JP2006519347A - ホースの端部継手 - Google Patents

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Abstract

ホースの端部を終端させる端部継手(200)は、内側螺旋ワイヤと外側螺旋ワイヤとの間に配置され可撓性材料で形成されたチューブ状のボディを有している。この端部継手は、少なくとも部分的にホース内に配置された内側部材(202)と、ホースを内側部材との間に保持するために内側部材を押圧するホース係合部材(208)とを備えている。端部継手はまた、ホースの1つ以上の層を保持するための別個の手段を有している。この保持手段は、ホースの各層を外側および内側保持部材(232,230)の間に保持するための内側保持部材(230)を押圧する外側保持部材(232)を有している。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、ホース、特に極低温状態で使用可能なホースに関し、更に詳細には、ホースの端部継手に関する。
ホースの典型的な応用例には、圧力下での流体リザーバからの流体のポンピングがある。その例として、国内向けの灯油、即ち、液化石油ガスをボイラーへ供給すること、掘り起こされた油田の液体および/または気体を固定あるいは浮遊の採油プラットフォームから船の貨物倉へ、または船の貨物倉から地上保管装置へ輸送すること、特にエフワンでの給油時にレーシングカーに燃料を供給すること、および硫酸のような腐食性流体を運ぶことなどがある。
低温で液化ガスのような流体を輸送するためにホースを使用することが良く知られている。通常は、このようなホースは、液化天然ガス(LNG)および液化プロパンガス(LPG)のような液化ガスを輸送するために使用される。
こうしたホースが十分に可撓性を有するようにするために、所定の長さのホースは少なくとも部分的に、可撓性材料、即ち、非剛体材料で形成されている。
このようなホース構造体は、一般に、内側および外側の螺旋状に巻かれた保持ワイヤの間に配置され、可撓性材料でできたチューブ状ボディを有している。従来、この2つのワイヤは、同じピッチで巻かれていて、互いに半ピッチ分だけずらされた巻き線は有している。チューブ状ボディは、典型的には、中間シール層を間に備えた内側および外側層を有している。これら内側および外側層は、内部の流体を運ぶために強い構造を有している。従来、チューブ状ボディの内側および外側層は、ポリエチレンテレフタラートのようなポリエステルで形成された繊維層を有している。中間シール層は、流体がホースを透過しないようなシールを与えており、典型的にはポリマーフィルムである。
2つの保持ワイヤは、典型的には、所定の張力下でチューブ状ボディの内側および外側表面の周りに夫々巻かれている。これら保持ワイヤは、主として、チューブ状ボディの幾何学形状を保存するように働く。更に、外側のワイヤは、高圧下でホースの余分な輪状の変形を抑えるように働く。内側および外側のワイヤはまた、ホースの破壊に抵抗するように働く。
この一般的なタイプのホースは、欧州特許出願0076540A1号に開示されている。この文献に開示されているホースは、2軸配向のポリプロピレンでできた中間層を有している。これは、繰り返し曲げられることによる材料の疲労に対するホースの抵抗力を向上させると言われている。
他のホースが、GB−2223817号に開示されている。この文献に記載されているホースは、内側螺旋形金属コア、コアに巻かれたプラスチック材料の繊維およびフィルムで形成された複数の層、互いに隣接しプラスチック材料上に巻かれた少なくとも1つのガラス布層および少なくとも1つのアルミニウムフォイル層、および外側螺旋形金属フォームを備えた複合ホースである。このホースは、可燃性の燃料とオイルとを運ぶのに適すると言われている。
他のホースは、GB−1034956Aに開示されている。
本発明は、WO01/96772号に開示されたホースに特に適用可能である。我々はこの出願で開示されたホースの端部継手に改良を加えた。その改良されたホースは、WO01/96772号に開示された端部継手の特徴を組み合わせて使用可能である。
