JP2006502525A - 再生専用情報保存媒体及びデータ再生方法 - Google Patents
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Abstract
再生特性が改善された高密度の再生専用光情報保存媒体及びデータ再生方法が開示されている。
この開示された情報保存媒体は、ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体において、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に所定目的のためのパターンが形成されたことを特徴とする。また、開示された方法は、リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域の一部領域にデータ再生のために必要なパターンを形成する段階と、前記パターンを利用してデータ再生に必要なテストまたは適応化を行う段階と、前記テストまたは適応化後にデータを再生する段階とを含むことを特徴とする。前記構成によって、データ再生に必要なテストまたは適応化を行うことによって、さらに信頼性のあるデータの再生性能を確保できる。
この開示された情報保存媒体は、ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体において、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に所定目的のためのパターンが形成されたことを特徴とする。また、開示された方法は、リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域の一部領域にデータ再生のために必要なパターンを形成する段階と、前記パターンを利用してデータ再生に必要なテストまたは適応化を行う段階と、前記テストまたは適応化後にデータを再生する段階とを含むことを特徴とする。前記構成によって、データ再生に必要なテストまたは適応化を行うことによって、さらに信頼性のあるデータの再生性能を確保できる。
Description
本発明は、データ再生に必要なパターンがリードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つに形成されて再生特性を向上させた高密度再生専用光情報保存媒体及びデータ再生方法に関する。
一般的に、光情報保存媒体、例えば、光ディスクは、非接触式に情報を記録/再生する光ピックアップ装置の情報保存媒体として広く採用され、情報記録容量によってコンパクトディスク(CD)、デジタル多機能ディスク(DVD)に区分される。そして、情報の記録、消去及び再生が可能な光ディスクとして、650MB CD−R、CD−RW、4.7GB DVD+R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RWがあり、再生専用ディスクとして650MB CD、4.7GB DVD−ROMがある。さらに、記録容量が20GB以上である高密度光ディスク(HD−DVD)も開発されている。
しかし、前記のように光情報保存媒体の容量が増加するにつれて、再生専用情報保存媒体に記録されるピットの長さ及び幅が減少する。このように、ピットの長さ及び幅が減少するにつれて、最小マークの信号が非常に小さくなるため、変調度測定が次第に難くなるという問題点がある。変調度測定は、データ信号の記録及び/または再生性能を測定するために必要なものであって、例えば、RLL(d,k)変調方式の変調度は、I(d+1)/I(k+1)と測定される。ここで、Iは、データ信号特性グラフであるIパターンでの信号の大きさを表す。
RLL変調方式は、1ビットと1ビットとの間に0ビットが何個入るかによる変調方式を表すことであって、RLL(d,k)は、1ビットと1ビットとの間に0ビットの数が最小(d)個であり、最大(k)個であることを意味する。例えば、RLL(1,7)は、1ビットと1ビットとの間に0ビットの数が最小1個、最大7個で、1〜7個の0ビットを有する方式を表す。RLL(1,7)変調方式によれば、d=1である時(1010101)のデータが記録されて1ビットと1ビットとの間に2Tの長さを有する。また、K=7である時(10000000100000001)のデータが記録されて1ビットと1ビットとの間に8Tの長さを有する。ここで、Tは、最小マーク、すなわち、最小ピットの長さを表す。したがって、RLL(1,7)変調方式では、データが(2T−8T)範囲の長さを有するピットとスペースとで記録される。
さらに他の例として、RLL(2,10)変調方式によれば、データが(3T−11T)範囲の長さを有するピットとスペースとで記録される。
一方、RLL(1,7)変調方式で、変調度はI2/I8と測定され、RLL(2,10)変調方式では、I3/I11と測定される。
図1は、従来の再生専用情報保存媒体のリードイン領域の構造を示す図である。このリードイン領域は、ディスク関連情報及びコピー防止情報が記録されるコントロールデータゾーン100a、バッファゾーン100b、及びドライブまたはディスク状態関連情報が記録される情報ゾーン100dを含む。そして、現在には、記録される内容が決まっていないが、未来に新たに追加されるデータのために余裕領域として残す保留ゾーン100cがさらに備えられうる。
図1に示されたように、従来の再生専用情報保存媒体には、変調度測定のための領域が別途に備えられておらず、ユーザデータ領域に記録されたデータのIパターンを通じて測定者が直接変調度を測定する。
図2は、RLL(1,7)変調方式によるデータ記録時、ランダム信号に対するIパターンを示す図である。ここで、横軸は時間を、縦軸は信号の大きさIを表す。関連技術分野では、このIパターンを利用して変調度を測定するために測定者がオシロスコープのカーソルを動かして最小ピットの2Tに対応する信号パターンの山の波に位置させることによってI2を測定し、最大ピットである8Tに対応する信号パターンの山の波にカーソルを位置させることによってI8を測定して、変調度I2/I8を測定した。
