JP2006505758A - 熱交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱交換装置を改善する。
【解決手段】 熱交換装置、特に自動車内で利用するための熱交換装置、特に、冷媒として流体を有する自動車空調装置内で利用するための熱交換装置において、流体を装置に導入するための少なくとも1つの供給管路(1)と流体を装置から排出するための少なくとも1つの排出管路(2)と少なくとも2つの熱交換ユニットとを有する。各熱交換ユニットが少なくとも1つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)と少なくとも1つの流通手段(7)とを有する。流体が流通手段(7)を通して少なくとも2つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)の間を流れることができ、少なくとも1つの分離手段(13a)が少なくとも1つの分配室もしくは集合室を2つの部分室に仕切り、少なくとも1つの流れ接続手段(13)が、冷媒が熱交換ユニットの間を流れることができるように熱交換ユニットを互いに接続し、流れ接続手段の上流と下流とで流れ横断面が所定の相互比となる。

Description

本発明は、熱交換装置、特に空調装置内で利用するための熱交換装置、例えば少なくとも二酸化炭素を1成分として有する流体を冷媒として有する空調装置内で利用するための熱交換装置に関する。このような熱交換装置は例えば冷媒を冷却または凝縮するのに使用される。
本発明および根底にある技術的課題の説明が以下では自動車空調装置を例に行われる。しかし、本発明に係る装置は別の応用目的にも適していることを指摘しておく。
本発明はさらに熱交換装置の製造方法に関する。
先行技術により自動車内の空調装置が公知である。これらの空調装置は、車室用の空気を冷やすのに役立つ冷媒を使用する。このような冷媒は例えばフッ素化塩素化炭化水素である。このような冷媒で運転される空調装置はしかし、自動車の燃料消費量の著しい上昇を引き起こす欠点を有する。さらにこれら従来の冷媒は温暖化ポテンシャルがきわめて高く、これらの冷媒を利用することによって温室効果による環境破壊も高まる。この理由から近年では他の冷媒、つまり二酸化炭素(CO)が利用される。前記冷媒に比べて二酸化炭素は温暖化ポテンシャルが著しく少ない。さらに、二酸化炭素は天然のガスであるのでオゾン破壊を引き起こさない。最後に、二酸化炭素を冷媒として使用することによって自動車燃料消費量の低減も可能である。
しかし二酸化炭素を冷媒として使用する場合、130バール超に至る範囲内のきわめて高い圧力を生成しなければならない。それゆえに空調装置の個々の構成要素の圧縮荷重がかなり上昇し、そのため一層高い安定性が必要となる。
そこで本発明の課題は、先行技術に比べて改善された熱交換装置を提供することである。
この課題が本発明によれば請求項1の対象によって解決される。有利な諸構成は従属請求項の対象である。
発明の実施の形態
本発明の1つの実施形態において、特に自動車内で利用するための、特に二酸化炭素、窒素、酸素、空気、アンモニア、炭化水素、特にメタン、プロパン、n‐ブタン等の気体、および液体、特に水、流体、ブライン等を含む群から選択した少なくとも1種の成分を有する流体を冷媒として有する自動車空調装置内で利用するための熱交換装置が、流体を装置に導入するためにもしくは流体を装置から排出するために1つの供給管路および1つの排出管路を有する。特別好ましい1実施形態において、例えば不燃性等のその物理的、化学的性質によって際立った二酸化炭素が冷媒として使用される。
本発明に係る熱交換装置はさらに少なくとも2つの熱交換ユニットを有し、各熱交換ユニットが少なくとも1つの分配室と1つの集合室と少なくとも1つの流通手段とを有し、流体は流通手段を通して分配室もしくは集合室の間を流れることができる。
さらに各熱交換ユニットは、少なくとも1つの分配室もしくは集合室を2つの部分室に仕切る少なくとも1つの分離手段を有する。
それに加えて装置が流れ接続手段を有し、この流れ接続手段は冷媒が熱交換ユニットの間を流れることができるように熱交換ユニットを相互に接続し、流れ接続手段の上流と下流とで流れ横断面もしくは流れ横断面の合計が所定の相互比となる。この比は特に流れ接続手段の位置に合わせられる。
