JP2006519973A - 製氷装置およびその関連方法 - Google Patents

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Abstract

水供給手段と、水供給手段から供給された水に色を付けるように配置されている着色ステーションと、着色ステーションのところで形成された着色した水から容易に分離することができる氷のブロックを形成し、必要な色または色の組み合わせの氷を供給するために、貯蔵手段内に、容易に分離することができる氷のブロックを選択的に放出するための冷凍ステーションとを備える製氷装置。冷凍ステーションは、端部が開いている整形素子および関連する冷凍素子を有利に使用して、整形素子が形成する適当な形の氷のブロックを形成するために、またその後でその下の開放端部から整形された氷のブロックを取り出すことができるように、その内部の水を凍らせることができる。

Description

本発明は、製氷装置および製氷方法に関し、特に着色氷を成形するためのこのような装置に関する。
氷は、現在、例えば顧客に出す時点で飲料を主として冷却するために、飲料業界で広く使用されている。
しかし、氷の使用は、通常、単にこのような冷却だけに限定されていて、飲料の美的性質を向上する(すなわち、例えば、飲料の品質/純度の確認を提供する)という点では現在無価値である。
市販の製氷機械は、現在、必要に応じて包装し、顧客に販売することができる大量の角氷を製造するためのものであるが、このような製氷機械により作られた氷は、同様に上記の目的以外には使用されない。
本発明は、周知のこのような製氷装置より優れた製氷装置を提供する。
ある態様によれば、本発明は、水供給手段と、水供給手段から供給された水に色を付けるように配置されている着色ステーションと、着色ステーションで形成された着色した水から容易に分離することができる氷のブロックを形成し、任意の必要な色または色の組み合わせの氷を提供するために、貯蔵手段内に容易に分離することができる氷のブロックを選択的に放出するための冷凍ステーションとを備える製氷装置を提供する。
都合のよいことに、この装置はモジュラ・タイプのもので、1つの色、色を混合したもの、または個々の色の適当な量の氷を供給するように制御することができる。
都合のよいことに、上記制御は、マイクロプロセッサ制御ユニットにより行うことができる。
もちろん、すべての動作を必要に応じて手動で制御することもできることを理解することができるだろう。
好適には、着色ステーションは、上記水供給手段から供給されたある量の水を加熱するための手段、および添加物貯蔵手段から天然物質を導入するための手段であって、必要な色にするために水内に注入するように配置されている手段を備える。
さらに、この装置は、上記注入物を冷却するための冷却ステーションを含むことができ、好適には、また上記冷凍ステーションに冷たい濾過した注入物を供給するように、上記注入物を濾過するための濾過手段を含むことが好ましい。
より詳細には、上記量の水は沸点まで加熱され、約90度の温度に自然に冷却される。
好適には、天然物質は少なくとも約5分間の間、水の中に導入することが好ましい。
都合のよいことに、この装置は、この装置に供給された水を浄化するための浄化ユニットを含むことができる。
より詳細には、この装置は、それぞれが、複数の加熱チャンバのうちの1つまたは複数にマイクロプロセッサの制御の下で、その内容物を供給することができる複数の添加物チャンバを含むことができ、上記複数の加熱チャンバは、今度は、マイクロプロセッサの制御の下で同様に冷凍チャンバのアレイのうちの1つまたは複数に注入物を供給することができる。
必要に応じて、この装置を同時に複数の色の氷を製造するように配置することができる。
また、冷凍チャンバを、選択した特定の色に関連する特徴を示すことができる異なる形の比較的分離し易い氷のブロックを形成するように配置することができる。
他の態様によれば、本発明は、端部が開いている整形素子により所定の形の氷のブロックを形成するための方法を提供する。この方法は、上記氷のブロックを形成するための水を、それぞれが冷凍素子を囲むように配置されている上記整形素子内に導入するステップと、整形素子内に位置する冷凍素子により整形素子により囲まれている水を凍らせるステップと、その後で整形素子により整形された氷のブロックを整形素子の下の開放端部を通して、ここから移動することができるように氷に対して整形素子および冷凍素子を加熱するステップとを含む。
