JP2007009542A - 二重床構造及びこれに用いる支持脚 - Google Patents

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Yasuo Nakajima
康生 中島
Masami Sugihara
正美 杉原
Yasunori Otani
康則 大谷
Yoshiyasu Sakata
吉康 阪田
Satoshi Noguchi
悟志 野口
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Abstract


【課題】 複数の床パネルの高さレベルを簡単にしかも高精度に調整することができ、床下環境も良好に維持することができる二重床構造を提供する。
【解決手段】 この二重床構造は、土間コンクリート(10)に設けた高さ調整可能な一般部用支持脚(2)と、外周基礎立ち上がり部(11)に設けた高さ調整可能な第1の立ち上がり部用支持脚(3)と、間仕切り基礎立ち上がり部(12)に設けた高さ調整可能な第2の立ち上がり部用支持脚(4)とによって、複数の床パネル(5A)〜(5E)を所定の高さ位置に支持した状態で並設してなる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、主として戸建て住宅や集合住宅に適用される二重床構造及びこれに用いる支持脚に関する。
戸建て住宅の一階床は、基本的に、束や大引、根太によって床下地板を支持し、その床下地板上にフローリング等の床仕上げ材を敷設することで構成されている。そして、外周基礎や間仕切り基礎の立ち上がり部において、大引、根太、床下地板等を支持する必要がある場合は、これら床構成部材を立ち上がり部の天端面に直接載置したり、或いは、木製や鋼製の横架部材を介してこれら床構成部材を立ち上がり部の天端面に載置するといった方法が採られていた。
外周基礎や間仕切り基礎は、コンクリート製であるため、現場で硬化前に十分な施工管理をしていても、硬化後には若干の寸法誤差が生じる。従って、上記のように基礎立ち上がり部において床構成部材を支える場合には、若干の高さ調整が必要であり、スペーサ等の挟み物を適宜挟み込むことで対応していた。
一方、近年では、例えば特許文献1にも開示されているように、複数の床下地板を複数の高さ調整可能な支持脚によって所定の高さ位置に支持した二重床が提案されている。このような二重床の場合、支持脚の高さを適宜調整することで、各床下地板の高さレベルを調整することが可能であるが、外周基礎や間仕切り基礎の立ち上がり部において、その立ち上がり部に沿って配置された床下地板の端部を支持する場合には、依然として立ち上がり部の天端面と床下地板の端部との間にスペーサ等を挟み込んで、高さレベルを調整していた。
特開平11−62086号公報
しかしながら、上記のようにスペーサ等を挟み込んで床構成部材の高さレベルの調整を行う場合、その調整作業が煩雑で、しかも高精度な調整が困難である。
また、スペーサとともに横架部材を用いた場合、床下の風通しが悪くなって床下換気を十分に行えず、床下環境の悪化を招くといった不具合がある。さらに、例えば間仕切り基礎を切り欠いた床下連絡口部分に横架部材を配置すると、床下連絡口を通り抜ける際に横架部材が邪魔になるといった不具合もある。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、複数の床パネルの高さレベルを簡単にしかも高精度に調整することができ、床下環境も良好に維持することができる二重床構造及びこれに用いる床パネルの提供を目的とする。
上記の課題を解決するため、この発明の二重床構造は、土間コンクリート10に設けた高さ調整可能な一般部用支持脚2と、基礎立ち上がり部11、12に設けた高さ調整可能な立ち上がり部用支持脚3、4とによって、複数の床パネル5A〜5Eを所定の高さ位置に支持した状態で並設してなることを特徴とする。
具体的には、土間コンクリート10に設けた高さ調整可能な一般部用支持脚2と、外周基礎立ち上がり部11に設けた高さ調整可能な第1の立ち上がり部用支持脚3と、間仕切り基礎立ち上がり部12に設けた高さ調整可能な第2の立ち上がり部用支持脚4とによって、複数の床パネル5A〜5Eを所定の高さ位置に支持した状態で並設してなることを特徴とする。
また、前記床パネル5A〜5Eの表面側からの操作によって、前記各支持脚2〜4の高さ調整を可能としている。
