JP2007004466A - 画面遷移図作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンや、合成可能な画面遷移パターンを特定して、効率的に画面遷移図を作成することができる画面遷移図作成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶している画面遷移パターン間関係格納部2を設け、その画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、対応関係がある画面遷移パターンの組合せを認識し、遷移パターン格納部1から対応関係がある画面遷移パターンを取得して画面遷移図を編集する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数の画面間の遷移が定義されている画面遷移パターンを利用して、画面遷移図を編集する画面遷移図作成装置に関するものである。
従来の画面遷移図作成装置は、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンをデータベースに登録する画面遷移パターン登録部を設け、画面遷移パターン合成部が必要に応じてデータベースに登録されている画面遷移パターンを取得し、その画面遷移パターンを画面遷移図編集部による編集中の画面遷移図に合成するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−219754号公報(段落番号[0021]から[0022]、図2)
従来の画面遷移図作成装置は以上のように構成されているので、データベースに登録されている画面遷移パターンを流用しながら画面遷移図を作成することができる。しかし、データベースに登録されている画面遷移パターン同士の対応関係が不明であるため、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンや、合成可能な画面遷移パターンを容易に特定することができず、効率的に画面遷移図を作成することができないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンや、合成可能な画面遷移パターンを特定して、効率的に画面遷移図を作成することができる画面遷移図作成装置を得ることを目的とする。
この発明に係る画面遷移図作成装置は、遷移パターン格納手段に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶している組合せ情報記憶手段を設け、その組合せ情報記憶手段に記憶されている組合せ情報を参照して、対応関係がある画面遷移パターンの組合せを認識し、画面遷移パターン格納手段から対応関係がある画面遷移パターンを取得して画面遷移図を編集するようにしたものである。
この発明によれば、遷移パターン格納手段に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶している組合せ情報記憶手段を設け、その組合せ情報記憶手段に記憶されている組合せ情報を参照して、対応関係がある画面遷移パターンの組合せを認識し、画面遷移パターン格納手段から対応関係がある画面遷移パターンを取得して画面遷移図を編集するように構成したので、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンや、合成可能な画面遷移パターンを特定して、効率的に画面遷移図を作成することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置を示す構成図であり、図において、画面遷移パターン格納部1は複数の画面間の遷移が定義されている画面遷移パターンを格納しているメモリ又はデータベースである。なお、画面遷移パターン格納部1は画面遷移パターン格納手段を構成している。
画面遷移パターン間関係格納部2は画面遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶しているメモリ又はデータベースである。なお、画面遷移パターン間関係格納部2は組合せ情報記憶手段を構成している。
入出力装置3は例えばキーボードやマウスなどの入力機器と、ディスプレイモニタなどの出力機器とから構成されているマンマシンインタフェースである。
遷移図作成処理装置4は画面遷移図編集部5及び画面遷移パターン検索処理部6から構成され、画面遷移パターン格納部1から画面遷移パターンを検索し、その画面遷移パターンを利用して、画面遷移図を編集する機能を備えているパソコンやワークステーションなどの計算機システムである。
なお、遷移図作成処理装置4が計算機システムで構成される場合、画面遷移図編集部5及び画面遷移パターン検索処理部6の処理内容がコンピュータプログラムで規定され、計算機システムのCPUが、当該コンピュータプログラムを実行するのが一般的であるが、画面遷移図編集部5及び画面遷移パターン検索処理部6が個々のハードウェア(例えば、MPUなどが実装されている半導体集積回路基板)で構成されていてもよい。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は画面遷移パターンの検索要求を画面遷移パターン検索処理部6に出力して、画面遷移パターン検索処理部6から検索条件に合致する画面遷移パターンを取得し、その画面遷移パターンを利用して、画面遷移図を編集する処理を実施する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は画面遷移図編集部5から画面遷移パターンの検索要求を受けると、画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、画面遷移パターン格納部1から検索条件に合致する画面遷移パターンを取得し、その画面遷移パターンを画面遷移図編集部5に出力する処理を実施する。
