JP2007010704A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外枠の幅を大きくすることなく、開口部を小さくすることなく、コストが安い、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル2と、液晶パネル2の背面側に順に位置する液晶シャッタ3及び導光板4と、導光板4の端面に対向するランプセット6aと、液晶パネル2及び液晶シャッタ3及び導光板4の各縁部を支持する枠体8と、平坦部が導光板4の背面側に配置され側面がランプセット6aを支持する固定板7と、固定板7に対して第1距離だけ離れて背面側に位置し、固定板7に部分的に支持された支持板40と、支持板40の背面側に配置された回路基板20と、一端が液晶パネル2の縁部に接続され、他端が回路基板20の縁部に接続されたフレキシブル基板36を設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特にアミューズメント用の液晶表示装置に関する。
従来、液晶表示装置を用いた回動式遊技機の一例を図12及び図13を用いて説明する(下記特許文献1を参照)。なお、図12は従来の回動式遊技機100の外観斜視図であり図13は回転表示体102、液晶パネル116及び液晶シャッタ112の配置関係を示す縦断面図である。この回動式遊技機100は、その筐体101の前面のほぼ中央上部に、筐体101内に配設した3個の回転表示体102a〜102cの表面が臨む3個の表示窓103a〜103cが横並びに設けられている。
この回動式遊技機100の遊技結果表示部は、3個の回転表示体102a〜102cからなる第1表示手段と、第1表示手段の手前に配置された液晶パネル116からなる第2表示手段と、前記第1表示手段と第2表示手段との間に配置された液晶シャッタ112からなる第3表示手段とを有する。第2表示手段は透過表示部(図示しない)を有し第1表示手段の表示を透過させて表示可能にし、第3表示手段は第1表示手段の表示を遮蔽するか又は透過させる3個の表示遮蔽部113a〜113cを有する。
また遊技機100は、表示遮蔽部113a〜113cを第1表示手段の表示を遮蔽する状態と第1表示手段の表示を透過する状態とのいずれかに変換制御する変換制御手段を有している。
このうち、回転表示体102a〜102cの内部には回転表示体を照明するための3個のバックライト117a〜117cが配設されており、回転表示体102a〜102cの前方側には、液晶パネル116及び液晶シャッタ112を背面側から照明するとともに、回転表示体を表面側から照明するための前方照明装置118a、118bが配置されている。
特開2004−283548号公報
本発明者は、図13を参照して、遊戯機100用の液晶表示装置を製造した。即ち、液晶パネル116および液晶シャッタ112を覆う外枠を設けた。外枠は、右側に開口部を有し、額縁状に形成されている。液晶パネル116と、液晶シャッタ112と、導光板と固定板を配置し、導光板と固定板と外枠の中央部に各々、開口部を形成した。
外枠の額縁の内部において、固定板上に、絶縁テープを介して回路基板を配置した。額縁の内部において、一端が液晶パネル116の縁部に接続され、他端が回路基板の縁部に接続されたフレキシブル基板を配置した。
しかし、汎用品のフレキシブル基板は、通常、液晶パネル116の背面側に設けられる底板に固定される回路基板に接続される様に、比較的、長さが長く設計されている。そのため、本発明者が製造した液晶表示装置において、このフレキシブル基板及びそれに接続された回路基板との組立品は長くなる。そのため、この組立品を収納する額縁も幅広となり、外枠の外形(幅)が大きくなる、第1の欠点がある。
また、外形を大きくしないために、額縁の幅をそのままとし、外枠の開口部を小さくすれば、使用者(ユーザ)は、開口部を介して、その背面側に位置する回転表示体102a〜102cを視認しにくくなる、第2の欠点がある。
この欠点を解消するために、本発明者は、短いフレキシブル基板を検討したが、汎用品でないためコストが高くなる、第3の欠点がある。そこで、本発明者は、この様な従来の欠点を考慮し、外枠の幅を大きくすることなく、開口部を小さくすることなく、コストが安い、液晶表示装置を提供する。
