JP2006523000A - エネルギー制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気器具スイッチのスイッチ動作に関する影響が、特には電気器具スイッチのスイッチ接点のためのカウンタストッパを形成する弾性アームを備えた機構に関して改善され得るようにする。
【解決手段】 本発明は、スイッチ装置(13)および制御システムを含むエネルギー制御装置(11)に関する。スイッチ装置は、一方の側面上におけるカウンタ接点(20)と、その他方の側面上におけるカウンタストッパ(31)とに隣接してスイッチ接点(19)を備えている。前記カウンタストッパ(31)は、丸い鋼製のスプリングワイヤによって形成され、その一端において螺旋バネ部分(32)を有する、スプリング状アーム(30)上に配置される。前記螺旋バネ部分は、長手方向において転位可能であり、それによって所定のクリアランスを提示するように、スプリング状アーム(30)を伸張したサポートロッド(27)上に取付けることを可能にする。前記スプリング状アーム(30)は、その他端によって偏心ディスク(38)に対して適用され、それによって、カウンタストッパ(31)の位置を修正して結果としてその場所をも修正することを可能にする。

Description

本発明は、請求項1の前文の特徴を有するエネルギー制御装置すなわちスイッチ装置に関する。
そのようなエネルギー制御装置は、EP898291A2に説明されており、スイッチ接点を備えて弾力的に取付けられる電気器具スイッチに加えて、反対側の接点を備えた更なるスプリングが存在している。前記スプリングの端部は、カムディスク上に係合し、スイッチ動作に影響を与えるべく電気器具スイッチのスイッチ接点に対するその位置を修正することが可能である。そのスプリングは、エネルギー制御装置のベースに対して確実に接続され、その弾性の範囲内においてのみ運動可能である。
EP898291A2
本発明の課題は、電気器具スイッチのスイッチ動作に関する影響が、特には電気器具スイッチのスイッチ接点のためのカウンタストッパを形成する弾性アームを備えた機構に関して改善され得る、上記に定義したようなエネルギー制御装置を設けることである。
この課題は、請求項1の特徴を有するエネルギー制御装置によって解決される。エネルギー制御装置という用語は、ここでは、ランダム・スイッチ装置を意味するものと理解される。本発明の有益かつ好適な展開は、更なる各請求項の主題であり、以下で更に詳細に規定される。それらの請求項の表現は、明示的に引用して本件明細書の内容の一部として組み込まれるものとする。
発明の実施形態
本発明によれば、上記に定義したようなエネルギー制御装置において、カウンタストッパ機構が、まさにその設計の結果として運動または取付けに関する所定の自由度を備えた所定のクリアランスが存在するように、エネルギー制御装置に対して装着され或いは取付けられる。このクリアランスは、いくつかの異なった方向において受け容れられるように設けられることが可能である。本発明によれば、それは、接点間隔の調節が所定の運動として行われる方向、或いはスイッチ接点の運動通路が配置されかつ反対側の接点もまた配置される方向に対して垂直である少なくとも1つの方向において設けられる。
先行技術から周知である固定式の配置と比較されるそのようなクリアランスを設けた設計の利点は、特には、それが、結果として、ベアリング・クリアランスの範囲内において、自動調節または運動によって所定の許容誤差すなわち製造の不正確さを補正することも可能であるということである。従って、例えば、それは、熱膨張などを補正することもまた可能である。
ベアリング・クリアランスを設けた設計に加えて、弾性アームは、正確にクリアランス方向において弾力的に可動であることもまた可能である。この場合には、そのクリアランスは、アームの可動性に取って代わるというのではなく、例えば接点間隔調節装置またはカウンタストッパ機構によって、運動の開始から独立してアームの所定の可動性を支援し或いはそれを実行可能にするのである。
ベアリングまたはマウンティングの構造に関する1つの可能性は、管状またはスリーブ状の部分を備えたカウンタストッパ機構を設け、かつそれを伸張したベアリングロッドの形態を採るベアリング上に配置することである。ベアリングロッドが、ベアリング・クリアランスを設けた設計の方向を指向するならば、ここで、所定の転位性が準備されることが可能である。この転位性は、結果として、クリアランスを設けた設計に対応する。加えて、カウンタストッパ機構は、そのようなベアリングロッド上で或いはそれを中心に回転可能であり得る。