なお、画面遷移図編集部5及び画面遷移パターン検索処理部6から画面遷移図編集手段が構成されている。
画面遷移図記憶部7は画面遷移図編集部5により編集された画面遷移図を記憶するメモリ又はデータベースである。
図2はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置により作成される画面遷移図の一例を示す説明図である。
画面遷移図は、例えば、視覚的な画面と各画面の遷移からなるユーザインタフェースを有するソフトウェアアプリケーションにおいて、イベントに応じて画面が変化する順序を図で定義しているものである。一般にアプリケーションの設計や製作が行われる場合には、図2のような画面遷移図が作成される。
図2の例では、101は画面遷移の開始状態、102は画面遷移の終了状態、103は開始状態から遷移した最初の画面、104,105は最初の画面103から遷移した画面、106は画面間の遷移を表しており、遷移106は例えば遷移を引き起こすイベント106aと遷移の際に実行される動作(アクション)106bから構成されている。
図3はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンのグラフ表記を示す説明図である。
画面遷移パターンの表現形態は、表形式、テキスト形式(XML文など)又はグラフ形式のいずれでもよいが、図3の例では、グラフ形式で表現している。
画面遷移パターンは、図3に示すように、特定の画面や画面のグループの展開の典型例を表現するものであり、画面や画面のグループの数が増減しても、展開の方法は同一のものとして表現している。また、画面や画面のグループの繰返しも考慮している。
図において、201は特定の画面への遷移を表現し、202は当該画面の先祖の画面への遷移を表現し、203は当該画面の子孫の画面への遷移を表現し、204は当該画面の兄弟の画面への遷移を表現し、205は当該画面遷移パターンの根(ルート)ノードへの遷移を表現している。
206は当該画面遷移が0回または1回の出現であることを示し、207は0回以上の出現であることを示し、208は1回以上の出現であることを示し、209は1回以上の並列な出現(親画面より階層が一段下の子供画面としての繰返し)であることを示している。
また、210は画面遷移の入場点を示し、211は画面遷移の退場点を示し、212は標準の入場点を示し、213は標準の退場点を示している。
さらに、214は画面のグループを示し、215は当該画面の識別子を示している。
図4から図11はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。
図4から図11の例では、画面遷移パターンが、ID、名称、カテゴリ、説明、表現、入場点、退場点、画面遷移例、画面例で表現されている。
画面遷移例は、表現が繰り返し記号を含む場合でも、あくまで一つの例を示すようにしている。
また、画面例は、WebページやJava(登録商標)プログラムの画面など、具体的な画面の画像を保存するようにしてもよい。また、画面遷移例や画面例は複数保存するようにしてもよい。
図12はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン間関係格納部2に格納される組合せ情報(画面遷移パターン間関係)を示す説明図である。
図12の例では、画面遷移パターン間関係が、ID、名称、説明、関係組で表現されている。
関係組は、例えば、(1,2)、(1,3)・・・のように、対応関係がある2つの画面遷移パターン毎に、当該画面遷移パターンのIDで表現される場合と、(1,2,3,4)のように、相互に関係する複数の画面遷移パターンを一括して、当該画面遷移パターンのIDで表現される場合とがある。
図13はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の基本的な処理内容を示すフローチャートである。
図14はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを交換する場合の処理内容を示すフローチャートである。
図15及び図16はこの発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの交換例を示す説明図である。
次に動作について説明する。
最初に、画面遷移図作成装置の基本的な処理内容を説明する。
画面遷移図を作成するに際して、ユーザが画面遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンの利用を希望する場合(ステップST1)、入出力装置3を操作して、所望の画面遷移パターンのカテゴリ、あるいは、所望の画面遷移パターンの名称を入力する(ステップST2)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、ユーザが入出力装置3を操作して、所望の画面遷移パターンのカテゴリ、あるいは、所望の画面遷移パターンの名称を入力すると、そのカテゴリ又は名称を検索条件とする画面遷移パターンの検索要求を画面遷移パターン検索処理部6に出力する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は、画面遷移図編集部5から画面遷移パターンの検索要求を受けると、画面遷移パターン格納部1から検索条件に合致する画面遷移パターンを取得し、その画面遷移パターンを画面遷移パターン検索処理部6に出力する。
即ち、画面遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンの中から、検索条件であるカテゴリ又は名称が一致する画面遷移パターンを検索する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、画面遷移パターン格納部1から検索条件に合致する画面遷移パターンを受けると、例えば、その画面遷移パターンを入出力装置3のディスプレイに表示することにより、その画面遷移パターンをユーザに提示する(ステップST3)。
