JP2006505902A - パルスブースタ回路の点火 - Google Patents

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Abstract

パルスブースタ回路10は、入力端子11a,11bと出力端子12a,12bとの間に延びる第一のパルス伝送経路41と第二のパルス伝送経路42を有している。キャパシタ20と第一のブレイクダウンスイッチ13からなる直列構成は、該2つの入力端子11a,11bの間に接続されている。第二のブレイクダウンスイッチ14と変圧器30の一次巻線31からなる直列構成は、該キャパシタ20に並列に接続されている。該変圧器30の第一の出力巻線32は、該第一のパルス伝送経路41に組み込まれており、該変圧器30の第二の出力巻線33は、該第二のパルス伝送経路42に組み込まれている。

Description

本発明は、放電灯を駆動するための装置全般に関し、より詳細には、高輝度放電灯(HID: High-Intensity Discharge)ランプを駆動するための装置に関する。
特に、本発明は、放電等、より詳細にはHID灯の点火パルスを発生するための装置に関する。
放電灯を動作させるため、ランプ(公称のランプ電圧、電流及び電力レベル)を安定化するために更なるランプギアが必要とされる。これを得るため、従来(電磁式)のギアは、標準のオプションである。これは、ランプ及びランプを点火するための点火器を安定化するための安定化チョークを含んでいる。今日、従来のギアは、電子式ギアにより益々置き換えられている。この電子式ギアは、1つの電子回路において電源ラインの電力要素と共に、ランプの電力制御の機能と点火の機能とを組み合わせる。両方のタイプの安定器は、点火の前にランプにいわゆる開回路電圧を供給する。従来のギアのケースでは、これは電源ラインの電圧である。電子式ギアでは、これは、たとえば300Vである所定の振幅をもつ大部分が方形波である。点火について、高電圧パルスは、点火回路によりこの開回路電圧に重ね合わせされる。これらのパルスは、ガス放電管におけるブレイクダウンを引き起こさなければならない。前に記載された開回路電圧は、テイクオーバを提供するために十分に高くなければならず、このテイクオーバは、点火されたランプで電流を保持することを意味する。この瞬間から、ランプ電力は、その公称値(到達)に上昇する。説明された点火パルスは、3〜5kVのオーダでの振幅を有する。
該点火パルスについて、3〜5kVのオーダでの振幅は、ランプが冷えているとき点火を保証するに十分に現れる。しかし、HIDランプは、典型的に20kVのオーダで、スイッチオフ(いわゆるホットリストライク)にされた後にホットである場合、非常に強い点火パルスを必要とするという問題を有する。したがって、HIDランプは、従来のドライバを使用して再びスイッチオンしてかかるランプをスイッチオンすることができる前に、スイッチオフにされた後にクールダウンする必要がある。
代替的に、約20kVのオーダでの振幅を有する点火パルスを提供するためにドライバが提供される場合があるが、これにより、かかるホットリストライクの高いパルスがあるアプリケーションでのみ必要とされるか望まれるので、かかるドライバをより高価、大型及び重くする。さらに、ドライバとランプ間の配線は、5kVの代わりに20kVについて設計される必要があり、これにより費用がかかる。
さらに、ランプドライブ装置により発生される電圧パルスは、ランプが冷却されている場合であっても、放電灯を点火するために不十分に強く現れる。たとえば、パルス発生器とランプとの間の長い配線は、ケーブル容量を増加する場合があり、これにより配線のランプ側にある電圧パルスの高さを低減することができる。従来のドライバでは、かかるパルスのエネルギーコンテンツが使い尽くされ、ドライバは、この新たなパルスは不十分なように見える高い確率により、実質的に同じ振幅の次の点火パルスを発生し、そのエネルギーが浪費される。
本発明の目的は、これらの問題に対するソリューションを提供することにある。特に、本発明は、放電灯がコールド状態における点火に関する問題及び瞬時再点灯(ホットリストライク)に関する問題を有するときであっても、放電灯を確実に点火可能な放電灯ドライブシステムを提供することを狙いとする。
