JP2006352264A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【構成】 携帯端末12によって所望の番組を録画するとき、受信状態が悪いため番組の一部を録画できない場合がある。このとき、携帯端末12は、録画できなかった番組部分を特定し、特定された番組部分の送信を録画サーバ16aに要求する。そして、携帯端末12は、録画サーバ16aから送信された番組データを受信すると、受信された番組データによって、携帯端末12に保存されている録画データを補修する。
【効果】 携帯端末に録画できなかった番組データだけが録画サーバから送信されるので、補修に必要な番組データの受信時間を短縮し、課金される料金も安く抑えることによって、録画データを効率的に補修することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、携帯端末に関し、放送システムから所望コンテンツを受信するコンテンツ受信機能と移動通信システムとの間で通信を行う移動通信機能とを有する、携帯端末に関する。
最近の携帯端末は、放送局から送信されるテレビ番組などの番組データを直接受信することができるので、ユーザは、所望の番組を携帯端末に録画しておき、後から再生して視聴することができる。しかし、ユーザが番組データを受信できない場所に移動すると、携帯端末は番組の録画を中断してしまう。この録画できなかった部分は、携帯端末によって後から視聴することができないという問題がある。
そこで、この問題を解決するため、特許文献1に開示された技術を用いることにより、携帯端末は、放送終了後に録画できなかった部分を含む全録画データを取得することができる。すなわち、携帯端末は、インターネット網を介して、所望の番組の録画予約情報をあらかじめ録画サーバに送信しておくと、録画サーバは、録画予約情報に基づいて番組を録画する。録画終了後、携帯端末が録画サーバに録画データを要求すると、録画サーバは要求された番組の全録画データを携帯端末に送信する。このようにして、ユーザは、録画サーバから取得した録画データを携帯端末で再生することによって、録画できなかった部分を含む番組全体を視聴することができる。
特開2002−185900号公報[H04N 5/765、H04H 1/02、H04N 7/173]
しかし、従来技術では、携帯端末が録画サーバに録画データを要求すると、録画サーバは、要求された番組の全録画データを携帯端末に送信するので、番組の全録画データの受信に長時間を要し、課金される料金も高くなる。このため、携帯端末は、録画データを効率的に補修することができなくなるという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、録画データを効率的に補修することができる、携帯端末を提供することである。
請求項1の発明は、放送システム(20、120)から所望コンテンツを受信するコンテンツ受信機能(30、130)と移動通信システム(16、116)との間で通信を行う移動通信機能(32、132)とを有する携帯端末において、コンテンツ受信機能によって受信された所望コンテンツを記録媒体(42)に記録するコンテンツ記録手段(78、S9)、所望コンテンツを受信できなかったとき受信できなかったコンテンツ部分を特定サーバ(16a、116a)に要求する要求手段(32、78、132、S41)、特定サーバから送信されたコンテンツ部分を受信する受信手段(32、78、132、S43)、および受信手段によって受信されたコンテンツ部分によって記録媒体に記録された所望コンテンツを補修するコンテンツ補修手段(78、S45)を備えた、携帯端末である。
請求項1の発明では、携帯端末は、放送システムから所望コンテンツを受信するコンテンツ受信機能と、移動通信システムとの間で通信を行う移動通信機能とを有する。コンテンツ記録手段は、コンテンツ受信機能によって受信された所望コンテンツを記録媒体に記録する。所望コンテンツを受信できなかったとき、要求手段は、特定サーバに対して、受信できなかったコンテンツ部分を要求する。
次に、要求手段の要求に応答して特定サーバから送信されたコンテンツ部分を、受信手段によって受信する。コンテンツ補修手段は、記録媒体に記録された所望コンテンツを、受信されたコンテンツ部分によって補修する。
このように、記録媒体に記録された所望コンテンツのうち、受信できなかったために記録されなかったコンテンツ部分だけが特定サーバから送信される。このため、補修に必要なコンテンツ部分の受信時間を短縮し、課金される料金も安く抑えることができるので、記録媒体に記録されたコンテンツを効率的に補修することができる。