ユーザが入出力装置3のディスプレイに表示されている1以上の画面遷移パターンを見て、実際に利用する画面遷移パターンを選択すると、ユーザが入出力装置3を操作して、実際に利用する画面遷移パターンを指定する(ステップST4)。
また、ユーザは、実際に利用する画面遷移パターンに繰返しが存在する場合には、ユーザが入出力装置3を操作して、その繰返し回数を入力する(ステップST5)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、上記のようにして、実際に利用する画面遷移パターンが指定され、その画面遷移パターンの繰返し回数が入力されると、その画面遷移パターンを繰返し回数分だけ、編集中の画面遷移図の上にコピーする処理を実施する(ステップST6)。
また、画面遷移図編集部5は、ユーザが入出力装置3を操作して、画面ノードや遷移アークの追加削除指令を入力すると、その追加削除指令にしたがって画面遷移図に対する画面ノードや遷移アークの追加削除などの編集を行う(ステップST7)。
ユーザが編集中の画面遷移図の保存を希望する場合、ユーザが入出力装置3を操作して、その画面遷移図の保存要求を入力する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、入出力装置3から編集中の画面遷移図の保存要求を受けると(ステップST8)、編集中の画面遷移図を画面遷移図記憶部7に保存するとともに、編集中の画面遷移図上にコピーした画面遷移パターンのIDと画面遷移図上の位置を画面遷移図記憶部7に保存する(ステップST9)。
なお、画面遷移図の編集を終了せずに、編集を継続する場合には(ステップST10)、ステップST1の処理に戻り、ステップST1〜ST9の処理を繰り返し実行する。
次に、画面遷移図編集部5が画面遷移図を編集しているとき、編集中の画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンを他の画面遷移パターンに交換する場合の処理内容について説明する。
ユーザが画面遷移図の編集中に、その画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンを他の画面遷移パターンに交換する必要があると考えると、ユーザが入出力装置3を操作して、交換する必要がある画面遷移パターン(以下、交換元の画面遷移パターンという)を画面遷移図上で指定する(ステップST21)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、上記のようにして、交換元の画面遷移パターンが指定されると、その画面遷移パターンのIDを画面遷移パターン検索処理部6に出力して、その画面遷移パターンと交換可能な他の画面遷移パターンの検索を画面遷移パターン検索処理部6に要求する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は、画面遷移図編集部5から交換可能な他の画面遷移パターンの検索要求を受けると、交換元の画面遷移パターンのIDをキーにして、画面遷移パターン格納部1から交換可能な他の画面遷移パターンを検索する。
図12の例では、交換元の画面遷移パターンのIDが、例えば“1”であれば、交換可能な画面遷移パターンは、IDが“2”、“3”、“4”の画面遷移パターンであるので、IDが“2”、“3”、“4”の画面遷移パターンを交換可能な他の画面遷移パターンとして検索する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は、上記のようにして、交換可能な他の画面遷移パターンを検索すると、交換可能な他の画面遷移パターンを画面遷移図編集部5に出力する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、画面遷移パターン検索処理部6から交換可能な他の画面遷移パターンを受けると、例えば、その画面遷移パターンを入出力装置3のディスプレイに表示することにより、その画面遷移パターンをユーザに提示する(ステップST22)。
ユーザが入出力装置3のディスプレイに表示されている1以上の画面遷移パターンを見て、実際に交換する画面遷移パターン(以下、交換対象の画面遷移パターン)を選択すると、ユーザが入出力装置3を操作して、交換対象の画面遷移パターンを指定する(ステップST23)。
また、ユーザは、交換対象の画面遷移パターンに繰返しが存在する場合には、ユーザが入出力装置3を操作して、その繰返し回数を入力する(ステップST24)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、上記のようにして、交換対象の画面遷移パターンが指定され、その画面遷移パターンの繰返し回数が入力されると、図15や図16に示すように、編集中の画面遷移図から交換元の画面遷移パターンを削除してから、交換元の画面遷移パターンが存在していた位置に、交換対象の画面遷移パターンを繰返し回数分だけコピーする処理を実施する(ステップST25)。
即ち、交換元の画面遷移パターンと、交換対象の画面遷移パターンとの間で、同じ名称の入場点の接続を繋ぎかえるとともに、同じ名称の退場点の接続を繋ぎかえる処理を実施することにより、画面遷移パターンを交換する。なお、入場点及び退場点が複数存在しない場合は、標準の入場点及び退場点の接続を繋ぎかえるようにする。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶している画面遷移パターン間関係格納部2を設け、その画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、対応関係がある画面遷移パターンの組合せを認識し、遷移パターン格納部1から対応関係がある画面遷移パターンを取得して画面遷移図を編集するように構成したので、効率的に画面遷移図を作成することができる効果を奏する。