他の好ましい1実施形態において流通手段は、そこを通して流体が流通手段に流入しもしくは流通手段から流出する少なくとも1つの末端側第1流れ接続区域を有する。
さらに、そこを通して流体が流通手段から流出しもしくは流通手段に流入する1つの末端側第2流れ接続区域が設けられている。第1流れ接続区域と第2流れ接続区域は少なくとも1つの管区域を通して互いに流れ接続されている。
本発明の範囲において用語「流れ接続」とは、2つの流れ接続された区域の間を流体が流れることができることを意味する。
他の好ましい1実施形態において管区域は少なくとも1つの直線区域を有し、好ましくはその全長に沿って直線状である(これは何を意味している?)。しかし管区域は直線区域の他に単数または複数の湾曲区域を有することもできる。
特別好ましい1実施形態において、前記末端側流れ接続区域の少なくとも1つは少なくとも1回捩られている。用語「捩れ」とは、部材がその長手方向に沿って所定の特定角度だけ回されもしくはねじ曲げられることを意味する。その際、中空軸はずらしておくことができる。
他の特別好ましい1実施形態において熱交換装置は完全に、しかし少なくとも装置の部材としての流通手段は、主に気体媒体、特に空気を環流させる。
本発明の意味における集合室とは、少なくとも1つ、好ましくは複数の構成要素から供給されてくる媒体を集めるのに適した手段のことである。分配室は、導入されてくる流体を少なくとも1つ、主に複数の手段もしくは流通手段に分配するのに役立つ。
他の好ましい1実施形態において流通手段は冷媒を転送するための少なくとも1つの流れ通路、主に多数の流れ通路を有し、好ましくは扁平管状横断面を有する。
本発明の意味における扁平管状とは横断面が実質的に長方形または楕円の形状を有することであり、この長方形の長辺が短辺よりも長く、もしくは半長軸が半短軸よりも長い。
好ましい1実施形態によれば、横断面側面の間の移行部が丸くされている。
他の特別好ましい1実施形態において、複数の熱交換ユニットがそれぞれ流れ接続手段と接続して設けられている。好ましくは複数の熱交換ユニットがそれぞれ対で流れ接続手段によって接続されている。
その際特別好ましくは熱交換ユニットの数がn、流れ接続手段の数がn−1である。しかし複数の流れ接続手段を個々の熱交換ユニットの間に設けておくこともできる。
他の好ましい1実施形態において冷媒用供給管路および排出管路は2つの異なる分配室もしくは集合室に配置されている。
特別好ましい1実施形態において冷媒用供給管路および排出管路は分配室および集合室の長手方向に沿って延設されてこれに配置されている。
他の特別好ましい1実施形態において、個々の熱交換ユニットを互いに摩擦接合式、形状接合式および/または素材接合式に結合する1つの枠手段が設けられている。
好ましい1実施形態において分配室および/または集合室は受容手段もしくは流通手段を有し、受容手段の内側横断面は流通手段の外側横断面に実質一致している。その際特別好ましくは流通手段の外側横断面が受容手段の内側横断面よりも僅かに小さく、流通手段、好ましくは複数の流通手段は個々の受容手段内に押し込みまたはこれに押し通すことができる。受容手段は挿通手段として実施しておくこともでき、流通手段は受容手段に通して集合室および/または分配室に押し込まれる。受容手段は複数の扁平管を受容できるように実施しておくこともできる。
他の好ましい1実施形態において受容手段は実質長方形または楕円形の形状を有し、実質長方形または楕円形のこれら受容手段の長辺は分配室および集合室の長手方向に対して所定の角度で配置されている。
分配室/集合室の長手方向とは、分配室/集合室が実質的に延設されている方向のことである。
他の好ましい1実施形態においてこの所定角度の値は分配室/集合室の長手方向の間で0〜90度、主に0〜45度、特別好ましくは0〜10度である。その際、長手方向に対する受容手段の捩れは右回りにおいて正の角度で表される。
他の好ましい1実施形態において複数の流通手段は実質的に互いに平行に配置されている。平行に配置とは、扁平管状流通手段の各扁平部分が残りの流通手段の扁平部分に対して実質的に平行であるということである。他の好ましい1実施形態において流通手段の間に冷却フィンが設けられており、これらの冷却フィンは内部もしくは周囲を流れる空気との熱交換を促進する。
特別好ましくは、例えば冷却フィン、耳片または多板等の熱交換手段が個々の流通手段の間に設けられている。
