JP2006526720A - レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】枕木(3)に固定されたレール(1,2)が載っている道床を有する、レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体が開示されている。
【解決手段】このレール構造体は、道床が、路盤(5)に載っていて、縦方向に延びている側壁(4a,4b)を有するコンクリートトラフ(4)からなること、およびこれらの側壁(4a,4b)が、少なくとも枕木の長さ(L)で、互いに平行に間隔をあけていることを特徴とする。

Description

本発明は、枕木に固定されたレールが載っている道床を有する、レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体に関する。
このレール構造体のために、まず、バラスト道床が形成される。このバラスト道床は、通常は、レールへの荷重に応じた、砕石の種々の大きさのある耐候性の硬岩(例えば玄武岩)からなる。枕木の下縁までの道床の標準的高さは30cmである。このバラスト道床の上には、コンクリート枕木または木製枕木に結合されたレールまたは軌道が載置されている。バラストを枕木の下に押し込むためには、バラスト突固め機が用いられる。これらのバラスト突固め機は、圧液による制御でバラストを枕木の下へ押し込むツルハシを有する。降水が流出することができ、レールが水中にないようにするために、バラスト道床のごみは、定期的に、掃除されねばならない。この目的のためには、バラストを取り上げ、篩いにかけ、次に、道床に戻さねばならない。それから、新たに突き固められなくてはならない。従って、レールの敷設およびレールの道床の保守は、時間およびコストがかかる。
この課題提示を前提として、冒頭に記載のレール構造体は、軌道の敷設が容易にかつ安価に可能であり、保守作業の時間が短縮されるまでに、改善されることが意図される。更に、レール構造体が出来る限り高いノイズの抑えを保証することが意図される。
課題を解決するために、前提部分に係わるレール構造体は、道床が、路盤に載っていて、縦方向に延びている側壁を有するコンクリートトラフからなること、およびこれらの側壁は、少なくとも枕木の長さで、互いに平行に間隔をあけていることを特徴とする。
この実施の形態によって、バラスト道床は完全に省略される。側壁が枕木の側方の保持を担う。軌道の敷設は著しく容易化される。何故ならば、軌道はコンクリートトラフにのみ挿入されればよいからである。突き固めは完全に省略される。時間の経過とともに集まるごみは、容易に吸い取られることができる。このことによって、保守作業は一層容易にかつ安価に実行されることができる。このレール構造体の場合、速く走行する列車の吸引作用によって、例えば葉っぱのような軽量の物体は、道床から自動的に除去されることが前提とされる。従って、更に、保守の間隔は一層延長される。摩耗したまたは損傷を受けたレール部分は、容易に交換されることができる。
路盤は、現場で、好ましくは軽量コンクリートから、特に発泡コンクリートから注型される。膨張継手は必ずしも必要というわけではない。コンクリートトラフが、鉄筋で補強された発泡コンクリートからなることは好ましい。発泡コンクリートは、英語諸国では、「cellular concrete」と呼ばれる。鉄筋で補強されたコンクリートトラフは、路盤に載置される。コンクリートトラフは、場合によっては、側方で地面に覆われてもよい。発泡コンクリートの使用によって、高い吸音値(Schalldaemmwerte)が達成される。このことによって、通過する列車によるノイズの発生が減少される。
路盤は、400ないし650kg/m、特に好ましくは450kg/mの密度を有する。コンクリートトラフが、1100ないし1900kg/m、特に1500kg/mの密度を有することは好ましい。
レールが側壁から垂直方向に突出しているとき、降水量が多い場合でも、線路面は自由に走行可能であり、車両の車輪は水溜りの中を通ることはないことが保証されている。
側壁の平行な間隔が枕木の長さに対応しているとき、軌道の嵌め込みの際に、自動的な位置決めがなされる。
雨水または雪解け水がレール構造体から即座に排出されることができるように、コンクリートトラフの側壁が、複数の壁部貫通孔を有することは好ましい。これらの壁部貫通孔に管が挿入されていることは特に好ましい。
供給管等を後で敷設するために、路盤には、少なくとも1つの中空管が組み込まれている。
