JP2007003687A - 画像表示装置 - Google Patents

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    • H04N9/3129Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] scanning a light beam on the display screen

Abstract

【課題】走査手段で光束を2次元走査し画像を形成し観察するとき、走査手段や光源手段が故障した場合、又は正しく動作しない場合、それを早期に検出し、その後の対応を適切にとることができ、常に良好なる画像を観察することができる画像表示装置を得ること。
【解決手段】画像情報に基づいて光変調された光束を出射する光源手段と、
該光源手段から出射した光束で被走査面を走査する走査手段とを有し、該被走査面に画像を表示する画像表示装置において、
該被走査面を光束が走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段と、
該受光手段からの出力信号が所定の時間間隔で出力されているか否かを判定する第一の判定手段と、該第一の判定手段からの判定信号で該光源手段の駆動を制御する制御手段とを有すること。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源手段から画像情報に基づいて光変調され射出した光束を2次元に走査することにより画像を表示する走査型の画像表示装置に関する。
画像情報に基づいて光変調されたレーザ光をマイクロメカニカルミラー等の走査手段により、被走査面上を2次元方向に走査し、被走査面上に形成される光スポットの残像効果によって2次元画像を表示する2次元走査型の画像表示装置が種々提案されている(特許文献1、2)。
特許文献1では、共振駆動されるミラーから成る2つの偏向手段(走査手段)を用いて、光束を水平方向と垂直方向に偏向させ被走査面上を2次元に偏向走査することで画像表示を行う画像表示装置を開示している。
特許文献1では走査手段として比較的高速な偏向を行うことができる共振型の偏向器を用いることにより高精細な画像を表示している。また、特許文献1には、共振型の偏向器の駆動制御を高精度に行う方法を開示している。
特許文献2では1次元画像を偏向ミラーで偏向走査し2次元画像として投影するディスプレイ装置を開示している。
特許文献2は、走査手段として一定の角度、一定の周期で振動する偏向ミラーの変位角度を偏向ミラーに取りつられた検出器で検出し、検出器で得られる信号をもとに走査同期のタイミング信号を生成している。
特開2004−264670号公報 特開平6−342126号公報
走査型の画像表示装置においては、走査手段が故障して被走査面上を光束で正しく走査できなくなる場合がある。このようなとき画像情報に基づいて光変調した光束を出射する光源手段の駆動を停止させることが重要である。
特に、光源手段をバッテリー駆動などを行っている際には、バッテリーの消耗を防ぐ上でも走査手段が故障した場合の光源手段への対応は重要である。
特許文献1,2には走査手段が故障したときや光源手段が故障したときの対応などについては全く開示されていない。
本発明は、走査手段で光束を2次元走査し画像を形成するとき、走査手段や光源手段が故障した場合、又は正しく動作しない場合、それを早期に検出し、その後の対応を適切にとることができ、常に良好なる画像を表示することができる画像表示装置の提供を目的とする。
本発明の画像表示装置は、
◎画像情報に基づいて光変調された光束を出射する光源手段と、
該光源手段から出射した光束で被走査面を走査する走査手段とを有し、該被走査面に画像を表示する画像表示装置において、
該被走査面を光束が走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段と、
該受光手段からの出力信号が所定の時間間隔で出力されているか否かを判定する第一の判定手段と、該第一の判定手段からの判定信号で該光源手段の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴としている。
◎画像情報に基づいて光変調された光束を出射する光源手段と、
該光源手段から出射した光束で被走査面を走査する走査手段とを有し、該被走査面に画像を表示する画像表示装置において、
該被走査面を光束が走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段と、
該受光手段からの出力信号で、光束が該被走査面上を移動しているか否かを判定する第一の判定手段と、該第一の判定手段からの判定信号で該光源手段の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴としている。
本発明によれば走査手段で光束を2次元走査し画像を表示するとき、走査手段や光源手段が故障した場合、又は正しく動作しない場合、それに対する適切な対応を早期にとることができる。
本発明の各実施例を以下に説明する。