第1の特徴は、ホース係合部材に関する。かくして、本発明の一態様に係われば、ホースの端部を終端する端部継手が設けられており、この端部継手は、可撓性材料で形成され内側および外側把持部材の間に配置されたチューブ状のボディを有し、更に、ホース内に少なくとも部分的に位置するようにされた内側部材と、ホースを内側部材との間に保持するように内側部材を押圧するようにされたホース係合部材と、ホースの1つ以上の層を保持するための別個の保持手段とを具備しており、保持手段は、保持手段の内側保持部材の間にホースの層を保持するように内側保持部材を押圧するようにされた外側保持部材を有していることを特徴としている。
好ましくは、内側および外側保持部材は、リング形にされている。更に好ましくは、内側および外側保持部材は、外側保持部材が内側保持部材と同軸に配置されているリングの形にされている。また、第1および第2の部材は、組立てが容易になるように分割リングであると更に好ましい。
好ましい実施形態では、ホースの層と接触する外側保持部材には、ホースの層の保持を容易にするように挟持部が設けられている。内側保持部材の表面には、対応する挟持部が設けられていてよい。
好ましい実施形態では、内側および外側保持部材の互いに隣接する表面には、ホースの層を間に保持するのを容易にするために挟持部が設けられている。
所定の便利な数の内側および外側保持部材が設けられてよい。最も単純な実施形態では、1つの外側保持部材と1つの内側保持部材とが設けられている。1つの内側保持部材を備えた2つ以上の外側保持部材を設けることも可能である。また、好ましくは各外側保持部材が対応する内側保持部材を有するように、2つ以上の内側保持部材を備えた2つ以上の外側保持部材を設けることも可能である。
ホース係合部材は、リング形にされていると好ましい。ホース係合部材は、リング形にされていると好ましく、分割リングの形にされていると更に好ましい。ホース係合部材は、ホースの全層をしっかりと端部継手の内側部材との間にクランプすることが好ましい。
好ましい実施形態では、保持手段の内側保持部材は、ホース係合手段と一体的になっている。この実施形態では、ホース係合手段が、第1の断面厚さ(即ち、リング形の時には直径)を有する第1の部分を備えており、一体的な内側保持部材は、第2の断面厚さ(即ち、リング形の時には直径)を有する第2の部分を有しており、第2の厚さは、第1の厚さよりも薄い。外側保持部材は、第3の断面厚さ(即ち、リング形の時には直径)を有していてよく、第2の断面厚さと第3の断面厚さとは等しくてよい。第2および第3の断面厚さの和が、第1の断面厚さとほぼ同じであると好ましい。
内側保持部材がホース係合部材と一体的になっているときは、ホース係合部材はL字形であると好ましく、L字形であると、内側保持部材はホース係合部材のボディから延び、外側保持部材は、L字の凹部に受けられ得る。
内側保持部材がホース係合部材と一体的になっているときは、内側保持部材の内面がまた、内側との間にしっかりとホースをクランプするように働くことができる。即ち、ホース係合機能に貢献できる。
第2の特徴は、曲げに対する補強材の提供に関する。本発明で使用されている内側部材は、状況によっては、ホースの端部付近で不連続な曲げ剛性を呈し、湾曲の局在、即ちオーバーベンディングを生じやすくなることがある。これによって、ホースの螺旋形ワイヤで形成されたホースの骨組みが壊される。
実施形態では、負荷伝送部材は、ホース係合部材の一部分を受ける第1の凹部と、端部部材の一部分を受ける第2の凹部とを備えた円筒形の部材を有しており、かくして、ホース係合部材に作用する負荷が、円筒形の負荷伝送部材によって端部部材に伝送され得る。
曲げに対する補強材は、負荷伝送部材と一体となっていると好ましい。
本発明の他の態様に係われば、端部継手は更に、端部部材とは反対側のホース係合部材の側面でホースの周りに取付けるようにされた細長いチューブ状の曲げに対する補強材を有している。この曲げに対する補強材は、ポリマー材料であると好ましく、ポリウレタンであると最も好ましい。曲げに対する補強材は、ホースの端部から離れる方向に向かうのにつれて厚みが減じられるようにテーパがつけられていると好ましい。このテーパの程度は、応用例に最も適するように選択され得る。曲げに対する補強材の端部(即ち、ホースの端部から最も離れた部分)には、ホースへの外側からの機械的な保護を構成する肩部が設けられている。このような外側の機械的な保護の一例が、我々の先願の英国特許出願0226271.5号に開示されている。
