JP2006513339A - 組立式の扉のパネル及び製造方法 - Google Patents

組立式の扉のパネル及び製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006513339A
JP2006513339A JP2004566949A JP2004566949A JP2006513339A JP 2006513339 A JP2006513339 A JP 2006513339A JP 2004566949 A JP2004566949 A JP 2004566949A JP 2004566949 A JP2004566949 A JP 2004566949A JP 2006513339 A JP2006513339 A JP 2006513339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
adhesive
component
door
flat surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004566949A
Other languages
English (en)
Inventor
ムレット、ウィリス・ジェイ
Original Assignee
ウエイン−ダルトン・コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウエイン−ダルトン・コーポレイション filed Critical ウエイン−ダルトン・コーポレイション
Publication of JP2006513339A publication Critical patent/JP2006513339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/32Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
    • E06B3/48Wings connected at their edges, e.g. foldable wings
    • E06B3/485Sectional doors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/70Door leaves
    • E06B2003/7044Garage doors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/70Door leaves
    • E06B3/82Flush doors, i.e. with completely flat surface
    • E06B3/822Flush doors, i.e. with completely flat surface with an internal foursided frame
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F16B11/006Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding by gluing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49616Structural member making
    • Y10T29/49623Static structure, e.g., a building component
    • Y10T29/49629Panel

Abstract

組立式の扉10のパネル11に構成材40、41、90を取り付ける組立方法。扉10のパネルを作製する。パネルに取り付ける構成材を準備する。パネルと構成材が結合されるべき表面に第一の接着剤71、72を塗布する。所定の取付け位置にパネルと構成材を配置する。パネルと構成材が接合する少なくとも一つの表面に沿って第二の接着剤71、72を塗布する。扉は、少なくとも平坦面12、13の部分を有する少なくとも一つの側部を有するパネル、平坦面に結合される少なくとも一つの係合面65、66、87、88、91を有する構成材、平坦面と係合面の間に挿入される第一の接着剤、及び係合面及び平坦面のエッジに沿って配置した第二の接着剤を含む。第二の接着剤は、パネルと構成材の間をシールし、構成材の構造的な強度をパネルに与える。

Description

本発明は、組立式の(又はセクショナル(sectional))扉のパネル及びこれに構成材を取り付ける方法に関する。特に、本発明は、二種類の別々の接着剤を使用して組立式の扉のパネルに構成材を取り付ける方法に関する。特に、本発明は、組立式の扉のパネルに構成材を取り付ける方法に関し、第一の接着剤が構成材の初期的な位置決めのために使用され、第二の接着剤が扉のパネルと構成材との間を永久的に結合させるために使用され、これら構成材が扉のパネルに構造的な剛性を付加させることができるようにする。
組立式の扉が、住宅向けの建物、商用及び産業用のビルディングに使用されてきた。組立式の扉は、上方に引き上げることによって、扉の周囲の空間を節約できる。元々、組立式の扉のパネルは木製であった。しかし、長い間、屋外に晒されていると、木製のパネルは、腐朽化し、ひび割れを生じる。木製のパネルに代えて、スチールやアルミニウムなどの金属からなるパネルを有する組立式の扉が一般的となった。これら金属製のパネルには、多くの利点がある。例えば、二枚の金属板の間に絶縁材をサンドイッチ状に挟んだパネルは、木製のパネルと比較して、高い断熱性を有する。また、金属製のパネルは、木製のパネルよりも軽量である。重量を節約することによって、より小型の自動扉開閉装置を使用することができ、扉の開閉に要するエネルギー量を低減できる。しかし、扉のパネルに近年使用されている薄い厚さの金属には、補強と構造的な剛性を有するようにするため、付加的な構成材を使用することが望まれる。これら構造補強用の構成材は、扉のパネルの内面又は外面のいずれかに取り付けられ、組立式の扉を、強風のような悪天候に対抗できるようにするとともに、木製のパネルよりも重量を節約し、周囲の環境に対する耐性を維持させている。
過去において、組立式の扉の構造補強用の構成材は、ネジ及びリベットのような機械的ファスナーを使用して金属製の扉のパネルに取り付けられていた。理想的に、扉のパネルと構造補強用の構成材との間の接合部は、構造補強用の構成材に扉のパネルの全体の強度を向上させるのに十分な剛性を有するべきである。
