JP2007000208A - シートのトリムカバー及びその製造方法 - Google Patents

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々 木 哲 也 佐
Masahiko Hasuo
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Abstract

【課題】クッション体に被せられるトリムカバーにおけるピースの縫い線の蛇行発生を防止する。
【解決手段】トリムカバー11は複数のピース12,13における端末部分12a、13aを重ね合わせて縫い足部分17とし、この縫い足部分17を縫糸14によって縫い付けることにより複数のピース12,13を縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体4に被せられる。平面部22の一端側に玉部23を一体に有した長尺な芯材21における玉部23がピース13の本体13a側に臨み、且つ平面部22が縫い足部分17の長さ方向に沿った状態で芯材21が縫糸14によってピース12,13に縫い付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車用シートや家具用椅子、その他のシートに被せられるトリムカバー及びその製造方法に関する。
自動車用シートでは、ウレタン樹脂等の発泡体によって成形されたクッション体を覆うトリムカバーが用いられる。トリムカバーは皮や布からなるピースを縫製することによりほぼ袋形状に成形された後、クッション体に被せられる。
図6は自動車用シートを示し、図7及び図8はシートバックにおける内部構造を示す。図6に示すように、座部となるシートクッション1の後部に背もたれ部となるシートバック2が取り付けられており、シートバック2の上部にはヘッドレスト3が装着されている。シートクッション1、シートバック2及びヘッドレスト3は発泡体からなるクッション体4(図7及び図8参照)によって外形が形成されている。この場合、クッション体4はシートクッション1、シートバック2、ヘッドレスト3におけるそれぞれのフレームに支持されており、クッション体4がトリムカバー100によって被覆されることにより美感及び着座感の向上が図られている。
トリムカバー100は、対応したクッション体4に被せられるほぼ袋形状に縫製されるものである。図7及び図8はシートバック2に対するトリムカバー100を示し、トリムカバー100は左右のサイドピース110と、シートの後側で左右のサイドピース110を連結する背裏ピース120と、シートの前側で左右のサイドピース110を連結する座部ピース(図示省略)とを縫糸140によって縫合することにより袋形状に成形される。
これらの複数のピースの縫合にあっては、上述した複数のピースの裏面側で各ピースの端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分に対して縫糸140を縫い付けることにより行われる。図7及び図8は、サイドピース110と背裏ピース120とを縫合した状態を示し、サイドピース110の端末部分と、背裏ピース120の端末部分とを裏面側で重ね合わせてあり、重ね合わせられている端末部分を縫糸140によって縫合している。この重ね合わせられて縫合された端末部分が縫い足部分150となる。また、縫い足部分150に沿った部分が縫い線160となる。このような縫糸140による縫合によってトリムカバー100はほぼ袋形状に縫製され、この縫製の後、縫い足部分150が袋形状の内部に位置するように全体を裏返す。この裏返しにより各ピースの表面が外側に位置するため、そのままクッション体4に被せることによりトリムカバー100がクッション体4を覆うことができる。
なお、特許文献1には複数のピースの縫合に際し、端末部分に対してトリムコードを同時に縫合し、このトリムコードをシートバックフレーム等のフレームに引っ掛けることによりトリムカバーのクッション体への被覆状態を保持する構造が記載されている。
特開2003−189983号公報
従来のトリムカバー100では、トリムカバー100によってクッション体4を被せたときに縫い足部分150が倒れるが、縫い足部分150の倒れる方向が一定でないため縫い線160が蛇行している。図7は図6におけるA−A線断面を示し、この部分では縫い足部分150がサイドピース110側に倒れるのに対し、図6におけるB−B線断面を示す図8では、縫い足部分150が背裏ピース120側に倒れる。
このように縫い足部分150の倒れ方向が異なる場合には、図6に示すように縫い線160の蛇行が発生する。そして、このように縫い線160が蛇行すると、トリムカバー100の外観が低下する問題となる。このような縫い線160の蛇行は、トリムカバー100が皮や合成皮等の比較的硬質が材質の場合に多く発生するものである。かかる縫い線160の蛇行を防止するためには、縫い足部分150の倒れ方向を考慮した縫製作業を行うことができる作業者の長年の勘に頼るしかないため、熟練が必要となっている。
本発明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、常に一定の方向に縫い足部分が倒れることを可能とすることにより、縫い線の蛇行が発生することがなく、外観を向上させることができ、しかも作業に熟練を要求することのないシートのトリムカバー及びその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明のシートのトリムカバーは、複数のピースにおける端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分を縫糸によって縫い付けることにより複数のピースを縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体に被せられるトリムカバーにおいて、平面部の一端側に玉部を一体に有した長尺な芯材における