JP2007001254A - 液滴吐出用のヘッドバー及び液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出用のヘッドバー及び液滴吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ヘッドバーに配置される複数のヘッドユニットを独立して着脱可能に装着すると共に、各ヘッドユニットの隙間を液体が入り込まないように封止し、ヘッドユニットの積層構造におけるプレートや膜が端部から剥離されないようにする。
【解決手段】 液滴吐出用のヘッドバーを、薄板材18、20、22、24、26、28を積層して構成した液滴を吐出するヘッドユニット178を並べて配置して構成し、ヘッドユニット178を構成する積層された薄板材18、20、22、24、26、28における最も外側に配置されたノズルプレート18の自由端部を折り曲げて内側に積層された薄板材部分20、22、24、26、28の端部に臨ませた状態とし、ヘッドユニット178を並べて配置したときに、隣接するヘッドユニット178間の隙間を、隣接するノズルプレート18の折り曲げて延出された自由端部同士が相互に接して塞ぎ、液体が浸入することを防止し、各々のヘッドユニット178を独立して着脱可能とする。
【選択図】図5

Description

この発明は、ノズルから液滴を吐出するヘッドユニット複数を、ホルダに列状に配置して一体的に構成した液滴吐出用のヘッドバーと、この液滴吐出用のヘッドバーを備えた液滴吐出装置に関する。
一般に、液滴吐出用のヘッドバーを備えた液滴吐出装置では、より高速での画像記録を行うために、複数のインクジェット記録ヘッドユニットを直列に並べて記録紙の紙幅より長く構成したヘッドバーを、枠状に形成したホルダ上に、ヘッドバーの長手方向が紙幅方向となるように所定間隔を開けて平行に配置し構成した、フルウィドスアレイ(FWA)ヘッドを用いたインクジェットプリンタ(記録装置)の開発が進んでいる。
このようなフルウィドスアレイヘッドを用いたプリンタでは、フルカラー印字を行うために、フルウィドスアレイヘッドにおけるインク種の数だけ設けられている各色のヘッドバーから順次各色ごとのインク滴を、搬送されている記録紙上へ吐出して印字する。
従来のフルウィドスアレイヘッド用のヘッドバーには、用紙に対してインクを吐出するため主走査方向に延在した略矩形の平板状の部材として一体的に構成されたヘッドバーが提案されている。
このヘッドバーは、ユニットの支持部材と、個別電極等に駆動信号を供給するドライバと、基板と、ヒートシンクとを有し、さらに薄板材の積層一体化構造に構成された、流路ユニットと、この流路ユニットの上面に接着された複数のアクチュエータユニットとを有する。
またユニットの支持部材は、積層一体化構造に構成されたヘッドユニットに部分的に接着して一体化されている。さらに、アクチュエータユニットに対応した流路ユニットの下面は、多数のインク吐出口がマトリクス状に配列されたインク吐出領域として構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
このように一体的に構成された従来のヘッドバーでは、ユニットの支持部材上にヘッドユニットを複数並べて接着して固定するため、ヘッドユニットをユニットの支持部材から取り外すことはできない。したがって、このように一体的に構成された従来のヘッドバーでは、例えば、1つのヘッドユニットが故障した場合や、製造時の検査等において1つのヘッドユニットのみの吐出不良が検出された場合でも、ヘッドユニット全体を廃棄することになるから、他の正常なヘッドユニットが無駄に廃棄されることになってしまう。
また、ヘッドバーを、積層一体化構造に構成された各ヘッドユニットを独立して着脱可能に装着して各ヘッドユニットを個別に交換できるように構成する場合には、隣接するヘッドユニットの間に隙間を生じたり、各ヘッドユニットのインク吐出口がマトリクス状に配列されたインク吐出平面の取付位置が揃わないため隣接するヘッドユニットのインク吐出平面間で段差を生じることがある。
このような各ヘッドユニットを独立して着脱可能に装着したヘッドバーでは、ヘッドバーにおける各ヘッドユニットのインク吐出平面が並んだインク吐出領域をクリーニングするようワイパー部材を摺接させるワイピング動作を行うと、各ヘッドユニットの隙間にワイピングで取り除かれたインクが入り込み、各ヘッドユニットに取付られたフレキシブルプリント基板や圧電体等の電気回路にインクが接触して、ヘッドユニットが破壊されてしまう虞がある。