上述した課題を解決するために、請求項1の本発明では、液晶パネルと、前記液晶パネルの背面側に順に位置する液晶シャッタ及び導光板と、前記導光板の端面に対向するランプセットと、前記液晶パネル及び前記液晶シャッタ及び前記導光板の各縁部を支持する枠体と、平坦部が前記導光板の背面側に配置され、側面が前記ランプセットを支持する固定板と、前記固定板に対して第1距離だけ離れて背面側に位置し、前記固定板に部分的に支持された支持板と、前記支持板の背面側に配置された回路基板と、一端が前記液晶パネルの縁部に接続され、他端が前記回路基板の縁部に接続されたフレキシブル基板と、前記各部品を覆い、額縁状に形成された外枠とを備え、前記導光板と前記固定板と前記外枠には各々、略中央に開口部が形成され、前記外枠の開口部に隣接する前記額縁の内部において前記支持板及び前記回路基板及び前記フレキシブル基板が配置された。
請求項2の本発明では、前記フレキシブル基板は、テープキャリヤパッケージ(以下、TCPと呼ぶ)からなる。
請求項3の本発明では、前記TCPは、第1部分が前記一端から、前記枠体の底部近傍および前記枠体の側部近傍を経て終端に延び、第2部分が前記終端から、前記回路基板の端面近傍まで延び、前記第2部分が前記回路基板に対して、傾斜して配置されている。
請求項4の本発明では、前記支持板は、前記固定板に対し平行に位置する平坦部と、前記平坦部の両端に各々つながり、前記液晶パネルの前面側に延び、更に直角に延びる1対の第1固定部が形成され、前記第1固定部が前記固定板に固定されることにより、前記第1距離が維持される。
請求項5の本発明では、前記支持板は、前記平坦部の両端に各々つながり、前記回路基板に向かって延び、更に直角に延びる1対の第2固定部が形成され、前記回路基板が前記第2固定部上に固定されることにより、前記平坦部と前記回路基板との間に、第2距離が維持される。
請求項6の本発明では、前記支持板は、前記平坦部において、開口が形成され、前記開口の近傍にて、前記液晶パネルの前面側に延び、更に直角に延びる第3固定部が形成され前記固定板は、背面側に突起する突起部が形成され、前記第3固定部が前記突起部に固定される。
請求項7の本発明では、前記平坦部の一端に形成される第1固定部と、前記平坦部の他端に形成される第1固定部とを結ぶ第1仮想線と、前記平坦部の一端に形成される第2固定部と、前記平坦部の他端に形成される第2固定部とを結ぶ第2仮想線とが交差する様に前記各第1固定部および前記各第2固定部が配置されている。
請求項1の本発明では、外枠の額縁内において、固定板に対して第1距離だけ離れた背面側に支持板を配置し、支持板の背面側に回路基板を配置した。その結果、従来と比べ、固定板に対し、回路基板は背面側に遠い位置となるので、従来のフレキシブル基板を使っても、外枠の額縁の幅は従来より大きくならない。また、外枠の開口部も小さくならない。更に、新規に開発したフレキシブル基板を用いることがないので、コストも安くなる。
請求項2の本発明では、前記フレキシブル基板は、テープキャリヤパッケージにて構成するので、ドライバ用ICが内蔵されており、IC用の配線を行う手間が省ける。
請求項3の本発明では、TCPの第2部分は回路基板に対して傾斜している。その結果第2部分は大きなR形状に形成されることがないので、TCP上に載置されたICに、大きな応力がかかる事を防止できる。
請求項4に述べた構成により、第1距離(即ち、固定板と支持板との距離)は、正確に維持される。
請求項5に述べた構成により、第2距離(即ち、支持板に形成された平坦部と回路基板との距離)は正確に維持される。その結果、回路基板の裏面の配線が導電体に接触して、短絡することを防止できる。
請求項6に述べた構成により、新しく部品を追加することなく、支持板は固定板に確実に固定される。また、固定板は背面側に突起する突起部が形成され、その突起部上に、支持板の第3固定部を載置し、ネジ等で締結する。その結果、ネジの先端が、固定板の前面側に配置された反射シートおよび導光板に当接することを防止できる。