コンクリートトラフが、現場で製造された路盤に載置されかつ互いに結合されることができる、予め製造された個々のセグメントからなることは特に好都合である。このことによって、レール構造体の製造は一層容易化され、建設時間も一層短縮される。更に、必要な場合には、個々のセグメントは容易に交換されることができる。このことによって、維持費が減じられる。
個々のセグメントを向き合って整列しかつ側方に固定することができるためには、各々のセグメントの底部は、両端で、真中のスリットまたはノッチを有する。好ましくは横断面がT字形に形成されているインサートがスリットまたはノッチに挿入されることができる。このインサートはセグメント同士の側方の移動を防止する。
レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体を製造する方法は、
以下の工程、すなわち、
a)400ないし700kg/mの(乾燥)密度を有する軽量コンクリート、特に発泡コンクリートから路盤を注型すること、
b)縦方向に延びている側壁を有するコンクリートトラフを形成するために、トラフの予め製造された複数のセグメントを路盤に載置すること、
c)トラフの複数のセグメントを向き合って整列すること、
d)枕木に固定された軌道を側壁の間に嵌め込むこと、を有することを特徴とする。
セグメントを位置決めするために、および側方のずれに対し突合せ継ぎを保証するために、インサートを、トラフのセグメントの底部に形成された真中のスリットに挿入することは好ましい。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述する。
レール構造体は、軽量コンクリートから、特に、例えばカナダのセマントリックス(CEMATRIX)社によって製造される発泡コンクリートから現場で注型される路盤5により構成される。注型のためには、通常の型枠が必要である。発泡コンクリートを現場で混合することができる。発泡のためには、気泡を形成する物質が(空気噴射と共に)用いられる。路盤5には、少なくとも1つの中空管(Leerrohr)6が組み込まれている。後で、この中空管に複数の供給管を通すことができる。路盤5は、僅かに上方に築かれた側壁5a,5bを有する。発泡コンクリートの使用は、道路建設では、普通である。発泡コンクリートは、良好な吸音性および高い断熱性を有することを特徴とする。
側壁5aと5bとの間には、鉄筋コンクリートからなる、予め製造されたセグメントSが挿入される。複数の並置されたセグメントSは、底部4cと、垂直方向に向いた側壁4a,4bとを有するコンクリートトラフ(Betonwanne)4を形成する。セグメントSの幅は、後者の側壁が路盤5の側壁5aと5bとの間に正確に挿入されることができるように、選択されている。このことによって、コンクリートトラフ4の、側方のずれが防止される。セグメント(S)は5ないし15mの長さで製造される。
各々のセグメントの側壁4a,4bには、複数の貫通孔7が設けられている。これらの貫通孔には、管が挿入されている。このことによって、トラフ4に集まる水が、外へ流出することができる。セグメントSの両端は、底部4cの真中に設けられているノッチまたはスリット9を有する。このノッチ9には、横断面がT字形のインサート8が挿入されることができる。2つの当接するセグメントSは、このインサート8によって、向き合って整列されかつ側方に固定される。このことによって、突合せ継ぎが保証されることができる。突合せ継ぎをより良く保証するために、図4Aに示された、横断面が十字形のインサート8´を用いることができる。追加の脚部8´´は、路盤5に打ち込まれまたは挿入されることができる。
予め製造されたセグメントSは、個々に互いに接続して、路盤5に載置される。コンクリート枕木または木製枕木3に固定された軌道1,2が、コンクリートトラフ4に嵌め込まれる。トラフ4の側壁4aと4bの間の内法は、枕木3の長さLに対応する。それ故に、コンクリートトラフ4は軌道1,2の側方支持を引き受ける。
図5から見て取れるように、トラフ4の側壁4a,4bは、枕木3の厚みよりも幾らか高く形成されている。それ故に、枕木はトラフに完全に潜っている。これに対し、枕木3に固定された軌道1,2はトラフ4を越えて突出している。トラフ4の側方には、路盤5を覆う地面10が盛り土されている。
