JP2006521114A

JP2006521114A - 欠陥紙巻タバコの検出及び排除方法

Info

Publication number: JP2006521114A
Application number: JP2006507911A
Authority: JP
Inventors: レセックシコーラ; クシストフストラースキー
Original assignee: インターナショナルトバコマシーネリーポーランドリミテッド
Priority date: 2003-03-24
Filing date: 2004-03-22
Publication date: 2006-09-21
Also published as: US7395641B2; DE602004004249T2; CA2515236A1; DE602004004249D1; US20060260278A1; CN1759038A; WO2004085256A1; PL198557B1; ES2277247T3; EP1606167A1; EP1606167B1; PL359311A1

Abstract

【課題】欠陥紙巻タバコ、すなわち、端の弛んだ紙巻タバコ又は不適切に装着されたフィルタを有する紙巻タバコを検出して、包みの中に紙巻タバコを詰める前に生産ラインから欠陥紙巻タバコだけを排除する方法を提供する。
【解決手段】紙巻タバコの直径よりも僅かに長い幅を有する包装機給送システムのほぼ垂直なチャンネル（３）内に紙巻タバコが水平な層で配置される生産ラインに関する方法。紙巻タバコは、底板（６）に向けて重力によって移動され、そこから、それらは包装機へ移送されるが、一方、欠陥紙巻タバコは、その欠陥を規定するセンサ（９、１１）によって検出され、その欠陥紙巻タバコは、排除装置（１４）によって排除される。本発明によると、紙巻タバコを底板から包装機へ移送する連続サイクルの間に起こる、紙巻タバコの層がチャンネル内で停止された時に、紙巻タバコは、所定の軌道（７）に沿った往復移動で移動する可動センサ（９、１１）を用いて給送システムの全てのチャンネル内で検査され、一方、可動センサは、排除装置（１４）と組み合わされており、欠陥紙巻タバコの検出と排除は、可動センサが移動可能な同じ軌道に沿って行われる。

Description

本発明は、欠陥紙巻タバコ、すなわち、端の弛んだ紙巻タバコ又は不適切に装着されたフィルタを有する紙巻タバコを検出して、包みの中に紙巻タバコを詰める前に生産ラインから欠陥紙巻タバコだけを排除する方法に関する。

