JP2006527492A - 電磁シールド構造 - Google Patents

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Abstract

電磁シールド構造が、第1の透明な基板(20)と、電気伝導性要素(30)と、透明な裏材シート(31)と、透明な連結シート(22)と、透明な追加のシート(23)またはカバーシート(24)とを少なくとも有しており、電気的接続手段(40)は、電気伝導性要素(30)を接地するために電気伝導性要素(30)に接続され、裏材シート(31)、連結シート(22)、および追加のシート(23)、または存在する場合にはカバーシート(24)の少なくとも1つが、その少なくとも1つの側面で、電気伝導性要素(30)の少なくとも1つの面(30a, 30b)上で露出した部分(32)を残すために、第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して電磁シールド構造の内側方向に引っ込んだ状態で配置され、電気的接続手段(40)は、この露出した部分(32)に対向して配置され、かつ/または、上記の露出した部分(32)に接続される。

Description

本発明の主題は電磁シールド構造であり、本発明は、特に、この電磁シールド構造の電気的接地に関するものである。
電磁シールド構造は、例えば、プラズマディスプレイのようなディスプレイで使用されている。
プラズマディスプレイは、2つのガラス基板の間に閉じ込められたプラズマガス混合物(ネオン(Ne)、キセノン(Xe)、アルゴン(Ar))と、ディスプレイの後部のガラス基板の内面上に配置された蛍光体とを有する。2つのガラス基板の間のプラズマ放電の際にプラズマガス混合物が放出する紫外線は、後部のガラス基板の内面上の蛍光体と相互作用して可視光線(赤、緑または青)を発生させる。この場合、気体粒子逆励起のメカニズムが紫外線放出と競合する。このメカニズムは、800nm(ナノメータ)〜1250nmの赤外線を発生させる。このようにして発生した赤外線の放射線は、主にディスプレイの前面を通して伝播し、特に、近くに配置され赤外線を利用して、例えば遠隔制御装置により制御される機器に対する非常に厄介な干渉の発生源となることがある。
その上、全ての電子装置と同様に、プラズマディスプレイはアドレス指定系(ドライバ)を有しているが、このアドレス指定系は、マイクロコンピュータや移動電話等といったような他の装置と干渉してはならない寄生放射(parasitic radiation )を発生させることがある。
上記のような放射線の伝播や寄生放射を除去するか、または少なくとも減衰させるための1つの解決策は、ディスプレイの前面に対向して、電磁シールドの機能を付与するための透明かつ金属化された構造を配置することである。
図1に例示されているような電磁シールド構造の公知の例は、2枚のガラス基板10および11と、銅メッシュ15とを備えている。ここで、2枚のガラス基板10および11は、その間に2枚のPVB(ポリビニール・ブチラール)熱可塑性シート12および13と1枚のPET(ポリエチレン・テレフタレート)シート14とを挟んでいる。また一方で、銅メッシュ15は、上記の図1の構造に対して電磁シールドを行うための電気伝導性要素を構成し、フォトリソグラフィによってPETシート14上に形成されている。銅メッシュからアース(接地)への電気的接続は、一方で銅メッシュ15にはんだ付けにより接続され、かつ、他方で接地された金属フレーム17に接続されているバスバー(busbar)16等の平坦な導体によって実現される。この金属フレームは、ディスプレイのフレームを構成し、ディスプレイに関連する電磁シールド構造の支持体の役割を果たしている。
平坦な導体16を定位置に保持するために、これらの導体を銅メッシュ15の1つの面にはんだ付けする目的で、PETシート14の縁端上で導体が折り返しを形成することによってはんだ付けが行われる一方で、熱可塑性物質を加熱することによってPETシートとPVB熱可塑性シートとが接合される。
しかしながら、PVB熱可塑性シートの不適切な処理、および/またはPVB熱可塑性シートとPETシートおよび導体との不正確な接合の結果として、2種類のプラスチックシート間の膨れといったような電磁シールド構造内の欠陥が生じることがある。このような欠陥は肉眼で見えるので、上記のような製品をディスプレイで使用することはできない。
さらに、適切な方法で上記欠陥を生じさせることなく折り返しを形成するために、PETシートの縁端上で平坦な導体を折り畳み、この導体をPETシートに接着する作業は、工業生産工程において迅速なステップではない。さらに、上記のような折り畳みの部分が不良である場合、折り返しの角が破損するおそれがある。