カウンタストッパ機構のためのベアリングは、電気器具スイッチを支持するサポート装置に接続されることが可能である。このサポート装置は、例えば独立したサブアセンブリとして、エネルギー制御装置またはそのベースに固定されることも可能である。サポート装置は、例えば可変半径を備えたカムディスクであっても良いエネルギー調節装置によって調節可能であり得る。そのベアリングの配置、従って、電気器具スイッチのためのサポート装置上におけるカウンタストッパ機構または接点間隔調節装置の利点は、特には、電気器具スイッチおよびカウンタストッパ機構が、結果として、直接に相互接続されるので、提起される問題が少なくなるということである。
上述のサポート装置が、例えばフック状のホルダを有することもまた可能である。カウンタストッパ機構または弾性アームは、輸送位置ではそのようなホルダの中に保持されることが可能である。この輸送位置は、より詳細には、ここでは、弾性アームがスペーシング・カムディスクから持ち上げられていて、その結果として、例えばより容易な設置が行われ得るということを意味する。これは、エネルギー制御装置の中に導入されるよりコンパクトなサブアセンブリを形成することをも可能にする。製造後の調節を意味するものとも理解されるエネルギー制御装置の初期使用の間、カウンタストッパ機構または弾性アームは、実質的に或いは完全に自動的な様式でホルダから取り外すことが可能である。これは、弾性アームが、例えばカウンタストッパ機構のその他の運動のためにも使用される装置によって、スライドし或いはホルダから持ち上げられるということを意味する。
本発明の1つの実施例において、カウンタストッパ機構は、単体としてすなわち一体的に組み立てることが可能である。好適には、それは、例えば伸張したベアリングロッド上に係合すべく、弾性アームおよび/またはベアリングのために設けられた管状部分と共に一体的に組み立てられる。一体的な構成は、一部において、より容易に製造され得るものであり、特には、その作動信頼性が高められる。互いに対して移動され得る部品点数がより少なく存在することになる。
カウンタストッパ機構の構造に関する1つの可能性は、例えば丸いワイヤであり得るスプリングワイヤの対応する湾曲である。管状部分は、スプリングワイヤの該当部分が螺旋バネ状の様式で巻回されるように組み立てられることが可能である。ベアリングまたはマウンティングの機能とは別に、前記螺旋バネ状の構造は、弾性アームまたはカウンタストッパを備えたカウンタストッパ機構の運動の弾力性を提示し得る。
ベアリングの部分の構造に加えて、カウンタストッパは、特には弾性アーム上における湾曲部によって形成されることも可能である。この湾曲部またはカウンタストッパは、それぞれに、カウンタストッパ機構または弾性アームの長手方向通路から実質的に垂直に突起することが可能である。1つの可能性によると、特には湾曲したスプリングワイヤを備えたカウンタストッパ機構の前述の構造の場合、湾曲部は、略U字形状であっても良い。2本のU字脚部は、互いに接近して位置決めされ或いは互いに係合することも可能である。これは、より剛直な構造を許容する。更になお、カウンタストッパのためのスペース要求事項が削減される。
ベアリング・クリアランスにも関わらず、カウンタストッパ機構は、それに係合するスペーシング・カムディスク上において側方に案内されることが可能であり、これは、少なくとも1つの自由な部分または端部において都合良く生じる。これは、特には、スイッチ接点に対するカウンタストッパの過剰な運動を防止する。そのような側方ガイドは、側方部分または側壁によって設けられても良い。これらは、スペーシング・カムディスクの何れかの側面上に設けられて、その上において半径方向に突起することも可能である。これは、スペーシング・カムディスク上におけるカウンタストッパ機構のための1種の凹んだ通路すなわち溝を形成する。
その長手方向通路において、弾性アームは、エネルギー・コントローラまたはスイッチ装置の平面の中に或いはそこから外に向かって湾曲されることが可能である。これは、空間的に或いはスペーシング・カムディスクの回転軸の長手方向において、スペーシング・カムディスク上における係合を変化させることを可能にする。これは、特には空間利用に関して、その回転軸および弾性アームの大きな設計自由度を導くことになる。