請求項7に述べた構成により、固定板に対し、支持板の両端に形成された1対の第1固定部は、互いに斜め位置に配置され、支持板がぐらつくことを防止できる。同様に、回路基板に対し、支持板の両端に形成された1対の第2固定部は、互いに斜め位置に配置され、回路基板がぐらつくことを防止できる。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。
本発明の実施例に係る液晶表示装置Xを図1〜図11に示す。図1は本発明の実施例における液晶表示部Yと回路基板支持部Zの構成を示す背面斜視図、図2は図1の液晶表示部Yの主要構成部品を示す分解斜視図、図3は図1におけるA1−A2断面図、図4は図1におけるB1−B2断面図、図5は上記液晶表示装置Xにおける主要部の斜視図、図6は図5から回路基板を外した斜視図、図7は図6におけるE1−E2断面図、図8は上記液晶表示装置Xに用いられる支持板の斜視図、図9は図1におけるC1−C2断面図、図10は図1におけるD1−D2断面図、図11は図1における回路基板支持部Zのカバーを取り外した状態を示す斜視図である。
本発明に係る液晶表示装置Xは、図1の背面斜視図に示すように、液晶表示部Yと回路基板支持部Zとからなる。液晶表示部Yの外枠9の背部17と外側部18の内部には、液晶パネル2に接続された回路基板20と、他の回路基板21が設けられている。回路基板支持部Zには、外枠9の背部17aに垂直に配置された回路基板支持部Zが設けられている。回路基板支持部Zにおいて、回路基板20および他の回路基板21と電気的に接続された他の回路基板22が設けられている。
まず、図1の液晶表示部Yの分解斜視図である図2を用いて、液晶表示部Yの主要構成部品について説明する。液晶表示部Yは、開口部1aを有する前面枠1の背面側に向けて液晶パネル2が設けられている。液晶パネル2の背面側に順に位置する液晶シャッタ3と拡散シート類35(図2では、図示せず)と、導光板4と、反射シート5とを備えている。導光板4の端面4aに対向して、光源であるランプセット6aが配置されている。導光板4の端面4bに対向して、光源であるランプセット6bが配置されている。
導光板4及び反射シート5には、この反射シート5の上方に配置された回転表示体等による表示物(例えば絵柄など)(図示せず)が、液晶パネル2の前面側から見えるようにするために、略中央部に、各々、開口部13,5aが設けられている。
導光板4は、ランプセット6aとランプセット6bとを導光板4の端面4a、4bに密接に対向させて、額縁状の枠体8内に載置されている。枠体8は、液晶パネル2と、液晶シャッタ3と、導光板4と、反射シート5の各縁部を支持している(図4参照)。
固定板7は、その中央部には導光板4及び反射シート5と同様の開口部14が形成されている。固定板7の平坦部11fは、導光板4の背面側(詳細には、反射シート5の背面側)に配置され、側面11a,11bは各々ランプセット6a,6bを支持している。
一端が、液晶パネル2の縁部に接続され、他端が回路基板20に接続されたフレキシブル基板36が設けられている。このフレキシブル基板36は例えば、テープキャリヤパッケージ(TCP)から構成される。また、テープキャリヤパッケージ(TCP)は例えば、TAB(Tape Automated Bonding)により、製造される。
上述の説明と異なり、液晶パネル2の縁部に配線パターンが形成され、ドライバ用ICの各入力端子は、上記配線パターンの一側に接続されても良い(COGと呼ぶ)。そして
フレキシブル基板36の一端は、上記配線パターンの他側に接続されても良い。なお、以下の説明では、フレキシブル基板36は、テープキャリヤパッケージ(TCP)から構成される、として、説明する。
同様に、一端が、液晶パネル2の縁部に接続され、他端が他の回路基板21に接続されたフレキシブル基板(図示せず)が設けられている。
前面枠1は、前面側が開放され、略中央部に開口部1aが形成され、箱状に形成されている。液晶パネル2の縁部および枠体8の底面は前面枠1の底部上に配置されている(図4参照)。図10に示す様に、枠体8の側面12aにおいて、外側に向かって突出する突出部37が形成されている。
前面枠1の側面において、孔38が形成されている。この突出部37が孔38に係合される事により、前面枠1は枠体8に固定されている(図2と図4と図10を参照)。