請求項2の発明は、請求項1記載の携帯端末において、時刻情報を検出する時刻情報検出手段(38、78、80、S19、S23、S79、S83)、および所望コンテンツの受信状態を判定する判定手段(78、S11〜S15、S71〜S75)をさらに備え、要求手段は、時刻検出手段によって検出された時刻情報と所望コンテンツのチャネル情報とから記録中断情報を作成する情報作成手段(78、S19、S23、S41、S79、S83)および情報作成手段によって作成された記録中断情報を要求する情報要求手段(78、S41)を含む、携帯端末である。
請求項2の発明では、携帯端末はさらに、時刻情報検出手段によって時刻情報を検出し、判定手段によって所望コンテンツの受信状態を判定する。時刻検出手段によって検出された時刻情報と所望コンテンツのチャネル情報とに基づいて、情報作成手段により記録中断情報を作成する。そして、作成された記録中断情報を情報要求手段によって特定サーバに要求する。所望コンテンツの受信状態が悪いとき、そのチャネル情報と時刻情報とから記録中断情報を作成して特定サーバに要求し、特定サーバは要求されたコンテンツ部分のみを携帯端末に送信する。その結果、携帯端末は、所望コンテンツの受信時間を短縮し、課金される料金も安く抑えることができるので、記録媒体に記録されたコンテンツを効率的に補修することができる。
請求項3の発明は、請求項2記載の携帯端末において、判定手段は受信状態が悪くなったと判定されたとき所望コンテンツの記録を中断する記録中断手段(78、S17、S77)を含み、記録中断手段によって記録が中断されたときの時刻情報を記録する第1時刻記録手段(78、S19、S79)をさらに備える、携帯端末である。
請求項3の発明では、所望コンテンツの受信状態が悪くなったと判定手段によって判定されると、記録中断手段によって所望コンテンツの記録を中断する。そして、記録が中断されたときの時刻情報を、第1時刻記録手段によって記録する。この場合、所望コンテンツの記録が中断されたときに記録された時刻情報に基づいて、記録中断情報が作成される。このため、特定サーバに対して、受信できなかったコンテンツ部分のみを要求することができる。
請求項4の発明は、請求項2または3に記載の携帯端末において、判定手段は、受信状態が良くなったと判定されたとき所望コンテンツの記録を再開する記録再開手段(78、S21、S81)を含み、記録再開手段によって記録が再開されたときの時刻情報を記録する第2時刻記録手段(78、S23、S83)をさらに備える、携帯端末である。
請求項4の発明では、所望コンテンツの受信状態が良くなったと判定手段によって判定されると、記録再開手段によって所望コンテンツの記録を再開する。そして、記録が中断されたときの時刻情報を、第2時刻記録手段によって記録する。この場合、所望コンテンツの記録が再開されたときに記録された時刻情報に基づいて、記録中断情報が作成される。このため、特定サーバに対して、受信できなかったコンテンツ部分のみを要求することができる。
請求項5の発明は、請求項3または4に記載の携帯端末において、録画中断情報は記録が中断されたときの時刻情報および記録が再開されたときの時刻情報を含む、
携帯端末である。この場合、所望コンテンツの記録が中断されていた時間帯が明確になるので、所望コンテンツのうち、記録が中断されていた時間帯に対応するコンテンツ部分のみを特定サーバに要求することができる。
請求項6の発明は、請求項2ないし5のいずれかに記載の携帯端末において、放送システムは所望コンテンツをデジタル信号によって送信するデジタル放送システム(20)であり、判定手段は受信されたデジタル信号の受信の有無によって判定するデジタル信号判定手段(38、78、S11〜S15)を含み、時刻検出手段は所望コンテンツから時刻情報を検出するコンテンツ時刻情報検出手段(38、78、S19、S23)を含む、携帯端末である。
請求項6の発明では、放送システムはデジタル信号によって所望コンテンツを送信する。デジタル信号判定手段によって、デジタル信号が受信されたか否かを判定する。また、第1コンテンツ時刻情報検出手段によって所望コンテンツから時刻情報を検出する。この場合、デジタル信号によって与えられる所望コンテンツの受信状態およびその時刻情報を容易に取得することができる。
請求項7の発明は、請求項2ないし5のいずれかに記載の携帯端末において、放送システムは所望コンテンツをアナログ信号によって送信するアナログ放送システム(120)であり、判定手段はアナログ信号に含まれる水平同期信号のずれの大きさによって判定するアナログ信号判定手段(78、80、S71〜S75)を含む、携帯端末である。
