JP2006515192A - 携帯用神経/筋肉治療器機 - Google Patents
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Abstract
神経/筋肉治療機能を有する移動通信端末機、および前記移動通信端末機と連動される電極モジュールを開示する。前記移動通信端末機は、本体と、前記本体と着脱可能に結合されるバッテリーパックとを含む。前記バッテリーパックは、前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と、電極モジュールと無線で通信する無線通信部と、前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当動作制御信号を送信するパック制御部とを含む。前記本体は、使用者操作部と、表示部と、無線データ通信網を介して信号を送/受信する無線データ通信部と、前記バッテリーパックに設けられる通信インターフェース部と結合されて該当信号を送受信する外部通信インターフェース部と、前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記外部通信インターフェース部を介して前記バッテリーパックに該当動作を命令する本体制御部とを含んでなる。
Description
本発明は神経/筋肉治療機器に係り、特に携帯用神経/筋肉治療機器に関するものである。
赤外線通信またはブルートゥース通信等のような近距離無線通信を移動通信端末機に適用する技術が開発されている。
大韓民国公開特許公報第2001−0018710号には、ブルートゥース通信を移動通信端末機に適用する技術が開示されている。
主知のように、ブルートゥースは、近距離で有線通信または赤外線通信を取り替える近距離無線通信の概念であって、ブルートゥース標準案(BLUETOOTH PROTOCOL)がエリクソン(ERICSSON)社によって提案されたが、前記ブルートゥース標準案は、近距離で通信の主体をマスターとしてその要求を収容し、ブルートゥース標準案にしたがって他のブルートゥースモジュールと通信を行う方法である。
図1に示すように、このようなブルートゥースモジュール210は、RF送信部211、RF受信部212、基底帯域(BASEBAND)処理部213、およびリンク制御部214から構成され、前記ブルートゥースモジュール210の基底帯域処理部213およびリンク制御部214は、HCI(HOST CONTROL INTERFACE)によって移動通信端末機の制御部221に連結されてHCIパケット(Packet)を送/受信することにより、制御命令とその結果、使用者の送受信データが送/受信される。前記HCIとしては、RS232C、USB、標準PCインターフェースを使うことができ、前記HCIパケットは、Command、Event、Dataパケットに区分される。
また、移動通信端末機の機能を確張するために、バッテリーパックに追加的なオプション回路を内蔵させるアイディアが提示されて来た。1997.10.14日付けで刊行された日本特開平9−270836号には、移動通信端末機に着脱可能に結合されるバッテリーパックに内蔵されたラジオ回路で具現された付加装置を開示している。また、キムテジンなどによって出願されて2001.3.15日付けで公開された大韓民国公開特許公報第2001−19664号には、移動通信端末機のバッテリーパックにMP3コデックとフラッシュメモリモジュールを内蔵し、移動通信端末機の使用者インターフェースを用いて制御するオーディオ再生装置について記載している。
本出願人は、バッテリーパックに付加機能を内蔵する場合、端末機本体のハードウェア的な変更なしに易しく多くの機能を具現することができるという点に着眼したことがある。そして、治療または診断機能のなかには、皮膚美容または生体インピーダンスによる体脂肪測定のように、日常的で持続的な治療とデータ収集が重要であることに注目した。したがって、本出願人は、移動通信端末機と結合されて低周波治療、超音波美容治療、生体インピーダンス測定などを支援することができるバッテリーパック装置を2002.9.3日付けで大韓民国特許出願第2002−53004号、同2002−52996号、同2002−52995号、同2002−52994号として出願したことがある。この装置は、バッテリーパック内に必要なプロブと関連駆動回路を内蔵し、移動通信端末機本体と通信し、移動通信端末機で実行される応用プログラムによってバッテリーパック内の回路を制御して前述の付加機能を支援する。
さらに、本出願人は、使用者に電極を着用することに負担を最小化し、日常生活を営むことにあって活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察の可能な神経/筋肉治療を移動通信端末機と統合させるため、電極モジュールの具現方案、前記電極モジュールと移動通信端末期間のインターフェースを研究して来た。また、必要によっては、バッテリーパックに追加回路を含ませて既存の端末機ハードウェアを最小限に変更するために研究して来た。
一方、現在健康に対する関心が増えている。使用者(たとえば、患者)がいつでもどこでも簡単に直接医療治療または医療測定をすることができるようにし、持続的に身体の現状態を観察しようとする要求が増大している。
一般に、神経/筋肉治療法は、骨盤神経などの損傷した神経の再生と、不感症、性機能障害、尿失禁、痛症緩和、便秘、便失禁の治療の外にも、リハビリテーション治療等に広く使われている。
このような神経/筋肉治療法には、まず電気刺激法があるが、このなかには、神経の損傷等でこれ以上自発的に運動機能を制御することができない筋肉に電気刺激を加えて運動を誘発し、運動を復元するために、時間による電気刺激の強さを適切に調節して特定の動きを作る機能的電気刺激法(Functional Electrical Stimulation)がある。また、単純に筋肉の収縮と弛緩運動を繰り返す治療的電気刺激法がある。
また、人体の該当神経/筋肉に電極を接触させ、この電極で引き起こされる電圧信号を感知し、筋電図(EMG、Electromyography)信号を測定し、これを画面表示して、治療効果を客観的に確認することができ、患者の訓練意志を強くする生体帰還法(Bio Feedback)がある。
上述した神経/筋肉治療において、人体の該当神経/筋肉に接触して電気信号を放射するかまたは引き起こされる電圧信号を感知するための電極が必要であるが、女性の膣または尻にある括約筋等のような体腔(Body Cavity)に電極を挿入する治療方式と、表皮に電極を付着用する治療方式とに分けられる。
一方、このような神経/筋肉治療のための多くの多様な構成の装備が開示されている。
大韓民国登録実用新案公報第20−0292034号には、従来の神経/筋肉治療に使われる装備の一例が開示されているが、図2に示すように、身体の該当部位に接触される電極部201(図2の例では、膣挿入形態と肛門挿入形態である体腔挿入用電極)と、刺激信号発生回路部、筋電図信号検出回路部、刺激パターン信号と筋電図信号処理を担当する信号処理部、電気刺激動作と筋電図測定動作を全般的に制御する制御部(図示せず)、使用者操作部、および画面表示部(図示せず)などを備える制御装備205と、電極部101と制御装備105との間を連結するケーブル203とからなる。
ところが、このような従来の構成によれば、制御装備205と電極部201が有線のケーブル203によって連結される形態である。これにより、手術者(医者、看護婦)とともに室内(たとえば、病室)で神経/筋肉治療を受けなければならないので、自由な活動ができなくて非常に不便である。
大韓民国登録特許公報第10−0310305号と大韓民国登録実用新案公報第20−0281926号には、有線ケーブルを介して連結される別途の制御装置を備えていなく、単一携帯装置内に電極部、回路部、操作部、制御部等がすべて備えられて、患者の活動性を保障する携帯形態の電気刺激器の構成が開示されている。
しかし、まず、単一ハウジング内に必要なすべての構成要素が内蔵されなければならないので、そのサイズが相対的に大きくなるため、体腔挿入用として使うには困難がある。すなわち、このような構成によれば、携帯装置のサイズが相対的に大きいため、携帯装置ハウジング全体が人体の膣または肛門に挿入されることが難しい。また、使用者操作部が単一携帯装置に備えられる形態であるので、使用者は必要時度に体腔内から携帯装置を取り出して操作しなければならないため、着用しなかった時のような日常生活を営むことができない問題点がある。
特に、このような構成によれば、生体帰還治療には一層活用できない。生体帰還治療によれば、信号処理された筋電図測定結果が画面に表示されなければならないが、このような筋電図測定結果を画面に表示するための構成が携帯装置内にすべて備えられなければならなければ、携帯装置のサイズは一層大きくなることになるからである。