図1は、本発明の走査型の画像表示装置の実施例1の要部概略図である。
図1において光源手段(半導体レーザ)101より画像情報に基づいて光変調され放射した光束116は、集光レンズ102、変換光学系104を介して、走査手段(偏向手段)105に入射する。
走査手段105は、水平走査手段(主走査方向の走査手段)105aと垂直走査手段(副走査方向の走査手段、ここでは主走査方向の走査手段の周期に比べて周期が短い走査手段)105bを有し、入射した光束を2次元方向に偏向走査する。
走査手段105で偏向走査された光束は、2枚の平面ミラー又はパワーのある反射鏡等のミラー106a,106bから成る光学系106を介してスクリーンや壁などの被走査面107を走査する。
光源手段101から発せられた光束は、集光レンズ102、変換光学系104、光学系106等の光学装置により被走査面107上に略集光され、光源像を形成するように構成されている。したがって、走査手段105により、被走査面107上に形成される光源像は、2次元方向に走査される。
走査手段105を構成する一方の水平走査手段105aは、半導体プロセスにより形成された共振型のマイクロメカニカルミラー(MEMSミラー)であり、ミラー面を機械的な共振動作により揺動するように構成されている。
又走査手段105を構成する他方の垂直走査手段105bは、回転軸を有するステッピングモータなどのモータで駆動されるミラーである。
水平走査手段105aは、水平走査手段駆動部114、同駆動回路119に接続されており、垂直走査手段105bは垂直走査手段駆動部115、垂直走査手段駆動回路120と接続されている。
また、光源手段101は、光源駆動回路113に接続されている。光源駆動回路113、水平駆動回路119,垂直駆動回路120は、システム制御回路(制御手段)121に接続されており、同期を取りながら光源手段101の発光時間、走査手段105の偏向動作が制御される。システム制御回路121には、不図示の信号入力手段から、映像信号が入力され、その入力信号にもとづいて、システム制御回路121は制御を行う。
図1において、矢印117は、水平走査手段105aの揺動方向を示している。水平走査手段105aにより偏向された光束は被走査面107上を光走査し、図中の往路走査線108,復路走査線109等の走査線を形成する。
矢印118は垂直走査手段105bの偏向方向を示しており、118方向に振動することにより、被走査面107上を矢印112方向に走査する。
したがって、被走査面107上には、走査線108,109のような往復した走査線が垂直方向に上から下に向かって形成される。
被走査面107上の最も下の走査を終了すると、垂直走査手段105bは帰線111の如く被走査面107の上端まで戻りその後繰り返し走査を行う。
偏向光束は、被走査面107の有効部110の外側まで走査され、外側に配置した被走査面107上を光束で走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段(同期光検出手段)122に入射している。
ここで「被走査面の特定領域に入射する光束」は、実際に被走査面107の特定領域に入射している訳ではなく、実施例に記載されているように、装置内で光路を折り曲げられて、被走査面107と光学的に略共役な位置に配置された受光手段(CCD等の光電変換素子、センサー)122に入射している。つまり、光源から受光手段に至る光は、画像表示装置の外部に出る事無く(言い換えると、画像表示装置の外装ボックス内(内部)のみを通って)受光手段に至る。
また、その「被走査面の特定領域」とは、被走査面107上の画像が表示される領域(画像表示領域)の外側の領域であって、好ましくは画像表示領域に対して、副走査方向(MEMSミラーによる走査方向と垂直な方向)にずれた領域であることが望ましい。
そして受光手段122で得られる信号を用いて被走査面107上の主走査方向の走査のタイミングを合わせている。
たとえば、被走査面107の有効部110の中に、水平方向に800画素、垂直方向に600画素あるSVGAの画像であれば、走査手段105は垂直方向を60Hzで駆動すると、水平走査線が往路、復路それぞれ300本となるので、18kHzの共振周波数が必要になる。
なお図1では、わかりやすくするため、走査線を間引いた形で概要を示している。
図2は、図1の走査型の画像表示装置の光学系の垂直断面図(YZ断面図)である。
2次元走査用の光学系106は走査手段105側から第1ミラー106a,第2ミラー106bを含んでいる。
第1ミラー106a及び第2ミラー106bは、垂直走査断面内でのみチルトさせており、垂直走査方向に偏向光束の光路を折り畳むように配置している。
それぞれのミラー106a、106bは非回転対称非球面(自由曲面)よりなっている。これにより、垂直走査方向において光束が斜め方向から被走査面107に投射させることによる走査像の台形歪みや2次元走査によって生じるTVディストーションを良好に補正している。