即ち、画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、交換元の画面遷移パターンと交換可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、交換元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと交換するように構成したので、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンを速やかに特定することができるようになり、その結果、効率的に画面遷移図を作成することができる効果を奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、交換元の画面遷移パターンと交換可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、交換元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと交換するものについて示したが、画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、合成元の画面遷移パターンと合成可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、合成元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと合成するようにしてもよい。
具体的には、下記の通りである。
図17はこの発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン間関係格納部2に格納される組合せ情報(画面遷移パターン間関係)を示す説明図である。
図17の例では、画面遷移パターン間関係が、ID、名称、説明、関係組で表現されている。
関係組は、例えば、(1,2)、(1,3)、(2,5)のように、対応関係がある2つの画面遷移パターン毎に、当該画面遷移パターンのIDで表現されている。
図18はこの発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを合成する場合の処理内容を示すフローチャートである。
図19及び図20はこの発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの合成例を示す説明図である。
次に動作について説明する。
ユーザが画面遷移図の編集中に、その画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと合成する必要があると考えると、ユーザが入出力装置3を操作して、合成する必要がある画面遷移パターン(以下、合成元の画面遷移パターンという)を画面遷移図上で指定する(ステップST31)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、上記のようにして、合成元の画面遷移パターンが指定されると、その画面遷移パターンのIDを画面遷移パターン検索処理部6に出力して、その画面遷移パターンと合成可能な他の画面遷移パターンの検索を画面遷移パターン検索処理部6に要求する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は、画面遷移図編集部5から合成可能な他の画面遷移パターンの検索要求を受けると、合成元の画面遷移パターンのIDをキーにして、画面遷移パターン格納部1から合成可能な他の画面遷移パターンを検索する。
図17の例では、合成元の画面遷移パターンのIDが、例えば“1”であれば、合成可能な画面遷移パターンは、IDが“2”、“3”の画面遷移パターンであるので、IDが“2”、“3”の画面遷移パターンを合成可能な他の画面遷移パターンとして検索する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移パターン検索処理部6は、上記のようにして、合成可能な他の画面遷移パターンを検索すると、合成可能な他の画面遷移パターンを画面遷移図編集部5に出力する。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、画面遷移パターン格納部1から合成可能な他の画面遷移パターンを受けると、例えば、その画面遷移パターンを入出力装置3のディスプレイに表示することにより、その画面遷移パターンをユーザに提示する(ステップST32)。
ユーザが入出力装置3のディスプレイに表示されている1以上の画面遷移パターンを見て、実際に合成する画面遷移パターン(以下、合成対象の画面遷移パターンという)を選択すると、ユーザが入出力装置3を操作して、合成対象の画面遷移パターンを指定する(ステップST33)。
また、ユーザは、合成対象の画面遷移パターンに繰返しが存在する場合には、ユーザが入出力装置3を操作して、その繰返し回数を入力する(ステップST34)。
遷移図作成処理装置4の画面遷移図編集部5は、上記のようにして、合成対象の画面遷移パターンが指定され、その画面遷移パターンの繰返し回数が入力されると、図19や図20に示すように、合成対象の画面遷移パターンを繰返し回数分だけ、合成元の画面遷移パターンと接続する処理を実施する(ステップST35)。
即ち、合成元の画面遷移パターンにおける接続対象のノードと、合成対象の画面遷移パターンにおける接続対象のノードを接続することにより、合成元の画面遷移パターンと合成対象の画面遷移パターンを合成する。