しかし、薄い厚さの金属を使用すると、多数の機械的ファスナーを使用しなければ、剛性を有する接合部を達成できない。例えば、構造補強用の構成材は、様々な間隔で配置した機械的ファスナーによって扉のパネルに取り付けられている。これら取付点において、機械的ファスナーは、扉のパネルから構造補強用の構成材へ(強風による)力を伝える。しかし、扉のパネルに伝えられる力は、これら取付点に集中する。この力の集中は、これら取付点において薄い厚さの金属を歪める原因となる。このような歪みは、扉のパネルに"裂け目"を形成させる原因となり、これにより、扉のパネルと構造補強用の構成材との間の接合部が破壊される。それにもかかわらず、各取付点に伝えられる力は、ファスナーの個数を増加させ、対応する取付点を増加させることによって低減できる。しかし、取付点を増加させると、複雑性と組立式の扉の製造コストを増大させる。また、幾つかの金属製のファスナーは、構成要素に接触して悪化させる傾向にある。このような悪化も、扉のパネルと構造補強用の構成材との間の接合部を破壊する。
機械的ファスナーに代わるものとして、接着剤が、構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付けるために使用されてきた。機械的ファスナーを介する取付けと異なり、接着剤は、扉のパネルと構造補強用の構成材との間をより一様に接合させる。したがって、扉のパネルに伝えられる力は、機械的ファスナーでは、その取付点に集中していたが、接着剤では、扉のパネルと構造補強用の構成材との間の接合部全体にわたって分散する。その結果、扉のパネルの歪みや裂け目の可能性が著しく低下する。
しかし、接着剤の使用には、他の問題がある。例えば、ホットメルトのような即硬化性接着剤で、扉のパネルと構造補強用の構成材との間を結合してきた。しかし、即硬化性接着剤では、パネルに与えられる構造的な強度が小さく、扉がより暑い気候で高温に晒されると、接着性が失われる。結果的に、即硬化性接着剤を使用して短時間での組立てが可能であったが、このような接着剤のより暑い気候での使用は制限されてきた。
即硬化性接着剤に代わるものとして、ゆっくりと硬化する構造用接着剤が使用されてきた。この構造用接着剤は、一般に、高温での悪化はないが、硬化が遅く、所望の強度を達成するために1週間はかかる。この硬化時間中、扉のパネルを粗く扱ったり、運搬したり、据え付けたりできない。幾つかの例では、ファスナーと接着剤の組合せが、構造補強用の構成材を取り付けるために使用されてきた。しかし、コスト、取付け作業、及びファスナーの悪化が不利点となっている。したがって、構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付ける現行の方法(機械的ファスナーの使用、即硬化性接着剤の使用、又は構造用接着剤の使用)は、一つ又はそれ以上の不利点を有する。
したがって、本発明の目的は、機械的ファスナーを必要とせずに、構造補強用の構成材を扉のパネルの内面及び/又は外面に取り付ける方法を提供することである。本発明の他の目的は、構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付けるために短時間での組立て技術を使用する上記のような取付け方法を提供することである。本発明のその他の目的は、接着剤の適用を自動的にできる取付け方法を提供することである。本発明のその他の目的は、構造補強用の構成材を取り付けた扉のパネルを、組み立てた後、すぐに、粗く扱い、運搬し、据え付けることのできる取付け方法を提供することである。
本発明の他の目的は、構造補強用の構成材によって扉の全体的な構造的な強度が向上するように、構造補強用の構成材を扉のパネルに接着剤で取り付ける方法を提供することである。本発明のその他の目的は、熱に敏感でなく、高い温度の場所で硬化前に剥離しない接着剤システムを使用して構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付ける方法を提供することである。本発明のその他の目的は、審美性に従って、扉の外面及び/又は内面に配置される装飾部品を含む構造補強用の構成材を提供することである。
本発明のその他の目的は、少なくとも二種類の取付け用の接着剤を使用して構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付ける方法を提供することである。本発明のその他の目的は、即硬化性接着剤が扉のパネル上への構造補強用の構成材の初期的な位置決めのために使用され、構造用接着剤が扉のパネルと構造補強用の構成材との間を永久的に結合させるために使用される、ところの取付け方法を提供することである。本発明のその他の目的は、構造用接着剤が硬化するまで、扉のパネルと構造補強用の構成材との間の接合を維持できるように、即硬化性接着剤を用いた取付け方法を提供することである。
本発明は、構成材を組立式の扉のパネルに取り付けるための組立方法を意図とするものであり、組立式の扉のパネルを作製する工程、このパネルに取り付けるための構成材を準備する工程、パネルと構成材が結合されるべき表面上に第一の接着剤を塗布する工程、所定の取付け位置にパネルと構成材を配置する工程、及びパネルと構成材が接合する少なくとも一方の表面に沿って第二の接着剤を塗布する工程を含む。
付加的に、本発明は、上記組立方法に従った組立式の扉を意図とするものであり、少なくとも実質的に平坦な平坦面の部分を有する少なくとも一つの側部を有するパネル、この平坦面に結合されるべき少なくとも一つの係合面を有する構成材、平坦面と係合面との間に挿入される第一の接着剤、及び平坦面と係合面のエッジに沿って配置される第二の接着剤を含み、第二の接着剤は、パネルと構成材との間をシールし、構成材の構造的な強度をパネルに与える。
本発明の組立式の扉のパネル及びその製造方法は、上記の本発明の目的のうちの一つ又はそれ以上のものを達成し、従来技術に対して利点的に寄与するものである。当業者には明かなように、本発明の精神、及び添付の請求の範囲によって限定される本発明の範囲を逸脱せずに、開示される好適な実施例の変更物がなされ得る。
図1〜図7に、本発明の組立方法に従った組立式の扉10を示す。扉10は、開位置と閉位置との間で移動する関節連結した複数のパネル11から構成される。パネルは、内面12と外面13を有する。図1を参照する。扉10は、開口に配置され、この開口に関して開閉移動する。開口は、図1に示すように、床又は地面(図示せず)から垂直に上向きに略平行に伸長した一対の間隔をあけた竪枠15、16から構成されるフレーム14によって形成されている。竪枠15、16の最上端は、ヘッダー17によって連結され、扉10の開口を囲うように、略逆U字形のフレーム14が形成されている。フレーム14は、通常、当業者にはよく知られているように、補強の目的と、扉10を支持し、制御する構成材の取付けを容易にするため、木材からなる。
