JP2007005630A - 圧着装置及び表示装置の製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造歩留まりを向上できるとともに、生産性を改善できる基板の圧着装置及びこの基板を用いた表示装置の製造装置を提供する。
【解決手段】 第1基板S1とこの第1基板S1の接続部に接続部材ADを介して位置合わせされた第2基板S2とを支持する支持体410と、第1基板S1を支持体410に固定する固定機構415と、第2基板S2を支持体410との間で第1基板S1の接続部に向けて加圧し第2基板S2を第1基板S1に圧着する加圧ヘッド420と、第1基板S1に第2基板S2を圧着する圧着部WXと加圧ヘッド420との間に介在した保護シート430と、加圧ヘッド430を支持体410から離間させた際に保護シート430を圧着部WXから相対的に第2基板S2側に移動させる移動機構と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、接続部材を介して基板同士を圧着する圧着装置に係り、特に、表示パネルを構成するアレイ基板、配線基板、及び、回路基板のそれぞれを互いに接続する表示装置の製造装置に関する。
平面表示装置は、画像を表示する表示エリアを備えた表示パネルを備えており、さらに、この表示パネルに対して種々の信号を供給するための配線基板や回路基板などを備えている。配線基板は、フレキシブルプリント基板にTAB(tape automated bonding)方式でドライバICを搭載したTCP(tape carrier package)などで構成されている。
表示パネルを構成するアレイ基板と配線基板との接続、あるいは、配線基板と回路基板との接続は、圧着装置によって行われる。例えば、アレイ基板における所定位置、例えば基板端部に引き出された接続端子を有する接続部に、異方性導電膜などの接続部材を介して配線基板を重ねて配置し、アレイ基板側の接続端子と配線基板の電極とを位置合せした後に、これらを加圧するとともに加熱することにより配線基板を表示パネルに熱圧着している(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平07−294954号公報 特開2005−079399号公報
圧着装置は、加圧ヘッドがワークに接触した際に異方性導電膜に含まれる接着剤やその他の異物などが加圧ヘッドに付着しないように保護する保護シートを備えている。つまり、保護シートは、加圧ヘッドとワークとの間に介在している。加圧ヘッドによる圧着動作が終了した際、加圧ヘッドをワークから離間させても、保護シートが異方性導電膜の接着剤によりワークに接着していることがある。このような状態で保護シートをアレイ基板が支持されている側に巻き取ると、圧着された配線基板が保護シートとともに巻き込まれ、配線基板の破損や装置トラブルを招くおそれがある。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、製造歩留まりを向上できるとともに、生産性を改善できる基板の圧着装置及びこの基板を用いた表示装置の製造装置を提供することにある。
この発明の第1の態様による圧着装置は、
第1基板と、この第1基板の接続部に接続部材を介して位置合わせされた第2基板とを支持する支持体と、
前記第2基板を前記支持体との間で前記第1基板の接続部に向けて加圧し、前記第2基板を前記第1基板に圧着する加圧ヘッドと、
前記第1基板に前記第2基板を圧着する圧着部と前記加圧ヘッドとの間に介在した保護シートと、
前記加圧ヘッドを前記支持体から離間させた際に、前記保護シートを前記圧着部から相対的に前記第2基板側に移動させる移動機構と、
を備えたことを特徴とする。
この発明の第2の態様による表示装置の製造装置は、
画像を表示する表示エリアを備えた表示パネルに配線基板を接続する表示装置の製造装置であって、
表示パネルと、この表示パネルの接続部に接続部材を介して位置合わせされた配線基板とを支持する支持体と、
前記配線基板を前記支持体との間で前記表示パネルの接続部に向けて加圧し、前記配線基板を前記表示パネルに圧着する加圧ヘッドと、
前記表示パネルに前記配線基板を圧着する圧着部と前記加圧ヘッドとの間に介在した保護シートと、
前記加圧ヘッドを前記支持体から離間させた際に、前記保護シートを前記圧着部から相対的に前記配線基板側に移動させる移動機構と、
を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、製造歩留まりを向上できるとともに、生産性を改善できる基板の圧着装置及びこの基板を用いた表示装置の製造装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態に係る表示装置の製造装置、特に、表示装置を構成する基板同士を接続する圧着装置について図面を参照して説明する。
