JP2006524247A5 - - Google Patents

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アミン付加物を(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールまたはその類似体に変換するための別の実施態様を、以下に例示説明する:
Figure 2006524247
ここで、RおよびRは、H、アルキルまたはアリールである;
ここで、R は、H、アリールまたはアルキルである;
ここで、Rは、アルキル、アルケニルまたはアルコールである;そして、
ここで、Xはハロゲン化物である。
実施例2
(1S,2S,4R)−2−(N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−(N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールを実施例1の通りに、反応中で酢酸リチウムの代わりに臭化リチウムを置き換えて合成した。式2bおよび3bの類似の生成物混合物が見られ、2bの3bに対する比は、20:1より大きかった。生成物をイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例3
(1S,2S,4R)−2−(N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1メチルエテニル)−シクロヘキサノールを実施例1の通りに、反応中で酢酸リチウムの代わりに塩化リチウムを置き換えて合成した。式2bおよび3bの類似の生成物混合物が見られ、2bの3bに対する比は、20:1より大きかった。生成物をイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例4
(1S,2S,4R)−2−(N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1メチルエテニル)−シクロヘキサノールを実施例1の通りに、反応中で酢酸リチウムの代わりに酸化アルミニウムを置き換えて合成した。式2bおよび3bの類似の生成物混合物が見られ、2bの3bに対する比は、20:1より大きかった。生成物をイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例5
(1S,2S,4R)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−2−(N−メチルベンジルアミン)−シクロヘキサノール:
(+)−リモネンオキシド10.00gをエタノール90mlに溶解し、250mlの3口丸底フラスコに入れた。LiOAc水和物7gを上記の混合物に添加し、50℃で約30分間撹拌した。ベンジルメチルアミン20gをEtOH30mlに溶解し、反応混合物に10分間かけて滴下して添加した。反応混合物を50℃で約16時間連続的に撹拌した。溶媒を真空下で留去し、淡黄色油状物を得た。油状物をCHCl200mlに溶解し、溶液を水100mlで2回、塩水100mlで1回洗浄し、無水MgSOで乾燥させた。固体を濾過により除去し、溶媒を除去し、淡黄色油状物を得た。HPLC分析は、主要な生成物が2bであり、いくらかの3bがあることを示した。(1S,2S,4R)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−2−(N−メチルベンジルアミン)−シクロヘキサノールを、そのHCL塩のイソプロパノール中での再結晶により精製した。
1H NMR δH (300 MHz, CDCl3): 1.53 (4H,m), 1.81 (3H,s), 1.92 (2H,m), 2.35 (1H,d), 2.90 (3H,s), 3.35 (3H,s), 3,70 (1H,d), 4.5 (2H,dd), 4.93 (2H,d), 7.3-7.7(5H,m). 13C NMR δC (300 MHz, CHCl3): 22.7, 24.5, 28.65, 39.3, 39.5, 49.8, 50.4, 73.9, 112.1, 128.3, 128.41, 129.8, 133.1, 133.4, 144.2, 165.0.
実施例6
(1S,2S,4R)−2−(N−ピペリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−(N−ピペリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールを、実施例5に記載の通りに、ピペリジンをアミンとして利用して合成した。式2および3の類似の生成物混合物が見られ、2の3に対する割合は、20:1より大きかった。生成物、(1S,2S,4R)−2−N−ピペリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールをイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例7
(1S,2S,4R)−2−(N−ピロリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−(N−ピロリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールを、実施例5に記載の通りに、ピロリジンをアミンとして利用して合成した。式2および3の類似の生成物混合物が見られ、2の3に対する割合は、20:1より大きかった。生成物、(1S,2S,4R)−2−N−ピロリジニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールをイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例8
(1S,2S,4R)−2−(N−ジイソプロピルアミン)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールの製造
(1S,2S,4R)−2−(N−ジイソプロピルアミン)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールを、実施例5に記載の通りに、ジイソプロピルアミンをアミンとして利用して合成した。式2および3の類似の生成物混合物が見られ、2の3に対する比は、20:1より大きかった。生成物、(1S,2S,4R)−2−(N−ジイソプロピルアミン)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールをイソプロパノール中での再結晶によりさらに精製および単離した。
実施例9
(1S,2S,4R)−2−(N−モルホリニル)−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−シクロヘキサノールN−オキシドの製造:
15gの実施例1または2由来の式(2)をEtOH30mlに溶解し、50%Hをゆっくりと30分間かけて添加した。反応混合物を50℃で約4時間撹拌し、反応の進行をHPLCでモニターした。HPLCで示される2から4への完全な変換の際に、触媒量の5%Pd/Cを反応混合物に添加し、未反応の過酸化水素を分解し、反応混合物を約1時間撹拌し続けた。反応混合物を過酸化物試験片で試験し陰性であった。触媒を濾過により除去し、溶媒を真空下で蒸発させ、白色固体を得た。
1H NMR δH (300 MHz, CDCl3): 1.15-1.32 (4H,m), 1.52 (3H,m), 1.73 (3H,s), 1.75 (3H,s), 2.05 (1H,s), 2.10 (1H,d), 2.51 (3H,m), 2.75 (2H,m), 3.7 (4H.m), 4.72 (1H,m), 4.9 (2H,dd). ). 13C NMR δC (300 MHz, CHCl3): 14.19, 20.90, 22.34, 25.12, 26.24, 35.71, 38.96, 45.37, 52.01, 60.24, 67.45, 72.68, 110.97, 145.44.