なお、合成元の画面遷移パターン及び合成対象の画面遷移パターンにおける接続対象のノードは、ユーザが入出力装置3を操作して指定するものとする。
例えば、合成元の画面遷移パターンとして、図19(a)の画面遷移図上の画面遷移パターン301が指定され、また、合成対象の画面遷移パターンとして、図19(b)の画面遷移パターン302が指定されるとともに、接続対象として4つのノード303が指定され、さらに、繰返し回数として“2”が入力されると、合成後の画面遷移図は、図19(c)のようになる。
また、合成元の画面遷移パターンとして、図20(a)の画面遷移図上にある1つの画面遷移パターン401が指定され、また、合成対象の画面遷移パターンとして、図20(b)の画面遷移パターン402が指定されるとともに、接続対象としてノード403が指定され、さらに、繰返し回数として“2”が入力されると、合成後の画面遷移図は、図20(c)のようになる。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、画面遷移パターン間関係格納部2に記憶されている組合せ情報を参照して、合成元の画面遷移パターンと合成可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、合成元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと合成するように構成したので、画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンと合成可能な画面遷移パターンを速やかに特定することができるようになり、その結果、効率的に画面遷移図を作成することができる効果を奏する。
実施の形態3.
図21はこの発明の実施の形態3による画面遷移図作成装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
画面遷移パターン登録部8は画面遷移図編集部5により編集された画面遷移図の一部を構成する新たな画面遷移パターンを画面遷移パターン格納部1に登録するとともに、新たな画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を画面遷移パターン間関係格納部2に登録する処理を実施する。なお、画面遷移パターン登録部8はパターン登録手段を構成している。
図22はこの発明の実施の形態3による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを登録する際の処理内容を示すフローチャートである。
上記実施の形態1では、予め、画面遷移パターンが画面遷移パターン格納部1に格納され、画面遷移パターンの組合せ情報が画面遷移パターン間関係格納部2に格納されているものについて示したが、画面遷移パターン登録部8が画面遷移図編集部5により編集された画面遷移図の一部を構成する新たな画面遷移パターンを画面遷移パターン格納部1に登録するとともに、新たな画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を画面遷移パターン間関係格納部2に登録するようにしてもよい。
具体的には、下記の通りである。
ユーザが画面遷移図の編集中又は編集後に、その画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンの登録を希望する場合、ユーザが入出力装置3を操作して、登録を希望する新たな画面遷移パターンを画面遷移図上で指定する(ステップST41)。例えば、図23のような新たな画面遷移パターンを指定する。
また、ユーザが入出力装置3を操作して、登録を希望する新たな画面遷移パターンの入場点と退場点を定義する(ステップST42)。
さらに、ユーザが入出力装置3を操作して、登録を希望する新たな画面遷移パターンのID、名称、カテゴリ及び表現形式(例えば、表形式、テキスト形式、グラフ形式)を定義する(ステップST43)。
なお、新たに登録する画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンが存在する場合には(例えば、新たに登録する画面遷移パターンと交換可能な画面遷移パターンが画面遷移パターン格納部1に格納されている場合や、新たに登録する画面遷移パターンと合成可能な画面遷移パターンが画面遷移パターン格納部1に格納されている場合)、ユーザが入出力装置3を操作して、新たに登録する画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を定義する。
例えば、新たに登録する画面遷移パターンのIDが“8”で、既存の画面遷移パターンのIDが“3”であれば、(8,3)のように定義する。
画面遷移パターン登録部8は、上記のようにして、ユーザが新たな画面遷移パターンのIDや名称等を定義すると、新たな画面遷移パターンを画面遷移パターン格納部1に登録する(ステップST44)。
また、画面遷移パターン登録部8は、上記のようにして、ユーザが新たに登録する画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を定義すると、その組合せ情報を画面遷移パターン間関係格納部2に登録する。
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、画面遷移図編集部5により編集された画面遷移図の一部を構成する新たな画面遷移パターンを画面遷移パターン格納部1に登録するとともに、新たな画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を画面遷移パターン間関係格納部2に登録するように構成したので、画面遷移図を作成する際の効率を高めることができる効果を奏する。
実施の形態4.