図2では、スクリーン107に向かう光束の例を3本(L1,L2,L3)示している。そのうちの最上部の光束L1は被走査面107の有効部110の外側を走査しており、その部分に相当する不図示の筐体に取り付けた折り返しミラー127で光路を折り曲げ、さらにミラー129によって受光手段122に入射し、走査のタイミング信号を得ている。
このとき受光手段122上で光束が最適なスポットサイズになるようにミラー127とミラー129との間の光路中に集光レンズ128を配置している。
次に、実施例1の走査型の画像表示装置の被走査面107上における走査画像に関する同期検出について説明する。
図3に示す様に、受光手段122は、被走査面107上で、垂直走査方向Vに対して、画像を実際に表示するための有効部(有効走査領域)110の外に配置されている。
実際は、図2で説明したように筐体に取り付けられた折り返しミラー127、129や集光レンズ128を用いて、光学的に被走査面107に対応する(共役な)位置に設けられている。
ここでは、その動作を説明するために、被走査面107上における走査線の例と重ねて記載して説明する。
図4は、図3における受光手段122上の走査線108,109と走査光との関係を模式的に示したものである。
所定時間での往路と復路の偏向光(走査光)の位置ズレを検出するには、光源手段101を点灯・消灯させた変調光を偏向して、受光手段122上で光の輝度(光量)分布がある領域(以下、変調スポットと呼ぶ)130,131を形成し、この変調スポット130,131の位置間隔を測定して求める方法を用いている。
具体的には、図3で示したように、受光手段122上で往路方向の走査線108に走査される期間と復路方向の走査線109に走査される期間それぞれにおいて、ある所定の時間で光源手段101の点灯を1回ずつ行い、受光手段122上に往路と復路でそれぞれの変調スポット(走査光により生成される輝度の高い部分)130、131を形成する。
ここで「所定の時間」とは、図3に示したように、往路で点灯させた変調スポット130と復路で点灯させた変調スポット131とで検出する場合(最短の検出の場合)は、1フレームの時間間隔を走査線数で割った時間になる。例えば、1フレームを1/60秒とし、SVGA(800×600画素:走査線は300本)とすると、1/18000秒である。しかしながら、走査の安定性、スポット位置の計測時間などを考慮すると、復路の変調スポット131は1〜数フレーム遅れて点灯させて計測することも可能であり、1フレームに1回走査線109が受光手段122上を通過する時間(例えば1/30〜1/180秒、好ましくは1/60秒程度)である。
本実施例では1フレームが1/60秒なので、復路の変調スポット131の点灯を1フレーム遅らせ1/60秒としている。
これにより、受光手段122上で変調スポット130,131により誘導された電荷の総量の分布を見ることにより、ある所定の時間での偏向スポットの位置が受光手段122上で検出できるようになる。
よって、それぞれの変調スポット130、131の受光手段122上での水平方向の間隔を測定できるような信号を出力するための光束を受光する受光手段122を用いることで、システム制御回路121によって変調スポット130,131の水平方向の位置ズレを測定している。
実施例1の受光手段122には、複数(所定の大きさ)の受光領域から構成されたイメージセンサを用いている。そのような構成の場合、光電変換部と、光電変換された電荷の蓄積部と、蓄積した電荷の転送部を備えている必要がある。
この場合、複数の受光領域毎に偏向スポット130,131の光量を検出することが出来るので光電変換部上における偏向スポット130,131の位置を精度よく特定することが出来る。
そして、蓄積した電荷の転送は、走査速度に合わせて高速に行う必要は無く、受光手段122上で往復の変調スポット130、131が生成された後に、より低速な転送を行うことができる。そのため、受光手段122上での走査速度が高速になっても、変調スポット130,131の位置ズレの検出を行うことができる。
次に、実施例1における画像表示装置の駆動制御について図5を用いて説明する。上記の説明は装置全体が正常に動作し、被走査面107上に画像の表示を行っている場合であった。
この場合は、不図示の装置の電源がONにされると、システム制御回路121の動作が立ち上がり、不図示の画像信号の入力に応じて、前述した様に、偏向手段105の駆動に同期して光源駆動回路113での光源手段101の点灯タイミングを制御する。これによって被走査面107上に画像の表示を実現している。
この時の同期信号には、被走査面上107の変調スポット130,131の位置間隔を測定するための受光手段122からの信号を用いている。
実施例1に用いる偏向手段105を構成する水平走査手段105aは、機械的な共振動作により揺動するように構成されたものであり,受光手段122を被走査面107上における有効部(表示有効エリア)110外のほぼ中央部に設けている。
従って、水平走査手段105aが正弦波のような駆動信号で駆動されるとき、走査される往復の変調スポット130,131は一定間隔で受光手段122を通過するので,駆動回路123からは図5(a)に示す信号123_outが出力される。