この方法はその底部以外のところに開口部を有する整形素子と一緒に使用することもできることを理解されたい。
好適には、整形素子は、少なくとも整形素子の一部を浸漬するように、水が導入されるチャンバ内に位置するように配置することが好ましい。
このようにして、チャンバ内の水のレベルを、整形した氷のブロックの縦方向の寸法を決定するために使用することができる。
都合のよいことに、冷凍素子は、その中に冷凍素子を導入し、そこから取り出すために、整形素子に対して前後に移動することができるように配置されている。
別の方法としては、整形素子により囲まれるように、永久に取り外すことができないように冷凍素子が装着される。
好適には、氷に対する整形素子および冷凍素子の加熱は、整形された氷のブロックが整形素子の下の開放端部を通して落下することができるように行うことが好ましい。
都合のよいことに、この方法は、さらに、上記相対的加熱段階が、そこから整形された氷のブロックを必要に応じて回収し、貯蔵ホッパに供給することができるチャンバの下の領域に整形された氷のブロックが落下することができるように、整形素子内で整形された氷のブロックが形成された後に、チャンバから過度の水を排出するステップを使用することができる。
もう1つの態様によれば、本発明は、冷凍する水を受け入れるように配置されている端部が開いている整形素子と、整形素子内で水を凍らせるために、整形素子内に収容されるように配置されている冷凍素子と、整形された氷のブロックを整形素子の下の開放端部から取り出すことができるように、氷に対して整形素子および冷凍素子を加熱する手段とを備える氷成形装置を提供する。
この場合も、氷成形装置は、別の方法として、その底部以外のところに開口部を有する整形素子を使用することができる。
端部が開いている複数の整形素子、および複数の各冷凍素子を有利に設置することができる。
都合のよいことに、整形素子は、整形素子の外側に位置する水の冷凍を制限する働きをしながら、その内部で形成中の氷のブロックの形を決めることができるように適当なポリマーから作ることができる。
都合のよいことに、上記複数の整形素子は、このような素子の格子を形成するように結合することができる。
冷凍素子は、必要に応じて整形素子を内部に設置し、内部から取り出すために前後に装着されるように配置される。
都合のよいことに、この装置は、その内部で水が凍る前に、整形素子の少なくとも一部を浸漬するように水を導入することができる浅いチャンバを含む。
都合のよいことに、このようなチャンバは、整形された冷凍ブロックが形成された後で、そこから過度の水を排出するための排出手段を含む。さらに、チャンバを下の開放端部を通して整形素子から解放された整形された冷凍ブロックを容易に取り出すことができるようにすることができる。
もちろん、種々の異なる形の氷のブロックを形成するように形を修正することができることを理解されたい。
使用する整形された氷のブロックを成形するための方法およびそのための装置は、上記製氷装置内で使用することができる。
添付の図面を参照しながら本発明を以下にさらに詳細に説明するが、これは単に例示としてのものに過ぎない。
この装置はモジュラ・タイプなので、氷ブロック/角氷を製造する働きをする各冷凍チャンバ・モジュールに別々の色供給装置を設置することもできる。この供給装置は、また、複数の色の氷ブロック/角氷を作るために1つまたは複数のチャンバに接続することができる。
図面は、必要に応じて1つの色、種々の色または複数の色の組み合わせの着色氷を供給するように配置されている製氷装置10の簡単なブロック図を示す。
装置10は、装置の氷が浄化した水から形成されるように、水浄化ユニット14と連絡している水の入り口12を含む。
浄化された水は、図の実施形態の場合には、水が沸点に加熱され、次に、約90度に自然に冷えるようになっている加熱チャンバ16A〜16Eのアレイに供給される。
加熱チャンバ16A〜16Eのアレイに隣接して、それぞれが草本物質、果物の物質および/または野菜の物質のような天然物質を含む添加物チャンバ18A〜18Eのアレイが位置する。
