JP2007010989A - スタンド装置及びその装置を備える薄型の電子機器 - Google Patents

スタンド装置及びその装置を備える薄型の電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】工具を必要とせず容易に持ち運びや設置面への設置が可能な薄型電子機器用スタンド装置を提供する。
【解決手段】脚となる3本以上の棒状部材、及びそれらを異なる支点を中心として回転可能に支持し、テレビ10の底面部に設置する支持部12を備える。各棒状部材は、上端で自身を支持部12に取り付ける回転支持部13a〜13cをもち、上端において互いに異なる支点を中心として互いに拡がる方向に開脚するように回動可能とする。全ての棒状部材14a〜14cが閉脚状態から所定の角度まで開いた開脚状態までの間で回転可能とする。各棒状部材14a〜14cは、テレビ10を当該スタンド装置を介して平坦な設置面に設置しようとしたときに、先端部15a〜15cがその設置面で滑らかに開脚状態に移行するような拡がる形状をもつ。各棒状部材14a〜14cは、テレビ10を持ち上げたときに自重により閉脚状態となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スタンド装置及びその装置を備えた薄型の電子機器に関し、より詳細には、薄型表示装置等の薄型電子機器を支持して設置するためのスタンド装置、及びそのスタンド装置を備えた薄型の電子機器に関する。
従来、薄型の表示装置は、その薄さの特徴を生かすために壁掛け設置が可能になるように構成されているだけでなく、表示装置本体とは別体のスタンドを用いたスタンド設置も可能に構成されている。また、近年、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)やプラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel)に代表されるように薄型で大型の表示装置が増える傾向にある。
表示装置等のスタンドに関する技術として、スタンド等に対しテレビジョン受像機等の物品をネジの締め付けによって取り付ける際、工具を使用せず手動により確実に、且つ容易に取り付けることを目的とした部品取り付け装置及びテレビスタンドが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の部品取り付け装置は、被駆動部を有する複数の取り付けネジと、複数の被駆動部を同時に回転駆動する駆動装置を具備している。
また、テレビジョン受像機やパーソナルコンピュータ(PC)のディスプレイ部を任意の高さ、向きに調整可能にして、利便性、快適性を高めることを目的としたディスプレイ用スタンドも提案されている(例えば、特許文献2を参照)。特許文献2に記載のスタンドは、滑りリングの部位の、紐にかかるディスプレイ部側の張力と、重り側の張力が、釣り合うように重りを付け、ディスプレイ部を、任意の高さに支柱に沿って移動できるようになっている。
また、スチルカメラやビデオカメラ等のカメラの撮影に際し、三つの脚を伸縮可能にしたテレスコピック型の三脚が用いられている(例えば、特許文献3を参照)。この三脚は、雲台を支持する台座の下部に大径パイプを回動可能に連結し、その大径パイプの内部に順次小径パイプを出没自在に収納してそれぞれの脚を構成したもので、内外のパイプはロックナットやカムレバー等の固定手段によって任意の突出長さで固定できるようになっている。また、カメラだけでなく土地の測量機器など、定点からの観測や測定(測定者が共に移動しながらの場合を含む)を必要とする各種の測定機器にも同様の三脚が用いられている。
特開2003−348494号公報 特開2001−75487号公報 特開平8−285178号公報
しかしながら、特許文献1をはじめとする従来技術による薄型表示装置は、スタンドを表示装置本体やその搭載台にビス止めしているので組立時間がかかるうえに組立工具も必要となり、ユーザが自分でスタンドを取り付けることが困難である。従って、一度スタンドを取り付けた場合、部屋間の移動などの運搬時であっても、スタンドをそのままの取付状態で持ち運ばざるを得ない。スタンドをそのままの取付状態で持ち運ぶケースを想定した場合、スタンドの基台又は脚が小さければよいが、大きければ邪魔になって持ち運び難くなる。なお、特許文献2の技術は、ディスプレイ部を任意の高さや向きに調整することを目的とするものであり、さらにビス止め等の複雑な組立工程を必要とするなど、特許文献1に記載の技術と同様の問題が生じることとなる。
