JP2006514029A - 殺真菌剤 - Google Patents
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Abstract
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;R及びR2のうち一方がNR3R4であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいはR3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つR5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換される)の殺真菌組成物。
Description
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、
RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方がNR3R4であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換される)の化合物が提供される。
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、
RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方(好ましくはR2)がNR3R4であり、且つ他方がハロであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリドン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール、アリールオキシ又はヘテロアリール基のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、一般式(1)の化合物を提供する。特に注目すべきは、W,X及びYがCHであり、且つZがNである化合物である。
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、
RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方(好ましくはR2)がNR3R4であり、且つ他方がハロであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3はC1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C2-4アルケニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル又はフェニルアミノであり、ここで、フェニル環は、任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換され;且つ
R4はH、C1-4アルキル又はアミノであり、あるいは
R3とR4は一緒にC4-6アルキレン鎖を形成し、これは、C1-4アルキル又は、C1-4アルコキシで置換され、あるいは
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環又はピペラジン若しくはピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、一般式(1)の化合物を提供する。特に注目すべきは、W,X及びYがCHであり、且つZがNである化合物である。
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、
RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方がNR3R4であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;
R1は任意に置換されたフェニルであり;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれか、例えばR1のフェニル基が、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、一般式(1)の化合物を提供する。特に注目すべきは、W,X及びYがCHであり、且つZがNである化合物である。
R8はH、ハロ(例えば、フルオロ、クロロ又はブロモ)、C1-4アルキル(例えばメチル)、C1-4アルコキシ(例えばメトキシ)又はハロ(C1-4)アルキル(例えばトリフルオロメチル)であり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
Rはハロ(例えば、フルオロ、クロロ又はブロモ)、C1-4アルキル(例えばメチル)、C1-4アルコキシ(例えばメトキシ)又はシアノであり;
R1は、任意に1〜5個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル、任意に1〜4個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたピリジル、任意に1〜3個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換された2−又は3−チエニル、あるいは共に1又は2個のメチル基で任意に置換されたピペリジノ又はモルホリノ、であり;
R2はNR3R4であり;
R3はC1-8アルキル、ハロ(C1-8)アルキル、ヒドロキシ(C1-8)アルキル、C1-4アルコキシハロ(C1-8)アルキル、トリ(C1-4)アルキルシリル(C1-6)アルキル、C1-4アルキルカルボニル(C1-8)アルキル、C1-4アルキルカルボニルハロ(C1-8)アルキル、フェニル(C1-4)アルキル、C2-8アルケニル、ハロ(C2-8)アルケニル、C2-8アルキニル、C3-8シクロアルキルであって、任意にクロロ、フルオロ又はメチルで置換されているもの、C3-8シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニルアミノ、ピペリジノ又はモルホリノであり、当該フェニルアルキル又はフェニルアミノのフェニル環は、任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換され;且つ
R4はH、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル又はアミノであり、あるいは
R3とR4は一緒にC3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意にメチルで置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し、ここで、当該モルホリン又はピペラジン環は任意にメチルで置換されている、一般式(1)の化合物を提供する。特に注目すべきは、W,X及びYがCHであり、且つZがNである化合物である。
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり;
Rはハロであり:
R1は、任意に1〜5個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであり;
R2がNR3R4であり;
R3がC1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C2-4アルケニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル又はフェニルアミノであり、ここで、フェニル環が任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換されており;且つ
R4はH、C1-4アルキル又はアミノであり、あるいはR3とR4は一緒に、任意にメチルで置換されるC4-6アルキレン鎖を形成し、あるいは、それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン環を形成している、一般式(1)の化合物を提供する。特に注目すべきは、W,X及びYがCHであり、且つZがNである化合物である。
表2は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表2の化合物1は、表2の化合物1において、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表2の化合物2〜662は、表2の化合物において、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表3は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表3の化合物1は、表3の化合物1において、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表3の化合物2〜662は、表3の化合物において、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表4は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表4の化合物1は、表4の化合物1において、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表4の化合物2〜662は、表4の化合物において、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表5は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表5の化合物1は、表5の化合物1において、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表5の化合物2〜662は、表5の化合物において、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表7は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表7の化合物1は、表7の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表7の化合物2〜662は、表7の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表8は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表3に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表8の化合物1は、表8の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表3の化合物1と同一である。同様に、表8の化合物2〜662は、表8の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表3の化合物2〜662と同一である。
表9は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表9の化合物1は、表9の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表4の化合物1と同一である。同様に、表9の化合物2〜662は、表9の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表4の化合物2〜662と同一である。
表10は、W,X及びYがCHであり、ZがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表10の化合物1は、表10の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表5の化合物1と同一である。同様に、表10の化合物2〜662は、表10の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表5の化合物2〜662と同一である。
表11は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表11の化合物1は、表11の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表11の化合物2〜662は、表11の化合物において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表12は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表12の化合物1は、表12の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表2の化合物1と同一である。同様に、表12の化合物2〜662は、表12の化合物において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表2の化合物2〜662と同一である。
表13は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表13の化合物1は、表13の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表3の化合物1と同一である。同様に、表13の化合物2〜662は、表13の化合物において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表3の化合物2〜662と同一である。
表14は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表14の化合物1は、表14の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表4の化合物1と同一である。同様に、表14の化合物2〜662は、表14の化合物において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表4の化合物2〜662と同一である。
表15は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表15の化合物1は、表15の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表5の化合物1と同一である。同様に、表15の化合物2〜662は、表15の化合物において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表5の化合物2〜662と同一である。
表16は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表16の化合物1は、表16の化合物1において、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであることを除いて、表11の化合物1と同一である。同様に、表6の化合物2〜662は、表16の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表11の化合物2〜662と同一である。
表17は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表17の化合物1は、表17の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表12の化合物1と同一である。同様に、表17の化合物2〜662は、表17の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表12の化合物2〜662と同一である。