本発明の1態様によれば、点火パルスブースタ回路が提供され、この点火パルスブースタ回路は、パルス発生ドライバからの第一の振幅の入力電圧パルスを受信し、第二の高い振幅の出力電圧パルスを提供することが可能である。代替的に、このブースタ回路は、公称の点火パルスが放電の点火に成功しない場合に、公称の点火パルスのエネルギーを蓄積し、十分なエネルギーをひとたび蓄積すると、より高い振幅の出力パルスを発生する。このように、不成功の点火パルスのエネルギーの中身(コンテンツ)は、もはや使い尽くされていない。ドライバにより発生されたときに点火パルスの振幅が同じままであることができつつ、ランプの点火の信頼性が改善される。点火ブースタは、望まれるように/必要とされるようにランプドライバシステムに追加することができる。
本発明の別の態様によれば、放電灯のためのランプホルダは、点火パルスブースタ回路が設けられる。ドライバは、従来技術のドライバである場合があり、ランプホルダからの所定の距離に配置される場合があり、ドライバとランプホルダとの間の配線は、従来技術の配線である場合がある。ブースタ回路の出力とランプとの間の配線は、ランプホルダ内で、20kVの要件に一致して設計される必要がある。
本発明のこれらの態様、特徴及び利点、並びに他の態様、特徴及び利点は、添付図面を参照して本発明に係る放電灯ドライバの好適な実施の形態に関する以下の記載により更に説明され、同じ参照符号は、同じ参照符号又は類似の構成要素を示している。
以下の説明及び図面では、入力又は出力の個々の端子は、対応する参照符号に文字a又はbを追加することにより区別される。
図1は、放電灯2のためのランプホルダ1の透視図を概念的に示している。ランプホルダ1は、たとえば、従来の電子安定器の場合がある、ランプドライバへのコネクションについて入力端子3を有している。
図2は、5kVの要件について設計される従来の配線の場合がある、配線7を介してランプドライバ5の出力6に接続されるランプホルダ1の入力端子を示す、概念的なブロック図である。ランプホルダ1は、(図2に図示されない)放電灯との結合のために出力端子4を有している。ランプホルダ1には、ランプホルダ入力3とランプホルダ出力4との間に結合される、パルスブースタ回路10が設けられている。
図3Aは、その動作基本を説明する本発明に係るパルスブースタ回路10の概念図である。パルスブースタ回路10は、ランプ2へのコネクションのために入力11及び出力12を有している。パルスブースタ回路10は、その入力11で通常の供給電圧VNを受信する。この通常のランプ供給電圧VNは、ランプ2に給電するために出力12で出力される。通常の状況下で、この通常のランプ供給電圧VNは、ランプを保持するために十分である。ランプ2が点火される必要があるケースでは、この通常のランプ供給電圧VNは、ランプ・テイクオーバ電圧と更なるランプ点火パルスとの組み合わせを有している。これら更なるランプ点火パルスは、ランプを点火するために十分に強く、かかるランプ点火パルスは、矢印P1により示されるように、ブースタ回路12に接続される放電灯2により消費される。
パルスブースタ回路10のキーとなる特徴は、入力11に並列に接続される入力を有するエネルギーバッファ20、及びエネルギーバッファ20の出力に結合される入力36と、パルスブースタ回路10の出力12に結合される出力37とを有するパルス発生器30である。パルスジェネレータ30の別の入力35は、パルスブースタ回路10の入力11に結合される。通常、パルスジェネレータ30は、点火パルスを送信し、この点火パルスは、点火の前に、その第一の入力35で受信されたランプ供給電圧VNに存在する。このように、通常、通常のランプ供給電圧VNにおけるランプ点火パルスのエネルギーコンテンツは、既に説明されたように、矢印P1により示されるように、ブースタ出力12に接続される放電灯2により消費される。
