画像として印刷され、前記潜像埋込背景画像が可視画像として印刷されたことを特徴とする印刷物。
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