JP4396454B2 - 音楽情報表示装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、音楽情報を表示画面上に表示する音楽情報表示装置及びプログラムに関する。特に、表示レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替えが行われた場合に、切り替え後の表示において切り替え前に表示していた音楽情報の一部を必ず含むようにして該当する範囲の音楽情報を表示するようにした音楽情報表示装置及びプログラムに関する。
従来から、自動演奏データなどの音楽情報を、例えば楽譜などとして表示画面上に表示する音楽情報表示装置及びプログラムが知られている。こうしたものの一例を挙げると、下記に示す特許文献1に記載の楽譜表示方法がある。この特許文献1に記載の楽譜表示方法においては、自動演奏データを表示画面上に楽譜表示する際に、2つの表示形式のいずれかをユーザの希望に応じて適宜に切り替えながら表示させることができるようになっている。この切り替え可能な2つの表示形式としては、紙に印刷した楽譜のように所定範囲毎にページ分けされた楽譜をページ毎に表示した表示レイアウトで自動演奏データを表示するページ表示形式と、長いロール上の楽譜をスクロールしながら順次に連続的に表示した表示レイアウトで自動演奏データを表示するロール表示形式とがある(後述する図2参照)。
特開2004−85640号公報
上述したように、従来においてはページ表示形式とロール表示形式の2つの表示形式を適宜に切り替えながら音楽情報(自動演奏データなど)を楽譜表示することができるが、表示形式を切り替えた際に表示される切り替え後の表示画面では、表示レイアウト変更に伴って切り替え前に表示されていた部分の楽譜が表示されなくなってしまうことがあった。すなわち、切り替え前の楽譜表示と切り替え後の楽譜表示との間には何らの関連性もなかったことから表示位置がリセットされ、例えば曲の途中の楽譜を表示していたにもかかわらず、表示形式を切り替える度に再度曲の先頭から楽譜表示されてしまうことが生じていた。したがって、ユーザは表示形式の切り替えを行う度に、切り替え前に表示されていた楽譜が表示されるまで、わざわざページ指定あるいはスクロールなどの操作を行わなければならず、該当の楽譜をすぐに確認することができずに都合が悪い、という問題点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、表示レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式を切り替えた際に、切り替え前に表示していた音楽情報の一部を含むように、切り替え後に音楽情報を表示することによって、ユーザが音楽情報の表示形式を切り替えた際に、該当する音楽情報を表示画面から容易に確認することのできるようにした音楽情報表示装置及びプログラムを提供しようとするものである。
本発明に係る音楽情報表示装置は、音楽情報を供給する供給手段と、前記供給された音楽情報に基づいた楽譜を表示する表示手段と、前記供給される音楽情報を表示する表示基準位置として、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかを設定する表示基準位置設定手段と、前記表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する検出手段と、前記表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際に用いる表示レイアウトを変更するように指示する指示手段と、前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示レイアウトに従って前記供給された音楽情報に基づく楽譜を表示するよう前記表示手段を制御する制御手段とを具える。
本発明によると、表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際に用いる表示レイアウトを変更した場合に、該表示レイアウト変更前に表示手段に表示中の表示範囲内における表示基準位置に該当する音楽情報を、表示レイアウト変更後においても必ず含むようにして音楽情報に基づく楽譜を表示する。前記表示範囲内における表示基準位置は、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内における最初に音符が登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかに設定される。検出手段は、表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する。制御手段は、表示レイアウト変更指示がなされた場合に、前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示レイアウトに従って音楽情報に基づく楽譜を表示するよう表示手段を制御する。このように、表示レイアウトを変更した際には、切りえ前に表示していた音楽情報を少なくとも含むように、切りえ後において音楽情報に基づく楽譜を表示する。