まず、製造対象である表示装置の構成について説明する。すなわち、図1及び図2に示すように、表示装置は、平板状の表示パネル100を備えている。この表示パネル100は、極めて薄い厚みの絶縁基板(例えば0.3mmのガラス基板)を用いて形成され、画像を表示する表示エリア102を備えている。この表示エリア102は、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXによって構成されている。また、表示パネル100は、表示エリア102を囲む周辺エリア104に、画像を表示するのに必要な各種駆動信号を生成する駆動回路(例えば信号線に映像信号を供給する信号線駆動回路や走査線に制御信号を供給する走査線駆動回路)DCを備えている。周辺エリア104において表示パネル100の一側縁には、複数の電極部110が配置されている。
また、表示装置は、表示パネル100に接続された配線基板200を備えている。この配線基板200は、表示パネル100に対して画像を表示するのに必要な各種信号を供給するものである。配線基板200は、例えば、複数の配線パターンを備えたフレキシブルプリント基板210にTAB方式で実装されたドライバIC220などを搭載したTCPとして構成されている。配線基板200の一端には、表示パネル100の電極部110とそれぞれ電気的に接続可能に形成された複数の電極部230が配置されている。すなわち、これらの電極部230は、表示パネル100の電極部110のそれぞれの間隔などを考慮して、所定の間隔をおいて配置されている。
さらに、表示装置は、配線基板200に接続された回路基板250を備えている。この回路基板250は、表示パネル100及び配線基板200に対して画像を表示するのに必要な各種信号を供給するものである。回路基板250には、例えば、複数の配線パターンを備えた基板260にコントローラや電源などの回路が実装されている。回路基板250の一端には、配線基板200の電極部230とそれぞれ電気的に接続可能に形成された複数の電極部270が配置されている。すなわち、これらの電極部270は、配線基板200の電極部230のそれぞれの間隔などを考慮して、所定の間隔をおいて配置されている。
表示パネル100及び配線基板200、あるいは、配線基板200及び回路基板250は、異方性導電膜300などの接続部材を介して電気的及び機械的に接続されている。例えば、表示パネル100の電極部110と配線基板200の電極部230とは、異方性導電膜300に含まれる導電性部材により電気的に接続されるとともに、異方性導電膜300に含まれる接着剤により機械的に接続されている。また、回路基板250の電極部270と配線基板200の電極部230とは、異方性導電膜300に含まれる導電性部材により電気的に接続されるとともに、異方性導電膜300に含まれる接着剤により機械的に接続されている。
次に、上述した表示パネル100及び配線基板200、あるいは、配線基板200及び回路基板250を接続する製造装置、すなわち圧着装置の構成について説明する。なお、ここでは、表示パネル100を構成する絶縁基板、配線基板200、及び、回路基板250のいずれかを第1基板とし、第1基板として選択しなかった他のいずれかを第2基板として説明する。
図3に示すように、圧着装置400は、支持体410と、支持体410に対向する加圧ヘッド420と、を備えている。
すなわち、支持体410は、第1基板S1と、この第1基板S1の接続部に接続部材ADを介して位置合わせされた第2基板S2とを支持する。支持体410の上面410Aは、平坦面であり、第1基板S1の裏面(接続部が配置された面とは反対側の面)あるいは第2基板S2の表面(接続部と対向する面)と当接する。第1基板S1は、固定機構415により支持体410に固定されている。この固定機構415は、例えば、支持体410の上面410Aの貫通孔410Hを介して第1基板S1を吸引する吸引装置である。
加圧ヘッド420は、金属材料を用いて形成されており、その下面420Aは、平坦面である。この加圧ヘッド420は、支持体410に対して昇降可能に構成されている。すなわち、加圧ヘッド420が上昇すると、支持体410から離間し、支持体410との間にワーク(すなわち接続部材ADを介して配置された第1基板S1及び第2基板S2)Wを配置可能な間隙を形成する。また、加圧ヘッド420が降下すると、支持体410に接近し、支持体410との間でワークW、特に第1基板S1に第2基板S2を圧着する圧着部WXを挟持する。このとき、加圧ヘッド420は、図示しない加圧機構により、挟持した表示パネル100及び配線基板200に対して所定の圧力を付与可能である。
また、加圧ヘッド420は、内部に加熱機構420Hを備えている。これにより、加圧ヘッド420は、挟持したワークWに対して所定温度(例えば、表示パネル100と配線基板200との間に介在した接続部材ADを溶融可能な温度)の熱を付与可能である。
このような加圧ヘッド420とワークW(圧着部WX)との間には、保護シート430が介在している。この保護シート430は、加圧ヘッド420がワークWに接触した際に接続部材ADに含まれる接着剤やその他の異物などが加圧ヘッド420に付着しないように保護するものであり、テフロン(四フッ化エチレン樹脂)からなるシートなどの比較的熱伝導率の高いシート部材によって形成されている。また、この保護シート430は、加圧ヘッド420の下面420Aにおける平坦度のばらつきを吸収する緩衝材としても機能し、加圧ヘッド420から付与される圧力を均一にワークWに伝えることを可能としている。