添加物チャンバ18A〜18Eのアレイは、矢印Aの方向に前後に移動することができるように配置されている。そのため、チャンバのうちの任意の1つ、すなわち、添加物チャンバ18A〜18Eのうちの1つの内容物を加熱チャンバ16A〜16Eのアレイのうちの任意の1つまたは複数に供給することができる。
加熱チャンバ16A〜16Eのうちの1つ内の水に添加した場合、添加物は、以下にさらに概略説明する方法により、水が加熱された際に注入物を生成する働きをする。
注入物が必要な温度に冷えると、チャンバ16A〜16Eのうちの任意の1つまたは複数の注入物を冷凍チャンバ20A〜20Eのうちの任意の1つまたは複数に供給することができるように、矢印Bの方向の同様に前後に装着されている冷凍チャンバ20A〜20Eのアレイ内に分配することができる。
各冷凍チャンバは、異なる特有の形を有する氷のブロックを形成するように配置することができ、この形を、添加物チャンバ18A〜18Eからの水に追加する特定の物質に関連するように配置することができる。
冷凍チャンバのアレイ内で凍ると、氷は供給ファネル22を通して1つまたは複数の貯蔵ホッパ24A〜24D内に供給される。
この場合も、供給ファネル22は、冷凍チャンバ20A〜20Eの任意の1つまたは複数のアレイ内で形成された氷を貯蔵ホッパ24A〜24Dのうちの任意の1つまたは複数に供給することができるように矢印Cの方向に前後に装着できるように配置されている。
それ故、理解してもらえると思うが、添加物チャンバのアレイ、冷凍チャンバのアレイおよび供給ファネル22の前後装着の観点からいえば、各貯蔵ホッパ24A〜24Dは、すべてが1つの色の氷、異なる色の氷、または任意の必要な複数の色の組み合わせの氷の供給を受けることができる。また、添加物チャンバ18A〜18Eが前後に装着されているので、最終的に形成されるアイス・ボックスの色をさらに変えるために、複数の添加物を加熱チャンバ16A〜16Eのアレイのうちの任意の1つに導入することができる。
都合のよいことに、貯蔵ホッパ24A〜24Dが透明であるので、美的品質を容易にチェックすることができる。
もちろん、添加物チャンバ18A〜18Eのアレイ、冷凍チャンバ20A〜20Eのアレイ、および供給ファネル22の相対的位置をマイクロプロセッサの制御の下で有利に決めることができる。
ここで図2を参照すると、この図は、図1の装置で使用するのに適している冷凍チャンバ20の一例である。
冷凍チャンバ20は、以下にさらに説明するように3つの形の氷のブロックを形成するように配置されている3つの整形素子28A、28B、28Cが位置する浅い水保持チャンバまたはタンク26を含む。整形素子は、頂面および底面が開いている端部が開いている素子である。
整形素子28A、28Bおよび28Cは、図3の斜視図にも示す整形素子の格子構造体を形成するように接続部材30で接続している。図2を参照すると、この図は、整形素子28A、28B、28C内に挿入するように配置されている複数の3つの各冷凍素子32A、32Bおよび32Cを示す。冷凍素子32A、32B、32Cは、それ自身矢印Dの方向に移動するように前後に装着されている横方向に延びる支持アーム34から下に延びるように配置されている。
図2の位置において、横方向支持アーム34は、冷凍素子32A、32B、32Cが、それぞれ整形素子28A、28B、28C内から引っ込んでいる上昇位置にある。
必要な氷ブロックを形成するために、各整形素子28A、28B、28Cがちょうど完全に浸漬するように、参照番号36で示すレベルまでタンク26内に水が導入される。
次に、横方向支持アーム34は、整形素子28A、28B、28C内に各冷凍素子32A、32B、32Cを導入するために下降し、次に、各整形素子内の水の温度を下げるために冷凍素子が作動する。その結果、最終的にその内部の水が凍り、整形素子28の形に従って設計した横方向周囲を有する氷ブロックができる。
整形素子28A、28B、28C内の水が凍ったと判断した場合に冷凍動作を停止するように、整形素子28A、28B、28Cの壁部で囲まれている水を適当な時間凍らせることができるようにタイミング装置(図示せず)が、配置されている。