図4に示す様に、外枠9は、上記各部品2,3,35,4,5,6a,6b,7を覆い固定板7の背面側に配置され、額縁状に形成されている。外枠9の具体的な固定方法は、後述する。
外枠9は、中央に開口部16を備え、その背部17a〜17dから延びた外側部18a〜18dが垂直の壁面として形成されている。背部17aから、外枠9の背面に垂直に配置固定された回路基板支持部Zが設けられている。
前面枠1と、拡散シート類35と、導光板4と、反射シート5と、固定板7と、外枠9には、略中央部に各々、開口部1a,35a,13,5a,14,16が形成されている。
外枠9の開口部16の周辺には、背面側に延びる内側部16bが形成されている。すなわち、外枠9の内側部16bは、背部部17aにつながって、形成されている(図4を参照)。
固定板7は、開口部14の周辺に、パッキン39が配置されている。パッキン39の背面は、内側部16bの底面が当接している。パッキン39は例えば、発泡ウレタンや、天然ゴムや、シリコンゴムからなり、弾性力を有するものである。
図4に示した様に、外枠9に形成された開口部16に臨む背部17aに、シール材(図示せず)を介して、透明パネル25が接着されている。
図4に従い、この液晶表示装置Xの第1の特徴を、以下にまとめる。液晶パネル2と、液晶パネル2の背面側に順に位置する液晶シャッタ3及び導光板4とが設けられている。導光板4の端面に対向するランプセット6aと、液晶パネル2及び液晶シャッタ3及び導光板4の各縁部を支持する枠体8が設けられている.
平坦部11fが導光板4の背面側に配置され、側面11aがランプセット6aを支持する固定板7が設けられている。固定板7に対して第1距離だけ離れて背面側に位置し、固定板7に部分的に支持された支持板40が設けられている。
支持板40の背面側に配置された回路基板20が設けられている。一端が液晶パネル2の縁部に接続され、他端が回路基板20の縁部に接続されたフレキシブル基板36が設けられている。
前記各部品を覆い、額縁状に形成された外枠9が設けられている。導光板4と固定板7と外枠9には各々、略中央に開口部13,14,16が形成されている。外枠9の開口部16に隣接する額縁41の内部において、支持板40と、回路基板20と、フレキシブル基板36と、支持板40等が配置されている。
次に図4に従い、この液晶表示装置Xの第2の特徴を、以下にまとめる。フレキシブル基板36は、テープキャリヤパッケージTCPからなる。
更に図4に従い、この液晶表示装置Xの第3の特徴を、以下にまとめる。TCP36の第1部分36aは、液晶パネル2の縁部に接続された一端から、枠体8の底部近傍および枠体8の側部近傍を経て終端36bに延びた部分である。
第2部分36cは、この終端36bから、回路基板20の端面近傍まで延び、第2部分36cは、回路基板20に対して、傾斜して配置されている。
次に、図4と図6と図7と図8に従い、液晶表示装置Xの第4の特徴を、以下にまとめる。支持板40は、固定板7に対し平行に位置する平坦部40aが形成されている。平坦部40aの両端に各々つながり、液晶パネル2の前面側に延び、更に直角に延びる1対の第1固定部40b,40cが形成されている。第1固定部40b,40cが固定板7に固定されることにより、前記第1距離が維持されている。
更に、図4ないし図8に従い、液晶表示装置Xの第5の特徴を、以下にまとめる。支持板40は、平坦部40aの両端に各々つながり、回路基板20に向かって延び、更に直角に延びる1対の第2固定部40d、40eが形成されている。回路基板20が第2固定部40d、40e上に固定されることにより、平坦部40aと回路基板20との間に、第2距離が維持されている。
次に、図4ないし図8に従い、液晶表示装置Xの第6の特徴を、以下にまとめる。支持板40は、平坦部40aにおいて、開口40fが形成されている。この開口40fの近傍にて、液晶パネル2の前面側に延び、更に直角に延びる第3固定部40gが形成されている。固定板7は、背面側に突起する突起部7aが形成されている。第3固定部40gが突起部7aに固定されている。
