JP2007000951A - 複数ボルト挿入工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、多数本のボルトを同時に必要箇所へ挿入することのできる簡便な複数ボルト挿入工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の複数ボルト挿入工具は、複数のボルト穴を持つ所定のワークの少なくとも2個の該ボルト穴に同時にボルトを挿入する複数ボルト挿入工具であって、ボルト穴同士の位置関係に合わせて挿入するボルト同士の位置関係を位置づけるボルト位置付け部とワークと当接してこのワークのボルト穴に対応するボルト位置付け部の位置を決めるボルト位置決め部とを有するボルト受け部材と、ワークにボルト位置決め部を当接するまでボルトを前記ボルト位置付け部に保持し、ワークに位置決め部を当接した状態でボルトをボルト位置付け部から開放可能にする保持解放手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は複数本のボルトを同時にかつ的確に各々のボルト穴へ挿入する複数ボルト挿入工具に関する。
自動車の自動変速機などの組み立て作業において、変速機ケースなどの締結には多数のボルトが使用されている。従来は、ボルト自動供給装置によって使用ボルトを一本ずつワークの所定ボルト穴へ供給していた。しかし、多数のボルトを必要とするワークの場合には、ナットランナーやレンチなどの工具で締め付ける前に作業者がボルトを1本ずつワークのボルト穴に差し込んでおり、ボルト締結作業の時間短縮の妨げになっていた。このため、同時に複数のボルトを挿入できる簡便なボルト挿入工具の開発が望まれていた。
本発明は、上記の要望に鑑みてなされたもので多数本のボルトを同時に必要箇所へ挿入することのできる簡便な複数ボルト挿入工具を提供することを目的とする。
本発明の複数ボルト挿入工具は、複数のボルト穴を持つ所定のワークの少なくとも2個の該ボルト穴に同時にボルトを挿入する複数ボルト挿入工具であって、
ボルト穴同士の位置関係に合わせて挿入するボルト同士の位置関係を位置づけるボルト位置付け部とワークと当接してこのワークのボルト穴に対応するボルト位置付け部の位置を決めるボルト位置決め部とを有するボルト受け部材と、ワークにボルト位置決め部を当接するまでボルトを前記ボルト位置付け部に保持し、ワークに位置決め部を当接した状態でボルトをボルト位置付け部から開放可能にする保持解放手段とを備えることを特徴とする。
本発明の複数ボルト挿入工具は、ボルト位置付け部とボルト位置決め部とを有するボルト受け部材を備えているので、複数のボルトを同時に対応するボルト穴へ位置づけることができる。また、保持解放手段を備えているので、ボルトを対応する各ボルト穴に位置づけるまでは保持し、全てのボルトを各ボルト穴に位置づけてから開放して同時に挿入することができる。
本発明の複数ボルト挿入工具の好適な態様では、ボルト位置付け部は、ボルトの軸部が挿通可能な位置付け穴を有し、また、位置決め部は、ワークの対応する形状に沿って形成されたボルト受け部材の外縁部であり、さらに、保持解放手段は、ボルト受け部材の位置付け穴と外縁部とを連通するスリットと、ボルト受け部材に接離可能に連結されボルトの頭部を係止する保持穴を有する保持板とからなることが望ましい。このような態様の複数ボルト挿入工具は、ワークの外周側又は内周側に凹状又は凸状の不定形線上に並んでいるボルトの同時挿入作業に対して好適である。
また、本発明の複数ボルト挿入工具の他の好適な態様では、ボルト位置付け部は、ボルトの軸部が挿通する位置付け穴を有し、また、位置決め部は、ワークの所定箇所に嵌合可能にボルト受け部材に形成された嵌合部であり、さらに、保持解放手段は、ボルト受け部材のボルト位置付け穴に連通しボルトの頭部が挿通可能な挿入穴と、ボルトの頭部が挿通可能な保持穴を有しボルト受け部材に対して周方向に往復可能に保持された保持板とからなることが望ましい。このような態様の複数ボルト挿入工具は、ワークの円周に沿って設けられている多数のボルト穴にボルト挿入する場合に好適な複数ボルト挿入工具である。