さらに、前記立ち上がり部用支持脚3は、基礎立ち上がり部11に固定する基台30を備え、この基台30は、前記基礎立ち上がり部11の天端面11aに載置する載置片33と、前記基礎立ち上がり部11の側面11bに当接する当接片34とを有する。
さらにまた、前記立ち上がり部用支持脚3の載置片33における短手方向の幅Wを、前記基礎立ち上がり部11の天端面11aの短手方向の幅の半分以下としている。
この発明の支持脚は、基礎立ち上がり部11に設けられて、床パネル5B〜5Eを支持するものであって、前記基礎立ち上がり部11に固定する基台30と、この基台30に立設した棒状材31と、この棒状材31によって高さ調整可能に支持されたパネル受け台32とを備えたことを特徴とする。
また、前記パネル受け台32の表面側からの操作によって、前記パネル受け台32の高さ調整を可能としている。
さらに、前記基台30は、前記基礎立ち上がり部11の天端面11aに載置する載置片33と、前記基礎立ち上がり部11の側面11bに当接する当接片34とを有している。
さらにまた、前記基台30の載置片33における短手方向の幅Wを、前記基礎立ち上がり部11の天端面11aの短手方向の幅の半分以下としている。
また、前記基台30の載置片33を、上方から見て前記パネル受け台32よりも側方へ張り出させて、上方からの前記載置片33へのビス等の固定具40の打ち込みを可能としている。
この発明によると、土間コンクリートだけでなく、外周基礎や間仕切り基礎の立ち上がり部にも高さ調整可能な立ち上がり部用支持脚を設けて、複数の床パネルの高さレベルを調整することから、従来のようにスペーサを用いる場合と比べて、複数の床パネルの高さレベルを簡単にしかも高精度に調整することができる。しかも、このような支持脚は、外周基礎や間仕切り基礎の立ち上がり部の要所要所に間隔をあけて設ければ済むため、床下の風通しの悪化を招くことがなく、床下環境も良好に維持することができる。
また、各支持脚の高さ調整を、床パネルの表面側からの操作によって可能にしていることから、床パネルの設置後においてもその高さレベルの調整が可能となり、施工性を高めることができる。
さらに、立ち上がり部用支持脚の基台は、載置片と当接片を備えており、この基台の載置片を基礎立ち上がり部の天端面に載置するとともに、当接片を基礎立ち上がり部の側面に当接させることで、立ち上がり部用支持脚を基礎立ち上がり部に対して簡単にしかも精度良く位置決めした状態で固定することができ、施工性をさらに高めることができる。
さらにまた、立ち上がり部用支持脚の基台において、その載置片の大きさや形状を工夫することで、基礎立ち上がり部に設けられる外装材との干渉を防止したり、上方からの載置片への固定具の打ち込みを可能としているから、施工性をより一層高めることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る二重床構造は、図1及び図2に示すように、戸建て住宅の一階床として適用されている。この二重床構造は、住宅一階の床施工空間1に設置した例えば3種類の支持脚2〜4によって、複数の床パネル5A〜5Eを所定の高さ位置に支持した状態で並設させてなり、これら床パネル5A〜5E上には、床仕上げ材6・・を敷き詰めるようになっている。
床施工空間1は、土間コンクリート10を外周基礎の立ち上がり部11によって囲むことによって構成されており、その床施工空間1の要所要所に外周基礎の立ち上がり部11よりも高さの低い間仕切り基礎の立ち上がり部12が設けられている。なお、図1において、13は外装材、14は内装材である。
支持脚2〜4としては、土間コンクリート10に設ける高さ調整可能な一般部用支持脚2と、外周基礎立ち上がり部11に設ける高さ調整可能な第1の立ち上がり部用支持脚3と、間仕切り基礎立ち上がり部12に設ける高さ調整可能な第2の立ち上がり部用支持脚4とが用意されている。
一般部用支持脚2は、図3及び図4に示すように、土間コンクリート10上に固定される例えば金属板からなる基台20と、この基台20に立設した棒状体21と、この棒状体21によって高さ調整可能に支持された例えば金属板からなるパネル受け台22とから構成されている。
棒状体21は、ターンバックル部23と、このターンバックル部23の上端部に螺合された上側ボルト部24と、ターンバックル部23の下端部に螺合された下側ボルト部25とを備え、パネル受け台22の略中央部に上側ボルト部24の上端部が空回り可能に取り付けられ、基台20の略中央部に下側ボルト部25の下端部が固定されている。