欠陥紙巻タバコは、紙巻タバコ製造機で製造されている間に早くも現れるが、生産ラインの機械間での搬送中にも欠陥が作り出される場合がある。品質の良い紙巻タバコだけを顧客に届けることは、製造業者の関心事であり、各製造業者は、弛んだ端部及び／又はフィルタの存在のような紙巻タバコの全ての主要なパラメータの品質管理を実行している。ほとんどの給送システムには、紙巻タバコの直径よりも僅かに長い幅を有するほぼ垂直なチャンネルが装備され、それに沿って、紙巻タバコは、平板の上に重力によって送られ、そこから紙巻タバコ包装機へ送られる。これまでに、欠陥紙巻タバコを生産工程から除去するために様々な方法及び装置が使用されてきた。例えば、欧州特許番号ＥＰ０．０８６．１０７は、バネ型の位置決め要素によって位置が決めされた１組のスライディングプッシャーを含む、紙巻タバコを試験して排除するための装置を開示している。各プッシャーの先端は、紙巻タバコの開放端と一緒にされる。各プッシャーは、光センサを備えた適切な検出器によって作動する反射面で覆われている。光センサからの出力信号に反応する空気式の排除器は、プッシャーの下に置かれており、従って、包装機給送システム作動の１サイクル中に検査された紙巻タバコの群は、次の作動サイクルにおいて排除器の作動区域内に置かれることになる。紙巻タバコの弛んだ端部の検出は、プッシャーが紙巻タバコの中に挿入され、最適値よりも大きく挿入されれば検出器によって読み取られ、適切な排除器に信号が送られることによって機械的に達成される。しかし、この装置は、不適切に装着されたフィルタを検出しない。次に、欧州特許番号ＥＰ０．８５３．０４５は、紙巻タバコが包装機に重力によって送られるチャンネル内で弛んだ端部のある紙巻タバコを試験して排除する方法について説明している。紙巻タバコの軸線に垂直なチャンネルの壁上には、選択されたレベルで紙巻タバコの開放端の前に整列して、端の弛み具合について知らせて反対側のチャンネル壁に固定された適切な排除装置を作動させる信号を送信する測定装置が設置されている。各紙巻タバコの開放端は、ブロッキング装置を用いて測定装置の上方で紙巻タバコをブロックする結果として作り出された自由空間内で測定装置に対して自由に移動する間に試験され、一方、縦列内の紙巻タバコの段階的な下方の移動は、紙巻タバコの直径に等しい移動である。紙巻タバコのフィルタ端部に作用する空気ノズルにより、測定装置と紙巻タバコの開放端との間は、一定の距離に確実に保たれる。測定装置は、一定の信号を出しており、信号のレベルが閾値よりも低ければ、段階的下方に移動中の欠陥紙巻タバコが排除器の前に置かれた瞬間に、紙巻タバコの排除を引き起こすことになる。欧州特許番号ＥＰ０．８５７．６５１に説明されているように、その方法は修正されている。紙巻タバコ試験方法が提案されおり、それによれば、紙巻タバコを包装機まで重力によって送るチャンネルの壁上に、固定された測定装置が、紙巻タバコの開放端の前に選択されたレベルで設置され、各測定装置には、２つ又はそれ以上の制御センサが備わっており、紙巻タバコは、測定装置の前で順に停止させられる。制御センサから受け取った信号を処理するのに、３つの連続した段階が用いられる。最初の段階は、試験される紙巻タバコの測定装置に対する位置に関する情報を受け取る段階を含む。第２段階は、測定装置の最も近くにある紙巻タバコの端部充填の測定を含む。第３段階は、制御センサからコントローラへ送られる信号の最適化を含み、コントローラは、閾値よりも低い値の信号がモニタされた場合に、重力で下方へ移動している欠陥紙巻タバコが上述の排除器の前の位置に到達した瞬間に排除器を作動させるものである。包装機の入口で欠陥紙巻タバコを試験して排除する全ての公知の方法は、重力によって下方に移動している紙巻タバコが、固定された測定装置によって検査されるという一般的な規則に基づいており、この測定装置は、チャンネルの側壁に取り付けられており、同じく上述の壁に固定されて測定装置の下に位置する排除装置をある瞬間に作動させる信号を発生するものである。