他の好ましい1実施形態において流れ接続手段は分配室もしくは集合室の長手方向に対して所定の角度で配置されている。この所定の角度は0〜90度、好ましくは0〜45度、特別好ましくは約30度である。
分離手段と流れ接続手段を使用することによって、冷媒が直ちに装置の全長に沿って広がるのでなく、個々の流通手段が区域ごとに前後して冷媒を貫流させることが達成される。このことが以下で詳しく説明される。
特別有利な1実施形態において、貫流する空気から離れた方の第1部分がまず貫流させ、次に貫流する空気から離れた方の第2区域、その後、貫流する空気に近い方の第1区域、その後、貫流する空気に近い方の第2区域が貫流させるように、分離手段と流れ接続手段は配置される。選択的に、まず空気から離れた方の区域、その後、空気に近い方の区域に冷媒を貫流させることも可能である。
この実施形態が特別有利となるのは流体温度が流路で温度差(温度応答を受けるときであり、特に超臨界範囲において流体(例えばCO)で運転されるガス冷却器では流路に沿って流体温度が低下する。空気から離れた方の熱交換器部分に供給管路を配置し、空気に近い方の熱交換器部分に排出管路を配置することによって、熱交換器内を流れる流体と空気流との間に最適な運転温度差が‐供給口から排出口に至る‐流体流路全体にわたって存在していることが確保されている。それに加えて、この配置によって出口側のすべての管が冷却する空気流と直接接触している。
他の1実施形態において個々の分配室および集合室内に複数の分離手段を利用することによって複数の前記区域を形成することができ、こうして一層頻繁に十字向流式に接続路内に冷媒を通すことができる。さらに、2つの熱交換ユニットの間に複数の流れ接続手段を設け、こうして冷媒を一層頻繁に個々の熱交換ユニットの間で往復させることも可能である。
他の好ましい1実施形態において流通手段は、金属、特にアルミニウム、マンガン、ケイ素、マグネシウム、鉄、黄銅、銅、スズ、亜鉛、チタン、クロム、モリブデン、バナジウム、それらの合金、特に、ケイ素含有量0〜0.7%、マグネシウム含有量0.0〜1%、好ましくは0.0%〜0.5%、特別好ましくは0.1%〜0.4%の展伸用アルミニウム合金、主にEN‐AW3003、EN‐AW3102、EN‐AW6060、EN‐AW1110、プラスチック、繊維強化プラスチック、複合材料等を含む材料群から選択された少なくとも1種の材料から製造されている。
他の1実施形態において、相互に熱的に分離された複数、好ましくは2つの熱交換ユニットが設けられている。
熱的分離とは、関与する構成要素、つまり例えば2つの熱交換ユニットの間で熱伝達を完全にまたは少なくとも十分に防止する状態のことである。好ましい1実施形態において熱交換ユニットの熱的分離は、分配室と集合室が相互に離間され、こうして室の間に空隙が形成されることによって達成される。
他の1実施形態において熱交換ユニットは枠手段によって離間保持される。熱交換ユニットの間にブリッジ状接続部を設けてこれらを離間保持することもできる。
他の特別好ましい1実施形態において、分配室と集合室との間に熱的分離を引き起こす材料が熱交換ユニットの間に取付けられ、この材料を介して分配室と集合室が互いに素材接合式に結合される。
本発明はさらに、特に自動車空調装置用の熱交換機構であって、空気流路と空気流れ制御要素と少なくとも1つの空気移送手段と1つのハウジングとを有し、このハウジングが少なくとも1つの熱交換装置を受容すべく整えられており、またその内部にこのような熱交換装置が配置されている熱交換機構に向けられている。
好ましくは本発明は、特に、少なくとも1つの蒸発器と1つの圧縮機と1つの膨張弁と1つの受液器と少なくとも1つの熱交換装置とを有する自動車空調装置用の熱交換機構に向けられている。
以下、付属する図面を基に本発明が実施例で詳しく説明される。
図1は本発明に係る熱交換装置を示す図である。この装置は供給管路1と排出管路2とを有する。供給管路1は分配室もしくは集合室4bと流れ接続されているようにこれらの室に通じている。分配室もしくは集合室とは、実質的に長手方向で限定された容積要素のことである。この容積要素は装置の全長lに沿って延設できるが、しかし例えば分離手段が設けられている場合には比較的短い長さを有することもできる。符号7は流通手段を表し、そこを流体は流れることができる。好ましくは複数のこれら流通手段7、7’、7’’が熱交換装置内に配置される。これら流通手段の間に冷却フィン10が設けられている。