図1に示すように、アングル材20が、竪枠15、16の最上端付近のヘッダー17の横方向の端部付近に固定されている。アングル材20は、竪枠15、16に取り付けた脚22を有する断面L字形の部材21、及び脚22と好適に実質的に直角に配置される(すなわち、竪枠15、16と直角に配置される)突出脚23から構成される。
突出脚23は、扉10の側部に配置される軌道T、T´を支持するように配置される。軌道T、T´は、当業者にはよく知られている方法で扉のパネルの側部に取り付けたローラ25のガイドシステムとして設けられる。突出脚23は、通常、竪枠15、16と直角の方向に伸長し、軌道T、T´の垂直軌道部分27と水平軌道部分28との間の軌道T、T´の遷移部分26又は軌道T、T´の水平軌道部分28に取り付けられる。軌道T、T´は、関節連結した扉10のパネルを、閉位置から開位置へ上向きに移動させ、開位置から閉位置へ下向きに移動させる軌道を形成するものである。
図1を参照する。扉10は、釣合せシステム30を有する。図示のように、釣合せシステム30は、各アングル材20付近に配置したケーブルドラム機構32の間で伸長する細長い駆動チューブ31を含む。扉10の移動を補助するためのコイルバネ34が、駆動チューブ31の周囲に配置され、当業者にはよく知られている方法で、ヘッダーテンション33又はヘッダー17に支持されている。ケーブルドラム機構32は、駆動チューブ31又はその端部付近のシャフトに配置され、駆動チューブ31と一緒に回転する。各ケーブルドラム機構32には、ケーブル36が取り付けられている。ケーブル36は、扉10(好適に、扉10の底部付近)に固定され、ケーブルドラム機構32の回転により、扉10が開閉する。ケーブル36は、ケーブルドラム機構32の円筒形のドラム35に取り付けられている。ここで、様々な他の軌道及び釣合せシステムが、本発明に用いられてもよい。
様々な構造補強用の構成材が、パネル11の内面12に固定される。これら補強用の構成材は、端部キャップ(又は端部の縦かまち)40と、中央部の縦かまち41とを含む。端部の縦かまち40と中央部の縦かまち41は、パネル11に付加的な構造的な剛性を与えて、パネル11を補強するものである。図1に示すように、端部の縦かまち40は、これらの長手方向の軸に沿って垂直な方向に方向付けられ、パネル11の垂直な両方の縁部又は端部に沿って配置される。中段の上側のパネル11A上の端部の縦かまち40の低部42は、中段の下側のパネル11B上の端部の縦かまち40の上部に隣接して配置される。中央部の縦かまち41は、これらの長手方向の軸に沿って垂直な方向に方向付けられ、パネル11を半分に割った垂直な線に沿って配置される。端部の縦かまち40と同様に、中段の上側のパネル11A上の中央部の縦かまち41の低部44は、中段の下側のパネル11B上の中央部の縦かまち41の上部45に隣接して配置される。パネル11の長さに従って、二つ又はそれ以上の中央部の縦かまちが使用され得る。
端部の縦かまち40の上部43は、ヒンジピンを受ける穴50を有し、中央部の縦かまち41の上部45は、ヒンジピンを受ける穴51を有する。穴50、51に挿入されるヒンジピン(図示せず)を受けるためのフックブラケット52が、端部及び中央部の縦かまち40、41のそれぞれの低部42、44に取り付けられる。フックブラケット52は、端部の縦かまち40の上部43付近の空洞53内と、中央部の縦かまち41の上部45付近の空洞54内に配置される。ヒンジ状の連結体が、フックブラケット52の接合部と、空洞53、54を有する穴50、51に挿入されるヒンジピンとによって形成され、独特な関節連結を達成する。したがって、構造的な補強に加えて、端部及び中央部の縦かまち40、41の位置に設けられるフックブラケット52とヒンジピンのヒンジ状の連結体によって、パネル11を相互に関節連結でき、扉10を開閉できる。
図2を参照する。端部の縦かまち40は、断面略U字形である。例えば、端部の縦かまち40は、連結脚部62から垂直に伸長する相互に向き合った脚部60、61を有する。脚部61は、凹み脚部63、64によって形成される凹み部分まで伸長する。凹み脚部63は、連結脚部62と略平行であり、端部の縦かまち40の中央に向けて伸長している。凹み脚部64は、脚部60、61と略平行に、凹み脚部63から伸長している。
リップ66、65が、それぞれ、脚部60と凹み脚部64から伸長している。これらリップ66、65は、連結脚部62と略平行であり、パネル11に接合するように形成されている。しかし、リップ66、65は、パネル11の内面12と実質的に平行であればよく、連結脚部62に関する位置関係が平行でなくてもよい。リップ66は、連結脚部62に関して、リップ65よりも遠方に配置される。連結脚部62からのリップ66とリップ65の距離の差は、パネル11の厚さに近似し、リップ66の内面とリップ65の外面が、端部の縦かまち40の長手方向に沿ってパネル11に接合する。その結果、端部の縦かまち40の長手方向の長さに沿って、リップ65がパネル11の内面12と係合し、リップ66が、パネル11の垂直なエッジを周り込んで、パネル11の外面13と係合する。
端部の縦かまち40とパネル11を確実に固定するために、二種類の接着剤が、リップ65、66と内外面12、13との接合部の長さに沿って使用される。即硬化性接着剤71が、パネル11に関する縦かまちを位置決めするために使用され、構造用接着剤72が、端部の縦かまち40とパネル11との間を構造的に剛性を有するように取り付けるために使用される。
即硬化性接着剤は、粘性1275CPS(350°F)、軟化点300°F(ASTM E−28リング及びボール)、及び保持力破壊温度214°Fを有するポリエチレンをベースとした樹脂である。好適な即硬化性接着剤は、「H3185 Hot Melt Adhesive」(製品名)(製造元:Bostik Findley,Inc.)である。構造用接着剤は、半硬化乾燥時間70分、硬化時間1.5日〜3.0日(77°F)、硬度(ショアA)40〜45、引張応力240psi(100%エロンゲーション)、エロンゲーション850%、及び温度耐性−40°F〜180°Fを有するポリウレタンをベースとしたの樹脂である。好適な構造用接着剤は、「1100Fast Set」(製品名)(製造元:Bostik Findley,Inc.)である。