この結果、平坦な導体からなる電気的接続手段による接合が、電気伝導性シールド要素(電気伝導性要素)と当該電気伝導性シールド要素のPET裏材シート(PETシート)とに依存することになるので、電磁シールド構造を容易に製造することができなくなる。
したがって、本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を軽減させるために、例えば電磁シールド構造が関係するディスプレイにおいて、上記電磁シールド構造内の電気伝導性要素の電気的アース(接地)への接続をより簡単にすることができるような電磁シールド構造を提供することにある。
本発明によれば、電磁シールド構造は、第1の透明な基板と、透明なプラスチックの裏材シート上に形成されるか、または上記第1の透明な基板上に形成される電気伝導性要素と、連結シートに接合される上記裏材シートによって上記電気伝導性要素を上記第1の透明な基板に連結するか、または、上記電気伝導性要素が上記第1の透明な基板上に直接形成される場合に上記電気伝導性要素を覆う透明なプラスチックの連結シートとを少なくとも有しており、透明な追加のシートまたはカバーシートを必要に応じて、上記連結シートに接合される面と反対の面に対向して上記裏材シートに接合するか、または、上記電気伝導性要素が上記第1の透明な基板上に直接形成される場合に、上記追加のシートまたは上記カバーシートを必要に応じて上記連結シートに接合することが可能であり、電気的接続手段は、上記電気伝導性要素を接地するために上記電気伝導性要素に接続されるように構成され、上記裏材シート、上記連結シート、および上記追加のシート、または存在する場合には上記カバーシートの少なくとも1つが、その少なくとも1つの側面で、上記電気伝導性要素の少なくとも1つの面上で露出した部分を残すために、上記第1の透明な基板の関連する自由縁に対して上記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んだ状態で配置され、上記電気的接続手段は、上記露出した部分に対向して配置され、かつ/または、上記露出した部分に接続されることを特徴とする。
ここで、電気伝導性要素の面とよばれるものは、最大寸法にわたって延びる表面を指している。
第1の実施形態では、電気伝導性要素が上記裏材シート上に形成されており、上記電気伝導性要素が上記連結シートと上記裏材シートとの間に挟まれ、少なくとも上記裏材シートが、その少なくとも1つの側面で、上記第1の透明な基板の自由部分および上記電気伝導性要素の上記露出した部分のための空間を残すために、上記第1の透明な基板の関連する自由縁に対して引っ込んだ状態で配置され、上記自由部分が上記電気伝導性要素の上記露出した部分に面することと、上記電気的接続手段が上記第1の透明な基板の上記自由部分への接着によって固定され電気的結合手段を介して上記自由部分に面する上記電気伝導性要素の上記露出した部分に接続されることとを特徴とする。
第2の実施形態によれば、電気伝導性要素が上記裏材シート上に形成されており、上記電気伝導性要素が上記連結シートと上記裏材シートとの間に挟まれ、少なくとも上記裏材シートと、存在する場合には上記追加のシートとが、その少なくとも1つの側面で、上記電気伝導性要素の上記露出した部分のための空間を残すために、上記第1の透明な基板の関連する自由縁に対して引っ込んだ状態で配置されることと、上記電気的接続手段が上記電気伝導性要素の上記露出した部分への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする。
第3の実施形態によれば、電気伝導性要素が上記裏材シート上に形成され、上記カバーシートを有しており、上記裏材シート上に形成された上記電気伝導性要素が上記連結シートの反対側に配置されて上記裏材シートと上記カバーシートとの間に挟まれ、上記カバーシートが、その少なくとも1つの側面で、上記電気伝導性要素の上記露出した部分のための空間を残すために、上記第1の透明な基板の関連する自由縁に対して上記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいることと、上記電気的接続手段が上記電気伝導性要素の上記露出した部分への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする。
