JP2006506165A - 自動販売機のための液体供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 種々のドリンクを短時間で提供できるようにする。
【解決手段】 液体を加熱する加熱要素(3)と、電気駆動ポンプ群(101)とを備えた液体を供給するための装置に関する。本発明の特徴は、前記ポンプ群(101)が吸入管(102)と、少なくとも1つの第1および第2吸入ダクト(8a)〜(8b)、(8c)〜(8d)、(8e)〜(8f)とを備え、前記ポンプ群に少なくとも1つのインペラ(11a)、...、(11c)が装備されており、前記第1および第2吸入ダクト(8a)〜(8b)、(8c)〜(8d)、(8e)〜(8f)は、前記ポンプ群(4a)、.....、(4c)の少なくとも1つのインペラ(11a)、...、(11c)の回転方向に従って、選択的に作動することができる。

Description

本発明は、請求項1の特徴部分に対する前文に記載されている自動販売機において、液体、例えば水を供給し、かつ加熱するための装置に関する。
ホットチョコレート、ミルク、茶、スープ、または熱い状態で提供しなければならない各種のドリンクを供給する自動販売機には、タンクを設け、ポンプと、加熱要素と、電動バルブと、混合装置とから成るシステムにより、消費者に提供すべき製品を、タンクから取り出し、加熱し、混合し、供給するようになっている。
自動販売機のメーカーは、タンク内に入っている製品を、正確で、かつ一定の流量および温度で、消費者に供給することを保証できる、上記のような特徴を備えた種々のシステムを、従来提案している。
例えば自動販売機の一部のメーカーは、自動販売機の上部部分に1つ以上のタンクを設け、タンクに、例えば水またはその他の液体製品を入れている。
このタンクには、電気が供給される加熱要素が設けられ、この加熱要素は、前記タンクの内容物を、適当な温度まで加熱することができる。
特に自動販売機の上部にタンクを設け、水に蓄積されるポテンシャルエネルギーを利用することにより、タンクから水を吸い上げるために、ポンプを使用しなくてもよいようになっている。
このタンクは、吸引パイプ、すなわちダクトのスタートポイントであり、ダクトの下流側には、混合装置を選択する1つの電動バルブしか設けられておらず、消費者は、選択した製品に従って、この電動バルブを作動しなければならない。
すなわち混合装置は、一方で、タンク内の加熱された内容物を受け、他方で、製品(または同時にいくつかの製品)を受けて、内容物と製品とを混合し、消費者に提供するようになっている。
特に、加熱要素によって加熱される水は、混合装置のうちの1つにより、チョコレート、ミルク、または茶と混合され、混合装置は、消費者に供すべき製品のための供給ノズルの横またはその近くに配置されている。
しかし、かかる構成では、タンクと混合装置とに接続するかなり長いパイプまたはダクトが必要となるので、供給ノズルから製品が出るまでの待ち時間が長くなり、特に供給動作が終了すると、接続パイプが水で満たされたままに放置され、そのため、明らかな無駄が生じるという点で不利である。
自動販売機のその他のメーカーは、例えば自動販売機の下方部分に、1つ以上のタンクを設け、このタンク内の水面より下方に、インペラ付きの電動ポンプを1個だけ設け、更に供給すべき製品を適当に加熱できる加熱要素を設けている。
加熱され、ポンプのインペラにより吸引された水は、吸引ダクト内に導かれる。吸引ダクトは、電動バルブにより、互いに平行に配置された複数の吸引ダクトに分割されており、ダクトは、混合装置に接続されているので、電動バルブにより、吸引ダクトのいずれかを交互に、すなわち、選択的に閉じることが可能となっている。
かかる技術は、確かに有利である。その理由は、自動販売機内のどの場所にでも、水のタンクを設置することができ、また、混合装置の横にタンクを設けて、接続ダクトが長くなることを防止することができ、かつ供給動作のたびに、接続ダクト内に水が残ることがなくなるからである。
しかし、供給システム内に電動バルブが設けられているため、技術的に深刻な欠点がある。
すなわち、数回使用すると、電動バルブは、石灰(水あか)が累積するために、完全には閉じなくなったり、前記電動バルブによって生じる圧力が低下することにより、コストが高くなり、信頼できる耐用期間が短くなったり、限られた数の混合またはブレンド装置しか管理できなくなったりする。その結果、消費者に提供しうるドリンクの数が選択される製品の選択は制限される。
