JP2006507174A - シーリング、トリミング又はガイディング・ストリップと、その補強材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 窓ガラス(52)を、車両のCピラー領域の車体のリアドアに設けられている枠(22、24、25)内に支持するための、シーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ(15)を示している。ストリップ(15)は、窓枠の一部であるフランジ(20)を包み込むように把持するチャネル(18)を画定する押出成形された材料(16)で作られている。押出成形された材料(16)は、窓ガラス(52)の一方の表面と接触するリップ(46)を支持するリム(36)を形成するように伸張している。チャネル(18)の反対側では、押出成形された材料(16)が伸張して、Cピラーを形成する本体パネル(28)に押し付けられるシールリップ(26)を形成している。補強キャリア(60)がチャネル形状の押出成形された材料(16)内に埋め込まれて、フランジ(20)を把持する力を強化している。キャリア(60)には、複数の横断方向の貫通スリットが設けられ、キャリアをCピラーの湾曲部に沿わせて曲げることができるようにしているが、キャリアは、湾曲部の外側に配置された、長手方向に伸張するスリットのない領域(B)を有している。このスリットのない領域(B)は、押出成形された材料(16)内に応力を生じさせることなく、キャリアを、所望の湾曲形状に曲げることができるようにしている。
Description
本発明は、シーリング、トリミング又はガイディング・ストリップと、その補強材又はキャリアに関する。
本発明を具現化しているストリップ及びキャリアは、以下に例を挙げて詳細に説明するが、自動車の車体構造の窓ガラスを密閉し、縁取りし、案内するのに用いられる。
本発明によれば、チャネル形状を有する可撓性材料で作られているシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ用の補強キャリアが提供されており、前記キャリアは、チャネル形状の可撓性材料内に埋め込むためチャネル形状になっており、前記キャリアは、キャリアの横断方向に横並びに、キャリアの長さに沿って互いに間隔を空けて配置されている複数の貫通スリットを備えており、複数の比較的長いスリットと複数の比較的短いスリットがあって、比較的長いスリットは、それぞれ比較的短いスリットのそれぞれと整列しており、前記比較的長いスリットは、全てチャネルの側壁の中の第1の側壁に配置され、そこから途中までではあるがチャネルの基部へと伸張しており、前記比較的短いスリットは、全てチャネルの第2の反対側の側壁に配置されており、チャネルの基部には伸張していない。
本発明によれば、自動車の車体の車体パネルの湾曲部分に対してシールするためのシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップが提供されており、前記ストリップは、取り付けフランジなどを包み込むように把持してストリップを車体パネルに隣接して保持するためのチャネル形状を画定している、可撓性材料で作られた本体部分を備えており、前記本体部分の材料は、チャネル形状の片側から一体的に伸張して、車体パネルに対してシールするための一体的シール手段を提供しており、前記ストリップは、更に、取り付けフランジの本体部分の包み込み把持を強くするために、チャネル形状の回りの本体部分の材料内に埋め込まれている、弾性があり補強効果を有し長手方向に伸張するチャネル形状のキャリアを備えており、前記キャリアには、キャリアの長さに沿って横並びに配置された複数の横断方向の貫通スリットが組み込まれており、前記スリットは、キャリアのチャネルの一方の側壁に沿っては、キャリアの長さに沿って伸張するスリットのない領域があり、その領域は、キャリアのチャネルの基部の長さに沿っても伸張しているが、基部の幅の途中までしか伸張していないように配置されており、前記キャリアのチャネルのこの側壁は、前記本体部分の可撓性材料の、そこから前記シール手段が一体的に伸張している部分に埋め込まれている。
車両に使用するための、本発明を具現化するシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ及びそのキャリアについて、これより、添付略図面を参照しながら例を挙げて説明する。