前記玉部がピースの本体側に臨み、且つ平面部が前記縫い足部分の長さ方向に沿った状態で芯材が前記縫糸によってピースに縫い付けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシートのトリムカバーであって、前記芯材は、平面部が縫糸によってピースの縫い足部分に縫い付けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のシートのトリムカバーであって、前記芯材は、平面部が縫い足部分とほぼ同じ寸法であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載のシートのトリムカバーであって、前記玉部は、断面が円形であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載のシートのトリムカバーであって、前記芯材は樹脂によって成形されている。
請求項6記載の発明のシートのトリムカバーの製造方法は、複数のピースにおける端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分を縫糸によって縫い付けることにより複数のピースを縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体に被せられるトリムカバーを製造する方法であって、平面部の一端側に玉部を一体に有した長尺な芯材を用い、前記玉部がピースの本体側に臨み、且つ平面部が前記縫い足部分の長さ方向に沿った状態として芯材を縫い足部分に添わせ、この添わせ状態で芯材を前記縫い糸によって前記縫い糸部分に縫い付けることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載のシートのトリムカバーの製造方法であって、前記平面部をピースの縫い足部分に縫い付けることを特徴とする。
本発明によれば、芯材の玉部がピースの本体側に臨み、且つ芯材の平面部が縫い足部分の長さ方向に沿った状態で芯材が縫糸によってピースに縫い付けられることにより、芯材が縫い足部分の倒れ方向を一方向に規制するため、縫い線に蛇行が発生することがなくなる。このため、トリムカバーの外観が向上すると共に、作業に熟練が必要なくなる。
図1〜図5は本発明の一実施形態であり、図1は自動車用シートの全体斜視図、図2は図1におけるC−C線断面図、図3は芯材の斜視図、図4は図2におけるF−F部の断面図、図5は芯材の縫合状態を示す斜視図である。
この実施形態では、本発明を自動車用シートに適用するものであり、自動車用シートは図1に示すように、シートクッション1と、シートクッション1の後側で起立するシートバック2と、シートバック2の上部に設けられたヘッドレスト3とを有している。シートクッション1は、シートクッションフレーム5上に装着されており、シートクッションフレーム5はスライドレール6によって前後方向に移動調整可能となっている。また、シートバック2はリクライニング機構を介してシートクッション1に取り付けられており、リクライニングレバー7を操作することによりシートバック2の傾倒角度を調整することが可能となっている。
シートクッション1、シートバック2及びヘッドレスト3は、クッション体となるクッション体4によって外形が形成されており、それぞれのクッション体4には、ほぼ袋形状に縫製されたトリムカバーが被せられ、トリムカバーによって美感及び着座感が付与される。クッション体4はウレタン樹脂等の発泡体により成形される。また、トリムカバーとしては皮、合成皮、布その他の材料が使用される。以下、本発明をシートバック2に被せられるトリムカバー11について説明する。
シートバック2に取り付けられるトリムカバー11は、左右のサイドピース12と、左右のサイドピース12をシートの後側で連結する門形状の背裏ピース13と、左右のサイドピース12をシートの前側で連結する座部ピース15(図2参照)とを縫糸14によって縫合することによりクッション体4を覆うほぼ袋形状に成形される。
これらの複数のピースの縫合にあっては、複数のピースの裏面側で各ピースの端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分を縫糸14によって縫い付けることにより行われる。例えば、図4においては、サイドピース12の端末部分12aと背裏ピース13の端末部分13aとを重ね合わせ、この重ね合わせ状態に対して縫糸14を縫い付けることによりピース12,13を縫合する。縫糸14によって縫い付けられた先端側(自由端側)が縫い足部分17となり、縫い足部分17の外側が縫い線16となる。
この実施形態において、端末部分(例えば、図4においては端末部分12a及び13a)の縫糸による縫い付けに際し、芯材21を併用するものである。芯材21は図3に示すように、平面部22と、平面部22の一端側で一体的に形成された玉部23とからなり、これらが連設した状態で一方向に長く延びた長尺材となっている。このように長く延びることにより平面部22は帯状となり、玉部23は柱状となる。この芯材21としては、塩化ビニル樹脂その他の縫糸14による縫い付けが可能な樹脂により形成される。
このような芯材21は、後述するように縫い線16の蛇行を防止するものであり、蛇行の防止が必要な部位に用いられる。従って、例えば、図2においてはサイドピース12と背裏ピース13との縫合部分に対して芯材21が用いられるのに対し、縫い線16の蛇行が発生しにくいサイドピース12と座部ピース15との縫合部位に対しては用いる必要がない。この実施形態では、図1に示すように、芯材21が左右のサイドピース12と背裏ピース13との縫合部分の全長にわたって設けられる。
次に、この実施形態におけるトリムカバー11の製造を説明する。まず、各ピース(例えば、この実施形態では、サイドピース12、背裏ピース13、座部ピース15)の端末部分(図4及び図5においては、端末部分12a及び13a)を重ね合わせる。この端末部分の重ね合わせにおいて、縫い線16の蛇行が発生しやすい部分に対しては芯材21を用いる。