いずれかの理由のため、ランプ点火パルスが放電灯2により消費される場合、このランプ点火パルスのエネルギーは、矢印P2により示されるように、エネルギーバッファ20に蓄積される。多数のかかるパルスの後、エネルギーバッファ20において蓄積されたエネルギーが所定の予め決定されたレベルに到達したとき、パルスジェネレータ30は、矢印P3により示されるように、その第二の入力36で受信されたエネルギーバッファ20からの蓄積されたエネルギーを使用して高い電圧パルスを発生する。
なお、エネルギーバッファ20からパルスジェネレータ30へのエネルギー伝送は、単一のラインで示されているが、実際には、2つ又は2を超える導電体により実現される場合がある。
図3Bは、図3Aのパルスブースタ回路10の変更に関する概念図である。パルス発生器30は、エネルギーバッファ20の入力に結合される第二の出力38を有している。通常、再び、パルス発生器30は、点火の前に、その第一の入力35で受信されたランプ供給電圧VNに存在する点火パルスを送信する。このように、通常は、通常のランプ供給電圧VNにおけるランプ点火パルスのエネルギーコンテンツは、矢印P1により示されるように、ブースタ出力12に接続される放電灯2により消費される。いずれかの理由のため、ランプ点火パルスは、放電灯2により消費されず、このランプ点火パルスのエネルギーは、矢印P2により示されるように、エネルギーバッファ20にパルス発生器30により伝送される。多数のかかるパルスの後、エネルギーバッファ20において蓄積されたエネルギーは、所定の予め決定されたレベルに到達するとき、パルス発生器30は、矢印P3により示されたように、その第二の入力36で受信されたエネルギーバッファ20から蓄積されたエネルギーを使用して高い電圧パルスを発生する。
図4は、パルスブースタ回路10の好適な実施の形態を例示する回路図を概念的に示している。パルスブースタ回路10は、(入力11として共通に示される)入力端子11a,11b及び(出力12として共通に示される)出力端子12a及び12bを有している。通常のランプ供給電圧VNは入力11で受信され、放電灯2は、出力12に接続される。
パルス発生器30は、入力巻線31、第一の出力巻線32及び第二の出力巻線33を有するパルス変換器30として実現される。第一の出力巻線32は、第一の入力端子11aと第一の出力端子12aとの間に接続されており、第二の出力巻線33は、第二の入力端子11bと第二の出力端子12bとの間に接続される。したがって、第一のパルス伝送経路41は、第一の入力端子11aと第一の出力端子12aとの間に定義され、第二のパルス伝送経路42は、第二の入力端子11bと第二の出力端子12bとの間に接続されている。通常の動作では、通常のランプ供給電圧VNは、2つの巻線32,33により実質的に妨げられることなしに、通常のランプ供給電圧VNが通常のように放電灯2に供給されるように、これら2つの伝送経路41及び42を通過させる。
放電灯2の特性は、ブレイクダウンが生じるランプ電圧であるランプブレイクダウン電圧VLBである。このように、ランプに印加される電圧は、少なくとも実質的にではなく、ランプブレイクダウン電圧VLBを超えて上昇することはできない。このブレイクダウン電圧VLBの実際の値は、状況に依存する。ランプがオフであって、コールド状態である点火される場合、対応するブレイクダウン電圧は、コールドランプ点火電圧VLICとして示されている。ランプがオフであって、なおホットであり、ホット状態で再び点火されることになる場合、対応するブレイクダウン電圧は、ホットランプ点火電圧VLIHとして示されている。HIDランプでは、コールドランプ点火電圧VLICは、通常のランプ供給電圧VNにおけるランプ点火パルスのピーク振幅VPよりも低い。このように、通常状態の下でのコールド点火について、ランプ点火パルスのピーク振幅VPは、ランプをオンにすることが可能であって、第一の入力11での電圧は、該コールドランプ点火電圧VLICを超えて上昇しない。
パルスブースタ回路10は、該第一の入力端子11aと該第二の入力端子11bとの間に接続される、バッファキャパシタ20、第一のブレイクダウンスイッチ13及びダイオード15からなる直列結合をさらに有している。ブレイクダウンスイッチ13は、スイッチ端子にわたる電圧が予め決定されたブレイクダウン閾値電圧レベル以下のままとなる限り、実質的に非導電性のである装置である。