図24はこの発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置を示す構成図であり、図において、図21と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
編集履歴処理部9は画面遷移図編集部11により画面遷移図の編集に利用された画面遷移パターンの編集履歴情報を編集履歴格納部10に格納する処理を実施する。
編集履歴格納部10は画面遷移パターンの編集履歴情報を保存するメモリ又はデータベースである。
画面遷移図編集部11は図1の画面遷移図編集部5と同様に、画面遷移パターンを利用して、画面遷移図の編集処理を実施するほか、画面遷移パターン検索処理部6により検索された1以上の画面遷移パターンを入出力装置3に出力して、検索条件に合致する画面遷移パターンのリストをユーザに提示する際、編集履歴格納部10に格納されている画面遷移パターンの編集履歴情報を参照して、利用頻度が高い画面遷移パターンから優先的に提示する処理を実施する。
なお、編集履歴処理部9、編集履歴格納部10及び画面遷移図編集部11は画面遷移図編集手段を構成している。
図25はこの発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンの編集履歴情報を登録する際の処理内容を示すフローチャートであり、図26はこの発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンの編集履歴情報を参照する際の処理内容を示すフローチャートである。
上記実施の形態1〜3では、画面遷移図編集部5が検索条件に合致する画面遷移パターンのリストをユーザに提示する際、それらの画面遷移パターンにおける利用履歴を考慮することなく、一律に提示するものについて示したが、それらの画面遷移パターンにおける利用履歴を参照して、利用頻度が高い画面遷移パターンから優先的に提示するようにしてもよい。
具体的には、下記の通りである。
編集履歴処理部9は、画面遷移図編集部11が編集履歴格納部10に格納されている画面遷移パターンを利用して、画面遷移図の編集処理を実施すると、その編集処理が画面遷移パターンの交換処理であるのか、画面遷移パターンの合成処理であるのかを判定する(ステップST51,ST52)。
編集履歴処理部9は、画面遷移図の編集処理が画面遷移パターンの交換処理である場合、交換元の画面遷移パターンと交換後の画面遷移パターン(交換対象の画面遷移パターン)の組合せ情報を編集履歴情報として編集履歴格納部10に格納する(ステップST53)。
また、編集履歴処理部9は、画面遷移図の編集処理が画面遷移パターンの合成処理である場合、合成元の画面遷移パターンと合成対象の画面遷移パターンの組合せ情報を編集履歴情報として編集履歴格納部10に格納する(ステップST54)。
次に、編集履歴処理部9は、画面遷移図編集部11が画面遷移パターン検索処理部6から検索条件に合致する1以上の画面遷移パターン(交換可能な他の画面遷移パターン、または、合成可能な他の画面遷移パターン)を受けると、検索条件に合致する画面遷移パターン毎に、編集履歴格納部10から当該画面遷移パターンの編集履歴情報を検索する(ステップST61)。
編集履歴処理部9は、検索条件に合致する各画面遷移パターンの編集履歴情報を検索すると、それらの編集履歴情報を参照して、各画面遷移パターンの利用頻度を比較し、利用頻度が高い順に画面遷移パターンをソートする(ステップST62)。
ただし、画面遷移図編集部11が画面遷移パターンの交換処理を実施する場合には、交換処理に係る編集履歴情報を参照し、画面遷移パターンの合成処理を実施する場合には、合成処理に係る編集履歴情報を参照するものとする。
編集履歴処理部9は、上記のようにして、利用頻度が高い順に画面遷移パターンをソートすると、利用頻度が高い画面遷移パターンから順番に入出力装置3に出力して、利用頻度が高い画面遷移パターンから順番にユーザに提示する(ステップST63)。
以上で明らかなように、この実施の形態4によれば、編集履歴格納部10に格納されている画面遷移パターンの編集履歴情報を参照して、利用頻度が高い画面遷移パターンから優先的に提示するように構成したので、画面遷移図の編集効率を更に高めることができる効果を奏する。
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4では、画面遷移パターン間関係格納部2に格納されている組合せ情報が、対応関係がある個々の画面遷移パターンの組合せを示しているものについて示したが、画面遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンがカテゴリ毎に分類されている場合、画面遷移パターン間関係格納部2が、図27に示すように、対応関係があるカテゴリの組合せ情報を格納するようにしてもよい。
即ち、画面遷移パターン間関係格納部2が、個々の画面遷移パターンの組合せを記憶するのではなく、カテゴリの組合せを記憶するようにしてもよい。
図27の例では、「navigationカテゴリ」と「search resultsカテゴリ」は、合成可能な組合せであることを示している。
したがって、「navigationカテゴリ」に属している画面遷移パターンと、「search resultsカテゴリ」に属している画面遷移パターンとは、合成可能な組合せであることになる。