しかし、記録容量が増加しつつ最小長さを有するピットの長さと幅とが次第に小さくなるにつれて、最小ピットに対するIパターンが次第に小さくなり、明確に測定することがさらに難しくなるため、従来のように変調度を測定する方法は、測定者によって誤差が大きくなるしかない。すなわち、Iパターンの振幅が小さくなりつつ測定者によって最小ピットの長さに対応する信号パターンの山の波部分に位置させるカーソルの位置が変わる確率が高いため、変調度の正確度が低下する。そして、このような問題は、情報保存媒体の容量が増加するほどさらに深刻に提起される。また、ピット間のスペース間隔が狭くなるにつれてクロストークが激しく発生して正確な変調度測定が不可能である。
以上、説明した変調度測定は、再生専用の情報保存媒体のデータ再生時に必要な要件のうち何れか一つであり、これ以外にもシステム適応化過程が要求されるが、このようなデータ再生に必要な要件を満足してはじめてデータの再生が円滑になされる。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、リードイン領域及びリードアウト領域の少なくとも何れか一つの領域にデータの再生時に必要な所定目的のためのパターンが形成され、このような所定パターンを利用して、再生特性を向上させた再生専用情報保存媒体及びデータ再生方法を提供するのにその目的がある。
本発明の付加的な目的及び/または利点は、以後の詳細な説明に部分的に記述され、詳細な説明から明確化され、または本発明の実施によって習得されうる。
本発明によれば、ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体がある。前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つの領域に所定目的のためのパターンが形成されている。
前記パターンは、データ記録変調方式による変調度測定のためのテストパターンでありうる。
前記テストパターンは、データ変調方式に含まれたピットのうち1周期内に少なくとも最小ピットと最大ピットとを含んで構成されうる。前記テストパターンは、前記最小ピット及び最大ピットと異なる長さを有するピットを含んで構成されうる。前記テストパターンは、記録単位別にデータ記録変調方式に含まれたピットのうち最小ピットと最大ピットとが交互に反復されるパターンで構成されうる。前記テストパターンは、データ記録変調方式に含まれたピットのうち最小ピット及びこの最小ピットと異なる長さを有するピットを含む第1パターンと、最大ピット及びこの最大ピットと異なる長さを有するピットを含む第2パターンとが記録単位別に交互に反復されて構成されうる。
前記テストパターンを再生するにおいて、位相差検出法(DPD:Differential Phase Detection)またはプッシュプル方式でトラッキングを行える。
前記データ記録変調方式は、RLL(d,k)変調方式でありうる。
前記テストパターンは、信号特性グラフのDCサムが0となるように構成されうる。前記テストパターンは、(d+1)Tの反復パターンより構成された第1データパターンと(k+1)Tの反復パターンより構成された第2データパターンとを含みうる。
前記第1データパターンと第2データパターンとは、それぞれ(d+1)と(k+1)との最小公倍数の2n(nは自然数)倍の長さを有しうる。
前記パターンは、前記情報保存媒体の情報再生に必要な目的として使われることが望ましい。前記パターンは、非対称性を測定するためのパターンでありうる。
前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つの領域にテストゾーンが備えられ、このテストゾーンに前記所定目的のためのパターンが形成されうる。
本発明によれば、ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体が提供される。前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つの領域にPRML(Partial Response Maximum Likelihood)適応化のためのパターンが形成されうる。
前記適応化のためのパターンは、PRMLのターゲットチャンネル及びRLL(d,k)のdによって変わりうる。
前記適応化のためのパターンは、PRML(a,b,b,b,a)システム及びd=1であるRLL(d,k)コードのために、2T、3T、及び5T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも何れか一つを含むパターンよりなりうる。
前記適応化のためのパターンは、PRML(1,2,2,2,1)システム及びd=1であるRLL(d,k)コードのために、3T、5T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも何れか一つを含むパターンでありうる。
前記適応化のためのパターンは、PRML(a,b,b,a)システム及びd=1であるRLL(d,k)コードのために、2T、2T、4T、4Tの反復パターンでありうる。
前記適応化のためのパターンは、PRML(a,b,a)システム及びd=1であるRLL(d,k)コードのために、3Tの反復パターンよりなることを特徴とする。前記適応化のためのパターンは、前記PRMLのターゲットチャンネル及びRLL(d,k)コードのために、2T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも何れか一つの組合わせによるパターンでありうる。
前記目的を達成するために、本発明は、ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体でデータを再生する方法を提供する。前記方法は、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域の一部領域にデータ再生のために必要なパターンを形成する段階と、前記パターンを利用してデータ再生に必要なテストまたは適応化を行う段階と、データを再生する段階とを含む。前記パターンは、テストパターン及び適応化パターンのうち何れか一つであり、前記実行段階は、テスト動作を行う時、前記パターンはテストパターンであり、最適化動作を行う時、前記パターンは最適化パターンである。
前記テスト段階で、前記テストのためのパターンに対してトラッキングを行う段階と、前記テストパターンに対する信号特性グラフを利用して変調度を測定する段階とを含みうる。