スイッチ端子にわたる電圧が該予め決定されたブレイクダウン閾値レベルに到達する限り、ブレイクダウンスイッチは、実質的に導通となり、該ブレイクダウン閾値レベルよりも低い予め決定されたブロッキング閾値レベルを超えたままとなる。ブレイクダウンスイッチの適切な例は、スパークギャップである。別の適切な例は、SIDACである。スパークギャップスイッチ及びSIDACスイッチは一般に公知のコンポーネントであるので、それらの設計及び動作をより詳細に説明するする必要はない。
第一のブレイクダウンスイッチ13は、例示的な実施の形態では、適切に選択されたブレイクダウン閾値レベルVBD1を有しており、VBD1のための値は1600Vであって、この値は、指定されたランプブレイクダウン電圧以下である。入力11での点火パルスが負の極性を有する場合、すなわち、第一の入力端子11aは、第二の入力端子11bに関して負である場合、かかるパルスは、出力12に完全に伝送される。しかし、入力11での点火パルスが正の極性を有する場合、すなわち第一の入力端子11aが第二の入力端子11bに関して正である場合、第一のブレイクダウンスイッチ13は、第一の入力端子11aでの電圧が1600Vの電圧に到達するとき、ブレイクダウンし、したがって送信された点火パルスは、かかるケースで1600Vに制限される。結果として、あるケースにおけるあるランプは、一次パルスに関してこれ以上点火しない可能性が存在する。しかし、説明されるように、該ランプは、「ブースタ」パルスにより点火される。
第一のブレイクダウンスイッチ13がブレイクダウンするとき、入力11からバッファキャパシタ20への経路を閉じ、ランプ点火パルス電圧は、バッファキャパシタ20を通して充電電流を生じさせる。このように、ランプ点火パルスのエネルギーコンテンツの少なくとも1部は、バッファキャパシタ20に蓄積される。
このように、それぞれのパルスがバッファキャパシタ20を充電すると、当業者にとって明らかに容易であるように、パルスのエネルギーコンテンツ及びバッファキャパシタ20のキャパシティに依存して、バッファキャパシタ20間の電圧VCは増加する。
バッファキャパシタ20は、第二のブレイクダウンスイッチ14及び変圧器30の一次巻線31の直列接続に並列に接続されている。第二のブレイクダウンスイッチ14は、たとえば800Vである第一のブレイクダウン閾値レベルVBD1よりも低い、適切に選択された第二のブレイクダウン閾値レベルVBD2を有している。バッファキャパシタ20間の電圧VCが第二のブレイクダウンスイッチ14のこの第二のブレイクダウン閾値レベルVBD2に到達するとすぐ、第二のブレイクダウンスイッチ14はブレイクダウンし、バッファキャパシタ20から変圧器30の一次巻線31へのパスを閉じる。バッファキャパシタ20は、第一の巻き線31にわたり放電する。結果として、電圧パルスは、パルス変圧器30の出力巻線32及び33のそれぞれに誘導される。これら電圧パルスの振幅は、当業者には明らかなように、第二のブレイクダウンスイッチ14のブレイクダウン閾値レベルVBD2、及び入力巻線31と出力巻線32,33との間の変換比すなわち巻き数比に依存する。
適切な設計では、それぞれの出力巻線32,33で誘導される電圧パルスは、ランプ出力端子12間の電圧は、20kVのピーク値を有することができるように、10kVのピーク値を有することができる。なお、かかるケースでは、絶縁手段は、アースレベルに対して10kVとされることが必要であり、両方の配線間で20kVとされることが必要である。他方で、唯一の出力端子12a又は12bのそれぞれに結合される唯一の出力巻線32又は33を有する変圧器を使用することが可能であるが、同じ振幅を有する電圧パルスを適用することが望まれる場合、絶縁手段は、20kVの電圧レベルを考慮する必要がある。
なお、従来のギアの通常のランプ供給電圧VNでは、ランプ点火パルスは、AC電源電圧との予め決定された位相の関係を有する。第二のブレイクダウンスイッチ14のブレイクダウンは、通常のランプ供給電圧VNのランプ点火パルスと実質的に一致するので、本発明に係るパルスブースタ回路10により供給された出力パルスは、AC電源電圧と実質的に同じ位相の関係を有する。
