JP2006504313A - 2つのクロックドメインの間でデータ信号を交換する装置 - Google Patents

2つのクロックドメインの間でデータ信号を交換する装置 Download PDF

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Abstract

第1のクロックドメインと第2のクロックドメインとの間でデータ信号を送信する装置は、直列記憶素子と、前記直列記憶素子に結合された並列記憶素子とを備える。前記直列記憶素子は、データ信号の記憶のために、前記並列記憶素子よりも少なくとも1つ多い記憶域を備える。

Description

本発明は、第1のクロックドメインと第2のクロックドメインとの間でデータ信号を交換する装置に関する。
米国特許US5,619,506では、データ信号を同期クロック信号と同期させるパルススタッフィング同期化システムにおける待機時間ジッターをいかに低減することができるかについて記載されている。この方法は、パルススタッフィング率を監視することを含む。パルススタッフィング率が所定の最大比率を超えると、同期クロック信号の周波数が変化するため、ジッターの量を低減することができる。
しかし、この方法は、必ずしも実行可能ではなく、または同期クロック信号を適応させることができないという欠点がある。通常、これは、パルススタッフ同期化システムがクロックマスタである状況においてのみ実行可能となる。さらに、ビットのスタッフィングによってデータストリームに誤差が導かれる。これは、ある場合において、問題を引き起こすことがある。この点で、データ信号がオーディオサンプルである場合が考えられる。この状況では、スタッフィングされたビットがオーディオ信号における可聴ひずみの原因となる場合がある。
本発明の目的は、必要とされるクロック信号を適応させずにジッターを低減しながら、第1のクロックドメインからのデータ信号を第2のクロックドメインからのデータ信号と同期させることである。この目的は、装置が、直列記憶素子と、前記直列記憶素子に結合された並列記憶素子とを具備してなり、前記直列記憶素子が、データ信号のために前記並列記憶素子よりも少なくとも1つ多い記憶域を備えることで達成される。
互いに結合された並列および直列記憶素子を介して2つのクロックドメイン間でのデータ信号転送を行なうことによって、直列記憶素子が少なくとも1つ多い記憶域を備えていれば、余分の記憶容量が発生する。その結果、過度に書き込まれたビットを一時的に記憶することができる。このようにして、失われるデータは少なくなり、必要とされるビットスタッフが少なくなる。
本発明によるさらなる実施の態様は、前記直列記憶素子にデータ信号を書き込むための第1の制御信号が、前記第1のクロックドメインのデータ信号を同期させるように設計された第1のクロック信号から得られ、前記並列記憶素子からデータ信号を読み出すための第2の制御信号が、前記第2のクロックドメインのデータ信号を同期させるように設計された第2のクロック信号から得られることを特徴とする。このため、前記直列記憶素子への書き込みは、データ信号を前記第1のクロックドメインに読み込むのに用いられる第1のクロック信号に依存する。前記並列記憶素子からの読み出しは、前記第2のクロックドメインのデータ信号を同期させるのに用いられる第2のクロック信号に依存する。
本発明による次の実施の態様は、前記直列記憶素子からデータ信号を読み出すための第3の制御信号が、前記第1のクロックドメインのデータ信号を同期させるように設計された第1のクロック信号から得られ、前記並列記憶素子にデータ信号を書き込むための第4の制御信号が、前記第2のクロックドメインのデータ信号を同期させるように設計された第2のクロック信号から得られることを特徴とする。その結果、前記並列記憶素子に書き込むための制御信号は、前記第2のクロックドメインのクロック信号に依存し、前記直列記憶素子からの読み出しは、前記第1のクロックドメインからのクロック信号に依存する。
本発明によるさらなる実施の態様は、前記装置がデータ信号サンプリングレートを適応させるように設計されていることを特徴とする。これによって、信号が各クロックドメインで異なる周波数でサンプリングされている場合に、クロックドメイン間での信号の交換が可能になる。
本発明による他の実施の態様は、前記装置がデータ信号の変調方式を変更するように設計されていることを特徴とする。これによって、データ信号の変調が異なるクロックドメイン間での信号の転送が可能になる。
図1は、データ信号がオーディオサンプルである本発明の可能な応用を示している。図1において、ユーザは無線ヘッドセット5を介して他のユーザと会話をし、前記他のユーザは固定電話7を有している。2人のユーザ5、7の間の通信を可能にするため、無線ヘッドセット5と固定電話7との間に接続が確立される。この接続は様々な要素からなる。第一に、無線ヘッドセット5と関連するトランシーバ19との間の無線接続17、および携帯電話3と基地局1との間の無線接続15である。基地局1および固定電話7の両方は、それぞれ回線9および7によって公衆交換電話網PSTN(Public Switched telephone Network)21に接続されている。会話中、無線ヘッドセット5は音声をオーディオサンプルに変換し、それを回線17でトランシーバ19へ送る。逆に、無線ヘッドセット5は、トランシーバ19から受信するオーディオサンプルをデコードし、それを理解可能なメッセージに変換する。
図1では、2つのクロックドメイン11、13が画定されている。この文脈におけるクロックドメインは架空のドメインであり、その中でオーディオサンプルは1つのクロック信号またはそれから得た信号と同期される。第1のクロックドメイン11からのクロック信号は基地局1によって決定され、第2のクロックドメイン13からのクロック信号は無線ヘッドセット5によって決定される。このため、オーディオサンプルが一方のクロックドメインから他方11または13に移り変わると、オーディオサンプルの同期化がそれらと共に変化する。この目的のため、いわば、古いクロックドメインの既存の同期化は切り離され、新たなクロックドメインの同期信号と置き換えられる。