表18は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表3に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表18の化合物1は、表18の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表13の化合物1と同一である。同様に、表18の化合物2〜662は、表18の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表13の化合物2〜662と同一である。
表9は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表19の化合物1は、表19の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表14の化合物1と同一である。同様に、表19の化合物2〜662は、表19の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表14の化合物2〜662と同一である。
表20は、WがNであり且つ,X,Y及びZがCHであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表20の化合物1は、表20の化合物1において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表15の化合物と同一である。同様に、表20の化合物2〜662は、表20の化合物において、化合物が一般式(1B)を有することを除いて、表15の化合物2〜662と同一である。
表21は、W,X及びZがCHであり、且つYがNであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表21の化合物1は、表21の化合物1において、化合物が一般式(1A)を有することを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表21の化合物2〜662は、表21の化合物において、化合物が一般式(1A)を有することを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表22は、W,X及びZがCHであり、且つYがNであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表22の化合物1は、表22の化合物1において、化合物がW,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表2の化合物1と同一である。同様に、表22の化合物2〜662は、表22の化合物において、W,X及びZがCHであり、且つYがNであることを除いて、表2の化合物2〜662と同一である。
表23は、W,X及びZがCHであり、且つYがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表23の化合物1は、表23の化合物1において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表23の化合物1と同一である。同様に、表23の化合物2〜662は、表23の化合物において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表3の化合物2〜662と同一である。
表24は、W,X及びZがCHであり、且つYがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表24の化合物1は、表24の化合物1において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表4の化合物1と同一である。同様に、表24の化合物2〜662は、表24の化合物において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表4の化合物2〜662と同一である。
表25は、W,X及びZがCHであり、且つYがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1A)の662個の化合物から成る。従って、表25の化合物1は、表25の化合物1において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表5の化合物と同一である。同様に、表25の化合物2〜662は、表25の化合物1において、化合物が、W,X及びZがCHであり、且つYがNである一般式(1A)を有することを除いて、表5の化合物2〜662と同一である。
表26は、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表26の化合物1は、表16の化合物1において、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであることを除いて、表1の化合物1と同一である。同様に、表26の化合物2〜662は、表26の化合物1において、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであることを除いて、表1の化合物2〜662と同一である。
表27は、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表27の化合物1は、表27の化合物1において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表2の化合物1と同一である。同様に、表27の化合物2〜662は、表27の化合物において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表2の化合物2〜662と同一である。
表28は、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表3に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表28の化合物1は、表28の化合物1において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表3の化合物1と同一である。同様に、表28の化合物2〜662は、表28の化合物において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表3の化合物2〜662と同一である。
表29は、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表29の化合物1は、表29の化合物1において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表4の化合物1と同一である。同様に、表29の化合物2〜662は、表29の化合物において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表4の化合物2〜662と同一である。
表30は、W,Y及びZがCHであり、且つXがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値は表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表30の化合物1は、表30の化合物1において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表5の化合物1と同一である。同様に、表30の化合物2〜662は、表30の化合物において、化合物が、W,Y及びZがCHであり、且つXがNである一般式(1A)を有することを除いて、表5の化合物2〜662と同一である。
表31は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表31の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジフルオロフェニルである。
表32は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表32の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロフェニルである。
表33は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表33の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,3,5,6−テトラフルオロフェニルである。
表34は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表34の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロ−4,6−ジフルオロフェニルである。
表35は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表35の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロフェニルである。
表36は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表36の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジクロロフェニルである。
表37は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表37の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジクロロフェニルである。
表38は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表38の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4,6−トリクロロフェニルである。
表39は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表39の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,3,6−トリクロロフェニルである。
表40は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表40の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにペンタクロロフェニルである。
表41は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表41の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−4,6−ジクロロフェニルである。
表42は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表42の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4−フルオロ−2,6−ジクロロフェニルである。
表43は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表43の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−ブロモフェニルである。
表44は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表44の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−6−ブロモフェニルである。
表45は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表45の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−ブロモ−4,6−ジフルオロフェニルである。
表46は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表46の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−6−メチルフェニルである。
表47は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表47の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロ−6−メチルフェニルである。
表48は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表48の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−メトキシフェニルである。
表49は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表49の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジメトキシフェニルである。
表50は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表50の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−6−メトキシフェニルである。
表51は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表51の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−トリフルオロメチルフェニルである。
表52は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表52の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−6−トリフルオロメチルフェニルである。
表53は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表53の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジ−(トリフルオロメチル)フェニルである。
表54は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表54の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロ−6−トリフルオロメチルフェニルである。
表50は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表55の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロ−6−トリフルオロメチルフェニルである。
表56は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表56の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロ−6−メトキシフェニルである。
表57は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表57の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロ−6−メチルフェニルである。
表58は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表58の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロピリジ−3−イルである。