実施例1では、この出力される信号123_outが所定の時間間隔(例えば1/30〜1/180秒の間)で出力されているかどうかを判定する第一の判定手段124を設けている。そして第一の判定手段124では、所定の間隔で参照する参照信号124_refを用いて、駆動回路123から出力される信号123_outを比較する。
このとき、参照信号124_refのON信号(信号123_outが出力されるタイミングに相当する時間間隔)の幅Wrefは、水平走査手段105aのズレを許容するためにやや広めの時間間隔に設定している。
すなわち、駆動回路123から出力される信号123_outと第一の判定手段124での参照信号124_refのON信号との比較により、第一の判定手段124からは、所定間隔で判定信号124_outが出力され、走査手段105を構成する水平走査手段105aが所定の動作を行っていることが判定される。
これと同時に前述した様に受光手段122上での往路と復路それぞれの変調スポット130,131の位置を検出することで変調スポット130,131の位置ズレを測定し、位置ズレが無い様に制御され正常な画像表示を行っている。
一方、走査手段105が何らかの不具合で所定の動作をしなくなったり、また非正常の動作をした場合、例えば水平走査手段105aが途中で動作しなくなったりした場合について図5(b)を用いて説明する。
この場合は受光手段122上を通過する変調スポット130,131の一方又は双方が無くなるために,図5(b)に示す信号123_outが途中から出力されなくなる。
つまり、参照信号124_refのON信号が出ているのに信号123_outの出力が無いために、第一の判定手段124からの判定信号124_outも途中から出力されなくなる。このため、走査手段105が所定の動作を行っていないことが判定される。
従って、この場合は正常な画像表示が行えないので、システム制御回路(制御手段)121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止する。
また、実施例1の変形として,第一の判定手段124で偏向手段105が所定の動作を行っていないことが判定された場合、図1に示すようにシステム制御回路121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止するとともに,警告表示や警告音を発する警告提示手段(警告手段)125を駆動手段126により駆動するようにしてもよい。
これにより、装置の異常を使用者に伝えることが出来,その後の対応を適切にとることが出来る。また装置がバッテリー駆動などを行っている際には、バッテリーの消耗を防ぐことができる。
また、実施例1では、光源手段101として1つの光源のみを配置したが、実際には赤、青、緑色光を放射する半導体レーザ等の光源手段と色合成手段とを用いても良い。そして、各光源手段を独立した光源駆動回路により機器制御回路の信号に基づき駆動制御すること、例えば光源手段の電源を落としたり、光量を減らしたり(印加電圧を下げたり)することで被走査面107上にカラーの画像を形成しても良い。
カラー画像を表示する際、多くの場合色ずれが生じて画質を劣化させるという問題が生じてくる。例えば、2次元走査用の光学系106がプラスチック材より成るレンズのみで構成される場合、プラスチックの材料の分散の範囲が狭いために色収差の補正が難しく、色ずれの問題が発生する場合がある。
しかし、実施例1の2次元走査用の光学系106は、2枚のミラー106a、106bで構成されているために色収差が発生しないので、カラー画像の色ずれが発生しない。
このように、複数の波長の光束を発生させる光源手段を用いた場合には、2次元走査用の光学系に複数のミラーを用いることが良い。これによれば常に色ずれが発生しない高品位な画像を表示することができる。実施例1では、2次元走査用の光学系を2枚のミラーで構成し、光量損失を非常に小さく抑えている。また、部品点数も少なく、構成を簡素化している。
ここで、実施例1においては、水平走査手段105aが異常な動作をしていないかどうかを判定する手段について説明を行ったが、同様の判定を行えば、実際には水平走査手段105a及び/又は垂直走査手段105bが異常な動作を行っていないかどうかを判定することになることは言うまでもない。もし垂直走査手段105bが異常な動作、例えば停止してしまった場合には、受光手段に対して、光が入射しないか、又は1/60秒(所定の時間間隔)よりも短い時間間隔で光が入射するかのいずれかである。この場合も勿論光源手段の電源を落としたり、光量を減らしたり(印加電圧を下げたり)するように制御する。つまり、ここで記載したように、本実施例は、光(画像光)が被走査面上において2次元的に走査されているか否かを判定し、その判定結果に基づいて光源を制御する(例えば光源に印加する電圧を下げたり、0にしたりする)。このこと(2次元的に光が走査されているか否かを判定する)は、以下の実施例においても同じである。
次に本発明の実施例2について説明する。実施例2の基本構成は図1と略同じである。
実施例1では受光手段122として複数の受光領域から構成されたイメージセンサを用いたが、実施例2ではフォトダイオードなどの光を検出する受光手段を用いて時間に関する情報を得ている点が実施例1と異なっている。