第4の実施形態によれば、電気伝導性要素が上記第1の透明な基板上に形成されており、少なくとも上記連結シートと、存在する場合には上記カバーシートとが、その少なくとも1つの側面で、上記電気伝導性要素の上記露出した部分を近接可能な(accessible)状態に残すために、上記第1の透明な基板の関連する自由縁に対して上記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいることと、上記電気的接続手段が上記電気伝導性要素の上記露出した部分への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする。
本発明の1つの特徴によれば、電気伝導性要素は、銀を含む金属層である。1つの変形として、電気伝導性要素は、導電性ワイヤ、好適には銅ワイヤのメッシュからなる。
本発明の別の特徴によれば、電気的接続手段は、バスバーまたは導電性フォームテープ(conducting foam tape)等の平坦な導体からなる。
好ましくは、電磁シールド構造の内側に位置する面の第1の透明な基板の全ての周囲、または上記第1の透明な基板の自由部分が、エナメルで被覆されている。
好ましくは、露出した部分は、フレームの形態で、電気伝導性要素の面の1つの周囲全体に対応する。
本発明の別の特徴によれば、裏材シートは、例えば、PET、または、ポリカーボネート、ポリメチル・メタクリレート(ポリメチル・アクリレート)、ポリエーテル・スルホン、ポリエーテル・ケトンおよびスチレン・アクリロニトリル共重合体等の材料の1つを含むプラスチックから製造される。さらに、連結シートと、追加のシートと、カバーシートとは、ポリビニール・ブチラール、ポリウレタンまたはエチレン酢酸ビニル等のプラスチックから製造される。
使用の際に、電磁シールド構造は、例えば、フレーム内に嵌合され、上記フレームの内側部分は金属製で、電気的接続手段は上記内側部分に押し付けられる。
最後に、電磁シールド構造は、プラズマディスプレイ等のディスプレイの前面に接合されてもよく、このディスプレイの電気的アース(接地)に接続されてもよい。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の他の利点および特徴をさらに詳細に説明する。
図2、図3a、図3b、図4a、図4bおよび図5は、例えば、プラズマディスプレイ等のディスプレイ(図示せず)の前面に接合されるように構成される電磁シールド構造2の4つの実施形態の非制限的な例を示すものである。ここでは、電磁シールド構造2が嵌合されるディスプレイのフレーム5のみを部分的に図示する。本発明は電磁シールド構造からディスプレイの電気的アース(接地)への電気的接続を容易に可能にする。
電磁シールド構造の実施形態とその変形のさらなる詳細については、フランス国特許出願第03/04636号を参照されたい。
電磁シールド構造2は、少なくとも、好適にはガラスタイプの第1の透明な基板20と、必要に応じて、ガラスタイプの第2の透明な基板21と、第1の透明な基板に関連する電磁シールドの機能を有する電気伝導性要素30とを備える。電気的接続手段40は、電気伝導性要素30を、ディスプレイに接合される電磁シールド構造を支持するフレーム5の金属製内部部分といったようなディスプレイの導電性部分50に電気的に接続することを可能にするために取り付けられる。上記金属製内部部分等のディスプレイの導電性部分50は、ディスプレイのアース(接地)に接続されるように構成される。
換言すれば、電磁シールド構造2は、標準的な機械的固定手段によってディスプレイに接合されることを可能にするためにフレーム5内に配置される。第1の透明な基板20は、視聴者に面するように構成される。本願明細書の以下の部分では、第1の透明な基板20は、電磁シールド構造の前面として規定されている。また一方で、第2の透明な基板21は、ディスプレイの後ろ側で、ディスプレイに面するように構成される。
好ましくは、第1の透明な基板20は、衝撃に耐えるために強化ガラスにより製造されており、視聴者に面する側の外面に、反射防止膜を有する。
電気伝導性要素30は、例えば、金属ワイヤ、好ましくは銅ワイヤのメッシュからなる。上記メッシュは、例えば、PET、または、ポリカーボネート、ポリメチル・メタクリレート(ポリメチル・アクリレート)、ポリエーテル・スルホン、ポリエーテル・ケトンおよびスチレン・アクリロニトリル共重合体等の材料から製造された透明なプラスチックの裏材シート上に形成される。
1つの変形として、電気伝導性要素30は、プラスチックの裏材シート31上に直接形成されるか、または、電磁シールド構造の内側に面した第1の透明な基板20の内面上に直接形成されるような、銀等を含む金属被膜でもよい。
さらに、電磁シールド構造2は、第1の透明な基板20に対向して配置されるような、ポリビニール・ブチラール、ポリウレタンまたはエチレン酢酸ビニル等のプラスチックから製造された透明な連結シート22を含む。