したがって、表示レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式を切りえたような場合に切りえ前の少なくとも一部の音楽情報を含んで切りえ後にも表示することから、ユーザは切りえ前の該当する音楽情報を切りえ後の表示画面からでも確認することが容易にできるようになる。特には、表示切り換えの際に表示の基準とする位置を、上記したように「表示範囲内における」特定位置、音符やフレーズマークが登場する小節、ユーザ指定位置のいずれかとするようにしたことによって、表示範囲の更新が行なわれない間の表示切り換えであれば表示切り換えタイミングによって表示範囲が変わることがないので、表示切り換え前後においてユーザがすぐに認識可能な表示の楽譜を安定的に得ることができるようになる。
本発明は装置の発明として構成し実施することができるのみならず、方法の発明として構成し実施することができる。また、本発明は、コンピュータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施することができるし、そのようなプログラムを記憶した記憶媒体の形態で実施することもできる。
この発明によれば、表示画面上に表示された音楽情報の一部を表示基準位置として記憶しておき、表示レイアウト変更を伴わない表示更新時には該表示基準位置を自動的に更新し、表示レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替え時には前記表示基準位置に基づき表示画面上に表示する音楽情報の対象範囲を特定するようにしたことから、切り替え前の表示形式で表示していた音楽情報の一部を含むように、切り替え後の表示形式で音楽情報を表示することができるようになる、という効果を得る。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
図1は、この発明に係る音楽情報表示装置を適用した電子楽器の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。本実施例に示す電子楽器は、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制御される。CPU1は、この電子楽器全体の動作を制御する。このCPU1に対して、通信バス1D(例えばデータ及びアドレスバス)を介してROM2、RAM3、外部インタフェース(I/F)4、入力操作部5、表示部6、外部記憶装置7、音源8がそれぞれ接続されている。ROM2は、CPU1により実行あるいは参照される各種制御プログラムや各種データ等を格納する。RAM3は、CPU1が所定の制御プログラムを実行する際に発生する各種データなどを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中の制御プログラムやそれに関連するデータを一時的に記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。
外部インタフェース4は当該電子楽器と外部機器4Aなどとの間で制御プログラムやデータなどの各種情報を送受信するための、例えばMIDIインタフェースや通信インタフェースなどである。MIDIインタフェースは、外部機器4A(この場合にはMIDI機器等)から所謂MIDIデータと呼ばれるMIDI形式の自動演奏データを当該電子楽器へ入力したり、あるいは当該電子楽器からMIDIデータを他のMIDI機器等へ出力するためのインタフェースである。他のMIDI機器はユーザによる操作に応じてMIDIデータを発生する機器であればよく、鍵盤型、ギター型、管楽器型、打楽器型、身振り型等どのようなタイプの操作子を具えた(若しくは、操作形態からなる)機器であってもよい。通信インタフェースは、例えばLANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無線の通信ネットワークに接続されており、該通信ネットワークを介して外部機器4A(この場合にはパーソナルコンピュータやサーバコンピュータ等)と接続され、通信ネットワークを介して接続された外部機器4Aで生成された各種プログラムや各種データ等を電子楽器本体にダウンロードするためのインタフェースである。このような外部インタフェース4としては、有線あるいは無線のものいずれかでなく双方を具えていてよい。
入力操作部5は楽音の音高を選択するための複数の鍵を備えた鍵盤等の演奏操作子、あるいは音楽情報を表示する対象の曲を選択するための選択スイッチ、音楽情報の表示形式を切り替えるための切替スイッチ、表示画面上に同時に表示する情報量を変更する表示密度変更用の操作子などである。上記鍵盤等の演奏操作子は楽音演奏のために使用できるのは勿論のこと、表示対象の曲を選択するための入力手段として使用することもできる。勿論、入力操作部5はこれら以外にも数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいはディスプレイ6Aに表示される所定のポインタを操作するために用いるポインティングデバイス(例えばマウス)などの各種操作子を含んでいてもよい。表示部6は例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイ6Aに、選択された曲の音楽情報(例えば楽譜など)を表示するのは勿論のこと、音楽情報を表示可能な曲の一覧、あるいはCPU1の制御状態などの各種情報を表示するためのものである。