上側ボルト部24と下側ボルト部25には、互いに逆向きの螺子が形成されている。また、これら上側ボルト部24及び下側ボルト部25には、ターンバックル部23との螺合部分におけるぐらつきや音なりを防止するナット26、26が螺合されている。さらに、上側ボルト部24の上端には、六角棒スパナ等を係合する係合孔27が形成され、この係合孔27がパネル受け台22の中央部において露出している。
第1の立ち上がり部用支持脚3は、図5及び図6に示すように、外周基礎立ち上がり部11上に固定される基台30と、この基台30に立設した棒状体31と、この棒状体31によって高さ調整可能に支持されたパネル受け台32とから構成されている。
基台30は、例えば金属板をL形に折曲することによって形成されており、外周基礎立ち上がり部11の天端面11aに載置する方形状の載置片33と、外周基礎立ち上がり部11の側面11bに当接する方形状の当接片34とを備えている。
パネル受け台32は、例えば方形状の金属板からなり、その略中央部には螺子孔38が形成されている。
棒状体31は、基台30の載置片33の略中央部に固定された高ナット35と、ボルト部36とを備えている。このボルト部36には、互いに逆向きの螺子が上下に形成されており、これら螺子の境界部分において、スパナ等の工具を係合してボルト部36を回転操作するための操作部37が設けられている。そして、このボルト部36の上端部がパネル受け台32の螺子孔38に螺合され、ボルト部36の下端部が高ナット35に螺合されている。さらに、ボルト部36の上端には、六角棒スパナ等を係合する係合孔39が形成され、この係合孔39がパネル受け台32の略中央部において露出している。
そして、上記の第1の立ち上がり部用支持脚3は、その基台30の裏面に接着剤を塗布して、この基台30を外周基礎立ち上がり部11の天端面11aと側面11bとの間のコーナー部分に合わせて接着するか、若しくは、図6に示すように基台30の載置片33から天端面11aへビスやコンクリートピン等の固定具40、40を打ち込むことによって、外周基礎立ち上がり部11に固定される。
このとき、図7に示すように、基台30の載置片33が、上方から見てパネル受け台32よりも側方へ所定の長さ分Sだけ張り出しているので、上方からの打ち込み機41による固定具40、40の打ち込みに際して、パネル受け台32が邪魔になることはない。また、基台30の載置片33における短手方向の幅Wが、基礎立ち上がり部11の天端面11aの短手方向の幅の半分以下とされているので、外装材13のフレーム41に支持脚3が干渉するといった不具合も防止することができる。
第2の立ち上がり部用支持脚4は、図8及び図9に示すように、間仕切り基礎立ち上がり部12上に固定される例えば金属板からなる基台50と、この基台50に立設した棒状体51と、この棒状体51によって高さ調整可能に支持された例えば金属板からなるパネル受け台52とから構成されている。
棒状体51は、高ナット53と、この高ナット53の上端部に螺合された上側ボルト部54と、高ナット53の下端部に螺合された下側ボルト部55とを備え、パネル受け台52の略中央部に上側ボルト部54の上端部が空回り可能に取り付けられ、基台50の略中央部に下側ボルト部55の下端部が固定されている。
上側ボルト部54と下側ボルト部55には、互いに逆向きの螺子が形成されている。また、これら上側ボルト部54及び下側ボルト部55には、高ナット53との螺合部分におけるぐらつきや音なりを防止するナット56、56が螺合されている。さらに、上側ボルト部54の上端には、六角棒スパナ等を係合する係合孔57が形成され、この係合孔57がパネル受け台52の中央部において露出している。
上記の第2の立ち上がり部用支持脚4は、外周基礎立ち上がり部11よりも高さの低い間仕切り基礎立ち上がり部12に固定されるので、その分だけ第1の立ち上がり部用支持脚3よりも全高が高くなっている。従って、この第2の立ち上がり部用支持脚4においては、基台50とパネル受け台52との間隔が長く、パネル受け台52よりも基台50を張り出さなくても、図9に示すように基台50から天端面12aへビスやコンクリートピン等の固定具58、58を打ち込むことができ、これによって間仕切り基礎立ち上がり部12に固定される。
なお、各支持脚2〜4としては、上記構造のものに限定されるものではなく、少なくとも基台に立設した棒状体によってパネル受け台を高さ調整可能に支持する構造のものであれば良い。また、第2の立ち上がり部用支持脚4においても、第1の立ち上がり部用支持脚3と同様に、載置片と当接片を備えた基台50としても良い。