即硬化性接着剤71は、パネル11の内面12とリップ65とが最終的に接合する長さに沿って、内面12とリップ65との間に適用される。構造用接着剤72は、脚部60とリップ66とによって形成されるエッジに沿って適用される。これら接着剤を適用した後、構造用接着剤71が硬化するまで、即硬化性接着剤71が、パネル11と端部の縦かまち40との間の結合を維持する。次に、構造用接着剤の他の押縁(又はビード(bead))が、構造的な強度を増大し且つ耐候性のシールを設けるために、リップ65とパネル11の内面12との間の接合部によって形成される端部の縦かまち40とパネル11との間のエッジに沿って適用される。また、端部の縦かまち40は、複数の係合面を有する。特に、端部の縦かまち40は、カットアウト部分73が形成されるように、穴があけられている。これらカットアウト部分73は、パネル11に対して縁曲げして、リップ66とパネル11の外面13との接合を維持するためのものである。これらカットアウト部分73は、変形的に、構造用接着剤が硬化するまで、上記の接合を一時的に維持させるために使用でき、また端部の縦かまち40とパネル11を永久的に結合させるために使用できる。例えば、端部の縦かまち40とパネル11を永久的に結合させるために、カットアウト部分73は、パネル11に対して、止め具用に穴あけされ、又は点溶着され得る。
図3を参照する。中央部の縦かまち41は、断面略U字形である。例えば、中央部の縦かまち41は、連結脚部82で連結される、相互に向き合った脚部80、81を有する。これら脚部80、81は、連結脚部82から垂直に伸長し、凹み脚部83、84と凹み脚部85、86とによってそれぞれ形成される凹み部分まで伸長している。凹み脚部83、85は、それぞれ、連結脚部82と略平行に、脚部80、81から中央部の縦かまち41の中央に向けて伸長している。凹み脚部84、86は、それぞれ、凹み脚部83、85から垂直に、且つ脚部80、81と略平行に伸長している。
リップ87、88が、凹み脚部84、86から伸長している。これらリップ87、88は、連結脚部82と略平行であり、パネル11の内面12に接合するように形成されている。しかし、リップ87、88は、パネル11の内面12と実質的に平行であればよく、連結脚部82に関する位置関係が平行でなくてもよい。パネル11の内面12に面する側のリップ87、88の表面は、中央部の縦かまち41の長手方向の長さに沿ってパネル11の内面12に接合する。
中央部の縦かまち41とパネル11を確実に固定させるために、二つの接着剤が、上記したように使用され、リップ87、88とパネル11の内面12との接合部の長さに沿って使用される。まず、即硬化性接着剤71が、パネル11に関する中央部の縦かまち41の位置決めのために使用される。次に、構造用接着剤72が、中央部の縦かまち41とパネル11の内面12との間に、構造的に剛性を有する取付部と耐候性のシールを設けるために使用される。即硬化性接着剤71は、リップ87、88とパネル11の内面12との間の接合部の長さに沿って、リップ87、88とパネル11の内面12との間に適用される。次に、構造用接着剤72は、リップ87、88とパネル11の内面12との接合部によって中央部の縦かまち41とパネル11との間に形成されたエッジに沿って適用される。
図4及び図5を参照する。即硬化性接着剤71は、端部と中央部の縦かまち40、41をパネル11に固定する二つの方法のいずれかで適用できる。例えば、即硬化性接着剤71は、図5に示すように、端部の縦かまち40のリップ65及び中央部の縦かまち41のリップ87、88の長手方向の長さに適用され得る。変形的に、即硬化性接着剤71は、図4に示すように、リップ65、87、88を接合するパネル11の内面12に適用され得る。一旦、端部の縦かまち40と中央部の縦かまち41が、即硬化性接着剤71によってパネル11上の所定の位置に保持されると、構造用接着剤72が、端部及び中央部の縦かまち40、41とパネル11によって形成されるエッジに沿って適用され、パネル11と端部及び中央部の縦かまち40、41との間にシールを形成する。
リップ65、87、88又はパネル11のいずれかへの即硬化性接着剤71の適用は、これら要素に使用される材料の厚さに依存する。即硬化性接着剤71を薄い要素に適用するのが好適である。薄い要素は、温暖さを維持するのが容易であり、これにより、即硬化性接着剤71を流動させることができる。また、厚い要素は、薄い要素と接合させるとき、即硬化性接着剤71のより迅速な冷却及び硬化を補助させるために使用できる。したがって、リップ65、87、88及びパネル11の厚さに従って、即硬化性接着剤71を適用するための変形的な方法のいずれかが、構成材の特性に従って選択され得る。また、組立ラインの速さは、即硬化性接着剤71とリップ65、87、88又はパネル11の温度を変化させることによって調節できる。例えば、組立ラインを比較的低速で移動させるときは、即硬化性接着剤71とこれら構成要素の温度を上昇させ、これにより、即硬化性接着剤71の硬化前に、これら構成要素を配列するための時間をとることができる。組立ラインを比較的高速で移動させるときは、即硬化性接着剤71とこれら構成要素の温度を下降させ、これにより、即硬化性接着剤71をより迅速に硬化させることができる。
図6及び図7を参照する。装飾部品90が、扉のパネル11の外面13の一部に取り付けられる。端部及び中央部の縦かまち40、41に加えて、これら装飾部品90は、扉のパネル11に構造的な剛性を付加する。これら装飾部品90は、垂直又は他の方向に整列され、外観の審美性に従って、全て、様々に結合され、間隔をあけられ得る。図7を参照する。装飾部品90の一例の周囲部は、側部91、92、93,94によって形成される略長方形である。側部91は、パネル11の外面13と実質的に接合する。側部92、94と略平行な複数の間隔をあけたリブ96が、装飾部品90の補強のために、側部91、92、93、94によって形成される外周部の内部に設けられている。変形的に、装飾部品90は、固い構造物であり得る。
装飾部品90は、即硬化性接着剤71と構造用接着剤72を使用して、パネル11に取り付けられる。図7に示すように、即硬化性接着剤71と構造用接着剤72の両方は、装飾部品90とパネル11の接合の長さに沿って、パネル11の外面13と側部91との間で間隔をあけられている。構造用接着剤72は、接合部の中央部分に塗布され、即硬化性接着剤71は、接合部の周辺部分に塗布される。即硬化性接着剤71が、構造用接着剤よりも高い粘性を有し、迅速に硬化することから、即硬化性接着剤71は、パネル11の外面13と装飾部品90との間に構造用接着剤72を有効にトラップする。