本発明の他の面によれば、データを保存するためのデータ領域、リードイン領域、リードアウト領域及び前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つに形成されたデータ再生のために必要な目的を達成するためのパターンを含む再生専用情報保存媒体からデータを再生する方法を提供する。前記方法は、前記パターンを使用して、テスト動作及び最適化動作のうち何れか一つを行う段階と、データを再生する段階と、を含む。前記パターンは、テストパターン及び最適化パターンのうち何れか一つのパターンであり、前記実行段階がテスト動作を行う時、前記パターンはテストパターンであり、前記実行段階が最適化動作である時、前記パターンは最適化パターンである。
本発明のさらに他の面によれば、データ記録及び/または再生の実行を表す変調度を測定する方法を提供する。前記方法は、除去可能なDC要素を有するパターンを再生し、それに反応してデータ信号を再生する段階と、前記パターンのDC要素を除去する段階と、信号特性グラフを利用してデータ信号の変調度を測定する段階と、を含む。前記パターンは、再生専用情報保存媒体のリードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つに形成される。
本発明の他の面によれば、データ再生特性を最適化する方法を提供する。前記方法は、データを保存するデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体に形成されたパターンを再生する段階を含み、前記パターンが前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つに形成される。前記パターンが変調度測定、PRML適応化パターン及び非対称性測定のためのパターンのうち少なくとも何れか一つである。
本発明の実施例について、添付された図面に示された例で参照符号が詳細に構成され、類似した要素については、類似した参照符号が参考される。実施例は、図面を参照して本発明を説明するために順次に記述される。
本発明による再生専用情報保存媒体は、図3を参照するに、ユーザデータが記録されるデータ領域20と、ユーザデータ領域の内周側に設けられてディスク関連情報が記録されるリードイン領域10と、前記ユーザデータ領域の外周側に設けられたリードアウト領域(図示せず)とを含んで構成される。
本発明による再生専用情報保存媒体は、リードイン領域10及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つの領域に所定目的のためのパターンが形成されたことを特徴とする。
前記所定目的は、特に情報保存媒体の再生のための目的であることが望ましい。例えば、前記パターンは、変調度測定、非対称性の測定及びPRML適応化のうち少なくとも何れか一つのためのパターンでありうる。このような所定目的のためのパターンは、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域の一部領域に形成され、望ましくは、前記リードイン領域10に備えられたテストゾーン10dに形成されうる。このテストゾーンは、リードイン領域だけでなく、リードアウト領域にも備えられ、所定目的のためのパターンの信頼性を高めるために、リードイン領域とリードアウト領域とに反復的に形成されうる。
また、リードイン領域10には、ディスク関連情報とコピー防止情報とが記録されるコントロールデータゾーン10a、バッファゾーン10b、保留ゾーン10c及びドライブまたはディスク状態関連情報が記録される情報ゾーン10eが備えられうる。ディスク関連情報としては、例えば、記録可能型ディスク、追記型ディスク、再生専用ディスクのような保存媒体の種類についての情報、記録層数についての情報、記録速度情報、ディスク大きさ情報のようなものがある。
前記テストゾーン10dには、例えば、変調度測定のための所定パターンのピットが形成されうる。ここでは、RLL(d,k)変調方式によってデータが記録された場合に変調度を測定する方法について説明する。
RLL(d,k)の変調方式は、前述したように、1ビットと1ビットとの間に0ビットの数が最小(d)個であり、最大(k)個である変調方式である。このとき、前記テストゾーン20cには、所定周期(P)内に少なくとも最小ピットと最大ピットとを含むパターンが形成される。例えば、RLL(1,7)変調方式では、データが2T−8T範囲の長さを有するピットとスペースとで記録されるので、前記テストゾーン20cに1周期(P)内に少なくとも2Tと8Tとを含むパターンが記録されうる。ここで、Tは、最小マークの長さを表す。
具体的に、図4Aに示されたように、前記テストゾーン10dに1周期(P)内に2Tと8Tとが含まれたパターンが形成されるが、ここで、周期(P)は、ECCブロック、セクター、フレームのような記録単位になりうる。各記録単位の先頭には、アドレスが記録される。
2Tと8Tとを含むパターンは、例えば、一つの記録単位内に、前の部分は2Tの連続パターンが、後の部分は8Tの連続パターンが形成されて構成されうる。または、2Tと8Tとが交互に配列されたパターンであるか、または2T/2T/8T/2T/2T/8Tのパターンで記録されるなど、2Tと8Tの多様な組合わせでパターンが構成されうる。これと違って、1周期が二つの記録単位になりうる。すなわち、二つの記録単位のうち、一つの記録単位には最小ピットである2Tが、他の記録単位には最大ピットである8Tが記録されうる。言い換えれば、記録単位別に最小ピットよりなるパターンと最大ピットよりなるパターンとが交互に記録されうる。
一方、1周期(P)内に最小ピット及び最大ピット、そして、最小ピット及び最大ピットと異なる長さを有するピットが含まれるパターンが構成されうる。ここで、最小ピット及び最大ピットと異なる長さを有するピットは、最小ピットと最大ピットとの中間長さを有することが望ましい。例えば、図4Aに示されたように、1周期(P)内に2T、5T、8Tより構成されるパターンが形成されうる。ここで、前記周期(P)は、ECCブロック、セクター、フレームのような記録単位でありうる。
または、図4Dに示されたように、変調度測定のためのパターンが、最小ピット及びこの最小ピットと異なる長さを有するピットを含む第1パターンと、最大ピット及びこの最大ピットと異なる長さを有するピットを含む第2パターンとが記録単位別に交互に記録されて構成されうる。このとき、周期(P)は、二つの記録単位よりなり、記録単位は、ECCブロック、セクターまたはフレームになりうる。