また、特許文献3に記載のごとき従来の三脚は、カメラや測量機器などで用いられる三脚であり、この三脚をそのまま薄型表示装置などに適用していることもある。しかしながら、このような三脚をスタンドとして用いた薄型表示装置を運搬した後に設置するためには、開脚させてから行わなければならず、薄型表示装置の重量が大きい場合、開脚させて設置するのは労力を要する。
そして、このような問題点は、テレビジョン受像機やPC用の表示モニタ等の画像表示装置に限らず、使用形態に応じてスタンドがその形状を変える薄型の電子機器全般に対して生じ得る。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、工具を必要とせず容易に持ち運びや設置面への設置が可能な薄型の電子機器用のスタンド装置、及び該装置を備えた薄型の電子機器を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、薄型の電子機器を支持し設置するためのスタンド装置であって、脚となる3本以上の棒状部材と、各棒状部材を異なる支点を中心として回動可能に支持し、前記電子機器の底面部に設置するための部材である支持部とを備え、各棒状部材は、上端において互いに異なる支点を中心として互いに拡がる方向に開脚するように回転可能となっており、前記支持部は、各棒状部材の開脚方向の回転を所定の角度で抑止する機構をもち、当該スタンド装置は、前記電子機器に設置されたとき、各棒状部材がそれぞれ閉脚状態から前記所定の角度まで開いた開脚状態までの間で回転可能であり、各棒状部材は、前記電子機器を持ち上げたときに、自重又は付勢力により閉脚状態となることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記支持部における各棒状部材の支点の位置は、上面から見て各棒状部材が均等な角度で配置されるような位置であることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、各棒状部材は、前記電子機器を当該スタンド装置を介して平坦な設置面に設置しようとしたときに、最下端が前記設置面で滑らかに開脚状態に移行するような拡がる形状をもつことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれかの技術手段において、各棒状部材の先端部は、U字状に曲折されてなることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれかの技術手段において、各棒状部材の先端部は、キャスタ又は回転球を有することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、各棒状部材の先端から所定の部分は、他の部分から各棒状部材の長手軸を中心に反転可能な機構をもつことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段において、各棒状部材を閉脚状態で固定する固定機構を備えることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、各棒状部材は伸縮機構を備えることを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1乃至第8のいずれかの技術手段におけるスタンド装置を備えた薄型の電子機器である。
第10の技術手段は、第9の技術手段において、当該電子機器は、筐体背面に、各棒状部材を収納するための収納部をもつことを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第10の技術手段において、前記収納部は、前記支持部と共に各棒状部材を上下方向にスライドさせるスライド機構と、該スライド機構により前記支持部を底面部までスライドさせたときに前記支持部を前記スライド機構に対して固定する固定機構と、該固定機構によって固定された前記支持部を前記スライド機構により上方向にスライド可能な状態にする固定解除機構とを有することを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第10の技術手段において、前記支持部は、前記電子機器の底面部で中心となって各棒状部材の下端が前記電子機器の筐体背面に向かって回転可能なよう前記底面部に固定されており、前記収納部は、各棒状部材の下端を筐体背面まで回転させたときに、各棒状部材を収納可能に設けられていることを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第9乃至第12のいずれかの技術手段において、当該電子機器は表示装置であり、前記出力部は画像表示部であることを特徴としたものである。