しかし、自動販売機のメーカーが混合装置の数を増やしたい場合、上記のように、電動バルブによって生じる圧力が低いという問題に直面しなければならず、更にメーカーは、電動バルブの数を増やさなければならない。その結果、製造コストが増し、自動販売機の他のメーカーと競争しにくくなる。
更に電動バルブは、作動時間、停止時間、および安全時間の合計から供給時間は制限されるので、消費者が要求してから、実際のドリンクが供給されるまでの間に、かなりの遅れが生じ、消費者にとって不便である。
上記のような技術状態を検討した結果、本発明は、従来技術における問題を生じることなく、液体を供給するための装置を提供しようとするものである。
本発明によれば、前記目的は、請求項1に記載の液体を供給するための装置によって達成される。
本発明によれば、従来の供給装置よりも短い供給時間で、より多くの混合装置に、液体、例えば水を供給しうるための装置を提供できる。
更に本発明によると、公知のシステムに比して、供給装置の信頼性が高くなる。
添付図面に単なる非限定的例として示す実施例のうちの1つに関する次の詳細な説明により、本発明の特徴および利点が明らかとなると思う。
図1〜図2を参照すると、符号1は、液体飲料食品を含むタンク2と、加熱要素3と、タンク2内に設置された複数のポンプ群4を備える本発明に係わる装置を示す。
各ポンプ群は、それぞれポンプ4a、...、4cを備え、これらポンプ4a、...、4cだけでなく、加熱要素3も、電子インターフェース5に直接接続されている。この電子インターフェース5には、幹線電圧、例えば220〜230Vおよび50Hzの周波数の電力が供給されている。
電動ポンプ4a、...、4cを作動させるために、制御パネル6が設けられている。この制御パネルは、直接電子インターフェース5に接続されており、消費者が操作できるようになっている。
各電動ポンプ4a、...、4cには、1対の吸引パイプ、またはダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fが設けられており、前記各電動ポンプ4a、...、4cは、複数の混合またはブレンド装置7a、...、7fにも、流体的に接続されている。
特に前記混合装置7a、...、7fは、少なくとも1つの対応する吸引ダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fにより、電動ポンプ4a、...4cに流体的に接続されている。
前記各電動ポンプ4a、...、4cは、運動伝達手段10を介して、インペラ、すなわちフィンの付いたディスク11に接続された電動モータ9を備え、前記インペラは、ボックス状のシェル12、好ましくはシリンダ、すなわちステータ内に収容されている。
各シェル12は、吸引パイプ、すなわち、ダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fのスタートポイントである。これらのダクトは、タンク2内に含まれる液体飲料食品を、対応する混合装置7a、...7fに導くようになっている。
前記吸引ダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fは、垂直に配置することが好ましい。
電動モータ9のシャフトは、運動伝達手段10に、直接駆動するように接続されている。この伝達手段は、前記モータ9のロータのシャフトにより直接駆動されるようになっている。
別の実施例として、前記モータ9の回転速度に対して、インペラの回転速度を変える減速ギアボックスを設けることもできる。
タンク2の底部の近くには、加熱要素3が配置されている。この加熱要素は、供給するべきドリンクに従って、前記タンク2内の水またはその他の液体を加熱できる。
前記各混合装置7a、...、7fの吸引側には、少なくとも1つの吸引ダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fと、更に供給ダクト13a、...、13fが設けられている。
供給ダクト13a、...、13fは、ドリンクを調製するために、必要な製品、例えばチョコレート、ミルク、茶、またはスープを、対応する混合装置7a、...、7fに導くものである。