例えば、2T及び5Tを含んで構成される第1パターンと8T及び5Tを含んで構成される第2パターンとが交互に記録されるが、第nECCブロックに第1パターンが記録され、第(n+1)ECCブロックに第2パターンが記録されうる。
一方、前記テストゾーンに記録されるテストパターンは、DCサムが0となるように構成されて信号再生の信頼性を高めることが望ましい。
前記のように、前記テストゾーン10dに少なくとも最小ピットと最大ピットとを含むテストパターンを周期的に形成し、このパターンについての信号を利用して容易に変調度を測定できる。前記テストパターンが形成されたテストゾーンは、情報保存媒体の内周領域及び外周領域の再生性能をいずれも測定するために、リードイン領域だけでなく、リードアウト領域にも備えうる。リードアウト領域は、前記リードイン領域とその構造が類似しているので、ここでは、その詳細な説明を省略する。
次いで、PRMLの適応化のためのパターンが前記テストゾーン10dに形成されうる。PRML方式は、入力信号をプリコーディングして、現在データと以前データとの間に互いに制御されたシンボル間干渉を有するようにした後、目標応答に変形してビタビデコーダでデータを検出する方式である。PRML方式によれば、等化を通じてチャンネル特性を補償(歪曲補償)し、ビットビタビデコーダを通じてジッタによるエラー訂正を行う。
例えば、前記PRMLにRLL(d,k)コードを利用する場合に、PRML適応化のためのパターンは、PRMLシステムのターゲットチャンネル及びRLL(d,k)コードのd値によって変わりうる。例えば、PRML(a,b,b,b,a)システムで(
)内の値がターゲットチャンネルを表す。望ましくは、PRMLシステムのターゲットチャンネルによる期待値をいずれも表すことができ、(d+1)T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも何れか一つを選択して適応化のためのパターンを形成する。さらに望ましくは、PRMLシステムのターゲットチャンネルによる期待値をいずれも表すことができ、(d+1)T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち、可能な限り最小の長さを有する信号を選択して、適応化のためのパターンを形成する。
)内の値がターゲットチャンネルを表す。望ましくは、PRMLシステムのターゲットチャンネルによる期待値をいずれも表すことができ、(d+1)T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも何れか一つを選択して適応化のためのパターンを形成する。さらに望ましくは、PRMLシステムのターゲットチャンネルによる期待値をいずれも表すことができ、(d+1)T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち、可能な限り最小の長さを有する信号を選択して、適応化のためのパターンを形成する。
図5Aは、d=1であるRLL(d,k)コードとPRML(a,b,b,b,a)システムとを使用する場合に表れる期待値を求めるための等化器を示す図である。この期待値を表で整理すると、次の通りである。
このように、d=1であるコードとPRML(a,b,b,b,a)タイプのPRMLシステムとを使用する場合に表れることができる期待値は、総10種である。ここで、PRML(1,2,2,2,1)タイプを使用する場合、+8、+6、+4、+2、0、−2、−4、−6、−8と9種の期待値を有する。これら9種の期待値をいずれも表すことができるパターンは、2T、3T及び5T以上(k+1)T以下の信号のうち少なくとも何れか一つを選択してなされた反復パターンである。望ましくは、前記適応化のためのパターンが少なくとも2T、3T及び5Tを含むパターンで形成されることが望ましい。例えば、3T/2T/2T/3T/5T/5Tまたは2T/2T/3T/3T/5T/5Tの反復パターンで記録すれば、再生時、PRML(1,2,2,2,1)システムのための適応化のための目的として使用できる。前記パターンによれば、PRML(1,2,2,2,1)システムが期待値をいずれも表すことができる。
次いで、図5Bは、d=1であるRLL(d,k)コードとPRML(a,b,b,a)システムとを使用する場合に出力されうる期待値を求めるための等化器を示す図である。この場合の期待値を表で整理すると、次の通りである。
このように、d=1であるコードとPRML(a,b,b,a)タイプのPRMLシステムとを使用する場合に表れることができる期待値は、総7種である。例えば、PRML(1,2,2,1)タイプを使用する場合、+6、+4、+2、0、−2、−4、−6と7種の期待値を有する。これら7種の期待値を表すことができるパターンは、2T及び4T以上(k+1)T以下の信号のうち少なくとも一つを選択して形成されたパターンでありうる。例えば、2T 2T 4T 4Tの反復パターンで記録すれば、PRML(1,2,2,1)システムとRLL(1,k)コードとを使用する場合の期待値をいずれも表すことができるので、再生時にRLL(d,k)コードとPRML(a,b,b,a)システムとのための適応化のための目的として使用可能である。言い換えれば、2T及び4Tが含まれたパターンを利用して+6、+4、+2、0、−2、−4、−6の期待値をいずれも表すことができる。
次いで、図5Cは、d=1であるRLL(d,k)コードとPRML(a,b,a)タイプのPTMLシステムとを使用する場合に表れることができる期待値を求めるための等化器を表す図である。この場合の期待値を表で整理すると、次の通りである。
このように、d=1であるRLL(d,k)コードとPRML(a,b,a)システムとを使用する場合に表れることができる期待値は、総4種である。これら4種の期待値をいずれも表すことができるパターンは、3T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも一つを選択して形成されたパターンであり、このパターンを利用して、RLL(d,k)コードとPRML(a,b,a)システムとのための適応化を具現しうる。例えば、RLL(1,k)コードとPRML(1,2,1)システムとを使用する場合、+4、+2、−2、−4と4つの期待値を有する。この場合、例えば、3Tの反復パターンを利用して、前記期待値をいずれも表すことができる。