大韓民国登録特許公報第10−0328483号には、筋電図信号処理部が器機本体から物理的に分離可能になって、携帯用に活用可能な尿失禁治療装置についての構成が開示されている。
前記公報の構成を図3〜図5を参照して説明する。前記公報の構成においては、図3の筋電図信号処理部80を、図4のように、器機本体に一体に備えられる合体型筋電図信号処理部80aと前記器機本体から分離される分離型筋電図信号処理部80bとを含み、各筋電図信号処理部は、選択的にケーブルを介して電極に連結させるものである。また、分離型筋電図信号処理部80bは身に着用可能な形態、例えば、ベルトで腰に固定する形態に具現されて、患者が尿失禁治療を受けているうちにも充分に日常生活を営むようにするものである。
しかし、このような構成を詳細に分析して見れば、下記のような問題点が発見される。まず、電極と分離型筋電図信号処理部80bは物理的に分離されており、ケーブルによって連結される構成であるので、電極に連結されるケーブルが体腔内から出ることになって美観上または感じ上良くなく、分離型筋電図信号処理部80bを腰に着用するなどのように、別に運ばなければならないので、患者が電極治療をする前とまったく同様な生活を営むことはできなくて依然として不便な点がある。
特に、前記公報では、器機本体までも携帯形態で具現することができる方案を提示しなかった。図5に示すように、前記公報の電気治療装置の器機本体は前述した大韓民国登録実用新案公報第20−0292034号のようなタイプであって、電気刺激および筋電図測定のための操作、制御、画面表示のためには、携帯用ではなく病院等で使用する大きいサイズの制御装置を使わなければならない。
これにより、たとえ分離型筋電図信号処理部80bを使うとしても、筋電図測定結果を器機本体がある所に行って確認することができ、また操作もすることができた。また、器機本体と分離型筋電図信号処理部80bの通信可能範囲は限界があるため、患者は器機本体から遠く離れた所までは移動することができなくなる。
大韓民国公開特許公報第2001−0018710号
日本特開平9−270836号
大韓民国公開特許公報第2001−19664号
大韓民国登録実用新案公報第20−0292034号
大韓民国登録特許公報第10−0310305号
大韓民国登録実用新案公報第20−0281926号
大韓民国登録特許公報第10−0328483号
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、使用者が電極または圧力センサーを着用するのに負担を最小化し、日常生活を営むにあって、携帯の容易性、活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察の可能な携帯用神経/筋肉治療機器を提供することにその目的がある。
また、本発明は、従来の移動通信端末機のハードウェアを最小に変更しながら経済的に神経/筋肉治療装置を具現することにその他の目的がある。
本発明一事観点によれば、前記およびその他の目的は、対応する外部の無線通信部と通信が可能なモジュール側無線通信部と;前記モジュール側無線通信部から、前記外部無線通信部からの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生してこれを電極に印加する刺激信号発生回路;を含んでなる電極モジュールを提供することにより達成できる。
本発明のこの観点によれば、外部とのインターフェースが、従来のように、ケーブルによるものでなく無線通信によってなされるので、使用者が電極モジュールを着用するのに負担を減らすことができ、電極モジュールには刺激信号出力と関係する最小限のアナログ回路および外部との通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、サイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができる。
本発明の他の観点によれば、対応する外部の無線通信部と通信が可能な第1無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記外部の無線通信部からの筋電図測定動作制御信号を受けて筋電図信号検出動作を制御し、検出された筋電図信号を前記第1無線通信部を介して前記外部無線通信部に送信する電極制御部と;前記筋電図測定動作制御信号に応じて、身体の該当部位から発生して電極を介して引き起こされる筋電図信号を検出して前記電極制御部に伝達する筋電図信号検出回路と;を含んでなる電極モジュールが提供される。
本発明のこの観点によれば、外部とのインターフェースが、従来のように、ケーブルによるものでなく無線通信によってなされるので、使用者が電極モジュールを着用するのに負担を減らすことができ、電極モジュールには刺激信号出力と関係する最小限のアナログ回路および外部との通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、サイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができる。
好ましくは、前記電極モジュールは、外周面が非導電性を有する円筒状の本体と;前記本体の外周面に設けられる導電性の前記電極と;前記本体の外周面に設けられる少なくとも一つ以上の離脱防止突出部と;を少なくとも含む体腔挿入用であり、前記第1無線通信部、前記電極制御部、および前記回路部が前記本体に内蔵される。
したがって、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入でき、着用に対する負担が最小化され、無線通信によって自由な日常活動が保障される。
本発明のさらに他の観点によれば、対応する外部の無線通信部と通信が可能な第1無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記外部の無線通信部からの圧力測定動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記第1無線通信部を介して前記外部無線通信部に送信するセンサー制御部と;前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部に伝達する圧力センサーと;を含んでなる圧力センサーモジュールが提供される。
本発明のこの観点によれば、外部とのインターフェースが無線通信によってなされるので、使用者が圧力センサーモジュールを着用するのに負担を減らすことができ、圧力センサーモジュールには圧力検出と関係する最小限のアナログ回路および外部との通信のための構成のみが設けられるので、前記圧力センサーモジュールを簡単に具現することができ、サイズが減少して圧力センサーモジュールの着用負担を減らすことができる。
好ましくは、前記圧力センサーモジュールは、ゴム性質を有する円筒状の本体と;前記本体の外周面に設けられる少なくとも一つ以上の離脱防止突出部と;を少なくとも含む体腔挿入用であり、前記第1無線通信部、前記センサー制御部、および前記圧力センサーが前記本体に内蔵される。
したがって、圧力センサーモジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化し、無線通信によって自由な日常活動が保障される。
本発明の他の観点によれば、相互間に無線通信を行う本体、および電極モジュールからなり、前記電極モジュールは、前記本体と無線で通信する第1無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記本体からの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路と;を含んでなり、前記本体は、使用者操作部と;表示部と;前記電極モジュールと無線で通信する第2無線通信部と;前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記無線通信部を介して前記電極モジュールに前記電気刺激動作制御信号を送信する本体制御部と;を含んでなる携帯用神経/筋肉治療装置が提供される。
本発明のこの観点によれば、電極モジュールには、神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、使用者インターフェースと関係する部分が本体に設けられるので、無線通信により、自由な日常活動が保障され、使用が便利で携帯が容易になる。
好ましくは、前記本体は、一つ以上の刺激パターン情報を有し、対応刺激パターン情報を提供する刺激パターン処理部をさらに含んでなる。