欧州特許番号ＥＰ０．０８６．１０７欧州特許番号ＥＰ０．８５３．０４５欧州特許番号ＥＰ０．８５７．６５１

本発明は、欠陥紙巻タバコを検出して排除する方法を構成するものであり、それによると、紙巻タバコは、包装機給送システムのチャンネル内に層状に配置され、重力によって底板の方に移動し、そこから包装機へ移送され、一方、欠陥紙巻タバコは、その欠陥を規定するセンサによって検出され、次に排除装置によって排除される。本発明によると、紙巻タバコを底板から包装機へ送る連続サイクルの間に起こる、チャンネル内で紙巻タバコの層が停止された時に、紙巻タバコは、所定の軌道に沿って往復移動で移動する可動センサを用いて、給送システムの全てのチャンネル内で検査され、一方、可動センサは、排除装置と組み合わされており、欠陥紙巻タバコの検出と排除は、可動センサが移動する軌道と同じ軌道に沿って行われる。軌道と底板の間の距離は、全チャンネルに対して同じであって、かつ底板と軌道の間のチャンネルに位置する同数の紙巻タバコに対応してもよく、又は、その距離は、全チャンネルで同じでなく、かつ底板と軌道の間のチャンネルに位置する異なる数の紙巻タバコに対応してもよい。欠陥紙巻タバコの排除は、常に欠陥紙巻タバコが検出された同じ場所で行われる。包装機が複数の給送システムから供給を受ける場合には、その作動は、各給送システムに対して自立した１組のセンサと排除装置を用いて、各給送システムに対して独立に実行される。代替的に、複数の給送システムの場合には、その作動は、共通の１組のセンサと排除装置を用いて全給送システムに対して行うことができる。紙巻タバコの弛んだ端部の検出は、紙巻タバコの開放端の近くにあるセンサを用いて行われ、不適切に装着されたフィルタの検出は、紙巻タバコのフィルタ端部の近くにあるセンサを用いて行われるが、両方のセンサは組み合わされており、紙タバコは、その両端で同時に検査される。上述のセンサは、ブラックライト内で作動する１つ又は複数の光学要素を構成することができ、一方、排除装置は、空気ノズルを構成する。有利なソリューションは、可動センサ上の両側にある２つの空気ノズルを含み、従って、欠陥紙巻タバコは、センサの移動方向とは関係なく、常に可動センサに伴って移動する空気ノズルにより排除される。欠陥紙巻タバコの排除は、センサを排除装置で置き換えるのに必要な時間の結果、検出時に対して遅延する。紙巻タバコとセンサの間の一定の距離を確保するために、２段階の紙巻タバコ端部の位置合せが行われる。第１段階は、独立した位置合せ要素を用いて行われ、第２段階は、センサ及び排除装置の両方に結合した位置合せ機構を用いて行われる。欠陥紙巻タバコを検出して排除する少なくとも１つのサイクルは、紙巻タバコを底板から包装機へ送る２つの連続したサイクルの間で実行され、一方、検出及び排除の次のサイクルの各々は、排除された紙巻タバコによって生成された間隙を上層から供給された紙巻タバコで満たした後でのみ始めることができる。欠陥紙巻タバコの検出及び排除のサイクルは、紙巻タバコがチャンネル内で１層だけ落ちる時間を除いて連続的に実行することができる。可動センサが正しく作動していることを確認するために、センサが作動するレベルに２つの基準要素が設置されており、要素の一方は、品質の良い紙巻タバコの特徴に関連し、他方は、欠陥紙巻タバコの特徴に関連するが、一方、基準要素は、往復移動中にセンサによって検査される。有利なソリューションでは、基準要素は、それぞれ良い品質の紙巻タバコと欠陥紙巻タバコを構成している。本発明の方法は、紙巻タバコ包装機給送システムに亘って層を形成した大量の紙巻タバコから欠陥紙巻タバコを迅速に検出して実質的に同時に排除することを可能にし、一方、紙巻タバコの弛んだ端部と不適切なフィルタ装着の両方の検出は、１回の作動で達成される。
理解を助けるために、本発明は、図面の実施例において説明される。