第14の技術手段は、第13の技術手段において、前記表示装置は、LCD、PDP、EL、SED、LED、VFD、FEDの各パネルのうちいずれかのパネルを有することを特徴としたものである。
本発明によれば、スタンド付きの薄型の電子機器を、工具を必要とせず容易に持ち運びや設置面への設置を行うことが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図で、図1(A)はスタンド開脚時の薄型テレビジョン受像機の概観を示しており、図1(B)はスタンド閉脚時の薄型テレビジョン受像機の概観を示している。図1において、1はスタンド装置付きテレビジョン受像機(以下、スタンド付きテレビという)、10はテレビジョン受像機(以下、テレビという)、11は取手、12は支持部、13a,13b,13cは棒状部材の回転支持部、14a,14b,14cは棒状部材の本体、15a,15b,15cは棒状部材の先端部である。
本実施形態に係るスタンド装置(以下、単に「スタンド」ともいう)は、例えば平面的な画像出力部や音声出力部をもつ薄型テレビ10等の薄型の電子機器(以下、薄型のテレビ10で例示)を支持し、その出力部の平面をほぼ鉛直方向に立たせて設置するためのものである。薄型テレビ10は、図1のスタンド付きテレビ1で例示するように、このスタンド装置の利点を生かすために持ち運び用の取手11を備えることが好ましい。テレビ10としては可搬型の無線テレビであった方が本発明の効果をより受けることができる。
本実施形態に係るスタンド装置は、脚となる3本以上の棒状部材と、各棒状部材を異なる支点を中心として回転可能に支持し、テレビ10の底面部に設置するための部材である支持部12とを備える。支持部12は、脚台座或いは雲台ともいえ、テレビ10の底面部から突き出して棒状部材を支えるブラケットであってもよい。
各棒状部材は、上端において互いに異なる支点を中心として互いに拡がる方向(異なる方向)に開脚するように回動可能となっている。各棒状部材は、棒状部材本体14a,14b,14c(以下単に「棒状部材」ともいう)の上端に、自身を支持部12に取り付ける回転支持部13a,13b,13cをもち、さらに、棒状部材14a,14b,14cの下端となる先端部15a,15b,15cは、後述するように設置面(地面や床面等)に対し滑り易い形状をもっている。支持部12は、各棒状部材14a,14b,14cの開脚方向の回転を所定の角度で抑止する機構(図示せず)をもつものとする。
また、棒状部材として、図1及び以下の説明では棒状部材本体14a,14b,14cの3本で示しているが図8で後述するように4本以上であってもよい。しかし、支持部12における各棒状部材14a,14b,14cの支点の位置(棒状部材の回転支持部13a,13b,13cの位置)は、上面から見て各棒状部材14a,14b,14cが均等な角度で配置されるような位置であることが好ましい。このような間隔(角度)で放射状に配置された構成とすることにより、より高い安定性が得られるだけでなく、各棒状部材14a,14b,14cに対して作用する力の配分が均等化される。この力の均等化により、テレビ10の設置並びに持ち運びが容易となるといった後述の本発明の主たる利点が、より顕著となる。
スタンド装置は、テレビ10の底面に支持部12の上部が嵌合や螺合などにより接続することでテレビ10に設置されるか、或いは予め接続されている。そして、スタンド装置は、全ての棒状部材14a,14b,14cが閉脚状態から各棒状部材がそれぞれ所定の角度まで開いた開脚状態までの間で回転可能とする。なお、閉脚状態としては、全ての棒状部材14a,14b,14cが下端側で接した状態や、最下端でなく途中で接した状態を指し、また棒状部材14a,14b,14cはそれぞれが閉脚状態において接していなくても上述した抑止機構と同様の抑止機構によってテレビ10を持ち上げたときに全ての棒状部材14a,14b,14cが垂れ下がったような状態(ほぼ鉛直方向に向いた状態)であればよい。