床パネル5A〜5Eは、図10乃至図19に示すように、床下地板60と、その床下地板60の裏面の略全面を覆う断熱材61A〜61Eと、床下地板60と断熱材61A〜61Eとの間から側方へ張り出して、隣接する床パネル5A〜5Eに連結固定する連結板材62・・とを一体に組み付けてなるもので、断熱材61A〜61Eの形状が異なる例えば5つのタイプが用意されている。
第1のタイプの床パネル5Aは、図2に示すように、床外周部を除く一般部に対応して施工されるものである。この床パネル5Aの床下地板60は、図10及び図11に示すように、例えば略長方形状の構造用合板からなり、長手方向の長さが約1000mm、短手方向の長さが約500mmに設定されている。
この床下地板60においては、その四隅付近と長辺側端部の中央付近が、一般部用支持脚2・・によって支持されるようになっている。そして、一般部用支持脚2・・のパネル受け台22の中央部を露出させるように、床下地板60における角部が斜めに切り落としされ、長辺側端部の中央部分が略V字状に切り欠かれている。
この床下材材60の一方の短辺側端部の裏面には、切り落とし部63、63を回避するようにして、例えば略長方形状の構造用合板からなる連結板材62がビス64・・によって固定され、一方の長辺側端部の裏面には、切り落とし部63、63及びV字状切欠部65を回避するようにして、一対の例えば略長方形状の構造用合板からなる連結板材62、62がビス64・・によって固定されている。これら連結板材62・・は、図11に示すように、その略半分が床下地板60から側方へ張り出した状態となっている。
断熱材61Aは、例えば略直方体状の発泡ポリスチレンからなる。そして、断熱材61Aにおける周端部のうち、四隅付近の上面側及び両方の長辺側端部の中央付近の上面側が一定の幅で浅く切り欠かれて、残りの部分の上面側が同じく一定の幅で深く切り欠かれている。
四隅付近の浅く切り欠いた部分は、一般部用支持脚2のパネル受け台22の約4分の1を差し込むための差し込み用凹所66とされ、両方の長辺側端部の中央付近の浅く切り欠いた部分は、一般部用支持脚2のパネル受け台22の約半分を差し込むための差し込み用凹所67とされている。そして、これら差し込み用凹所66、67・・に連続するようにして、断熱材61Aの端面に、一般部用支持脚2の棒状材21の上側ボルト部24を挿通させる挿通用切欠68・・が上側ボルト部24の形状に応じて形成されている。
また、断熱材61Aの一方の長辺側端部及び一方の短辺側端部における深く切り欠いた部分は、床下地板60に固定した連結板材62・・の約半分が収容される収容用凹所70とされ、他方の長辺側端部及び他方の短辺側端部における深く切り欠いた部分は、隣接する床パネル5A〜5Eの連結板材62・・を嵌め込む嵌合用凹所71とされている。なお、連結板材62・・を収容若しくは嵌合する収容用凹所70や嵌合用凹所71と、パネル受け台22・・を差し込む差し込み用凹所66、67の深さを異ならせているのは、連結板材62の肉厚がパネル受け台22の肉厚よりも厚く、その分だけ収容用凹所70や嵌合用凹所71を深くして、これら連結板材62・・の上面とパネル受け台22の上面とを同一平面上に揃えるようにしているからである。
第2のタイプの床パネル5Bは、図2に示すように、床外周部のコーナー部分に対応して施工されるものである。この床パネル5Bの床下地板60は、図12及び図13に示すように、第1のタイプのものと同じものが用いられていて、同様に連結板材62・・がビス64・・止めされている。
断熱材61Bは、例えば略直方体状の発泡ポリスチレンからなる。そして、断熱材61Bにおける周端部のうち、一方の長辺側端部の中央付近の上面側及び一方の長辺側端部と一方の短辺側端部との間の隅部付近の上面側に、上記と同様の差し込み用凹所66、67が形成され、これらに連続するようにして挿通用切欠68、68が形成されている。また、一方の長辺側端部の上面側及び一方の短辺側端部の上面側には、上記と同様の収容用凹所70・・が形成されている。
さらに、断熱材61Bにおける一方の長辺側端部と他方の短辺側端部との間の隅部の上面側、及び、他方の長辺側端部と一方の短辺側端部との間の隅部の上面側は、一定の幅で浅く切り欠かれて、第1の立ち上がり部用支持脚3のパネル受け台32の約半分を差し込むための差し込み用凹所72、72が形成されている。
さらにまた、断熱材61Bにおける他方の長辺側端部の上面側には、差し込み用凹所72の約2倍の幅で浅く切り欠くことによって、第1の立ち上がり部用支持脚3のパネル受け台32の全体を差し込むための差し込み用凹所73、73が形成されている。この差し込み用凹所73は、2つの差し込み用凹所72、72を合わせた形状となっている。