第3の特徴は、負荷伝送手段の内側部材への取付けられ方に関する。WO01/96772では、負荷伝送手段の端部部材が、内側部材にボルトで留められているのが示されている。この構成は問題がないものだが、その接続の疲労抵抗は、その端部を内側部材の一体部品として形成することによって改良され得ることが分かった。かくして、本発明の他の態様に係われば、負荷伝送手段の端部部材は、内側部材と一体的にされている。この一体的な構成は、単一鋳造または溶接部品のブロックから機械加工で形成可能である。
本発明の他の態様に係われば、内側および外側把持部材の間に配置され可撓性材料でできたチューブ状のボディを備えたホースの端部を終端させる端部継手が設けられている。この端部継手はまた、ホース、負荷伝送部材、および端部部材を保持するようにされたホース係合部材を備えた負荷伝送手段を有しており、ホース係合部材と端部部材とが、負荷伝送部材によって接続されるような構成になっている。かくして、ホース係合部材に作用する負荷は、負荷伝送部材によって端部部材に伝送され得る。この端部継手は、負荷伝送部材が、ホース係合部材の一部分を受ける第1の凹部と端部部材の一部分を受ける第2の凹部とを備えた円筒形の部材を有していることが特徴である。
端部部材は、内側部材と一体的であると好ましい。
端部継手はまた、ホース係合部材の端部部材とは反対側でホースの周りに取付けるようにされた細長くチューブ状の補強材を有し、この曲げに対する補強材が負荷伝送部材と一体となっていると好ましい。
本発明の他の態様に係われば、内側および外側螺旋形ワイヤの間に配置された可撓性材料でできたチューブ状のボディを有するホースの端部を終端させる端部継手が設けられている。この端部継手は、ホース内に少なくとも部分的に位置するようにされた内側部材と、ホース係合部材とを具備し、ホース係合部材は、内側部材との間にホースを保持するように内側部材に押圧するようにされた第1の部材と、第2の部材との間にホースを保持するように第1の部材に押圧するようにされた第2の部材とを有していることが特徴である。
本発明の他の態様に係われば、上述されたような端部継手とホースとの組み合わせが提供されている。
ホースは、内側および外側把持部材の間に配置された軸方向補強ブレイドとチューブ状のボディとを有していると好ましい。チューブ状のボディは、内側および外側補強層と、これら内側および外側補強層の間に配置されたシール層とを有している。
ホースは、このホースの周りを包んだ保護および/又は絶縁層を更に有していると好ましい。保護および/又は絶縁層は、円筒形の負荷伝送部材の第1の凹部内に受けられる端部を有している。
ホースの1つ以上の層が端部継手の保持手段によって保持され得るが、ホースのブレイドのみが、保持手段の内側および外側保持部材の間に保持されていると特に好ましい。
上述されたように、ホースと端部継手とには、WO01/96772号およびUK特許出願0226271.5号とに開示されたホースと端部継手の特徴の所定の組み合わせが与えられ得る。
本発明に係わるホースは、100℃を超える温度、0℃乃至100℃の温度、および0℃未満の温度など、多様な状況で使用され得る。材料を適当に選択することにより、ホースは、−20℃未満、−50℃未満、もしくは−100℃未満の温度でも使用可能である。例えば、LNGの移送では、ホースは、−170℃までの温度でもしくは更に低い温度で動作しなくてはならないことがある。更に、ホースが液体酸素(bp−183℃)または液体窒素(bp−196℃)を移送するために使用されることも考えられ、この場合は、ホースが、−200℃以下の温度で動作しなくてはならないここともある。
本発明に係わるホースはまた、多様な作業で使用可能である。典型的には、ホースの内径が、約2インチ(51mm)から約24インチ(610mm)まで様々であってよく、更に典型的には、約4,6、または8インチ(203mm)から役6インチまで様々であってもよい。一般に、ホースの動作圧力は、約500kPaゲージから約2000kPaゲージまで、もしくは、4000kPaゲージ以上までの範囲内である。これらの圧力は、ホースの動作圧力に関係しており、破裂圧力(数倍大きいに違いない)とは関係ない。容積測定の流速は、流体媒質、圧力、および直径に応じて異なる。1000m/時間ないし12000m/時間の流速が典型的である。
本発明に係わるホースはまた、強酸のような腐食性の流体とも一緒に使用可能である。
本発明が適用するタイプのホースが、WO01/96772号に詳しく説明されている。図1は、ホース100を詳しく示している。