本発明の複数ボルト挿入工具は、複数のボルトをワークの複数のボルト穴へ同時に挿入することができる。また、予め全てのボルト位置付け部にボルトを保持しておくことができるで、ボルト供給機からのボルトをセットしておくことができる。このため、所定ワークのボルト締結作業時間を短縮することができる。また、位置決め部を有しているので、複数の所定のボルト穴へ同時にかつ的確に全てのボルトを挿入することができ、作業者によるボルトの挿入に要する時間を大幅に縮小することができる。本発明の複数ボルト挿入工具は多数のボルト締結部を有する部品の生産に適用して有用である。
本発明の複数ボルト挿入工具の好適な実施の形態を以下の実施例によって詳細に説明する。
実施例1は図8の自動変速機ケースのフランジ部締結用のボルトを挿入するボルト挿入工具である。図8では17本のフランジ締結用ボルトを3個の複数ボルト挿入工具1、2、3で挿入するようになっている。これら3個の複数ボルト挿入工具1、2、3は、挿入すべきボルト穴が複数ボルト挿入工具の当接方向に対して凹状の不定形曲線上に並んでいる場合やケースの外周側に沿って並んでいる場合に好適であり、ここでは複数ボルト挿入工具1を実施例1として図1〜5を参照しながら説明する。
図1は実施例1の平面概要図であり、図2は図1のX−X断面概要図である。
この複数ボルト挿入工具1は6本のボルトを自動変速機ケースのボルト穴へ同時に挿入する工具であり、ボルト受け部材12(図2参照)と保持板14とからなっている。ボルト受け部材12と保持板14とは蝶番16で接離可能に連結されており、ボルト受け部材12に取り付けた把持部18を片手で把持して保持板14に取り付けられているレバー20を押圧することで保持板14を回動させることができる。
ボルト受け部材12は略矩形の板の一辺をフランジの所定位置に当接するように形成したものであり、この凹凸状の外縁部22が位置決め部となっている。この凹凸状の外縁部22には、図3に示すようにフランジの各ボルト穴同士の位置関係に合わせて挿入する6本のボルト同士の位置関係を位置づける6個のボルト位置付け部24が形成されている。各ボルト位置付け部24には一端開放の溝26が形成されている。この溝26は、図2(a)のボルトBの頭部B1の座部bの外径よりは小さくボルトの軸部B2の外径よりはやや大きい位置付け穴26aと、位置付け穴26aの径と同一幅のスリット26bとが連通してなっており、ボルトBの頭部B1を支持するとともに、軸部B2が水平方向に通過できるようになっている。なお、スリット26bは外縁部22に向かって広くなるように形成してもよい。
保持板14は上記のスリット26bとともにボルト受け部材12の各位置付け穴26aにボルトBを保持および解放する保持解放手段であり、上記のようにボルト受け部材12に回動自在に取り付けられている。保持板14はボルト受け部材12と同様に略矩形の板の一辺をフランジの所定位置に当接するように形成したものであり、図4に示すように外縁部22’はボルト受け部材12の外縁部22の形状に沿って凹凸形状になっている。保持板14には、ボルト受け部材12の6個の位置付け穴26aに対応する位置にボルトBの頭部B1より僅かに大きい保持穴28が穿設されている。保持穴28は頭部B1の形状に沿うように形成されているので頭部B1の座部bが保持穴28の段部28a(図5参照)に係止されてボルトBが保持穴28から脱落するのを防ぐことができる。なお、保持穴28は、図2(b)に示すようにボルトBの頭部B1を収容可能に図2(a)の保持板14を下側から見て凹部となるように形成してもよい。
このようなボルト受け部材12と保持板14とは軽量で適度な強度を有する平板を用いて形成するとよい。平板材料としては特に限定はないが、アクリル板などの透明な材料を用いると、作業時にボルト受け部材12と保持板14とを通してボルトBの先端がフランジの所定のボルト穴に挿入されているかを容易に目視確認できるので好ましい。
以上のような構成を持つ複数ボルト挿入装置1を用いて以下のようにして所定のボルト穴へボルトを挿入する。
最初に、準備段階として6本のボルトBをボルト受け部材12の各位置付け穴26aに装填して保持する。
まず、複数ボルト挿入工具10のレバー20を押圧した図5に示す保持板14の解放状態で、所定のボルト供給装置によってボルト受け部材12の各溝26の位置付け穴26aにボルトBの軸部B2を挿通して位置付け部24で支持する。次に、レバー20を戻して保持板14をボルト受け部材12に当接するまで近づけて図2に示す保持状態とする。6本のボルトは複数ボルト挿入工具1に保持され準備段階を完了する。
