JP2006513384A - 摩擦式ベベルリングギア - Google Patents

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Abstract

摩擦式ベベルリングギアの出力部の裏に設けられたバックギアを含み、バックギアは摩擦式ベベルリングギアと直列に連結された摩擦式ベベルリングギア。

Description

発明分野
本発明は、バックギアに接続された摩擦式ベベルリングギアに関する。
自動車、特に大規模な自動車で用いられる連続可変トランスミッション(CVT)に適した構成は近年では今まで以上に可能なものとなっている。摩擦式ベベルリングギアはこのような連続可変トランスミッションであり、本発明の目的はバックギアを有する摩擦式ベベルリングギアを提供することである。
本発明により提案される解決方法は、出力部の裏側に提供され、かつ摩擦式ベベルリングギアに直列に配置されたバックギアを有する摩擦式ベベルリングギアである。このような配置は一方で利点をもたらすが、この利点とは摩擦式ベベルリングギアが一定の回転方向で動作されることが可能であることで、このことは摩擦リングの駆動または調節を個々に行なうという点で摩擦式ベベルリングギアに有利となる効果をもたらすものである。さらにこの配置により、バックギアを連続的に可変とすることもまた可能となる。
前記本発明で用いられているように、用語「直列」、「前進」、「後進」は、摩擦式ベベルリングを含む駆動装置内の力の流れに関する。したがって、バックギアは、摩擦式ベベルリングギアの側に直列に設けられて、駆動装置内のエンジンとは反対の向きになる。
バックギアは、遊星ギア装置の少なくとも1つのギア部材を有する少なくとも1つの回転ギアを有する遊星ギア装置を含み、かつハウジングまたは回転ギア部材のいずれかに関して固定されるようになされることが好ましい。このような配置のおかげで、バックギアは、入力部が回転している際であっても、必要に応じて、シフト可能であり、これが意味することはまた、回転ギア部材を一方または他方に固定することにより摩擦式ベベルリングギアの回転中にシフト可能となることであり、したがって、該固定動作は適切な注意を払って、適した連結器または同期装置を用いてなされなければならない。このようなシフトの実現性は特に、摩擦式ベベルリングギアの必要性に適合するようになされ、この摩擦式ベベルリングギアのトランスミッション率は、回転状態でのみ変化される。
バックギアはより具体的には、遊星ギアと、太陽ギアと、外部リングギアと、を有する遊星ギアと、摩擦式ベベルリングギアの出力部に動作可能に連結された第1のギア部材と、摩擦式ベベルリングギアとバックギアとを含む全体的な配置の出力部に動作可能に連結された第2のギア部材と、を含み、この一方第3のギア部材は、少なくとも一自由度に関するハウジングに対して固定可能である。遊星ギアは、有利な特性を有しているが、これはギア部材の一つ、外部リングギア、太陽ギア、遊星ギアのうち、後者は自身で回転する可能性を保持しなければならないが、固定されて、このように設けられたトランスミッション率にしたがって他のギア部材は回転し続けることが可能となることである。より具体的には、1つのギア部材がこれに応じて固定されると、少なくとも1つの自由度に関して、残りの2つのギア部材との間の相対速度には実質的に変化がもたらされ、この相対速度の変化がバックギアを駆動するために用いられることが可能となる。
これにより、より具体的には、遊星ギアが第3のギア部材を構成することを可能にする。遊星ギアにおいて、該遊星ギアが対応する太陽ギアの周りの回転自由度で固定保持されるならば、外部リングギアと太陽ギアとの間の回転方向は、即座に逆になり、このため、各前進ギアがこれに沿って対応して回転する遊星ギアと認識される場合には、対応するバックギアを認識する。ここで遊星ギアは、適切な態様で必要な際には選択されるトランスミッション率を可能にする。
摩擦式ベベルリングギアとバックギアとを含む全体的な配置は第1のギア部材が、摩擦式ベベルリングギアの駆動ベベルギアと共に回転するピニオンにより駆動されると、特に小型の構成となる。このような配置により摩擦式ベベルリングギアとバックギアとの間の力またはトルクの直接的および間接的な流れを確かなものとするため、全体的な配置は極めて小型となり、この結果、特に現代の自動車にとって、極めて経済的な構成となる。