したがって、上述した特徴と有する携帯用神経/筋肉治療機器を使用して多様な形態の刺激パターンで電気刺激を受けることができる。
本発明のさらに他の観点によれば、相互間に無線通信を行う本体、および電極モジュールからなり、前記電極モジュールは、前記本体と無線で通信する第1無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記本体からの筋電図信号検出動作制御信号を受けて筋電図信号検出回路の動作を制御し、検出された筋電図信号を前記第1無線通信部を介して前記本体に送信する電極制御部と;電極によって感知される筋電図信号を検出する前記筋電図信号検出回路と;を含んでなり、前記本体が、使用者操作部と;表示部と;前記電極モジュールと無線で通信する第2無線通信部と;前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記第2無線通信部を介して前記電極モジュールに前記筋電図信号検出動作制御信号を送信し、筋電図信号処理された結果情報を前記表示部を介して出力する本体制御部と;前記第2無線通信部から受信される前記電極モジュールからの筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報を提供する筋電図信号処理部と;を含んでなる携帯用神経/筋肉治療装置が提供される。
本発明のこの観点によれば、電極モジュールには、神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、使用者インターフェースと関係する部分が本体に設けられるので、無線通信により、自由な日常活動が保障され、使用が便利で携帯が容易になる。
本発明の他の観点によれば、相互間に無線通信を行う本体、および圧力センサーモジュールからなり、前記圧力センサーモジュールは、前記本体と無線で通信する無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記本体からの圧力測定動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記第1無線通信部を介して前記本体に送信するセンサー制御部と;前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部に伝達する圧力センサーと;を含んでなり、前記本体は、使用者操作部と;表示部と;前記圧力センサーモジュールと無線で通信する第2無線通信部と;前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記無線通信部を介して前記圧力センサーモジュールに前記圧力測定動作制御信号を送信し、圧力測定処理された結果情報を前記表示部を介して出力する本体制御部と;前記第2無線通信部から受信される前記圧力センサーモジュールからの圧力検出データに応じて圧力測定処理し、その結果情報を提供する圧力測定処理部と;を含んでなる携帯用神経/筋肉治療装置が提供される。
本発明のこの観点によれば、圧力センサーモジュールには、神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記圧力センサーモジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズが減少して圧力センサーモジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、圧力センサーモジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、使用者インターフェースと関係する部分が本体に設けられるので、無線通信により、自由な日常活動が保障され、使用が便利で携帯が容易になる。
好ましくは、前記本体が移動通信端末機である。
したがって、ブルートゥースモジュール等のような無線通信部が備えられれば、移動通信端末機が本体の役目をすることができるので、携帯が便利な移動通信端末機と神経/筋肉治療機器が統合され、日常生活を営むのにあって、携帯の容易性、活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察が可能になる。
好ましくは、前記本体は、前記筋電図信号処理結果情報と圧力測定結果情報のなかでいずれか一つを無線データ通信部を介してホストコンピュータに送信し、前記無線データ通信部を介して入力される前記ホストコンピュータからの分析結果を前記表示部を介して表示するように制御する遠隔分析部をさらに含んでなる。
したがって、遠隔ホストに多い会員の筋電図測定データを集中させて管理して、会員別にヒストリーを管理するので、筋電図測定データを効果的に活用するのが可能であり、一また、このような筋電図測定データを専門家に依頼するかまたは専門家分析システムを用いて分析して携帯用移動通信端末機等に提供することにより、自分の神経/筋肉治療の進行状態とこれからの治療方案等をいつでもどこでもチェックして確認することができる。
本発明のさらに他の観点によれば、移動通信端末機本体と着脱可能に結合されるバッテリーパック、および電極モジュールからなり、前記電極モジュールは、前記バッテリーパックと無線で通信する第1無線通信部と;前記第1無線通信部から、前記バッテリーパックからの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路と;を含んでなり、前記バッテリーパックは、前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;前記電極モジュールと無線で通信する無線通信部と;前記移動通信端末機本体からの電気刺激動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当電気刺激動作制御信号を送信するパック制御部と;を含んでなる携帯用神経/筋肉治療装置が提供される。
本発明のこの観点によれば、電極モジュールには神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、神経/筋肉治療機能が移動通信端末機と結合されるので、日常生活を営むのにあって携帯の容易性、活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察が可能になり、移動通信端末機本体の変形を最小化することができ、従来の移動通信端末機の操作部と表示部を使うので、低い費用で具現することができ、分析結果をいつも携帯する移動通信端末機を介して持続的に観察することができることになり、神経/筋肉治療のための使用者インターフェースはGVM(General Virtual Machine)などのような仮想マシーン基盤のアプリケーションの形態に移動通信端末機に容易に具現することができる。
本発明の前記およびそのほかの観点は添付図面を参照して以降に説明する本発明の好適な実施例からより明らかに理解可能であろう。以降の説明は、当業者が好適な実施例から本発明を容易に理解し実現することができるように詳細に提供する。
図6は本発明による移動通信端末機と電極モジュールの外観を示す。図示のように、本発明による移動通信端末機は、本体10と、この本体に着脱可能に結合され、電気刺激および/または筋電図測定に必要な構成の一部が内蔵されたバッテリーパック20とを含む。
本発明の一実施例によれば、バッテリーパック20は、移動通信端末機本体10から動作命令を受け、電極モジュール30に該当動作制御信号を無線で送信する。本発明の他の実施例によれば、移動通信端末機10は、電極モジュール30に直接該当動作制御信号を無線で送信する。
図7は本発明による携帯用神経/筋肉治療器機の一例の構成を示す。
図7に示すように、神経/筋肉治療機能を有する本発明の一実施例による移動通信端末機は、本体730と;前記本体730と着脱可能に結合されるバッテリーパック720と;を含む。前記バッテリーパック720は、前記移動通信端末機本体730とインターフェースする通信インターフェース部713と;電極モジュール710と無線で通信する無線通信部715と;前記無線通信部715を介して前記電極モジュール710に該当動作制御信号を送信するパック制御部717と;を含む。前記本体730は、使用者操作部707と;表示部709と;無線データ通信網(図示せず)を介して信号を送/受信する無線データ通信部701と;前記バッテリーパック720に設けられる通信インターフェース部713と結合されて該当信号を送受信する外部通信インターフェース部705と;前記表示部709を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部707から入力される使用者操作信号の選択によって、前記外部通信インターフェース部705を介して前記バッテリーパック720に該当動作を命令する本体制御部703と;を含んでなることを特徴とする。