また、製造装置400は、加圧ヘッド420を支持体410から離間させた際に、保護シート430を圧着部WXから相対的に第2基板S2側(すなわち図中の矢印Aで示した側)に移動させる移動機構を備えている。すなわち、第1基板S1は支持体410に固定機構415を介して固定されているのに対して、圧着対象である第2基板S2は、第1基板S1の所定位置に配置あるいは接続部材ADを介して圧着部WXで仮固定されているのみである。このため、圧着動作が終了した際に保護シート430が接続部材ADの接着剤により圧着部WXに接着している状態では、保護シート430を第1基板S1が支持されている側(図中の矢印Bで示した側)に相対的に移動させると、第2基板S2に対して、固定されていないその自由端SFが移動方向Bに巻き上げられるような力が作用し、支持体410と加圧ヘッド420との間に保護シート430とともに巻き込まれるおそれがある。
そこで、この実施の形態では、保護シート430を圧着部WXから第2基板S2が延出している側Aに向かって相対的に移動させている。つまり、第2基板S2は、第1基板S1に圧着された圧着部WXからその自由端SFに向かって引っ張られるような力が作用する。このため、第2基板S2は巻き上げられることはなく、しかも、保護シート430は、第2基板S2を伴うことなく圧着部WXから離間する。これにより、第2基板S2の破損や第2基板S2が巻き込まれることによる装置トラブルの発生を防止することができ、製造歩留まりを向上できるとともに、生産性を改善することができる。
次に、移動機構440の具体的な構成についてより詳細に説明する。
第1実施形態に係る移動機構440は、図4Aに示すように、支持体410をその上面410Aと平行な平面内で移動可能に構成されている。すなわち、移動機構440は、圧着動作が終了し、加圧ヘッド420が支持体410から離間した際に、図4Bに示すように、固定された保護シート430に対して支持体410を第1基板S1が支持されている側Bにスライドさせるように構成されている。つまり、保護シート430が圧着部WXから相対的に第2基板S2側に移動する。このため、たとえ保護シート430が圧着部WXに接着していたとしても、支持体410の移動に伴って第2基板S2が巻き上げられることはなく、しかも、保護シート430は、第2基板S2を伴うことなく圧着部WXから離間する。
第2実施形態に係る移動機構440は、図5Aに示すように、帯状の保護シート430を走行可能に構成されている。すなわち、移動機構440は、保護シート430を圧着部WXに向けて供給する供給機構441と、保護シート430を巻き取る巻取機構442とを備えている。供給機構441及び巻取機構442は、回転自在なリールを備えており、保護シート430の一端が供給機構441の回転リールに巻き付けられているとともに保護シート430の他端が巻取機構442の回転リールに巻き付けられている。
供給機構441及び巻取機構442は、正回転及び逆回転を可能とするように、その回転リールの回転軸に回転力を付与する駆動源を備えている。供給機構441及び巻取機構442が正回転すると、保護シート430は、図中の矢印Aで示した方向に沿って走行し、巻取機構442に巻き取られる。また、供給機構441及び巻取機構442が逆回転すると、保護シート430は、図中の矢印Bで示した方向に沿って走行し、供給機構441に巻き取られる。
この移動機構440は、圧着動作が終了し、加圧ヘッド420が支持体410から離間した際に、供給機構441及び巻取機構442を正回転させ、図5Bに示すように、固定された支持体410に対して保護シート430を第2基板S2が支持されている側Aに走行させるように構成されている。つまり、保護シート430が圧着部WXから相対的に第2基板S2側に移動する。このため、たとえ保護シート430が圧着部WXに接着していたとしても、支持体410の移動に伴って第2基板S2が巻き上げられることはなく、しかも、保護シート430は、第2基板S2を伴うことなく圧着部WXから離間する。
次に、製造装置400による圧着動作について説明する。ここでは、第2実施形態に係る製造装置400による圧着動作について説明する。
すなわち、加圧ヘッド420を上昇させ、支持体410との間に間隙を形成する。加圧ヘッド420は、加熱機構420Hにより所定の設定温度に加熱した状態に保持されている。そして、支持体410と加圧ヘッド420との間隙に、第1基板S1を配置する。第1基板S1の接続部には、接続部材ADを介して位置合せした状態の第2基板S2が配置されている。
所定のタイミングで加圧ヘッド420を降下させる。これにより、第1基板S1及び第2基板S2の圧着部WXは、保護シート430を介して支持体410と加圧ヘッド420との間に挟持される。このとき、加圧ヘッド420は、加圧機構により、第2基板S2を支持体410との間で第1基板S1に向けて加圧するとともに、圧着部WXを加熱する。これにより、接続部材ADの接着剤が溶融し、且つ導電部材が圧着部WXに食い込む。
その後、所定のタイミングで加圧ヘッド420を上昇させる。これにより、接続部材ADの接着剤が冷却されて硬化する。そして、移動機構440は、供給機構441及び巻取機構442を正回転させ、保護シート430を矢印Aで示した方向に沿って走行させ、巻取機構442により巻き取る。以上のような工程により、第2基板S2は、第1基板S1に圧着される。