外部記憶装置7は、CPU1が実行する各種制御プログラムや各種データなど(例えば、後述する「音楽情報表示処理」(図4A及び図4B参照)、あるいは自動演奏データなど)を記憶する。また、前記ROM2に制御プログラムが記憶されていない場合、この外部記憶装置7(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それを前記RAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1に実行させることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記憶装置7はハードディスク(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、光磁気ディスク(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の着脱自在な様々な形態の外部記録媒体を利用する記憶装置であってもよい。あるいは、半導体メモリなどであってもよい。
音源8は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、通信バス1Dを経由して与えられた自動演奏データや演奏操作子のユーザ操作に応じて発生される演奏情報等を入力し、これらの演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。音源8から発生された楽音信号は、アンプやスピーカなどを含むサウンドシステム8Aから発音される。この音源8から発生された楽音信号に対して、効果回路など(図示せず)を用いて所定の効果を付与するようにしてもよい。自動演奏データの形式はMIDI形式のようなディジタル符号化されたものであってもよいし、PCM、DPCM、ADPCMのような波形サンプルデータ方式からなるものであってもよい。この音源8とサウンドシステム8Aの構成には、従来のいかなる構成を用いてもよい。例えば、音源8はFM、PCM、物理モデル、フォルマント合成等の各種楽音合成方式のいずれを採用してもよく、また専用のハードウェアで構成してもよいし、CPU1によるソフトウェア処理で構成してもよい。
なお、上述した電子楽器において、演奏操作子は鍵盤楽器の形態に限らず、弦楽器や管楽器、あるいは打楽器等どのようなタイプの形態でもよい。また、電子楽器は入力操作部5やディスプレイ6Aあるいは音源8などを1つの電子楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、MIDIインタフェースや各種ネットワーク等の通信インタフェースを用いて各装置を接続するように構成されたものであってもよいことは言うまでもない。さらに、本発明に係る音楽情報表示装置及びプログラムを適用する装置は電子楽器の形態に限らず、パーソナルコンピュータ、携帯電話等の携帯型通信端末、あるいはカラオケ装置やゲーム装置など、どのような形態の装置・機器に適用してもよい。携帯型通信端末に適用した場合、端末のみで所定の機能が完結している場合に限らず、機能の一部をサーバ側に持たせ、端末とサーバとからなるシステム全体として所定の機能を実現するようにしてもよい。
次に、音楽情報の表示形式の切り替えに応じて変更される楽譜表示画面の表示レイアウトについて、簡単に説明する。ただし、この実施例において表示レイアウト変更を伴う「音楽情報の表示形式の切り替え」としては、「ページ表示形式」の楽譜表示と「ロール表示形式」の楽譜表示とを切り替える場合、楽譜表示画面に表示する音符や音楽記号のフォントやフォントサイズ若しくは1段の楽譜に含む小節数などの画面上に同時に表示する情報量(つまり表示密度)を切り替える場合とがあり、それぞれについて図を分けて説明する。楽譜表示画面の表示範囲に同時に表示する音楽情報は音楽情報のうちの一部範囲の音楽情報であり、該一部範囲の音楽情報は複数段の楽譜として表示される。
図2は、ページ表示形式とロール表示形式とを切り替えた場合にそれぞれ表示される「楽譜表示画面」の一実施例を示す概念図である。ここでは上段にページ表示形式の楽譜表示を、下段にロール表示形式の楽譜表示をそれぞれ示した。図2上段に示すページ表示形式の楽譜表示は、ディスプレイ6Aの大きさ、より具体的には表示画面の大きさ(あるいは表示ウィンドウのサイズ)にあわせて定められる楽譜表示領域Aの大きさ、にあわせてページ毎に分けられた複数枚の当該曲の楽譜画像からなる楽譜表示用データ(楽譜表示対象として選択済みの曲の自動演奏データから作成される)に基づいて、ページ毎に該当する範囲の楽譜を表示する。楽譜表示領域Aの右端にはページ移動タブTが設けられており、このタブTによって任意に指定されたページを表示することができるようにしている。ページ表示形式の楽譜表示は例えば各々3小節からなる上下2段の楽譜を1ページ毎に表示する表示レイアウトをもち、図示の例では1小節目(曲の先頭)から3小節目までを1段目に、4小節目から6小節目までを2段目に表示した1ページ目の楽譜を示している。こうしたページ表示形式の楽譜表示においては指定ページ毎に該当する範囲の楽譜を表示するので、中途半端な位置で楽譜が切れたような表示になることがなく、各ページをまたがったような表示は当然行うことができない。