最後の必要条件に関しては、これに追加するものまたはこれに替わるものとして、第2のギア部材は、この部材が連結された差動歯車装置の回転キャリアと共に回転するならば、有利なものでありうる。特に自動車内部で用いられるならば、主差動歯車装置は有利なものとして用いられる。これは、バックギアが差動歯車装置に直接的および間接的に組み込まれて、入力部側のバックギアの設計に関わらず、摩擦式ベベルリングギアと共に用いられると特に、小型の構成をもたらすこととなる。
特に通常動作に関しては、第1および第2のギア部材がともに固定可能であれば、有利である。バックギアに関するシフトプロセスの具体的な実施に依存して、このような調節はまた、遊星ギアの所望の動作状態を固定するなどの他の目的に有利であるために用いられてもよい。第1および第2のギア部材は共に固定されて、遊星ギア全体に直接的な力の流れが確実なものとなり、このためにかかる動作状態においては、遊星ギアは任意の損失なく、実質的に動作し、かつ全体的な配置は前進ギアに関して極めて効率的である。特に、第3のギアと2つの第1のギア部材の選択的な固定は、これに応じて連結されるため、遊星ギアは、その状態においてそれぞれ動作上の安全性を持って回転することが好ましい。これに関し、前記第1および第2のギア部材がそれぞれ、外部リングギアと遊星ギアの太陽ギアに形成され、かつ第3のギア部材が遊星ギアにより形成されることが特に好ましい。これにより、ギア部材の必要とされる相互作用が極めて容易かつ小型の態様で認識されるためである。
このことが特に当てはまるのは、第2のギア部材が差動歯車装置の回転キャリアに直接連結された場合、あるいは、第2のギア部材が差動歯車装置の回転キャリアに一体化されて形成される場合、および/または第1のギア部材が、駆動ベベルギアと共に回転するピニオンにより直接的に駆動される場合である。このような構成においては、全体的な配置は、著しく小型で、かつこの結果、低コストのトランスミッションが得られることになり、また、サブコンパクト車、特に大量生産および補完的な車両クラスの多様性のために、同様の方向で動作される駆動部を組み込む従来の自動車の駆動部に用いられてもよい。
回転ギアキャリアまたは遊星ギアまたはハウジングに対する第3のギア部材などを自由度に関して固定するためには、摩擦またはインターロック連結などの極めて多種の連結部を固定のために有利に用いてもよい。摩擦的な連結は具体的な実施に依存して、動作中に後進さえ可能にする円滑な移行を可能にするため特に有利であることが見出されている。このことはしかし、いかなる適用分野においても、極めて高い力および摩擦損失のために有利ではない。このためかかる場合には、エンジンと摩擦式ベベルリングギアとの間の始動クラッチが有利であろう。極めて公知のトランスミッションに関して現在使用されているクラッチ、主ブレーキシュー、同期装置、および類する装置は固定に適している。
添付図面を参照にして、本発明のさらなる利点、目的、特性を説明する。
摩擦式ベベルリングギアとバックギアとを含む第1の配置を示す。 摩擦式ベベルリングギアとバックギアとを含む第2の配置を示す。
図1および図2で示された装置はそれぞれ摩擦式ベベルリングギア1と、この摩擦式ベベルリングギア1に直列に連結されたバックギア2を含む。これらの例示的な実施形態においては、摩擦式ベベルリングギア1は実質的に同様の構成であり、かつそれぞれは入力部ベベルギア3と、出力部ベベルギア4とをふくみ、これらは互いに軸方向に平行に配置されているために対面して、これらの間の摩擦リング5は間隙6内で移動可能であり、このため、摩擦リング5の位置の関数として可変トランスミッション率が設定可能である。これらの例示的な実施形態において摩擦リング5は、駆動ベベルギア3の周囲を取り囲む把持部を形成し、一方で被駆動ベベルギア4は出力部ピニオン7を保持する。摩擦式ベベルリングギアもまた具体的な実施に依存して、異なる構成であってもよいことを理解されたい。
図1の例示的な実施形態において、出力部ピニオン7は、遊星ギア10の太陽ギア9を保持する半組立部品8と直接的に噛合する。図2に示される配置もまた出力部ピニオン7により駆動される太陽ギア12を有する遊星ギア11を含む。このことは太陽ギア12とともに回転するベルト13とギア14とを介して達成される。十分な動作安全性を設けた力トランスミッションを永続的に確実にすることが可能な、いかなる公知のベルトまたは鎖配置をベルト13に用いてもよい。