また、ヘッドバーのインク吐出領域に対するワイピング動作の際に、ワイパー部材が、隣接するヘッドユニットのインク吐出平面間で生じた段差を通過するときに、ヘッドユニットの積層構造におけるノズルプレートや撥水膜の端部に衝突し、ノズルプレートや撥水膜を剥離する虞がある。
特開2003−311953
本発明は、前述の点に鑑み、ヘッドバーに配置される複数のヘッドユニットを独立して着脱可能に装着すると共に、各ヘッドユニットの隙間を液体が入り込まないように封止し、ヘッドユニットの積層構造におけるプレートや膜が端部から剥離されないように構成した液滴吐出用のヘッドバー及び液滴吐出装置を新たに提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の液滴吐出用のヘッドバーは、薄板材を積層して構成した液滴を吐出するヘッドユニットが並べて配置された液滴吐出用のヘッドバーにおいて、ヘッドユニットを構成する積層された薄板材における最も外側に配置され、その内側に積層された薄板材部分の端部より延出された自由端部の所定部分を折り曲げて内側に積層された薄板材部分の端部に臨ませた状態に構成されたノズルプレートを有し、ヘッドユニットが並べて配置されたときに、隣接するヘッドユニット間の隙間を、隣接するノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部同士が相互に接して塞ぐように構成したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、2個のヘッドユニットが隣接する部分では、ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部同士が圧接することにより隙間なく密着した状態となり、液体が浸入することを防止できる。さらに、この2個のヘッドユニットが隣接する部分の構造では、特別な部品を追加することなく、隙間を埋めることができる。また、この2個のヘッドユニットが隣接する部分では、ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部同士が固着されていないので、各々のヘッドユニットを独立して着脱可能であるから、ヘッドバーに装着された各ヘッドユニットを容易に交換できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の液滴吐出用のヘッドバーにおいて、ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部を、ノズルプレートの上に積層された薄板材部分の上面部に固着して構成したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1に記載の発明の作用、効果に加えて、ヘッドユニットのノズルを詰まらせている塊などを吸引して排出させるためのメンテナンスをする際に、ノズルプレート部分が積層された薄板材部分から引き剥がされることを防止できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の液滴吐出用のヘッドバーにおいて、ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部を、ノズルプレートの上に積層された薄板材部分の上に配置したフィルタユニットに固着して構成したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1に記載の発明の作用、効果に加えて、ヘッドユニットのノズルを詰まらせている塊などを吸引して排出させるためのメンテナンスをする際に、ノズルプレート部分が積層された薄板材部分から引き剥がされることを防止できる。さらに、ノズルプレートと共に積層された薄板材部分が、フィルタユニットから引き剥がされることを防止できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の液滴吐出用のヘッドバーにおいて、ヘッドユニットにおける、ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部が臨む積層された薄板材の端部に、液体吐出領域をクリーニングするためワイパー部材を摺接させるとき最初に接触するワイピング方向と平行な辺部分と、ワイピング方向にある角度で交差する辺部分とを設けたことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の発明の作用、効果に加えて、ワイピング動作の際、ワイパー部材が最初に接触する辺がワイパー部材と平行な辺部分であるため、ワイパー部材に局所的な接触によるダメージを与えないようにできる。さらに、このワイピング動作では、ワイパー部材が、ヘッドユニットのある角度で交差する辺部分に徐々にかつ鋭角に当たるため接触抵抗を少なくして、ワイパー部材によりノズルプレートが剥離されるように働く応力を軽減して、剥離されることを防止でき、しかもある角度で交差する辺部分の隙間をワイパー部材がワイピングするときに、斜めの隙間に沿ってインクを押し出すようにして十分に排出することができる。
