JP2007011220A - 電子楽譜表示装置 - Google Patents

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正之 辻
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Abstract

【課題】演奏時に最適な状況で譜面を表示し、効率的な演奏や練習をすることが可能な電子楽譜の表示装置を提供すること。
【解決手段】演奏される曲の楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を記憶する楽譜情報記憶手段と、前記楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を同時に表示することが可能な表示手段と、この表示手段に前記電子楽譜情報を表示する制御プログラムを記憶するプログラム記憶手段とを備え、前記プログラムは、楽譜表示形式が相違する楽譜に対し、画面表示位置を小節数に関連付けた表示を可能とするように表示制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、演奏時に楽譜を表示画面に表示する電子楽譜表示装置に関する。
オーケストラ、吹奏楽や合唱は、中央に指揮者がおり、この指揮者を囲むように数十人の演奏者が配列して曲を演じている。各演奏者は、前方に各演奏者用の楽譜が載置された楽譜スタンドを置いて、演奏している。この楽譜は、演奏する曲の楽譜が紙に印刷された冊子になっている。
通常、演奏しようとする楽譜は、指揮者が使用する全ての楽器の楽譜が記載されている総譜と、演奏する楽器のみが記載されているパート譜を使用して演奏する。パート譜は、担当の楽器の演奏が無い場合は、休止記号と休止する小節数が記載してあり、休止記号のみが記載されたパート譜の楽器を演奏する演奏者は、他の楽器が演奏している小節数をカウントして、演奏の準備を行う必要があった。
また、演奏の練習に際しては、他の演奏者がどういう演奏をしているかを楽譜を基に確認したい時などがあっても、他の楽器のパート譜や総譜の楽譜を確認することが難しく、練習効果が低いものであった。
さらにまた、パート譜は音符の数や休符の長さに応じて小節の表示幅が変更されて表示されているため、他のパート譜と自分のパート譜では割付が異なるため、単純にパート譜を並べても、見たい箇所を探す必要があり、練習効果が低いものであった。
これらの課題を解決する手段としては、特許文献1に記載された「電子譜面台及び電子譜面の表示方法」や、特許文献2に記載された「楽譜表示装置および電子楽器」や、特許文献3に記載された「楽譜作成装置」が知られている。
特許文献1記載の電子譜面の表示方法などは、譜面ディスプレイに表示譜面の更新の制御手段を設け、取り込んだ音データと譜面データを比較し、その差をトレースして譜面めくりを行う方法や、フットスイッチなどを使用して譜面めくりを行う方法を提案している。
また、特許文献2記載の楽譜表示装置などは、譜面ディスプレイ上に複数のパート譜の表示を行い、自動演奏機能による演奏と時間による自動譜面めくりを行う装置を提案している。さらにまた、特許文献3記載の楽譜作成装置は、小節数を均等割付に設定し、必要な部分の小節幅を任意に変更可能な方法を提案している。
しかしながら、これらの装置および方法は、下記のような問題がある。特許文献1記載の装置は、楽譜には演奏楽器に応じて多数の楽器の演奏内容が記載されているが、全体の構成が判る総譜や他の演奏者のパート譜を容易に表示することが配慮されていない。また、特許文献2の装置は、パート譜のページ送りは、電子楽譜の時間情報に応じて自動的にページ送りを行うもので、演奏練習などで自由にページ送りをする配慮がされていない。楽譜の表示方式については、演奏者が自由に小節幅が均等表示方式と小節幅を可変にした場合とを選択できる配慮がなされていない。
さらにまた、特許文献3記載の装置は、楽譜の小節幅を変更して印刷するもので、演奏する際の総譜とパート譜を容易に表示することや、ページ送りが配慮されていない。
特開2000−231379号公報 特開2003−223165号公報 特開平7−129155号公報