請求項7の発明では、放送システムはアナログ信号によって所望コンテンツを送信する。アナログ信号判定手段によって、受信されたアナログ信号に含まれる水平同期信号のずれの大きさによって受信状態を判定する。この場合、アナログ信号によって与えられる所望コンテンツの受信状態を容易に取得することができる。
請求項8の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の携帯端末において、コンテンツ補修手段によって補修されたコンテンツ情報を再生する再生手段(78、S51)をさらに備えた、携帯端末である。この場合、補修された所望のコンテンツを再生して視聴することができる。
この発明によれば、所望コンテンツのうち補修に必要なコンテンツ部分だけを特定サーバに要求するので、携帯端末に記録されたコンテンツの補修を効率的に行うことができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この発明の第1実施例の録画データ補修システム10は、地上波デジタルテレビ放送(以下“デジタル放送”という)を受信できる携帯端末12と、携帯電話サービスを提供する通信事業者(キャリア)16内に設置された録画サーバ16aと、テレビ番組(以下“番組”という)をデジタル放送によって送信する放送局20内に設置されたサーバ20aとを含む。放送局20のサーバ20aは、遅くとも番組の終了時刻までに通信回線22を介して番組データを録画サーバ16aに送信しておき、録画サーバ16aは送信された番組データを受信して保存しておく。
図2を参照して、携帯端末12は、デジタル放送システムを用いて放送されたテレビ番組を受信する放送番組録画回路30と、移動通信システムを用いて移動通信を行なう移動通信回路32と、放送番組録画回路30および移動通信回路32を制御するCPU78とを含む。
まず、携帯端末12により所望の番組を録画する場合について説明する。CPU78は、放送番組録画回路30を起動するとともに、チャネルの選択をチューナ34に命令する。チューナ34は、アンテナ14によって受信されたデジタル放送の高周波信号から所望のチャネルの高周波信号を抽出し、かつ抽出された高周波信号にMPEGフォーマットに従う復調処理を施す。これによって、所望のチャネルの番組データは、TS(Transport Stream)形式でチューナ34から出力される。出力された番組データは、バッファメモリ36を介してデマルチプレクサ38に与えられる。
デマルチプレクサ38は、与えられた番組データから映像パケットおよび音声パケットを抽出し、抽出された映像パケットおよび音声パケットをメモリカードコントローラ40に与える。メモリカードコントローラ40は、与えられた映像パケットおよび音声パケットを録画データとしてメモリカード42に保存する。このようにして、携帯端末12は番組を録画する。
なお、デジタル放送が受信されているとき、デマルチプレクサ38は、番組データから映像パケットを抽出することができるので、エラー信号“無し”を出力する。一方、デジタル放送が受信されなくなると、デマルチプレクサ38は、番組データを与えられなくなるので、映像パケットを抽出することができなくなる。このため、デマルチプレクサは、エラー信号“有り”を出力する。
したがって、前回受信された映像データのエラー信号“無し”から、今回受信された映像データのエラー信号“有り”に変化した場合、デジタル放送の受信状態が良い状態から悪い状態になったことを示しているので、録画を中断する。また、前回受信された映像データのエラー信号“有り”から、今回受信された映像データのエラー信号“無し”に変化した場合、デジタル放送の受信状態が悪い状態から良い状態になったことを示しているので、中断されていた録画を再開する。
前回受信された映像データのエラー信号と、今回受信された映像データのエラー信号が同じ場合、デジタル放送の受信状態は変化していない。このため、録画していた場合は録画を継続し、録画を中断していた場合は録画の中断を継続する。
また、デマルチプレクサ38は、番組データに含まれる時刻情報(TOT: Time Offset Table)も同時に取得する。このため、映像パケットを抽出していた時間、すなわち番組を録画していた時間を特定できる。このことから、逆に、番組を録画できなかった時間を特定することができる。
なお、録画予約情報は、操作パネル82を操作してEPG情報から取得され、取得された属性情報はメモリ84に書き込まれる。この属性情報には、番組の放送開始時刻/終了時刻およびチャネル番号が含まれる。