本発明の請求項5に記載の液滴吐出装置は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の液滴吐出用のヘッドバーを備えたことを特徴とする。
本発明の液滴吐出用のヘッドバー及び液滴吐出装置によれば、ヘッドバーに着脱可能に装着された複数のヘッドユニットを、各ヘッドユニット毎に交換できると共に、ヘッドバーに複数のヘッドユニットを各々独立して装着したためにヘッドユニット相互間にできる隙間を封止して液滴吐出平面が並んだ液滴吐出領域をクリーニングするワイピング動作の際等に、この隙間から液体が入り込まないようにでき、しかもヘッドユニットの積層構造におけるプレートや膜が端部から剥離することを防止できるという効果がある。
本発明の実施の形態に係わる、液滴吐出用のヘッドバーを備えた液滴吐出装置について、図1乃至図8により説明する。図1は、インクジェット記録装置を示す概略説明図で、このインクジェット記録装置112は、給紙トレイ116内に収納した記録媒体である用紙Pを1枚ずつ取り出し、搬送経路上を搬送しながら記録ヘッドアレイ130で画像形成処理を行い、画像が形成された用紙Pを、さらに搬送経路上を搬送して排紙トレイ146に排出するよう構成する。
このためインクジェット記録装置112では、筐体114内の下部に、給紙トレイ116を配置し、給紙トレイ116内に積層された記録媒体である用紙Pをピックアップロール118で1枚ずつ取り出すように構成する。
このインクジェット記録装置112では、取り出した用紙Pを所定の搬送経路122を構成する複数の搬送ローラ対120で搬送しながら画像形成(文字を含む)のための処理を行う。
このインクジェット記録装置112では、給紙トレイ116の上方に、駆動ロール124と従動ロール126との間に、無端状の搬送ベルト128を巻き掛ける。この搬送ベルト128の上方には、記録ヘッドアレイ130を、搬送ベルト128の平坦部分128Fに対向させて配置する。この記録ヘッドアレイ130が対向する領域は、記録ヘッドアレイ130からインク滴が吐出される吐出領域SEとなる。
このインクジェット記録装置112では、用紙Pを、搬送経路122上を搬送し、搬送ベルト128で保持した状態で吐出領域SEに搬送し、記録ヘッドアレイ130に対向させた状態で、記録ヘッドアレイ130から画像情報に応じたインク滴を吐出し、画像記録(文字記録を含む)を行う。
なお、このインクジェット記録装置112では、用紙Pを搬送ベルト128で保持した状態で周回させることにより吐出領域SEを複数回通過させて、いわゆるマルチパスによる画像記録を行うよう構成し、又は用紙Pを吐出領域SE内に1回だけ通過させて、いわゆる1パスで画像記録を行うよう構成しも良い。
このインクジェット記録装置112に用いる記録ヘッドアレイ130は、有効な記録領域を用紙Pの幅(搬送方向と直交する方向の長さ)以上の長尺にした、いわゆるFWA(Full Width Array)として構成する。記録ヘッドアレイ130内には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(S)、ブラック(K)及び処理液(色味を改善するために記録用紙の表面上でインクを凝固させるための処理液又はその他に赤外線に対応したいわゆる透明色等でも良い)の5色分それぞれに対応した5つのインクジェット記録用のヘッドバー132を用紙Pの搬送方向(走査方向)に並べて配置し、フルカラーの画像を記録可能に構成する。なお、それぞれのインクジェット記録用のヘッドバー132においてインク滴を吐出する方法は、いわゆるサーマル方式や圧電方式等、公知の種々の方式を適用できる。
図2に示すように、このインクジェット記録用のヘッドバー132は、FWA方式用のものなので、その長手方向(用紙Pの搬送方向に直交する方向に対応)に沿って、所定複数個(用紙Pの幅以上に渡る所定の画像記録領域を得られるだけの個数ここでは8個)のヘッドユニット178を直線的に並べて配置する。
各インクジェット記録用のヘッドバー132は、図示しない記録ヘッド制御手段によって制御されるようになっている。記録ヘッド制御手段は、例えば、画像情報に対応して、インク滴の吐出タイミング及びインク滴を吐出するインク吐出口(ノズル)に係わる制御信号をインクジェット記録用のヘッドバー132に送信して駆動制御する。