本発明は、上記のような問題点にかんがみてなされたもので、演奏時に最適な状況で譜面を表示し、効率的な演奏や練習をすることが可能な電子楽譜の表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の目的を達成するため、多数の演奏楽器に対応した楽譜を表示する電子楽譜装置において、表示形式が相違する複数の種類の楽譜を同一の表示装置に表示するものである。
本発明の請求項1記載の電子楽譜の表示装置は、演奏される曲の楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を記憶する楽譜情報記憶手段と、前記楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を同時に表示することが可能な表示手段と、この表示手段に前記電子楽譜情報を表示する制御プログラムを記憶するプログラム記憶手段とを備え、前記プログラムは、楽譜表示形式が相違する楽譜に対し、画面表示位置を小節数に関連付けた表示を可能とするように表示制御することを特徴とする。請求項1の発明によれば、表示形式が異なった複数の楽譜を関連付けて表示することが可能となり、効率的な演奏することができる。
請求項2記載の電子楽譜表示装置は、前記表示形式が相違する複数の楽譜情報の表示において、ページ更新を連携させることを特徴とする。請求項2の発明によれば、ページ更新が連携されて行われることにより、効率的な演奏をすることができる。
請求項3の電子楽譜表示装置は、前記複数の楽譜への関連付けとして、楽譜情報の内、小節の入る数でページ割付を行うことを特徴とする。請求項4の電子楽譜表示装置は、前記複数の表示形式としては、小節の大きさを均等に割り振るものと、可変して表示を行うことを特徴とする。請求項5の電子楽譜表示装置は、前記楽譜表示形式が相違する複数の表示形式としては、総譜とパート譜であることを特徴とする。
本発明によれば、多数の演奏楽器に対応した楽譜を表示する電子楽譜装置において、表示形式が相違する複数の種類の楽譜を同一の表示装置に表示し、演奏時に最適な状況で譜面を表示し、効率的な演奏や練習をすることが可能な電子楽譜表示装置を得ることができる。
次に、本発明に係る電子楽譜の表示システムの実施形態について、図1〜図7 を参照して説明する。図1は、オーケストラによる演奏を行っている状態を示す図である。指揮者1と数十人の演奏者1b〜1nにより曲を演奏する。指揮者1及び演奏者1b〜1nは、前方に楽譜スタンド2を置いて、この楽譜スタンドに表示した電子楽譜を見て演奏する。
電子楽譜は、各楽譜スタンド2に組み込まれている電子楽譜表示装置3に設けられた表示手段、例えば液晶表示装置に表示される。また、スタンド2には液晶表示装置に表示した電子楽譜のページ送りを操作するフットペダル4が設けられている。
なお、指揮者1の楽譜スタンド2aにはフットペダルをあまり使用しない場合もあり、電子譜面表示装置3aの画面上には譜面のページ送り、戻し、練習番号などを任意に選定できる操作ボタン類を設けている。
次に、図1に示した電子楽譜表示装置3の構成について、図1及び図2を参照して説明する。図2は本発明を適用した電子楽譜表示装置の一実施例である。この電子楽譜表示装置3は、表示手段3として液晶表示装置により構成されている。
この表示手段3は、電子楽譜情報から生成されたパート譜や総譜の情報が表示され、演奏者に提供される。さらにこの表示手段3は、その一番表面部には、入力手段5として、利用者が操作を画面上のシンボルにタッチすることで行うことが可能となるタッチスクリーンが設置され、これらを一体形式の構成としたものである。利用者はタッチスクリーンを操作することにより、制御手段11に対して楽譜情報の選択や、ページ送りなどの制御情報を入力することが可能となる。
また、別の入力手段4としてフットペダルを有する構成としている。このフットペダルを踏むことで、楽譜のページ更新などの操作を、利用者が手を使わずに行うことができる。
楽譜情報は楽譜情報記憶手段13に保存されており、全ての演奏楽譜である総譜や、各楽器のみの楽譜であるパート譜が保存されている。楽譜情報はMIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格に準拠したデータフォーマットで保存されることで、楽譜形態での表示も容易に行えるが、紙に書かれた譜面をスキャナ等で読み取って電子化し、音符、小節、頁等の楽譜情報を付加して保存しても良い。