装置内を貫流しもしくは装置の周囲を流れる空気の主流れ方向は図1において流体の流れ面に実質垂直であり、例示的に矢印Pで示唆されている。
冷却フィンは好ましくは(図示しない)鰓体を有し、鰓体は、特に乱流を生成することによって、冷却フィンの周囲を流れる空気との熱交換をさらに促進する。冷却フィンのフィン密度はデシメートル当り10〜150フィン、好ましくはデシメートル当り45〜100フィン、特別好ましくはデシメートル当り50〜95フィンである。
鰓体は長さが1mm〜20mm、好ましくは2mm〜15mm、特別好ましくは3.5mm〜12mmである。多板条溝の幅は0.05mm〜0.5mm、好ましくは0.1mm〜0.4mm、特別好ましくは0.2mm〜0.3mmである。
図1において分配室もしくは集合室4b、分配室もしくは集合室5b、これら両方の分配室もしくは集合室を接続する単数または複数の流通手段7が熱交換ユニットを形成する。それゆえに図には2つの熱交換ユニットが設けられている。その際、熱交換ユニットはそれぞれ独自の冷却フィンまたは共通する冷却フィンを有することができる。
符号11は枠手段を表し、これは少なくとも部分的に形状接合式、摩擦接合式および/または素材接合式に集合室および/または分配室と結合しておくことができる。符号13は流れ接続手段に関係しており、これが2つの分配室もしくは集合室を流れ接続する。
(本発明の意味において高さが同じとは、供給管路と排出管路が特定の1方向に沿って、ここでは実質的に同じ高さhに配置されているということである。実質的に同じ高さとは、方向hに沿った供給管路と排出管路との距離が装置の高さhよりも小さく、好ましくは装置の高さhの半分よりも小さく、特別好ましくは装置の長さの1/10よりも小さいということである。)
分配室もしくは集合室4b、5bは少なくとも1、好ましくは複数の流通手段7を介して互いに流れ接続されている。流通手段は実質扁平管状の横断面と、冷媒を転送するための1つの流れ通路もしくは多数の流れ通路とを有する。個々の流れ通路は実質円形または楕円形の横断面を有する。
個々の通路の高さは0.2mm〜3mm、好ましくは0.5mm〜2.0mm、特別好ましくは0.6mm〜1.8mmである。
水力学的直径は0.1mm〜3mm、好ましくは0.4mm〜2mm、特別好ましくは0.6mm〜1.8mmである。
図1のl方向に沿った個々の流通手段の間の距離は2mm〜30mm、好ましくは4mm〜20mm、特別好ましくは6mm〜14mmである。
図2は本発明に係る熱交換装置用の流通手段の略図である。
符号23、23’は第1もしくは第2の末端側流れ接続区域を表す。符号26は流通手段の管区域を表す。末端側流れ接続区域23と末端側流れ接続区域23’は、図から明らかとなるようにそれぞれ1回捩じられている。この図では捩れ角度90度の捩れが設けられている。しかし両方向で0〜90度の捩れ角度も基本的に考えられる。図3では両方の流れ接続区域が同一方向に捩じられている。
しかし、異なる方向で捩れを実施することも可能である。
流通手段の幅bは4mm〜20mm、好ましくは5mm〜12mm、特別好ましくは6mm〜9mmである。流通手段の厚さdは1mm〜3mm、好ましくは1.2mm〜2.2mm、特別好ましくは1.5mm〜2mmである。
図3は末端側流れ接続区域23の領域における流通手段7の横断面の略図である。図示した流通手段は複数の流れ通路27を有する。
さらに図3は捩れを具体的に示すのに役立つ。ここに示した例において流通手段の捩れは正のz軸の方向で左回りに90°行われたのであり、つまり捩れ角度β=−90°の回転である。この定義において両方の末端側流れ接続区域23、23’の図示した捩れは値90°と負の前置符号とを有する捩れ角度、つまり−90°である。
図4は分配室もしくは集合室の一部の略図である。分配室もしくは集合室は多数の受容手段31もしくは31’を有する。これらの受容手段は流通手段7を受容もしくは挿通するのに役立つ。これら挿通手段の内径は流通手段7の末端の外側横断面に実質一致しており、好ましくはそれより僅かに大きい。製造時、流通手段の末端区域は受容手段31もしくは31’に押し込まれ、もしくはそのなかに押し通される。引き続き、受容手段と流通手段は例えばろう、接着剤等によって流体密に結合される。
集合室もしくは分配室の流通手段と受容手段との間の結合は、二酸化炭素冷却器において必要な例えば約400バールまでの高い圧力も受容することができ、このように高い圧力においても流路がなお気密および/または液密であるという利点をもたらす。