そして、差し込み用凹所72、73に連続するようにして、断熱材61Bの端面に、第1の立ち上がり部用支持脚3の棒状材31を挿通させる挿通用切欠74、75が段差状に形成されている。差し込み用凹所73側の挿通用切欠75は、2つの差し込み用凹所72、72の挿通用切欠74、74を合わせた形状となっている。
また、断熱材61Bの他方の長辺側端部の下面側及び他方の短辺側端部の下面側には、外周基礎立ち上がり部11を回避するための回避用切欠76が夫々形成されている。
第3のタイプの床パネル5Cは、図2に示すように、第2のタイプの床パネル5Bが施工される床外周部のコーナー部分と相対するコーナー部分に対応して施工されるものである。この床パネル5Cの床下地板60は、図14及び図15に示すように、第1のタイプのものと同じものが用いられていて、同様に連結板材62・・がビス64・・止めされている。
断熱材61Cは、例えば略直方体状の発泡ポリスチレンからなる。そして、断熱材61Cにおける周端部のうち、一方の長辺側端部の中央付近の上面側及び一方の長辺側端部と他方の短辺側端部との間の隅部付近の上面側に、上記と同様の差し込み用凹所66、67が形成され、これらに連続するようにして挿通用切欠68、68が形成されている。また、一方の長辺側端部の上面側には、上記と同様の収容用凹所70・・が形成され、他方の短辺側端部の上面側には、嵌合用凹所71が形成されている。
さらに、断熱材61Cにおける一方の長辺側端部と一方の短辺側端部との間の隅部の上面側、及び、他方の長辺側端部と他方の短辺側端部との間の隅部の上面側には、上記と同様の差し込み用凹所72、72が形成されている。さらにまた、断熱材61Cにおける他方の長辺側端部の上面側には、一対の差し込み用凹所73、73が形成されている。そして、差し込み用凹所72、73に連続するようにして、断熱材61Cの端面に、上記と同様の挿通用切欠74、75が段差状に形成されている。
また、断熱材61Cの他方の長辺側端部の下面側及び一方の短辺側端部の下面側には、外周基礎立ち上がり部11を回避するための回避用切欠76が夫々形成されている。
第4のタイプの床パネル5Dは、図2に示すように、その長辺側端部が床外周部に沿うようにして施工されるものである。この床パネル5Dの床下地板60は、図16及び図17に示すように、第1のタイプのものと同じものが用いられていて、同様に連結板材62・・がビス64・・止めされている。
断熱材61Dは、例えば略直方体状の発泡ポリスチレンからなる。そして、断熱材61Dにおける周端部のうち、一方の長辺側端部の中央付近の上面側及び一方の長辺側端部と両方の短辺側端部との間の隅部付近の上面側に、上記と同様の差し込み用凹所66、67が形成され、これらに連続するようにして挿通用切欠68・・が形成されている。また、一方の長辺側端部の上面側及び一方の短辺側端部の上面側には、上記と同様の収容用凹所70・・が形成され、他方の短辺側端部の上面側には、嵌合用凹所71が形成されている。
さらに、断熱材61Dにおける他方の長辺側端部と両方の短辺側端部との間の隅部の上面側には、上記と同様の差し込み用凹所72、72が形成されている。さらにまた、断熱材61Dにおける他方の長辺側端部の中央付近の上面側には、差し込み用凹所73が形成されている。そして、差し込み用凹所72、73に連続するようにして、断熱材61Dの端面に、上記と同様の挿通用切欠74、75が段差状に形成されている。
また、断熱材61Dの他方の長辺側端部の下面側には、外周基礎立ち上がり部11を回避するための回避用切欠76が夫々形成されている。
第5のタイプの床パネル5Eは、図2に示すように、その短辺側端部が床外周部に沿うようにして施工されるものである。この床パネル5Eの床下地板60は、図18及び図19に示すように、第1のタイプのものと同じものが用いられていて、同様に連結板材62・・がビス64・・止めされている。
断熱材61Eは、例えば略直方体状の発泡ポリスチレンからなる。そして、断熱材61Eにおける周端部のうち、両方の長辺側端部の中央付近の上面側及び両方の長辺側端部と一方の短辺側端部との間の隅部付近の上面側に、上記と同様の差し込み用凹所66、67が形成され、これらに連続するようにして挿通用切欠68、68が形成されている。また、一方の長辺側端部の上面側及び一方の短辺側端部の上面側には、上記と同様の収容用凹所70・・が形成され、他方の長辺側端部の上面側には、嵌合用凹所71、71が形成されている。