一方、図2下段に示すロール表示形式の楽譜表示画面は、ページ分けされていない連続する当該曲のロール楽譜画像からなる楽譜表示データに基づいて、楽譜表示領域Aの大きさにあわせて該当する範囲の楽譜を、スクロール操作に応じて表示する。楽譜表示領域Aの右端にはスクロールバーCが設けられており、これをドラッグ操作することにより任意の位置の楽譜を表示するまでスクロールできるようにしている。このスクロールバーCをドラッグすることが可能なスクロール領域Bの長さは曲の長さに比例し、該スクロール領域BにおけるスクロールバーCの表示位置は表示中の楽譜が位置する全楽譜中における相対的位置を示す。したがって、この表示によりユーザは表示中の楽譜が曲のどの辺りに該当する楽譜であるかが一見して理解することができるようになっている。こうしたロール表示形式の楽譜表示においては、スクロール位置によっては1段の楽譜が途中で切れてしまうような表示になることもあるが、ページに関係なく楽譜の任意の位置を表示させることができる。
図3は、楽譜の表示密度を切り替えた場合に表示される「楽譜表示画面」の一実施例を示す概念図である。ここではページ表示形式での楽譜表示画面において、上段に表示密度を少なくした場合を、下段に表示密度を多くした場合をそれぞれ示した。既に説明したように、ページ表示形式での楽譜表示画面ではページ毎にその楽譜を表示する。その際に、各ページに表示すべき楽譜を表示密度を変えてやることにより変更することができる。この実施例に示すように、1段に2小節分の楽譜を含むようにしたり、1段に3小節分の楽譜を表示するように、変更可能である。表示密度を変更する方法としては、例えば楽譜を構成する音符などのフォントやフォントサイズを変更する方法などがある。勿論、1段に含まれる小節数を変更するだけでなく、1ページに含まれる段数などを変更するようにしてもよいことはいうまでもない。
ページ表示形式とロール表示形式とが切り替えられた場合あるいは表示密度が変更された場合には新たに楽譜表示画面として該当する範囲の楽譜を表示するが、上述したようにページ表示形式の楽譜表示とロール表示形式の楽譜表示は元々異なる表示レイアウトであり、また表示密度が変更されれば表示レイアウトは異なる。すなわち、音楽情報の表示形式の切り替えは表示レイアウト変更を伴うものである。こうした場合に、切り替え後の表示において切り替え前に表示していた範囲の楽譜とは異なる範囲の楽譜が表示されるのは非常に都合が悪い。そこで、本発明に係る音楽情報表示装置を適用した電子楽器では、切り替え後の表示において切り替え前に表示していた音楽情報の一部を必ず含むようにして該当する範囲の音楽情報を表示するようにした。例えば、図2に示すようにページ表示形式とロール表示形式との間で切り替えが行われた場合、あるいは図3に示すように1段に含まれる小節数を2小節から3小節に変更したような場合に、変更前に表示されていた第5小節を「表示基準位置(以下、単に基準位置)」として、変更後においても該「基準位置」を必ず含むようにして該当する範囲の楽譜を表示する。こうした処理の詳細な説明については、後述する(図4A及び図4B参照)。
図2に示すようなページ表示形式からロール表示形式への切り替え操作が行われた場合、「基準位置」を含む段が表示範囲内の最上段に表示されるようになっていてもよい。逆にロール表示形式からページ分け表示形式へと切り替え操作が行われた場合には、「基準位置」を含むページを表示する。
図3に示すような表示密度の変更操作が行われた場合、ページ表示形式で表示されていれば、その時点での基準位置を含むページを表示する。他方、ロール表示形式で表示されていれば、その時点における「基準位置」を含む段を表示範囲内の最上段に表示するようにしてもよい。もしくは直前の表示段と同じ段に表示するようにしてもよい。
また、一般的に電子楽器は自動演奏データに基づき曲を自動的に演奏する自動演奏機能を具えており、ユーザは自動演奏を開始する再生開始位置を指定し、該指定位置から演奏を開始するように再生開始指示することができるようになっている。再生開始位置が指定された場合には楽譜上の当該位置に演奏位置表示D(演奏ロケーションとも呼ぶ)が表示され、該演奏ロケーションDは自動演奏の進行に伴って左から右へと楽譜上を矢印X方向に移動するようにして表示される(図2又は図3参照)。こうして、現在演奏中である楽譜位置をユーザに対して指し示すようにしている。この演奏ロケーションDの表示に関し、例えば図2上段に示すように第1小節を再生開始位置として指定後に、ページ表示形式からロール表示形式へと音楽情報の表示形式の切り替えなど(単にページ変更された場合でもよい)が行われて、新たに表示された楽譜が前記再生開始位置を含まない場合には、再生開始指示にあわせて再生開始位置を表示中の楽譜の先頭位置(ここでは第4小節)などに移動して演奏ロケーションDを該当位置から表示する。そして、当該位置から自動演奏を開始する。一方、音楽情報の表示形式の切り替えが行われたとしても、図3に示すように新たに表示された楽譜が再生開始位置(ここでは第6小節)を含む場合には、再生開始指示にあわせて当該再生開始位置から演奏ロケーションDを表示する。そして、当該位置から自動演奏が開始される。