以上で明らかなように、この実施の形態5によれば、画面遷移パターン格納部1に格納されている画面遷移パターンがカテゴリ毎に分類されている場合、画面遷移パターン間関係格納部2が、対応関係があるカテゴリの組合せ情報を格納するように構成したので、個々の画面遷移パターンの組合せ情報を画面遷移パターン間関係格納部2に登録する必要がなくなり、組合せ情報の登録作業を簡単化することができる効果を奏する。
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンが、グラフ形状に着目しているパターンであるものについて示したが、画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンが、機能や業務に着目しているパターンであってもよい。
図28及び図29は機能に着目している画面遷移パターンを示しており、図28(a)及び図29(a)は様々なアプリケーションで見られるログイン処理についての画面遷移パターンである。
特に、図28(a)は標準的な画面遷移パターンであり、「ログイン画面」がある。ログイン処理を実施して、ログインに成功した場合には、「ログイン成功」の退場点に遷移し、ログインに失敗した場合には、「ログイン失敗画面」に遷移して、ログイン画面に戻るパターンである。
一方、図29(a)は図28(a)の標準的な画面遷移パターンに、「ユーザ登録画面」と「登録完了画面」が追加されている画面遷移パターンである。
ただし、どちらの画面遷移パターンも、同じログイン処理を実施する業務を実現するものであり、共通の入場点(この場合は、標準入場点)と退場点(ログイン成功)を有している。
図28(b)は図28(a)における画面遷移図上の表現であり、図29(b)は図29(a)における画面遷移図上の表現である。
図28(b)と図29(b)を比較すると明らかなように、画面遷移図上の表現では両者は同一であり、両者は共通の入場点と退場点を有しているので、同じ名称の入場点と同じ名称の退場点を交換すれば、図28(a)の画面遷移パターンと図29(a)の画面遷移パターンを交換することが可能である。
以上で明らかなように、この実施の形態6によれば、形状に着目した画面遷移パターンだけではなく、実現機能に着目した画面遷移パターンを保存し、他の画面遷移パターン又は他の画面遷移図からの入場点となる接続点と、他の画面遷移パターン又は他の画面遷移図への退場点となる接続点とを定義するように構成したので、画面遷移パターンの交換等を容易に行えるようになり、画面遷移図の編集効率を更に高めることができる効果を奏する。
この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置により作成される画面遷移図の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンのグラフ表記を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン格納部1に格納される画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン間関係格納部2に格納される組合せ情報(画面遷移パターン間関係)を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の基本的な処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを交換する場合の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの交換例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの交換例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン間関係格納部2に格納される組合せ情報(画面遷移パターン間関係)を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを合成する場合の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの合成例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による画面遷移図作成装置の画面遷移パターンの合成例を示す説明図である。 この発明の実施の形態3による画面遷移図作成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンを登録する際の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による画面遷移図作成装置が新たに登録する画面遷移パターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンの編集履歴情報を登録する際の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4による画面遷移図作成装置が画面遷移パターンの編集履歴情報を参照する際の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5による画面遷移図作成装置の画面遷移パターン間関係格納部2に格納される組合せ情報(画面遷移パターン間関係)を示す説明図である。 機能に着目している画面遷移パターンを示す説明図である。 機能に着目している画面遷移パターンを示す説明図である。