この段階で、水タンク26内に残っている過度の水を排出手段(図示せず)により排出することができ、次に、装置が各整形素子から氷のブロックを取り出すように配置されている。
図の例の場合には、このような氷のブロックの取り出しは、整形された氷のブロックが整形素子28A、28B、28Cの下の開口部を通して落下することができるように、整形素子28A、28B、28Cおよび冷凍素子32A、32B、32Cの相対的加温/加熱により行われる。
次に、整形された氷のブロックは効果的に整形素子28A、28B、28Cから落下し、図1の貯蔵ホッパ24A〜24Dに供給するために、必要に応じて、タンク26の下面上に収集することができ、そこから回収することができる。
支持アーム34による冷凍素子32A、32B、32Cへの収容運動は、装置の動作サイクルの一部として使用するようにすることもできるし、または別の方法としては、単に保守動作を行うことができるように使用することもできる。それ故、この後者の点に関しては、反復動作サイクル中で、冷凍素子32A、32B、32Cを、整形素子28A、28B、28C内に永久に位置するように配置することができ、また必要に応じて整形素子を効果的に浸漬するために、単に水タンク内への水の供給を通して水を整形素子内に導入することもできる。もちろん、冷凍素子を整形素子に対して固定状態に装着することもできる。
都合のよいことに、整形素子は、適当なポリマーから形成することができ、同じものであってもよいし、全く異なるものであるが全体的に美的に興味のある形のものであってもよい任意の適当な数の整形素子の格子を形成するように接続することができる。
もちろん、本発明のこの態様は、上記説明の詳細な点に制限されないことを理解されたい。何故なら、任意の適当な複数の整形素子および各数の冷凍素子を使用することができるからである。
例えば、この装置のある配置は、20の別々の冷凍素子を備えることができ、この装置は、さらに、形がすべて同じまたは異なる形の20の整形素子の格子を備えることができ、またはそれぞれが同じ形、または異なる形/寸法の10の整形素子を含む2つの別々の格子を備えることができる。
都合のよいことに、下の端部が開いている整形素子を使用することにより、整形された氷のブロックは、そこから効果的に落下し、前方の適当な形の貯蔵手段に供給することができる。これにより生産性が大きく向上する。
本発明の装置で氷のブロックを形成する1つの方法は、同時係属の国際出願PCT/GB2002/00402に開示されていて、草本および/または野菜および/または果物の物質を、高温で、例えば5分間というような時間の間、液体内に導入するステップと、注入物の製品を自然に冷却させるステップと、次に、冷却した注入液体を容易に分離することができる氷のブロックに凍らせるステップとを含む。
好適には、この液体は、上記物質を添加する前に、沸点まで加熱する水を含んでいることが好ましい。好適には室温まで冷えると、注入物は氷のブロックの形成中に使用する前に濾過される。
上記出願に記載されているように、このように形成された氷のブロックは、高温の水にこのような氷のブロックを加えることにより、インスタント・ドリンクを作るために使用することもできるし、またはこれら氷のブロックは、別に作ったドリンクを冷やすために使用することもできる。
都合のよいことに、氷のブロックは、必要に応じてまた必要な場合に、追加される液体を着色するために使用することができる。
別の方法としては、または追加として、氷のブロックを飲料に香りを付けるために使用することができる。
ある特定の例示としての方法の場合には、草本物質の混合物が添加物チャンバ18Aから供給され、加熱チャンバ16A内の純粋な水に添加され、沸騰後に90℃に冷却され、このようにして作られた注入物がチャンバ16Aから濾過され、冷凍チャンバ20A内の角氷の型内に送られ、そこで凍り、ファネル22を通して貯蔵ホッパに分配される。
都合のよいことに、氷のブロックを形成するための液体に対する注入製品の比率は、2.2リットルに対して100mlであるが、この比率は必要な色または使用する物質により異なる。
好適には、濾過ステップは、綿のフィルタで、好適には100%綿のフィルタで行うことが好ましい。
好適な色および/または香りの、必要に応じて、香気および健康にも有益な注入物を作る種々の物質を種々の割合で混合することができることを理解されたい。