好ましい1実施形態において集合室もしくは分配室内への流通手段の差込深さは末端側流れ接続区域の捩れによって限定される。しかし、分配室もしくは集合室の境界壁に管が突接するまで流通手段を押し込むことも可能である。差込深さはなかんずく製造法、材料厚、所定の公差等に依存している。通常、差込深さは1mm〜25mm、好ましくは2mm〜15mm、特別好ましくは3mm〜10mmである。
個々の受容手段31、31’は受容室もしくは集合室の長手方向lに沿って配置されている。すなわち、破線区間gで示唆したその長手方向が長手方向lとで成す角度は値が10度以下、好ましくは実質0°、すなわち平行である。しかし、長手方向に対して90°までの別の角度で受容手段を配置することも可能である。
図4aは図4のA‐A線に沿った断面図である。符号35、35’は流れ接続区域を挟持するのに使用される締付壁を表す。符号31はこの断面図において隙間状に示した受容手段を示す。図4aから明らかとなるように、流れ接続区域はほぼΩ形の横断面を有する。
図5は本発明に係る熱交換装置の側面図である。符号4a、4bは2つの異なる熱交換ユニットの構成要素たる2つの集合室もしくは分配室を表す。好ましい1実施形態において両方の集合室、分配室は直接接触しているのでなく、相互に離間しており、そのことが符号8で示唆される。符号1、2は冷媒用供給管路、排出管路に関係している。しかし、両方の熱交換ユニット用に共通する波形フィンを使用することも考えられる。
好ましい1実施形態において集合室と分配室との流れ接続は腹部状もしくは橋状流れ接続手段13を介して行われる。
腹部状もしくは橋状とは、流れ接続が専ら分配手段もしくは集合手段の内部で実現するのでなく、実質的にそれらの外側、例えば図5でそれらの上で経過するとのことである。
それと並んで分離手段13a、13bが設けられており、これが分配室もしくは集合室4a、4bをそれぞれ2つの分離された部分室aとbもしくはcとdに仕切る。主に、部分室aの長さは部分室cの長さよりも短く、および/または部分室dの長さよりも長くまたはそれに等しい。部分室bの長さは主に部分室cの長さよりも短くまたはそれに等しい。部分室dの長さは主に部分室bおよび/またはcの長さよりも短い。
しかし選択的に、流れ接続手段13は分離手段13a、13bと組合せることもでき、分配室もしくは集合室4a、4bに準備された条溝に押し込むことができる。その場合主に、分離手段は分配室もしくは集合室とろう接もしくは溶接され、または別の仕方で周囲に対して流体密に結合される。
図7は組合せられた流れ接続手段/分離手段の斜視図である。符号13a、13bは装置の分離要素に関係し、符号41は流れ接続穴を表す。
図7aと図7bは図7に示す組合せられた流れ接続手段/分離手段の他の図示である。
図5と図6を参考に以下ではこの実施形態による熱交換装置内の流路を説明する。
冷媒はまず供給管路1を介して分配室もしくは集合室4bの室区域a内に達する。そこで冷媒は分配室もしくは集合室4bの長手方向lに沿って分離手段13bに至るまで広がることができる。そこから冷媒は(図示しない)流通手段7、7’、7’’…を介して下方に、すなわち図面の枚葉平面内に流れ、そのことがx記号で示してある。図6(原文:4)に示す矢印線図においてこれは図面の右側で実線の下向き矢印で表される。
下側分配室もしくは集合室5bは分離手段を有していなので、ここで冷媒はその全長にわたって広がることができる。それゆえにこの場合この室の右側部分は集合室として機能し、左側部分は分配室として機能する。そのことは図6において、分配室もしくは集合室5bを表す線が中断することなく示してあることによって表現されている。
下側分配室もしくは集合室5bの左側区域から冷媒は流通手段を通して再び上方に流れ、そのことは図6(原文:4)の左側に実線の上向き矢印で表される。冷媒は図5で符号bとした区域内に達する。そのことはこの図にドット付き記号で示唆される。
部分室bから冷媒は流れ接続手段13を介して分配室、集合室4aの符号cとされた部分室内に達する。流通手段を介して冷媒は(図6に示す)下側分配・集合室5a内に達する。すなわち冷媒は図5において枚葉平面に垂直な方向に流れ、そのことが図5のx記号と図6の下向き破線矢印とによって示してある。下側分配・集合室において冷媒は再びその全長にわたって広がり、最後に再び流通手段を介して分配・集合室4aの区域d内に達する。そこから冷媒は排出管路2を介して装置から流出する。