更に、図4ないし図8に従い、液晶表示装置Xの第7の特徴を、以下にまとめる。平坦部40aの一端に形成される第1固定部40bと、平坦部40aの他端に形成される第1固定部440cとを結ぶ第1仮想線F1と、平坦部40aの一端に形成される第2固定部40dと、平坦部40aの他端に形成される第2固定部40eとを結ぶ第2仮想線F2とが交差する様に、各第1固定部40b,40cおよび各第2固定部40d,40eが配置されている(図8参照)。
なお、図8に示した支持板40において、平坦部40aの一つの長辺に対し、液晶パネル2の前面側を向く様に、折り曲げ部40hが形成されている。折り曲げ部40hの2ケ所において、折り曲げ部40hに対し、直角に曲げられた突出部40iが形成されている。この突出部40iは、固定板7に形成された背高部11gに当接する様に構成されている(図4と図6を参照)。
更に、図8に示す様に、支持板40において、平坦部40aの他の長辺に対し、液晶パネル2の前面側を向く様に、折り曲げ部40jが形成されている。支持板40の平坦部40aの適所において、回路基板20に向かって延び、更に、内側に向かって直角に延びる引掛部40kが形成されている。
図5に示す様に、回路基板20は、支持板40に形成された第2固定部40e,40d
上に載置され、ネジにより固定されている。この時、引掛部40kは、回路基板20の背面を支持する事により、回路基板20がぐらつくことを防止している。
また、図11に示した他の回路基板22に設けられたコネクタ30には、フレキシブル配線基板28の一端が接続されている。そして、図5に示したコネクタ42には、上記フレキシブル配線基板28の他端が接続されている。以上にて、この液晶表示装置Xの特徴的な構成の説明を終わる。
図1の実施例におけるA1−A2の側断面図である図3において、液晶表示装置Xの液晶表示部Yは、液晶パネル2と,液晶表示部Yの上方に置かれた、図示しない回転表示体等による表示物(例えば絵柄など)との間に液晶シャッタ3を有する。この液晶シャッタ3は高速スイッチングが可能であり、開いた時(印加電圧がオン状態の時)には透明になる。
液晶シャッタ3が透明になると、液晶表示部Yの上方には、リフレクタ23に取り付けた表示物(例えば絵柄など)投影光源24が点灯している。その結果、液晶表示部Yの背面に配置した回転表示体等による表示物(例えば絵柄など)が外枠9の開口部16を介して見えるようになる。この時、開口部16部分を除く液晶パネル2の縁部の液晶表示は、液晶表示部Yの前面側から、遊技者に見えるようになる。
また、液晶シャッタ3は、閉じたとき(印加電圧がオフ状態の時)には乳白色となって表示物(例えば絵柄など)が見えなくなり、導光板4の役目を果たす。このとき、表示物(例えば絵柄など)投影光源24は点灯しているので、導光板4及び液晶シャッタ3は照光されている。その結果、遊技者は液晶パネル2の中央部及び縁部において所定の液晶表示を見ることができるようになる。
図4に示すように、液晶シャッタ3は、枠体8に段部10を形成して液晶シャッタ3をその段部10上に配置することにより、液晶パネル2と液晶シャッタ3との間に所定の間隙G、例えば0.4mmの間隙が設けられる。その結果、液晶パネル2と液晶シャッタ3との間で、光の干渉を生じることがなくなり、液晶パネル2におけるモアレ現象の発生を防止することができるようになる。
また、図2に示したように、固定板7はその中央に開口部14が形成され、四辺には、側面11a〜11dが形成されている。これらの側面の一つである11aと導光板4との間にランプセット6aを固定し、対向する辺の側面11bと導光板4との間にランプセット6bを固定している。
図4に示す様に、ランプセット6a、6bの反射板6c、6dは、枠体8と固定板7と導光板4とに挟まれて固定される。これにより各ランプセットは導光板4と密着するので光漏れを防止できるため、遊技者の目の疲労を軽減することができる。
また、図示するように、導光板4には、その開口部13に臨む位置において、液晶パネル2に向かって広がりを有する傾斜面4c、4dが形成されている。その結果、導光板4の垂直内端面がなくなるから、傾斜面4c、4dがない場合に比較すると、前面の斜め前から見たときに開口部13がぎらつくことが緩和され、遊技者の眼に対する刺激が傾斜面4c、4dで和らげられて不快感が減少するので好ましい。