表59は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表59の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3,5−ジフルオロピリジ−4−イルである。
表60は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表60の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにテトラフルオロピリジ−4−イルである。
表61は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表61の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロピリジ−2−イルである。
表62は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表62の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4−フルオロピリジ−3−イルである。
表63は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表63の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロピリジ−4−イルである。
表64は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表64の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロピリジ−3−イルである。
表65は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表65の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4,6−トリフルオロピリジ−3−イルである。
表66は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表66の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3,5−ジフルオロピリジ−2−イルである。
表67は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表67の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジフルオロピリジ−3−イルである。
表68は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表68の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロ−6−メトキシピリジ−3−イルである。
表69は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表69の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−4−クロロピリジ−3−イルである。
表70は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表70の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロ−5−クロロピリジ−4−イルである。
表71は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表71の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロ−4−フルオロピリジ−3−イルである。
表72は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表72の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジクロロピリジ−3−イルである。
表73は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表73の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−クロロピリジ−2−イルである。
表74は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表74の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4−クロロピリジ−3−イルである。
表75は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表75の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−クロロピリジ−4−イルである。
表76は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表76の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−クロロピリジ−3−イルである。
表77は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表77の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−トリフルオロメチルピリジ−2−イルである。
表78は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表78の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4−トリフルオロメチルピリジ−3−イルである。
表79は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表79の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3,5−ジクロロピリジ−2−イルである。
表80は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表80の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4,6−ジクロロピリジ−3−イルである。
表81は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表81の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−トリフルオロメチルピリジ−4−イルである。
表82は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表82の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−トリフルオロメチルピリジ−3−イルである。
表83は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表83の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−フルオロ−4−トリフルオロメチルピリジ−3−イルである。
表84は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表84の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリジ−4−イルである。
表85は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表84の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに4−フルオロ−2−トリフルオロメチルピリジ−3−イルである。
表86は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表86の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジクロロピリジ−3−イルである。
表87は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表87の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3,5−ジクロロピリジ−4−イルである。
表88は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表88の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−クロロ−6−トリフルオロメチルピリジ−2−イルである。
表89は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表89の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロ−6−トリフルオロメチルピリジ−2−イルである。
表90は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表90の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにピリジ−2−イルである。
表91は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表91の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにピリジ−3−イルである。
表92は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表92の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにピリジ−4−イルである。
表93は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表93の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−フルオロチエン−2−イルである。
表94は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表94の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに3−クロロチエン−2−イルである。
表95は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表95の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジフルオロチエン−3−イルである。
表96は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表96の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4−ジクロロチエン−3−イルである。
表97は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表97の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,4,5−トリクロロチエン−3−イルである。
表98は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表98の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにピペリジノである。
表99は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表99の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2−メチルピペリジノである。
表100は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表100の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジメチルピペリジノである。
表101は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表101の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりにモルホリノである。
表102は3972個の化合物から成る。化合物1〜662はそれぞれ表5の化合物1〜662と全く同一であり、化合物663〜1324はそれぞれ表10の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1325〜1986はそれぞれ表15の化合物1〜662と全く同一であり、化合物1987〜2648はそれぞれ表20の化合物1〜662と全く同一であり、化合物2649〜3310はそれぞれ表25の化合物1〜662と全く同一であり、化合物3311〜3972はそれぞれ表30の化合物1〜662と全く同一であり、但し、表102の化合物の全てにおいて、R1は、2−フルオロ−6−クロロフェニルの代わりに2,6−ジメチルモルホリノである。
表103は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表103の化合物は表1の化合物1と同一であり、表103の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表103の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表103の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表103の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにFである。
表104は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表104の化合物は表1の化合物1と同一であり、表104の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表104の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表104の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表104の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにBrである。
表105は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表105の化合物は表1の化合物1と同一であり、表105の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表105の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表105の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表105の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにメチルである。