そして、各棒状部材14a,14b,14cは、テレビ10を当該スタンド装置を介して平坦な設置面に設置しようとしたときに、最下端(先端部15a,15b,15c)がその設置面で滑らかに開脚状態に移行するような拡がる形状をもつ。このような本発明の構造は、従来の三脚のごとき、撮影や測量といったブレ防止のために地面や床面にしっかりと固定させることを前提とした造りではない。しかし、設置面がかなりの傾斜をもっている場合を除き、薄型テレビ10が喩え前後左右に動いたとしても全く支障がなく、実際、薄型テレビ10は設定や選局などといった操作をする以外、視聴する際にユーザが触れることはまずないので、設置さえできればよい。なお、このように滑らすことで自動で拡がるような構造をもつことが好ましいが、ワンタッチの機構によってボタンの押下により自動的に開脚状態にするようにしてもよいし、それらを併用してもよい。
さらに、各棒状部材14a,14b,14cは、テレビ10をそのまま抱えるか取手11を持つなどして持ち上げたときに、自重により閉脚状態となるものとする。このような開脚状態と閉脚状態との間の移行を行うためには、棒状部材の回転支持部13a,13b,13cがなるべく抵抗なく滑らかに回転するような機構をもっている必要があり、適宜、潤滑油を用いるなどで滑り具合の調整を行うようにしてもよい。また、自重で閉脚状態とならないような構造であっても、バネ等の付勢力によって閉脚状態となる構造を採用してもよい。
また、支持部12及び閉脚状態での棒状部材14a,14b,14cは、テレビ10の厚みより小さいことが好ましい。棒状部材の各部の材質は、金属製が好ましいが樹脂製であっても強度が足りていればよい。但し、棒状部材は、運搬時や後述する収納部への収納などに際しては細い方が好ましく、また材料コストの観点から空洞のものが好ましく、さらには断面の形状が角を持つ方が強度的に好ましいので、それらの点も留意して材質及び形状を決定するとよい。なお、金属製の部材としては、アルミニウムの押出し材、板金材、ダイキャスト等、適宜のものを用いればよい。
上述のごとき構成により、製品購入後の設置時や移動後などに、テレビ10の底面部に支持部12を連結した状態で、設置面に置くことで、棒状部材14a,14b,14cが自動的に閉脚状態から開脚状態に移行させることができるので、容易に設置することが可能となる。また、設置させた状態からテレビ10を持ち上げることで、自動的に開脚状態から閉脚状態に移行させることができるので、ユーザが運搬するときにも特別な操作をせずとも拡がった脚が邪魔になることもないので、容易に持ち運ぶことが可能となる。さらに、上述のごとき構成は、工具を必要としない。
図2は、図1のスタンド装置における脚の例を示す概観図で、図2(A)〜(C)は脚についてそれぞれ別の例を示している。また、図3は、図2の脚を採用したスタンド装置付きテレビジョン受像機の一例を示す概観図で、図3(A)は設置面への設置の際の先端部の様子を示しており、図3(B)は挿す場所への設置の際の先端部の様子を示している。さらに、図4は、図3(B)の状態でテレビを設置する様子を示す概観図である。
図2乃至図4において、1はスタンド付きテレビ、10はテレビ、2は砂地、3は壁面、4は壁面設置用テレビ立て、5は床面設置用の花瓶状のテレビ立て、20,22,24は棒状部材、21,23,25は棒状部材の先端部(先端駆動部)、23a,25aは先端駆動部、23bはキャスタの取付軸、23cはキャスタのホイールカバー、23dはキャスタの回転ホイール、25bは回転球の駆動部、25cは回転球である。なお、ここでは取手を図示していないが、当然、図1のごとく取手を備えるようにしてもよい。
図1で例示したスタンド付きテレビ1において各棒状部材の先端部(最下端)15a,15b,15cとして説明した部分は、設置面に対してスムーズに閉脚状態から開脚状態への移行が可能なような形状をもつ。そのような形状について、図2を参照して3つのパターンのみ説明するが、閉脚したときに各脚の先端がやや広がりをもつテーパ状にするなど他の形状も採用可能である。また、図2を参照して、特に好ましい形態である先端に反転機構を設けておいた場合について説明するが、このような反転機構は備えなくてもよい。
図2(A)で例示する各棒状部材20の先端部(最下端)21はU字状に曲折されてなる。棒状部材20の断面形状は問わないが、先端部21の断面形状は円形や楕円形など少なくとも設置面に接する部分でカーブをもった形状であることが滑り易く好ましい。