芯材21はその玉部23がピースの本体側に臨み、且つその平面部22が縫い足部分17に臨むように配置される。例えば、図4及び図5においては、芯材21が背裏ピース13側に縫い付けられるものであり、この場合には玉部23が背裏ピース13の本体13bに臨み、且つ平面部22が縫い足部分17に臨むように配置される。縫い足部分17はピース12,13の端末部分12a、13aが重ね合わせられた部分である。芯材21はこのような配置姿勢で図5に示すように縫い足部分17の長さ方向に沿った状態で縫い足部分17に添わせられる。
このように芯材21を縫い足部分17に添わせた状態に対し、縫糸14を芯材21より縫い足部分17に対して縫い付けることにより、縫い足部分17の端末部分12a、13aの縫合と同時に芯材21の縫い付けを行う。縫糸14を縫い足部分17に対して縫い付けることにより、縫糸14による芯材21の縫い付けを円滑に行うことができる。一方、このような芯材21の縫い付けに加えて、芯材21の縫い付けが必要な部分に対してもピースの端末部分を重ね合わせて縫糸14により縫い合わせる。このような縫合により、ほぼ袋状のトリムカバー11が作製される。トリムカバー11の作製の後、全体を裏返して各ピースの表面を外側に位置させ、この状態でクッション体4にトリムカバー11を被せる。
クッション体4に被せられたトリムカバー11において、芯材21は縫い足部分17が一方向に倒れるように規制する。すなわち、図2に示すように縫い足部分17が芯材21の存在によって芯材21側に倒れることが阻止され、芯材21との逆方向であるサイドピース12側に倒れるように規制される。これにより縫い足部分17の外側である縫い線16が蛇行することがなくなり、トリムカバー11の外観が向上する。また、芯材21によって縫い足部分17が常に一方向に倒れるため、倒れ方向を一定方向とするための作業上の熟練が不要となる。このように芯材21は縫い足部分17が倒れることを阻止することから、芯材21としては縫い足部分17を倒したい側とは反対側に縫い付けることが良好である。
この実施形態において、芯材21の平面部22は縫い足部分17の寸法L(図4参照)とほぼ同じ寸法であることが好ましい。このような寸法とすることにより、平面部22が縫い足部分17の全体を抑えることができるため、縫い線16を一直線状とすることができ、さらに外観が向上する。
さらに、芯材21の玉部23としては断面円形が良好である。このような円形断面とすることにより、トリムカバー11を裏返す際における縫い足部分17を玉部23が確実に抑えるため、円滑な裏返しを行うことができる。なお、玉部23としては、玉形状であれば良く、楕円玉、多角形玉、その他の形状であっても良い。
本発明は、以上の実施形態に限定されることがなく種々変形が可能である。例えば、本発明は自動車用シートのみならず、家具用椅子、その他のシートに適用することができる。
本発明の一実施形態が適用された自動車用シートの斜視図である。 図1におけるC−C線断面図である。 芯材の斜視図である。 図2におけるF部拡大断面図である。 芯材の縫い付け状態を示す斜視図である。 従来のトリムカバーが用いられた自動車用シートの斜視図である。 図6におけるA−A線断面図である。 図6におけるB−B線断面図である。
符号の説明
1 シートクッション
2 シートバック
3 ヘッドレスト
4 クッション体
11 トリムカバー
12 サイドピース
12a サイドピースの端末部分
12b サイドピースの本体
13 背裏ピース
13a 背裏ピースの端末部分
13b 背裏ピースの本体
14 縫糸
15 座部ピース
16 縫い線
17 縫い足部分
21 芯材
22 平面部
23 玉部

Claims (7)

  1. 複数のピースにおける端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分を縫糸によって縫い付けることにより複数のピースを縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体に被せられるトリムカバーにおいて、
    平面部の一端側に玉部を一体に有した長尺な芯材における前記玉部がピースの本体側に臨み、且つ平面部が前記縫い足部分の長さ方向に沿った状態で芯材が前記縫糸によってピースに縫い付けられていることを特徴とするシートのトリムカバー。
  2. 前記芯材は、平面部が縫糸によってピースの縫い足部分に縫い付けられていることを特徴とする請求項1記載のシートのトリムカバー。
  3. 前記芯材は、平面部が縫い足部分とほぼ同じ寸法であることを特徴とする請求項1又は2記載のシートのトリムカバー。
  4. 前記玉部は、断面が円形であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のシートのトリムカバー。
  5. 前記芯材は樹脂によって成形されている請求1乃至4のいずれか1項記載のシートのトリムカバー。
  6. 複数のピースにおける端末部分を重ね合わせて縫い足部分とし、この縫い足部分を縫糸によって縫い付けることにより複数のピースを縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体に被せられるトリムカバーを製造する方法であって、
    平面部の一端側に玉部を一体に有した長尺な芯材を用い、前記玉部がピースの本体側に臨み、且つ平面部が前記縫い足部分の長さ方向に沿った状態として芯材を縫い足部分に添わせ、この添わせ状態で芯材を前記縫い糸によって前記縫い糸部分に縫い付けることを特徴とするシートのトリムカバーの製造方法。
  7. 前記平面部をピースの縫い足部分に縫い付けることを特徴とする請求項6記載のシートのトリムカバーの製造方法。
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