表106は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表106の化合物は表1の化合物1と同一であり、表106の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表106の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表106の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表106の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにエチルである。
表107は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表107の化合物は表1の化合物1と同一であり、表107の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表107の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表107の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表107の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにシアノである。
表108は305,844個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜102中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表108の化合物は表1の化合物1と同一であり、表108の化合物663は表2の化合物1と同一であり、表108の化合物19,861は表31の化合物1と同一であり、表108の化合物305,844は表102の化合物3,972と同一である)、但し、表108の化合物の全てにおいて、Rは、Clの代わりにメトキシである。
表109は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表109の化合物は表1の化合物1と同一であり、表109の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表109の化合物の全てにおいて、Xは、CHの代わりにCFである。
表110は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表110の化合物は表1の化合物1と同一であり、表110の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表110の化合物の全てにおいて、Xは、CHの代わりにCClである。
表111は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表111の化合物は表1の化合物1と同一であり、表111の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表111の化合物の全てにおいて、Xは、CHの代わりにCBrである。
表112は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表112の化合物は表1の化合物1と同一であり、表112の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表112の化合物の全てにおいて、Xは、CHの代わりにCCH3である。
表113は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表113の化合物は表1の化合物1と同一であり、表113の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表113の化合物の全てにおいて、Yは、CHの代わりにCFである。
表114は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表114の化合物は表1の化合物1と同一であり、表114の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表114の化合物の全てにおいて、Yは、CHの代わりにCClである。
表115は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表115の化合物は表1の化合物1と同一であり、表115の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表115の化合物の全てにおいて、Yは、CHの代わりにCBrである。
表116は6620個の化合物から成る。これらの化合物はそれぞれ表1〜10中の対応する化合物と全く同一であり(したがって、例えば、表116の化合物は表1の化合物1と同一であり、表116の化合物663は表2の化合物1と同一である、等)、但し、表116の化合物の全てにおいて、Yは、CHの代わりにCCH3である。
表117は、W,X及びZがCHであり、YがNであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表117の化合物1は、表117の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表21の化合物1と同一である。同様に、表117の化合物2〜662は、表117の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表21の化合物2〜662と同一である。
表118は、W,X及びZがCHであり、YがNであり、RがClであり、R1が2,5,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表118の化合物1は、表118の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表22の化合物1と同一である。同様に、表118の化合物2〜662は、表118の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表22の化合物2〜662と同一である。
表119は、W,X及びZがCHであり、YがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表119の化合物1は、表119の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表23の化合物1と同一である。同様に、表119の化合物2〜662は、表119の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表23の化合物2〜662と同一である。
表120は、W,X及びZがCHであり、YがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表120の化合物1は、表120の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表24の化合物1と同一である。同様に、表120の化合物2〜662は、表120の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表24の化合物2〜662と同一である。
表121は、W,X及びZがCHであり、YがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表121の化合物1は、表121の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表25の化合物1と同一である。同様に、表121の化合物2〜662は、表121の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表25の化合物2〜662と同一である。
表122は、W,Y及びZがCHであり、XがNであり、RがClであり、R1が2,4,6−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表122の化合物1は、表122の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表26の化合物1と同一である。同様に、表122の化合物2〜662は、表122の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表26の化合物2〜662と同一である。
表123は、W,Y及びZがCHであり、XがNであり、RがClであり、R1が2,4,5−トリフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表123の化合物1は、表123の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表27の化合物1と同一である。同様に、表123の化合物2〜662は、表123の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表27の化合物2〜662と同一である。
表124は、W,Y及びZがCHであり、XがNであり、RがClであり、R1が2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表124の化合物1は、表124の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表28の化合物1と同一である。同様に、表124の化合物2〜662は、表124の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表28の化合物2〜662と同一である。
表125は、W,Y及びZがCHであり、XがNであり、RがClであり、R1が2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表125の化合物1は、表125の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表29の化合物1と同一である。同様に、表125の化合物2〜662は、表125の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表29の化合物2〜662と同一である。
表125は、W,Y及びZがCHであり、XがNであり、RがClであり、R1が2−フルオロ−6−クロロフェニルであり、且つR3及びR4の値が表1に列記した通りである、一般式(1B)の662個の化合物から成る。従って、表126の化合物1は、表126の化合物1において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表30の化合物1と同一である。同様に、表126の化合物2〜662は、表126の化合物において、当該化合物が一般式(1B)を有することを除き、表30の化合物2〜662と同一である。
を有する中間体化学物質は新規化合物であり、且つ本発明の追加の部分を形成すると考えられる。
表128は、W,X,Y,Z及びR1が表127に示す値を有する一般式(5)の48個の化合物から成る。従って、表128の化合物1は、例えば、表127の化合物1と同一のW,X,Y,Z及びR1の値を有する。
表129は、W,X,Y,Z及びR1が表127に示す値を有する一般式(6)の48個の化合物から成る。従って、表129の化合物1は、例えば、表127の化合物1と同一のW,X,Y,Z及びR1の値を有する。
表130は、W,X,Y,Z及びR1が表127に示す値を有する一般式(13)の48個の化合物から成る。従って、表129の化合物1は、例えば、表130の化合物1と同一のW,X,Y,Z及びR1の値を有する。
表131は、W,X,Y,Z及びR1が表131に示す値を有し、且つR7がエチルである一般式(5)の48個の化合物から成る。従って、表131の化合物1は、表131の化合物においてR7がメチルの代わりにエチルであることを除き表127の化合物と同一である。同様に、表131の化合物2〜48は、表131の化合物において、R7がエチルであることを除き、表127の化合物2〜48と同一である。
ml=ミリリットル DCM=ジクロロメタン
g=グラム DMF=N,N−ジメチルホルムアミド
ppm=100万分の1 DMSO=ジメチルスルホキシド
s=シングレット DMAP=4−ジメチルアミノピリジン
d=ダブレット
t=トリプレット EDC=1−エチル−3−N,N−ジメチルアq=カルテット ミノプロピルカルボジイミド塩酸塩
m=マルチプレット NMR=核磁気共鳴
b=ブロード HPLC=高性能液体クロマトグラフィー
f=ファイン
本実施例は、[2−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,8]ナフチリジン−4−イル]−イソプロピルアミン(化合物番号3、表1)及び[4−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,8]ナフチリジン−2−イル]−イソプロピルアミン(化合物番号3、表6)の調製を例示する。
2−アミノニコチン酸エチルエステル(2.4g)を乾燥トルエン(50ml)中で懸濁した。撹拌した懸濁物に対し、2,4,6−トリフルオロフェニルアセチルクロリド(3.0g)/乾燥トルエン20ml)を添加した。生じた懸濁物を加熱して8時間還流した。反応混合物を周囲温度に冷却し、ジエチルエーテル(100ml)で希釈し、水及び塩水で洗浄し、そして有機層を硫酸マグネシウム上で脱水した。溶媒を蒸発させ、2−[2−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−アセチルアミノ]−ニコチン酸エチルエステルを黄色い固体として生成せしめた(4.5g、93%)。
1H NMR (CDCl3) δppm : 1.33 (t, 3H), 4.00 (s, 2H), 4.31 (q, 2H), 6.63 (m, 2H); 7.00 (dd, 1H), 8.25 (dd, 1H), 8.50 (dd, 1H), 10.86 (s, 1H).
段階1の産物(3.0g)をトルエン(100ml)に溶解し、そして水素化ナトリウム(1.0gの60%懸濁物/鉱油)を少量ずつ添加した。中間反応が起こり、そして混合物を室温で2時間、そして70℃で5時間撹拌した。反応混合物を冷却し、そして蒸発させて白色の固体(3g)を生成せしめ、これを次に希塩酸で酸性化した。生じた白色の懸濁物を濾過し、そして回収し、エーテルで洗浄し、そして乾燥させて3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−1H[1,8]ナフチリジン−2,4−ジオン(1,6g、62%)を生成せしめた。
1H NMR (d6-DMSO) δppm : 7.26 (m, 3H), 8.35 (dd, 1H), 8.59 (dd, 1H), 11. 21 (s, 1H), 11.97 (s, 1H).
段階2由来の産物(1.0g)を少量ずつオキシ塩化リン(18ml)に撹拌しながら添加した。反応は発熱であった。混合物はよく懸濁することで黄色くなり、そして続いて3時間還流された。過剰なオキシ塩化リンを蒸発させ、混合物をジエチルエーテルで希釈し、そして次に、氷水及び塩水で洗浄し、そして有機層を硫酸マグネシウム上で脱水した。溶媒を蒸発させ、2,4−ジクロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,8]ナフチリジンを黄色い固体(1.0g、88%)として生成せしめた。
1H NMR (CDCl3) δppm: 6.81 (m, 2H), 7.61 (dd, 1H), 8.60 (dd, 1H), 9.17 (dd, 1H).