次に、音楽情報の表示形式を切り替えた際に、切り替え後の表示において切り替え前に表示していた音楽情報の一部(詳しくは基準位置)を必ず含むようにして該当する範囲の音楽情報を表示する「音楽情報表示処理」について、図4A及び図4Bを用いて説明する。図4A及び図4Bは、「音楽情報表示処理」の一実施例を示すフローチャートである。ただし、ここでは図示の都合上、1つの連続する「音楽情報表示処理」を2つに分け、図4Aに「音楽情報表示処理」の前半部分に該当する処理を、図4Bに図4Aに示した前半処理に引き続き実行される「音楽情報表示処理」の後半部分に該当する処理を、それぞれ図を分けて示した。当該処理は、図1に示したCPU1において実行される処理である。
まず、ユーザによる楽譜表示対象としたい曲選択に応じて曲データ、例えば自動演奏データを選択する(ステップS1)。この実施例では表示画面上に楽譜を表示する場合、MIDI形式の自動演奏データから楽譜表示用データを生成し、これを用いて楽譜を表示する例を示した。自動演奏データから楽譜表示用データを生成する方法は従来公知であることから、ここでの説明を省略する。勿論、音楽情報として楽譜を表示する場合に、楽譜表示用データとして表示対象の曲に対応した自動演奏データに基づき作成されたものを用いることに限らず、予め用意された楽譜表示用データを用いて楽譜表示するようにしてもよい。次に、初期設定を行う(ステップS2)。そして、該初期設定に基づいて楽譜表示を行う(ステップS3)。初期設定の一例としては、楽譜の表示形式(例えばページ表示形式又はロール表示形式など)、楽譜の表示密度(例えば音符のフォントやフォントサイズなど)、「基準位置」の検出方法(例えば表示範囲内の先頭小節/段など)、再生開始位置、画面サイズ(表示ウィンドウのサイズなど)等がある。これらの初期設定に従い、上述したような楽譜表示画面がディスプレイ6A上に表示される。ステップS4では、現在の表示範囲より「基準位置」を検出し記憶する。この「基準位置」は、例えば表示範囲内の先頭小節などのように予め決められた表示範囲内の所定位置であってもよいし、表示範囲内において最初に音符が登場する小節や最初にフレーズマークなどが登場する小節など適宜の位置であってもよい。また、「基準位置」として1から複数の連続した小節を記憶するようにしてもよいし、楽譜の段を記憶するようにしてもよい。さらには、ユーザが現在の表示範囲より「基準位置」としたい箇所を楽譜表示画面上においてクリックするなどの操作を行って適宜に指定できるようにしてもよい。
ステップS5では、ユーザによる表示範囲変更操作が行われたか否かを判定する。ここで、「表示範囲変更操作」とはページ移動やスクロールなどのレイアウト変更を伴わない操作のことを言う。例えば、ユーザによるページ移動タブTを用いてのページ移動操作やスクロールバーCを使ったスクロール操作などが行われた場合、表示中の楽譜の最後まで自動演奏が進んだ場合などが含まれ、レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替えは含まれない。こうした表示範囲変更操作が行われたと判定した場合には(ステップS5のYES)、該操作に応じて表示範囲の更新を行う(ステップS6)。その際には、更新された表示範囲より「基準位置」を新たに検出し記憶する(ステップS7)。そして、更新された表示範囲に基づき楽譜表示を更新する(ステップS8)。例えば、図2上段に示したページ表示形式の楽譜において、ページ移動タブTの2ページ目が指定された場合には、7小節目〜12小節目までの範囲内の楽譜を2段表示した楽譜表示画面を新たに表示し、「基準位置」として例えば表示範囲内の先頭小節である「第7小節」を新たに記憶する。
ステップS9では、ユーザによる再生開始操作、つまり自動演奏の開始指示が行われたか否かを判定する。再生開始操作が行われていないと判定した場合には(ステップS9のNO)、図4Bに示した後半処理のステップS20の処理へジャンプする。一方、再生開始操作が行われたと判定した場合には(ステップS9のYES)、再生開始位置が現在表示されている表示範囲内にあるか否かを判定する(ステップS10)。再生開始位置が現在表示されている表示範囲内にあると判定した場合には(ステップS10のYES)、ステップS13の処理へジャンプする。再生開始位置が現在表示されている表示範囲内にないと判定した場合には(ステップS10のNO)、現在表示されている表示範囲より新たに「基準位置」を検出し記憶する(ステップS11)と共に、該「基準位置」を再生開始位置に設定する(ステップS12)。