まず、バッテリーパック720について説明する。
通信インターフェース部713は、望ましい一実施例において、USBポートであって、物理的にはバッテリーパック720の本体730との結合面の接点で具現される。この接点は電源供給端子と隣接して設けられることが望ましい(図示せず)。改善された最近の携帯電話に採択されたメーンチップ、例えばクアルコム社のMSM5000チップは、その自体にUSBインターフェースを支援する。使用者がバッテリーパック720を移動通信端末機本体730に通常の方法で結合すれば、バッテリーパック720の結合面と対応する移動通信端末機の結合面(図示せず)に設けられたインターフェース間の連結がなされて便利に通信インターフェース間の物理的結合がなされる。
電極モジュール710と無線で通信する無線通信部715はブルートゥースモジュールとなることができる。以下の説明では、この無線通信部715をブルートゥースモジュールと仮定して説明する。
ブルートゥースモジュール715は、対応する外部のブルートゥースモジュール725(電極モジュール710に設けられる)とデータ通信を行う無線リンクを提供する。ブルートゥース通信は、周波数ホッピング(Frequency Hopping)方式のCDMA通信により近距離(おおよそ10m以内)装置間の点対点および多重点連結を支援する。伝送速度は1Mbpsまで可能であり、データの伝送はACL(Asynchronous Connectionless)リンクとSCO(Synchronous Connection Oriented)リンクを介して行われる。ブルートゥースで支援するシリアルポートプロファイルの一つ、例えばLANアクセスプロファイルまたはCTプロファイルによっても本発明の無線リンクを具現することができる。ブルートゥースモジュールは、本発明の出願日以前に既に充分に商用化し発展して、現在は非常に小型の携帯用機器に適合した程度に小型モジュールで提供されている。ブルートゥースモジュールを通信リンクとして採択する場合、電磁波妨害による医療機器間のデータエラーの確率を最小にするという点で利点がある。また、小型家電器機に広く普及されるように見えるブルートゥースモジュールを採択することにより、他の器機間の接続がより容易になる。実際の具現において、ブルートゥースモジュール715は信号処理プロセッサとソフトウェアモジュールで具現されるので、物理的には、パック制御部717は同一信号処理プロセッサ内のさらに他のソフトウェアモジュールで具現されることもできる。
パック制御部717は、通信インターフェース713を介して移動通信端末機本体730から、使用者操作信号の選択による動作命令信号を受け、ブルートゥースモジュール715を介して電極モジュール710に該当動作制御信号を送信する。
バッテリーセル723は、通常的にバッテリーパック720内に含まれるバッテリーセルを意味する。
次に、移動通信端末機本体730について説明する。
無線データ通信部701は移動通信処理部であり得る。まず、無線データ通信部701を移動通信処理部と仮定して説明する。移動通信処理部701は、基地局(図示せず)間に送/受信される信号を処理する。移動通信処理部701は,基地局間に送/受信される信号を無線処理し、無線処理された受信信号を復調し、送信信号を変調する。この際、移動通信処理部701は、移動通信用として既に設定されている方式で変/復調動作を行うが、例えばチャンネルコーディング/デコーディング、直交コーティング/デコーディングのCDMA変/復調動作を行うことができる。また、移動通信処理部701は、移動通信網と連携する無線データ通信網(たとえば、無線インターネットサーバー)とのデータ送/受信に対しても処理を行う。また、場合によっては、無線データ通信部701は無線ラン通信部であることもできる。この場合には、より制限された地域で無線通信が行われる。
使用者操作部707は使用者の操作による信号を受けて該当操作データを生成するものであって、キーパッド、タッチパネル、音声認識部、筆記体認識部等からなることができる。表示部709は液晶または有機EL素子からなることができる。
電源制御部711は、バッテリーパック720から受けた直流電源を処理して必要とする電圧に変換し、これを安定化させて本体730内の各構成要素に供給する。
一方、図示されてはないが、本体730には、移動通信端末機が備えている音声通話のためのスピーカー、マイク、および音声圧縮およびチャンネル通信のためのコデックがさらに含まれることができる。
外部通信インターフェース部705は前述したバッテリーパック720の通信インターフェース部713に対応するものであって、両インターフェースは同一プロトコルで具現され、物理的には、対応する形状の接点で具現されて相互結合される(図示せず)。
本体制御部703はマイクロプロセッサ内に具現されたソフトウェアモジュールで具現できる。改善したCDMA集積回路、例えばクアルコム社のMSN系列のチップは、自体に高性能のマイクロプロセッサを内蔵している。このマイクロプロセッサでは、外部バスまたはシリアル通信リンクによりプログラム可能である。移動通信端末機のプログラミング環境は最近眩しく発展して、個人用コンピュータと類似の開発環境が提供され、GVM(General Virtual Machine)のような仮想マシーン基盤のプログラミング環境が提供されている。本体制御部703によって行われる神経/筋肉治療と関連した動作制御手順は、このようなプログラミング環境を用いて容易に具現することができる。
本体制御部703は、神経/筋肉治療と関連したメニュー選択リストを表示部709で使用者に知らせ、使用者操作部707から使用者操作信号が入力されれば、これに対応する動作命令を外部通信インターフェース部705を介してバッテリーパック720に送信することになる。望ましくは、本体制御部703はバッテリーパック720に電気刺激動作を命令する。すると、パック制御部717は電極モジュール710に電気刺激動作制御信号を送信することになる。
一方、本発明の補助的な観点によれば、バッテリーパック720は、一つ以上の刺激パターン情報を有し、前記本体制御部703からの電気刺激動作命令に応えて該当刺激パターン情報を提供し、前記パック制御部717の内部または外部に設けられる刺激パターン処理部719と;をさらに含んでなることを特徴とする。
刺激パターン処理部719は、電気刺激信号として使える多様な形態の電気刺激パターン情報を記憶する。例えば、パルス波の場合には多様な形態が存在することができ、正弦波の場合にも電波、半波等のような形態があり得る。また、刺激パターン処理部719は電流パルスまたは電圧パルスを記憶することができる。
刺激パターン処理部719はマイクロプロセッサで実行されるソフトウェアモジュールで具現可能であり、パック制御部717からの電気刺激動作命令に応えて該当刺激パターン情報を提供する。前記電気刺激動作命令には、使用者操作による、特定電気刺激パターンの指定、信号の強さ、周波数等の情報が含まれることができる。このような刺激パターン処理部を具現することは神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術であるので、その詳細な説明を省略する。
より詳しく説明すれば、図7に示すように、刺激パターン処理部719は、パック制御部717/ブルートゥースモジュール715/725/電極制御部727を介して、刺激信号発生回路729に連結される。したがって、刺激信号発生回路729が刺激パターン処理に該当制御信号を入力して該当刺激信号を発生することは、神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術である。
パック制御部717は、前記提供される刺激パターン情報を電気刺激動作制御信号に含ませてブルートゥースモジュール715を介して電極モジュール710に送信することになる。
一方、本発明の他の観点によれば、前記バッテリーパック720は、前記電極モジュール710から受信される筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報を提供し、前記パック制御部717の内部または外部に設けられる筋電図信号処理部721をさらに含み、前記パック制御部717は、前記移動通信端末機本体730からの筋電図測定動作命令に応えて、前記無線通信部715を介して前記電極モジュール710に筋電図測定動作制御信号を送信し、前記筋電図信号処理された結果情報を前記通信インターフェース713を介して前記移動通信端末機本体730に送信し、前記本体制御部703は、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって、前記外部通信インターフェース部705を介して前記バッテリーパック720に前記筋電図測定動作を命令し、前記バッテリーパック720からの前記筋電図信号処理結果情報を前記表示部709を介して出力することを特徴とする。