好適には、カウンタストッパは、スペーシング・カムディスク上におけるカウンタストッパ機構の係合部に対してよりもカウンタストッパ機構のベアリングに接近して位置決めされることが可能である。これは、このようにすれば、カウンタストッパに対するスイッチ接点の係合または衝突によって掛かる力が、カウンタストッパ機構のベアリングにより直接或いは限定的なモーメント・アームによって吸収されるという点で、有益であり得る。カウンタストッパ機構または弾性アームに関して起こり得る過剰な弛みは、不都合な許容誤差と、起こり得る不完全なスイッチ動作とを導くことになる。
ここでは、カウンタストッパ機構がスペーシング・カムディスク上に係合する方向において、スイッチ接点が、カウンタストッパに対して係合し或いは衝突するように許容することが有益である。従って、前記の力は、ベアリングと、スペーシング・カムディスク上における係合部との両者によって吸収される。
電気器具スイッチのためのサポート装置は、接続装置によって機械的にリンクされることが可能である。その接続装置は、例えばスイッチ接点のための反対側の接点と共に、射出成形によってエネルギー制御装置のベースにリンクされても良い。そのサポート装置は、正確な配置を許容するガイドによって、接続装置と共にガイドされ或いはそれにリンクされても良い。接続または固定は、正確な位置決めのための調節プロセスに続いて実行されることが可能である。そのガイドは、正確さを向上させるために使用され得る。
これらの特徴および更なる特徴は、請求項、説明および図面から推測されることが可能であり、個別的な特徴は、独立して或いは副次的な組合せの形態を採って本発明に関する1つの実施例およびその他の分野において実行されることが可能であり、本文において保護が請求されている独立して保護可能且つ好適な構造を提示し得る。本件出願を個々のセクションおよび副次的な見出しに細分することは、如何なる様式においても、本文において為された陳述の全般的な有効性を限定するものではない。
これ以降、本発明の1つの実施例が、以下のような添付図面に関連して説明される。
図1から図3は、その個々のコンポーネントを斜視図で示し、エネルギー制御装置11の全体を平面図で示している。
図1は、図3のエネルギー制御装置11から抜き出して、加熱手段15が周知の様式でそれに付随する電気器具スイッチ13を示している。この基本的な構成および加熱手段と電気器具スイッチの機能は、例えば、EP977231A2号と、本文において明示して引用される既出のEP898291A2号とから推測されることが可能である。
電気器具スイッチ13は、電気器具ベース12上における反対側の接点20がそれに付随するスイッチ接点19を一端において担持するキャッチスプリング17を有する。スイッチプロセスは、反対側の接点20に対するスイッチ接点19の係合を介して開始される。
キャッチスプリング17は、下向きに突起する湾曲スライダ22を有するサポート21に固定される。引入れ部分23は、サポート21の右側端部に設けられるものであり、それについては以下で更に言及されることになる。
続いて、サポート21は、切欠き25を有するホルダ24に固定される。ホルダ24は、例えば、接着、リベット締めまたはスポット溶接によって、電気器具ベース12の中に射出成形されるベースホルダ26に固定されることが可能である。ベースホルダ26の上には、ホルダ切欠き25に対応する突起などが設けられることが可能であり、それによって、特にはグリッド寸法である所定寸法の範囲内において固定が実行可能になる。更に、ホルダ24に対するベースホルダ26の所定のガイド作用に関しても、転位が存在する。このガイド作用は、ベースホルダ26上または電気器具ベース12上におけるホルダ24の正確な位置を決定するために使用されることが可能であり、その正確な位置が、エネルギー制御装置11を調節するために使用され得ることになる。
更に、サポート21から、より詳細には一体的な様式で突起するものは、ベアリングロッド27であり、それについては以下で更に詳細に説明されることになる。
丸いスプリングワイヤから成る弾性アーム30は、サポート21上に配置される。その左側の領域内において、弾性アーム30は、サポート21を介して突起し、それらの接点が開いているときに、スイッチ接点19に係合する、カウンタストッパ31としてのU字形状湾曲部を有する。更に左端の区域内では、弾性アーム30は、略管状の構造を有する螺旋バネ部分32を形成する。前記螺旋バネ部分32によって、弾性アーム30は、ベアリングロッド27上に取付けられる。短い部分として構築され、螺旋バネ部分32から突起する引掛け部分33によって、弾性アーム30は、サポート21に対して取付けられる。