図6は、被走査面107上を走査する走査光Saの走査状態を模式的に示すものである。110は実際に画像を表示するための有効部(実効エリア)である。108は走査線の例を示しており、被走査面107上を走査線108のような順番にラスタスキャンを行う。
受光手段122a,122bは、実際には図2に示すのと同様な位置に配置されている。ここでは、その動作を説明するために、被走査面107上における走査線108の例と重ねて記載して説明する。
すなわち、受光手段122a,122bは、被走査面107上における、実際に画像を表示する有効部110の外に相当する位置に配置されている。受光手段122a,122bは、不図示の同期検出回路及び画像表示装置の制御回路に電気的に接続されている。受光手段122a,122bからの信号をもとにして制御されている。
実施例2では、水平走査は揺動動作により往復走査を行い、それと垂直な方向の垂直走査を行う。垂直走査を行ったあと、矢印111のように帰線して走査を繰り返す。
図6中、被走査面107上で、実際に画像を表示するエリアは、有効部110であり水平方向、垂直方向とも、有効部110以外のオーバースキャン領域がある。有効部110には、所望の画像が表示される。受光手段122a,122bの配置されるオーバスキャンエリアでは、同期信号を検出するために光源手段が連続発光される。連続発光した光源手段からの発光を検出する受光手段122a,122bで得られる光信号122a_out,122b_outは図7のようになる。
受光手段122a,122bにおいて、検出される変調スポット(光ビーム)の時間間隔twを検出する。たとえば走査線108方向に走査している往路を基準にして、往路と復路との差を考える。このとき、揺動動作により往復走査を行っている水平走査の方向に関しては、受光手段122aの検出間隔122a_wは、受光手段122bの検出間隔122b_wより長くなる。この検出時間を用いて変調スポットの形成のタイミングを調整することで、往路と復路との正しい画素位置を制御している。
実施例2においては、受光手段122a,122bの信号出力122a_out,122b_outを時系列的に和信号をとると,図7に示す信号123_outとなる。つまり、走査手段105が正常に駆動され、走査される往復の変調スポットが所定の間隔で受光手段122a,122bを通過するので、駆動回路123からは図7に示す信号123_outが出力される。
図5で説明したのと同様に、駆動回路123からの出力信号123_outが所定の時間間隔で出力されているかどうかを判定する第一の判定手段124で、不図示の参照信号124_refと前記駆動回路123からの出力信号123_outを比較する。この時、参照信号124_refのON信号(信号123_outが出力されるタイミングに相当する時間間隔)の幅は、走査手段105aのズレを許容するためにやや広めの時間間隔に設定している。
すなわち、駆動回路123からの出力信号123_outと第一の判定手段124での参照信号124_refのON信号との比較により,第一の判定手段124からは、所定間隔で判定信号124_outが出力され(図5(a)参照)、走査手段105中の水平走査手段105aが所定の動作を行っていることが判定される。
これと同時に前述した様に受光手段122上での往路と復路それぞれの変調スポットの時間間隔を検出することで変調スポットの位置ズレを測定し、ズレが無い様に制御され正常な画像表示が行われる。
一方、走査手段105が何らかの不具合で動作しなくなったりした場合、例えば水平走査手段105aが途中で動作しなくなったりした場合は、受光手段122a,122b上を通過する変調スポットが無くなるために、信号123_outが途中から出力されなくなる。
又例えば垂直方向の走査手段が破損したときも水平方向の時間間隔も所定の時間間隔で出力されなくなる。
つまり、不図示の参照信号124_refのON信号が出ているのに信号123_outの出力が無いために、第一の判定手段124からの判定信号124_outも途中から出力されなくなる(図5(b)参照)。このため、走査手段105が所定の動作を行っていないことが判定される。
従って、この場合は正常な画像表示が行えないので、システム制御回路121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止する。
また、実施例2の変形として、第一の判定手段124で偏向手段105が所定の動作を行っていないことが判定された場合、システム制御回路121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止するとともに、警告表示や警告音を発する警告提示手段125が駆動手段126により駆動するようにしても良い。
これにより、装置の異常を使用者に伝えることが出来,その後の対応を適切にとることが出来る。また、装置がバッテリー駆動などを行っている際には、バッテリーの消耗を防ぐことができる。