筋電図信号処理部721はマイクロプロセッサで実行されるソフトウェアモジュールで具現可能であり、前記電極モジュール710から受信されるデジタル化された筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報(たとえば、グラフ、状態情報)を提供する。このような筋電図信号処理部721を具現することは神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術であるので、その詳細な説明を省略する。
より詳しく説明すれば、図7に示すように、筋電図信号処理部721は、パック制御部717/ブルートゥースモジュール715/725/電極制御部727を介して、筋電図信号検出回路731に連結される。したがって、筋電図信号検出部731によって検出された筋電図信号がデジタルに変換されれば、筋電図信号処理部721がこれを該当信号処理して筋電図測定結果情報を生成することは、神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術である。また、電極モジュール710が身体の括約筋に挿入される形態であれば、筋電図測定データは膣、肛門等のような括約筋筋電図データとなる。
パック制御部717は、移動通信端末機本体730からの筋電図測定動作命令に応えて、前記無線通信部715を介して前記電極モジュール710に筋電図測定動作制御信号を送信する。また、パック制御部717は、前記筋電図信号処理された結果情報を通信インターフェース713を介して移動通信端末機本体730に送信する。
一方、本発明の他の観点によれば、前記移動通信端末機本体730は、前記筋電図信号処理結果情報を前記無線データ通信部701を介してホストコンピュータ(図示せず)に送信し、前記無線データ通信部701から入力される分析結果を前記表示部709で表示するように制御し、前記本体制御部703の内部または外部に設けられる遠隔分析部(図示せず)をさらに含んでなることを特徴とする。
遠隔分析部は、無線インターネット等のような無線データ通信網を介して、予め指定されたホストに接続されるように無線データ通信部701を制御する。前記ホストとの接続がなされると、遠隔分析部は筋電図信号処理結果情報を前記ホストに送信する。前記筋電図信号処理結果情報は、個人別に割り当てられたホストのデータベースに記憶される。ホストが、ブラウザ等を介してアップロードされたデータに対して分析サービスを受けるかを質疑し、使用者がこのサービスを選択すれば、内部の筋電図測定専門家エンジン(図示せず)を実行させて、アップロードされたデータを分析する。この際、既存にデータベースに記憶された被測定者のヒストリーデータが一緒に分析できる。データ分析は専門家エンジンによって行われることもできるが、場合によっては、このデータを分析専門家に伝送して分析専門家が分析結果を入力するようにすることもできる。このような過程を経て分析された結果はホストによって被測定者の移動通信端末機本体730の無線データ通信部701を介して受信され、表示部709に表示されるように、遠隔分析部が制御する。これにより、表示部709は分析結果をテキストあるいはグラフィックモードで表示する。
一方、本発明の他の観点によれば、前記電極モジュール710は、前記バッテリーパック720の無線通信部715と通信するモジュール側無線通信部725と;前記モジュール側無線通信部725から前記バッテリーパック720からの電気刺激動作制御信号を受け、これを電気刺激発生回路729に伝達する電極制御部727と;前記電気刺激動作制御信号に応じて該当電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路729と;身体の該当部位に接触されて前記電気刺激信号を出力する電極733と;を含んでなることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例による電極モジュールを図7のブロック構成図と図6の外観図に基づいて説明する。
本発明による電極モジュール710は表皮付着用または体腔挿入用に共に適用できる。体腔挿入用の場合、図6に示すように、電極モジュール710は、その外周面が非導電性を有し、略円筒状の本体からなり、前記本体の外周面には導電性の電極733が設けられる。また、前記本体の外周面には、体腔内に挿入された本体が離脱されることを防止するための少なくとも一つ以上の離脱防止突出部が設けられる。電極モジュール30を体腔内に挿入することを容易にするためには、後述する刺激信号発生回路729、筋電図信号検出回路731、電極制御部727、およびブルートゥースモジュール725が本体内に内蔵されることが望ましい。
電極モジュール710に設けられるモジュール側無線通信部725はブルートゥースモジュールであり得る。以下の説明においては、モジュール側無線通信部725をブルートゥースモジュールと仮定して説明する。ブルートゥースモジュール725は外部の対応するブルートゥースモジュール715(図7の実施例においては、バッテリーパック720に設けられるブルートゥースモジュール715)と無線通信を行う。
電極制御部727は、前記モジュール側のブルートゥースモジュール725から前記外部のブルートゥースモジュール715(図7の実施例においては、バッテリーパック720に設けられるブルートゥースモジュール715)からの電気刺激動作制御信号を受けてこれを電気刺激発生回路729に伝達する。物理的には、電極制御部727はブルートゥースモジュール725と同一信号処理プロセッサ内のさらに他のソフトウェアモジュールで具現されることもできる。
電気刺激発生回路729は、前記電気刺激動作制御信号に応じて該当電気刺激信号を発生し、これを電極733に印加する。電気刺激発生回路729は、D/A変換器、利得制御器、雑音フィルタ、増幅器、および変圧器等の素子の結合で具現できる(図示せず)。このような電気刺激発生回路729を具現することは、神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術であるので、その詳細な説明を省略する。
電極733は、身体の該当部位(例えば、括約筋等)に接触されて前記電気刺激信号を出力する。
一方、本発明の他の観点によれば、前記電極モジュール710は、感知される筋電図信号を検出する筋電図信号検出回路731をさらに含む。前記電極733は、身体の該当部位から前記電気刺激信号を感知する。前記電極制御部727は、前記モジュール側の無線通信部725から前記外部の対応する無線通信部(図7の実施例においては、バッテリーパック720に設けられる無線通信部715)からの筋電図測定動作制御信号を受けて前記筋電図信号検出回路731の動作を制御し、前記検出された筋電図信号を前記モジュール側の無線通信部725を介して前記移動通信端末機に送信する動作をさらに行うことを特徴とする。
筋電図信号検出回路731は、電極733によって感知される筋電図信号を検出し、これを電極制御部727に伝達する。筋電図信号検出回路731は、電極733を介して印加される筋電図信号を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力に対して雑音を除去する雑音フィルタと、雑音の除去された筋電図信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等の素子の結合で具現することができる。このような筋電図信号検出回路731を具現することは、神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術であるので、その詳細な説明を省略する。
前記電極モジュール710には示されていないが、自体に電源を維持し得るバッテリー、例えば、充電可能な2次電池または取り替え可能なバッテリーを含む。また、使わない時は、電源を遮断するために、受動電源スイッチが動作するか、あるいは電極制御部727と統合されたマイクロプロセッサがブルートゥースモジュール340による外部アクセスを監視し、使用中でないと判断されれば、自体電力モードを転換させて消耗電力が最小となるように、装置の各部品に供給される電力を制御する。
図8は本発明による携帯用神経/筋肉治療器機の他の例を示す。図8に示すように、本発明の他の観点によれば、本発明は、神経/筋肉治療機能を有する移動通信端末機において、使用者操作部807と;表示部809と;無線データ通信網を介して信号を送/受信する無線データ通信部801と;前記電極モジュール810と無線で通信する無線通信部815と;前記表示部809を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部807から入力される使用者操作信号の選択によって、前記無線通信部815を介して前記電極モジュール810に該当動作を命令する制御部803と;を含んでなることを特徴とする。