図1に示すように、記録ヘッドアレイ130の搬送方向上流側には、図示しない電源に接続された帯電ロール136を配置する。なお、電源は、用紙Pを所定電位に帯電させることが可能であれば、直流電源でも交流電源でもよい。
この帯電ロール136は、従動ロール126との間で搬送ベルト128及び用紙Pを挟んだ状態で従動することにより、用紙Pを搬送ベルト128に押圧する押圧位置と、搬送ベルト128から離間した離間位置との間を移動可能に装着する。
この帯電ロール136は、押圧位置で、接地された従動ロール126との間に所定の電位差を生じさせて用紙Pに電荷を与えることにより、搬送ベルト128に静電吸着させる。
また、帯電ロール136よりもさらに搬送方向上流側には、図示しないレジロールを配置し、用紙Pが搬送ベルト128と帯電ロール136との間に至る前に位置合わせする。
このインクジェット記録装置112では、搬送経路上の記録ヘッドアレイ130より搬送方向下流側に、剥離プレート140を配置し、用紙Pを搬送ベルト128から剥離するよう構成する。
剥離プレート140で剥離された用紙Pは、剥離プレート140の搬送方向下流側に続く排出経路144を構成する複数の排出ローラ対142によって搬送され、筐体114の上部に設けられた排紙トレイ146上に排出される。
このインクジェット記録装置112では、剥離プレート140の下方にある駆動ロール124との間で搬送ベルト128を挟持するよう配置されたクリーニングロール148により、搬送ベルト128の表面をクリーニングするように構成する。
このインクジェット記録装置112では、給紙トレイ116と搬送ベルト128の間に、複数の反転用ローラ対150で構成された反転経路152を設け、この反転経路152によって片面に画像記録された用紙Pを反転させて搬送ベルト128に保持させることで、用紙Pの両面への画像記録を容易に行えるように構成する。
搬送ベルト128と排紙トレイ146の間には、5色分の各インク(一つは処理液)をそれぞれ貯留するインクタンク(一つは処理液タンク)154が設けられている。インクタンク154のインク等は、図示しないインク等の供給配管によって、各記録ヘッドアレイ130に供給される。ここで用いるインクは、水性インク、油性インク、溶剤系インク等、公知の各種インクを使用できる。
上述のように構成したインクジェット記録装置112に用いるヘッドバー132では、ヘッドバーに配置される複数のヘッドユニット178を独立して着脱可能に装着して交換可能とすると共に、各ヘッドユニット178の隙間を液体が入り込まないように封止し、ヘッドユニット178の積層構造における薄板材であるプレートや膜が端部から剥離されないように構成する。
このため、図2に示すように、記録ヘッドアレイ130は、矩形の支持枠状に形成したホルダ10に、複数(本実施の形態では5個だが、必要に応じた本数に構成することができる)のインクジェット記録用のヘッドバー132を、相互に所定間隔を保持し、各々が独立して着脱可能となるように装着する。各ヘッドバー132は、その長手方向両端部に配置された支板14を介してホルダ10に装着する。
図3及び図4に示すように、各ヘッドバー132は、長板状に形成した支持バー部材12に所定間隔を開けた各所定位置にそれぞれ穿孔した矩形透孔16に、それぞれヘッドユニット178を装着して構成する。
図4及び図6に示すように、ヘッドユニット178は、薄板材であるノズルプレート18と、複数の薄板材である流路プレート20、22、24、26(図2には4枚のものを示したが、厚さの異なる十数枚の流路プレートを用いて構成するものも在る)と、薄板材である振動板(振動プレート)28とを積層し、これらプレート相互間を接着剤30で貼着することにより一体化して一体構造のヘッドを構成する。
ノズルプレート18は、ポリイミドフィルムをレーザー加工することによって、多数のノズル18Aがマトリックス状に配置されるように構成する。
また、各流路プレート20、22、24、26は、それぞれSUSの薄板圧延材にエッチング加工することによって、開口部(貫通穴)として形成された各々液体流路であるインク流路20A、22A、24A、26A又は液体貯留室であるインク室20B、22B、24B、26Bを形成して構成する。
そして、プレート状に形成された振動板28には、液体供給孔であるインク供給孔28Aをエッチング加工によって形成する。
この振動板28の上部には、図4に示すように、インク供給孔28Aと連通されて各ノズル18Aへインクを供給するための流路ブロック38を配置する。さらに、流路ブロック38の上には、インク供給パイプが接続されるフィルタユニット34を設置する。