符号の説明
1 画面遷移パターン格納部(画面遷移パターン格納手段)、2 画面遷移パターン間関係格納部(組合せ情報記憶手段)、3 入出力装置、4 遷移図作成処理装置、5 画面遷移図編集部(画面遷移図編集手段)、6 画面遷移パターン検索処理部(画面遷移図編集手段)、7 画面遷移図記憶部、8 画面遷移パターン登録部(パターン登録手段)、9 編集履歴処理部(画面遷移図編集手段)、10 編集履歴格納部(画面遷移図編集手段)、11 画面遷移図編集部(画面遷移図編集手段)、101 画面遷移の開始状態、102 画面遷移の終了状態、103 最初の画面、104,105 遷移した画面、106 画面間の遷移、106a イベント、106b アクション、201 特定の画面への遷移、202 先祖の画面への遷移、203 子孫の画面への遷移、204 兄弟の画面への遷移、205 根(ルート)ノードへの遷移、206 0回または1回の出現、207 0回以上の出現、208 1回以上の出現、209 1回以上の並列な出現、210 画面遷移の入場点、211 画面遷移の退場点、212 標準の入場点、213 標準の退場点、214 画面のグループ、215 画面の識別子、301 合成元の画面遷移パターン、302 合成対象の画面遷移パターン、303 接続対象のノード、401 合成元の画面遷移パターン、402 合成対象の画面遷移パターン、403 接続対象のノード。

Claims (8)

  1. 複数の画面間の遷移が定義されている画面遷移パターンを格納している画面遷移パターン格納手段と、上記画面遷移パターン格納手段に格納されている画面遷移パターンのうち、対応関係がある画面遷移パターンの組合せ情報を記憶している組合せ情報記憶手段と、上記組合せ情報記憶手段に記憶されている組合せ情報を参照して、対応関係がある画面遷移パターンの組合せを認識し、上記画面遷移パターン格納手段から対応関係がある画面遷移パターンを取得して画面遷移図を編集する画面遷移図編集手段とを備えた画面遷移図作成装置。
  2. 画面遷移図編集手段は、編集中の画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと交換する必要がある場合、組合せ情報記憶手段に記憶されている組合せ情報を参照して、画面遷移パターン格納手段から交換元の画面遷移パターンと交換可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、交換元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと交換することを特徴とする請求項1記載の画面遷移図作成装置。
  3. 画面遷移図編集手段は、編集中の画面遷移図の一部を構成する画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと合成する必要がある場合、組合せ情報記憶手段に記憶されている組合せ情報を参照して、画面遷移パターン格納手段から合成元の画面遷移パターンと合成可能な関係にある他の画面遷移パターンを検索し、合成元の画面遷移パターンを他の画面遷移パターンと合成することを特徴とする請求項1記載の画面遷移図作成装置。
  4. 画面遷移図編集手段により編集された画面遷移図の一部を構成する新たな画面遷移パターンを画面遷移パターン格納手段に登録するとともに、新たな画面遷移パターンと対応関係がある既存の画面遷移パターンの組合せ情報を組合せ情報記憶手段に登録するパターン登録手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画面遷移図作成装置。
  5. 画面遷移図編集手段は、対応関係がある画面遷移パターンの組合せが複数存在する場合、複数の画面遷移パターンを提示して、所望の画面遷移パターンの選択を受け付けることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画面遷移図作成装置。
  6. 画面遷移図編集手段は、画面遷移パターン格納手段に格納されている画面遷移パターンが過去に編集に利用された履歴を示す編集履歴情報が記録されている場合、その編集履歴情報を参照して、利用頻度が高い画面遷移パターンから優先的に提示することを特徴とする請求項5記載の画面遷移図作成装置。
  7. 組合せ情報記憶手段は、画面遷移パターン格納手段に格納されている画面遷移パターンがカテゴリ毎に分類されている場合、対応関係があるカテゴリの組合せ情報を記憶していることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の画面遷移図作成装置。
  8. 画面遷移パターン格納手段は、画面遷移パターン毎に、他の画面遷移パターン又は他の画面遷移図からの入場点となる接続点と、他の画面遷移パターン又は他の画面遷移図への退場点となる接続点とが定義されていることを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の画面遷移図作成装置。
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