JP2007005954A - 電子機器及び音量調整制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】一のI/Oポートで音出力部から出力される音量の調整を適正に行う。
【解決手段】音出力部8から出力される音量を制御する音量制御素子7が接続されるI/Oポート51を有する音量調整制御回路部5を備える電子機器100である。音量制御素子は、所定の中間電位が印加された状態にてハイレベル若しくはローレベルの電圧が印加されるごとに音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力し、音量調整制御回路部は、音量制御素子に対する印加電圧を、音出力部の待機状態にて、I/Oポートのインプットポートを用いて中間電位に調整するとともに、ボリューム操作キー4から出力された音量を変更する指示信号の入力に基づいて、I/Oポートをインプットポートからアウトプットポートに切り換えてハイレベル若しくはローレベルの電圧とするように調整する印加電圧調整部52を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スピーカから出力される音量を調整する音量調整制御回路及びこれを搭載した電子機器に関する。
従来、スピーカ等の音出力部から出力する音量を調整するための音量調整制御回路が搭載されたテレビジョン受信機やオーディオ機器等の電子機器が知られている。
かかる電子機器として、例えば、タイマにて指定された所定の時間にディスク等の再生を行う場合に、予め設定された所定のレベルまで音量を大きくするように構成されたオーディオ装置が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。さらに、CD、カセット、ラジオなどの複数のソースから発せられる音量をソースの切換時に予め指定された所定の音声レベルに調整する音量調整装置も開発されている(例えば、特許文献2参照。)。
また、キースイッチの操作に基づいて音量を変更する際に、オーディオ入力信号のレベル調整を行ってオーディオ出力信号からノイズ信号を除去するように構成された電子機器も提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
ところで、音出力部から出力される音量を制御する音量制御素子として、待機状態にて所定電位の電圧が印加され、音量を変更する際にハイレベル若しくはローレベルの電圧が印加されるごとに音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力するように構成されたものが知られている。
具体的には、例えば図4(a)及び図4(b)に示すように、音量制御素子107は、ボリュームコントロールポート106に接続されており、CPU101の制御下にて、二つのI/Oポート151、151を介して所定の組み合わせでハイレベル若しくはローレベルの電圧が印加されることにより所定の音量変更信号を音出力部に出力するようになっている。即ち、例えば、待機状態(「SY−BY」)では、I/Oポート1からハイレベルの電圧が出力されるとともにI/Oポート2からローレベルの電圧が出力されるようになっており、また、音量をアップさせる場合(「UP」)には、I/Oポート1及びI/Oポート2の両方からハイレベルの電圧が出力されるようになっており、また、音量をダウンさせる場合(「DOWN」)には、I/Oポート1及びI/Oポート2の両方からローレベルの電圧が出力されるようになっている(図4(b)参照)。
実開平4−86258号公報 特開平2−294987号公報 実開平4−71022号公報
しかしながら、上記のように、一つの音量制御素子による音量の制御には、I/Oポートを二つ用いる必要があることから、I/Oポートの数が減少して接続される他の装置の数が制限されてしまうといった問題がある。
そこで、本発明の課題は、一のI/Oポートで音出力部から出力される音量の調整を適正に行うことができる電子機器及び音量調整制御回路を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
音出力部と、前記音出力部から出力される音量を制御する音量制御素子と、前記音量制御素子が接続されるI/Oポートを有する音量調整制御回路とを備える電子機器であって

前記音量制御素子は、ハイレベルの電圧とローレベルの電圧との中間電位が印加された状態にて、前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧が印加されるごとに前記音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力し、
前記音出力部から出力される音量を変更させる指示信号を出力する指示信号出力手段を備え、
前記音量調整制御回路は、
前記音量制御素子に対して印加される電圧を、前記音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、前記I/Oポートのインプットポートを用いて前記中間電位に調整するとともに、前記指示信号出力手段から出力された前記指示信号の入力に基づいて、前記インプットポートからアウトプットポートに切り換えて前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧とするように調整する印加電圧調整手段を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