ステップS13では、再生開始位置より再生を開始する。再生が開始された場合には、以下に示すステップS14〜ステップS18までの各処理を再生終了操作が行われるまで繰り返し実行されることにより、表示する楽譜の更新を行いながら自動演奏を進めていく。すなわち、ステップS14では再生位置が表示範囲内にあるか否か、つまり再生位置が表示されている楽譜内に含まれるか否かを判定する。再生位置が表示範囲内にある場合には(ステップS14のYES)、ステップS18の処理へジャンプする。再生開始位置が表示範囲内にない場合には(ステップS14のNO)、表示範囲の更新を行い(ステップS15)、該更新された表示範囲より新たに「基準位置」を検出して記憶し(ステップS16)、さらに更新された表示範囲に基づいて楽譜表示を更新する(ステップS17)。ステップS18では、ユーザにより再生終了操作が行われたか否かを判定する。再生終了処理が行われていない場合には(ステップS18のNO)、ステップS14の処理に戻って上記ステップS14〜ステップS18までの処理を繰り返し実行する。再生終了処理が行われた場合には(ステップS18のYES)、再生を止めて、現在の再生位置を再生開始位置として更新しておく(ステップS19)。そして、後述する図4Bに示す後半処理のステップS20の処理へ進む。
次に、上記ステップS9において再生開始操作が行われていないと判定された場合(ステップS9のNO)やステップS19の処理後において、引き続き実行する図4Bに示す後半処理について説明する。ただし、ここでは説明を理解し易くするために、レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替えとして、ページ表示形式とロール表示形式との間で楽譜の表示形式の切り替えを行う場合と、表示密度を変更する場合とをそれぞれ別の処理として分けている。
ステップS20では、ユーザによる楽譜の表示形式の切り替え操作が行われたか否かを判定する。楽譜の表示形式の切り替え操作が行われた場合には(ステップS20のYES)、切り替えられた表示形式において基準位置を含む該当の表示範囲を検出する(ステップS21)。そして、表示範囲の更新を行い(ステップS22)、該更新された表示範囲に基づき表示を更新する(ステップS23)。ステップS24では、ユーザによる表示密度の変更操作が行われたか否かを判定する。表示密度の変更操作が行われた場合には(ステップS24のYES)、変更された表示密度において基準位置を含む該当の表示範囲を検出する(ステップS25)。そして、表示範囲の更新を行い(ステップS26)、該更新された表示範囲に基づき表示を更新する(ステップS27)。ステップS28ではユーザによる楽譜表示の終了操作が行われたか否かを判定し、終了操作が行われた場合には(ステップS28のYES)当該「音楽情報表示処理」を終了する。終了操作が行われていない場合には(ステップS28のNO)、ステップS5の処理に戻って上記各処理を繰り返し実行する。
以上のようにすると、ページ表示形式とロール表示形式との切り替えあるいは表示密度変更などの、表示レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替えが行われた場合に、切り替え後の表示において切り替え前の楽譜の一部を含んで表示するようになる。すなわち、ページ表示形式とロール表示形式とを切り替えた場合に、切り替え操作直前に表示されていた「基準位置」を含む範囲を表示するため、ユーザは常に安定した楽譜を見ることができる。また、音符などの表示サイズもしくは各表示段に表示可能な小節数などの表示密度が変更された場合においても、変更の前後で表示する楽譜の範囲を「基準位置」から大きく変えることなく表示することができる。更に、表示する楽譜の範囲変更操作(ページ移動操作やスクロール操作など)が行われた場合には「基準位置」を表示される範囲にあわせて自動的に更新することから、これにより上記のようなレイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替え操作が行われた場合にも常に最新の表示内容を基準とすることができ、ユーザにとって認識しやすい楽譜を常に表示することができるようになる。
なお、音楽情報の表示として上記実施例では楽譜を例にして説明したがこれに限らず、音楽情報の表示としてはピアノロールなど楽譜以外のものであってもよい。
なお、レイアウト変更を伴う音楽情報の表示形式の切り替え操作として再生開始操作を含め、該操作が行われた場合に「基準位置」をその時点での表示範囲の先頭に設定し、該「基準位置」から再生を開始するようにしてもよい。
この発明に係る音楽情報表示装置を適用した電子楽器の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。 ページ表示形式とロール表示形式とを切り替えた場合にそれぞれ表示される「楽譜表示画面」の一実施例を示す概念図である。 楽譜の表示密度を切り替えた場合に表示される「楽譜表示画面」の一実施例を示す概念図である。 音楽情報表示処理の前半処理の一実施例を示すフローチャートである。 音楽情報表示処理の後半処理の一実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…外部インタフェース、4A…外部機器、5…入力操作部、6…表示部、6A…ディスプレイ、7…外部記憶装置、8…音源、8A…サウンドシステム、1D…通信バス、A…楽譜表示領域、B…スクロール領域、C…スクロールバー、D…演奏位置表示(演奏ロケーション)、T…ページ移動タブ