次に、6本のボルトを所定のボルト穴へ挿入する。まず、作業者は把持部20を片手で把持してボルト受け部材12の位置決め部(外縁部)22をフランジの所定位置に当接させ、位置付け部24に保持されている各ボルトBを対応するそれぞれのボルト穴を臨む位置に位置付ける。次に、レバー20を押圧して保持板14を上方に回動して解放状態とし、ボルトBの保持を解放する。保持板14を解放状態に維持したままボルト受け部材12を下降させつつ手前に引いてフランジの所定位置から複数ボルト挿入工具1を離脱させる。各ボルトBはその軸部先端がボルト穴に臨んでいる。従って、スリット26bから離脱し位置付け部24の支持が無くなるとボルト穴へ自重で落下するので6本のボルトを同時に各ボルト穴へ挿入することができる。
実施例2は図8に示す自動変速機ケースの内周側のフランジ部にボルトを挿入する複数ボルト挿入工具4である。この実施例はボルトが複数ボルト挿入工具の当接方向に対して凸状の不定曲線上に並んでいる場合やケースの内側に沿って並んでいる場合に好適である。
図6は実施例2の平面概要図であり、図7は図6のX’−X’断面概要図である。複数ボルト挿入工具4は5本のボルトを挿入する工具であり、実施例1と同様に、ボルト受け部材42と保持板44とから構成されており、位置決め部(外縁部)の凹凸形状と、把持部18およびレバー20の形状以外は基本的に実施例1と同様である。従って、実施例1と同様の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
把持部18はボルト受け部材42に垂直に設けられた立ち上がり部46に連続して水平に形成されている。また、レバー20は保持板44に垂直に取り付けられており、図7に示すように把持部18を把持した状態で保持板44を指先で開閉動作できるようになっている。
複数ボルト挿入工具4は、上記のような把持部18とレバー20とを有するので、この複数ボルト挿入工具4をケースの上方から当接位置へ降下させることで位置あわせができ、ケース内周側のフランジ部のボルト穴へ5本のボルトBを同時に挿入することができる。
実施例3は、ドリブンギヤをデフケースに締結するなど円周に沿って設けられている多数のボルト穴にボルト挿入する場合に好適な複数ボルト挿入工具である。
図9は複数ボルト挿入工具5の平面概要図であり、図10は図9のY−Y断面を示す概要図である。
複数ボルト挿入工具5は、ボルト受け部材52の第1の円盤部54の上部に保持部材62の第2の円盤部64が摺動可能に積層された構成となっている。
ボルト受け部材52は、多数の異形穴60を穿設した第1の円盤部54と、この円盤部54の中心Oに垂直な軸を持つ第1の軸部56とからなり、第1の軸部56は第1の円盤部54に立設されている。ボルト受け部材52の底部中央部には、デフギヤの凸部に嵌合して、第1の円盤部54の異形穴60とデフギヤのボルト穴とを位置あわせする位置決め部に相当する嵌合部58が形成されている。異形穴60はボルトBの軸部B2が挿通する位置付け穴60aと、この位置付け穴60aと連通してボルトBの頭部B1が挿通する挿入穴60bとからなっている。すなわち、この実施例ではボルト受け部材52の第1の円盤部54がボルト位置付け部に相当する。
また、保持部材62はボルト受け部材52の第1の円盤部54と摺接する第2の円盤部64と、ボルト受け部材52の第1の軸部56と同軸で内周面で摺接する第2の軸部66とからなり、第2の軸部66は第2の円盤部64に立設されている。第2の円盤部64には、ボルト受け部材52の第1の円盤部54に穿設されている各異形穴60に対応して、ボルトBの頭部B1より僅かに大きい保持穴70が穿設されている。保持部材62は各位置付け穴60aに保持穴70が対応するようにボルト68でボルト受け部材52と回動可能に接続されている。
また、第2の円盤部64には弧状の溝部72が形成されており、ボルト受け部材52の第1の円盤部54に固設したストッパ74とともに、第2の円盤部64の回動を規制するようになっている。この実施例では異形穴60と周方向に往復可能に保持された保持板に相当する第2の円盤部64とで保持解放手段をなしている。
以上のような構成を持つ複数ボルト挿入装置5を用いて以下のようにして所定のボルト穴へボルトを挿入する。
最初に、準備段階として16本のボルトBをボルト受け部材12の第1の円盤部54の異形穴60装填して保持する。