装飾部品90を扉のパネル11の外面13に固定するとき、構造用接着剤72が最初に適用される。構造用接着剤72は、即硬化性接着剤71を適用する前に、パネル11の外面13又は装飾部品90のいずれかに適用される。しかし、端部の縦かまち40、中央部の縦かまち41及びパネル11の内面12への即硬化性接着剤71の適用と異なり、装飾部品90を扉のパネル11へ固定するために、即硬化性接着剤71の適用方法が変わることはない。装飾部品90とパネル11の外面13との間に構造用接着剤72をトラップするために、即硬化性接着剤71は、常に、構造用接着剤72の後に適用される。
適切な適用後、装飾変90は、パネル11の外面13に固定され、端部及び中央部の縦かまち40、41は、パネル11の内面12に固定される。図5に示すように、端部及び中央部の縦かまち40、41は、相互に向き合ったパネル11のレール100、101の間に最終的に配置される。レール100、101は、パネル11の内面と直角の方向に伸長し、折返し脚部102、103まで伸長している。しかし、比較的薄い厚さの金属がパネル11に使用されることから、パネル11は、"伸縮(又はラック(rack))する"又は軸方向に変形する傾向にある。このような伸縮は、パネル11に関する端部及び中央部の縦かまち40、41の正確な整列を破壊する。したがって、パネル11の伸縮を防止するため、ファスナー110が、端部の縦かまち40の穴111を通じて、折返し脚部102、103の穴112に挿入され、また、ファスナー110が、中央部の縦かまち41の穴113を通じて、折返し脚部102、103の穴114に挿入される。
図8に、ロボットアーム116に取り付けた自動接着剤塗布ガン115の一例を示す。この接着剤塗布ガン115は、パネル11の内面12と中央部の縦かまち41のリップ87、88との間の接合部によって形成されるニッチ(niche)に沿って構造用接着剤72を塗布するために使用される。また、自動接着剤塗布ガン115は、端部の縦かまち40、中央部の縦かまち41及びパネル11の内面12に即硬化性接着剤71を塗布するために使用できる。
即硬化性接着剤71が、端部及び中央部の縦かまち40、41とパネル11の内面12との間の結合と、装飾部品90とパネル11の外面13との間の結合とを維持するために適用されるので、パネル11は、組立て後、すぐに、粗く扱ったり、運搬したり、据え付けたりできる。即硬化性接着剤71は、構造用接着剤72が硬化する間、パネル11の内外面12、13と、これらの構造補強用の構成材との間の接合を利点的に維持する。
図1は、構造補強用の構成材を扉のパネルに取り付けた本発明の原理に従ってなされた組立式の扉の内部から見た斜視図である。 図2は、図1の2−2線断面図である。 図3は、図1の3−3線断面図である。 図4は、即硬化性接着剤を扉のパネルの内面に適用し、扉のパネル上に端部キャップ及び中央部の縦かまちを配置するところを示す分解図である。 図5は、端部及び中央部の縦かまちの拡大斜視図であり、これら縦かまちに即硬化性接着剤を塗布したところを示す。 図6は、扉のパネルの外面に取り付けた装飾部品の斜視図である。 図7は、図6の7−7線断面図であり、扉のパネルへ装飾部品を取り付けたところを示す。 図8は、中央部の縦かまちに構造用接着剤を適用するために使用できる自動接着剤適用機構の一例の斜視図である。
符号の説明
10・・・組立式の扉
11・・・パネル
11A・・・中段の上側のパネル
11B・・・中段の下側のパネル
12・・・内面
13・・・外面
14・・・フレーム
15、16・・・竪枠
17・・・ヘッダー
20・・・アングル材
21・・・断面L字形の部材
22・・・脚
23・・・突出脚
25・・・ローラ
27・・・垂直軌道部分
28・・・水平軌道部分
30・・・釣合せシステム
31・・・細長い駆動チューブ
32・・・ケーブルドラム機構
33・・・ヘッダーテンション
34・・・コイルバネ
35・・・ドラム
36・・・ケーブル
40・・・端部キャップ又は端部の縦かまち
41・・・中央部の縦かまち
42・・・低部
43・・・上部
44・・・低部
45・・・上部
50、51・・・穴
52・・・フックブラケット
53、54・・・空洞
60、61・・・脚部
62・・・連結脚部
63、64・・・凹み脚部
65、66・・・リップ
71・・・即硬化性接着剤
72・・・構造用接着剤
73・・・カットアウト部分
80、81・・・脚部
82・・・連結脚部
83、84、85、86・・・凹み脚部
87、88・・・リップ
90・・・装飾部品
91、92、93,94・・・側部
96・・・リブ
100、101・・・レール
102、103・・・折返し脚部
110・・・ファスナー
111、112、113、114・・・穴
115・・・自動接着剤塗布ガン
116・・・ロボットアーム
T、T´・・・軌道

Claims (18)

  1. 組立式の扉のパネルに構成材を取り付けるための組立方法であって、
    前記組立式の扉のパネルを作製する工程、
    前記パネルに取り付けるための構成材を準備する工程、
    前記パネルと前記構成材が結合されるべき表面上に第一の接着剤を塗布する工程、
    前記パネルと前記構成材を所定の取付け位置に配置する工程、及び
    前記パネルと前記構成材が接合される少なくとも一つの表面に沿って第二の接着剤を塗布する工程、
    を含む組立方法。
  2. 請求項1の組立方法であって、
    前記所定の取付け位置に一時的に維持させるために、前記第一の接着剤として即硬化性接着剤を準備する工程、
    を含む組立方法。
  3. 請求項1の組立方法であって、
    前記第一の接着剤を前記パネルと前記構成材のうちの一方に選択的に塗布する工程、
    を含む組立方法。
  4. 請求項1の組立方法であって、
    前記第一の接着剤を塗布する薄い前記パネルと前記構成材の材料を決定する工程、
    を含む組立方法。
  5. 請求項1の組立方法であって、
    前記パネルの強度を増大させるため、前記パネルと前記構成材を構造的に結合するための第二の接着剤として構造用接着剤を準備する工程、
    を含む組立方法。
  6. 請求項1の組立方法であって、
    前記構成材が、端部の縦かまち又は中央部の縦かまちである、
    ところの組立方法。
  7. 請求項1の組立方法であって、
    前記縦かまちが、相互に向き合った脚部と、これら脚部を連結する連結脚部によって形成される断面略U字形の長い部材であり、前記脚部が、前記連結脚部と略平行に伸長したリップを有する、