従って、プロペラ、すなわちファン14により、前記混合装置7a、...、7f内で、タンク2に含まれる水と、供給ダクト13a、...、13fによって導かれる製品との混合が行われる。
このファン14にも、電子インターフェース5により直接電力が供給される。
混合工程が終了した後、各混合装置7a、...、7fは、消費者に提供すべき製品を、自己の吸引ダクト16a、...、16fを通して供給する。
タンク2にも、吸引ダクト15が設けられている。この吸引ダクトは、供給すべきドリンクを調製するよう、加熱すべき水またはその他の液体、もしくは流体物質を、前記タンク2に供給することができる。
既に述べたように、タンク2の底部近くには、加熱要素3が設置されている。この加熱要素は、食品に対して適合性のある腐食防止塗料でコーティングされた発熱量の異なる外装加熱要素となっている。
加熱要素3には、電子インターフェース5により電力が供給される。この加熱要素3には、メインプラグ3aおよび3bが設けられ、メンテナンス作業を迅速に行うために、タンク2の本体から容易に取り外しできるようになっている。
前記加熱要素は、サイラミン(Silumin)またはその他のアルミ合金、パイロセラムまたはNi−Crステンレススチール、もしくはその他の非磁性ステンレススチールから製造されている。これらの材料は、できるだけ効率的に電気エネルギーを熱に変換できるものである。
特に加熱要素3には、特殊な条件、例えば電気的な安全性、作業上の安全性、および特に十分な熱容量を持たせなければならない。
電気的な安全性に関する限り、加熱要素3を構成する3つの主要部品(すなわちシース材料、加熱ワイヤーおよび加熱ワイヤー用酸化被膜)を最適に選択することにより、特別な問題は生じない。しかし、作業上の安全性に関する限り、極めて簡単な加熱要素3の場合でも、加熱要素が破壊されることはほとんどないので、その使用条件では、加熱要素の適当な寿命が保証される。
熱容量を検討する場合、別の点について考慮しなければならない。実際の発熱量が、1〜2キロワットとなるように、タンク2の容量だけではなく、別の点、例えば前記タンク2の材料についても、検討しなければならない。
タンク2の内容物が所定の望ましいスレッショルド温度に達すると、電流を遮断できる装置に直接加熱要素3を接続してもよい。
前記装置は、サーモスタットスイッチ(図示せず)、例えば金属の収縮膨張特性を利用したバイメタルスイッチであり、温度に従って開閉できるので、この基本リレーが、電気回路を開閉しなければならない温度を定めることができる。
回路が実際に閉じていることをチェックするために、サーモスタットスイッチを、ランプまたはライト(図示せず)に接続する。このランプまたはライトは、サーモスタットがオンになるとオンになり、サーモスタットがオフになるオフになる。
このサーモスタットスイッチは、タンク2内に含まれる水内に浸漬して、幹線電源に接続し、ヒーターの加熱要素3に接続しなければならない。
しかし、このバイメタルスイッチサーモスタットスイッチを、加熱要素3に組み込み、いわゆるサーモヒーター、すなわちサーモスタットスイッチヒーターを形成することもできる。
バイメタルスイッチよりも信頼性のある別のタイプのサーモスタットスイッチとして、水内に浸漬するか、またはタンク2の外側に張り付け、小さいケーブルによって、電子インターフェース5に接続された半導体の温度に対する感温性を利用した電子タイプのスイッチを挙げることができる。
温度は、ポテンショメータによって調節できる。このポテンショメータの主な特徴は、加熱要素3の発熱量を徐々に調節できることである。
このタイプのサーモスタットスイッチは、バイメタルサーモスタットスイッチの場合のように、電流を完全に遮断しないが、必要に応じて、加熱要素3の発熱量を減少できる。水温が、所望する値よりもわずかに低くなると、前記加熱要素3は、最小熱量で作動するが、その差が、例えば1℃のプリセットした温度よりも大きくなると、加熱要素3は、フル発熱量で作動する。
かかる実施例の作動原理は、電子インターフェース5に含まれるマイクロコントローラ(図示せず)により管理される。
図2を参照すると、インペラ11は、ブレードが設けられたタイプのものであるが、他の実施例、例えばインペラ、タービンまたはディスクが設けられたタイプの別の実施例も可能である。