さらに、断熱材61Eにおける両方の長辺側端部と他方の短辺側端部との間の隅部の上面側には、上記と同様の差し込み用凹所72、72が形成されている。そして、差し込み用凹所72、72に連続するようにして、断熱材61Eの端面に、上記と同様の挿通用切欠74、74が段差状に形成されている。
また、断熱材61Eの他方の短辺側端部の下面側には、外周基礎立ち上がり部11を回避するための回避用切欠76が夫々形成されている。
なお、床パネル5A〜5Eとしては、上記構造のものだけに限定させるものではなく、例えば一辺が約500mmの略正方形状のものを別途用意しておいても良い。また、床下地板60、断熱材61A〜61E、連結板材62・・だけでなく、一般部用支持脚2を予め一体に組み付けて床パネルを構成しても良い。
次に、二重床の施工方法について説明する。まず、図20に示すように、外周基礎立ち上がり部11に対して、複数の第1の立ち上がり部用支持脚3・・を所定の間隔をあけてビス止め40・・固定する。このとき、基台30の載置片33を基礎立ち上がり部11の天端面11aに載置するとともに、当接片34を基礎立ち上がり部11の側面11bに当接させることで、第1の立ち上がり部用支持脚3を外周基礎立ち上がり部11に対して簡単にしかも精度良く位置決めした状態で固定することができる。
続いて、図21に示すように、第2のタイプの床パネル5Bを床外周部すなわ外周基礎立ち上がり部11のコーナー部分に取り付ける。この場合、第2のタイプの床パネル5Bを水平移動させながら、その差し込み用凹所72、73・・へ第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・を差し込むとともに、この第2のタイプの床パネル5Bの差し込み用凹所66、67へ一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22を差し込んで、一般部用支持脚2、2を位置決めする。このとき、パネル受け台22、32の上面と連結板材62・・の上面は、同一平面上に配置されている。
この状態で、一般部用支持脚2、2の基台20、20を土間コンクリート10にビス止めするとともに、第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・及び一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22に床パネル5Bの床下地板60をビス80・・止めする。
次に、図22に示すように、第4のタイプの床パネル5Dを、その他方の長辺側端部が外周基礎立ち上がり部11に沿うようにして水平移動させながら、その差し込み用凹所72、72、73へ第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・を差し込むとともに、差し込み用凹所66へ既に設置してある一般部用支持脚2のパネル受け台22を差し込み、さらに嵌合用空間71へ既に設置してある第2のタイプの床パネル5Bの連結板材62の張り出し部を嵌め込む。そして、この第4のタイプの床パネル5Dの差し込み用凹所66、67へ一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22を差し込んで、一般部用支持脚2、2を位置決めし、その基台20、20を土間コンクリート10、10にビス止めする。その後、第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・及び一般部用支持脚2・・のパネル受け台22・・に床パネル5Dの床下地板60をビス80・・止めするとともに、第2のタイプの床パネル5Bの連結板材62を、第4のタイプの床パネル5Dの床下地板60にビス81・・止めする。
このようにして、外周基礎立ち上がり部11に沿って第4のタイプの床パネル5D・・を順次設置して、外周基礎立ち上がり部11のコーナー部分には、第3のタイプの床パネル5Cを設置して、外周基礎立ち上がり部11に沿って床パネル5B、5D、5Cを一列(図2に細点で示す部分)に並設する。そして、その一列分の床パネル5B、5D、5Cのレベル出しを行う。
このレベル出しは、各床パネル5B、5D、5Cにおける床下地板60・・の切り落とし部63、63やV字状切欠部65を介して露出した支持脚3の係合孔39へ六角棒スパナ等を係合して、ボルト部36を回転操作するとともに、各床パネル5B、5D、5Cにおける床下地板60・・の切り落とし部63、63やV字状切欠部65を介して露出した支持脚2の係合孔27へ六角棒スパナ等を係合して、上側ボルト部24を回転操作することで、支持脚2、3・・のパネル受け台22、32・・を昇降させて高さ調整し、各床パネル5B、5D、5Cの床下地板60・・を同一平面上に水平状態に維持することによってなされる。すなわち、この支持脚2、3・・の高さ調整によるレベル出し作業は、床パネル5B、5D、5Cの表面側からの操作によって簡単に行うことができ、しかも外周基礎立ち上がり部11上にスペーサを設けて高さ調整を行う場合と比べて、より高精度な調整を行うことができる。