    ところの組立方法。
  8. 請求項1の組立方法であって、
    前記構成材が、断面長方形の装飾部品である、
    ところの組立方法。
  9. 補強した組立式の扉のパネルを製造する方法であって、
    実質的に平坦な平坦面の部分を有する側部を有するパネルを作製する工程、
    少なくとも一つの実質的に平坦な係合面を有する構成材を作製する工程、
    前記構成材と前記パネルが結合されるべき前記平坦面と前記係合面のうちの一方に第一の接着剤を塗布する工程、
    前記平坦面と前記係合面との間に挿入される前記第一の接着剤で前記構成材と前記パネルが結合されるべき所定の位置に前記平坦面と前記係合面を配置する工程、
    前記係合面及び前記平坦面のエッジを接合する第二の接着剤を塗布する工程であって、前記第二の接着剤が、前記構成材と前記パネルとの間をシールし、前記構成材を前記パネルに結合する、ところの工程、
    を含む方法。
  10. 請求項9の方法であって、
    薄い前記パネルと前記構成材の材料に前記第一の接着剤を適用する工程、
    を含む方法。
  11. 請求項9の方法であって、
    前記第一の接着剤として即硬化性接着剤を使用し、前記第二の接着剤として校正用接着剤を使用する、
    ところの方法。
  12. 組立式の扉であって、
    少なくとも実質的に平坦な平坦面の部分を有する少なくとも一つの側部を有するパネル、
    前記平坦面に結合される少なくとも一つの係合面を有する構成材、
    前記平坦面と前記係合面との間に挿入される第一の接着剤、及び
    前記係合面及び前記平坦面のエッジに沿って配置される第二の接着剤、
    を含み、
    前記第二の接着剤が、前記パネルと前記構成材との間をシールし、前記構成材の構造的な強度を前記パネルに与える、
    ところのセクション扉。
  13. 請求項12の組立式の扉であって、
    前記第二の接着剤が、構造用接着剤である、
    ところの組立式の扉。
  14. 請求項12の組立式の扉であって、
    前記第一の接着剤が、即硬化性接着剤である、
    ところの組立式の扉。
  15. 請求項12の組立式の扉であって、
    前記構成材が、縦かまちである、
    ところの組立式の扉。
  16. 請求項15の組立式の扉であって、
    前記構成材が、前記平坦面に結合される一対の間隔をあけたリップを有する中央部の縦かまちである、
    ところの組立式の扉。
  17. 請求項15の組立式の扉であって、
    前記構成材が、一対の間隔をあけたリップを有する端部の縦かまちであり、
    前記リップのうちの一方が、前記平坦面に結合し、
    前記リップのうちの他方が、前記パネルに係合する、
    ところの組立式の扉。
  18. 請求項12の組立式の扉であって、
    前記構成材が、前記パネルの前記平坦面に結合される平坦な係合面を有する装飾部品であり、前記パネルに審美性を与える、
    ところの組立式の扉。
JP2004566949A 2003-01-13 2003-12-23 組立式の扉のパネル及び製造方法 Pending JP2006513339A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/341,103 US6915573B2 (en) 2003-01-13 2003-01-13 Method of manufacturing a sectional door panel using a combination of quick-setting and structural adhesives
PCT/US2003/041315 WO2004065509A1 (en) 2003-01-13 2003-12-23 Sectional door panel and method of manufacture

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006513339A true JP2006513339A (ja) 2006-04-20

Family

ID=32711449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004566949A Pending JP2006513339A (ja) 2003-01-13 2003-12-23 組立式の扉のパネル及び製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (2) US6915573B2 (ja)
EP (1) EP1583809B1 (ja)
JP (1) JP2006513339A (ja)
CN (1) CN1330726C (ja)
AU (1) AU2003299944A1 (ja)
CA (1) CA2512668A1 (ja)
DE (1) DE60317715T2 (ja)
WO (1) WO2004065509A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090193716A1 (en) * 2005-01-25 2009-08-06 Clopay Building Products Company, Inc. Garage door panel with thermoset overlay element and related methods
US20090107047A1 (en) * 2007-10-30 2009-04-30 Clopay Building Products R&D Company, Inc. Garage door panel with thermoset overlay element and related methods
WO2008135060A1 (de) * 2007-05-03 2008-11-13 Hörmann KG Brockhagen Bauelement zum herstellen eines sektionaltorblatts, schale für ein solches bauelement, verstärkungsstrebe für ein solches bauelement, sektionaltorblatt mit einem solchen bauelement und sektionaltor mit einem entsprechenden sektionaltorblatt