2つの遊星ギア10および11はそれぞれ、遊星ギア15および16を含み、これらはその一側が各太陽ギア9および12のいずれか1つに噛合するとともに、もう一方の側が外部リングギア17および18のいずれか1つに噛合する。
図1に示された実施形態において外部リングギア17は、差動歯車装置20の回転ギア19に直接的に連結される。このため、この配置においては、遊星ギア10および、この結果としてのバックギア2は直接的に差動歯車装置20に載置される。したがってこの配置は、駆動装置部内で多数のギア部材が小型化されたため、著しく構造が小さくなるとともに、極めて高い効率を有することが判明している。差動歯車装置20に直接的に配置されたバックギア2もまたその小型な構成のために、本発明の他の特徴とは関係なく、有利であることを理解されたい。出力部ピニオン7がバックギアの入力部ギアとバックギアの出力部ギアとに直接的に噛合する構成は、差動歯車装置の回転キャリアに直接的に連結されており、現行の自動車エンジンには有利である。これは、このような配置は摩擦式ベベルリングギアにより引き起こされる方向転換を必要とするが、ギア部材の数は少なくてすみ、かつ結果として極めて効率的であるためである。
図2に示された実施形態において外部リングギア18は逆に、差動歯車装置23の回転キャリア22に噛合する外部リングギア21に結合され、共に回転する。結果として生じる方向転換は、図2の例示的な実施形態において、中継ぎ軸24上または周囲に配置されるバックギアを有するベルト装置13により適応される。図1に提案される差動歯車装置20への直接的な配置と比較すると、中継ぎ軸24上になされた配置はより有利であるがこれは、図2に示された全体的な配置が空間配置に関してより所望された柔軟性を有するからである。このことは第3の半組立部品類のために、差動歯車装置のすぐ近くの空間が制限されている場合には特に有利である。バックギアを中継ぎ軸24上に配置することはまた本発明の他の特長とは関係なく有利であることを理解されたい。理由の一つは、これによって生じる回転方向にある。このことは特に摩擦式ベベルリングギアを、回転方向が逆である外国製のエンジンと組み合わせて使用する際にあてはまる。このような場合にはベルト装置13は除去されて、ピニオン7はクラウンギア14と噛合してもよい。被駆動ベベルギア4を直接的にシャフト24に配置して、別途の出力部ピニオン7およびベルト装置13を一緒に除去してもよいことはさらに有利である。
さらに、当業者にとっては明らかであるが、摩擦式ベベルリングギア1から始動する入力駆動部は、太陽ギア9および12のそれぞれを介してではなく、外部リングギア17および18を介して、あるいはバックギアの他のギア部材を介してなされてもよい。同様にバックギアが外部リングギア17および18それぞれを介して駆動される必要は全くない。太陽ギアまたは他のギア部材をこのために代わりに用いてもよい。
図1および図2に示される例示的な実施形態が、間違いなくそれぞれの「前進」および「後進」状態にあるようにするために、固定システムが設けられ、このシステムの手段により、これらの例示的な実施形態においては、遊星ギア15および16を保持する各キャリア25および26であるギア部材が強固に固定可能である。さらに、互いに相関的である遊星ギア10および11のそれぞれの2つのギア部材を固定可能にする固定システムが存在する。図1の例示的な実施形態においては、太陽ギア9および外部リングギア17、ならびに図2の例示的な実施形態においては、外部リングギア18および遊星ギア16の回転キャリア26は共に選択的に固定される。
ギア部材をハウジングに、または互いに相対的に固定するためには、クラッチ、主ブレーキシュー、同期装置などの種々の固定システムは適用分野を見出すであろう。説明された例示的な実施形態においてはこれら3つが提供されるが、具体的な要求事項に依存して、これらは容易に取り替えられてもよい。
図1の例示的な実施形態においては、遊星ギア15のキャリア25は電磁ブレーキ27の手段により固定される。これは遊星ギア15のキャリア25と噛合するブレーキピニオン28を選択的に減速可能である。この配置であるならば、回転の方向が変化され、ブレーキが動作され、このために太陽ギア9および外部リングギア17に対してキャリア25は減速し、出力部の移動距離または速度は、最終的に停止し、方向転換するまで減ぜられることになる。