本発明の実施例3を、図8を用いて説明する。実施例1と同付番のものは、同じ機能を表すものである。実施例1,2では受光手段122からの信号のみを用いて光源手段を駆動制御していた。これに対して、実施例3ではさらに光源手段の光出力を検出する光検出手段(モニタ手段)からの出力も用いて,その出力が所定の出力であるかどうかを判定する光出力判定手段132を設けた点が異なる。
具体的には、光源駆動回路113において光源手段101からの光出力をモニタするモニタ手段を設け(不図示)ている。そしてシステム制御手段121はモニタ手段からの出力を所定の出力であるかどうかを判定する光出力判定手段132からの判定信号と、被走査面上107の変調スポットの位置間隔を測定するための光束を受光する受光手段122からの信号で偏向手段105が所定の動作を行っているかどうかを判定する第一の判定手段124からの判定信号とを用いて、光源手段101を駆動制御する。
実施例3に用いる走査手段105中の水平走査手段105aは、機械的な共振動作により揺動するように構成されたものであり、受光手段122を被走査面107上における有効部110外のほぼ中央部に設けている。
従って、水平走査手段105aが正弦波のような駆動信号で駆動されるとき、走査される往復の光スポットは一定間隔で受光手段122を通過するので、駆動回路123からは、前述の図5(a)に示す信号123_outが出力される。
実施例3の装置では、この出力が所定の時間間隔で出力されているかどうかを判定する第一の判定手段124を設けており、所定の間隔で参照する参照信号124_refを用いて、前記駆動回路123からの出力123_outを比較する。この時、参照信号124_refのON信号(信号123_outが出力されるタイミングに相当する時間間隔)の幅wrefは、水平走査手段105aのズレを許容するためにやや広めの時間間隔に設定している。
すなわち、駆動回路123からの出力される信号123_outと第一の判定手段124での参照信号124_refのON信号との比較により、第一の判定手段124からは、所定間隔で判定信号124_outが出力され、走査手段105を構成する水平走査手段105aが所定の動作を行っていることが判定される。
これと同時に前述した様に受光手段122上での往路と復路それぞれの変調スポット130,131の位置を検出することで変調スポットの位置ズレを測定し、ズレが無い様に制御され正常な画像表示を行っている。
また、実施例3では、光源手段101の光出力を検出するモニタ手段からの出力も用いて光源手段101を駆動制御している。
図9では、前記第一の判定手段124からの判定信号124_outと光源手段101を駆動する駆動信号113_inと、不図示の光源手段101の光出力をモニタするモニタ手段からの光出力信号113_outと、その出力信号113_outが所定の出力値であるかどうかを判定する光出力判定手段132からの判定信号132_outを図示している。
通常、光源駆動手段113では、光源手段101の発光しきい値をやや超える注入電流Ithと最大光量を得る電流値Imaxとを映像表示の1フレームに1回、例えば垂直同期信号から数本目に相当する画像表示の有効部110外の走査線を走査する。このときにこの2段階の電流値Ith、Imaxとを入力し、その光出力を不図示の光源手段101に内臓のフォトディテクタや外部に設けたフォトディテクタにより検知し、所定の動作を行っているかを制御する。
図9ではこの制御の状態を示す注入電流値Ithと最大電流値Imaxのみを図示している。映像表示を行っているときには映像信号に相当する駆動電流の信号はこれらの制御信号の間に変調されて入力されるが、ここでは省略している。
図9では、これらの制御信号の3個目(3フレーム目)の注入電流値Ithに対して、光出力モニタ手段の光出力113_outの値が出力値P1になり、出力値Pthを超えている例を示している。
同様に制御信号の4個目(4フレーム目)では、出力値P2になっている。このとき、出力が所定の出力であるかどうかを判定する光出力判定手段132では、注入電流の波形を参照波形として、光量出力の波形との差を取り、図9に示す判定信号132_outが得られる。
すなわち、第一の判定手段124からは走査手段の駆動状況は正常である判定信号124_outが出力されているにもかかわらず、光出力判定手段132の出力には,Dif1,Dif2の信号出力が生じており、光源手段101に何らかの異常が発生したことが判定される。
この場合は正常な画像表示が行えないので,システム制御回路121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止する。
また、実施例3の変形は、第一の判定手段124で走査手段105が所定の動作を行っていると判定されたにもかかわらず光源手段101の光出力をモニタするモニタ手段の駆動信号113_outの出力が所定の出力であるかどうかを判定する光出力判定手段132の判定信号132_outに異常が生じた場合である。このときシステム制御回路121は光源駆動回路113を介して光源手段101の発光を停止するとともに、警告表示や警告音を発する警告提示手段125が駆動手段126により駆動するようにしても良い。