電気伝導性要素30を裏材シート31に取り付ける際に、プラスチックを加熱した後で電気伝導性要素の裏材シート31を連結シート22に接合することによって、上記連結シート22は、電気伝導性要素30を第1の透明な基板20に連結するようになっている。
電気伝導性要素30を第1の透明な基板20上に直接形成する場合、連結シート22は、特に、第1の透明な基板を何らかの他の要素に連結するようになっている。
電磁シールドの機能を有する電気伝導性要素の電気的接続が、当該電気伝導性要素と裏材シートとの縁端により規定されかつ上記縁端を覆う平坦な導体によってなされるような従来技術(図1)と異なり、本発明による電気的接続は、以下に説明するように、電気伝導性要素の1つの面上で直接、電磁シールド構造を作製した後に電気的接続手段を取り付けることによって得られる。
図2に例示される実施形態では、連結シート22は、ガラス製の第1の透明な基板20の縁端まで延びておらず、好ましくは第1の透明な基板の内周部全体にわたって自由部分20aのための空間を残すために、電磁シールド構造の内側に引っ込んでいる。このような第1の透明な基板の自由部分は、好適には黒色エナメルで被覆されている。
電気的接続手段40は上記自由部分20aに固定され、フレーム5の内側の導電性部分50にわたって延びる。この電気的接続手段40は、ガラス製の第1の透明な基板の周囲の自由部分20aに、例えば接着によって固定されるような、例えばバスバーからなる。黒色エナメルは、外側から見たときに上記の電気的接続手段を隠す。
裏材シート31上に配置されかつ連結シート22に面する電気伝導性要素30に関していえば、この電気伝導性要素30は連結シート22を越えて延びる。連結シート22に面する面30aの一部をなす露出した部分32は、電気的接続手段40が固定された自由部分20aの反対側に配置される。露出した部分32は、好ましくは、電気伝導性要素の1つの面、ここでは、面30aの周囲全体に対応する。電気的接続手段40と、この電気的接続手段に面する電気伝導性要素の部分(すなわち、露出した部分)32との間の電気的結合は、導電性接着剤の層または銅タイプの導電性接着テープといったような何らかの適切な電気的結合手段41によって実現される。
この実施形態では、電磁シールド構造は、裏材シート31と同等の寸法を有するガラス製の第2の透明な基板21を含む。この第2の透明な基板21は、裏材シート31および第2の透明な基板21と同等の寸法を有するPVB等のプラスチックの追加のシート23を介して裏材シート31に接合される。
1つの変形(図示せず)として、電磁シールド構造がガラス製の第2の透明な基板を有しないことも可能である。この場合には、裏材シート31は、ディスプレイに接合されるように設計された背面を直接形成する。
電気伝導性要素30が裏材シート31と連結シート22との間に挟まれるような、図3aおよび図3bに例示される第2の実施形態では、ガラス製の第1の透明な基板に対して連結シート22の面積を減らす必要はない。また一方で、裏材シート31は、その面30bの露出した部分32を残すために電気伝導性要素に対して引っ込んでおり、上記の面は裏材シート31に接合される。この露出した部分32は、好適には面30bの周囲全体に対応しており、電気的接続手段40を上に置いて機械的に押し付けるために電磁シールド構造の後部に直接近接させることが可能である。
電気的接続手段40は、例えばバスバーからなるものでもよい。このバスバーは、例えば、電気的接地フレーム5と一体の金属タブ51を締め付けることによって電気伝導性要素の面30bの露出した部分32に押し付けられる(図3a)か、または、電磁シールド構造とフレームの導電性部分50との間に挿入されるディスプレイのフレームの部分52によって露出した部分32に押し付けられる(図3b)。電気的接続手段40の機械的締め付けは、実際には、当業者の技量の範囲内の何らかの適切な手段によって行われる。
1つの変形として、電気的接続手段40は、電気伝導性要素の部分(露出した部分)32をフレームの導電性部分50に固定するための接着剤である導電性フォーム(conducting foam)からなるものでもよく、この導電性フォームは押し出し成形または射出成形技術によって形成される。
この第2の実施形態では、ガラス製の第2の基板21は、PVB等のプラスチックの追加のシート23を介して裏材シート31に固定され、追加のシートおよび裏材シートと同等の寸法を有する。
1つの変形(図示せず)および第1の実施形態として、電磁シールド構造がガラス製の第2の透明な基板21を有しないことも可能である。この場合には、裏材シート31は、ディスプレイに接合されるように設計された背面を直接形成する。