図1の自動車の側面図は、フロントサイドウィンドウ5(又は、設けられている場合にはフロントクウォーターライトウィンドウ6)が車両のウィンドスクリーン(図示せず)に隣接して伸びている車両のAピラー3を示している。Bピラー7は、フロントサイドウィンドウ5と主リアサイドウィンドウ9の間に配置されている。リアドア8を有している車両は、通常、主ウィンドウ9(普通は、昇降できる窓ガラスを有している)に加えて、小さなクウォーターライトウィンドウ11を含んでいる。クウォーターライトウィンドウ11は、普通は固定された窓ガラスを有している。車両のCピラー10は、ドア8用の開口部のフレームの後側を下向きに伸びている。
本発明は、主に、Cピラー10の領域内のシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップの構造及び製作に関しており、より具体的には、ドア8に支持されている窓枠に取り付けられ、クウォーターライトウィンドウ11の窓ガラスを受け入れるストリップに関している。
図2は、そのようなストリップ15の、図1のII−II線に沿う断面を示している。ストリップ15は、リアドア8のパネル22、24、25によって形成されているフランジ20を包み込み、ドアに取り付けられた窓枠を画定するチャネル18を画定している、押出成形されたプラスチック又はゴム材料16を備えている。チャネル18を画定する材料の最も上方の外側表面には、リアドア8用の開口部を画定する車体パネル28に押し付けられる、一体の弾性変形可能なリップ26が設けられている。車体パネル28は、Cピラー10と車両1のルーフに実質的に平行なドア開口部の上部とに沿って伸張している。
材料16は、ストリップをフランジ20の所定の位置にしっかりと保持する働きをする一体の弾性変形可能なリップ30をチャネル18内に設けるように押出成形されている。
窓枠のパネル22、24は、スポット溶接され(又は他の方法で一体に取り付けられ)てフランジ20を形成し、次に分かれて中空空間32を形成し、再び1つになって別のフランジ34を形成し、そこで再びスポット溶接される(又は何らかの他の方法で取り付けられる)。
窓枠のパネル22、24は、スポット溶接され(又は他の方法で一体に取り付けられ)てフランジ20を形成し、次に分かれて中空空間32を形成し、再び1つになって別のフランジ34を形成し、そこで再びスポット溶接される(又は何らかの他の方法で取り付けられる)。
チャネル18の下側から(これと一体に押し出されて)、フランジ34を収容して弾性的に包み込む遠位リップ部38を有するリム36が、押出成形されている。リム36は、更に、パネル24の孔42を通して中空空間32に押し込まれる、大きくなった頭部40を有する弾性変形可能な突起38で窓枠に留められている。大きくなった頭部40は、孔42を通過した後、元に戻って、パネル24の孔42の縁部の周りを押し付ける。
ストリップ15の押出成形された材料16は、パネル24と係合する追加のリップ44を含んでいる。
リム36には、チャネル18を画定する押出成形された材料に一体成形されているリップ48に向かって伸張する大きなリップ46が設けられている。リップ46と48は、一緒になって、ウィンドウ9のガラス窓52の縁部を受け入れるためのチャネル又は窪み50を形成している。リップ46は、ガラス窓52の内側表面と接触する。リップ48は、ガラス窓52の外側表面と接触する。別のリップ54は、ガラス窓52の上縁部と係合する。リップ46、48及び54は、それぞれ、ガラス52と接触する表面が植毛材料56で被覆されている。
リム36には、チャネル18を画定する押出成形された材料に一体成形されているリップ48に向かって伸張する大きなリップ46が設けられている。リップ46と48は、一緒になって、ウィンドウ9のガラス窓52の縁部を受け入れるためのチャネル又は窪み50を形成している。リップ46は、ガラス窓52の内側表面と接触する。リップ48は、ガラス窓52の外側表面と接触する。別のリップ54は、ガラス窓52の上縁部と係合する。リップ46、48及び54は、それぞれ、ガラス52と接触する表面が植毛材料56で被覆されている。
図2に示すように、ストリップ15には、更に、押出成形された材料のチャネル18を画定している部分を包み込むようにその押出成形材料の中に配置されている、チャネル形状の補強材又はキャリア60が組み込まれている。キャリアは、後に詳細に説明するが、金属又は他の弾性材料で作ることができ、その弾性は、確実にチャネル18の材料がフランジ20を堅く把持するように働く。
キャリア60は、押出成形工程の間に、クロスヘッド押出成形器を使って、押出成形される材料の中に組み込まれるのが望ましい。
キャリア60について、図3と図4を参照しながら更に詳細に説明する。
キャリア60について、図3と図4を参照しながら更に詳細に説明する。