図2から類推できるように、吸引ダクト8aおよび8bは、シェル12のステータに対して、接線方向に配置されているので、インペラ11がある方向に回転している間に吸引される流体は、1つの吸引ダクト8aまたは8bにしか進入できない。
明らかなように、かかる吸引ダクト8aおよび8bの入射角は、図2に示される入射角と異なる値にすることもできるが、インペラ11がある方向に回転する間、1つの吸引ダクトしか選択できないという特徴が維持されるような角度にしなければならない。
インペラ11によって生じる撹拌の有効性を決定する特性は、電動モータ9の動力とインペラ11の形状である。従って、希望する撹拌に従って、これらの特性を選択しなければならない。
従って、インペラ11とシェル12とは、インペラの回転方向に従って、第1方向および第2方向に向く接線成分を有する運動を流体に伝える。次に第1ダクト8aは、インペラ11がある方向に回転する場合にしか、例えば時計回り方向に回転する場合にしか、作動せず、他方、第2ダクト8bは、インペラ11が反対方向に回転する場合にしか、例えば反時計回り方向に回転する場合にしか作動しない。
換言すれば、第1吸引ダクト8aは、インペラ11aが第1の方向に回転するときに吸引流を受けるように、シェル12に対して直角でない方向を向き、前記第2吸引ダクト8bは、インペラ11aが前記第1回転方向に対して反対の方向に回転するときに吸引流を受けるように、シェル12に対して直角でない方向に向いている。
次に再び図2を参照する。前記インペラ7が時計回り方向に回転するとき、ボックス形状の本体12、例えば電動ポンプ4aの輪郭16および17によって、吸引ダクト8aを作動させることが可能となる。一方、インペラ7が反時計回り方向に回転するときは、吸引ダクト8bは作動しない。
吸引ダクト8a〜8b、8c〜8dおよび8e〜8fは、例えば何10ミリの内径を有し、0℃〜100℃の温度範囲において、通過特性を変えることなく、タンク2内に含まれる物質の流れを可能にする材料、例えばネオプレンから製造される。
本発明は、インペラ11に簡単なブレードが設けられた遠心ポンプ、すなわちタンク2の内容物を取り込むように、伝達手段10に4つまたは6つ、または8つのフィンがインペラ11に装備された遠心ポンプを使用するものである。
本例では伝達手段10は、電動モータ9と同期して回転する回転なシャフトから成っている。
遠心電動ポンプ4の主な特徴は、これらポンプが低い圧力を発生することであり、すなわち50または100cmの放出ヘッドを備える、毎分数10デシリットルの流量を有すること、および極めて効率的であり、完全に無音であるということにある。
電動モータ9には、220〜230V、および50Hzの幹線電圧を、電子インターフェース5内に配置された適当なデバイス(図示せず)を通して変換された低電圧、例えば24Vの電圧が供給されている。
従って、電動モータ9は、直流(DC)モータであり、このモータには、電動モータ9の回転方向を反転できる瞬間スイッチが設けられている。このスイッチも、電子インターフェース5に配置されている。
電子インターフェース5が、マイクロプロセッサを通して、インペラ11の回転速度を調節できるようにすることもできる。
更に、タンク2の内容物の粘性が変化したときに、インペラ7の速度を一定に維持できるフィードバック回路(図示せず)、および幹線電流が変化した場合に、速度を安定化できる基準回路(図示せず)を、電子インターフェース5に設けることもできる。
負荷損失、従って効率を低下させるような噴霧化、発泡、およびその他の欠陥を防止するように、特に撹拌速度を調節する必要がある。
次に、本発明の別の実施例を示すために、前に説明した要素に同じ符号を付した図3〜図4を参照する。これらの図には、複数のポンプ4aおよび4bを含むポンプ群101が示されている。
ポンプ4aおよび4bは、運動伝達手段10を通して、対応するインペラ11aおよび11bに運動を伝達する単一の電動モータ9に接続されているので、これらポンプ4aおよび4bは、一体部品としてまとめられている。
インペラ11aおよび11bは、ボックス状のシェル103に収容されている。このシェルは、好ましくは六面体形状となっており、ステータとして働く。
各シェル103は、前記インペラ11aおよび11bが一旦作動されると、タンク2内に含まれる流体が流入しうる開口部102を有する。