また、図2(A)で図示するように、先端部(棒状部材の先端から所定の部分)21は、他の部分である棒状部材本体20から棒状部材の長手軸を中心に反転可能(回転可能或いは回動可能)な機構をもつことが好ましい。このような機構によって先端部21は先端駆動部として機能するが、形状を本体20側と異ならせる位置と反転させる位置とは別個に設計してもよい。このような形態によって、先端部21が図3(A)のような状態から図3(B)のような状態に変更することができる。
従って、図4(A)に示すように海辺や公園の砂場などの砂地2に対しても、全ての棒状部材20を一軸状のスタンドとして機能させて挿し易くできる。さらに、図4(B)に示すように旗立てのごとき形状の壁面3に設置するための壁掛け型テレビ立て4に挿す場合や、図4(C)に示すように床面設置用の花瓶状のテレビ立て5に挿す場合にも、テレビ立てを特に差込方向の奥側でスマートな形状にすることができる。また、スタンド付きテレビ1を図4(A)〜(C)で示した状態で設置するには、各棒状部材20を閉脚状態で束ねるなどして固定する固定機構を備えることが好ましい。この固定機構としては、自動的に閉脚状態でロックする機構や単なるバンドでもよい。
また、図2(B)で図示するように、各棒状部材の先端部23はキャスタを有するようにしてもよい。この例では、先端部23として、先端駆動部23aが棒状部材本体22に反転可能に取り付けられ、また先端駆動部23aのキャスタの取付軸23bを備え、取付軸23bにはキャスタのホイールカバー23cが、さらにはキャスタの回転ホイール23dが回転可能に取り付けられている。
スタンド付きテレビ1を設置面に設置する際、すなわちスタンドが閉脚状態から開脚状態へ移行する時に、キャスタによって滑らかに移行させることができる。また、取付軸23bの先端駆動部23aに対する取付位置は、反転位置側にある方が、反転させたときに砂地等に挿し易くなるので好ましい。
また、図2(C)で図示するように、各棒状部材の先端部25は回転球25cを有するようにしてもよい。この例では、先端部25として、先端駆動部25aが棒状部材本体24に反転可能に取り付けられ、また先端駆動部25aの先端内部にはPCのマウスのごとき回転球25cを全角度に回転可能なように保持する駆動部25bを備え、回転球25cが回転可能に保持されている。スタンド付きテレビ1を設置面に設置する際、すなわちスタンドが閉脚状態から開脚状態へ移行する時に、回転球25cによって滑らかに移行させることができる。なお、先端駆動部25aの先端は、開脚状態であっても閉脚状態であっても設置面に接しないよう、すなわち回転球25cの回転の妨げとならないような形状としておく。
また、図2(B)で示したキャスタや図2(C)で示した回転球であっても、反転可能な機構を備えることで図4(A)〜(C)で示したような設置が容易に可能となり、その説明を省略するが、キャスタや回転球を小さくすることでそのような設置が容易になる。
図5は、本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図で、スタンド開脚時の薄型テレビジョン受像機の概観を示している。図5において、6はスタンド付きテレビ、60はテレビ、62は支持部、63a,63b,63cは棒状部材の回転支持部、64a,64b,64cは棒状部材の本体、65a,65b,65cは棒状部材の先端部である。
図5で例示する本実施形態のスタンド装置は、各棒状部材に伸縮機構を備える。図1乃至図4で説明した応用例などについては同様であり、その説明を省略する。なお、テレビ60には図1等と同様に取手を備えるようにしてもよい。
この伸縮機構は、カメラの三脚のごとく棒状部材64a,64b,64cを2つのパーツに分けて上下にスライドさせることが可能な機構である。ここでは、3つの脚64a,64b,64cをそれぞれ2段で伸縮できるようにした伸縮可能なテレスコピック型で例示しているが、3段以上であってもよい。さらに、支持部62(雲台)の上部にエレベータロッド等の支持棒を設けてもよい。その場合、支持棒62aがテレビ60の底面部に接続されることとなる。また、棒状部材64a,64b,64cは、断面形状を円形としても楕円等の非円形や四角等の多角形に形成することもできる。
図6は、本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図で、図6(A)は図5のテレビを背面から見た概観図、図6(B)は図5のテレビを側面から見た概観図を示している。図6において、60aはテレビ背面、60bは収納部、61は棒状部材の回転軸、62aは支持部の回転軸取付部、62bは回転軸挿入部であり、その他の構成要素は図5のそれと基本的に同様である。ここでは、テレビと支持部を介した棒状部材との接続構造を、図5のそれと異ならしめた構成例のみを示している。また、図6では図5のスタンド付きテレビ6に基づいた例を示しているが、図1乃至図4で説明したスタンド付きテレビのごときスタンドを採用しても同様に成り立つ。