第3の実施形態(図4aおよび図4b)では、電気伝導性要素30は、連結シート22と裏材シート21との間に挟まれないように、連結シート22の反対側に配置される。この場合、電磁シールド構造1は、さらに、PVB等のプラスチックから製造された透明なカバーシート24を含む。このカバーシート24は、保護層を形成するために電気伝導性要素30に対向して配置される。さらに、このカバーシート24は、上記カバーシート24を第2の透明な基板に接合することによって電気伝導性要素30を第2の透明な基板21に連結するようになっている。
このように、電磁シールド構造の後ろ側、ひいては視聴者から見て反対側に、電気伝導性要素30を配置することは、PET等の裏材シート31を視聴者と同じ側に配置することを意味する。電気伝導性要素が銅メッシュである場合、メッシュとPETとの間の接続の境界面は、公知のように、視聴者と同じ側にある黒色顔料である。したがって、上記のような構成は、電気伝導性要素の銅からの赤色反射を減衰させる利点を有しており、これによって、視聴者の視覚的快適度がさらに向上する。
この第3の実施形態では、連結シート22と裏材シート31とは第1の透明な基板20に対して引っ込んでいる必要はなく、第1の基板と同じ寸法を有してもよい。さらに、電気伝導性要素30は裏材シート31の全面積にわたって、第1の透明な基板20の縁端まで延びる。しかしながら、カバーシート24は寸法が小さく、好ましくは、裏材シート31の反対側の面30aの周囲全体にわたって露出した部分32を近接可能な状態に残すために、電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいる。第2の透明な基板21は、カバーシート24に固定されており、上記カバーシートと同等の寸法を有する。
ここでは、前述の第2の実施形態と同様の方法で、電気的接続手段40が、後部を介して、電気伝導性要素の面30bの露出した部分32に直接対向して配置される。電気的接続手段40の代替案とその形成方法も第2の実施形態で説明されている。
第4の実施形態(図5)では、電気伝導性要素30は、電磁シールド構造の内側方向で、第1の透明な基板20の内面上に形成され、上記の電気伝導性要素30は銀等を含む金属被膜の形態である。このような電磁シールド構造は、存在する場合にはガラス製の第2の基板(図示せず)または直接ディスプレイに対して第1の透明な基板20を接合可能にするような連結シート22を含む。このような電磁シールド構造は、必要に応じてPVB等のプラスチックから製造されたカバーシート24を含んでもよい。上記の電磁シールド構造によって、上記連結シート22が満たす機能以外の機能が実現され、さらに、連結シート22が、例えば擦り傷の付き易い材料から製造されている場合に、連結シート22を保護することが可能となる。ひいては、上記の電磁シールド構造によって、存在する場合にはガラス製の第2の基板(図5では図示せず)に電磁シールド構造を接合するシート、または、電磁シールド構造を直接スクリーンに接合するシートを構成することが可能である。
この第4の実施形態では、連結シート22およびカバーシート24は、電気伝導性要素の面30bに、好ましくは周囲全体にわたって、露出した部分32を近接可能な状態に残すために電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいる。
ここでは、前述の第2および第3の実施形態と同様の方法で、電気的接続手段40が、後部を介して、電気伝導性要素の面30bの露出した部分32に直接対向して配置される。電気的接続手段40の代替案とその形成方法も第2の実施形態で説明されており、ここでは機械的締め付けタブ(すなわち、金属タブ)51によって例示されている。
前述の第1の実施形態の場合と同様に、3つの他の実施形態の第1の透明な基板20は、その周囲全体にわたって電磁シールド構造の内側方向の内面上で、全ての電気的接続を隠す黒色エナメルによって被覆されていることに注意されたい。
かくして、本発明によれば、電気伝導性要素の裏材シート31、連結シート22、および追加のシート23、または存在する場合にはカバーシート24の少なくとも1つは、その少なくとも1つの側面で、その面30aまたは30bの少なくとも1つの面上で電気伝導性要素の裸の部分または露出した部分を残すために、第1の透明な基板20の関連する自由縁に対して電磁シールド構造の内側方向に引っ込んだ状態で配置される。電気伝導性要素30をディスプレイの電気的アース(接地)に接続するための電気的接続手段40は、好ましくは、接着または機械的締め付けによって電気伝導性要素30の面30aまたは30bの1つの面の露出した部分32に接続されるような、バスバーまたは導電性フォームテープ等の平坦な導体である。