更に各シェル102は、吸引パイプまたはダクト8a〜8bのスタートポイントであり、これらのダクトは、タンク2内に含まれる液体飲料食品を、対応する混合装置7a、...、7fに導く。
かかる吸引ダクト8a〜8b、8c〜8d、および8e〜8fは、垂直に配置することが好ましい。
特に、電動モータ9のシャフトは、運動伝達手段10を直接駆動するように接続されており、伝達手段10は、モータ9のロータのシャフトに直接駆動されるようになっている。
次に、主要部品を説明した装置1の作動について、その新規性と関連して説明する。
消費者が混合装置7a、...、7fのうちの1つ通して、自動販売機が供給するドリンクのいずれかを得るために、キーボード6のうちの1つのキーを操作すると、制御インターフェース5は、タンク2内に含まれる製品をできるだけ早く所望する温度まで加熱するように、加熱要素3を附勢し、電動ポンプ4a、4b、4cのうちのどれを附勢すべきかを選択し、特に選択されたポンプの回転方向、すなわち時計回り方向または反時計回り方向を選択する。
電動ポンプ4aのインペラ11aが時計回り方向に附勢されると仮定した場合、吸引ダクト8aは附勢され、ダクトは、タンク2の内容物を、前記ダクトに関連した混合装置7aへ送る。
タンク2の液体内に浸漬された電動ポンプ4aのインペラ11aの回転運動によって、渦流が発生し、この渦流は、液体部分を回転の中心から、ボックス形状の本体12の壁へ流し、その形状により、前記液体部分は、吸引ダクト8a内に導かれる。
選択された第1のドリンクが一旦供給された場合に、消費者が前のキーと異なるキーを押すと、同じ電動モータ9に接続されていても、電子インターフェース5は、電動ポンプ4aのインペラ11aの回転方向を反転させる。すなわち、この場合、反時計回り方向に回転させる。従って、前記ダクトに関連する混合装置7bと共に、前の場合に作動していなかった吸引ダクト8bが作動する。
電動モータ9は、回転方向を反転できるので、ポンプ4a、...4cのうちの吸引ダクト8a〜8ab、8c〜8dおよび8e〜8fのうちの1つしか作動しないことが好ましく、これにより、1つのインペラで、2つの異なる混合装置に供給できる。
従って、いくつかの混合装置を管理することができるので、選択が可能である吸引ダクトと共に、1つの反転自在なポンプが設けられていることにより、より種々のホット製品を消費者に提供することができる。
特に図3〜5を参照し、本発明に係わる液体を供給するための装置の別の実施例について説明する。この装置は、使用されているポンプ群101のみが、前に説明した実施例と異なっている。
ポンプ群101は、電動モータ9を備え、この電動モータは、運動伝達手段10を介して複数の遠心ポンプ、本例では、400aおよび400bの番号の付いた2つのポンプを作動できる。
好ましい実施例では、上記運動伝達手段は、回転シャフト10を備え、この回転シャフトは、電動モータ9に直接駆動関係となるように、または減速ギアボックスによって接続されており、回転シャフト10には、ポンプ400aおよび400bのインペラ110aおよび110bが、それぞれ取り付けられている。
各遠心ポンプ400aおよび400bは、好ましくは平行六面体であり、ポンプ用ステータとして作動するボックス状シェル103aおよび103b内に収容されたインペラ110aおよび110bを有する。
図から明らかなように、遠心ポンプ400aおよび400bは、互いに同軸状であり、双方は、同じ回転シャフトによって駆動され、互いに並置されている。
双方のシェル103aおよび103bは、対応するインペラを挿入できるようにする開放前方端部を有する。この点に関し、シェルの前端部、すなわち103aの付いたシェルは、カバー105によって閉じられており、他方のシェル、すなわち103bの付いたシェルは、カバーを必要としない。その理由は、前端部は、当接している他方のシェルの本体により閉じられているからである。
各シェル103aおよび103bは、吸引開口部102aおよび102bを有し、これら開口部によって、タンク2内の流体はポンプ内に流入できるようになっている。
更に各シェル103aおよび103bは、吸引ダクト800aおよび800bを有し、これらのダクトは、タンク2内の液体物質を、対応する混合装置7a、...、7f(図3〜図5には示されず)へ導く。
吸引ダクト800a、800bは、回転シャフト10と平行な垂直方向にポンプ群内で延びていることが好ましく、対応するシェル103aおよび103b内で得られる対応する吸引プラグ104aおよび104bにより供給される。