US8590244B2 (en) 2008-02-07 2013-11-26 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Garage door insulation system
US7955460B2 (en) * 2008-05-02 2011-06-07 Overhead Door Corporation Movable barriers having transverse stiffeners and methods of making the same
US8114242B2 (en) * 2009-05-21 2012-02-14 GM Global Technology Operations LLC Dimension-set method for joining parts
DE102012221174A1 (de) * 2012-11-20 2014-05-22 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft 3 K Verklebung
DE202014105789U1 (de) * 2014-01-27 2014-12-09 delficare GmbH Rehabilitationstechnik Baueinheit aus einem an einer Wand anzubringenden Gegenstand und einer Befestigungsvorrichtung mit Klebeanker
DE102014011474A1 (de) * 2014-07-30 2016-02-04 Kienle + Spiess Gmbh Lamellenpaket sowie Verfahren zu dessen Herstellung
US9777530B1 (en) * 2015-05-29 2017-10-03 Overhead Door Corporation Seamless multi-panel door
CN105275341B (zh) * 2015-11-13 2017-04-05 山西安德隆门业制造有限公司 一种组装式门扇
US20170334168A1 (en) * 2016-05-18 2017-11-23 Ford Global Technologies, Llc Hybrid Adhesive System For Metal and Composite Assemblies
US20180016838A1 (en) * 2016-07-12 2018-01-18 Overhead Door Corporation Assemblies and methods for making insulated panels using separate facade surfaces
US11744393B2 (en) 2018-01-26 2023-09-05 Current Products Corp. Tabbed drapery system
US11234549B2 (en) 2018-01-26 2022-02-01 Current Products Corp. Grommet drapery system

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4051286A (en) * 1974-12-20 1977-09-27 Fruehauf Corporation Dual adhesive method and article
DE3518947A1 (de) 1985-05-25 1986-11-27 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren zum kleben von teilen und durch das verfahren hergestellte klebeverbindung
JPS6353114A (ja) * 1986-08-22 1988-03-07 Aisin Seiki Co Ltd T・バ−ル−フ
US5177868A (en) * 1990-06-14 1993-01-12 United Dominion Industries, Inc. Process of making an insulated door
US5016700A (en) * 1990-07-05 1991-05-21 The Stanley Works Insulated metal panel garage door
US5680262A (en) * 1993-02-12 1997-10-21 Cummins Power Generation, Inc. Stretched membrane mirror and method of making same
US5445208A (en) * 1993-05-27 1995-08-29 Associated Materials, Inc. Vinyl door panel section
US5555923A (en) * 1994-05-11 1996-09-17 Clopay Building Products Company, Inc. Sectional door having multiple piece panel sections
DE19501805A1 (de) * 1995-01-21 1996-07-25 Aeg Schienenfahrzeuge Verfahren zum Fügen von Bauteilen und Baugruppen von Schienenfahrzeugen durch Kleben
US5560168A (en) * 1995-03-10 1996-10-01 The Stanley Works Swinging door with mirror insert on one face and method of making same
US5568713A (en) * 1996-01-24 1996-10-29 The Stanley Works Mirror door and method of making same
JP2000511570A (ja) * 1996-05-28 2000-09-05 アーベーベー ダイムラー―ベンツ トランスポーテイシヨン(ドイツチユランド)ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 接着による鉄道車両の部材及び構造部品の接合方法