換言すれば、電気的接続手段40は、電気伝導性要素30とは独立して作製され、電磁シールド構造は本質的に電気的接続手段を含む必要がないので、本発明では、電磁シールド構造およびディスプレイの製造が容易になる。
従来技術によるディスプレイのための電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第1の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第2の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第2の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第3の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第3の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。 本発明の第4の実施形態による電磁シールド構造の断面図である。

Claims (14)

  1. 第1の透明な基板(20)と、透明なプラスチックの裏材シート(31)上に形成されるか、または前記第1の透明な基板(20)上に形成される電気伝導性要素(30)と、連結シート(22)に接合される前記裏材シート(31)によって前記電気伝導性要素(30)を前記第1の透明な基板(20)に連結するか、または、前記電気伝導性要素(30)が前記第1の透明な基板(20)上に直接形成される場合に前記電気伝導性要素(30)を覆う透明なプラスチックの連結シート(22)とを少なくとも有する電磁シールド構造であって、
    透明な追加のシート(23)またはカバーシート(24)を必要に応じて、前記連結シート(22)に接合される面と反対の面に対向して前記裏材シート(31)に接合するか、または、前記電気伝導性要素(30)が前記第1の透明な基板(20)上に直接形成される場合に、前記追加のシート(23)または前記カバーシート(24)を必要に応じて前記連結シート(22)に接合することが可能であり、
    電気的接続手段(40)は、前記電気伝導性要素(30)を接地するために前記電気伝導性要素(30)に接続されるように構成され、
    前記裏材シート(31)、前記連結シート(22)、および前記追加のシート(23)、または存在する場合には前記カバーシート(24)の少なくとも1つが、その少なくとも1つの側面で、前記電気伝導性要素の少なくとも1つの面(30a、30b)上で露出した部分(32)を残すために、前記第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して前記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んだ状態で配置され、
    前記電気的接続手段(40)は、前記露出した部分(32)に対向して配置され、かつ/または、前記露出した部分(32)に接続されることを特徴とする電磁シールド構造。
  2. 前記電気伝導性要素(30)が前記裏材シート(31)上に形成されており、前記電気伝導性要素(30)が前記連結シート(22)と前記裏材シート(31)との間に挟まれ、少なくとも前記裏材シート(31)が、その少なくとも1つの側面で、前記第1の透明な基板(20)の自由部分(20a)および前記電気伝導性要素の前記露出した部分(32)のための空間を残すために、前記第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して引っ込んだ状態で配置され、
    前記自由部分(20a)が前記電気伝導性要素の前記露出した部分(32)に面することと、前記電気的接続手段(40)が前記第1の透明な基板(20)の前記自由部分(20a)への接着によって固定され電気的結合手段(41)を介して前記自由部分(20a)に面する前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)に接続されることとを特徴とする、請求項1に記載の電磁シールド構造。
  3. 前記電気伝導性要素(30)が前記裏材シート(31)上に形成されており、前記電気伝導性要素(30)が前記連結シート(22)と前記裏材シート(31)との間に挟まれ、
    少なくとも前記裏材シート(31)と、存在する場合には前記追加のシート(23)とが、その少なくとも1つの側面で、前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)のための空間を残すために、前記第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して引っ込んだ状態で配置されることと、前記電気的接続手段(40)が前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする、請求項1に記載の電磁シールド構造。