図6で示す実施形態は、スタンド装置を備えた薄型のテレビ6において、筐体背面60aに、各棒状部材を収納するための収納部60bをもつものである。棒状部材は、その本体テレビ60の底面部において支持部62の回転軸取付部62aにおける回転軸挿入部62bに挿入された回転軸61により、上端部を中心として、下端部(先端部65a,65b,65c)がテレビ60の筐体背面60aに向かって回転可能なよう底面部に固定されている。
そして、収納部60bは、棒状部材の先端部65a,65b,65cを閉脚状態で筐体背面60aまで回転させたときに、棒状部材本体64a,64b,64c(但し、伸縮機構で縮めた状態)及び先端部65a,65b,65c(好ましくは支持部62も)を収納可能に設けられている。当然、この棒状部材は、回転軸61を中心として、スタンドを出した状態にまで戻すように回転することも可能とする。
また、棒状部材を使用する状態(スタンドを起立させる状態)のとき、収納部60bに収納したときにも、棒状部材をテレビ60の筐体に固定する機構を備えておく必要がある。このような機構は、適宜留め具を利用するなど様々な例が挙げられるが、その説明は省略する。このように、本実施形態では、棒状部材が、筐体裏面60aに揺動可能に支持されている。棒状部材はたたまれて収納部60bに密着させると嵩張らないので、出荷する際の梱包時やユーザによる運搬時も含むスタンド付きテレビ6の運搬時にも、有効に利用できる。
図7は、本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図で、図7(A)は図5のテレビを背面から見た概観図、図7(B)は図5のテレビを上面から見た概観図を示している。図7において、7はスタンド付きテレビ、70はテレビ、70aはテレビ背面、70bは収納部、70cはスライドレール、71は支持部のスライド係合部、72は支持部、73a,73b,73cは棒状部材の回転支持部、74a,74b,74cは棒状部材の本体、75a,75b,75cは棒状部材の先端部である。ここでは、テレビと支持部を介した棒状部材との接続構造を、図5のそれと異ならしめた構成例のみを示している。
図7で示す実施形態は、図6に示す実施形態と同様に、スタンド装置を備えた薄型のテレビ70において、筐体背面70aに、各棒状部材を収納するための収納部70bをもつものである。本実施形態における、図6に示す実施形態と異なる機構について説明する。また、図7では図5のスタンド付きテレビに基づいた例を示しているが、図1乃至図4で説明したスタンド付きテレビのごときスタンドを採用しても同様に成り立つ。
収納部70bは、支持部72と共に各棒状部材を上下方向にスライドさせるスライドレール70c(及び支持部72に設けられたスライド係合部71)等のスライド機構を備えるものとする。そして、収納部70bは、このスライド機構により棒状部材の上端部(支持部72)を底面部までスライドさせたときに棒状部材をスライド機構に対して固定する固定機構と、その固定機構によって固定された支持部72をスライド機構により上方向にスライド可能な状態にする固定解除機構とを備える。このように、スライド機構によって棒状部材を閉脚状態で最下端にスライドさせたときに、棒状部材の支持部72がテレビ70の底面部に固定される。その後、伸縮機構で伸ばして、設置面に設置することで、閉脚状態から開脚状態へ移行される。逆に、この状態から、スタンド付きテレビ7を持ち上げて閉脚状態にし、伸縮機構で縮め、さらにスライド機構によって棒状部材を最上端にスライドさせたときに、棒状部材の下端部(先端部75a,75b,75c)がテレビ70の底面部に固定されるよう構成しておけばよい。
このようなスライド機構については、棒状部材の支持部72及び/又は収納部70bを、適宜、レール状のスライド可能に噛み合う形状とするなど様々な例が挙げられるが、その説明は省略する。また、固定機構についても、留め具を利用するなど様々な例が挙げられるが、その説明は省略する。なお、段階的にスライドさせ固定させるような機構を設けておき、棒状部材の実質的な高さ、すなわちスタンドとしての高さを調整可能としてもよい。このように、本実施形態では、棒状部材が筐体裏面70aにおいてスライド可能に支持されている。棒状部材はスライドされて収納部70bに挿入すると嵩張らないので、出荷する際の梱包時やユーザによる運搬時も含むスタンド付きテレビ6の運搬時にも、有効に利用できる。