段階3由来の産物(0.12g)、イソプロピルアミン(0.3ml)及びN−エチル−ジイソプロピルアミン(0.10g)を密封管中のDMF(8ml)において50℃で17時間還流した。暗色の反応混合物を蒸発させ、油を生成せしめ、これをシリカゲル上でのフラッシュカラムクロマトグラフィー(40−60、酢酸エチル/ヘキサン、1/3)により精製し、[2−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,8]ナフチリジン−4−イル]−イソプロピルアミンを融点193℃の白色の結晶として(0.059g、46%)(1H NMR (CDCl3) δppm : 1. 06 (d, 6H), 3.68 (m, 1H), 4.04 (m, 1H), 6.80 (m, 2H), 7.36 (dd, 1H), 8.28 (dd, 1H), 9.00 (dd, 1H))、そして[4−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,8]ナフチリジン−2−イル]−イソプロピルアミンを融点202℃の黄色の結晶として(0.039g、30%)(1H NMR (CDCl3) δppm : 1. 24 (d, 6H), 4.35 (m, 1H), 4.70 (m, 1H), 6.93 (m, 2H), 7.70 (dd, 1H), 8.38 (dd, 1H), 8.67 (dd, 1H))生成せしめた。
1H NMR (CDCl3) δppm: 3.34 (m, 2H), 3.62 (m, 2H), 6.90 (m, 2H), 7.43 (dd, 1H), 8.51 (dd, 1H), 9.05 (dd, 1H).
1H NMR (CDCl3) δppm: 1.36 (d, 6H), 3.94 (m, 1H), 4.25 (m, 1H), 7.06 (m, 2H), 8.64 (d, 1H), 9.25 (d, 1H).
本実施例は、[2−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−4−イル]−イソプロピルアミン(化合物番号3、表21)、及び[4−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−2−イル]−イソプロピルアミン(化合物番号3、表117)の調製を例示する。
3−アミノ−4−ピリジンカルボン酸(5.52g)をエタノール(300ml)中で、室温で攪拌しながら懸濁した。1等量のDMAP(10.0g)を最初に添加し、そして混合物を1時間室温で攪拌して懸濁液を製造した。2等量のDMAPを添加し、そして懸濁が消失した。EDC(8.0g)を続いて添加し、そして反応液を室温で17時間攪拌した。溶媒を除去して、水溶性の黄色の油を生成せしめた。水性の画分を酢酸エチルで抽出し、塩水で洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で脱水した。溶媒の蒸発後、スラッジ(16.2g)が得られ、これをシリカゲル(40−60)のプラグを通過させ、これを酢酸エチルで抽出し、黄色の油を生成せしめ(4.5g)、これはNMRにより所望の産物とエチル3−アミノ−4−ピリジンカルボキシラートの2:1の比率のものであり、DMAPを有しており、そしてこれを更に精製することなく次の反応に使用した。
1H NMR (CDCl3) δppm: 1.4 (t, 3H), 4.4 (q, 2h), 5.8 (bs, 2H), 7.6 (d, 1H), 7.95 (d, 1H), 8.2 (s, 1H).
段階1由来の粗製のエステル(4.5g)を乾燥DCM(30ml)中に溶解し、そして次にピリジン(5.0ml)を添加して暗褐色の溶液を生成せしめた。攪拌された溶液を氷浴内で冷却し、そして2,4,6−トリフルオロフェニルアセチルクロリド(3.1g)/乾燥DCM(20ml)を1滴ずつ添加した。反応混合物を6時間攪拌し、そして一晩放置した。溶媒を除去して橙色のスラッジを生成せしめ、水を添加し、そして固体を酢酸エチルに溶解させた。有機性の画分を重炭酸ナトリウム溶液、続いて少量の1M塩酸溶液、その後水で洗浄し、そして硫酸マグネシウムで脱水した。酢酸エチルを蒸発させて固体(6.5g)を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、酢酸エチルで溶出して精製し、エチル−[2−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−アセチルアミノ]−ピリジン−4−カルボキシラートを黄色の固体として生成させた(3.2g)。
1H NMR (CDCl3) δppm: 1.45 (t, 3H), 3.8 (fd, 2H), 4.45 (q, 2H) 6.75 (t, 2H), 7.8 (d, 2H), 8.45 (d, 2H), 10.0 (s, 1H), 11.0 (s, 1H).
段階2由来の産物(3.0g)及び炭酸カリウム(1.6g)を乾燥DMF(100ml)中で、100℃で3時間攪拌した。反応液を冷却し、そして過剰なDMFを蒸発させて黒色の油を生成せしめた。水(100ml)を添加し、そして次に酢酸エチルで洗浄した。水性画分を濾過し、そして2Mの水性の塩酸で中性のpHにまで酸性化し、そして水を蒸発させて固体を生成せしめ、これをメタノールで抽出した。メタノール抽出物を蒸発させ、粗製の2−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−1H−[1,7]ナフチリジン−2,4−ジオンを暗褐色の結晶固体(2.0g)として生成せしめ、これを更に精製することなく次の反応に使用した。
1H NMR (CDCl3) δppm: 6.8 (t, 2H), 7.95 (m, 2H), 8.2 (d, 1H).