紙巻タバコ１を給送するための紙巻タバコ包装機給送セットは、４つの同じ給送システム２から構成されており、各給送システムは、紙巻タバコ１の直径ｄよりも僅かに長い幅Ｄである、ベーン４の形をしたほぼ垂直ないくつかのチャンネル３を有する。各チャンネル３において、ホッパー（図示しない）から供給された紙巻タバコ１は、開放端がベーン４に垂直な壁５の側になるような位置に水平に配置される。紙巻タバコ１は、チャンネル３内で壁５の下にある底板６に向けて重力によって下へ移動し、そこから、層を成す紙巻タバコは、循環的に包装機へ移送される。各壁５の下部に縦方向の開口部７が作られており、穴７の対称軸８の平面で測って、その幅は、紙巻タバコ１の直径ｄよりも僅かに長く、その長さは、給送システム２の全チャンネル３の合計幅よりも長くなっている。上述の対称軸８の平面において、チャンネル３の開いた側には、不適切に装着されたフィルタ１０を検出するセンサ９が設置され、一方、壁５の側には、紙巻タバコ１の弛んだ端部を検出するセンサ１１が設置されている。センサ９及び１１は、組み合わされており、太い矢印１２で示される方向及び点線の矢印１３で示される反対方向に対称軸８に沿って往復移動を行うものである。排除装置１４は、センサ９及び１１と組み合わされており、この装置１４は、２つのノズルから構成され、それらは、隣接するチャンネル３の間の距離に等しい変位でセンサ９の両側に対称的に穴７の対称軸８においてチャンネル３の開いた側に配置される。穴７の対称軸８は、センサと排除装置の移動軌道を構成し、その軌道の形は、底板６の形に対応している。センサ９及び／又はセンサ１１によって検出された欠陥紙巻タバコ１５は、排除装置１４により穴７を通って壁５の後の空間へ排除される。同じ時に、センサ９及び１１は、次のチャンネル３の次の紙巻タバコ１を検査する。排除された紙巻タバコ１５によってできた間隙は、上の層から供給された次の紙巻タバコ１で満たされ、一方、この紙巻タバコ１は、排除装置１４と共に検出器９及び１１の点線の矢印１３で示されている方向の戻り移動の間、又は同じ層の紙巻タバコ１に対して実行される太い矢印１２で示されている方向に戻る作動的移動の間に検査することができ、欠陥紙巻タバコ１５は、往復移動の方向に関係なく、常に可動センサ９に続くノズルによって排除される。欠陥紙巻タバコ１５が検査された層から排除された後に、板６の上に置かれている紙巻タバコ１の最も下の層は、包装機に移動され、穴７の対称軸８に対応するレベルは、紙巻タバコ１の次の層で占められ、一方、紙巻タバコ１を検査して欠陥紙巻タバコ１５を排除するために、センサ９及び１１は、排除装置１４と共に次の往復移動を始める。図６で説明されている代替的実施例では、給送システム２の両端の開口部７の対称軸８のレベルに置かれた２つの基準要素１７及び１８が用いられた。基準要素１７は、良い品質の紙巻タバコ１を構成し、基準要素１８は、欠陥紙巻タバコ１５を構成するものである。基準要素１７及び１８は、往復移動サイクル中にセンサ９及び１１によって検査され、一方、センサ９及び１１によって基準要素１７及び１８から受信した基準信号の値は、各往復移動サイクル中に制御システムにより検証される。従って、本方法のこのような代替的な実施は、センサ９及び１１の作動の正しさを制御システムによって制御することを可能にするものである。更に、紙巻タバコ１とセンサ９及び１１の間の一定の距離を確保するために、２段階の紙巻タバコ１の端部の位置合せが行われる。位置合せの第１段階は、独立した位置合せ要素を用いて行われ（図示しない）、第２段階は、センサ９及び１１と排除装置１４とを組み合わせた位置合せ機構１９を用いて行われる。

チャンネルが紙巻タバコで満たされた１組の紙巻タバコ包装機給送システムを概略的に示す図である。図１の給送システムの１つを拡大した図である。アーチ曲線形底板と適切なセンサ移動軌道とを備えた給送システムの代替実施例を示す図である。検出サイクルの最初の紙巻タバコ検出レベルの平面上に断面を取った図２のシステムの水平投影図である。欠陥紙巻タバコが排除された後の検出サイクル中の図４のシステムを示す図である。図４に示すシステムの基準要素を用いた別の例を示す図である。