図2は、ジッターによるいくつかの効果を示している。図2のa)は、基準信号の25個のパルスを示している。図2のb)は、基準信号に同期する第2の信号を示している。この文脈において、同期とは、信号の2つの連続するパルスが常に互いに等距離であり、それに加えてこれらのパルスが基準信号のパルスと常に一致することを意味すると考えられている。図2のc)はジッターの影響を受けた信号を示しており、すなわち2つの連続するパルスの間の距離が一定ではなくなり、その上、これらのパルスは、基準信号からのパルスと一致しなくなっている。ジッターの特性は、クロック周波数に短い偏差を起こし、平均して、クロック周波数が経時的に安定していることである。正にこの特性によって、データ信号に対するジッターの効果を低減することが可能となる。
図3は、本発明による装置30を示しており、第1のクロックドメイン11と第2のクロックドメイン13との間でデータ信号が転送される。一例として、第1のクロックドメインのデータ信号は1ビット語長を有していると仮定する。これは、例えば、第1のクロックドメインのデータ信号が1ビットデルタコード変調されるオーディオサンプルである場合である。一例として、並列記憶素子は8ビット語長を有し、直列記憶素子は1ビット多く含むために配置されているとさらに仮定する。第1のクロックドメイン11からのデータ信号は入力31を介して直列記憶素子32に書き込まれ、直列記憶素子32は例証としていくつかの相互結合バッファ34によって形成されている。第1のクロックドメイン11からのクロック信号を用いて、この目的に必要とされる書き込みパルスを発生させる。その後、直列書き込みデータ信号を、並列記憶素子38およびバス40を介して第2のクロックドメイン13から並列に読み出す。
第2のクロックドメイン13からのクロック信号42のパルスを用いて必要とされる読み出しパルスを発生させる。特に制御機構44によって書き込み動作と読み出し動作が一致しないようにされ、それによって常に安定した状況から開始する。さらに、制御機構44は転送ユニット48を駆動し、それによって直列記憶素子32のデータが並列記憶素子に並列に書き込まれる。直列記憶素子32は並列記憶素子38よりも1つ多い記憶域46を含んでいるため、ジッターによって直列記憶素子32に過剰に誤って書き込まれたデータ信号が次の書き込み/読み出しサイクルまで保存される。その結果、データが失われることがない。
異なる語長のデータ信号、直列記憶素子および並列記憶素子も可能であり、当業者はここに示された構造を任意に拡張してもよいことは明らかであろう。さらに、記憶素子は、統計的に予想されるジッターの量に応じた様々な付加的な記憶域を含んでもよい。実施形態のさらなる説明において、データ信号は1ビットの語長を有するオーディオサンプルであると仮定する。
第1の8つのオーディオサンプルを直列記憶素子(32)に書き込んだ後に第2のクロックドメインからそれらを読み出すことができるのが理想的であるが、ジッターの結果として、意図したよりも時には多くの、また時には少ないオーディオサンプルが書き込まれる場合がある。
7つのオーディオサンプルが直列記憶素子32に書き込まれ、さらなるオーディオサンプルがまだ存在していない場合には、1つのオーディオサンプルを倍にすることによって、なお8つのオーディオサンプルをバス40で第2のクロックドメイン13から並列に読み出すことができる。その結果、サンプル誤差が導かれる。直列記憶素子32に確かにオーディオサンプルが存在している場合、今のところはこのオーディオサンプルを使用し、それによって8つのサンプルを第2のクロックドメイン13から並列に読み出すことができる。
8つのオーディオサンプルが直列記憶素子32に書き込まれ、さらなるオーディオサンプルがまだ存在していない場合には、これらの8つのオーディオサンプルが第2のクロックドメイン13から読み出される。しかし、直列記憶素子に1つのオーディオサンプルが既に存在している場合、このさらなるオーディオサンプルが第2のクロックドメイン13から読み出され、最後に直列書き込みされたサンプルは、次のサイクルで使用するために保存される。これによってデータ損失が回避され、さもなければ既に存在しているオーディオサンプルは上書きされていた。なお、この文脈において、オーディオサンプルの順序自体はこの手順に影響されることはない。
9つのオーディオサンプルが直列記憶素子32に書き込まれ、さらなるオーディオサンプルがまだ存在していない場合には、8つのオーディオサンプルしか並列に書き込まれない。9番目の最後のオーディオサンプルは、次のサイクルで使用するために余剰記憶域46に保存される。しかし、直列記憶素子32に1つのオーディオサンプルが既に存在している場合、このオーディオサンプルは、このサイクルの間に9つのオーディオサンプルが書き込まれる際に失われる。従って、これにより誤差が導かれる。
図4は、本発明によるさらなる装置50を示している。並列記憶素子52の語長は8ビットである。直列記憶素子は1つの記憶域54をさらに有しているので、9ビットの余裕がある。直列記憶素子および並列記憶素子の他の語長も可能であることは明らかである。これは、データ信号の種類および統計的に予想されるジッターに依存する。図4では例証として、データ信号は1ビット語長を有するオーディオサンプルであると仮定する。
いずれにしても、8つのオーディオサンプルがバス56で記憶素子52に並列に書き込まれる。次に、これらの8つのオーディオサンプルは直列記憶素子64、転送ユニット58およびマルチプレクサ60に並列に書き込まれる。後者は制御ユニット62によって駆動されるため、特に、常に安定した状況から開始する。これによって、例えば、同時の読み出しおよび書き込み動作が回避される。8つのオーディオサンプルが直列記憶素子64に並列に書き込まれたら、これらは出力66を介して第2のクロックドメイン13から直列に読み出される。しかし、ジッターの結果として、8つのオーディオサンプルよりも時には多くの、また時には少ないオーディオサンプルが読み出される。8つのオーディオサンプルが既に直列記憶素子64に並列に書き込まれていると仮定すると、装置の動作は以下のようになる。