ベアリングロッド27上に前述のカウンタストッパ機構を形成する弾性アーム30の取付け部すなわち螺旋バネ部分32は新規的であり、ベアリングロッド27の長手方向における転位が実行可能である。所定の状況におけるフックの緩みなどの結果として、弾性アーム30は、再び解放されることが可能であり、それによって機能性を保証する。
螺旋バネ部分32の内径をベアリングロッド27の外径より遥かに大きく形成することもまた可能である。これは、長手方向のクリアランスに加えて、ベアリングの更なる半径方向のクリアランスをも導くことになる。これは、或る程度まで、ベアリングロッド27上における弾性アーム30の回転性または可動性を向上させるものでもある。
弾性アーム30の右側端部は、サポート21の右側端部における引入れ部分23に引掛けられることが可能である。結果として、アーム30は、実質的に固定されるのであり、サポート21に接近して適用され、取扱いが大きく簡略化される。無差別な場所にアーム30が掛かってしまうことは、殆どあり得ないのである。
エネルギー制御装置11または電気器具スイッチ13を作動させるために、作動スピンドル35が設けられる。後者のものは、特にはカムディスクの形態を採る第1の非円形ディスク36を有する。電気器具スイッチ13を支持するサポート21のスライダ22は、第1ディスク36に係合する。それは、本質的に周知である様式において、電気器具スイッチ13すなわち反対側の接点20に対するスイッチ接点19の位置の調節を保証する。エネルギー制御装置の場合には、これが、特には、所定のエネルギー・セッティング、すなわちいわゆるレンジ上の調理段階が実行されることを許容する。
第1ディスク36に加えて、第2ディスク38も設けられる。第2ディスクもまた好適には非円形であり、その形状は、第1ディスク36のものとは大きく異なっていても良い。前記第2ディスク38には、弾性アーム30が、カウンタストッパ31の右側の部分によって係合する。特には螺旋バネ部分32のバネ作用によってもたらされる第2ディスク38上におけるアーム30の弾力的な係合を介して、アームは、絶えず第2ディスク38上に係合する。これは、ベアリングロッド27を貫通する回転軸中心の回転の故に、上向きに突起するカウンタストッパ31が事前設定可能な運動を実行することを意味する。
第2ディスク38上において弾性アーム30をより有効にガイドするために、特には側方ガイドを維持するために、前記第2ディスク38は、並置したディスクまたは部分の間において座繰りされる。この目的のために、第2ディスク38の右側には、例えば更なるディスクの形態を採って右側側壁39が設けられる。第2ディスク38の左側側壁は、第1ディスク36によって形成される。そのような溝すなわち凹みの中において、弾性アーム30は、所定の側方クリアランスを備えて、すなわち第2ディスク38の幅を越えて通るのであるが、アーム30は、前記幅を越えて移動し得るものではない。
これは、引入れ部分23の大きな利点の1つを明らかにする。弾性アーム30を引入れてエネルギー制御装置を設置すれば、ディスク36,38および39を備えた作動スピンドル35の挿入に対して大きな簡略化があることである。弾性アーム30は、引入れ部分23から解放され得るものであり、そのバネ作用の結果として第2ディスク38に係合する。この解放は、ディスク36,38のうちの一方によってもたらされることもまた可能である。従って、弾性アーム30は、引入れ部分23から解放され得ることになる。側方バイアス付勢の結果、弾性アーム30は、引入れ部分23からバネ仕掛けの様式で離れることが可能になり、第2ディスク38に対して係合するのである。
カウンタストッパ機構と電気器具スイッチのための加熱手段とを備えた新規なエネルギー制御装置のための電気器具スイッチに関する図面である。 カムディスク上だけでなく、接点間隔調節装置の弾性アームのためのスペーシング・カムディスク上にも係合する図1の電気器具スイッチである。 図1および図2のコンポーネントを装着したエネルギー制御装置に関する平面図である。
符号の説明
11 エネルギー制御装置
12 電気器具ベース
13 電気器具スイッチ
15 加熱手段
17 キャッチスプリング
19 スイッチ接点
20 接点
21 サポート
22 湾曲スライダ
23 引入れ部分
24 ホルダ
25 切欠き
26 ベースホルダ
27 ベアリングロッド
30 弾性アーム
31 カウンタストッパ
32 螺旋バネ部分
35 作動スピンドル
36 第1ディスク
38 第2ディスク

Claims (13)