そして、このインク供給パイプから供給されたインクは、フィルタユニット34内に設置されたフィルタによって異物が除去された後、流路ブロック38内のインクルートを通って、流路プレート20、22、24、26を積層して構成した流路ユニットに供給される。
また、振動板28には、その上面に複数の圧電素子32を、液体貯留室である各インク室26Bに面してマトリックス状に配置して構成する。各圧電素子32には、図4に示すように圧電素子駆動用のフレキシブルプリント基板40(FPC)を接続する。
このように構成した振動板28は、各圧電素子32を駆動することにより、インク室20B、22B、24B、26B内のインクを加圧し、ノズル18Aから液滴であるインク滴を噴射させる。
なお、前述したヘッドユニット178の製造方法では、ノズルプレート18をポリイミドフィルム、流路プレート20、22、24、26及び振動板28をSUS薄板圧延材で構成したものについて説明したが、ノズルプレート18もSUS薄板圧延材で形成する等、他の材料で構成しても良いことは勿論である。
また、このヘッドユニット178では、支持バー部材12に隣接して配置される複数のヘッドユニット178の隙間に液体が入り込まないように封止し、ヘッドユニット178の積層構造におけるプレートや膜が端部から剥離されないように構成する。
このため図4乃至図7に示すように、このヘッドユニット178では、最も外側に配置されるノズルプレート18を、一回り大きく形成し、その周囲の延出された自由端部を積層された流路プレート20、22、24、26の端部に臨むように折り曲げた構成とする。
この図4乃至図7に示すヘッドユニット178を製作する場合には、例えば図7(A)に示すように、ノズルプレート18の周囲の所要部分(全周囲でも良い)を、流路プレート20、22、24、26よりも、積層された流路プレート20、22、24、26及び振動板28の略厚さ分に相当する長さだけ自由端部が延出するように一回り大きく形成する。
次に、図7(B)に示すヘッドユニット178の製作工程では、積層された流路プレート20、22、24、26及び振動板28部分の端部周囲の外形における直線状の辺がある角度で交差する角部分に対応するノズルプレート18の一部を例えばV字状に切欠する。
次に、図7(C)に示すヘッドユニット178の製作工程では、ノズルプレート18における、積層された流路プレート20、22、24、26及び振動板28部分の周囲から延出した自由端部を立ち上がらせるように折り曲げる加工を行う。なお、このとき、ノズルプレート18の立ち上がるように折り曲げられた部分は、図4に示すように、直角に至らない鋭角(ノズルプレート18が置かれる平面から立ち上がる角度を図ったときに鋭角となる)に折曲して、ヘッドユニット178を製造する。
次に、図7(D)に示すヘッドユニット178の製作工程では、振動板28の外表面上の液体貯留室に対応した各所定位置に、圧電素子32をそれぞれ設置する。なお図示しないが、各圧電素子32には、圧電素子駆動用のフレキシブルプリント基板(FPC)を接続する。
このように製造されたヘッドユニット178は、ヘッドバー132の支持バー部材12における各所定位置にそれぞれ穿孔した矩形透孔16にそれぞれ装着する。
このヘッドバー132の組み立てに当たっては、支持バー部材12の基準となる、1つ目のヘッドユニット178を支持バー部材12の所定位置に固定し、次に2つ目のヘッドユニット178を、既に固定されている1つ目のヘッドユニット178のノズル18Aと、2つ目のヘッドユニット178のノズル18Aとの間におけるノズル間距離が所定距離になるように、確認しながらアライメントしてから固定する作業を行う。
さらに、上述の作業工程を繰り返し行うことによって、複数のヘッドユニット178を並べでライン(長尺)状のヘッドバー132を形成する
図5(A)(B)に示すように、複数のヘッドユニット178をヘッドバー132上に画像記録領域を構成するよう直列に並べて配置したときに、ヘッドユニット178は、相互に至近距離(本実施の形態では、約0.5mm)で隣接する状態となる。
このような2個のヘッドユニット178が隣接する部分では、各ヘッドユニット178の側面部分に対応するようにノズルプレート18の液滴吐出平面から折り曲げられて連なる自由端部同士が、弾性変形して圧接することにより隙間なく密着した状態となる。
よって、2個のヘッドユニット178が隣接する部分は、相互に接するノズルプレート18の自由端部によって、インク等の液体が、ノズルプレート18から振動板28方向へ浸入することを防止できる。なお、この2個のヘッドユニット178が隣接する部分の構造では、特別な部品を追加することなく、隙間を埋めることができる。