バッファキャパシタ20を充電する幾つかのパルスの後、放電灯2は、バッファキャパシタ20からのブーストされたパルスを必要とすることなしに、通常のランプ供給電圧VNで点火し、放電灯が焼き付いている間にバッファキャパシタ20が充電されたままとなる。通常、バッファキャパシタ20は、回路における寄生抵抗を通して緩やかに放電する。エネルギーバッファがより早く作用されることが望まれる場合、バッファキャパシタ20に並列に放電抵抗(図示せず)を配列することが可能である。この抵抗は、約10メガオーム又はそれ以上の比較的大きな抵抗を有することが好ましい。
一般に、バッファキャパシタ20のキャパシタンス値は重大ではなく、一般に、適切な値は、回路設計(他のコンポーネントの値)に依存する。適切な値は、たとえば、約200nFである。バッファキャパシタ20のキャパシタンス値が高く選択される場合、より高く及び/又はより広い点火パルスを発生することができるように、より多くのエネルギーが利用可能であるが、第二のブレイクダウンスイッチ14のブレイクダウン電圧を到達するため、より多くの充電パルスを必要とする。
図4に例示される実施の形態では、ダイオード15は、第一のブレイクダウンスイッチ13とバッファキャパシタ20との直列に配置されている。原理的に、かかるダイオードは、安定器が正の点火パルスのみを発生するケースでは省略される場合がある。しかし、安定器は、互い違いの極性をもつパルスを発生する。そのケースでは、正のパルスで充電されているバッファキャパシタは、後続する負のパルスにより放電され、かかる放電は、ダイオードにより防止される。更なる有利な点は、一次パルスの極性及び点火ブースタ回路の設計に依存して、点火パルスの半分は、それらの完全な振幅で伝送される。
図4に例示される実施の形態では、単一のダイオード15は、バッファキャパシタの放電を防止するために使用される。そのケースでは、バッファキャパシタ20を充電するために負の点火パルスは使用されない。しかし、唯一のダイオード15の代わりに、当業者には明らかであるように、正の点火パルスが負の点火パルスと同様に、バッファキャパシタ20を充電するために使用されるように、フルダイオードブリッジを配置することも可能である。入力パルスの極性がテイクオーバ又は供給電圧の極性につれて変化した場合、単一のダイオードの利点は、半分のパルスがスイッチによりタップで接続され、他の半分のパルスがランプのために完全に利用可能であることである。
したがって、本発明はパルスブースタ回路10を提供するものであって、このパルスブースタ回路は、入力端子11a,11bと出力端子12a,12bとの間に、第一のパルス伝送経路41及び第二のパルス伝送経路42を有している。キャパシタ20と第一のブレイクダウンスイッチ13からなる直列構成は、該2つの入力端子11a,11bの間に接続されている。第二のブレイクダウンスイッチ14と変圧器30の一次巻線31からなる直列構成は、該キャパシタ20に並列に接続されている。該変圧器30の第一の出力巻線32は、該第一のパルス伝送経路41に組み込まれており、該変圧器30の第二の出力巻線33は、該第二のパルス伝送経路42に組み込まれている。該入力11で受信された電圧パルスは、ランプ2を点火するか、又はキャパシタ20を充電するかのいずれかで使用される。キャパシタ電圧が十分に高く上昇するとすぐ、変圧器30の一次巻線31を通して放電し、高い電圧パルスが変圧器30の二次巻線32,33に誘導される。
(たとえば長い配線により齎される)ギアが仕様よりも低く実行する場合、ブースタ回路は充電し、ブースタパルスは点弧され、ランプ点火が保証される。このように、ブースタは、極端に長い配線による点火であってホットストライク状態下にある点火を保証する。
本発明は先に説明された例示的な実施の形態に限定されるものではないが、様々なバリエーション及び変更が特許請求の範囲に定義された本発明の保護の範囲内で可能である。
先において、パルスブースタ回路10は、非常に有利な実施の形態である、ランプハウジング1に収容された回路として記載される。パルスブースタ回路10は、ドライバからランプハウジングへのラインで接続されることとなる、個別のモジュールとして実現されることも可能である。パルスブースタ回路10は、放電灯のためにドライバにおける出力ステージとして組み込まれる。全てのケースでは、ドライバは、たとえば、望まれるように、点火器又は電子安定器をもつ標準的なCuFeコイルとして実現される場合がある。
