JP2001349143A - 枠材及びサッシ - Google Patents

枠材及びサッシ

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JP2001349143A
JP2001349143A JP2000171834A JP2000171834A JP2001349143A JP 2001349143 A JP2001349143 A JP 2001349143A JP 2000171834 A JP2000171834 A JP 2000171834A JP 2000171834 A JP2000171834 A JP 2000171834A JP 2001349143 A JP2001349143 A JP 2001349143A
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Shinsaku Masuyama
新作 増山
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】枠や框の組み立てが容易であり且つ組み立ての
際に取り扱い易い枠材及びサッシを提供すること。 【解決手段】本発明の枠材7、17、19、21及びサ
ッシ1は、室外側に形材23、を備え、室内側に木質材
27を備える枠9又は框69、71、73を構成する部
材であって、一側に押出形材23、25を他側に木質材
27を一体固定してなり、押出形材23、25と木質材
27との接合部91は、一方に設けた多数の鉤部材95
aと、他方に設けた多数の可撓性の係止部材95bとの
係合により接合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッシやドアの
枠、又は框を構成する枠材及びその枠材を備えるサッシ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、断熱サッシの枠において、室外
側をアルミニウム合金製の押出形材で構成し、室内側を
木質材で構成しているものがある。
【0003】この種の断熱サッシの枠の組み立ては、ア
ルミニウム合金の押出形材を四方組みしてねじ止めによ
り室外側枠体を作り、次に、木質材をホゾ組みするとと
もに接着材や釘等で四方組みして室内側枠体を作り、室
外側枠体と室内側枠体とをねじやボルト等で固定して断
熱サッシ枠を組み立てている。
【0004】また、実開平1−148488号公報に
は、装飾板にねじ止め部を有する形材を取り付けてお
き、室外側枠体に装飾板をねじ止めする技術が開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、木質材でできている室内側枠体は、室
外側枠体と別に四方組みするので、二つの枠体をそれぞ
れ作る必要があり、しかも木質材でできている室内枠体
は歪みを矯正する必要があるので、サッシ枠の組み立て
に手間がかかるという問題がある。また、木質材ででき
ている室内側枠体はほぞ組みしているので、大型になり
取り扱い難い。このことは、框においても同様な問題が
ある。
【0006】尚、本明細書において、「枠材」は、枠を
構成するものの他、框を構成するものをも含む。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みたものであ
り、枠や框の組み立てが容易であり且つ組み立ての際に
取り扱い易い枠材及びサッシの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、室外側に形材を備え室内
側に木質材を備える枠又は框を構成する部材であって、
一側に押出形材を他側に木質材を一体固定してなり、押
出形材と木質材との接合部は、一方に設けた多数の鉤部
材と、他方に設けた多数の可撓性の係止部材との係合に
より接合していることを特徴とする。
【0009】この請求項1に記載の発明では、押出形材
と木質材とを一体固定した枠材を四方組みして押出形材
をねじ止め等により固定し、木質材付き枠又は框を組み
立てる。従って、従来のように押出形材により組み立て
た室外枠体と、木質材により組み立てた室内側枠体とを
別途用意する必要がないので、取り扱いが容易である。
更に、枠材を四方組みしねじのみにより組み立てできる
ので、製造が容易である。
【0010】また、木質の室内側枠体を組み立てる必要
がなく、かかる枠体の矯正作業等が必要ないので、枠や
框の組み立てが更に容易である。更に、本発明におい
て、押出形材と木質材との接合は、一方に設けた多数の
可撓性の鉤部材とこれに係止する多数の可撓性の係止部
材との係合であるから、押出形材と木質材との接合部に
おいて、鉤部材と係止部材とを対面させた状態で相互に
押し付けるだけで、ワンタッチで容易に接合でき、簡単
な作業で取り付けできるとともに着脱が容易である。脱
着が容易なので、枠や框を組み立て後等に押出形材又は
木質材が損傷したり、経時変化により劣化した場合に
は、例えば、木質材と押出形材との嵌合を外すことによ
り交換や補修が容易にできる。多数の可撓性の鉤部材及
び多数の可撓性の係止部材とは、それぞれテープ状の基
礎材に設けたものを押出形材または木質材に接着により
貼り付けたり、基礎材を係合により取り付けたり、タッ