物質が注入される液体の温度は、発色させ、必要に応じて、最もよくオイルおよび香味を付けるための物質に適するように調整することができる。
注入物を作る場合には、注入物を作っているプロセス中に時間的間隔をおいて容器内の内容物を静かに攪拌することが有利であることが分かっている。それ故、本発明の装置は、加熱チャンバ16A〜16Eに関連して攪拌手段を含むことができる。
本発明の例示としての特定の装置について例を挙げて説明してきたが、本発明を種々に変更および修正することができるし、他の装置も使用することができることを理解することができるだろう。
都合のよいことに、注入し濾過した内容物を含む氷のブロックは、特殊な創造的および美的方法でドリンクを着色する手段を提供する。必要な任意の順序でおよび/または組み合わせで液体に追加するために、消費者は種々の氷のブロックを容易に選択することができる。その結果、砕いたまたはフレーク状の氷を含む食品ディスプレイのような魅力のあるドリンクまたは任意の他の氷の要件用のものを作ることができる。重要なことは、本発明の氷のブロックは、どの飲料にも風味を全然追加しないことであるが、必要に応じて、ある程度の風味を与えることもできる。
しかし、本発明の方法は、他の材料により使用することもできる。
色の範囲および濃さは、使用する濾過プロセスおよび注入時間を操作することにより制御することができる。
また、氷に使用する色は、添加物チャンバのアレイおよび加熱チャンバのアレイが、例えば、上記方法により作った濃い色の液体を直接必要な氷のブロックに凍らせる浄化した水内に導入するように配置されている色注入ユニットで効果的に置換されるように装置から離れた場所で作ることができる。
本発明を実施する装置の略図である。 図1の装置で使用するためのある形の冷凍チャンバである。 図2の装置の一部の斜視図である。

Claims (30)

  1. 水供給手段と、前記水供給手段から供給された水に色を付けるように配置されている着色ステーションと、前記着色ステーションで形成された前記着色した水から容易に分離することができる氷のブロックを形成し、必要な色または色の組み合わせの氷を供給するために、貯蔵手段内に前記容易に分離することができる氷のブロックを選択的に放出するための冷凍ステーションとを備える製氷装置。
  2. 前記着色ステーションが、前記水供給手段から供給されたある量の水を加熱するための手段と、添加物貯蔵手段から天然物質を導入するための手段であって、前記必要な色にするために前記水内に注入するように配置されている手段とを備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記注入物を冷却するための冷却ステーションを含む、請求項2に記載の装置。
  4. 前記冷凍ステーションに冷たい濾過した注入物を供給するために、前記注入物を濾過するための濾過手段を含む、請求項2または3に記載の装置。
  5. 前記加熱手段が、前記量の水を沸点に加熱し、次に、この水を約90度の温度に自然に冷却するように構成された、請求項2、3または4に記載の装置。
  6. 供給された前記水を浄化するための浄化ユニットを含む、請求項1〜5のうちの任意の1つまたは複数に記載の装置。
  7. それぞれが、マイクロプロセッサの制御の下で複数の加熱チャンバのうちの1つまたは複数にその内容物を供給することができる複数の添加物チャンバを含み、前記複数の加熱チャンバのうちの1つまたは複数が、今度は、同様にマイクロプロセッサの制御の下で注入物を冷凍チャンバのアレイのうちの1つまたは複数に供給することができる、請求項2に記載の装置。
  8. 冷凍チャンバが、異なる形の比較的容易に分離することができる氷のブロックを形成するように配置され、前記形が選択した前記特定の色に関する特徴を示すことができる、請求項1〜7のうちの任意の1つまたは複数に記載の装置。
  9. 草本物質および/または果物物質および/または野菜物質が、約5分間の間、前記液体内に導入されるように構成された、請求項2に記載の装置。
  10. 前記着色ステーションが、それぞれが着色注入物を含むように配置されている分配ユニットのアレイを備える、請求項1に記載の装置。