前記吸引プラグ104aおよび104bだけでなく、開口部102baおよび102bも、図4および図5から類推できるように、干渉しないように、互いにずれている。
特に、再び図4および図5を参照すると、シェル103bの吸引プラグ104bから、どのように吸引ダクト800bが延び、他方、吸引プラグ104aにおいて、シェル103aからどのように吸引ダクト800aが延びているかについて理解できると思う。吸引ダクト800aは、混合装置7aまでシェル103aを貫通している。
本実施例では、インペラ110aおよび110bのフィンは、インペラが同じ回転方向に駆動されたときにしか、渦を発生できないような形状になっていることに留意すべきである。
上記インペラは、互いに上下となるように、自己のシェルに収容することが好ましい。そのため、回転シャフト10が所定の方向(例えば時計回り方向)に回転すると、双方のインペラ110aおよび110bが回転するが、双方のインペラのうちの一方(インペラ110a)しか、自己のシェル内で渦を発生することができず、これによって、流体を、対応する吸引ダクト(吸引ダクト800a)に導入できる。
同じように、回転シャフト10の回転方向を反転することにより(反時計回り方向に回転することにより)、他方のインペラ(インペラ110b)しか、自己のシェル内で渦を発生することができないので、流体を、対応する吸引ダクト(吸引ダクト800b)内に導入できる。
要するに、ポンプ群101の構造により、電動モータ9によって駆動シャフト10に与えられた回転角方向により、すなわち、双方のインペラ110aおよび110bに与えられた回転方向に従い、一方の吸引ダクト、または他方の吸引ダクトに流体を送ることができる。
双方のインペラ110aおよび110bは、強制的に同一方向に回転されるが、上記のように、1つのインペラしか、自己のシェル内で対応する吸引ダクトに流体を導くような渦を発生できず、一方、他方のインペラは、自己の吸引ダクト内で、流体を対応する吸引ダクトに導くような排出ヘッドを発生できない。
各吸引プラグ104aおよび104bは、シェル内での対応するインペラ110aおよび110bによって発生される渦から生じる吸引流を受けることを促すような直角でない方向、好ましくは接線方向に、対応するシェル103aおよび103bに対して向いていることが好ましい。
更にこれによって、シールに石灰のシール(水あか)が付着するという問題も解消できる。その理由は、排出ダクトの直径は、公知のシステムの直径よりも大きいので、付着を防止でき、石灰の形成を防止できるからである。
最終的に、上記のような装置は、より低いコストで好ましく実現することができる。
緊急で、かつ特殊なニーズを満たすために、当業者であれば、上記のような装置について、種々の変形および変更を行うことができるのは明らかである。これらの変形および変更のいずれも、特許請求の範囲によって定義される本発明の保護範囲に含まれるものである。
本発明に係わる供給装置の斜視図である。 図1の供給装置の拡大詳細図である。 本発明に係わる供給装置の第2実施例の斜視図である。 第2実施例に関連する装置の下方から見た図である。 第2実施例に関連する装置を上から見た図である。
符号の説明
1 本発明に係わる装置
2 タンク
3 加熱要素
4 ポンプ群
5 電子インターフェース
6 制御パネル
7 混合またはブレンド装置
8a〜8b、8c〜8d、8e〜8f 吸引ダクト
9 電動モータ
10 運動伝達手段
11 ディスク
12 シェル
13a、...、13f 供給ダクト
14 ファン
15 吸引ダクト

Claims (11)

  1. 液体を加熱する加熱要素(3)と、電気駆動ポンプ群(4)(101)とを備えるドリンク用自動販売機において液体を供給するための装置であって、
    前記ポンプ群(4)(101)が吸入管(4’);(102a)(102b)と、少なくとも1つの第1および第2吸入ダクト(8a)〜(8b)、(8c)〜(8d)、(8e)〜(8f)、(800a)(800b)とを備え、前記ポンプ群に、少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)(110a)(110b)が装備されており、前記第1および第2吸入ダクト(8a)〜(8b)、(8c)〜(8d)、(8e)〜(8f)は、前記ポンプ群(4)(101)の前記少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)の回転方向に従って、選択的に作動するようになっていることを特徴とする、ドリンク用自動販売機において液体を供給するための装置。