巻き取られた保護シート430は、そのままでも良いが、交換が不要であれば、供給機構441及び巻取機構442を逆回転させ、保護シート430を矢印Bで示した方向に沿って走行させ、巻取機構442により巻き取った分だけ再び供給機構441により巻き取ることにより、圧着時の元のポジションに復帰する。
同様の圧着動作を所定回数繰り返した後、移動機構440は、供給機構441から保護シート430を供給するとともに巻取機構442で巻き取ることにより、圧着部WXに対向する保護シート430を交換する。この実施の形態では、10回の圧着動作の度に保護シート430を交換し、加圧ヘッド420の下面420Aの幅W1以上の送り量に設定した。このような圧着動作を行ったところ、第2基板S2の破損や装置トラブルは一切発生しなかった。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
例えば、上述した実施の形態において、表示装置は、有機EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置などの自己発光型表示装置でも良いし、液晶表示装置であっても良い。有機EL表示装置の場合、表示パネル100は、各表示画素PXにおいて、画素回路及び画素回路によって駆動制御される表示素子を備えて構成されている。また、液晶表示装置の場合、表示パネル100は、一対の基板間に液晶層を保持して構成され、各表示画素PXにおいて、画素電極と対向電極との間に液晶層を保持した表示素子、画素電極に所定の電位を書き込むためのスイッチング素子などを備えて構成されている。
図1は、この発明の一実施の形態に係る配線基板を備えた表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した表示装置をA−A線で切断したときの表示パネル及び配線基板の断面構造を概略的に示す図である。 図3は、図1に示した表示装置を製造するための製造装置の構成を概略的に示す図である。 図4Aは、第1実施形態に係る製造装置における移動機構の構成を概略的に示す図である。 図4Bは、第1実施形態に係る製造装置における移動機構の構成を概略的に示す図である。 図5Aは、第2実施形態に係る製造装置における移動機構の構成を概略的に示す図である。 図5Bは、第2実施形態に係る製造装置における移動機構の構成を概略的に示す図である。
符号の説明
100…表示パネル、102…表示エリア、110…電極部、200…配線基板、230…電極部、250…回路基板、270…電極部、300…異方性導電膜、PX…表示画素、W…ワーク、WX…圧着部、400…製造装置(圧着装置)、410…支持体、415…固定機構、420…加圧ヘッド、430…保護シート、440…移動機構、441…供給機構、442…巻取機構、S1…第1基板、S2…第2基板、AD…接続部材

Claims (6)

  1. 第1基板と、この第1基板の接続部に接続部材を介して位置合わせされた第2基板とを支持する支持体と、
    前記第2基板を前記支持体との間で前記第1基板の接続部に向けて加圧し、前記第2基板を前記第1基板に圧着する加圧ヘッドと、
    前記第1基板に前記第2基板を圧着する圧着部と前記加圧ヘッドとの間に介在した保護シートと、
    前記加圧ヘッドを前記支持体から離間させた際に、前記保護シートを前記圧着部から相対的に前記第2基板側に移動させる移動機構と、
    を備えたことを特徴とする圧着装置。
  2. 前記移動機構は、固定された前記保護シートに対して前記支持体を前記第1基板が支持されている側にスライドさせることを特徴とする請求項1に記載の圧着装置。
  3. 前記保護シートは帯状であり、
    前記移動機構は、固定された前記支持体に対して前記保護シートを前記第2基板が支持されている側に走行させることを特徴とする請求項1に記載の圧着装置。
  4. 画像を表示する表示エリアを備えた表示パネルに配線基板を接続する表示装置の製造装置であって、
    表示パネルと、この表示パネルの接続部に接続部材を介して位置合わせされた配線基板とを支持する支持体と、
    前記配線基板を前記支持体との間で前記表示パネルの接続部に向けて加圧し、前記配線基板を前記表示パネルに圧着する加圧ヘッドと、
    前記表示パネルに前記配線基板を圧着する圧着部と前記加圧ヘッドとの間に介在した保護シートと、
    前記加圧ヘッドを前記支持体から離間させた際に、前記保護シートを前記圧着部から相対的に前記配線基板側に移動させる移動機構と、
    を備えたことを特徴とする表示装置の製造装置。
  5. 前記移動機構は、固定された前記保護シートに対して前記支持体を前記表示パネルが支持されている側にスライドさせることを特徴とする請求項4に記載の表示装置の製造装置。
  6. 前記保護シートは帯状であり、
    前記移動機構は、固定された前記支持体に対して前記保護シートを前記配線基板が支持されている側に走行させることを特徴とする請求項4に記載の表示装置の製造装置。
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