さらに、図2と図4に示すように、枠体8には側面12a〜12dが形成され、固定板7に形成された側面11a〜11dとそれぞれ係合させている。すなわち、固定板7の長辺の側面11a、11bは、枠体8の長辺の側面12a、12bの内側に嵌合されている。短辺の側面11c、11dは、枠体8の短辺の側面12c、12dの上側に設けた溝8eの立ち上がり部8fに嵌合され、これにより固定板7は枠体8に容易に固定される(図9参照)。
図2と、図10のD1−D2側断面図に示すように、外枠9には開口部16が形成されている。開口部16を囲む背部17a,17bの外側に位置する様に、枠体8は立ち上がり部8gが形成されている。外枠9の所定部に設けた孔と、それぞれ対応する位置にある固定板7の折り曲げ部11eに形成された孔と、枠体8の立ち上がり部8gに形成された孔とを締結部品19で結合し、一体に固定することにより、外枠9は枠体8に固定されている。この様にして、液晶表示部Yは容易に組み立てることができる。
液晶パネル2に対して、TCP方式で取り付けたドライバーIC搭載の回路基板20と他の回路基板21は、ともに前面枠1と外枠9内に収納される。回路基板20は外枠9の幅広の背部17aと、外側部18aとの間に配置されている。他の回路基板21は外枠9の幅狭の背部17cと、外側部18cとの間に配置されている。外枠9の開口部16の背面は透明なアクリルなどの透明パネル25で覆われ、液晶表示装置Xに塵などが入らないようになっている(図4参照)。
図11は、本発明の実施例において、回路基板支持部Zのカバーを取り外した状態であり、液晶表示部Yの背面側から見た背面斜視図である。外枠9には、その背部17から外側部18が垂直の壁面として形成されている。幅広の背部17aと、それに連なる外側部18aで形成される角が、一部分除去されて孔9aが設けられている。
この孔9aを塞ぐように、孔9aに沿って外枠9の背面に、箱型の回路基板支持板26が背部17aに垂直に配置され、螺子27で固定されて、回路基板支持部Zが形成されている。箱型の回路基板支持板26は、その下部に設けた嵌合部26aを背部17aに設けたスリット9bに側面から差し込むことによって位置決めされ、螺子27で固定される。
外枠9の内部に、背部17aと外側部18a並びに背部17cと外側部18cの間にそれぞれ液晶パネル2に接続された回路基板20と、他の回路基板21は配置されている。回路基板20と、他の回路基板21からは、他の回路基板22に接続されるフレキシブル配線基板28、29が孔9aを通して引き出される。
外枠9の背面に垂直に配置した回路基板支持板26に、回路基板20と、他の回路基板21を制御する、他の回路基板22は取り付け、固定される。支持された他の回路基板22に、回路基板20と、他の回路基板21から引き出されたフレキシブル配線基板28、29が接続される。なお、符号30、31は他の回路基板22に搭載したコネクタである。また、符号32は外部接続用のコネクタであり、その他の部品等は図示を省略している。
このように、外枠9の背面に対し、回路基板支持板26を垂直に設け、回路基板支持板26に他の回路基板22を取り付ける。その結果、他の回路基板22は、外枠9の開口部16の背面側に、はみだすことがない。その結果、遊技者は開口部16の背面側に位置する回転表示体等による表示物(例えば絵柄など)の全体を、他の回路基板22により邪魔されることなく、液晶パネル2の前面側から見ることができるようになる。
このような構成による液晶表示装置Xの動作は下記のとおりである。遊技者がコインを投入してゲームをスタートさせると、かかる液晶表示装置Xを有する遊技機は、液晶パネル2の背面側に、導光板4、固定板7、外枠9の各開口部13、14、16と同じ位置に透光部分を残して開口部を形成し、開口部以外の面上に各種の装飾、ゲーム内容等の表示を行う。
それと同時に、遊技装置は回転表示体を、外枠9の背面側で回転させて、その表示物(例えば絵柄など)を液晶パネル2の開口部1aから見えるようにする。遊技者は、回転表示体を高速回転させた状態で、開口部1a内の高速で移動する表示物(例えば絵柄など)を監視して目押しを行って、所定のゲームを楽しむことができる。