これにより、装置の異常を使用者に伝えることが出来,その後の対応を適切にとることが出来る。また、装置がバッテリー駆動などを行っている際には、バッテリーの消耗を防ぐことができる。
以上説明したように、各実施例では画像表示装置に異常が発生した場合、その状況を使用者に伝えることが出来、その後の対応を適切にとることが出来る。また、装置がバッテリー駆動などを行っている際には、バッテリーの消耗を防ぐことができる。
本発明の実施例1の構成概略図 本発明の実施例1の光路の垂直断面図 図1の受光手段上の走査光の配置説明図 図1の受光手段上の走査光のずれと往復走査の位置合わせの説明図 受光手段で得られる検出信号出力の説明図 本発明の実施例2における受光手段の説明図 本発明の実施例2における要部信号出力の説明図 本発明の実施例3の構成概略図 本発明の実施例3における要部信号出力の説明図
符号の説明
101 光源手段
102 集光レンズ
104 変換光学系
105 走査手段
106 光学系
107 被走査面
108,109 走査線
110 有効部
113 光源駆動回路
114 水平走査手段駆動部
115 垂直走査手段駆動部
119 水平駆動回路
120 垂直走査手段駆動回路
122 受光手段
123 駆動回路
124 第一判定回路
125 警告手段
132 光出力判定回路

Claims (10)

  1. 画像情報に基づいて光変調された光束を出射する光源手段と、
    該光源手段から出射した光束で被走査面を走査する走査手段とを有し、該被走査面に画像を表示する画像表示装置において、
    該被走査面を光束が走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段と、
    該受光手段からの出力信号が所定の時間間隔で出力されているか否かを判定する第一の判定手段と、該第一の判定手段からの判定信号で該光源手段の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 画像情報に基づいて光変調された光束を出射する光源手段と、
    該光源手段から出射した光束で被走査面を走査する走査手段とを有し、該被走査面に画像を表示する画像表示装置において、
    該被走査面を光束が走査するときの該被走査面の特定の領域に入射する光束を受光する受光手段と、
    該受光手段からの出力信号で、光束が該被走査面上を2次元的に移動しているか否かを判定する第一の判定手段と、該第一の判定手段からの判定信号で該光源手段の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像表示装置。
  3. 前記光源手段からの光出力をモニターするモニター手段と、
    該モニター手段からの出力が所定の出力であることを判定する光出力判定手段とを有し、
    前記制御手段は、該光出力判定手段からの判定信号と前記第一の判定手段の判定信号とを用いて前記光源手段の駆動を制御することを特徴とする請求項1又は2の画像表示装置。
  4. 前記第一の判定手段からの判定信号に基づいて警告音または警告表示を点灯する、前記制御手段で制御される警告手段を有することを特徴とする請求項1、2又は3の画像表示装置。
  5. 前記走査手段からの光束を前記被走査面に導光する光学系を有し、
    該光学系は、非回転対称非球形状の2つのミラーを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項の画像表示装置。
  6. 前記走査手段は、共振動作する反射型の偏向手段を含み、共振動作により生じる揺動動作により生じる往路と復路において前記被走査面に画像を形成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項の画像表示装置。
  7. 前記受光手段からの信号により、前記揺動動作する走査手段の往路と復路で被走査面に形成する画像の表示位置を合わせることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項の画像表示装置。
  8. 前記制御手段は、前記光出力判定手段からの判定信号が異常であり、かつ前記第一の判定手段の判定信号が正常であるときに、前記光源手段の駆動を停止することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項の画像表示装置。
  9. 前記光源手段から前記受光手段に至る光は、前記画像表示装置の外部を通ることなく前記受光手段に至ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像表示装置。
  10. 前記光源手段から前記受光手段に至る光は、前記画像表示装置の内部のみを通って前記受光手段に至ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像表示装置。
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