前述したPRML適応化のためのパターンが前記リードイン領域10及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に形成され、さらに望ましくは、リードイン領域10のテストゾーン10dに形成される。
一方、本発明による所定目的のためのパターンが非対称性の測定のためのパターンでありうる。非対称性の測定のためのパターンは、RLL(d,k)コードで少なくとも(d+1)T及び(k+1)Tを含むパターンであることが望ましい。
前述したように、本発明による再生専用情報保存媒体は、前記テストゾーン10dに所定目的のためのパターン、例えば、変調度測定のためのパターン、PRML適応化のためのパターン及び対称性測定のためのパターンのうち少なくとも一つのパターンが形成されて情報保存媒体の再生特性を向上させる。
次いで、本発明による再生専用情報保存媒体のデータ再生方法について説明する。
前述したように、リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域にテストゾーンを設け、このテストゾーンに所定目的のためのパターンを形成する。このパターンは、データ再生に必要なものであって、例えば、変調度測定のためのパターン、PRML適応化のためのパターン及び非対称性測定のためのパターンのうち少なくとも一つを含むものである。
変調度測定のためのパターンは、図4Aないし図4Dを参照して説明した内容がそのままに適用されうる。データ変調方式によるピットのうち少なくとも最小ピットと最大ピットとを含んで構成されるテストパターンを利用して変調度を測定するためにトラッキングを行う。
トラッキング実行において、位相差検出(DPD:Differential Phase Detection)法またはプッシュプル法によってトラッキングが具現されうる。DPD法は、例えば、4分割光検出器に結ばれる光スポットの位相差によってトラッキングサーボを具現する方法であり、プッシュプル法は、光検出器に結ばれる光スポットの左右信号差によってサーボを具現する方法であって、既に公知のものであるので、ここでは、その詳細な説明を省略する。
しかし、単一パターンに対するトラッキング具現時、DPDによれば、トラッキング制御が難しい限界がある。図6Aは、2Tの長さを有するピットとスペースとよりなる単一パターンに対するDPD信号とプッシュプル信号を示す図である。図6Aで、下側部分にあるグラフは、DPD信号とプッシュプル信号の一部信号を拡大して表すものである。図6Bは、信号が良好に出た場合のプッシュプル信号とこのプッシュプル信号によってトラッキングして得たRF信号とを共に表す図である。図6Aと図6Bとを比較する時、単一パターンに対するプッシュプル信号は、良好に出ることが分かる。したがって、単一パターンに対するトラッキング時には、プッシュプル法を利用することが有利である。
一方、図6Cは、良好に出力されたDPD信号の一例を示す図である。このDPD信号と図6AのDPD信号とを比較する時、単一パターンに対するDPD信号は、三角波形が歪曲されて現れるため、正常的な信号検出が不可能であることが分かる。逆に、DPD信号は、ランダムパターンに対するトラッキング時に有利である。
したがって、前記テストゾーン10dに形成された変調度測定のためのパターンに対するトラッキング時、DPD検出法とプッシュプル法のうちトラッキングに有利な検出法を選択してトラッキングを具現しうる。
前記のように、テストパターンに対するトラッキングを具現して信号特性グラフ、例えば、Iパターンが得られる。この信号特性グラフを利用して、変調度を測定する。前述したRLL(d,k)変調方式のうち、RLL(1,7)方式によれば、変調度測定のためのパターンが最小ピットである2Tと最大ピットである8Tとを含んで構成される。ここで、2Tに対応する信号によってI2Tを測定し、8Tに対応する信号によってI8Tを測定する。このとき、テストパターンに対する信号のみが検出されるので、他の信号による影響が少ないため、最小ピット及び最大ピットに対する信号検出が容易になる。
特に、記録容量が増加するにつれて最小ピットに対する検出が難しくなるが、本発明では、変調度測定のためのパターンを最小ピット及び最大ピットを含む単純なパターンで構成するため、変調度測定が容易であるという利点がある。一方、最小ピットのサイズが縮小するにつれて、最小ピット間でクロストークが発生する恐れがある。しかし、変調度測定のためのパターンには、最小ピットが規則的に配列されていて、クロストークが均一に発生するため、クロストークによる影響を勘案して変調度を測定できる。もし、ランダムパターンであれば、隣接するピット間のクロストークが不均一に発生するため、クロストークによる影響を考慮して変調度を測定することが不可能である。
一方、本発明による再生専用情報保存媒体の変調度を測定するためのテストパターンを構成するのにおいて、データ変調方式に使われるピットのうち、少なくとも最小ピットと最大ピットとを含むと同時に、テストパターンに対する信号特性グラフのDCサムが0となるように構成することが望ましい。
例えば、RLL(d,k)変調方式では、データが(d+1)T−(k+1)T範囲の長さを有するピット及びスペースで記録される。RLL(d,k)変調方式で、dを最小ランレングスといい、kを最大ランレングスと言う。このようなデータ信号を生成するのにおいて、DC成分をなくすために、変調されたコードの最小ランレングスdと最大ランレングスkとの範囲内にある2つの特定ランレングスを選択する。すなわち、d≦i、j≦kを満足する特定ランレングスi、jを選択する。そして、図7に示されたように、変調された信号の生成において、ランダムビット値生成器25によってランダムビット値を生成し、このビット値を利用してデータパターン生成器27によって第1データパターンと第2データパターンとを生成する。そして、前記第1及び第2データパターンをNRZIエンコーディング30することによってビットストリームを構成する。ここで、図面符号32は、タイミングコントローラを表す。
前記第1データパターンと第2データパターンとは、d≦i、j≦k範囲内にあるi、jに対してそれぞれ(i+1)Tの反復パターンと(j+1)Tの反復パターンとより構成されることが望ましい。そして、第1及び第2データパターンの全体長さを(i+1)及び(j+1)の最小公倍数の2n(ここで、nは自然数)倍にすることによってDC成分を除去しうる。