また、複数のヘッドユニット178を、支持バー部材12に対し、独立して位置決めして着脱可能に装着する場合には、図5(B)に示すように、各ヘッドユニット178の液滴吐出平面の位置が異なる段差を生じる場合がある。
このように液滴吐出平面の位置に段差を生じる場合には、液滴吐出平面の端角部がノズルプレート18の折り曲げられた角部となるので、積層構造とされたノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26及び振動板28の端部が隣のヘッドユニット178の液滴吐出平面から突出して露呈した状態となることがない。
よって、ノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26及び振動板28の積層端に直接ワイパー部材が衝突してノズルプレート18やその表面に形成された撥水膜を剥離することを防止できる。
すなわち、上述のように構成された複数のヘッドユニット178を直列に並べて構成したヘッドバー132では、各ヘッドユニット178のインク吐出平面が並んだインク吐出領域をクリーニングするため、弾性材料で形成したワイパー部材36をワイピング方向(ヘッドバー132の長手方向)に沿って直列に並んだ複数のヘッドユニット178のインク吐出平面上を摺接させるワイピング動作を行った際に、隣接するヘッドユニット178の隙間をノズルプレート18の自由端部同士が密着して塞いでいるので、この隙間にワイピングで取り除かれたインクが入り込み、各ヘッドユニット178に取付られたフレキシブルプリント基板や圧電体等の電気回路にインクが接触して、ヘッドユニット178が破壊されてしまうことを防止できる。
また、このように構成したヘッドバー132では、ヘッドバー132のインク吐出領域に対しワイパー部材36を摺接させてワイピングする動作の際、ワイパー部材36が隣接するヘッドユニット178のインク吐出平面間で生じた段差を通過するときに、ワイパー部材36がノズルプレート18の折り曲げられた角部に当たるため、ノズルプレート18の端面(エッジ)をワイパー部材36に接触させないので、このノズルプレート18を流路プレート20、22、24、26から引き剥がす作用を抑制できるから、ノズルプレート18やその表面に形成された撥水膜が剥離されることを防止できる。さらに、ワイパー部材36は、ノズルプレート18の湾曲した角部に沿ってスムーズにガイドされることにより、ヘッドユニット178のインク吐出平面間で生じた段差を滑らかに乗り越えることができる。
また、このように構成したヘッドバー132では、各ヘッドユニット178におけるワイピング方向(ワイパー部材36の移動する方向であるヘッドバー132の長手方向)に向けられた側部が、ワイパー部材36の移動方向に直交する方向の短辺部分と、これに続く斜辺部分(ワイピング方向にある角度で交差する辺部分)と、これに続くワイパー部材36の移動方向に直交する方向の短辺部分とで構成されているため、ワイピング動作の際、ワイパー部材36が最初に接触する辺がワイパー部材36と平行な、ヘッドユニット178のワイパー部材36の移動方向に直交する方向の短辺であるため、ワイパー部材36に局所的な接触によるダメージを与えないようにできる。
さらに、このワイピング動作では、ワイパー部材36がヘッドユニット178の斜辺に徐々にかつ鋭角に当たるため接触抵抗を少なくして、ワイパー部材36によりノズルプレート18が剥離されるように働く応力を軽減して、剥離されることを防止できる。
すなわち、このヘッドバー132では、各ヘッドユニット178におけるワイピング方向のヘッド端部を折り曲げて連なる複数の辺で構成し、かつ、ワイパー部材36が最初に接触する辺をワイパー部材36と平行にすることにより、ワイパー部材36にダメージを与えることなくヘッドユニット178のインク吐出平面上に導入後、ヘッドユニット178の斜辺によってワイパー部材36をインク吐出平面上に徐々に接触させることにより接触抵抗を低減し、ノズルプレート18がワイプ剥離することを防止する。
また、このヘッドバー132では、相隣接するヘッドユニット178の斜辺部分の隙間をワイパー部材36がワイピングするときに、相隣接するヘッドユニット178端部の隙間がワイパー部材36と平行でない(角度を有する)ため、この隙間に沿ってインクを押し出すようにして十分に排出することができる。