直列記憶素子64が8つのオーディオサンプルを含み、7つのオーディオサンプルが第2のクロックドメインから直列に読み出される場合、1つのオーディオサンプルが直列記憶素子64に残される。次のサイクルの間に再び8つのオーディオサンプルが直列記憶素子64に書き込まれた後に、直列記憶素子は「満杯」になる。これは9つのオーディオサンプルを含んでいることになる。
直列記憶素子64が8つのオーディオサンプルを含み、それらのすべてが第2のクロックドメインから読み出される場合、誤差のないサイクルであると言える。
直列記憶素子64は8つのオーディオサンプルしか含んでいないが、9つのオーディオサンプルが直列に読み出される場合、1つのサンプルが複写され(詰め込まれ)るので、サンプル誤差が導かれる。
直列記憶素子64が9つのオーディオサンプルを含み、7つのオーディオサンプルしか読み出されない場合、2つのオーディオサンプルが直列記憶素子64に残る。次のサイクルの間に再び8つのオーディオサンプルが並列記憶素子52から直列記憶素子64に書き込まれた場合、直列記憶素子64は9つのオーディオサンプルの最大容量を有するように設計されているので、この動作中に1つのサンプルが失われる。
直列記憶素子64が9つのオーディオサンプルを含み、8つのオーディオサンプルが読み出される場合、1つのオーディオサンプルが残り、これを次のサイクルで用いることができる。
直列記憶素子64が9つのオーディオサンプルを含み、それらのすべてが第2のクロックドメインから読み出される場合、直列記憶素子64は空になる。
図3および図4に示されたような実施形態を組み合わせることによって、並列−並列および直列−直列変換器を設計することもできる。
図5は、本発明によるさらなる実施形態を示している。第1のクロックドメイン11からのデータ信号34を、第2のクロックドメイン13からのデータ信号36よりも速いサンプルレートでサンプルする。さらに、第2のクロックドメインからのデータ信号とは異なる変調方式に基づいてデータ信号34を変調する。例えば、第1のクロックドメインのデータ信号は64kHzデルタコード変調オーディオサンプルであってもよく、第2のドメインのデータ信号は8kHzのPCM変調信号であってもよい。図5においては、第1のクロックドメイン11からの64kHzのデルタコード変調オーディオサンプルは並列にクラスタ化されるため、これらは図4からの装置30を介して第2のクロックドメイン13に直列に書き込まれる。確かに、その結果としてオーディオサンプルは、今度は第2のクロックドメインからのクロック信号と同期するが、依然として変調およびクロック周波数を適応させなければならない。この目的のため、まず、オーディオサンプルの変調方式をデルタ変調からPCMに変更する。これはトランスコーダ74で行なわれる。このようなトランスコーダは、例えばブルートゥース仕様バージョン1.1、パートBより知られている。次に、オーディオサンプルのクロック周波数も適応させる。この例において、これは、オーディオサンプルのサンプルレートを8の因数で低下させることを意味している。この目的のためにデシメータ76を使用する。
図6は、本発明による他の実施形態を示している。この文脈において、第2のクロックドメイン13からのデータ信号83を、第1のクロックドメイン11からのデータ信号81よりも速いサンプルレートでサンプルすると仮定する。さらに、データ信号83とは異なる変調方式に基づいてデータ信号81を変調すると仮定する。例えば、第1のクロックドメイン11のデータ信号81は64kHzデルタコード変調オーディオサンプルであってもよく、第2のクロックドメイン13のデータ信号83は8kHzPCM変調データ信号である。第1のクロックドメイン11からのデータ信号(81)は直列にクラスタ化され、第2のクロックドメイン13のデータ信号83は並列にクラスタ化されると仮定する。第1のクロックドメイン11のデータ信号81のサンプルレートは第2のクロックドメイン13のサンプルレートよりも低いので、まず、データ信号は80でオーバーサンプリングおよび補間される。次に、トランスコーダ82を介して、信号の変調方式をPCMからデルタコード変調に変更する。最後に、データ信号は、図5からの装置50を介して第2のクロックドメインに直列に書き込まれ、オーディオサンプルは第2のクロックドメイン13からのクロック信号と同期する。
データ信号が第2のクロックドメインからのクロック信号と同期するまでデータ信号のサンプルレートを低下させないことは可能である。しかし、これは、データ信号が最も低いサンプルレートを有する時に同期化が行なわれることを意味している。例えばオーディオサンプルであってもよいデータ信号の瞬間的な偏差が可聴ひずみを引き起こすことがある。この見地から見ると、データ信号が第2のクロックドメインからのクロック信号と同期するまでデータ信号のサンプルレートを低下させないことが望ましい。逆の場合にも当てはまることは明らかであり、すなわち、妥当な場合、データ信号が同期する前にデータ信号のサンプルレートを上げる。
英文明細書において、「a」または「an」(1つの)という不定冠詞は、「1つまたは複数の(a or a plurality of)」の意味を除外するものではない。データ信号はオーディオ信号であってもよい。
本発明の可能な応用を示す説明図である。 いくつかのジッター効果を(a)(b)(c)で示す特性図である。 本発明による第1の実施形態を示すブロック図である。 本発明による第2の実施形態を示すブロック図である。 本発明による第3の実施形態を示すブロック図である。 本発明による第4の実施形態を示すブロック図である。