図8は、図1のスタンド装置を備えた薄型電子機器の他の例を示す概観図で、図中、8はスタンド付きテレビ、80はテレビ、81は取手、82は支持部、83a,83bは棒状部材の回転支持部、84a,84b,84c,84dは棒状部材の本体、85a,85b,85c,85dは棒状部材の先端部である。
図1乃至図7を参照して説明した実施形態では、棒状部材が3本以上であることが好ましい旨説明したが、図8では、図1で説明したスタンド付きテレビにおいて、4本の棒状部材を備えた例を示している。すなわち、支持部82には4つの棒状部材の回転支持部83a,83d(残り2つは図示せず)が回転可能に接続され、それぞれの支持部には、棒状部材本体84a,84b,84c,84dが接続されている。また、棒状部材本体84a,84b,84c,84dは、それぞれ先端部85a,85b,85c,85dが反転可能に接続されている。
この例でも、図1乃至図7を参照して説明した実施形態での応用やその効果は同様であり、その説明を省略する。但し、図8で示す例では、設置時の安定感を増すことができるだけでなく、設置面によっては閉脚状態から開脚状態への移行がよりスムーズに実現できる。
以上、本発明に係る薄型電子機器として表示パネルを筐体内に備えたテレビを例に挙げて説明したが、本発明に係る薄型電子機器としては、LCD、PDP、EL(Electro Luminescence)パネル、SED(Surface−conduction Erectron−emitter Display)パネル、LED(Light Emitting Diode)パネル、VFD(Vacuum Fluorescent Disply、蛍光表示管)パネル、FED(Field Emission Disply)パネル等の表示パネルを用いた薄型表示装置が好適である。これら表示パネルは、当然PC用のモニタとして使用されるものとしても適用可能である。さらに、本発明に係る薄型電子機器としては、薄型表示装置に限ったものではなく、例えば薄型のスピーカや薄型で縦置き構造のCD(Compact Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤなど、各種電子機器が適用可能である。
このように、本発明に係るスタンド装置は、特に平面的な出力部(画像表示部や音声出力部等)や入力部(操作部や媒体入力部等)をもつ薄型の電子機器を支持し、出力部や入力部の平面をほぼ鉛直方向に立たせて(但し壁掛けの場合はやや斜めとなる場合が多い)設置するために有用である。さらに、本発明に係る電子機器が持ち運び可能な可搬型のものであれば、スタンド装置の設置状態の変更(使用/不使用)の利便性をより得られる。また、本発明では、大型の電子機器であっても運搬時や設置時の利便性を得られる。
本発明の一実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図である。 図1のスタンド装置における脚の例を示す概観図である。 図2の脚を採用したスタンド装置付きテレビジョン受像機の一例を示す概観図である。 図3(B)の状態でテレビを設置する様子を示す概観図である。 本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図である。 本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図である。 本発明の他の実施形態に係るスタンド装置を備えた薄型電子機器の一例を示す概観図である。 図1のスタンド装置を備えた薄型電子機器の他の例を示す概観図である。
符号の説明
1,6,7,8…スタンド装置付きテレビジョン受像機(スタンド付きテレビ)、2…砂地、3…壁面、4…壁面設置用テレビ立て、5…床面設置用の花瓶状のテレビ立て、10,60,70,80…テレビジョン受像機(テレビ)、11,81…取手、12,62,72,82…支持部、13a,13b,13c,63a,63b,63c,73a,73b,73c,83a,83b…棒状部材の回転支持部、14a,14b,14c,20,22,24,64a,64b,64c,74a,74b,74c,84a,84b,84c,84d…棒状部材の本体、15a,15b,15c,21,23,25,65a,65b,65c,75a,75b,75c,85a,85b,85c,85d…棒状部材の先端部、23a,25a…先端駆動部、23b…キャスタの取付軸、23c…キャスタのホイールカバー、23d…キャスタの回転ホイール、25b…回転球の駆動部、25c…回転球、60a,70a…テレビ背面、60b,70b…収納部、61…棒状部材の回転軸、62a…支持部の回転軸取付部、62b…回転軸挿入部、70c…スライドレール、71…支持部のスライド係合部。