次に、ヘッドユニット178のノズル18Aを詰まらせているインク塊などを吸引して排出させるためのメンテナンスをする際に、ヘッドユニット178におけるノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26及び振動板28との積層流路構造部分、さらにこれらと流路ブロック38との吸引剥離防止構造について説明する。
このヘッドユニット178では、積層流路構造部分の各ノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26、振動板28の間と、振動板28と流路ブロック38との間を、接着剤で接合して一体化している。この積層流路構造部分では、インク供給穴等の内部で、インクが接着剤と小領域であるが常に接触する事となり、長期に見た場合、接着剤の接合力が低下することがある。
さらに、ヘッドユニット178では、定期的なメンテナンスとして、そのインク吐出平面から吸引を行いノズル詰まりを防止する。
このヘッドユニット178のメンテナンスを行う場合には、図8(B)に示すように、キャップCPをヘッドユニット178の液滴吐出平面側が、キャップCPに覆われて密閉空間が構成されるようにキャップする。この状態で、図示しないメンテナンス装置のポンプを駆動して密閉空間内を負圧にしてノズル18Aを吸引することにより、ノズル18Aを詰まらせているインク塊などを排出させる。
このヘッドユニット178には、液滴吐出平面側にキャップCPを嵌めて吸引する動作時に、積層して貼着することにより一体化した積層流路構造部分の接合部を剥離するような力や、積層流路構造部分と流路ブロック38との接合部を剥離するような力がかかることになる。
そこで、ヘッドユニット178には、インクとの接触による接合力の低下と、吸引時に働く剥離力により、積層流路構造部分の接合部が剥離することを防止するよう構成する。
このためヘッドユニット178では、図8(A)に示すように、ノズルプレート18を、より大きく形成し、その周囲の自由端部をフィルタユニット34側へ折り曲げた後、さらに振動板28の上面に向けて折り曲げる。そして、この振動板28の上面側に折り曲げられた部分を、振動板28の上面に接着剤で貼着する。
なお、このヘッドユニット178では、図示しないが、ノズルプレート18を、さらに大きく形成し、その周囲の自由端部をフィルタユニット34側へ折り曲げた後、さらに流路ブロック38上面に向けて折り曲げる。そして、この振動板28の上面側に折り曲げられた部分を、流路ブロック38の上面に接着剤で貼着するように構成しても良い。
このように構成した場合には、ヘッドユニット178のノズル18Aを詰まらせているインク塊などを吸引して排出させるためのメンテナンスをする際に、ヘッドユニット178におけるノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26及び振動板28との積層流路構造部分と流路ブロック38との間で、吸引による剥離を防止することができる。
また、このヘッドユニット178では、ノズルプレート18を積層流路構造部分の端部(縦側面)に貼着しないで、撓ませた状態にして、隣接するヘッドユニット178の端部にあるノズルプレート18と圧接させたときに、これらが所要の弾性変形を生じるようにする。
このように構成されたヘッドユニット178では、キャップCPを嵌めて吸引する動作を行った際に、吸引力がノズルプレート18の自由端部における振動板28との貼着部で受けられるので、ノズルプレート18、流路プレート20、22、24、26及び振動板28の各接合部が剥離することを防止できる。
次に、図1に示すインクジェット記録装置112の動作について説明する。このインクジェット記録装置112では、給紙トレイ116から取り出された用紙Pが、搬送路上を搬送されて、搬送ベルト128上へ搬入される。
そして、この用紙Pは、帯電ロール136によって搬送ベルト128に押し付けられると共に、帯電ロール136からの印加電圧によって搬送ベルト128に吸着(密着)して保持される。この状態で、用紙Pは、搬送ベルトの循環によって吐出領域SEを通過する際に記録ヘッドアレイ130からインク滴が吐出されて、表面に画像が記録される。
このインクジェット記録装置112で1パスのみで画像記録する場合には、上述のようにして画像が形成された用紙Pを、剥離プレート140で搬送ベルト128から剥離し、排出ローラ対142で搬送して排紙トレイ146上に排出し、その用紙Pに対する画像形成処理を終える。
これに対し、マルチパスで画像記録を行う場合には、必要な回数に達するまで、搬送ベルト128によって用紙Pを周回させて吐出領域SEを通過させることにより画像が形成された用紙Pを、剥離プレート140によって搬送ベルト128から剥離し、排出ローラ対142で搬送して排紙トレイ146に排出し、その用紙Pに対する画像形成処理を終える。