キャリア60は、薄い長方形の帯状のブランク62(図4)から作るのが望ましい。その後、このブランクには、貫通スリット64、66が設けられる。スリット64はスリット66より長く、各スリット64は対応するスロット66と整列している。スリット64は全て同じ長さであり、スリット66は全て同じ長さである。従って、スリットは、スリットが設けられていない領域Bをブランクの中心線70からずらして残すように、配置されている。
ブランク62には、スリット64と66を非常に狭い溝にするため、僅かに長手方向に伸ばす処理を施す。伸ばす処理は、ブランクに、一対のローラーの中間部を通過させ、ブランクの材料を僅かに圧縮することによって実行される。
この伸ばす処理の後で、ブランクは、チャネル形状に形成され、図3にす形状になる。
なお、長いスリット64は、それぞれ、図3に示すチャネル形状の(逆さにした)基部まで伸張しているが、ブランクを横切って途中までしか伸びておらず、半分を超えて伸びていないのがよい。
なお、長いスリット64は、それぞれ、図3に示すチャネル形状の(逆さにした)基部まで伸張しているが、ブランクを横切って途中までしか伸びておらず、半分を超えて伸びていないのがよい。
短い方のスリット66は、図3に示すチャネル形状の基部には全く伸張していないが、図3に示しているように、この例では、短いスリット66は、それぞれ、チャネル形状のその側壁のほぼ半分まで伸張している。
図2では、勿論キャリアを断面で示している、スリットのない領域Aの非対称位置が明らかである。
キャリア60は非対称構造なので、キャリアを(長手方向に)ストリップ15と共に僅かに曲げて(図1で円で囲まれているA)領域内のCピラーの湾曲した形状に沿わせることができ、好都合である。キャリアは非対称構造なので、比較的簡単に曲げて、その最終的な湾曲した形状を容易に保持することができる。湾曲部の内側のスリット64の間のキャリアの部分(図3及び図4参照)は、キャリアを曲げると、部分的に互いの上を滑動することになる。
キャリア60は非対称構造なので、キャリアを(長手方向に)ストリップ15と共に僅かに曲げて(図1で円で囲まれているA)領域内のCピラーの湾曲した形状に沿わせることができ、好都合である。キャリアは非対称構造なので、比較的簡単に曲げて、その最終的な湾曲した形状を容易に保持することができる。湾曲部の内側のスリット64の間のキャリアの部分(図3及び図4参照)は、キャリアを曲げると、部分的に互いの上を滑動することになる。
対称構造を有するキャリアを使用して、伸張−曲げ加工などで必要な湾曲形状に曲げると、押出成形された材料16内に応力が生じ、リップ26が、図2の26Aに点線で示す形状になる恐れのあることが分かっている。この形状26Aは、リップがルーフパネル28と密閉接触しなくなるので、明らかに不都合である。更に、伸張−曲げ加工は、比較的費用が掛かる。従って、図3と図4に示しているキャリア60使用すれば、これらの欠点を克服することができる。
Claims (16)
- チャネル形状を有する可撓性材料(16)で作られているシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ(15)用の補強キャリア(60)において、前記キャリア(60)は、前記チャネル形状の可撓性材料(16)内に埋め込むためチャネル形状になっており、前記キャリア(60)は、前記キャリア(60)の横断方向に横並びに、前記キャリア(60)の長さに沿って互いに間隔を空けて配置されている複数の貫通スリット(64、66)を備えており、複数の比較的長いスリット(64)と複数の比較的短いスリット(66)があって、前記比較的長いスリット(64)は、それぞれ前記比較的短いスリット(66)のそれぞれと整列しており、前記比較的長いスリット(64)は、全て前記チャネルの側壁の中の第1の側壁に配置され、そこから、途中までではあるが前記チャネルの基部へと伸張しており、前記比較的短いスリット(66)は、全て前記チャネルの第2の反対側の側壁に配置され、チャネルの基部には伸張していない、補強キャリア(60)。
- 前記比較的長いスリット(64)は、それぞれ、前記キャリア(60)の第1の側壁全体に亘って伸張している、請求項1に記載のキャリア(60)。
- 前記比較的短いスリット(64)は、それぞれ、前記チャネルの第2の側壁の遠位縁部から、前記側壁の約半分の深さの終点まで伸張している、請求項1又は2に記載のキャリア(60)。
- 前記スリット(64、66)は、それぞれ、前記キャリア(60)を形成する材料を僅かに伸ばすことによって作られた狭いスロット形状をしている、上記請求項の何れかに記載のキャリア(60)。