図8の説明において、図7と重複する構成要素についての説明は省略する。
図8の実施例においては、電極モジュール810の無線通信部825と対応されて、神経/筋肉治療に関連した各種信号を無線で通信する本体側の無線通信部(たとえば、ブルートゥースモジュール)815と、電気刺激信号のパターンを処理するための刺激パターン処理部819と、検出された筋電図測定データを信号処理するための筋電図信号処理部821との構成が、バッテリーパック(図示せず)に設けられずに、移動通信端末機本体820に設けられる点で、図7の実施例とは異なる。
ブルートゥースモジュール815は移動通信端末機に内蔵されることができ、あるいは移動通信端末機に提供されているIFコネクタに外装型ブルートゥースアダプダが装着されて活用されることもできる。
また、図8の実施例においては、本体820が移動通信端末機本体であると説明したが、場合によっては、専用携帯器機となることもできることは勿論である。
図9は本発明による携帯用神経/筋肉治療器機の他の例を示す。
図9に示すように、本発明の他の観点によれば、本発明は、相互間に無線通信を行う本体920と;圧力センサーモジュール910と;からなる。前記圧力センサーモジュール910は、前記本体920と無線で通信する無線通信部925と;前記モジュール側無線通信部925から、前記本体920からの圧力側動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記モジュール側無線通信部925を介して前記本体920に送信するセンサー制御部927と;前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部927に伝達する圧力センサー933と;を含んでなる。前記本体920は、使用者操作部907と;表示部909と;前記圧力センサーモジュール910と無線で通信する本体側の無線通信部915と;前記表示部909を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部907から入力される使用者操作信号の選択によって、前記無線通信部915を介して前記圧力センサーモジュール910に前記圧力測定動作制御信号を送信し、圧力測定処理された結果情報を前記表示部909を介して出力する本体制御部903と;前記本体側の無線通信部915から受信される前記圧力センサーモジュール910からの圧力検出データに応じて圧力測定処理し、その結果情報を提供する圧力測定処理部919と;を含んでなることを特徴とする。
図9の説明において、図7および図8と重複する構成要素についての説明は省略する。
本発明による圧力センサーモジュール910は体腔挿入用に適用できる。体腔挿入用の場合、圧力センサーモジュール910は略円筒状のゴム材質の本体からなり、前記本体の外周面には、体腔内に挿入された本体が離脱されることを防止するための少なくとも一つ以上の離脱防止突出部が設けられる。圧力センサーモジュール910が体腔内に挿入され空気の圧力を受けると、圧力センサー933はその圧力を検出することになる。
圧力センサーモジュール910を体腔内に挿入することを容易にするためには、圧力センサー933、センサー制御部927、およびモジュール側無線通信部925が本体内に内蔵されることが望ましい。
圧力センサーモジュール910に設けられるモジュール側の無線通信部925はブルートゥースモジュールからなることができる。以下の説明においては、モジュール側の無線通信部925をブルートゥースモジュールと仮定して説明する。ブルートゥースモジュール925は、外部の対応するブルートゥースモジュール915(図9の実施例においては、本体920に設けられるブルートゥースモジュール915)と無線通信を行う。
センサー制御部927は、前記モジュール側のブルートゥースモジュール925から前記外部のブルートゥースモジュール915(図9の実施例においては、本体920に設けられるブルートゥースモジュール915)からの圧力検出動作制御信号を受け、これを圧力センサー933に伝達する。物理的には、センサー制御部927は、ブルートゥースモジュール925と同一信号処理プロセッサ内のさらに他のソフトウェアモジュールで具現することもできる。
圧力センサー933は、前記圧力検出動作制御信号に応じて空圧を検出し、これを電気的信号に変換してセンサー制御部に伝達する。このような圧力センサー933を具現することは、神経/筋肉治療器機の製造分野では公知の技術であるので、その詳細な説明を省略する。
前記圧力センサーモジュール910には、示されてはないが、自体に電源を維持し得るバッテリー、例えば充電可能な2次電池または取り替え可能なバッテリーを含む。また、使わない時は電源を遮断するため、受動電源スイッチが動作するか、あるいはセンサー制御部927と統合されたマイクロプロセッサが、ブルートゥースモジュール925による外部アクセスを監視し、使用中でないと判断されれば、自体電力モードを転換させて消耗電力が最小になるように装置の各部品に供給される電力を制御する。
本体920は移動通信端末機であり得る。本体920に設けられるブルートゥースモジュール(内蔵用または外装用)915は圧力センサーモジュール910と通信を行う。移動通信端末機制御部903は、表示部909を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部907から入力される使用者操作信号の選択によって、前記ブルートゥースモジュール915を介して前記圧力センサーモジュール910に圧力測定動作制御信号を送信し、圧力測定処理された結果情報を表示部909で出力する。圧力測定処理部919は、前記本体側の無線通信部915から受信される前記圧力センサーモジュール910からの圧力検出データに応じて圧力測定処理し、その結果情報を提供する。
前記詳細な説明から明らかなように、本発明によれば、外部とのインターフェースが、従来のようにケーブルによるものでなく、無線通信によってなされるので、使用者が電極モジュールを着用するのにあって負担を減らすことができ、電極モジュールには、刺激信号出力と関係する最小限のアナログ回路および外部との通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、これにより、サイズが減少して電極モジュールの着用負担を減らすことができる。
また、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、無線通信によって自由な日常活動が保障される。
また、電極モジュールには、神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズを減らして電極モジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、使用者インターフェースと関係する部分が本体に設けられ、無線通信によるので、自由な日常活動が保障されて使用が便利で携帯が容易になる。
また、前述した特徴を有する携帯用神経/筋肉治療機器を使用して、多様な形態の刺激パターンで電気刺激を受けることができる。
また、ブルートゥースモジュール等のような無線通信部が備えられれば、移動通信端末機が本体の役目をすることができるので、携帯が便利な移動通信端末機と神経/筋肉治療機器が統合されて、日常生活を営むのにあって、携帯の容易性、活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察が可能になる。
また、遠隔ホストに多い会員の筋電図測定データを集中させて管理し、会員別にヒストリーを管理するので、筋電図測定データを効果的に活用することが可能であり、なお、このような筋電図測定データを、専門家に依頼するか、あるいは専門家分析システムを用いて分析して携帯用移動通信端末機等に提供することにより、自分の神経/筋肉治療の進行状態と、これからの治療方案等をいつでもどこでもチェックして確認することができる。