なお、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、用紙以外の媒体を利用し、ヘッドユニットから種々の液体を吐出するよう構成しても良く、例えば、高分子フィルムやガラス上にインクを吐出してディスプレイ用カラーフィルターを作成可能に構成し、溶融状態の半田を基板上に吐出して部品実装用のバンプを形成可能に構成する等、工業全般に用いられる液滴吐出装置として構成し、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
本発明の液滴吐出用のヘッドバー及び液滴吐出装置に関する実施の形態に係わるインクジェット記録装置の構成を示す概略説明図である。 本発明の実施の形態に係わる記録ヘッドアレイの要部を取り出して示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる複数のヘッドユニットを並べて構成したヘッドバーを示す要部分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、ヘッドユニットを支持バー部材に装着する状態を示す要部概略断面図である (A)は、本発明の実施の形態に係わるヘッドバーに直列に並べて配置された複数のヘッドユニットの相互関係を示す平面図、(B)は、その正面図である。 本発明の実施の形態に係わるヘッドユニットの積層構造部分を示す要部分解斜視図である。 (A)(B)(C)(D)は、ヘッドユニットを製作する工程を示す要部斜視図である。 (A)は、本発明の実施の形態に係わるヘッドユニットの要部を取り出して示す斜視図、(B)は、このヘッドユニットを吸引してメンテナンスする状態を示す正面図である。
符号の説明
10 ホルダ
12 支持バー部材
14 支板
16 矩形透孔
18 ノズルプレート
18A ノズル
20 流路プレート
20A インク流路
26B 各インク室
28 振動板
28A インク供給孔
30 接着剤
32 圧電素子
36 ワイパー部材
38 流路ブロック
112 インクジェット記録装置
130 記録ヘッドアレイ
132 ヘッドバー
178 ヘッドユニット

Claims (5)

  1. 薄板材を積層して構成した液滴を吐出するヘッドユニットが並べて配置された液滴吐出用のヘッドバーにおいて、
    前記ヘッドユニットを構成する積層された薄板材における最も外側に配置され、その内側に積層された薄板材部分の端部より延出された自由端部の所定部分を折り曲げて前記内側に積層された薄板材部分の端部に臨ませた状態に構成されたノズルプレートを有し、
    前記ヘッドユニットが並べて配置されたときに、隣接する前記ヘッドユニット間の隙間を、隣接する前記ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部同士が相互に接して塞ぐように構成したことを特徴とする液滴吐出用のヘッドバー。
  2. 前記ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部を、前記ノズルプレートの上に積層された薄板材部分の上面部に固着して構成したことを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出用のヘッドバー。
  3. 前記ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部を、前記ノズルプレートの上に積層された薄板材部分の上に配置したフィルタユニットに固着して構成したことを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出用のヘッドバー。
  4. 前記ヘッドユニットにおける、前記ノズルプレートの折り曲げて延出された自由端部が臨む積層された薄板材の端部に、液体吐出領域をクリーニングするためワイパー部材を摺接させるとき最初に接触するワイピング方向と平行な辺部分と、ワイピング方向にある角度で交差する辺部分とを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の液滴吐出用のヘッドバー。
  5. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の液滴吐出用のヘッドバーを備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
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