音出力部から出力される音量を制御する音量制御素子が接続されるI/Oポートを備える音量調整制御回路であって、
前記音量制御素子は、ハイレベルの電圧とローレベルの電圧との中間電位が印加された状態にて、前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧が印加されるごとに前記音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力し、
前記音量制御素子に対して印加される電圧を、前記音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、前記I/Oポートのインプットポートを用いて前記中間電位に調整するとともに、前記音出力部から出力される音量を変更させる指示信号の入力に基づいて、前記インプットポートからアウトプットポートに切り換えて前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧とするように調整する印加電圧調整手段を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、印加電圧調整手段により、音量制御素子に対して印加される電圧が、音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、I/Oポートのインプットポートを用いて中間電位に調整されるとともに、指示信号出力手段から出力され、音出力部から出力される音量を変更させる指示信号の入力に基づいて、I/Oポートをインプットポートからアウトプットポートに切り換えてハイレベル若しくはローレベルの電圧とされるように調整されるので、音出力部から出力される音量を変更する場合に、音量のアップ及びダウンの変更指示に係るハイレベル若しくはローレベルの電圧を一のI/Oポートを用いて音量制御素子に適正に印加することができ、音出力部から出力される音量の調整を適正に行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、印加電圧調整手段により、音量制御素子に対して印加される電圧が、音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、I/Oポートのインプットポートを用いて中間電位に調整されるとともに、音出力部から出力される音量を変更させる指示信号の入力に基づいて、I/Oポートをインプットポートからアウトプットポートに切り換えてハイレベル若しくはローレベルの電圧とされるように調整されるので、音出力部から出力される音量を変更する場合に、音量のアップ及びダウンの変更指示に係るハイレベル若しくはローレベルの電圧を一のI/Oポートを用いて音量制御素子に適正に印加することができ、音出力部から出力される音量の調整を適正に行うことができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
ここで、図1は、本発明を適用した好適な一実施形態として例示する電子機器の要部構成を示すブロック図であり、図2は、電子機器に備わる音量調整制御回路部の回路構成を
模式的に示した図である。
本実施形態の電子機器100は、例えば、テレビジョン受信機、ビデオ一体型テレビジョン受信機、オーディオ機器、ラジオ等の音を出力するものであり、具体的には、図1及び図2に示すように、CPU1と、RAM2と、ROM3と、ボリューム操作キー4と、音量調整制御回路部5と、ボリュームコントロールポート6と、音量制御素子7と、音出力部8等を備えている。
CPU(Central Processing Unit)1は、電子機器100の各部を統括的に制御する
ものであり、ROM3に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM2の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するようになっている。
なお、CPU1は、RAM2及びROM3とともに一のモジュールを構成したものであっても良い。
RAM(Random Access Memory)2は、例えば、書き換え可能なメモリであり、CPU1の制御下にてROM3から読み出されたプログラムや各種データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM(Read Only Memory)3は、例えば、読み出し専用のメモリであり、CPU1の制御下にて実行されるI/Oポート切換プログラム3a等の各種プログラム、各プログラムの処理に係るデータ等を記憶している。
I/Oポート切換プログラム3aは、CPU1に、音出力部8から出力される音量が略一定の待機状態と音量をアップ若しくはダウンさせる場合とで、音量制御素子7に印加される電圧を変更するために、I/Oポート51のインプットポートとアウトプットポートとを切り換える処理に係る機能を実現させるためのプログラムである。具体的には、CPU1は、例えばI/Oポート5のインプットポートを用いて所定の電圧(中間電位(後述))を印加した音出力部8の待機状態にて、ボリューム操作キー4から出力された、音出力部8からの音量を変更させる指示信号が入力されると、I/Oポート切換プログラム3aの実行に基づいて、インプットポートからアウトプットポートに切り換えるようになっている。
ボリューム操作キー4は、指示信号出力手段として、音出力部8から出力される音量を変更、即ち、アップ若しくはダウンさせる指示信号をCPU1に出力するものである。具体的には、ボリューム操作キー4として、音出力部8から出力される音量をアップさせるアップ指示信号を出力する音量アップキーと、音量をダウンさせるダウン指示信号を出力する音量ダウンキーとを備えている。