制御手段11は、入力手段4、5からのページ更新操作信号を受けて、楽譜情報の抽出を抽出手段14に指令する信号を発信する。抽出手段14は、制御手段11からの信号を受け、該当する楽譜情報を楽譜情報記憶手段13から抽出する。抽出された楽譜情報は表示手段3に伝達される。
楽譜情報記憶手段13には、表示形式が相違する複数の種類の楽譜が個別に記憶されあるいは基となる楽譜から生成されるように記憶されている。ここでは、後者の場合も複数種類の楽譜が記憶される範疇に含まれる。
プログラム記憶手段12には、上述した各動作を制御手段11に実行させるためのプログラムが保存されており、これにより制御手段11を動作させる。通信インターフェース手段16は、電子楽譜情報などを外部のデータ保存サーバとデータ伝送を行うもので、無線や有線の通信システムや磁気媒体の記憶装置を経由してデータを楽譜情報記憶手段13に保存し、また保存した楽譜情報を外部に伝送する。
制御手段11、表示手段3、プログラム記憶手段12、楽譜情報記憶手段14、抽出手段14及び通信インターフェース手段16は、母線15を経由して、データをやり取りする構成としている。
図3は、図2の表示手段3に表示された画面の拡大図である。画面には複数の楽譜が表示可能な構成としており、図では左側に総譜51、右側に自分の演奏するパート譜50を表示する様に選択した例を示している。
なお、表示する楽譜は、総譜とパート譜の組み合わせのみに限定されず、自分の演奏するパート譜と、関連するパート譜など、パート譜を2画面表示させることや、総譜を2画面表示することも可能である。
これにより、第2バイオリンの演奏者が第1バイオリンのパート譜を参照することや、確認したいパート譜を容易に参照することが可能となる。
さらに、画面には、利用者が電子楽譜表示装置の操作をキーボードやマウスによらず、直接手で表示画面の選択や、ページ送りなどの操作を行うことが可能なように、操作ボタン類60〜62が設けられている。
図4(a)(b)は楽譜情報の表示例を説明するもので、小節の表示区分単位で示している。図4(a)は小節幅均等で割り付けた楽譜の表示例であり、図4(b)は小節幅を可変にして割り付けた楽譜の表示例である。
図4(a)の小節幅均等の楽譜は一般的に総譜に用いられる表示方式で、各小節幅が均等であるため、複数の楽器などを並べても同一演奏タイミングで演奏が行えるものである。図4(b)の小節幅可変の楽譜は、一般的にパート譜において用いられる表示方式である。
パート譜は、自分の演奏楽器の情報しか表示されないため、休符71が連続している場合などは、休符記号と、休符の連続する小節数72として「3」を表示することで、「3」小節分が省略して表示される。さらに、1小節に入っている音符が少ない場合は、幅が小さく表示される。また、1小節に入る音符の数が多い場合は幅広く表示される。
このため、自分の楽器と違ったパート譜を複数表示した場合、画面上に表示された楽譜の位置関係だけでは、違った演奏場所を示すこととなり、単純に並べて表示するだけでは他の楽器の演奏タイミングを見ることは出来ないものである。
次に図5は、楽譜情報記憶手段に保存される情報の分類と、保存内容の一例を示している。図5はバイオリン−1、バイオリン−2、フルート−1など、演奏楽器毎に楽譜情報を小節均等割付と可変割付の2種類の表示方式で個別に保存しており、演奏曲目全体を構成している。音符情報は、画面上に表示されるとして、各音符の長さ、大きさなどの表示サイズ、数、音符記号や臨時記号等の間隔などから、音符情報がいくつ目の小節に入るものであるか決定され、保存されている。
音符情報が入る小節は、表示画面の縦横の大きさ、表示される文字のサイズ、表示可能段数から、1ページあたりに表示可能な小節数が算出される。この算出結果から、1画面の何処の位置に各小節が表示されるかについても算出され、この値が表示座標が均等表示の場合はX1−Y1〜X6−Y6、可変表示の場合はX11−Y11〜X16−Y16として保存されている。