  1. 電気器具スイッチ(13)のための調節装置を備え、その位置変化が所定の調節可能な出力すなわちエネルギーレベルに対する変化を導くエネルギー制御装置(11)であって、電気器具スイッチが、ON位置では反対側の接点(20)に係合し、OFF位置ではカウンタストッパ(31)上の反対側の接点に対して一定間隔を置く可変接点と係合するスイッチ接点(19)を担持し、調節装置が、エネルギーレベルに関するエネルギー調節装置(21,22,35,36)と、それとは独立した接点間隔調節装置(30,31)とを、その作動のための作動手段(35,38)と共に有し、接点間隔調節装置が、可変半径を備えたスペーシング・カムディスク(38)を有し、その外側半径において、バイアス付勢の結果として弾力的に押圧される様式において弾性アーム(30)と共にカウンタストッパ(31)を担持しおよび/または少なくとも部分的にそれを形成するカウンタストッパ機構に係合し、カウンタストッパ機構のベアリング(27,32)が、少なくとも接点間隔の調節が所定の運動として生じる方向に対して垂直な方向において、クリアランスを設けたことを特徴とする、エネルギー制御装置。
  2. 弾性アーム(30)が、ベアリング・クリアランスに加えて、ベアリング(27,32)のクリアランスの方向において弾力的に可動であることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギー制御装置。
  3. カウンタストッパ機構が、ベアリングとしてベアリングロッド(27)上における管状部分(31)を取付けられ、ベアリングロッドが、ベアリング・クリアランスに向かって案内されることを特徴とする、請求項1または2に記載のエネルギー制御装置。
  4. カウンタストッパ機構が、ベアリングロッド(27)上にまたはその周りにおいて回転可能に取付けられることを特徴とする、請求項3に記載のエネルギー制御装置。
  5. ベアリングすなわちベアリングロッド(27)が、電気器具スイッチ(13)を支持するサポート装置(21)に接続され、かつエネルギー制御装置(11)に対して独立したサブアセンブリとして固定され、サポート装置が、好ましくはエネルギー調節装置によって調節可能であることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載のエネルギー制御装置。
  6. サポート装置(21)が、好ましくはフック状の構造を有するホルダ(23)を有し、その中において、弾性アーム(30)が、スペーシング・カムディスク(38)から調節方向に持ち上げられる所定の位置において一時的に固定可能であることを特徴とする、請求項5に記載のエネルギー制御装置。
  7. カウンタストッパ機構が、単体として、かつ好ましくは弾性アーム(30)および/またはベアリングすなわちベアリングロッド(27)のための管状部分(32)と共に一体的に構築されることを特徴とする、請求項1〜6の1つに記載のエネルギー制御装置。
  8. カウンタストッパ機構が、好ましくは丸いワイヤである湾曲したスプリングワイヤ(30)であり、特には、管状部分(32)が、そのスプリングワイヤの部分の螺旋バネ状構造を介してベアリングとしてベアリングロッド(27)上に取付けられるように形成されることを特徴とする、請求項7に記載のエネルギー制御装置。
  9. カウンタストッパ(31)が、好ましくは弾性アーム(30)から成る湾曲部によって形成され、特には、カウンタストッパが、カウンタストッパ機構または弾性アームの長手方向通路から実質的に垂直に突起することを特徴とする、請求項1〜8の1つに記載のエネルギー制御装置。
  10. 湾曲部(31)が、略U字形状であり、より詳細には、好ましくは2本の係合するU字脚部を有することを特徴とする、請求項9に記載のエネルギー制御装置。
  11. カウンタストッパ機構が、好ましくはスペーシング・カムディスクの両側の上に突起する側方部分すなわち側壁(36,39)によって、スペーシング・カムディスク(38)上を側方にガイドされることを特徴とする、請求項1〜10の1つに記載のエネルギー制御装置。
  12. カウンタストッパ(31)が、スペーシング・カムディスク(38)上におけるカウンタストッパ機構の係合部よりもカウンタストッパ機構のベアリング(27,32)に接近していることを特徴とする、請求項1〜11の1つに記載のエネルギー制御装置。
  13. カウンタストッパ機構がスペーシング・カムディスク(38)に対して係合する方向におけるカウンタストッパ(31)上のスイッチ接点(19)の係合によって特徴付けられる、請求項1〜12の1つに記載のエネルギー制御装置。

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