カー(鋲)、釘、ねじまたはこれらの併用により取り付
けるものであってもよい。
【0011】尚、本明細書において、押出形材はアルミ
ニウム合金又は樹脂材であり、樹脂材にあっては、例え
ば、硬質塩化ビニル樹脂等が用いられる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、鉤部材及び係止部材の少なくとも一方
は、押出形材に一体成形されていることを特徴とする。
【0013】この請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の作用効果を奏するとともに、鉤部材と係止部材と
の少なくとも一方は、押出形材に一体成形しているの
で、押出形材に、別途、鉤部材または係止部材を取り付
ける必要がなく、枠材の製造が容易であり、且つ低コス
トである。
【0014】請求項3に記載の発明は、室外側に形材を
備え室内側に木質材を備える枠又は框を構成する部材で
あって、一側に押出形材を他側に木質材を一体固定して
なり、押出形材と木質材との接合部は、押出形材に設け
た嵌合溝と、嵌合溝に弾性変形により嵌まり合う嵌合部
材とが嵌合していることを特徴とする。
【0015】この請求項3の発明では、請求項1に記載
の効果を奏するとともに、押出形材と木質材との接合
は、押出形材に設けた嵌合溝に木質材に設けた嵌合部材
を嵌めるだけで、ワンタッチで接合及び脱着が容易にで
き、更に、枠材の組み立て作業性が良い。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に
記載の発明において、請求項1〜3のいずれかに記載の
枠材をねじ止めにより四方組した枠又は框を備えること
を特徴とする。
【0017】この請求項4に記載の発明によれば、上述
した1〜3に記載の作用効果を奏するサッシを得ること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る枠材を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る枠材を用いて組み立てたサッシの横断面図
であり、図2は図1に示すサッシの固定窓側の縦断面図
であり、図3は図1に示すサッシの開き窓側の縦断面図
であり、図4は下框における接合部の構成を説明する図
であり、図5は下枠における接合部の構成を説明する図
であり、図6は他の実施の形態にかかる下枠部の断面図
であり、図7は図6に示す接合部の構成を説明する図で
あり、図8は他の実施の形態にかかる下枠部の断面図で
あり、図9は図8に示す接合部の構成を説明する図であ
る。
【0019】本実施の形態にかかるサッシ1は、方立7
を介して開閉窓3と固定窓5とを連設している連窓サッ
シである。サッシの枠9は、室外側にアルミニウム合金
製の室外枠11、室内側に木質の室内枠13を備え、ア
ルミニウム合金製の室外枠11と木質の室内枠13との
間に中間枠15が設けられており、中間枠15は樹脂製
であり、例えば、硬質塩化ビニル樹脂でできている。
【0020】室内枠13を木質とすることにより、室内
の断熱性を高めるとともに木質基調のインテリア性を付
与するものである。また、アルミニウム合金製の室外枠
11と木質の室内枠13との間に樹脂製の中間枠15を
設けることにより、室外枠11では結露が発生し易いた
め、室外枠11で発生した結露水を樹脂製の中間枠15
が受け、結露水が室内枠13の木質材に浸潤し木質材が
腐食するのを防止している。更に、室外枠11と室内枠
13との間に樹脂製の中間枠15を設けることにより断
熱性を高めている。
【0021】枠9は、上枠材17、下枠材19、左右竪
枠材21を四方組みしてねじ止めにより、組み立ててい
る。各枠材17、19、21は室外側からアルミニウム
合金形材23、樹脂形材25及び木質材27をこの順序
で配置し、固定している。
【0022】樹脂形材25と木質材27との接合部91
では、樹脂形材25に接合部材92が取り付けられてお
り、木質材27に被接合部材93が取付られている。接
合部材92と被接合部材93とは、本実施の形態では同
一のものが用いられている。即ち、接合部材92は、テ
ープ状の基材94の表面に可撓性の鉤部材95aが多数
形成されたものであり、基材94の裏面に貼付された接
着剤96により、樹脂形材25に貼着されている。被接
合部材93は、基材94が接着剤96とともにタッカー
97により木質材27に固定されている。本実施の形態
では、被接合部93における鉤部材が係止部材95bで
あり、接合部材92と被接合部材93とに同じものを用
いているので、取り扱い易い。樹脂形材25と木質材2
7との接合は、これらの接合部材92と被接合部材93
との係合によりワンタッチで接合できるとともに離接が
容易である。
【0023】樹脂形材25とアルミニウム合金押出形材
23との接合部は、アルミニウム合金形材23に設けた
略L字形状の係止部98と、かしめ部99と、これらに
係合する係合部101により係合するとともに、かしめ
部99をかしめて固定している。このように、本実施の
形態では、最小限の数のねじで組み立てでき、ねじ止め
が少ないので組み立てやすく、製造コストも低減でき
る。
【0024】尚、樹脂形材25には、木質材27の躯体