段階3の産物(0.4g)をオキシ塩化リン(5.0ml)に添加し、そして反応混合物を攪拌しながら85℃に至らせ、そしてその後5時間攪拌した。過剰なオキシ塩化リンを蒸発させ、褐色の油を生成せしめ、これをジエチルエーテル(100ml)に溶解させ、そして冷水で洗浄した。エーテル層を分離し、硫酸マグネシウム上で脱水し、そして蒸発させてスラッジ(0.150g)を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、ジエチルエーテルで溶出して精製し、油としての2,4−ジクロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン(0.10g)を生成せしめ、これを放置して凝固させた。
1H NMR (CDCl3) δppm: 6.9 (t, 2H), 8.05 (d, lH), 8.8 (d, lH), 9.5 (s, lH), M+ 329
段階4の産物(0.09g)をDCM(3.0ml)に溶解し、そしてイソプロピルアミン(1.0ml)、N−エチル−ジイソプロピルアミン(0.07g)及びジメチルアセトアミド(1.0ml)を含有する密封管に移した。容器を密封し、そして穏やかに10時間60℃に加温した。反応液を冷却し、そして蒸発させて油を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、ジエチルエーテルで溶出して精製した。2つの異性体が得られた:油としての[2−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−4−イル]−イソプロピルアミン。
1H NMR (CDCl3) δppm: 1. 1 (d, 6H), 3.75 (m, lH), 4.3 (bd, 1H), 6.9 (t, 2H), 7. 75 (d, 1H), 8.6 (d, 1H), 9.35 (s, 1H).
1H NMR (CDCl3) δppm: 1.1 (d, 6H), 4.25 (bd, 1H), 4.5 (m, 1H), 6.9 (t, 2H), 7.75 (d, 1H), 8.4 (d, 1H), 9.15 (s, 1H).
エチル4−アミノピリジン−3−カルボキシラート(1.5g)を乾燥トルエン(50ml)に溶解して浅黄色の溶液を生成せしめ、そして2−クロロ−6−フルオロフェニルアセチルクロリド(1.87g)/乾燥DCM(13ml)を添加した。鮮黄色の反応混合物を95で4時間加熱した。茶色がかった溶液を周囲温度に冷却して、酢酸エチルを添加し、そして混合物を水、塩水、そしてつぎに希塩酸で洗浄し、そして有機層を硫酸マグネシウム上で脱水した。溶媒を蒸発させ褐色の固体を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、1:1のヘキサン:酢酸エチルで溶出して精製し、純粋なエチル4−(2−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)アセトアミド)−ピリジン−3−カルボキシラートを、融点114〜116℃の黄色い固体(1.4g)として生成させた。
1H NMR (CDCl3) δppm: 1.32 (t, 3H), 3.91 (s, 2H), 4.28 (q, 2H), 7.02 (m, 1H), 7.21 (m, 2H), 8. 51 (m, 2H), 9.07 (s, 1H), 11.2 (s, 1H).
段階1由来の産物(1.0g)をDMF(15ml)中に溶解し、そして固体の炭酸カリウム(0.8g)を添加した。生じた浅黄色の溶液を100℃で4時間加熱した。反応混合物を冷却し、そして蒸発させて黄色の固体(3g)を生成せしめ、これをその後希塩酸で酸性化した。生じた白色の懸濁液を濾過し、そして回収し、エーテルで洗浄し、そして乾燥させて融点249℃の3−(2−クロロ−6−トリフルオロフェニル)−1H−[1,6]ナフチリジン−2,4−ジオン(0.8g)を生成させた。
IH NMR (d6-DMSO) δppm: 6.80 (d, 1H), 7.00 (m, 1H), 7.13 (m, 2H), 8.10 (d, 1H), 8.62 (d, 1H), 12.11 (s, 1H).
段階2由来の産物(0.70g)を1,2−ジクロロエタン(15ml)に溶解した。DMF(2ml)及びオキシ塩化リン(2ml)を攪拌しながら添加した。浅黄色の懸濁液を続いて4時間還流した。反応混合物を周囲温度に冷却し、ジエチルエーテルで希釈し、そして次に水で洗浄して鮮黄色の固体として2,4−ジクロロ−3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−1,6−ナフチリジン(0.38g)を生成させた。
1H NMR (CDCl3) δppm : 7.12 (td, 1H), 7.32 (d, 1H), 7. 41 (dd, 1H), 7. 87 (bs, 1H), 8.88 (bs, 1H) 9.40 (bs, 1H).
段階3由来の産物(0.10g)をDMF(2ml)に溶解させた。sec−ブチルアミン(0.2ml)を添加し、そして混合物を密封管中で70℃で14時間還流した。暗色の反応混合物を蒸発させて油を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、1:1の酢酸エチル:ヘキサンで溶出して精製し、鮮黄色のガムとしてのN−sec−ブチル−4−クロロ−3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−1,6−ナフチリジン−2−アミン(0.08g)を生成させた。
1H NMR (CDCl3) δppm : 0.08 (m, 3H), 1.10 (t, 3H), 1.48 (m, 2H), 4.18 (m, 1H), 4.28 (m, 1H), 7.10 (m, 1H), 7.36 (t, 1H), 7.40 (m, 1H), 8.52 (d, 1H), 9.20 (s, 1H), 9.30 (s, 1H).
2,4−ジクロロ−3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−1,6−ナフチリジン(0.20g)をスルホラン(2ml)中に溶解させた。フッ化カリウム(0.11g)を添加し、そして混合物を密封管中で120℃で14時間加熱した。蜜の色をした反応混合物を周囲温度に冷却し、ジエチルエーテルで希釈し、そして次に大規模に水で洗浄した。溶媒の蒸発後、生じた浅黄色の油は、シリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、1:4の酢酸エチル:ヘキサンで溶出して精製し、浅黄色の3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−2,4−ジフルオロ−1,6−ナフチリジン(0.10g)を生成せしめた。
1H NMR (CDCl3) δppm: 7.06 (m, 1H), 7.20 (m, 1H), 7.31 (m, 1H), 8.53 (d, 1H), 9.20 (d, 1H).