実施例10
(1R)−TRANS−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−2−シクロヘキセン−1−オールの製造:
式(6)21g(0.08mol)およびトルエン265mlを、ディーンのトラップ(Dean's trap)および冷却器を備えた反応器に入れた。酸化シリカ5gを反応混合物に添加した。反応混合物を加熱し、約6時間還流させ、続いてHPLCを行った。反応完了の際、反応混合物を濾過し、溶媒を真空下で蒸発させ、暗色の油状残渣を得た。生成物、(1R)−trans−1−メチル−4−(1−メチルエテニル)−2−シクロヘキセン−1−オールを真空下、85℃での分留により淡黄色油状物として回収した。
[α]D=63.9℃ (c=0.325 CHCl3). 1H NMR δH (300 MHz, CDCl3): 1.28 (3H,s), 1.40-1.66 (4H,m), 1.73 (3H,s), 1.80-1.86 (1H,m), 2.67 (1H,m), 4.73 (1H,s), 4.78 (1H,s) 5.67 (1H,d,J=11 Hz), 5.68 (1H,d,J=11 Hz). 13C NMR δC (300 MHz, CHCl3): 20.81, 24.82, 29.35, 36.63, 43.42, 67.47, 110.55, 132.23, 133.92, 148.22.

Claims (25)

  1. エポキシド環を有する化合物を、少なくとも1種のアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させることを含む、エポキシド環の位置−および立体選択的開環方法。
  2. 少なくとも1種のルイス酸が、アルキル金属ハロゲン化物および金属ハロゲン化物エーテルからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  3. (+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オール類似体の製造方法であって、該方法が、
    Figure 2006524247
    ここで、RおよびRは、H、アルキルまたはアリールであり;
    ここで、Rは、アルキル、アルケニルまたはアルコールであり;
    ここで、段階(a)は、式(1a)を有する(+)−リモネンオキシド類似体を、少なくとも1種の式RNのアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させて式(2a)および式(3a)を有するアミン付加物を形成させることを含み;
    ここで、段階(b)は、式(2a)のアミン付加物を酸化して式(4a)を有するN−オキシドを形成させることを含み;そして、
    ここで、段階(c)は、式(4a)のN−オキシドを熱分解して式(5a)の(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オール類似体を形成させることを含む
    を含む方法。
  4. 少なくとも1種のルイス酸が、アルキル金属ハロゲン化物および金属ハロゲン化物エーテルからなる群から選択される、請求項3に記載の方法。
  5. (+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールの製造方法であって、該方法が
    Figure 2006524247
    Figure 2006524247
    ここで、R、RおよびRは、H、アルキルまたはアリール基であり;
    ここで、段階(a)は、式(1b)を有する(+)−リモネンオキシドを、少なくとも1種の式RNのアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させ、式(2b)および式(3b)を有するアミン付加物を形成させることを含み;
    ここで、段階(b)は、式(2b)のアミン付加物を酸化して式(4)を有するN−オキシドを形成させることを含み;そして、
    ここで、段階(c)は、式(4b)のN−オキシドを熱分解して式(5b)の(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールを形成させることを含む
    を含む方法。
  6. 少なくとも1種のアミンが、第一級アミン(ここで、Rは、アルキルまたはアリール基であり、RおよびRは、Hである);第二級アミン(ここで、RおよびRは、アルキルまたはアリール基であり、Rは、Hである);および第三級アミン(ここで、R、RおよびRは、アルキルまたはアリール基である)からなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  7. 少なくとも1種のルイス酸が、アルキル金属ハロゲン化物および金属ハロゲン化物エーテルからなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  8. 式(2b)のアミン付加物を少なくとも1種の過酸と反応させることにより式(2b)のアミン付加物を酸化して、式(4b)のN−オキシドを形成させることを含む、請求項5に記載の方法。
  9. 式(2b)のアミン付加物を少なくとも1種のアルコール中で過酸化水素と反応させることにより、式(2b)のアミン付加物を酸化して、式(4b)のN−オキシドを形成させることを含む、請求項5に記載の方法。
  10. 式(4b)のN−オキシドを、トルエンを含む溶媒系中、ゼオライトおよびシリカゲルからなる群から選択される少なくとも1種の粒子性物質の存在下で熱分解することを含む、請求項5に記載の方法。