  2. 前記ポンプ群(4)は、少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)が設けられた少なくとも1つのポンプ(4a)(4b)(4c)を備えていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのポンプ(4a)(4b)(4c)は遠心ポンプであり、前記少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)は、シェルによって構成されたチャンバ(12)(103)内に収容されており、
    前記インペラ(11a)(11b)(11c)が第1の方向に回転するときに、前記第1吸入ダクト(8a)(8c)(8e)が、吸入流れを受けるように、前記シェル(12)に対して垂直でない方向に向き、
    前記インペラ(11a)(11b)(11c)が、前記第1の回転方向に対して逆方向に回転するとき、前記第2吸引ダクト(8b)(8d)(8f)が吸入流れ(11a)(11b)(11c)を受けるように、前記シェル(12)に対して垂直でない方向に向いていることを特徴とする、請求項2記載の装置。
  4. 前記シェル(12)(103)は、実質的にボックス状であり、前記第1ダクト(8a)(8c)(8e)および前記第2ダクト(8b)(8d)(8f)は、前記シェル(12)に対して接線方向に向いていることを特徴とする、請求項3記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのポンプ(4a)(4b)(4c)は、運動伝達手段(10)を通して、前記少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)に接続された電動モータ(9)を備えていることを特徴とする、請求項2記載の食品を供給するための装置。
  6. 前記ポンプ群が運動伝達手段(10)を介して、同じ電動モータによって駆動される2つのポンプ(400a)(400b)を備え、各ポンプは、インペラ(11a)(11b)と、吸引開口部(102a)(102b)と、前記インペラ(110a)(110b)の所定の回転方向にだけ作動できる少なくとも1つの吸引ダクトとを備え、前記2つのポンプ(400a)(400b)は、対応する吸入ダクトを作動させるために、逆方向に回転するようになっていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのポンプ(4a)(4b)(4c)(400a)(400b)の前記少なくとも1つのインペラ(11a)(11b)(11c)(110a)(110b)の回転方向が、選択キーボード(6)から、前記電子インターフェース(5)へ送られる信号に従い、電子インターフェース(5)により駆動されるようになっていることを特徴とする、請求項3または6記載の食品を供給するための装置。
  8. 前記少なくとも第1吸入ダクトおよび第2吸入ダクト(8a)〜(8b)、(8c)〜(8d)、(8e)〜(8f)、(800a)(800b)は、少なくとも1つの混合装置(7a)、...、(7f)に、流体的に接続されていることを特徴とする、請求項3または6記載の食品を供給するための装置。
  9. 前記少なくとも1つの混合装置(7a)、...、(7f)の可溶性製品を、前記少なくとも1つの混合装置(7a)、...、(7f)に供給する吸入ダクト(13a)、...、(13f)に流体的に接続されていることを特徴とする、請求項8記載の食品を供給するための装置。
  10. 前記電動モータ(9)は、前記電子インターフェース(5)によって制御されるようになっていることを特徴とする、請求項5または6記載の食品を供給するための装置。
  11. 前記運動伝達手段(10)は、駆動シャフトを含むことを特徴とする、請求項5または6記載の食品を供給するための装置。
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