このレベル出しを終えると、2列目の床パネル5A、5E・・を施工する。まず、図23に示すように、第5のタイプの床パネル5Eを水平移動させながら、その差し込み用凹所74、74へ第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・を差し込むとともに、差し込み用凹所66、67へ既に設置してある一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22を差し込み、さらに嵌合用凹所71、71へ既に設置してある第2のタイプの床パネル5Bの連結板材62、62の張り出し部を嵌め込む。そして、この第5のタイプの床パネル5Eの差し込み用凹所66、67へ一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22を差し込んで、一般部用支持脚2、2を位置決めし、その基台20、20を土間コンクリート10にビス止めする。その後、第1の立ち上がり部用支持脚3・・のパネル受け台32・・及び一般部用支持脚2、2のパネル受け台22・・に床パネル5Eの床下地板60をビス80・・止めするとともに、第2のタイプの床パネル5Bの連結板材62、62を、第5のタイプの床パネル5Eの床下地板60にビス81・・止めする。
続いて、第1のタイプの床パネル5Aを水平移動させながら、その差し込み用凹所66、67へ既に設置してある一般部用支持脚2・・のパネル受け台22・・を差し込み、さらに嵌合用凹所71・・へ既に設置してある床パネル5B、5Eの連結板材62・・の張り出し部を嵌め込む。そして、図24に示すように、この第1のタイプの床パネル5Aの差し込み用凹所66、67へ一般部用支持脚2、2のパネル受け台22、22を差し込んで、一般部用支持脚2、2を位置決めし、その基台20、20を土間コンクリート10にビス止めする。その後、一般部用支持脚2・・のパネル受け台22・・に床パネル5Aの床下地板60をビス80・・止めするとともに、床パネル5B、5Eの連結板材62・・を、床パネル5Aの床下地板60にビス81・・止めする。
このようにして2列目の床パネル5A、5E・・の施工を終えると、上記のようにレベル出し作業を行い、続いて3列目以降を順次行って、隣接する床パネル5A〜5E同士を連結板材62・・を介して連結させながら二重床を完成させる。なお、間仕切り基礎立ち上がり部12に沿って床パネル5A、5E・・を設置する場合にも、一般部用支持脚2・・の代わりに、第2の立ち上がり部用支持脚4・・を用いるだけで、その他の施工方法は2列目と同様である。
このうようにして施工された二重床においては、図1に示すように、隣接する床パネル5A〜5Eの断熱材61A〜61Eの端面同士が、一般部用支持脚2や第2の立ち上がり部用支持脚4の棒状体21、51を挿通する挿通用切欠68・・を除いて互いに隙間なく突き合わされた状態となる。すなわち、一般部用支持脚2や第2の立ち上がり部用支持脚4におけるパネル受け台22、52及び棒状体21、51が、隣接する床パネル5A〜5Eの差し込み用凹所66、67や挿通用切欠68・・が合わさって構成される収容部90にきっちりと収容されて、断熱材61A〜61Eの端面間に無駄な隙間が生じない状態となっている。
また、外周基礎立ち上がり部11に沿って配置される床パネル5B〜5Eの断熱材61B〜61Eが、第1の立ち上がり部用支持脚3の棒状体31を挿通する挿通用切欠74、75を除いて、パネル受け台32の下側にも回り込んだ状態となっている。
さらに、図25に示すように、連結板材62による床パネル5A〜5E同士の連結部分においては、連結板材62が一方の床パネル5A〜5Eの収容用凹所70と他方の床パネル5A〜5Eの嵌合用凹所71とに跨って配され、この連結板材62の下側には、隣接する床パネル5A〜5Eの断熱材61A〜61Eが回り込んで互いに隙間なく突き合わされた状態となっている。
これにより、床下空間と室内空間が、床パネル5A〜5Eの断熱材61A〜61Eによって確実に遮断されて、断熱性を良好に維持することができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