手短に言えば、ホース100は、好ましくは螺旋形に配置されていて、好ましくはワイヤである、内側把持部材102および外側把持部材104を有している。これら把持部材102,104の間には、チューブ状ボディ106と、このチューブ状ボディを囲む軸方向補強ブレイド108とが設けられている。チューブ状部材は、内側補強層110と、外側補強層112と、内側補強層110と外側補強層112との間に配置されたシール層114とを有している。外側保護/絶縁層116が、ブレイド108を囲んでいる。上述したように、ホース100は、WO01/96772により詳しく説明されており、その内容は、参照して本明細書に組み入れられる。
ホースの端部は、図2に示された端部継手200を使用してシール可能である。明瞭さのために、ホースはこの図に示されていない。端部継手200は、ホース端部202aと後部202bとを備えたチューブ状の内側部材202を有している。端部継手200は、典型的にはPTFEのようなポリマー樹脂で形成されたシールリング204と、このシールリング204の周りのステンレススチールで形成された分割リング206とを備えたシール部材を更に有している。
端部継手200は、ホース係合部材208、負荷伝送部材210、およびディスク形プレート212の形の端部部材とを備えた負荷伝送手段を更に有している。プレート212は、符号212bと示されているように、内側部材202の後部202bと一体的になっている。負荷伝送部材は、ディスク形プレート214と少なくとも1つの負荷伝送ロッド216とを有している。図では、2つのロッド216が設けられているが、3つ以上のロッド216を設けることが好ましい。また、これらロッドは、外周の周りで等しい間隔を空けられると好ましい。各ロッド216には、締め付けナット218が設けられている。プレート212、214は、ロッド216を受けるためのアパーチャ212a、214aを夫々有している。
ホース係合部材208には、ホースの外側ワイヤを中に受けるようにされた溝部208aの形の内側螺旋形凹部が設けられている。内側部材202には、内側ワイヤ22を中に受けるようにされた溝部202dの形の外側螺旋形凹部が設けられている。溝部208aと溝部202dとは、ピッチの長さpの半分だけ離間されている。長さpは、ホースの保持ワイヤのピッチの長さである(図示されず)。
ホース係合部材208はまた、ホース100のブレイド108を保持する保持手段を有している。この保持手段は、ホース係合部材の残りの部分と一体的になった内側保持部材230と、別個の外側保持部材232とを有している。外側保持部材232は、内側部材230との間でホース100のブレイド108をクランプ可能である。外側保持部材232は、外側保持部材232と内側保持部材230との間でブレイド108を保持するのを容易にするために、その内側面に挟持部を有している。この挟持部は、環状であると好ましいが、他の形であってもよい。
内側部材202には、シールリング204の下に設けられた2つの環状突起202eが設けられている。これら突起202eは、内側部材202とシールリング204との間でのチューブ状部材のシールを向上させるように働き、また、チューブ状部材が不注意に所定位置から外れてしまうのを防ぐように働く。
端部継手200にはまた、アパーチャ242を備えたポリマーの曲げに対する補強材240が設けられており、このアパーチャによってロッド216が受けられ得る。曲げに対する補強材240の1端部がプレート214に当接する。
図3は、図2に示された端部継手と類似した端部継手を示しており、部品を指し示すのに同じ参照符号が使用されている。異なる点は、以下である。曲げに対する補強材が図2の設計では設けられていない。しかし、必要であれば設けることが出来る。プレート212、214は、小さな直径を有しており、構造がより小型になっている。
図4は、図2に示された端部継手に類似した端部継手を示しており、部品を指し示すのに同じ参照符号が使用されている。図4では、負荷伝送ロッドが、負荷伝送部材250に代わっている。この負荷伝送部材250は、プレート212、214の端部を夫々に受けるようにされた凹部250a、250bとを有している。
凹部250bはまた、ホース100の外面に設けられた(即ち、把持部材104の外に設けられた)保護および/または絶縁層260の端部260aを受けている。層260は、当社の同時継続中の国際特許出願PCT/GB2003/004932に開示されているのと同じ種類の層であってよい。これは、ホース100の外面に螺旋形に巻き付けられた細長い外形の部材を有している。