具体的に、i=1であり、j=7である時、第1データパターンを2Tの反復パターンで構成し、第2データパターンを8Tの反復パターンで構成しうる。そして、第1データパターン及び第2データパターンの全体長さは、2及び8の最小公倍数である8の2n倍である長さを有させる。n=1である時、第1及び第2データパターンの全体長さを16Tにするために、第1データパターンは、2Tが8回反復され、第2データパターンは、8Tが2回反復されて構成される。また、n=2である時、パターンの長さを32Tにするために、第1データパターンは、2Tが16回反復され、第2データパターンは、8Tが4回反復されて構成される。このように、第1データパターンと第2データパターンとを所定のi及びjに対する反復ピットで構成し、全体長さをこれらの最小公倍数の偶数倍にすることによってDCサムを0にしうる。
特に、第1データパターン及び第2データパターンの構成において、最小ピットと最大ピットとを含むようにすることが望ましい。言い換えれば、RLL(d,k)変調方式で第1データパターンを(d+1)Tの反復パターンで構成し、第2データパターンを(k+1)Tの反復パターンで構成する。そして、その全体的な長さは、(d+1)及び(k+1)の最小公倍数の2n(nは、自然数)倍であることが望ましい。(d+1)及び(k+1)の最小公倍数をIとする時、(d+1)の反復回数は2np回であり、(k+1)の反復回数は2nq回である。ここで、p=I/(d+1)であり、q=I/(k+1)である。
前記内容を整理すると、次の通りである。
表1によるパターンでテストパターンを構成することによって、変調度測定のための信号の生成において、DCサムを0にできて、変調度測定を正確に行える。
次いで、PRML適応化のためのパターンは、図5A、図5B及び図5Cを参照して説明したパターンで形成される。このようなパターンを利用して、PRML適応化を具現することによって再生専用情報保存媒体のデータを円滑に再生できる。
前記のように、リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に変調度測定のためのパターン、PRML適応化のためのパターン及び非対称性測定のためのパターンのうち少なくとも一つを形成し、これらパターンを利用してデータ再生特性を最適化できる。
前記実施例は、例示的なものに過ぎず、本発明は、開示された実施例に限定されず、当業者ならば、本発明の原則及び思想から逸脱せず、特許請求の範囲及び均等な範囲で他の実施例が可能であるということが分かる。
前述したように、本発明による再生専用情報保存媒体及びデータ再生方法によれば、リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域にデータ再生に必要なパターンが形成されたテストゾーンを別途に備えることによって、データの再生性能を向上させうる。
さらに、記録容量の増加によるピット長さの減少によって、最小ピットに対する信号測定が難しくなることを防止する。このように、変調度を正確に測定することによってさらに信頼性のあるデータの再生性能が確保できる。
また、本発明のデータ再生方法によれば、テストゾーンに変調度測定を容易にできるテストパターンを形成し、このパターンに対する信号特性グラフを利用して、信頼性のある変調度を測定できる。さらに、テストパターンをDC成分を除去できるように構成することによって、さらに正確な変調度測定を可能にする。
また、PRML適応化のための最適化されたパターンを形成して容易にPRML適応化を通じて再生性能を向上させうる。
Claims (55)
- ユーザデータが記録されるデータ領域と、
リードイン領域と、
リードアウト領域とを含む再生専用情報保存媒体において、
前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも何れか一つの領域に所定目的のためのパターンが形成されたことを特徴とする再生専用情報保存媒体。 - 前記パターンは、データ記録変調方式による変調度測定のためのテストパターンであることを特徴とする請求項1に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンは、
データ記録変調方式によって生成されたピットのうち少なくとも一つの最小ピットと最大ピットとを含み、前記ピットは、1周期内に記録されたことを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。 - 前記テストパターンは、
前記最小ピット及び最大ピットと異なる長さを有するピットを含んで構成されることを特徴とする請求項3に記載の再生専用情報保存媒体。 - 前記テストパターンの周期は、
ECC(Error Correction Code)ブロック、セクターまたはフレームであることを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。 - 前記テストパターンは、
データ記録変調方式によって生成されたピットのうち最小ピットと最大ピットとを含み、前記最小ピットと最大ピットとが各記録単位別に交互に反復されるパターンよりなることを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。 - 前記テストパターンは、
各記録単位別に交互に配列された第1及び第2パターンを含み、前記第1パターンは、データ記録変調方式によって生成されたピットのうち、最小ピットと異なる長さを有するピットと最小ピットとを含み、第2パターンは、前記データ記録変調方式によって生成されたピットのうち最大ピットと異なる長さを有するピットと最大ピットとを含むことを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。 - 前記記録単位は、ECCブロック、セクターまたはフレームであることを特徴とする請求項7に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンの再生において、DPD法及びプッシュプル方式のうち何れか一つでトラッキングを行うことを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記データ記録変調方式は、RLL(d,k)変調方式であることを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンは、1周期内に少なくとも(d+1)Tの長さを有するピットと(k+1)Tの長さを有するピットとを含んで構成されることを特徴とする請求項10に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンは、1周期内に(d+1)Tの長さを有するピット、(k+1)Tの長さを有するピット及びこれら長さと異なる長さを有するピットを含んで構成されることを特徴とする請求項10に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記周期は、一つの記録単位及び二つの記録単位のうち何れか一つよりなることを特徴とする請求項11に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記記録単位は、ECCブロック、セクターまたはフレームであることを特徴とする請求項13に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンは、信号特性グラフのDCサムが約0になるように構成されることを特徴とする請求項2に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記テストパターンは、(d+1)Tの反復パターンで構成された第1データパターンと(k+1)Tの反復パターンで構成された第2データパターンとを含むことを特徴とする請求項10に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記第1データパターンと第2データパターンとは、それぞれ(d+1)及び(k+1)の最小公倍数の2n(nは、自然数)倍の長さを有することを特徴とする請求項16に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、前記情報保存媒体の情報再生に必要な目的として使われることを特徴とする請求項1に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、非対称性を測定するためのパターンであることを特徴とする請求項1に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域にテストゾーンが備えられ、このテストゾーンに前記所定目的のためのパターンが形成されることを特徴とする請求項1に記載の再生専用情報保存媒体。
- ユーザデータが記録されるデータ領域と、
リードイン領域と、
リードアウト領域とを含む再生専用情報保存媒体において、
前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域にPRML適応化のためのパターンが形成されたことを特徴とする再生専用情報保存媒体。 - 前記パターンは、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に備えられたテストゾーンに形成されたことを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRMLのターゲットチャンネルとRLL(d,k)のdとによって変わることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(a,b,b,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、2T、3T、及び5T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも一つを含むパターンよりなることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記適応化のためのパターンは、PRML(a,b,b,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、少なくとも2T、3T、5Tを含むパターンであることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記適応化のためのパターンは、2T/2T/3T/3T/5T/5Tの反復パターンであることを特徴とする請求項25に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(1,2,2,2,1)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとがデータ再生のために使われる時、3T、5T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも一つを含むパターンよりなることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(1,2,2,2,1)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、3T/3T/5T/5Tの反復パターンであることを特徴とする請求項27に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(a,b,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、2T、4T以上kT以下のパターンの組合わせよりなることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(a,b,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、2T、2T、4T、4Tの反復パターンであることを特徴とする請求項29に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(a,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、3T以上(k+1)T以下のパターンの組合わせよりなることを特徴とする請求項21に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、PRML(a,b,a)システムとd=1であるRLL(d,k)コードとのために、3Tの反復パターンよりなることを特徴とする請求項31に記載の再生専用情報保存媒体。
- 前記パターンは、前記PRMLのターゲットチャンネルとRLL(d,k)コードとのために、2T以上(k+1)T以下の長さを有する信号のうち少なくとも一つの組合わせによるパターンよりなることを特徴とする請求項23に記載の再生専用情報保存媒体。