段階1由来の産物(0.10g)をDMF(2ml)に溶解した。sec−ブチルアミン(0.1ml)及びDMAP(0.001g)を添加し、そして混合物を密封管中で周囲温度で18時間攪拌した。褐色の反応混合物をジエチルエーテルで希釈し、塩水で洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で脱水した。溶媒の蒸発後、生じた黄色のガムを、シリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、1:3の酢酸エチル:ヘキサンで溶出して精製し、暗黄色の固体としてのN−sec−ブチル−3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−2−フルオロ−1,6−ナフチリジン−4−アミン(0.06g)を生成させた。
1H NMR (CDCl3) δppm : 0.082 (m, 3H), 1.20 (m, 3H), 1.34 (m, 2H), 3.02 (m, lH), 5.08 (m, 1H), 7.10 (d, 1H), 7. 28 (m, 1H), 7.38 (m, 1H), 8.58 (d, 1H), 9.20 (s, 1H), 9.30 (s, 1H).
3−アミノ−2−ピコリン酸(4.14g)をエタノール(100ml)中、室温で攪拌しながら懸濁した。DMAP(3.7g)を添加し、そして反応液を1時間室温で攪拌した。更に等量のDMAP(3.7g)を添加し、そして懸濁を消失させ、そして次にEDC(5.80g)を添加し、そして反応液を室温で17時間攪拌した。エタノールを蒸発させて暗色の油を生成せしめ、水を添加し、そして混合物を酢酸エチルで抽出し、塩水で洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で脱水した。溶媒の蒸発は、エチル3−アミノ−2−ピコリナートを固体として生成せしめ(6.5g)、これはDMAPと2:1の比率で混合されていた。
1H NMR (CDCl3) δppm : 1.4 (t, 3H), 4.45 (q, 2h), 5.8 (bs, 2H), 7.05 (d, 1H), 7.2 (dd, 1H), 8.05 (fd, 1H).
段階1由来の粗製産物(6.5g)を乾燥DCM(150ml)に溶解し、そしてトリエチルアミン(5.0ml)を添加して暗褐色の溶液を生成させた。反応液を氷槽において攪拌し、そして2,4,6−トリフルオロフェニルアセチルクロリド(8.0g)/乾燥DCM(20ml)を1滴ずつ添加した。混合物を6時間攪拌し、そして18時間放置した。溶媒を蒸発させ橙色のスラッジを生成させ、水を添加し、そして固体を酢酸エチルに溶解させ、これを重炭酸ナトリウム溶液及び水で洗浄し、そして次に硫酸マグネシウム上で脱水した。酢酸エチルを蒸発させて固体(8.5g)を生成せしめ、これをシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより酢酸エチルで溶出して固体を生成せしめ、これをジエチルエーテルで粉砕してエチル3−[2−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−アセチルアミノ]−ピリジン−2−カルボン酸エチルエステルを白色の固体として生成せしめた(3.0g)。
1H NMR (CDCl3) δppm : 1.45 (t, 3H), 3.85 (d, 2H), 4.5 (q, 2H) 6.75 (t, 2H), 7.5 (m, 1H), 8.45 (d, 2H), 9.0 (d, 1H), 11.2 (s, 1H).
段階2由来の産物(0.80g)及び炭酸カリウム(0.40g)を乾燥DMF(10ml)中で、100℃で6時間攪拌した。反応混合物を冷却し、18時間放置し、そしてDMFを蒸発させて固体を生成させた。これを水(1ml)で希釈し、中性に酸性化し、そして水を蒸発させて、これを次にメタノールで抽出した。メタノールを蒸発させ、3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−1H−[1,5]ナフチリジン−2,4−ジオンを桃色の固体として生成させ(0.15g)、これを更に精製することなく使用した。
1H NMR (CD3OD) δppm: 6.88 (m, 2H), 7.45 (m, 1H), 7.72 (m, 1H), 8.10 (d, 1H).
段階3由来の産物(0.20g)をオキシ塩化リン(5.0ml)に添加し、そして懸濁液を攪拌し、そして85℃で5時間維持した。オキシ塩化リンを蒸発させ褐色の油を生成させ、これをDCM(100ml)に溶解し、そして冷水で洗浄した。DCM層を分離し、硫酸マグネシウム上で脱水し、そして溶媒を蒸発させて2,4−ジクロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,5]ナフチリジンを固体として生成させた(0.070g)。
1H NMR (CDCl3) δppm: 6.9 (t, 2H), 7.9 (m, 1H), 8.5 (d, 1H), 9.2 (bs, 1H).
段階4由来の産物(0.070g)をイソプロピルアミン(1.0ml)に溶解し、密封管中で60℃に2時間加温した。イソプロピルアミンを蒸発させ、そして残渣をシリカゲル(40−60)上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーによりジエチルエーテルで溶出して黄色のガムとしての、[2−クロロ−3−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−[1,5]ナフチリジン−4−イル]−イソプロピルアミンを生成させた(0.009g)。
1H NMR (CDCl3) δppm : 1. 1 (d, 6H), 3.25 (m, 1H), 6.8 (t, 2H), 7.6 (dd, 1H), 8.35 (d, 1H), 8.7 (d, 1H).