側(開口部外側)に額縁材取付部49が設けられてお
り、樹脂形材25は木質材27の取付部と額縁材取付部
49とで、室内側から見て階段状をなしている。そし
て、額縁材取付部49には、固定金具51を介して額縁
材53が固定されている。
【0025】次に、方立材7について説明する。方立7
には、上述した上下竪枠材17、19、21と同様に室
内側から木質材27、樹脂形材25及びアルミニウム合
金形材23が一体に取付られており、木質材27と樹脂
形材25とは、上述した接合部91により接合されてい
る。
【0026】開閉窓3の障子42は、その上下竪框6
9、71、73に本発明の枠材が用いられており、各框
69、71、73は、上述した枠材17、19、21と
同様に室内側から木質材27、樹脂形材25及びアルミ
ニウム合金形材23が一体に取付られており、木質材2
7と樹脂形材25とは、接合部91により固定されてい
る。尚、樹脂形材25とアルミニウム合金形材23とに
は、ガラス用タイト材79が跨って係止されている。
【0027】次に、上記サッシの組み立て方法を説明す
る。まず、上下左右竪枠材(枠材)17、19、21を
製造する。これらの各枠材17、19、21は、木質材
27に被接合部材93を接着剤により接着するとともに
タッカー97により固定し、樹脂形材25の接合部に接
合部材92を接着する。そして、接合部92と被接合部
93とを圧接して、両者の鉤部材95aと係止部材95
bを相互に係合させて接合する。尚、方立7も同様に製
造する。
【0028】各框(枠材)69、71、73の製造は、
木質材27の接合部に被接合部材92を接着剤により貼
り付けるとともにタッカー97を打ち込んで固定する。
一方、樹脂形材25の接合部に被接合部材93を接着剤
により貼り付ける。次に、接合部91において、接合部
材92と被接合部材93とを合わせて、可撓性の鉤部材
95aと係止部材95bを相互に係合させて固定する。
樹脂形材25とアルミニウム合金形材23とは、アルミ
ニウム合金形材23に形成した係止部98及びかしめ部
99に係合部101を嵌合して、かしめ部99をかしめ
て固定する。
【0029】枠9の組み立ては、上述した各上下左右竪
枠材17、19、21を四方組みし、各アルミニウム合
金形材23をねじにより固定する。これにより、室内側
を木質材27とし、室外側をアルミニウム合金形材23
とし、木質材27とアルミニウム合金形材23との間を
樹脂形材25とした3層構造の枠9が製造できる。
【0030】障子42においても各框材69、71、7
3を四方組みし、各アルミニウム合金形材23に設けた
ねじ止め部にねじを挿通して固定する。これにより、室
内側を木質材27とし、室外側をアルミニウム合金形材
23とし、木質材27とアルミニウム合金形材23との
間を樹脂形材25とした3層構造の框を製造できる。
【0031】また、建物開口部へのサッシ1の施工時に
は、枠9を開口部に固定するとともに、額縁材53を取
り付ける。固定金具51は、室内側突部47の額縁材取
付部49に嵌め、躯体にねじ止めする。これにより固定
金具51の押圧部57が額縁材53の背面を室内側に向
けて押圧するとともに、額縁材53の室外側端部は木質
材27に当接して、木質材27と固定金具51の押圧部
57とに挟持固定される。また、額縁材53の背面は、
固定金具51の押圧部57の山形により弾性を持って押
圧される。
【0032】本実施の形態によれば、枠材17、19、
21を用いてねじのみによりサッシ1を組み立てできる
とともに額縁材53の固定もねじのみにより可能なの
で、製造及び施工が容易である。また、枠材17、1
9、21では、アルミニウム合金形材23と樹脂形材2
5とは、嵌合により容易に接合でき、樹脂形材25と木
質材27とは、接合部91において相互に圧接するだけ
で、ワンタッチで且つ離接自在に接合できる。
【0033】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。以下に説明する実施の形態の説明において、上
述した実施の形態と同一の部分には、同一の符号を付す
ることとし、主として異なる部分のみを説明する。
【0034】図6及び図7に示す実施の形態では、樹脂
形材25に鉤部材95aを一体形成したものである。こ
の実施の形態では、別途接合部材を取り付ける必要がな
いので、更に、枠材の接造が容易であり、製造コストも
低減できる。
【0035】図8及び図9に示す実施の形態では、樹脂
形材25において、接合部91に嵌合溝部103を形成
し、木質材27に可撓性の嵌合部材105を接着剤96
及びタッカー97で固定し、嵌合溝部103に嵌合部材
105を嵌着している。可撓性の嵌合部材105は、樹
脂製であり、材質は特に限定されない。この実施の形態
では、嵌合溝部103は樹脂形材25に一体成形できる
ので、枠材の製造が容易であり、製造コストも低減でき
る。本発明は、上述した実施の形態に限定されず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0036】例えば、木質材27は、合成樹脂材に木質
パネルを貼付したものであってもよい。
【0037】押出形材は、アルミニウム合金形材23と
樹脂形材25との2つの形材から構成して枠材全体を3