路盤5は、400ないし700kg/mの密度を有する、好ましくは補強されていない軽量コンクリートからなる。450ないし650kg/mの密度によって、良好な結果が生じた。トラフ4は、亜鉛メッキされた補強材および1100ないし1900kg/mの密度を有する鉄筋コンクリートからなる。この場合、良好な結果は、1500kg/mの密度の場合に、達成される。
レール構造体の斜視図を示す。 レール構造体の平面図を示す。 図2の矢印IIIから見たコンクリートトラフの部分図を示す。 インサートの斜視図を示す。 他のインサートの斜視図を示す。 図2の線V−Vに沿った断面図を示す。
符号の説明
1 レール/軌道
2 レール/軌道
3 枕木
4 コンクリートトラフ/トラフ
4a 側壁
4b 側壁
4c 底部
5 路盤
5a 側壁
5b 側壁
6 中空管
7 貫通孔
8 インサート
8´ インサート
8´´ 脚部
9 スリット/ノッチ
10 地面
L 枕木の長さ
S セグメント。

Claims (16)

  1. 枕木(3)に固定されたレール(1,2)が載っている道床を有する、レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体において、
    前記道床は、路盤(5)に載っていて、縦方向に延びている側壁(4a,4b)を有するコンクリートトラフ(4)からなること、およびこれらの側壁(4a,4b)は、少なくとも枕木の長さ(L)で、互いに平行に間隔をあけていることを特徴とするレール構造体。
  2. 前記路盤(5)は、軽量コンクリートから、特に発泡コンクリートからなることを特徴とする請求項1に記載のレール構造体。
  3. 前記コンクリートトラフ(4)は、鉄筋で補強された発泡コンクリートからなることを特徴とする請求項1に記載のレール構造体。
  4. 前記コンクリートトラフ(4)は、400ないし700kg/m、特に450ないし650kg/mの密度を有することを特徴とする請求項2に記載のレール構造体。
  5. 前記路盤(5)は、1100ないし1900kg/m、特に1500kg/mの密度を有することを特徴とする請求項3に記載のレール構造体。
  6. 前記レール(1,2)は、前記側壁(4a,4b)から垂直方向に突出していることを特徴とする前記すべての請求項のいずれか1に記載のレール構造体。
  7. 前記側壁(4a,4b)の平行な間隔は、前記枕木(3)の長さ(L)に対応していることを特徴とする請求項1に記載のレール構造体。
  8. 前記路盤(5)は、組み込まれた少なくとも1つの中空管(6)を有することを特徴とする前記すべての請求項のいずれか1に記載のレール構造体。
  9. 前記側壁(4a,4b)は、複数の壁部貫通孔(7)を有することを特徴とする請求項1に記載のレール構造体。
  10. 前記壁部貫通孔(7)には、管が挿入されていることを特徴とする請求項9に記載のレール構造体。
  11. 前記コンクリートトラフ(4)は、個々のセグメント(S)からなることを特徴とする前記すべての請求項のいずれか1に記載のレール構造体。
  12. 各々のセグメント(S)の底部(4c)は、両端で、真中のスリット(9)またはノッチを有することを特徴とする請求項11に記載のレール構造体。
  13. 前記セグメント(S)を位置決めするために、前記スリット(9)にインサート(8)が挿入されることができることを特徴とする請求項11に記載のレール構造体。
  14. 前記インサート(8)は、横断面がT字形に形成されていることを特徴とする請求項13に記載のレール構造体。
  15. レール使用車両、特に鉄道のためのレール構造体を製造する方法において、
    以下の工程、すなわち、
    a)400ないし700kg/mの(乾燥)密度を有する軽量コンクリート、特に発泡コンクリートから路盤(5)を注型すること、
    b)縦方向に延びている側壁(4a,4b)を有するコンクリートトラフ(4)を形成するために、トラフの予め製造された複数のセグメント(S)を前記路盤(5)に載置すること、
    c)前記トラフの複数のセグメント(S)を向き合って整列すること、
    d)枕木(3)に固定された軌道(1,2)を、前記側壁(4a,4b)の間に嵌め込むこと、を具備することを特徴とする方法。
  16. 前記セグメント(S)を位置決めするために、および側方のずれに対し突合せ継ぎを保証するために、インサート(8)を、前記底部(4c)に形成された真中のスリット(9)に挿入することを特徴とする請求項15に記載の方法。
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