  4. 前記電気伝導性要素(30)が前記裏材シート(31)上に形成され、前記カバーシート(24)を有しており、前記裏材シート(31)上に形成された前記電気伝導性要素(30)が前記連結シート(22)の反対側に配置されて前記裏材シート(31)と前記カバーシート(24)との間に挟まれ、
    前記カバーシート(24)が、その少なくとも1つの側面で、前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)のための空間を残すために、前記第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して前記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいることと、前記電気的接続手段(40)が前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする、請求項1に記載の電磁シールド構造。
  5. 前記電気伝導性要素(30)が前記第1の透明な基板(20)上に形成されており、少なくとも前記連結シート(22)と、存在する場合には前記カバーシート(24)とが、その少なくとも1つの側面で、前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)を近接可能な状態に残すために、前記第1の透明な基板(20)の関連する自由縁に対して前記電磁シールド構造の内側方向に引っ込んでいることと、前記電気的接続手段(40)が前記電気伝導性要素(30)の前記露出した部分(32)への接着および/または機械的圧着によって固定されることとを特徴とする、請求項1に記載の電磁シールド構造。
  6. 前記電気伝導性要素(30)が、銀を含む金属層であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  7. 前記電気伝導性要素(30)が、導電性ワイヤ、好適には銅ワイヤのメッシュからなることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  8. 前記電気的接続手段(40)が、バスバーまたは導電性フォームテープ等の平坦な導体からなることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  9. 前記電磁シールド構造の内側に位置する面の前記第1の透明な基板(20)の全ての周囲、または前記第1の透明な基板(20)の自由部分(20a)が、エナメルで被覆されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  10. 前記露出した部分(32)が、フレームの形態で、前記電気伝導性要素(30)の面(30a、30b)の1つの周囲全体に対応することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  11. 前記裏材シート(31)が、例えば、ポリエチレン・テレフタレート(PET)、または、ポリカーボネート、ポリメチル・メタクリレート(ポリメチル・アクリレート)、ポリエーテル・スルホン、ポリエーテル・ケトンおよびスチレン・アクリロニトリル共重合体等の材料の1つを含むプラスチックから製造されることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  12. 前記連結シート(22)と、前記追加のシート(23)と、前記カバーシート(24)とが、ポリビニール・ブチラール、ポリウレタンまたはエチレン酢酸ビニル等のプラスチックから製造されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  13. 前記電磁シールド構造がフレーム(5)内に嵌合され、前記フレーム(5)の内側部分(50)が金属製で、前記電気的接続手段(40)が前記内側部分に押し付けられることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
  14. プラズマディスプレイ等のディスプレイの前面に接合され、前記ディスプレイの電気的アースに接続されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の電磁シールド構造。
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