- ユーザデータが記録されるデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体でデータを再生する方法において、
前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域の一部領域に、データ再生のために必要なテスト及び適応化のうち何れか一つを達成するためのパターンを形成する段階と、
前記パターンを利用してテスト及び適応化のうち何れか一つを行う段階と、
前記データを再生する段階とを含み、
前記パターンは、テストパターンと適応化パターンのうち何れか一つであり、前記実行段階がテスト動作を行う段階である時、前記パターンはテストパターンであり、前記実行段階が適応化動作である時、前記パターンは適応化パターンであることを特徴とする方法。 - 前記テスト段階で、
前記テストのためのパターンに対してトラッキングを行う段階と、
前記テストパターンに対する信号特性グラフを利用して変調度を測定する段階とを含むことを特徴とする請求項34に記載の方法。 - 前記テストパターンは、
データ変調方式に含まれたピットのうち1周期内に少なくとも最小ピットと最大ピットとを含んで構成されることを特徴とする請求項35に記載の方法。 - 前記テストパターンは、
最小ピット、最大ピット及びこの最小ピットと最大ピットと異なる長さを有するピットを含んで構成されることを特徴とする請求項35に記載の方法。 - 前記周期は、
ECCブロック、セクターまたはフレームであることを特徴とする請求項36に記載の方法。 - 前記テストパターンは、
データ記録変調方式に含まれたピットのうち最小ピットの反復配列と最大ピットの反復配列とが記録単位別に交互に反復されるパターンよりなることを特徴とする請求項35に記載の方法。 - 前記テストパターンは、
データ記録変調方式に含まれたピットのうち最小ピット及びこの最小ピットと異なる長さを有するピットを含む第1パターンと、最大ピット及びこの最大ピットと異なる長さを有するピットを含む第2パターンとが記録単位別に交互に反復されて配列されたことを特徴とする請求項35に記載の方法。 - 前記テストパターンに対してトラッキングを行う段階で、DPD法またはプッシュプル方式でトラッキングを行うことを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記データ記録変調方式は、RLL(d,k)変調方式であることを特徴とする請求項34に記載の方法。
- 前記テストパターンは、1周期内に少なくとも(d+1)Tの長さを有するピットと(k+1)Tの長さを有するピットとを含んで構成されることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記テストパターンは、1周期内に(d+1)Tの長さを有するピット、(k+1)Tの長さを有するピット及びこれら長さと異なる長さを有するピットを含んで構成されることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記周期は、一つの記録単位または二つの記録単位よりなることを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記テストパターンは、信号特性グラフのDCサムが0となるように構成されることを特徴とする請求項34に記載の方法。
- 前記テストパターンは、(d+1)Tの反復パターンで構成された第1データパターンと(k+1)Tの反復パターンで構成された第2データパターンとを含むことを特徴とする請求項34に記載の方法。
- 前記第1データパターンと第2データパターンとは、それぞれ(d+1)及び(k+1)の最小公倍数の2n(nは、自然数)倍の長さを有することを特徴とする請求項47に記載の方法。
- 前記パターンは、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に形成されることを特徴とする請求項34に記載の方法。
- 前記パターンは、前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に備えられたテストゾーンに形成されたことを特徴とする請求項49に記載の方法。
- 前記パターンは、PRMLのターゲットチャンネルとRLL(d,k)のdとによって変わることを特徴とする請求項49に記載の方法。
- 前記パターンは、非対称性測定のためのパターンであることを特徴とする請求項34に記載の方法。
- データを保存するためのデータ領域、リードイン領域、リードアウト領域及び前記リードイン領域及びリードアウト領域のうち少なくとも一つに形成されたデータ再生のために必要な目的を達成するためのパターンを含む再生専用情報保存媒体からデータを再生する方法において、
前記パターンを使用してテスト動作及び最適化動作のうち何れか一つを行う段階と、
データを再生する段階とを含み、
前記パターンは、テストパターン及び最適化パターンのうち何れか一つのパターンであり、前記実行段階がテスト動作を行う時、前記パターンはテストパターンであり、前記実行段階が最適化動作である時、前記パターンは最適化パターンであることを特徴とする方法。 - データ記録及び/または再生の実行を表す変調度を測定する方法であって、
除去可能なDC要素を有するパターンを再生し、それに反応してデータ信号を再生する段階と、
前記パターンのDC要素を除去する段階と、
信号特性グラフを利用してデータ信号の変調度を測定する段階とを含み、
前記パターンは、再生専用情報保存媒体のリードイン領域とリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に形成されることを特徴とする方法。 - データ再生特性を最適化する方法であって、
データを保存するデータ領域、リードイン領域及びリードアウト領域を含む再生専用情報保存媒体に形成されたパターンを再生する段階を含み、前記パターンは、前記リードイン領域とリードアウト領域のうち少なくとも一つの領域に形成され、
前記パターンは、変調度測定、PRML適応化パターン及び非対称性測定のためのパターンのうち少なくとも一つであることを特徴とする方法。
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