また、電極モジュールには、神経/筋肉治療と関係する最小限のアナログ回路および外部との無線通信のための構成のみが設けられるので、前記電極モジュールを簡単に具現することができ、電極モジュールのサイズが減ることになり、電極モジュールの着用負担を減らすことができ、特に、体腔挿入用の電極モジュールの場合には、電極モジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入可能であるので、着用に対する負担が最小化され、神経/筋肉治療機能が移動通信端末機と結合されるので、日常生活を営むのにあって、携帯の容易性、活動の容易性、操作の便利性、持続的な観察が可能となり、移動通信端末機本体の変形を最小化することができ、既存の移動通信端末機の操作部と表示部を使うので、低い費用で具現することができ、分析結果をいつも携帯する移動通信端末機を介して持続的に観察することができ、神経/筋肉治療のための使用者インターフェースはGVM(General Virtual Machine)などのような仮想マシーン基盤のアプリケーション形態で移動通信端末機に容易に具現することができることになる。
また、外部とのインターフェースが無線通信によってなされるので、使用者が圧力センサーモジュールを着用するのにあって、負担を減らし、圧力センサーモジュールには、圧力検出と関係する最小限のアナログ回路および外部との通信のための構成のみが設けられるので、前記圧力センサーモジュールを簡単に具現することができ、サイズが減って、圧力センサーモジュールの着用負担を減らすことができる。また、圧力センサーモジュールのハウジング全体が体腔内部に挿入できるので、着用に対する負担が最小化され、無線通信によって自由な日常活動が保障される。
また、本発明は、既存の尿失禁治療の外に、女性の性機能障害治療(性機能強化)、男性前立腺の痛症治療、肛門括約筋の機能障害で発生した晩成便秘および便失禁および一般筋骨格係の疾患の痛症治療および筋肉強化など、多様な治療分野に活用されることができる。
本発明の前記およびそのほかの目的、特徴および利点は添付図面を参照する以降の詳細な説明からより明らかに理解可能であろう。
ブルートゥースモジュールを備える移動通信端末機の構成を示す図。
従来の神経/筋肉治療装置の一例を示す図。
従来の神経/筋肉治療装置の他の例を示す図。
従来の神経/筋肉治療装置のさらに他の例を示す図。
従来の神経/筋肉治療装置のさらに他の例を示す図。
本発明による移動通信端末機と電極モジュールの外観を示す図。
本発明による携帯用神経/筋肉治療器機の一例の構成を示す図。
本発明による携帯用神経/筋肉治療器機の他の例の構成を示す図。
本発明による携帯用神経/筋肉治療器機のさらに他の例の構成を示す図。
Claims (21)
- 対応する外部の無線通信部と通信が可能な第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記外部無線通信部からの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;
前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路と;
を含んでなることを特徴とする、電極モジュール。 - 対応する外部の無線通信部と通信が可能な第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記外部の無線通信部からの筋電図測定動作制御信号を受けて筋電図信号検出動作を制御し、検出された筋電図信号を前記第1無線通信部を介して前記外部無線通信部に送信する電極制御部と;
前記筋電図測定動作制御信号に応じて、身体の該当部位から発生して電極を介して引き起こされる筋電図信号を検出して前記電極制御部に伝達する筋電図信号検出回路と;
を含んでなることを特徴とする、電極モジュール。 - 前記電極モジュールが、
外周面が非導電性を有する円筒状の本体と;
前記本体の外周面に設けられる導電性の前記電極と;
前記本体の外周面に設けられる少なくとも一つ以上の離脱防止突出部と;
を少なくとも含む体腔挿入用であり、
前記第1無線通信部、前記電極制御部、および前記回路部が前記本体に内蔵されることを特徴とする、請求項1または2に記載の電極モジュール。 - 対応する外部の無線通信部と通信が可能な第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記外部の無線通信部からの圧力測定動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記第1無線通信部を介して前記外部無線通信部に送信するセンサー制御部と;
前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部に伝達する圧力センサーと;
を含んでなることを特徴とする、圧力センサーモジュール。 - 前記圧力センサーモジュールが、
ゴム性質を有する円筒状の本体と;
前記本体の外周面に設けられる少なくとも一つ以上の離脱防止突出部と;
を少なくとも含む体腔挿入用であり、
前記第1無線通信部、前記センサー制御部、および前記圧力センサーが前記本体に内蔵されることを特徴とする、請求項4に記載の圧力センサーモジュール。 - 相互間に無線通信を行う本体、および電極モジュールからなり、
前記電極モジュールが、
前記本体と無線で通信する第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記本体からの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;
前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路と;
を含んでなり、
前記本体が、
使用者操作部と;
表示部と;
前記電極モジュールと無線で通信する第2無線通信部と;
前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記無線通信部を介して前記電極モジュールに前記電気刺激動作制御信号を送信する本体制御部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 前記本体が、一つ以上の刺激パターン情報を有し、対応刺激パターン情報を提供する刺激パターン処理部をさらに含んでなることを特徴とする、請求項6に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。
- 相互間に無線通信を行う本体、および電極モジュールからなり、
前記電極モジュールが、
前記本体と無線で通信する第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記本体からの筋電図信号検出動作制御信号を受けて筋電図信号検出回路の動作を制御し、検出された筋電図信号を前記第1無線通信部を介して前記本体に送信する電極制御部と;
電極によって感知される筋電図信号を検出する前記筋電図信号検出回路と;
を含んでなり、
前記本体が、
使用者操作部と;
表示部と;
前記電極モジュールと無線で通信する第2無線通信部と;
前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記第2無線通信部を介して前記電極モジュールに前記筋電図信号検出動作制御信号を送信し、筋電図信号処理された結果情報を前記表示部を介して出力する本体制御部と;
前記第2無線通信部から受信される前記電極モジュールからの筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報を提供する筋電図信号処理部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 相互間に無線通信を行う本体、および圧力センサーモジュールからなり、
前記圧力センサーモジュールが、
前記本体と無線で通信する無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記本体からの圧力測定動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記第1無線通信部を介して前記本体に送信するセンサー制御部と;
前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部に伝達する圧力センサーと;
を含んでなり、
前記本体が、
使用者操作部と;
表示部と;
前記圧力センサーモジュールと無線で通信する第2無線通信部と;
前記表示部を介して操作案内情報を出力し、前記使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記無線通信部を介して前記圧力センサーモジュールに前記圧力測定動作制御信号を送信し、圧力測定処理された結果情報を前記表示部を介して出力する本体制御部と;
前記第2無線通信部から受信される前記圧力センサーモジュールからの圧力検出データに応じて圧力測定処理し、その結果情報を提供する圧力測定処理部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 前記本体が移動通信端末機であることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一項に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。