層にすることに限らず、形材をアルミニウム合金形材2
3のみとしたり、樹脂形材25のみとするものであって
もよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、木質材
付きのサッシ等の組み立てにおいて、押出形材と木質材
とを一体固定した枠材を用いて、これらを四方組みして
ねじ止めすることにより、枠や框を組み立てでき、組み
立てが容易であり且つ製造コストを低減できる。
【0039】また、形材のみを組み付けた室外枠体と、
木質材のみを組み付けた室内側枠体とを別途用意する必
要がなく、特に、木質材のみを組み付けた室内側枠体の
矯正作業等が不要であるから、枠や框の組み立てが更に
容易である。更に、本発明において、押出形材と木質材
との接合は、一方に設けた多数の可撓性の鉤部材とこれ
に係止する多数の可撓性の係止部材との係合であるか
ら、接合部において、鉤部材と係止部材とを対面させた
状態で相互に押し付けるだけで、ワンタッチで容易に接
合でき、簡単な作業で取り付けできるとともに着脱が容
易である。脱着が容易なので、枠や框を組み立て後等に
押出形材又は木質材が損傷したり、経時変化により劣化
した場合には、例えば、木質材と押出形材との嵌合を外
すことにより交換や補修が容易にできる。
【0040】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果を奏するとともに、鉤部材と係止部材との
少なくとも一方は、押出形材に一体成形しているので、
押出形材に別途鉤部材または係止部材を取り付ける必要
がなく、製造が容易であり、且つ低コストである。
【0041】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果を奏するとともに、押出形材と木質材との
接合は、押出形材に設けた嵌合溝に木質材に設けた嵌合
部材を嵌めるだけで、ワンタッチで容易に接合及び脱着
が容易にでき、更に、枠材の組み立て作業性が良い。
【0042】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3のいずれか一項に記載の効果を奏するサッシを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る枠材を用いたサッシ
の横断面図である。
【図2】図1に示すサッシの固定窓側の縦断面図であ
る。
【図3】図1に示すサッシの開き窓側の縦断面図であ
る。
【図4】下框における接合部の構成を説明する図であ
る。
【図5】下枠における接合部の構成を説明する図であ
る。
【図6】他の実施の形態にかかる下枠部の断面図であ
る。
【図7】図6に示す接合部の構成を説明する図である。
【図8】他の実施の形態にかかる下枠部の断面図であ
る。
【図9】図8に示す接合部の構成を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サッシ 7 方立(枠材) 17 上枠材 19 下枠材 21 竪枠材 23 アルミニウム合金形材(押出形材) 25 樹脂形材(押出形材) 27 木質材 69 上框(枠材) 71 下框(枠材) 73 竪框(枠材) 91 接合部 92 接合部材 93 被接合部材 94 基材 95a 鉤部材 95b 係止部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外側に形材を備え室内側に木質材を備
    える枠又は框を構成する部材であって、一側に押出形材
    を他側に木質材を一体固定してなり、押出形材と木質材
    との接合部は、一方に設けた多数の鉤部材と、他方に設
    けた多数の可撓性の係止部材との係合により接合してい
    ることを特徴とする枠材。
  2. 【請求項2】 鉤部材及び係止部材の少なくとも一方
    は、押出形材に一体成形されていることを特徴とする請
    求項1に記載の枠材。
  3. 【請求項3】 室外側に形材を備え室内側に木質材を備
    える枠又は框を構成する部材であって、一側に押出形材
    を他側に木質材を一体固定してなり、押出形材と木質材
    との接合部は、押出形材に設けた嵌合溝と、嵌合溝に弾
    性変形により嵌まり合う嵌合部材とが嵌合していること
    を特徴とする枠材。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の枠材を
    ねじ止めにより四方組みした枠又は框を備えることを特
    徴とするサッシ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183387A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Shin Nikkei Co Ltd 断熱サッシ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183387A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Shin Nikkei Co Ltd 断熱サッシ

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