第一のブレイクダウンスイッチ13の設計、特にそのブレイクダウン閾値レベルVBD1に関して、第一のブレイクダウンスイッチ13のブレイクダウン閾値レベルVBD1は、通常のランプ供給電圧VNに存在するランプ点火パルスのピーク振幅VP以下に選択されるべきであり、さもなければ、第一のブレイクダウンスイッチ13は、決してブレイクせず、バッファ20は充電されない。第二に、「通常」パルスでランプを点火するのを可能にするため、第一のブレイクダウンスイッチ13のブレイクダウン閾値レベルVBD1は、該コールドランプ点火電圧VLICを超えて選択される場合がある。第一のブレイクダウンスイッチ13のブレイクダウン閾値レベルVBD1が該コールドランプ点火電圧VLICの実際の値以下である場合、第一のブレイダウンスイッチ13は、ランプがブレイクダウンする前に常にブレイクダウンし、ランプは、ブーストされたパルスを受信するまで常に点火により待つ。これは、ランプが実際に点火する前に僅かな遅延を意味する場合がある。他方で、第一のブレイクダウンスイッチ13のブレイクダウン閾値レベルVBD1が比較的高く選択された場合、たとえば長い配線により供給電圧が影響されるケースで、通常のランプ供給電圧に存在するランプ点火パルスがスイッチ13をブレイクすることが可能ではないことを意味する。
ランプホルダの放電灯との透視図である。 本発明に係るランプホルダの概念的なブロック図である。 図3A及び図3Bは、本発明に係るパルスブースタ回路の動作の基本を説明する概念的なブロック図である。 本発明に係るパルスブースタ回路の好適な実施の形態を例示する概念的なブロック図である。

Claims (20)

  1. 第一の振幅を有する入力電圧パルスを受信するための第一の入力端子及び第二の入力端子を有する入力と、
    該第一の出力端子及び第二の出力端子を有する出力と、
    該入力電圧パルスの少なくとも1部により充電することが可能な入力を有する電気的なエネルギーストレージバッファと、
    該エネルギーストレージバッファに結合することが可能な入力を有し、該エネルギーストレージバッファからのエネルギーを使用して、第二の振幅を有する出力電圧パルスを発生するために設計されるパルスジェネレータ手段と、
    を有することを特徴とするパルスブースタ回路。
  2. 該第二の振幅は該第一の振幅よりも大きい、
    請求項1記載のパルスブースタ回路。
  3. 該第一の入力端子と該第一の出力端子との間に延びる第一のパルス伝送経路と、
    該第二の入力端子と該第二の出力端子との間に延びる第二のパルス伝送経路と、
    該電気的なエネルギーストレージバッファは、該パルス伝送経路のうちの少なくとも1つに結合することが可能な入力を有し、
    該パルス発生手段は、該パルス伝送経路のうちの少なくとも1つに結合される出力を有する、
    請求項1又は2記載のパルスブースタ回路。
  4. 該電気的なエネルギーストレージバッファは、該2つのパルス伝送経路間に結合することが可能なストレージキャパシタを有する、
    請求項3記載のパルスブースタ回路。
  5. 該2つのパルス伝送経路間の電圧差を感知し、第一の予め決定された閾値を超える該電圧差を感知することに応答して該パルス伝送経路からの該エネルギーストレージバッファを充電するために適合されるバッファ充電手段を更に有する、
    請求項3又は4記載のパルスブースタ回路。
  6. 該バッファ充電手段は、該第一の予め決定された閾値を超える該電圧差を感知することに応じて、該エネルギーストレージバッファを少なくとも1つの該パルス伝送経路と接続するために設計される、
    請求項5記載のパルスブースタ回路。
  7. 該バッファ充電手段は、該エネルギーストレージバッファと少なくとも1つの該パルス伝送経路との間で結合される第一のブレイクダウンスイッチを有し、該ブレイクダウンスイッチは、スパークギャップ又はSIDACを含む、