この構造によって、冷媒がまず一方の熱交換ユニットの実質すべての流通手段を貫流し、引き続き第2熱交換ユニットの実質すべての流通手段を貫流することが達成される。さらに、冷媒が一方の熱交換ユニットの流通手段を実質同一時間にではなく、区域ごとに貫流することが達成され、区域は分離手段によって決定される。こうして、流通手段の面全体の領域で周囲を流れる媒体の一層均一な冷却を達成することができる。
さらに、装置もしくは熱交換ユニットが複数の区域で貫流させることを達成するために、複数の分離手段および/または複数の流通手段を設けておくこともできる。多数の流れ接続手段は、3つ以上の熱交換ユニットを前後に配置するのに利用することもできる。
本発明に係る熱交換装置の略図である。 本発明に係る装置用の流通手段の略図である。 熱交換装置用の末端側流れ接続区域の略平面図である。 本発明に係る熱交換装置用の集合室もしくは分配室の略図である。 図4のA‐A線に沿った図である。 図1の図の側面図である。 図5の熱交換装置内の流れ方向の略図である。 本発明に係る流れ接続手段の斜視図である。 図7に示す流れ接続手段の他の斜視図である。 図7に示す流れ接続手段の他の図である。

Claims (26)

  1. 熱交換装置、特に自動車内で利用するための熱交換装置、特に、冷媒として流体を有する自動車空調装置内で利用するための熱交換装置であって、
    流体を装置に導入するための少なくとも1つの供給管路(1)と流体を装置から排出するための少なくとも1つの排出管路(2)と少なくとも2つの熱交換ユニットとを有し、
    各熱交換ユニットが少なくとも1つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)と少なくとも1つの流通手段(7)とを有し、
    流体が流通手段(7)を通して少なくとも2つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)の間を流れることができ、
    少なくとも1つの分離手段(13a)が少なくとも1つの分配室もしくは集合室を2つの部分室に仕切り、
    少なくとも1つの流れ接続手段(13)が、冷媒が熱交換ユニットの間を流れることができるように熱交換ユニットを互いに接続し、
    流れ接続手段の上流と下流とで流れ横断面が所定の相互比となる熱交換装置。
  2. 流通手段(7)が、そこを通して冷媒が流通手段(7)に流入しもしくは流通手段(7)から流出する少なくとも1つの末端側第1流れ接続区域(23)と、そこを通して冷媒が流通手段(7)から流出しもしくは流通手段(7)に流入する1つの末端側第2流れ接続区域(23’)とを有し、第1流れ接続区域(23)と第2流れ接続区域(23’)が少なくとも1つの管区域(26)を通して互いに流れ接続されていることを特徴とする、請求項1記載の熱交換装置。
  3. 管区域(26)が少なくとも1つの直線区域を有することを特徴とする、請求項1記載の熱交換装置。
  4. 管区域(26)が少なくとも1つの湾曲区域を有することを特徴とする、請求項1記載の熱交換装置。
  5. 少なくとも1つの流れ接続区域(23、23’)が捩れ区域を有することを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換装置。
  6. 流通手段は冷媒を転送するための少なくとも1つの流れ通路(27)、主に多数の流れ通路を有することを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  7. 複数の流通手段(7)が設けられており、これらの流通手段(7)の間に例えば冷却フィン(10)等の熱交換手段が設けられていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  8. 流通手段(7)が扁平管状横断面を有することを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  9. 熱交換ユニットが好ましくは対で流れ接続手段(13)によって接続されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  10. 熱交換ユニットの数がn、流れ接続手段の数がn−1であることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  11. 分配室もしくは集合室を複数の部分室に仕切る複数の分離手段(13a、13b)が設けられていることを特徴とする熱交換装置。