本実施例は、一般式(1)の化合物の殺真菌特性を例示する。
プラスモパラ・ビチコーラ(Plasmopara viticola)、化合物3(111);
フィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans)、化合物20(1);
エリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis f. sp.)・ホルデイ(hordei)、化合物3(1)、20(1)、3(111);
エリシフェ・グラミニス(Erysiphe gramini f. sp.)・トリチシ(tritici)、化合物3(1)、3(11)、3(21);
プクシニア・レコンディダ(Puccinia recondita f. sp.)・トリチシ(tritici)、化合物3(1)、3(117);
ピリキュラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae)、化合物3(1)、20(1)、3(21);
ボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)、化合物3(1)。
Claims (16)
- 一般式(1):
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方がNR3R4であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換される)の化合物。 - W,X及びYが全てCHであり、且つZがCNである、請求項1に記載の化合物。
- R2がNR3R4である、請求項1又は2に記載の化合物。
- Rがハロである、請求項3に記載の化合物。
- R3がC1-8アルキル、ハロ(C1-8)アルキル、ヒドロキシ(C1-8)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-8)アルキル、C1-4アルコキシハロ(C1-8)アルキル、トリ(C1-4)アルキルシリル(C1-6)アルキル、C1-4アルキルカルボニル(C1-8)アルキル、C1-4アルキルカルボニルハロ(C1-8)アルキル、フェニル(C1-4)アルキル、C2-8アルケニル、ハロ(C2-8)アルケニル、C2-8アルキニル、C3-8シクロアルキルであって、任意にクロロ、フルオロ又はメチルで置換されているもの、C3-8シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニルアミノ、ピペリジノ又はモルホリノであり、当該フェニルアルキル又はフェニルアミノのフェニル環が、任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換されており;且つ
R4がH、C1−4アルキル、ハロ(C1−4)アルキル又はアミノであり、あるいは
R3とR4が一緒にC3−7アルキレン又はC3−7アルケニレン鎖を形成し、これが任意にメチルで置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し、ここで、当該モルホリン又はピペラジン環がメチルで任意に置換される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。 - R1が、任意に1〜5個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル、任意に1〜4個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたピリジル、任意に1〜3個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換された2−又は3−チエニル、あるいは共に1又は2個のメチル基で任意に置換されたピペリジノ又はモルホリノ、である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の化合物。
- R1が2,6−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−6−クロロフェニル、2,5,6−トリフルオロフェニル、2,4,6−トリフルオロフェニル、2,6−ジフルオロ−4−メトキシフェニル又はペンタフルオロフェニルである、請求項6に記載の化合物。
- W,X,Y及びZのうちの1つがNであり、そしてその他はCR8であり;
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方(好ましくはR2)がNR3R4であり、且つ他方がハロであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール、ヘテロアリール、アリールオキシ又はヘテロアリール基のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、請求項1に記載の化合物。 - W,X,Y及びZのうちの1つがNであり、そしてその他はCR8であり;
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方(好ましくはR2)がNR3R4であり、且つ他方がハロであり;
R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;
R3はC1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C2-4アルケニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル又はフェニルアミノであり、ここで、フェニル環は、任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換され;且つ
R4はH、C1-4アルキル又はアミノであり、あるいは
R3とR4は一緒にC4-6アルキレン鎖を形成し、これは、C1-4アルキル又は、C1-4アルコキシで置換され、あるいは
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環又はピペラジン若しくはピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、請求項1に記載の化合物。 - W,X,Y及びZのうち1つがNであり、その他がCR8であり;
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
R及びR2のうち一方がNR3R4であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;
R1は任意にフェニルで置換され;
R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR5R6、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR5R6であることはなく、あるいは
R3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つ
R5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;
前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、
前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ
R1のフェニル基を含む前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換されている、請求項1に記載の化合物。 - W,X,Y及びZのうちの1つがNであり、そしてその他はCR8であり;
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;
Rはハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はシアノであり;
R1は、任意に1〜5個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル、任意に1〜4個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたピリジル、任意に1〜3個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換された2−又は3−チエニル、あるいは共に1又は2個のメチル基で任意に置換されたピペリジノ又はモルホリノ、であり;
R2はNR3R4であり;
R3はC1-8アルキル、ハロ(C1-8)アルキル、ヒドロキシ(C1-8)アルキル、C1-4アルコキシハロ(C1-8)アルキル、トリ(C1-4)アルキルシリル(C1-6)アルキル、C1-4アルキルカルボニル(C1-8)アルキル、C1-4アルキルカルボニルハロ(C1-8)アルキル、フェニル(C1-4)アルキル、C2-8アルケニル、ハロ(C2-8)アルケニル、C2-8アルキニル、C3-8シクロアルキルであって、任意にクロロ、フルオロ又はメチルで置換されているもの、C3-8シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニルアミノ、ピペリジノ又はモルホリノであり、当該フェニルアルキル又はフェニルアミノのフェニル環は、任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換され;且つ
R4はH、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル又はアミノであり、あるいは
R3とR4は一緒にC3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意にメチルで置換され、あるいは、
それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し、ここで、当該モルホリン又はピペラジン環は任意にメチルで置換されている、請求項1に記載の化合物。 - W,X,Y及びZのうちの1つがNであり、そしてその他はCR8であり;
R8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり;
Rはハロであり;
R1は、任意に1〜5個のハロゲン原子又はハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ若しくはハロ(C1-4)アルコキシから選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであり;
R2がNR3R4であり;
R3がC1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C2-4アルケニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル又はフェニルアミノであり、ここで、フェニル環が任意に、ハロ、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ及びハロ(C1-4)アルコキシから選択される1,2又は3個の置換基で置換されており;且つ
R4はH、C1-4アルキル又はアミノであり、あるいはR3とR4は一緒に、任意にメチルで置換されるC4-6アルキレン鎖を形成し、あるいは、それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン環を形成している、請求項1に記載の化合物。 - 殺真菌的に有効量の請求項1に記載の化合物及び適当な担体又はそれらの希釈物を含んで成る植物殺真菌組成物。
- 植物病原性真菌を駆除又は防除する方法であって、殺真菌的に有効量の請求項1に記載の化合物又は請求項15に記載の組成物を、植物、植物の種子、植物の現場あるいは土壌又は任意の植物生育培地に対し散布することを含んで成る方法。
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