Claims (10)

  1. 第1のクロックドメインと第2のクロックドメインとの間でデータ信号を交換する装置であって、前記装置は、直列記憶素子と、前記直列記憶素子に結合された並列記憶素子とを備え、前記直列記憶素子は、データ信号のために前記並列記憶素子よりも少なくとも1つ多い記憶域を備えることを特徴とする、装置。
  2. 前記直列記憶素子はデータ信号を書き込むために配置され、前記並列記憶素子はデータ信号を読み出すために配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記直列記憶素子にデータ信号を書き込むための第1の制御信号は、前記第1のクロックドメインのデータ信号を同期させるために配置された第1のクロック信号から得られ、前記並列記憶素子からデータ信号を読み出すための第2の制御信号は、前記第2のクロックドメインのデータ信号を同期させるために配置された第2のクロック信号から得られることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記直列記憶素子はデータ信号を読み出すために配置され、前記並列記憶素子はデータ信号を書き込むために配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記直列記憶素子からデータ信号を読み出すための第3の制御信号は、前記第1のクロックドメインのデータ信号を同期させるために配置された第1のクロック信号から得られ、前記並列記憶素子にデータ信号を書き込むための第4の制御信号は、前記第2のクロックドメインのデータ信号を同期させるために配置された第2のクロック信号から得られることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記装置は、データ信号のサンプルレートを適応させるために配置されていることを特徴とする、請求項1ないし5の何れかに記載の装置。
  7. 前記装置は、データ信号の変調方式を変更するために配置されていることを特徴とする、請求項1ないし6の何れかに記載の装置。
  8. 前記データ信号はオーディオサンプルであることを特徴とする、請求項1ないし7の何れかにに記載の装置。
  9. 第1および第2のクロックドメインの間でデータ信号を転送するモジュールであって、前記モジュールは、請求項1ないし8の何れかに記載の装置を備える、モジュール。
  10. 第1および第2のクロックドメインの間でデータ信号を転送する装置であって、前記装置は、請求項9に記載のモジュールを備える、装置。
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