  12. 冷媒用供給管路(1)および排出管路(2)が異なる分配室もしくは集合室(4a、4b)に配置されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  13. 冷媒用供給管路(1)および排出管路(2)が分配室もしくは集合室(4a、4b)の長手方向に沿って延設されてこれに配置されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  14. 個々の熱交換ユニットが特に枠手段(11)によって互いに摩擦接合式、形状接合式および/または素材接合式に結合されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  15. 少なくとも第1および/または第2流れ接続区域(23、23’)が所定の角度で捩じられていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  16. 捩れ角度の値が10°〜180°、主に45°〜135°、特別好ましくは80°〜100°であることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  17. 分配室および集合室の少なくとも1つが受容手段(31)を有し、受容手段(31)の内側横断面が流通手段(7)の外側横断面に実質一致していることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  18. 受容手段(31)が実質長方形の形状を有し、これら受容手段(31)の長辺が分配室および集合室(4a、4b、5a、5b)の長手方向に対して所定の角度で配置されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  19. 角度の値が0度〜90度、主に0度〜45度、特別好ましくは0度〜10度であることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  20. 複数の流通手段(7)が実質的に互いに平行に配置されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  21. 流通手段(7)が、金属、特にアルミニウム、マンガン、ケイ素、マグネシウム、鉄、黄銅、銅、スズ、亜鉛、チタン、クロム、モリブデン、バナジウム、ケイ素、マグネシウム、EN‐AW3003、EN‐AW3102、EN‐AW6060、EN‐AW1110等のこれらの合金、プラスチック、繊維強化プラスチック、複合材料を含む材料群から選択された少なくとも1種の材料から製造されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  22. 相互に熱的に分離された複数、好ましくは2つの熱交換ユニットが設けられていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  23. 少なくとも2つの熱交換ユニットが枠手段(11)によって離間保持されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  24. 熱交換ユニットの間に熱的分離を引き起こす材料が少なくとも2つの熱交換ユニットの間に取付けられており、この材料を介して熱交換ユニットが互いに素材接合式に結合されていることを特徴とする、先行請求項の少なくとも1項記載の熱交換装置。
  25. 熱交換機構、特に自動車空調装置用の熱交換機構であって、空気流路と空気流れ制御要素と少なくとも1つの空気移送手段と1つのハウジングとを有し、このハウジングが、特に先行請求項の少なくとも1項記載の少なくとも1つの熱交換装置を受容すべく整えられており、またはその内部にこのような熱交換装置が配置されている熱交換機構。
  26. 少なくとも1つの凝縮器と1つの圧縮機と1つの膨張弁と1つの受液器と先行請求項の少なくとも1項記載の少なくとも1つの熱交換装置とを有する自動車用の熱交換機構。

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