この結果、画面上の座標を確定することで、楽譜の小節が確定することとなる。これは均等表示でも可変表示でも同様である。
また、練習を行う場合に、曲の最初から全て演奏を開始するのではなく、途中から演奏を行う場合がある。このポイントを練習番号と称している。この練習番号は小節に関連していることから、練習番号の表示座標も算定され、他のデータと共に保存されている。
この保存データからは、画面上に表示される小節均等表示用のデータ作成と共に、パート譜に対応した総譜の該当小節を判断することが可能である。
なお、MIDIデータは、音の高さ、音のON/OFFのタイミングなどを含んだ楽譜情報であり、これを用いることにより、1小節に入る音符の数、休符の連続数などを算定することが容易に可能である。
次に電子楽譜表示装置の使用モードについて図1〜図7を基に説明する。図6は電子楽譜表示装置全体の操作フローを示したフローチャートで、図7は楽譜の追加表示処理を行う場合のフローチャートである。
図6において、スタート(F−10)から、楽譜表示ソフトを起動させて、楽譜の表示を行う。表示させる楽譜の種別として、総譜を表示するかパート譜の表示を行うかの選択(F−11)を図3の画面上に表示されているボタン60を選択することにより行う。図3は、パート譜60を選択した状態であり、これにより表示された電子楽譜情報を利用者が確認可能となる。
パート譜を選択した場合、小節数を均等割付で表示(F−12)するか、可変割付で表示(F−13)するか、図3の選択ボタン62、63で切替操作を行い、楽譜の表示を行う(F−14)。
また、総譜を選択した場合は、複数の楽器の楽譜が同一の小節区切りで表示される小節均等表示方式で表示する(F−14)。この状態で演奏することも可能であるが、自分の演奏する楽器以外のパート譜を確認したい場合や、総譜を表示させたい場合など、複数の楽譜表示を行う場合は、図3の操作ボタン61で「追加」のボタンを選択することで、詳細は後述するページ追加処理が行われる。(F−16)
演奏者は単一あるいは複数の希望する楽譜が表示されている状態で、演奏を行う(F−17)。演奏が進み、楽譜の表示範囲を超えた場合や、ページを戻して表示したい場合などは、図1のフットペダル4や図3のページ送りボタン62を操作することで、ページ更新(F−18)が行われる。
複数のパート譜を表示している場合、ページ更新を連動して行うかどうかを図3の選択ボタン65で「連動/単独」を選択することにより行う。ページ更新を連動しない場合は、選択された時点の表示ページを保持することが可能であり、予め確認しておきたい部分を表示する場合などに有効である。
また連動させたい場合は、ページ更新の連動処理を行い、自パートのページ送りを行った際に、同期して関連パート譜のページ送りを行う。これにより複数の楽譜の更新が同時に行うことが可能となる。
このページ更新(F−18)は、画面3のタッチスクリーン5上に表示されたボタン60〜65を押し操作しても可能であるが、両手がふさがっている楽器を演奏する場合は、フットペダル4の操作で、ページ送りやページ戻し操作が可能である。演奏や練習が進み、装置を停止させることで終了する(F−19)。
図7はページ追加(F−16)を行う場合の処理の手順を説明するものである。スタート(F−20)から、追加する楽譜の楽譜種別を総譜かパート譜かを図3の操作ボタン61を操作することで選択する(F−21)。
総譜を選択した場合、パート譜と総譜とでは表示可能な小節数が大きく異なり、現在パート譜を表示している部分から、そのまま総譜を表示する場合、パート譜で表示している箇所と相違する場合もあり、演奏者の希望と合致しない場合が発生する。このため、希望する表示箇所選択(F−22)として、演奏者がパート譜に表示されている小節を選択する。
表示箇所選択(F−22)は、表示されているパート譜において、画面の任意の小節を選択することで、ページ番号と座標情報X2−Y2が図2の制御手段11に入力される。制御手段11は図2の楽譜情報手段13に保存された楽譜情報として、図5の楽譜情報データを参照し、X2−Y2に該当する小節番号2を確定することが可能となり、この小節番号を元に、総譜の表示ページを的確に選定することが可能となる。