- 前記第2無線通信部が、前記移動通信端末機の通信コネクタに連結される外装型であることを特徴とする、請求項10に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。
- 前記本体が、前記筋電図信号処理結果情報と圧力測定結果情報のなかでいずれか一つを無線データ通信部を介してホストコンピュータに送信し、前記無線データ通信部を介して入力される前記ホストコンピュータからの分析結果を前記表示部を介して表示するように制御する遠隔分析部をさらに含んでなることを特徴とする、請求項11に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。
- 移動通信端末機本体と着脱可能に結合されるバッテリーパック、および電極モジュールからなり、
前記電極モジュールが、
前記バッテリーパックと無線で通信する第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記バッテリーパックからの電気刺激動作制御信号を受けて電気刺激動作を制御する電極制御部と;
前記電気刺激動作制御信号に応じて対応電気刺激信号を発生し、これを電極に印加する刺激信号発生回路と;
を含んでなり、
前記バッテリーパックが、
前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
前記電極モジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの電気刺激動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当電気刺激動作制御信号を送信するパック制御部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 前記バッテリーパックが、一つ以上の刺激パターン情報を有し、対応刺激パターン情報を提供する刺激パターン処理部をさらに含んでなることを特徴とする、請求項13に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。
- 移動通信端末機本体と着脱可能に結合されるバッテリーパック、および電極モジュールからなり、
前記電極モジュールが、
前記バッテリーパックと無線で通信する第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記バッテリーパックからの筋電図信号検出動作制御信号を受けて筋電図信号検出回路の動作を制御し、検出された筋電図信号を前記第1無線通信部を介して前記バッテリーパックに送信する電極制御部と;
電極によって感知される筋電図信号を検出する前記筋電図信号検出回路と;
を含んでなり、
前記バッテリーパックが、
前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
前記電極モジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの筋電図信号測定動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当筋電図信号検出動作制御信号を送信し、筋電図信号処理された結果情報を前記通信インターフェース部を介して前記移動通信端末機本体に送信するパック制御部と;
前記無線通信部を介して電極モジュールから受信される筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報を提供する筋電図信号処理部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 移動通信端末機本体と着脱可能に結合されるバッテリーパック、および圧力センサーモジュールからなり、
前記圧力センサーモジュールが、
前記バッテリーパックと無線で通信する第1無線通信部と;
前記第1無線通信部から、前記バッテリーパックからの圧力測定動作制御信号を受けて圧力信号検出動作を制御し、検出された圧力信号を前記第1無線通信部を介して前記バッテリーパックに送信するセンサー制御部と;
前記圧力測定動作制御信号に応じて、圧力を検出し、これを前記センサー制御部に伝達する圧力センサーと;
を含んでなり、
前記バッテリーパックが、
前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
前記圧力センサーモジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの圧力測定動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記圧力センサーモジュールに前記圧力測定動作制御信号を送信するパック制御部と;
を含んでなることを特徴とする、携帯用神経/筋肉治療装置。 - 前記移動通信端末機本体が、
前記バッテリーパックに設けられる前記通信インターフェース部と結合されて該当信号を送受信する外部通信インターフェース部と;
前記外部通信インターフェース部を介して受信される前記筋電図信号処理結果情報と圧力測定処理結果情報のなかでいずれか一つを無線データ通信部を介してホストコンピュータに送信し、前記無線データ通信部を介して入力される前記ホストコンピュータからの分析結果を表示部を介して表示するように制御する遠隔分析部と;
をさらに含んでなり、
前記表示部を介して操作案内情報を出力し、使用者操作部から入力される使用者操作信号の選択によって前記外部通信インターフェース部を介して前記バッテリーパックに該当動作を命令することを特徴とする、請求項13〜16のいずれか一項に記載の携帯用神経/筋肉治療装置。 - 移動通信端末機本体に電源を供給する電源供給端子と;
前記電源供給端子に直流電源を供給する少なくとも一つのバッテリーセルと;
移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
電極モジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの電気刺激動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当電気刺激動作制御信号を送信するパック制御部と;
を含んでなることを特徴とする、移動通信端末機のバッテリーパック装置。 - 前記バッテリーパック装置が、一つ以上の刺激パターン情報を有し、前記移動通信端末機本体からの電気刺激動作命令に応えて対応刺激パターン情報を提供する刺激パターン処理部をさらに含んでなることを特徴とする、請求項18に記載の移動通信端末機のバッテリーパック装置。
- 移動通信端末機本体に電源を供給する電源供給端子と;
前記電源供給端子に直流電源を供給する少なくとも一つのバッテリーセルと;
前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
電極モジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの筋電図信号測定動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記電極モジュールに該当筋電図信号検出動作制御信号を送信し、筋電図信号処理された結果情報を前記通信インターフェース部を介して前記移動通信端末機本体に送信するパック制御部と;
前記無線通信部を介して電極モジュールから受信される筋電図検出データに応じて筋電図信号処理し、その結果情報を提供する筋電図信号処理部と;
を含んでなることを特徴とする、移動通信端末機のバッテリーパック装置。 - 移動通信端末機本体に電源を供給する電源供給端子と;
前記電源供給端子に直流電源を供給する少なくとも一つのバッテリーセルと;
前記移動通信端末機本体とインターフェースする通信インターフェース部と;
圧力センサーモジュールと無線で通信する無線通信部と;
前記移動通信端末機本体からの圧力信号測定動作命令に応えて前記無線通信部を介して前記圧力センサーモジュールに圧力信号検出動作制御信号を送信し、圧力測定処理された結果情報を前記通信インターフェース部を介して前記移動通信端末機本体に送信するパック制御部と;
前記無線通信部を介して圧力センサーモジュールから受信される圧力検出データに応じて圧力測定処理し、その結果情報を提供する圧力測定処理部と;
を含んでなることを特徴とする、移動通信端末機のバッテリーパック装置。
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