外部リングギア17および太陽ギア9の固定はブレーキ29を介してなされるが、これによりまた遊星ギア15が外部リングギア17および太陽ギア9に対して固定される。この状態において遊星ギア10は極めて損失がない状態で動作するために、この状態が前進ギアに好ましく選択される。ブレーキ29に対応するブレーキもまた、たとえばキャリア25と太陽ギア9との間および/または外部リングギア17間に設けられてもよいことは明らかである。同様に、遊星ギア10が応じて動かなくなり、一体となって回転するようになるためには、遊星ギア15がキャリア25に対して回転することを防止するだけで十分である。
図2に示される例示的な実施形態においては、同期装置30を介して選択的に固定がなされる。これにより遊星ギア16を保持し、かつ共に回転するキャリア26は、外部リングギア18あるいは本願明細書の例示的な実施形態におけるハウジング32上に固定される固定ギア31に対してのいずれかと選択的に同期可能である。本願明細書に見られるメカニズムは、図1に示される例示的な実施形態に関連して既に説明されたメカニズムに対応するものであり、キャリア26は、外部リングギア18ではなく太陽ギア12と同期することができることをまた理解されたい。

Claims (8)

  1. 摩擦式ベベルリングギア(1)であって、出力部(4)の裏に前記摩擦式ベベルリングギア(1)と直列に設けられたバックギア(2)を有する摩擦式ベベルリングギア。
  2. 摩擦式ベベルリングギアであって、前記バックギアは、前記遊星歯車装置の少なくとも1つのギア部材(15、16)を保持する少なくとも1つの回転ギアキャリア(25、26)を有し、固定キャリア(27、32)または回転ギア部材(9、17;12、18)のいずれかを固定するようになされた遊星歯車装置を含むことを特徴とする請求項1に記載の摩擦式ベベルリングギア。
  3. 摩擦式ベベルリングギアであって、前記バックギア(2)は、遊星ギア(15、16)と、太陽ギア(9、12)と、外部リングギア(17、18)とを有する遊星ギア(10、11)と、前記摩擦式ベベルリングギア(1)の前記出力部(7)と動作可能に連結された第1のギア部材(9、12)と、前記摩擦式ベベルリングギア(1)とバックギア(2)と、を有する前記全体的な配置の前記出力部(20、23)に動作可能に連結された第2のギア部材(17、18)と、を含み、前記第3のギア部材(15、16)はキャリアまたはハウジング(27、32)に対して少なくとも一自由度に関して固定可能であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の摩擦式ベベルリングギア。
  4. 摩擦式ベベルリングギアであって、前記第3のギア部材は、前記遊星ギアにより形成されることを特徴とする請求項3に記載の摩擦式ベベルリングギア。
  5. 摩擦式ベベルリングギアであって、前記第1のギア部材は、前記被駆動ベベルギアとともに回転するピニオン(7)により駆動されることを特徴とする請求項3または4のいずれかに記載の摩擦式ベベルリングギア。
  6. 摩擦式ベベルリングギアであって、第2のギア部材は、ギア部材が連結された差動歯車装置(20)の前記回転キャリア(19)とともに回転することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1つに記載の摩擦式ベベルリングギア。
  7. 摩擦式ベベルリングギアであって、2つの前記ギア部材、好ましくは前記第1および第2のギア部材は、ともに固定可能であることを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1つに記載の摩擦式ベベルリングギア。
  8. 摩擦式ベベルリングギアであって、連結器(29)、主ブレーキシュー(27、28)および/または同期装置(30)が固定のために用いられていることを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1つに記載の摩擦式ベベルリングギア。
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