ここで図5および図6を参照する。軸方向補強ブレイド108が最も有効に働くようにするためには、端部継手200でしっかりと固定されなくてはならない。外側部材232は、内側部材230と結合し、しっかりとした固定を与える。このインターフェースが、ブレイド108が固定部から引っ張られないようにするために、ホースの圧力および張力によって発生されるブレイド108内の張力をゼロまで減じる。
ブレイド108が軸方向に引っ張られたときは、ブレイドの構造によって半径が減じられる。半径の縮小が防がれた場合は、局所的に張力を作用させる時間の局所的な湾曲に等しい接触圧力が発生される。ここで、局所的な湾曲の概念を理解するために、ひもがシリンダーの周りに巻かれており、局所的な湾曲がシリンダーの半径の逆数であると考えてほしい。この接触力を作用させる時間の局所的な摩擦係数が、ブレイド108を固定する(これが、いわゆる“巻き上げ(capstan)”効果である)。部材230,232の波形正面230a、232aにより、摩擦力は非線形になっている。直線プレートの場合は、摩擦力は線形になるだろう。非線形の滅衰が、より効果的である。
ブレイドは、ホースの中から部材230の切断前エッジ230bの周りに折り曲げられている。切断エッジ230bは、ブレイド108が張力下で部材232に接触するので、ブレイド108内に大きなストレスが集中されるのを防ぐ。この半径が、張力によってブレイド108内に発生される接触圧力を制御する。張力の降下は、接触角度の製品の非線形関数であり、ブレイドは、半径および局所的な摩擦係数を働かせる。図示され、切断部の半径が一定である実施形態では、非線形の関数が、指数関数である。
外側部材232が内側部材230と完全に一致する場合、第1および第2の部材の表面230a、232aの外形は夫々に厳密に一致するので、ブレイド108が一連の凹凸部を通り抜けるように強いられる。各凹凸部は、巻き上げ部として働き、上述したようにブレイド内の張力を減じる。
ホースは、以下のように端部継手200に固定されている。内側部材202は、ホースがプレート212付近に位置するように、ホースの端部中にねじ込まれている。ホースの内側ワイヤが、溝部202d内に受けられ、ホースの外側ワイヤが、溝部208a内に受けられている。内側および外側ワイヤは、溝部202d、208aを超えて内側部材202に沿って延びることがないように、短くされている。ホースの絶縁部もまた、このポイントまで短くされている。ホースの内側補強層はまた、このポイントで短くされているか、シールリング204に到達する前の所定のポイントで短くされている。これは、ホースのシール層が内側部材202の外面と直接係合することを意味する。ホースのチューブ状ボディの残りの部分は、内側部材202とシールリング204との間で内側部材202に沿って延びるようにされている。
ホース係合部材208は、ホースをしっかりと締め付けてホースと堅く係合するように締められる。ナット218は、ホース内の所定の軸方向の張力を生じさせるように締められ、これによって、システム内のあそびをなくす。こうした力が、ホース係合部材208から、プレート214、ロッド216、プレート212、および内側部材の後部202bへと伝えられる。チューブ状部材は、ホース係合部材208の上面の上方で、および外側部材232と内側部材230との間で、後退される。第2の外側部材232と内側部材230とは、ブレイドを所定位置に堅くクランプする。
ホース100のチューブ状のボディ106は、シールリング204の下で延びている。ホース係合部材208とナット218とが締められた後、シールリング204がチューブ状部材に作用する力を増すために、分割リング206が締められる。
端部継手200は、液体窒素によって低温に冷却される。このため、シールリング204が、分割リング206と比較してこれより小さくなるように縮小され得る。かくして、分割リング206がシールリング204に作用する圧縮力が減じられる。分割リング206とシールリング204とが比較的低温である場合、分割リング206が再び締められる。温度は、周囲の環境まで上昇され得る。かくして、分割リング206に対するシールリング204の膨張がより大きいことにより、シールリングに作用する圧縮力が増す。