なお、ボリューム操作キー4は、ユーザにより操作されるごとに、所定の指示信号をCPU1に対して出力するようになっている。
音量調整制御回路部5は、例えば、ボリュームコントロールポート6を介して接続された音量制御素子7が接続されるI/Oポート51と、I/Oポート51に接続された音量制御素子7に対して印加される電圧を調整する印加電圧調整部52とを備えている。
I/Oポート51は、インプットポートとアウトプットポートを備え、例えば、CPU1によるI/Oポート切換プログラム3aの実行に基づいて、音出力部8の待機状態と音量を変更する場合とで切り換えられるようになっている。具体的には、I/Oポート51は、例えば、音出力部8の待機状態にあってはインプットポートが用いられ、音出力部8の音量をアップ若しくはダウンさせる場合にあってはアウトプットポートが用いられるようになっている(図3参照)。
印加電圧調整部52は、印加電圧調整手段として、CPU1の制御下にて、音出力部8の待機状態と音量を変更する場合とでI/Oポート51を介して音量制御素子7に印加される電圧を調整するものである。
具体的には、印加電圧調整部52は、CPU1によるI/Oポート切換プログラム3aの実行に基づいてインプットポートに切り換えられた場合、即ち、待機状態にあっては、CPU1の制御下にて、ハイレベルの電圧(2.8〜3.3[V])とローレベルの電圧(0〜0.5[V])との中間電位(1〜1.9[V])が音量制御素子7に印加されるように印加電圧を調整するようになっている。
また、印加電圧調整部52は、CPU1によるI/Oポート切換プログラム3aの実行に基づいてアウトプットポートに切り換えられた場合、即ち、音量を変更する場合にあっては、CPU1の制御下にて、ハイレベル若しくはローレベルの電圧が印加されるように印加電圧を調整するようになっている。より具体的には、音量アップキーから出力されたアップ指示信号がCPU1に入力されることにより、当該CPU1から出力された音量制御素子7にハイレベルの電圧を印加させる指示が印加電圧調整部52に入力されることに基づいて、当該印加電圧調整部52は、例えば、音量制御素子7にハイレベルの電圧を印加するように所定の信号線の接続状態を切り換える。また、音量ダウンキーから出力されたダウン指示信号がCPU1に入力されることにより、当該CPU1から出力された音量制御素子7にローレベルの電圧を印加させる指示が印加電圧調整部52に入力されることに基づいて、当該印加電圧調整部52は、例えば、音量制御素子7にローレベルの電圧を印加するように所定の信号線の接続状態を切り換える。
ボリュームコントロールポート6は、例えば、音量制御素子7が接続され、当該音量制御素子7にI/Oポート51を介して入力される所定の電圧を印加することができるようになっている。
音量制御素子7は、音出力部8から出力される音量を制御するものであり、具体的には、中間電位が印加された音出力部8の待機状態にて、ユーザによるボリューム操作キー4の操作に基づいて、CPU1の制御下にてI/Oポート51を介してハイレベル若しくはローレベルの電圧が印加されるごとに音出力部8に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力するようになっている。
即ち、例えば音出力部8から出力される音量は64段階のレベルに分けられており、音量制御素子7は、ハイレベルの電圧が印加されるごとに一段階音量をアップさせる音量変更信号を出力する一方で、ローレベルの電圧が印加されるごとに一段階音量をダウンさせる音量変更信号を出力するようになっている。
音出力部8は、例えば、スピーカ81を備えて構成され、CPU1の制御下にて入力され、図示しないアンプにて増幅された所定のオーディオ信号に基づいて所定の音を出力するものである。
また、音出力部8は、音量制御素子7から出力された音量変更信号が入力されることにより、当該音量変更信号に基づいて音量を変更させるようになっている。
次に、電子機器100による音量調整制御について、図3を参照して詳細に説明する。図3は、音量調整制御において音量制御素子7に印加される電圧を模式的に示した図である。
図3に示すように、先ず、音出力部8から出力される音量が略一定の待機状態にあっては、CPU1の制御下にて印加電圧調整部52により調整された中間電位(1.65[V])が音量制御素子7に印加された状態となっている(待機状態1)。
そして、ユーザによりボリューム操作キー4の音量アップキーが操作されて当該音量アップキーから出力されたアップ指示信号がCPU1に入力されると、CPU1は、ROM3からI/Oポート切換プログラム3aを読み出してRAM2に展開し、このI/Oポート切換プログラム3aの実行に基づいて、I/Oポート51をインプットポートからアウトプットポートに切り換える制御を行う。続けて、CPU1は、所定の制御プログラムの実行に基づいて印加電圧調整部52を制御して、音量制御素子7にハイレベルの電圧(3.3[V])を所定時間印加させるように信号線の接続状態を切り換える。
これにより、ハイレベルの電圧が音量制御素子7に印加された状態となって(音量アップ)、音量制御素子7は、音出力部8に対して音量を一段階アップさせる音量変更信号を出力する。
なお、音量制御素子7に対するハイレベルの電圧が所定時間印加されると、CPU1は、I/Oポート51を制御して、I/Oポート51をアウトプットポートからインプットポートに切り換えるようになっており、これにより、音出力部8が待機状態となる(待機状態2)。