Claims (14)

  1. 薄型の電子機器を支持し設置するためのスタンド装置であって、脚となる3本以上の棒状部材と、各棒状部材を異なる支点を中心として回動可能に支持し、前記電子機器の底面部に設置するための部材である支持部とを備え、各棒状部材は、上端において互いに異なる支点を中心として互いに拡がる方向に開脚するように回転可能となっており、前記支持部は、各棒状部材の開脚方向の回転を所定の角度で抑止する機構をもち、当該スタンド装置は、前記電子機器に設置されたとき、各棒状部材がそれぞれ閉脚状態から前記所定の角度まで開いた開脚状態までの間で回転可能であり、各棒状部材は、前記電子機器を持ち上げたときに、自重又は付勢力により閉脚状態となることを特徴とするスタンド装置。
  2. 前記支持部における各棒状部材の支点の位置は、上面から見て各棒状部材が均等な角度で配置されるような位置であることを特徴とする請求項1に記載のスタンド装置。
  3. 各棒状部材は、前記電子機器を当該スタンド装置を介して平坦な設置面に設置しようとしたときに、最下端が前記設置面で滑らかに開脚状態に移行するような拡がる形状をもつことを特徴とする請求項1又は2に記載のスタンド装置。
  4. 各棒状部材の先端部は、U字状に曲折されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスタンド装置。
  5. 各棒状部材の先端部は、キャスタ又は回転球を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスタンド装置。
  6. 各棒状部材の先端から所定の部分は、他の部分から各棒状部材の長手軸を中心に反転可能な機構をもつことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスタンド装置。
  7. 各棒状部材を閉脚状態で固定する固定機構を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスタンド装置。
  8. 各棒状部材は伸縮機構を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のスタンド装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のスタンド装置を備えた薄型の電子機器。
  10. 当該電子機器は、筐体背面に、各棒状部材を収納するための収納部をもつことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記収納部は、前記支持部と共に各棒状部材を上下方向にスライドさせるスライド機構と、該スライド機構により前記支持部を底面部までスライドさせたときに前記支持部を前記スライド機構に対して固定する固定機構と、該固定機構によって固定された前記支持部を前記スライド機構により上方向にスライド可能な状態にする固定解除機構とを有することを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記支持部は、前記電子機器の底面部で中心となって各棒状部材の下端が前記電子機器の筐体背面に向かって回転可能なよう前記底面部に固定されており、前記収納部は、各棒状部材の下端を筐体背面まで回転させたときに、各棒状部材を収納可能に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  13. 当該電子機器は表示装置であり、前記出力部は画像表示部であることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の電子機器。
  14. 前記表示装置は、LCD、PDP、EL、SED、LED、VFD、FEDの各パネルのうちいずれかのパネルを有することを特徴とする請求項13に記載の電子機器。
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