JP2006511758A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. ナノ微視的または微視的スケールでガスから分子を選択する工程、および
   該選択した分子からフローを発生する工程
   を含み、該分子の運動方向または速度をベースとして、該分子を選択する、ガスからガス状物質のフローを発生する方法。
2. 前記分子を、前記ガス中の該分子の平均熱速度に相当する速度で移動するナノ微視的または微視的ブレードによって選択する請求項１記載の方法。
3. 前記ブレードを回転構造体上または中に装備する請求項２記載の方法。
4. 前記回転構造体が円形エアフォイルである請求項３記載の方法。
5. 前記ブレードを、前記ガスを通過して実質的に直線的に移動可能な表面上または中に装備する請求項２記載の方法。
6. 前記表面が、乗物のラジエーターである請求項５記載の方法。
7. 前記ブレードが支持体中の微視的またはナノ微視的孔から形成される請求項２記載の方法。
8. 前記ブレードの底部を微視的フローダクト中へ送る請求項２記載の方法。
9. 前記ブレードが漏斗型入口を形成する請求項２記載の方法。
10. ガスを通過して移動する時、ナノ微視的または微視的スケールで該ガスから分子を選択する微視的またはナノ微視的ブレードまたはエッジを含み、該選択した分子を組み合わせてフローを発生し、該分子の運動方向または速度をベースとして、該分子を選択する、ガスからガス状物質のフローを発生する装置。
11. 前記選択した分子と組み合わせて前記フローを発生するダクトを更に含む請求項１０記載の装置。
12. 前記ブレードまたはエッジが、前記ガス中の分子の平均熱速度に相当する速度で移動するナノ微視的または微視的ブレードを更に含む請求項１０記載の装置。
13. 前記ブレードをその上または中に装備する回転構造体を更に含む請求項１２記載の装置。
14. 前記回転構造体が円形エアフォイルである請求項１３記載の装置。
15. 前記ガスを通過して実質的に直線的に移動する表面を更に含み、前記ブレードを該表面上または中に装備する請求項１２記載の装置。
16. 前記表面が、乗物のラジエーターである請求項１５記載の装置。
17. 前記ブレードが支持体中の微視的またはナノ微視的孔から形成される請求項１２記載の装置。
18. 前記ブレードの底部を巨視的フローダクト中へ送る請求項１２記載の装置。
19. 前記ブレードが漏斗型入口を形成する請求項１２記載の装置。