US6148896A (en) * 1998-05-22 2000-11-21 Pinto; Joseph Method and apparatus for overlaying a garage door
US6098697A (en) * 1998-06-12 2000-08-08 Overhead Door Corporation Sectional door with pinch resistant hinge between door sections
AU2001212030A1 (en) * 2000-02-08 2001-08-20 Anderson, Richard N. Framed covering for architectural opening
US6328091B1 (en) 2000-05-15 2001-12-11 Overhead Door Corporation Upward acting sectional door with pinch resistant edge profile between door panels
US6408926B1 (en) * 2000-11-03 2002-06-25 Overhead Door Corporation Sectional door reinforcement system and method
US7174683B2 (en) * 2002-07-19 2007-02-13 Tapco International Impact-resistant shutter assembly
US6772818B2 (en) * 2002-12-03 2004-08-10 Overhead Door Corporation Insulated sectional door panel
US7007435B2 (en) * 2003-03-06 2006-03-07 American Building Supply, Inc. Door structure

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003299944A1 (en) 2004-08-13
DE60317715T2 (de) 2008-04-17
US6915573B2 (en) 2005-07-12
CN1738880A (zh) 2006-02-22
US20040134149A1 (en) 2004-07-15
DE60317715D1 (de) 2008-01-03
EP1583809A1 (en) 2005-10-12
CA2512668A1 (en) 2004-08-05
US20050263256A1 (en) 2005-12-01
EP1583809B1 (en) 2007-11-21
CN1330726C (zh) 2007-08-08
WO2004065509A1 (en) 2004-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050263256A1 (en) Sectional door panel and method of manufacture
US4799344A (en) Mechanical-adhesion glazing
US6889480B2 (en) Unitary insulated glass unit and method of manufacture
US8235452B2 (en) Window assembly for vehicle
US9376852B2 (en) Method for making a pane module and a window comprising such a pane module
US20100107497A1 (en) Full view storm door
RU2006119436A (ru) Панельный элемент с рамой, и способ ее изготовления
US9453364B2 (en) Window comprising a bordered pane module
US8893446B2 (en) System provided with panels, and method
US20090193716A1 (en) Garage door panel with thermoset overlay element and related methods
CN113530035A (zh) 异形单元式玻璃幕墙及其施工方法
US20160138323A1 (en) Method for making a pane module and a window comprising such a pane module
PL78340B1 (ja)
US20090107047A1 (en) Garage door panel with thermoset overlay element and related methods
EP2460970A1 (en) A sectional door panel comprising a window assembly and a method of assembling said panel
JP5450317B2 (ja) 面材ユニット及び建具
US20120102864A1 (en) Method for producing window or door elements
JP2002535527A (ja) 建築システム
SK130895A3 (en) Sash with a panel, especially window sash or door leaf, and process for its manufacture
JPH0579254A (ja) ビードを有する建具枠とその建具枠の製造方法
CN108463604A (zh) 生产隔热玻璃单元的方法
JPH02171487A (ja) 機械的接着式窓ガラスユニット
JP2001349143A (ja) 枠材及びサッシ
JP2001171569A (ja) ボディ外板合わせ部のシール材硬化方法
GB2512107A (en) Light transmitting arrangement

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060516

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091022