  11. 前記着色注入物が濃縮物である、請求項10に記載の装置。
  12. 端部が開いている整形素子により所定の形の氷のブロックを形成するための方法であって、前記氷のブロックを形成するための水を、それぞれが冷凍素子を囲むように配置されている前記整形素子内に導入するステップと、前記整形素子内に位置する前記冷凍素子により前記整形素子により囲まれている水を冷凍するステップと、その後で前記整形素子により整形された前記氷のブロックが前記整形素子の下の開放端部を通してここから移動することができるように、前記氷に対して前記整形素子および前記冷凍素子を加熱するステップとを含む方法。
  13. 前記整形素子の少なくとも一部がチャンバ内に導入される水の中に浸漬できるように、前記チャンバ内に前記整形素子を位置させるステップを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記冷凍素子を前記整形素子に導入し、そこから取り出すステップを含む、請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記氷に対して前記整形素子および冷凍素子を加熱する前記ステップが、前記整形された氷のブロックが前記整形素子の前記下の開いた端部から落下できるようにする、請求項12、13または14に記載の方法。
  16. 前記チャンバ内の前記氷のブロックの少なくとも一時的な収集ができるようにするために、前記氷のブロックの冷凍の後で、前記チャンバ内に残っている水を排出するステップを含む、請求項12、13、14または15に記載の方法。
  17. 凍らせる水を受け入れるように配置されている端部が開いている整形素子と、前記整形素子内で水を凍らせるために、前記整形素子内に収容されるように配置されている冷凍素子と、整形された氷のブロックを前記整形素子の下の開放端部から取り出すことができるように、前記氷に対して前記整形素子および冷凍素子を加熱するための手段とを備える氷成形装置。
  18. 前記整形素子の少なくとも一部を浸漬するために、水を導入することができるチャンバ内に位置するように前記整形素子が配置される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記チャンバ内の前記凍ったブロックの前記少なくとも一時的な収集ができるように、前記凍ったブロックの形成後に前記チャンバから水を排出するための手段を含む、請求項18に記載の装置。
  20. 前記冷凍素子が前記整形素子に対して前後に移動できるように配置される、請求項17、18または19に記載の装置。
  21. 前記整形された氷のブロックが前記整形素子の前記下の開いた端部を通して落下することができる程度に加熱されるように前記整形および冷凍素子が配置される、請求項17、18、19または20に記載の装置。
  22. 前記整形素子の前記開放端部が、類似の形および寸法をしている、請求項17、18、19、20または21に記載の装置。
  23. 前記整形素子が前記装置内に取り外すことができるように装着されている、請求項17〜22のうちの任意の1つまたは複数に記載の装置。
  24. 前記整形素子がポリマー材料から形成される、請求項17〜23のうちの任意の1つまたは複数に記載の装置。
  25. 複数の横方向に間に間隔を有する整形素子を含む、請求項17〜24のうちの任意の1つまたは複数に記載の装置。
  26. 前記横方向に間に間隔を有する整形素子が整形素子の格子を含む、請求項25に記載の装置。
  27. 請求項1〜11のうちの任意の1つまたは複数に記載の製氷装置であって、その前記冷凍ステーション内に請求項17〜26のうちの任意の1つまたは複数に記載の氷成形装置を含む製氷装置。
  28. 添付の図面の図1、図2および図3を参照しながら実質的にすでに説明し、これらの図に示す製氷装置。
  29. 添付の図面の図2および図3を参照しながら実質的にすでに説明した所定の形の氷のブロックを形成するための方法。
  30. 添付の図面の図2および図3を参照しながら実質的にすでに説明した、端部が開いている整形素子を備える製氷装置。
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