まず、保持部材62を回動して、第1の円盤部54の異形穴60のボルトの軸部が挿通する位置付け穴60aの中心と、第2の円盤部64に穿設された保持穴70の中心とを一致させる(図9では保持部材62を時計回りにストッパ74に当接するまで回動する)。続いて、所定のボルト供給装置によって各位置付け穴60aにボルトBの軸部B2を挿入してボルトBを保持する。このようにして準備段階が完了する。
次に、16本のボルトを所定のボルト穴へ挿入する。まず、作業者は保持部材62の軸部66を片手で把持してボルト受け部材52の底部に形成されている嵌合部58をデフギヤの凸部に嵌合させ、第1の円盤部54に保持されている各ボルトBを対応するワークのボルト穴を臨む位置に位置付ける。ボルトの位置付け完了後、保持部材62を上記の準備段階とは反対方向に回動させる(図9では反時計回り)。ストッパ74により保持部材62の回動が停止すると、第1の円盤部54の挿入穴60bと第2の円盤部64の保持穴70とが一致するので第1の円盤部54上に係合されていた全てのボルトは開放されて自重により落下して所定のボルト穴へ同時に挿入することができる。
なお、この実施例においてもボルト受け部材52と保持部材62の材料は、実施例1と同様に比較的軽量で適度の強度を有する透明なアクリル材を用いてもよい。
本発明の複数ボルト挿入工具は極めて簡便にかつ的確に所定のボルト穴へ複数のボルトを挿入することができるので、例えば、自動車の自動減速機ケースやデフギヤなどの締結用ボルトのボルト穴への挿入に用いて好適である。
実施例1の平面概要図である。 (a)は図1のX−X断面概要図であり、(b)はボルト保持部の他の形態を示す部分断面図である。 実施例1のボルト受け部材を説明する平面図である。 実施例1の保持板を説明する平面図である。 実施例1で保持板を回動した解放状態を示す概略断面図である。 実施例2の平面概要図である。 図6のX’−X’断面概要図である。 自動減速機ケースと本発明の複数ボルト挿入工具1〜4の位置関係を例示する平面概略図である。 実施例3を説明する平面概要図である。 図9のY−Y断面概要図である。
符号の説明
12、42、52:ボルト受け部材 14、44、64:保持板 22、58:位置決め部 24:ボルト位置付け部 26:溝 26a、60a:位置付け穴 26b:スリット 28、70:保持穴 54:第1の円盤部 56:第1の軸部 64:第2の円盤部 66:第2の軸部 60:異形穴 60b:挿入穴 74:ストッパ
B:ボルト B1:ボルト頭部 B2:ボルト軸部

Claims (3)

  1. 複数のボルト穴を持つ所定のワークの少なくとも2個の該ボルト穴に同時にボルトを挿入する複数ボルト挿入工具であって、
    前記ボルト穴同士の位置関係に合わせて挿入する前記ボルト同士の位置関係を位置づけるボルト位置付け部と、前記ワークと当接して該ワークの前記ボルト穴に対応するボルト位置付け部の位置を決めるボルト位置決め部とを有するボルト受け部材と、
    前記ワークに前記ボルト位置決め部を当接するまで前記ボルトを該ボルト位置付け部に保持し、該ワークに該位置決め部を当接した状態で該ボルトを該ボルト位置付け部から開放可能にする保持解放手段とを備えることを特徴とする複数ボルト挿入工具。
  2. 前記ボルト位置付け部は前記ボルトの軸部が挿通可能な位置付け穴を有し、前記位置決め部は前記ワークの対応する形状に沿って形成された前記ボルト受け部材の外縁部であり、前記保持解放手段は前記ボルト受け部材の前記位置付け穴と前記外縁部とを連通するスリットと、前記ボルト受け部材に接離可能に連結され前記ボルトの頭部を係止する保持部を有する保持板とからなる請求項1に記載の複数ボルト挿入工具。
  3. 前記ボルト位置付け部は前記ボルトの軸部が挿通する位置付け穴を有し、前記位置決め部は前記ワークの所定箇所に嵌合可能に前記ボルト受け部材に形成された嵌合部であり、前記保持解放手段は前記ボルト受け部材の前記ボルト位置付け穴に連通し前記ボルトの頭部が挿通可能な挿入穴と前記ボルトの頭部が挿通可能な保持穴を有し前記ボルト受け部材に対して周方向に往復可能に保持された保持板とからなる請求項1に記載の複数ボルト挿入工具。
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