本発明の実施例における液晶表示部Yと回転基板支持部Zの構成を示す背面斜視図である。 図1の液晶表示部Yの主要構成部品を示す分解斜視図である。 図1における、A1−A2側断面図である。 図1における、B1−B2側断面図である。 本発明の実施例における、主要部の模式図である。 図5から回路基板20を外した斜視図である。 図6における、E1−E2側断面図である。 液晶表示装置Xに用いられる支持板40の斜視図 図1における、C1−C2側断面図である。 図1におけるD1−D2断面図である。 図1における回路基板支持部Zのカバーを取り外した状態を示す斜視図である。 従来の回動式遊技機の一例を示す外観斜視図である。 従来の回動式遊技機における回転表示体、液晶パネル及び液晶シャッタの関係を示す模式的説明図である。
符号の説明
1 前面枠
2 液晶パネル
3 液晶シャッタ
4 導光板
4a、4b 端面
4c、4d 傾斜面
5 反射シート
6a ランプセット
6b ランプセット
7 固定板
8 枠体
8e 溝
8f,8g 立ち上がり部
9 外枠
10 段部
11a〜11d 側面
12a〜12d 側部
13 開口部
14 開口部
16 開口部
17,17a〜17d 背部
18,18a〜18d 外側部
19 締結部品
20 回路基板
21 他の回路基板
22 他の回路基板
25 透明パネル

Claims (7)

  1. 液晶パネルと、前記液晶パネルの背面側に順に位置する液晶シャッタ及び導光板と、前記導光板の端面に対向するランプセットと、前記液晶パネル及び前記液晶シャッタ及び前記導光板の各縁部を支持する枠体と、平坦部が前記導光板の背面側に配置され、側面が前記ランプセットを支持する固定板と、前記固定板に対して第1距離だけ離れて背面側に位置し、前記固定板に部分的に支持された支持板と、前記支持板の背面側に配置された回路基板と、一端が前記液晶パネルの縁部に接続され、他端が前記回路基板の縁部に接続されたフレキシブル基板と、前記各部品を覆い、額縁状に形成された外枠とを備え、前記導光板と前記固定板と前記外枠には各々、略中央に開口部が形成され、前記外枠の開口部に隣接する前記額縁の内部において、前記支持板及び前記回路基板及び前記フレキシブル基板が配置された事を特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記フレキシブル基板は、テープキャリヤパッケージ(以下、TCPと呼ぶ)からなる事を特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  3. 前記TCPは、第1部分が前記一端から、前記枠体の底部近傍および前記枠体の側部近傍を経て終端に延び、第2部分が前記終端から、前記回路基板の端面近傍まで延び、前記第2部分が前記回路基板に対して、傾斜して配置されている事を特徴とする請求項2の液晶表示装置。
  4. 前記支持板は、前記固定板に対し平行に位置する平坦部と、前記平坦部の両端に各々つながり、前記液晶パネルの前面側に延び、更に直角に延びる1対の第1固定部が形成され、前記第1固定部が前記固定板に固定されることにより、前記第1距離が維持される事を特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  5. 前記支持板は、前記平坦部の両端に各々つながり、前記回路基板に向かって延び、更に直角に延びる1対の第2固定部が形成され、前記回路基板が前記第2固定部上に固定されることにより、前記平坦部と前記回路基板との間に、第2距離が維持される事を特徴とする請求項4の液晶表示装置。
  6. 前記支持板は、前記平坦部において、開口が形成され、前記開口の近傍にて、前記液晶パネルの前面側に延び、更に直角に延びる第3固定部が形成され、前記固定板は、背面側に突起する突起部が形成され、前記第3固定部が前記突起部に固定される事を特徴とする請求項4の液晶表示装置。
  7. 前記平坦部の一端に形成される第1固定部と、前記平坦部の他端に形成される第1固定部とを結ぶ第1仮想線と、前記平坦部の一端に形成される第2固定部と、前記平坦部の他端に形成される第2固定部とを結ぶ第2仮想線とが交差する様に、前記各第1固定部および前記各第2固定部が配置されている事を特徴とする請求項4の液晶表示装置。
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