符号の説明

１紙巻タバコ
７軌道
９、１１可動センサ
１４排除装置
１５欠陥紙巻タバコ

Claims

紙巻タバコが、包装機給送システムのチャンネル内に水平な層で配置され、底板に向けて重力により移動されてそこから包装機へ移送され、欠陥紙巻タバコが、それらの欠陥を規定するセンサにより検出されて排除装置によって排除される、欠陥紙巻タバコを検出して排除する方法であって、
紙巻タバコを底板から包装機に移送される連続サイクルの間に起こる、紙巻タバコがチャンネル内で停止される間に、該紙巻タバコは、所定の軌道に沿った往復移動で移動する可動センサを用いて給送システムの全てのチャンネル内で検査され、従って、該可動センサは、排除装置と組み合わされており、欠陥紙巻タバコの検出及び排除は、該可動センサが移動する同じ軌道に沿って行われる、
ことを特徴とする方法。
前記軌道と前記底板の間の距離は、全チャンネルに対して一定であり、該底板と該軌道の間の該チャンネル内に位置する同数の紙巻タバコに対応することを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記軌道と前記底板の間の距離は、全チャンネルに対して一定ではなく、該底板と該軌道の間の該チャンネル内に位置する異なる数の紙巻タバコに対応することを特徴とする請求項１に記載の方法。
欠陥紙巻タバコの排除は、該欠陥紙巻タバコが検出された同じ場所で実行されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
複数のシステムが包装機に給送する場合には、その作動は、各給送システムに対して自立した１組のセンサと排除装置とを用いて、各給送システムに対して独立に実行されることを特徴とする請求項４に記載の方法。
複数のシステムが包装機に給送する場合には、その作動は、１つの共通な組のセンサと排除装置とを用いて、全給送システムに対して実行されることを特徴とする請求項４に記載の方法。
紙巻タバコの弛んだ端部の検出は、該紙巻タバコの開放端の近くに位置するセンサを用いて実行され、
不適切に装着されたフィルタの検出は、該フィルタの端部の近くに位置するセンサを用いて実行され、
両方のセンサは、組み合わされており、前記紙巻タバコは、その両端で同時に検査される、
ことを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記センサは、光学要素を構成することを特徴とする請求項１又は請求項７に記載の方法。
前記センサは、ブラックライト内で作動することを特徴とする請求項１又は請求項７に記載の方法。
前記排除装置は、空気ノズルを構成することを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記排除装置は、前記可動センサの両側に対称に置かれた２つの空気ノズルを含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
欠陥紙巻タバコは、前記可動センサに続く前記空気ノズルにより、該センサの移動方向と関係なく排除されることを特徴とする請求項１１に記載の方法。
前記欠陥紙巻タバコの排除は、前記センサを前記排除装置で置き換えるのに必要な時間の結果、検出時に対して遅延することを特徴とする請求項１又は請求項７に記載の方法。
２段階の紙巻タバコ端部の位置合せが、前記センサと紙巻タバコの間の一定距離を確保するために達成されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
第１の位置合せ段階は、独立した位置合せ要素を用いて達成されることを特徴とする請求項１４に記載の方法。
第２の位置合せ段階は、前記センサと前記排除装置とを組み合わせた位置合せ機構を用いて達成されることを特徴とする請求項１４に記載の方法。
最も下の層の紙巻タバコを前記底板から前記包装機に移送する２つの連続サイクルの間に、少なくとも１つの検出及び排除サイクルが実行され、
次の検出及び排除サイクルの各々は、前記排除された欠陥紙巻タバコの後の間隙を上の層から供給される紙巻タバコで充填した後に開始することができる、
ことを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記欠陥紙巻タバコの検出及び排除のサイクルは、紙巻タバコがチャンネル内に１層だけ落ちる時間を除けば間断なく実行することができることを特徴とする請求項１７に記載の方法。
前記可動センサが正しく作動していることを検証するために、それらの作動のレベルに２つの基準要素が置かれ、該基準要素の一方は、良い品質の紙巻タバコの特徴に対応し、他方は、欠陥紙巻タバコの特徴に対応し、一方、該基準要素は、その往復移動中に該センサによって検査されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記基準要素は、それぞれ、良い品質の紙巻タバコ及び欠陥紙巻タバコを構成することを特徴とする請求項１９に記載の方法。