上述された本発明は改良され得ることが分かるだろう。例えば、内側保持部材230は、ホース係合部材の残りの部分とは別であってもよい。また、付加的な内側および外側保持部材230、232が設けられてもよい。
本発明に係わる端部継手と共に使用され得るホースの斜視図である。 本発明に係わる第1の実施形態のホース用端部継手の概略的な断面図である。 本発明に係わる第2の実施形態のホース用端部継手の概略的な断面図である。 本発明に係わる第3の実施形態のホース用端部継手の概略的な断面図である。 組立て前の本発明に係わる端部継手のホース係合部材の一部分の拡大概略断面図である。 組立て後の本発明に係わる端部継手のホース係合部材の一部分の拡大概略断面図である。

Claims (18)

  1. 内側把持部材と外側把持部材の間に配置され、可撓性材料でできたチューブ状ボディを有するホースの端部を終端処理する端部継手において、この端部継手は、前記ホース内に少なくとも部分的に配置される内側部材と、ホースを前記内側部材との間に保持するように内側部材を押圧するホース係合部材と、ホースの1つ以上の層を保持するための別個の保持手段とを具備し、この保持手段は、この保持手段の内側保持部材との間にホースの層を保持するように、内側保持部材を押圧する外側保持部材を有していることを特徴とする端部継手。
  2. 前記内側および外側保持部材は、リング形である請求項1の端部継手。
  3. ホースの層と接触する前記外側保持部材には、ホースの層の把持を容易にするために挟持部が設けられている、請求項1または2の端部継手。
  4. 前記内側および外側保持部材の隣接する表面には、ホースの層をこれら表面の間に保持するのを容易にするために挟持部が設けられている請求項1または2の端部継手。
  5. 前記外側保持部材は、2つ以上設けられている前記全ての請求項のいずれか1の端部継手。
  6. 前記内側保持部材は、2つ以上設けられている前記全ての請求項のいずれか1の端部継手。
  7. 少なくとも1つの内側保持部材が、ホース係合部材と一体になっている前記全ての請求項のいずれか1の端部継手。
  8. ホース係合部材の反対側でホースを囲むように端部部材に取付けられた細長いチューブ状の湾曲した補強材を更に具備している前記全ての請求項いずれか1の端部継手。
  9. ホースの前記端部から最も離れた前記湾曲した補強材の端部には、ホースを覆う所定の外側の機械的な保護部が衝突し得る肩部が設けられている請求項8の端部継手。
  10. ホース係合部材に加えて負荷伝送部材と端部部材とを有している負荷伝送手段を更に具備しており、その構成は、ホース係合部材と端部部材とが負荷伝送部材に接続されていて、ホース係合部材にかかった負荷が負荷伝送部材によって端部部材へ伝送され得るような構成である、前記全ての請求項のいずれか1の端部継手。
  11. 前記端部部材は、前記内側部材と一体的になっている請求項10の端部継手。
  12. 前記負荷伝送部材は、ホース係合部材の一部分を受けるための第1の凹部と、端部部材の一部分を受けるための第2の凹部とを備えた円筒形部材を有していて、前記ホース係合部材にかかった負荷は、円筒形の負荷伝送部材によって端部部材に伝送可能である請求項10または11の端部継手。
  13. 前記湾曲した補強材は、負荷伝送部材と一体的になっている請求項8または9に従属する請求項10、11、あるいは12の端部継手。
  14. 前記保持手段は、ホース係合部材と端部部材との間に配置されている請求項10ないし13のいずれか1の端部継手。
  15. 前記全ての請求項のいずれか1の端部継手を具備しているホース。
  16. 内側把持部材と外側把持部材との間に配置された軸方向補強ブレイド(braid)とチューブ状部材とを更に具備しており、前記チューブ状部材は、内側および外側補強層と、これら内側および外側補強層の間に配置されたシール層とを有している、請求項15のホース。
  17. ホースの周りに巻きつけられた保護および/又は絶縁層を更に具備し、この保護および/又は絶縁層は、前記円筒形の負荷伝送部材の第1の凹部内に受けられる端部を有している、請求項12に従属している請求項15または16のホース。
  18. 前記ホースのブレイドは、保持手段の内側および外側保持部材の間に保持されている、請求項15,16、あるいは17のホース。
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