この選択は、小節可変表示/均等表示においても同様であり、また、パート譜と総譜など、異なる小節幅や情報を表示している楽譜においても、お互いの表示情報を関連付けて表示することが可能となる。
一方、楽譜種別の選択(F−23)において、パート譜を選択した場合、他の関連するパートを表示するか、あるいは自パートを複数ページ表示するかを選択する。(F−24)自パートを選択した場合は、現在の表示ページを更にもう1ページ表示するものであることから、既表示の自パート譜の表示しているページの次のページを表示するためのページ処理を行う(F−25)。
楽譜の表示においては、パート譜の1ページに表示される範囲を広くするため、音符の少ない小節は幅を狭く、また、音符が多い小節は幅を長くし音符の表示を可能としている。 また、休符の続く小節では休符の小節数を休符の上部に記載することで、小節の表示長さを可変にすることが一般的である。このため、小節幅の可変表示方式を標準的に表示する(F−26)。
また、関連パートを選択する場合は、総譜に収納されている全てのパート譜を、図示しないプルダウンメニュー等で表示することで選択し、自パートと並べて表示しても目標とする演奏箇所を容易に表示することが可能である様に、小節幅を均等で表示(F−27)し、追加表示処理が終了する(F−28)。
上記実施形態の説明では、楽譜情報記憶手段にパート譜と総譜が記憶され、表示手段により表示される場合について述べたが、これらの楽譜に限られず、表示形式の異なる複数の楽譜は楽譜情報記憶手段に記憶され、表示手段に表示されればよい。本発明は種々変形して実施可能であり、その技術思想の範囲内で本発明に含まれる。
本発明による電子楽譜の表示装置を利用し、実施形態を説明するためのオーケストラ配置した状態を示す図である。 電子楽譜表示装置の一実施の形態を示すための機能ブロック図である。 電子譜面表示装置の画面を説明する図である。 画面データの表示方式を説明する図である。 電子楽譜表示装置の保存データを示した図である。 電子楽譜表示装置の操作フローを示した図である。 電子楽譜表示装置の操作フローを示した図である。
符号の説明
1…指揮者 、 1b、1c、1n…演奏者 、 2n…楽譜スタンド、 3…電子楽譜表示装置、 4、5…入力手段、 11…制御手段、 12…プログラム記憶手段、 13…楽譜情報記憶手段、 14…抽出手段、 15…母線、 16…通信インターフェース手段、 50、51…楽譜、 60〜65…操作ボタン、

Claims (5)

  1. 演奏される曲の楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を記憶する楽譜情報記憶手段と、
    前記楽譜表示形式が相違する複数の電子楽譜情報を同時に表示することが可能な表示手段と、
    この表示手段に前記電子楽譜情報を表示する制御プログラムを記憶するプログラム記憶手段とを備え、
    前記プログラムは、楽譜表示形式が相違する楽譜に対し、画面表示位置を小節数に関連付けた表示を可能とするように表示制御することを特徴とする電子楽譜表示装置。
  2. 前記楽譜表示形式が相違する複数の楽譜情報の表示は、ページ更新を連携させることを特徴とする請求項1記載の電子楽譜表示装置。
  3. 前記複数の電子楽譜情報への関連付けとして、電子楽譜情報のうち、小節の入る数でページ割付を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の電子楽譜表示装置。
  4. 前記楽譜表示形式が相違する複数の表示形式としては、小節の大きさを均等に割り振るものと、可変して表示を行うことを特徴とする請求項1記載の電子楽譜表示装置。
  5. 前記楽譜表示形式が相違する複数の表示形式は、総譜とパート譜であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子楽譜表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016071291A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 ヤマハ株式会社 写像推定装置
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