Claims (4)

  1. 音楽情報を供給する供給手段と、
    前記供給された音楽情報に基づいた楽譜を表示する表示手段と、
    前記供給される音楽情報を表示する表示基準位置として、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかを設定する表示基準位置設定手段と、
    前記表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する検出手段と、
    前記表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際に用いる表示レイアウトを変更するように指示する指示手段と、
    前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示レイアウトに従って前記供給された音楽情報に基づく楽譜を表示するよう前記表示手段を制御する制御手段と
    を具える音楽情報表示装置。
  2. 音楽情報を供給する供給手段と、
    前記供給された音楽情報に基づいた楽譜を表示する表示手段と、
    前記供給される音楽情報を表示する表示基準位置として、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内における最初に音符が登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかを設定する表示基準位置設定手段と、
    前記表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する検出手段と、
    前記表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際の、表示フォント、当該フォントのサイズまたは表示される楽譜一段あたりの小節数等により規定される前記楽譜の表示密度を変更するように指示する指示手段と、
    前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示密度に従って前記供給された音楽情報に基づく楽譜を表示するよう前記表示手段を制御する制御手段と
    を具える音楽情報表示装置。
  3. コンピュータに、
    音楽情報を供給する手順と、
    前記供給された音楽情報に基づいた楽譜表示手段に表示する手順と、
    前記供給される音楽情報を表示する表示基準位置として、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかを設定する手順と、
    前記表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する手順と、
    前記表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際に用いる表示レイアウトを変更するように指示する手順と、
    前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示レイアウトに従って前記供給された音楽情報に基づく楽譜を表示するように前記表示手段を制御する手順と
    を実行させるためのプログラム。
  4. コンピュータに、
    音楽情報を供給する手順と、
    前記供給された音楽情報に基づいた楽譜を表示手段に表示する手順と、
    前記供給される音楽情報を表示する表示基準位置として、前記表示手段にて表示中の表示範囲内における予め規定された特定位置、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内における最初に音符が登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるフレーズマークが登場する小節、又は前記表示手段にて表示中の表示範囲内におけるユーザが指定した位置のいずれかを設定する手順と、
    前記表示手段で表示されている音楽情報において前記設定された表示基準位置に該当する音楽情報を検出する手順と、
    前記表示手段に音楽情報に基づく楽譜を表示する際の、表示フォント、当該フォントのサイズまたは表示される楽譜一段あたりの小節数等により規定される前記楽譜の表示密度を変更するように指示する手順と、
    前記検出した表示基準位置に該当する音楽情報を少なくとも含むように、前記変更指示された表示密度に従って前記供給された音楽情報に基づく楽譜を表示するよう前記表示手段を制御する手順と
    を実行させるためのプログラム。
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