また、ユーザによりボリューム操作キー4の音量ダウンキーが操作されて当該音量ダウンキーから出力されたダウン指示信号がCPU1に入力されると、CPU1は、ROM3から読み出したI/Oポート切換プログラム3aに従って、I/Oポート51をインプットポートからアウトプットポートに切り換える制御を行う。続けて、CPU1は、所定の制御プログラムの実行に基づいて印加電圧調整部52を制御して、音量制御素子7にローレベルの電圧(0[V])を所定時間印加させるように信号線の接続状態を切り換える。
これにより、ローレベルの電圧が音量制御素子7に印加された状態となって(音量ダウン)、音量制御素子7は、音出力部8に対して音量を一段階ダウンさせる音量変更信号を出力する。
なお、音量制御素子7に対するローレベルの電圧が所定時間印加されると、CPU1は、I/Oポート51を制御して、I/Oポート51をアウトプットポートからインプットポートに切り換えるようになっており、これにより、音出力部8が待機状態となる(待機状態3)。
また、音量制御素子7に対するハイレベル若しくはローレベルの電圧の印加時間は、例えば、数10〜100[ms]程度であれば良い。
以上のように、本実施形態の電子機器100によれば、印加電圧調整部52は、CPU1の制御下にて、音量制御素子7に対して印加される電圧を、音出力部8の待機状態にて、I/Oポート51のインプットポートを用いて中間電位に調整するとともに、ボリューム操作キー4から出力された音量を変更させる指示信号の入力に基づいて、I/Oポート51をインプットポートからアウトプットポートに切り換えてハイレベル若しくはローレベルの電圧とするように調整することができる。
従って、音出力部8から出力される音量を変更する場合に、音量のアップ及びダウンの変更指示に係るハイレベル若しくはローレベルの電圧を一のI/Oポート51を用いて音量制御素子7に適正に印加することができ、音出力部8から出力される音量の調整を適正に行うことができる。
これにより、従来のように、一の音量制御素子7による音量の制御にI/Oポート51を二つ用いる必要がなくなり、音量制御素子7が接続されていない方のI/Oポート51を他の装置の接続に用いることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、音量制御素子7に対して印加される電圧の数値は一例であり、これに限られるものではない。
本発明を適用した好適な一実施形態として例示する電子機器の要部構成を示すブロック図である。 図1の電子機器に備わる音量調整制御回路部の回路構成を模式的に示した図である。 図1の電子機器による音量調整制御における印加電圧を模式的に示した図である。 従来の電子機器に備わる音量調整制御回路部の回路構成を模式的に示した図である。
符号の説明
100 電子機器
1 CPU
4 ボリューム操作キー(指示信号出力手段)
5 音量調整制御回路部
51 I/Oポート
52 印加電圧調整部(印加電圧調整手段)
7 音量制御素子
8 音出力部

Claims (2)

  1. 音出力部と、前記音出力部から出力される音量を制御する音量制御素子と、前記音量制御素子が接続されるI/Oポートを有する音量調整制御回路とを備える電子機器であって、
    前記音量制御素子は、ハイレベルの電圧とローレベルの電圧との中間電位が印加された状態にて、前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧が印加されるごとに前記音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力し、
    前記音出力部から出力される音量を変更させる指示信号を出力する指示信号出力手段を備え、
    前記音量調整制御回路は、
    前記音量制御素子に対して印加される電圧を、前記音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、前記I/Oポートのインプットポートを用いて前記中間電位に調整するとともに、前記指示信号出力手段から出力された前記指示信号の入力に基づいて、前記インプットポートからアウトプットポートに切り換えて前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧とするように調整する印加電圧調整手段を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 音出力部から出力される音量を制御する音量制御素子が接続されるI/Oポートを備える音量調整制御回路であって、
    前記音量制御素子は、ハイレベルの電圧とローレベルの電圧との中間電位が印加された状態にて、前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧が印加されるごとに前記音出力部に対して音量を段階的に変更する音量変更信号を出力し、
    前記音量制御素子に対して印加される電圧を、前記音出力部から出力される音量が略一定な状態にて、前記I/Oポートのインプットポートを用いて前記中間電位に調整するとともに、前記音出力部から出力される音量を変更させる指示信号の入力に基づいて、前記インプットポートからアウトプットポートに切り換えて前記ハイレベル若しくは前記ローレベルの電圧とするように調整する印加電圧調整手段を備えることを特徴とする音量調整制御回路。
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