  11. 式(2b)のアミン付加物を、濃酸との反応で式(2b)のアミン付加物の酸塩に変換することにより、式(2b)のアミン付加物を回収することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  12. (+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オール類似体の製造方法であって、該方法が、
    Figure 2006524247
    Figure 2006524247
    ここで、R、RおよびRは、H、アルキルまたはアリール基であり;
    ここで、Rは、アルキル、アルケニルまたはアルコールであり;
    ここで、R は、H、アルキルまたはアリールであり;
    ここで、Xはハロゲン化物であり;
    ここで、段階(a)は、式(1)を有する(+)−リモネンオキシドを、少なくとも1種の式RNのアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させ、式(2)および式(3)を有するアミン付加物を形成させることを含み;
    ここで、段階(b)は、式(2a)のアミン付加物を式(6a)の酸塩に変換することを含み;そして、
    ここで、段階(c)は、式(6a)を塩基加水分解して式(5a)の(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オール類似体を形成させることを含む
    を含む方法。
  13. 少なくとも1種のアミンが、第一級アミン(ここで、Rは、アルキルまたはアリール基であり、RおよびRは、Hである);第二級アミン(ここで、RおよびRは、アルキルまたはアリール基であり、Rは、Hである);および第三級アミン(ここで、R、RおよびRは、アルキルまたはアリール基である)からなる群から選択される、請求項12に記載の方法。
  14. 少なくとも1種のルイス酸が、アルキル金属ハロゲン化物および金属ハロゲン化物エーテルからなる群から選択される、請求項12に記載の方法。
  15. Xがヨウ化メチルである、請求項12に記載の方法。
  16. (+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールの製造方法であって、該方法が、
    Figure 2006524247
    ここで、R、RおよびRは、H、アルキルまたはアリール基であり;
    ここで、R は、H、アルキルまたはアリールであり;
    ここで、Xはハロゲン化物であり;
    ここで、段階(a)は、式(1b)を有する(+)−リモネンオキシドを、少なくとも1種の式RNのアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させて式(2b)および式(3b)を有するアミン付加物を形成させることを含み;
    ここで、段階(b)は、式(2b)のアミン付加物を式(6b)の酸塩に変換することを含み;そして、
    ここで、段階(c)は、式(6b)を塩基加水分解して式(5b)の(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールを形成させることを含む
    を含む方法。
  17. 少なくとも1種のアミンが、第一級アミン(ここで、Rは、アルキルまたはアリール基であり、RおよびRは、Hである);第二級アミン(ここで、RおよびRは、アルキルまたはアリール基であり、Rは、Hである);および第三級アミン(ここで、R、RおよびRは、アルキルまたはアリール基である)からなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
  18. 少なくとも1種のルイス酸が、アルキル金属ハロゲン化物および金属ハロゲン化物エーテルからなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
  19. XがMeIである、請求項16に記載の方法。
  20. (+)−cis−リモネンオキシドおよび(+)−trans−リモネンの混合物のジアステレオマー分離方法であって、
    該混合物を、ルイス酸の存在下でアミンと反応させること;および、
    該アミンと反応しない(+)−cis−リモネンオキシドを回収すること、
    を含む方法。
  21. ルイス酸が、酢酸リチウム、臭化リチウム、塩化リチウム、酸化アルミニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  22. ルイス酸が、酢酸リチウム、臭化リチウム、塩化リチウム、酸化アルミニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項3に記載の方法。
  23. ルイス酸が、酢酸リチウム、臭化リチウム、塩化リチウム、酸化アルミニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  24. ルイス酸が、酢酸リチウム、臭化リチウム、塩化リチウム、酸化アルミニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項12に記載の方法。
  25. ルイス酸が、酢酸リチウム、臭化リチウム、塩化リチウム、酸化アルミニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
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