この発明の一実施形態に係る二重床構造の縦断面図である。 二重床構造の平面図である。 一般部用支持脚の分解斜視図である。 一般部用支持脚の斜視図である。 第1の立ち上がり部用支持脚の分解斜視図である。 第1の立ち上がり部用支持脚の斜視図である。 第1の立ち上がり部用支持脚の正面図である。 第2の立ち上がり部用支持脚の分解斜視図である。 第2の立ち上がり部用支持脚の斜視図である。 第1のタイプの床パネルの分解斜視図である。 第1のタイプの床パネルの斜視図である。 第2のタイプの床パネルの分解斜視図である。 第2のタイプの床パネルの斜視図である。 第3のタイプの床パネルの分解斜視図である。 第3のタイプの床パネルの斜視図である。 第4のタイプの床パネルの分解斜視図である。 第4のタイプの床パネルの斜視図である。 第5のタイプの床パネルの分解斜視図である。 第5のタイプの床パネルの斜視図である。 第1の立ち上がり部用支持脚の設置状態を示す斜視図である。 1列目の床パネルの施工状態を示す斜視図である。 1列目の床パネルの施工状態を示す斜視図である。 2列目の床パネルの施工状態を示す斜視図である。 2列目の床パネルの施工状態を示す斜視図である。 床パネル同士の連結部分を示す縦断面図である。
符号の説明
2・・一般部用支持脚、3・・第1の立ち上がり部用支持脚、4・・第2の立ち上がり部用支持脚、5A〜5E・・床パネル、10・・土間コンクリート、11・・基礎立ち上がり部、11a・・基礎立ち上がり部の天端面、11b・・基礎立ち上がり部の側面、12・・間仕切り基礎立ち上がり部、30・・基台
31・・棒状材、32・・パネル受け台、33・・載置片、34・・当接片
40・・固定具、W・・載置片における短手方向の幅

Claims (10)

  1. 土間コンクリート(10)に設けた高さ調整可能な一般部用支持脚(2)と、基礎立ち上がり部(11)(12)に設けた高さ調整可能な立ち上がり部用支持脚(3)(4)とによって、複数の床パネル(5A)〜(5E)を所定の高さ位置に支持した状態で並設してなることを特徴とする二重床構造。
  2. 土間コンクリート(10)に設けた高さ調整可能な一般部用支持脚(2)と、外周基礎立ち上がり部(11)に設けた高さ調整可能な第1の立ち上がり部用支持脚(3)と、間仕切り基礎立ち上がり部(12)に設けた高さ調整可能な第2の立ち上がり部用支持脚(4)とによって、複数の床パネル(5A)〜(5E)を所定の高さ位置に支持した状態で並設してなることを特徴とする二重床構造。
  3. 前記床パネル(5A)〜(5E)の表面側からの操作によって、前記各支持脚(2)〜(4)の高さ調整を可能とした請求項1又は2記載の二重床構造。
  4. 前記立ち上がり部用支持脚(3)は、基礎立ち上がり部(11)に固定する基台(30)を備え、この基台(30)は、前記基礎立ち上がり部(11)の天端面(11a)に載置する載置片(33)と、前記基礎立ち上がり部(11)の側面(11b)に当接する当接片(34)とを有する請求項1乃至3のいずれかに記載の二重床構造。
  5. 前記立ち上がり部用支持脚(3)の載置片(33)における短手方向の幅(W)を、前記基礎立ち上がり部(11)の天端面(11a)の短手方向の幅の半分以下とした請求項4記載の二重床構造。
  6. 基礎立ち上がり部(11)に設けられて、床パネル(5B)〜(5E)を支持する支持脚(3)であって、前記基礎立ち上がり部(11)に固定する基台(30)と、この基台(30)に立設した棒状材(31)と、この棒状材(31)によって高さ調整可能に支持されたパネル受け台(32)とを備えたことを特徴とする支持脚。
  7. 前記パネル受け台(32)の表面側からの操作によって、前記パネル受け台(32)の高さ調整を可能とした請求項6記載の支持脚。
  8. 前記基台(30)は、前記基礎立ち上がり部(11)の天端面(11a)に載置する載置片(33)と、前記基礎立ち上がり部(11)の側面(11b)に当接する当接片(34)とを有する請求項6又は7記載の支持脚。
  9. 前記基台(30)の載置片(33)における短手方向の幅(W)を、前記基礎立ち上がり部(11)の天端面(11a)の短手方向の幅の半分以下とした請求項8記載の支持脚。
  10. 前記基台(30)の載置片(33)を、上方から見て前記パネル受け台(32)よりも側方へ張り出させて、上方からの前記載置片(33)へのビス等の固定具(40)の打ち込みを可能とした請求項8又は9記載の支持脚。
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