- 可撓性材料(16)から作られ、取り付けフランジ(20)などを包み込むように把持するためのチャネル形状部分(13)を有するシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ(15)において、上記請求項の何れかによるキャリア(60)が、前記取り付けフランジ(20)の包み込み把持を補強するために、前記可撓性材料(16)の前記チャネル形状部分(18)内に埋め込まれている、ストリップ(15)。
- 前記キャリア(60)の前記第1の側壁が湾曲形状の内側に、前記キャリア(60)の前記第2の側壁が前記湾曲形状の外側になるように、湾曲形状に曲げられる、請求項5に記載のストリップ(15)。
- 前記チャネル(18)の前記第2の側壁が埋め込まれている前記可撓性材料(16)には、1つ又は複数の外向きシールリップ(26)が設けられている、請求項6に記載のストリップ(15)。
- 前記キャリア(18)の前記第1側壁が埋め込まれている前記可撓性材料(16)は、窓ガラス(52)を受け入れるためのチャネル(50)を画定する形状になっている、請求項6又は7に記載のストリップ(15)。
- 自動車の車体(1)の車体パネル(28)の湾曲部分に対してシールするためのシーリング、トリミング又はガイディング・ストリップ(15)において、前記ストリップ(15)は、取り付けフランジ(20)などを包み込むように把持して前記ストリップ(15)を前記本体パネル(28)に隣接して保持するためのチャネル形状を画定している、可撓性材料(16)で作られた本体部分を備えており、前記本体部分の前記材料(16)は、前記チャネル形状の片側から一体的に伸張して、前記車体パネル(28)に対してシールするための一体的シール手段を提供しており、前記ストリップ(15)は、更に、前記取り付けフランジ(20)の前記本体部分の包み込み把持を強くするために、前記チャネル形状の回りの前記本体部分の前記材料(16)内に埋め込まれている、弾性があり補強効果を有し長手方向に伸張するチャネル形状のキャリア(60)を備えており、前記キャリア(60)には、前記キャリア(60)の長さに沿って横並びに配置された複数の横断方向の貫通スリット(64、66)が組み込まれており、前記スリット(64、66)は、前記キャリア(60)の前記チャネルの一方の側壁に沿っては、前記キャリア(60)の長さに沿って伸張するスリットのない領域があり、前記スリットのない領域は、前記キャリア(60)の前記チャネルの基部の長さに沿っても伸張しているが、前記基部の幅の途中までしか伸張していないように配置されており、前記キャリア(60)の前記チャネルのこの側壁は、前記本体部分の前記可撓性材料(16)の、そこから前記シール手段が一体的に伸張している部分に埋め込まれている、ストリップ(15)。
- 前記スリット(64、66)は、第1の複数の比較的長いスリット(64)と第2の複数の比較的短いスリット(66)で編成されており、前記比較的短いスリット(66)は、前記キャリア(60)の前記チャネルの前記一方の側壁に配置されており、それぞれ、その前記スリットのない領域から前記側壁の遠位縁部まで伸張しており、前記比較的長いスリット(64)は、前記キャリア(60)の前記チャネルの他方の側壁に配置されている、請求項9に記載のストリップ(15)。
- 前記比較的長いスリット(64)は、それぞれ前記キャリア(60)の前記他方の側壁の遠位縁部から、前記キャリア(60)の前記基部内にある終点まで伸張しているが、前記基部の幅を横切って半分以上には伸張していない、請求項10に記載のストリップ(15)。
- 前記比較的長いスリット(64)は、前記比較的短いスリット(66)の対応するスリットと整列している、請求項10又は11に記載のストリップ(15)。
- 前記各スリット(64、66)は、狭いスロットの形をしている、請求項10から12の何れかに記載のストリップ(15)。
- 前記キャリア(60)の前記チャネルの前記反対側の側壁が埋め込まれている本体部分の前記材料(16)は、一体的に伸張して窓ガラス(52)を受け入れるための別のチャネル(50)を画定している、請求項9から13の何れかに記載のストリップ(15)。
- 前記材料(16)が前記窓ガラス(52)を受け入れるための別のチャネル(50)を形成するために伸張している箇所は、前記取り付けフランジ(20)の部分を形成するパネル(24)に取り付けられ、前記パネルに支持されるように構造化されている、請求項14に記載のストリップ(15)。
- 前記可撓性材料(16)は、押出成形されたプラスチック又はゴム材料である、請求項9から15の何れかに記載のストリップ(15)。
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