    請求項5又は6記載のパルスブースタ回路。
  8. 該バッファ充電手段は整流手段を有する、
    請求項5乃至7のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  9. 該エネルギーストレージバッファの電圧レベルを感知し、第二の予め決定された閾値を超える該電圧レベルを感知することに応答して、該パルス発生手段の該入力に該エネルギーストレージバッファを少なくとも部分的に放電するために適合されるバッファ放電手段を更に備える、
    請求項1乃至8記載のパルスブースタ回路。
  10. 該バッファ放電手段は、該第二の予め決定された閾値を超える該電圧レベルを感知することに応じて該エネルギーストレージバッファを該パルス発生手段に接続するために設計される、
    請求項9記載のパルスブースタ回路。
  11. 該バッファ放電手段は、該エネルギーストレージバッファと該パルス発生手段との間に結合される第二のブレイクダウンスイッチを有し、該ブレイクダウンスイッチは、スパークギャップ又はSIDACを含む、
    請求項9又は10記載のパルスブースタ回路。
  12. 該第二の予め決定された閾値は、該第一の予め決定された閾値よりも低い、
    請求項9乃至11のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  13. 該パルス発生手段は変圧器を有する、
    請求項1乃至12のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  14. 該パルス発生手段は、該第一のパルス伝送経路に結合される第一の出力、及び該第二のパルス伝送経路に結合される第二の出力を有する、
    請求項1乃至13のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  15. 該パルス発生手段は、該エネルギーストレージバッファと結合する入力巻線と、該第一のパルス伝送経路又は該第二のパルス伝送経路に組み込まれる少なくとも1つの出力巻線とを有する変圧器を有する、
    請求項3乃至14のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  16. 該2つの入力端子間に結合される、第一のブレイクダウンスイッチとストレージキャパシタからなる直列構成と、
    第二のブレイクダウンスイッチと直列に接続される入力巻線を有する変換器と、
    該第二のブレイクダウンスイッチと該変換器の入力巻線からなる直列構成は、該ストレージキャパシタに並列に接続されており、
    該変圧器は、該第一の出力端子に接続された第一の出力巻線を有する、
    請求項1乃至15のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  17. 該変圧器は、該第二の出力端子に接続された第二の出力巻線を有する、
    請求項16記載のパルスブースタ回路。
  18. 該パルス発生手段は、該ブースタ回路の入力に結合される第一の入力を有し、該パルス発生手段は、該エネルギーストレージキャパシタの出力に結合することが可能な第二の入力を有し、
    該パルス発生手段は、該ブースタ回路の出力に結合される出力を有する、
    請求項1乃至17のいずれか記載のパルスブースタ回路。
  19. ランプ電流及び点火パルス発生手段、並びに請求項1乃至18のいずれか記載のパルスブースタ回路を有する放電灯のためのドライバシステム。
  20. 放電灯用のランプホルダであって、
    ランプドライバシステムに接続するドライバ入力と、
    該ホルダにより受けられるランプとの電気的な接触のためのランプコネクタ端子と、
    該ランプホルダの該ドライバ入力に接続されるその入力を有し、該ランプホルダの該ランプコネクタ端子に接続されるその出力を有する、該ホルダ内に収容される請求項1乃至18のいずれか記載のパルスブースタ回路と、
    を有することを特徴とするランプホルダ。


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