次に、メモリカード42に保存された番組を再生する場合について説明する。メモリカードコントローラ40は、メモリカード42から映像パケットおよび音声パケットを読み出し、読み出された映像パケットおよび音声パケットをAVセレクタ44に与える。AVセレクタ44は、与えられた映像パケットおよび音声パケットをH.264ビデオデコーダ54およびAACオーディオデコーダ46にそれぞれ与える。
H.264ビデオデコーダ54は、与えられた映像パケットをデコードして映像データを作成し、生成された映像データをLCDコントローラ56に与える。LCDコントローラ56は、与えられた番組データをLCDモニタ60に出力する。この結果、所望の番組の映像が、LCDモニタ60に表示される。
AACオーディオエンコーダ46は、与えられた音声パケットをデコードして音声データを生成する。生成された音声データは、D/A変換器48によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号はスピーカ52に与えられる。この結果、所望の番組の音声がスピーカ52から出力される。
次に、この携帯端末12で番組を直接視聴する場合について説明する。録画の場合と同様に、チューナ34から出力される所望のチャネルの番組データから、デマルチプレクサ38によって映像パケットおよび音声パケットを抽出し、抽出された映像パケットおよび音声パケットをAVセレクタ44に与える。そして、再生の場合と同様に、映像パケットおよび音声パケットがH.264ビデオデコーダ54およびAACオーディオデコーダ46にそれぞれ与えられると、スピーカ52およびLCDモニタ60から音声および映像がそれぞれ出力される。
次に、相手方と通話する場合について説明する。操作パネル82によってダイヤル操作が行われると、CPU78は、無線回路62に対して発呼処理を行なうことを命令する。この発呼処理によって相手方との接続が確立されると、通話可能状態になる。
また、無線回路62がアンテナ76を介して発呼信号を受信すると、無線回路62はCPU78に対して電話着信を通知する。CPU78は、電話着信が通知されると、呼び出し音信号の発生を放送番組録画回路30に設けられたサウンドジェネレータ50に命令するとともに、呼び出しメッセージをあらわすキャラクタ信号の発生を放送番組録画回路30に設けられたキャラクタジェネレータ58に命令する。これによって、呼び出し音がスピーカ52から出力されるとともに、呼び出しメッセージがLCDモニタ60から出力される。呼び出し音および呼び出しメッセージの出力を受けて、操作パネル84により着信操作が行われると、相手方との接続が確立されて通話可能状態となる。
通話可能状態になると、マイクロフォン74からの音声信号がアンプ72によって増幅され、さらにAD/DA変換回路66によってデジタル信号である音声データに変換される。変換された音声データは、信号処理回路64によってパケットデータつまり音声パケットに符号化され、符号化された音声パケットは無線回路62によって変調される。変調された音声パケットは、アンテナ76を介して相手方に発信される。
一方、相手方から送信されたパケットは、アンテナ76によって受信され、無線回路62によって復調される。復調された音声パケットは信号処理回路64によって音声データに復号され、復号された音声データはAD/DA変換回路66によってアナログ信号である音声信号に変換される。変換された音声信号は、アンプ68を介してスピーカ70から出力される。
次に、メールを送受信する場合について説明する。操作パネル84によってメールが作成され、作成されたメールの発信操作が行われると、CPU78はあて先のメールボックスを管理するサイトへの接続を無線回路62に命令するとともに、作成されたメールデータの符号化を信号処理回路64に命令する。作成されたメールデータは、信号処理回路64によってパケットデータつまりメールパケットに変換され、変換されたメールパケットは無線回路62およびアンテナ76を介して所望のサイトに送信される。
自分のメールボックスにメールパケットが存在すれば、このメールパケットはアンテナ76を介して受信される。受信されたメールパケットは、無線回路62によって復調された後、信号処理回路64によって復号される。CPU78は、無線回路62からのメール着信通知に応答して、信号処理回路64によって復号されたメールデータをメモリ84に保存し、メールデータの着信を表すキャラクタ信号の出力をキャラクタジェネレータ58に命令する。この結果、メールの受信を示すアイコンがLCDモニタ60に表示される。
番組の録画中に携帯端末が移動したため、デジタル放送の受信状態が悪くなって番組の一部を受信できなくなった場合、CPU78は、番組の放送終了後に、メモリから録画の中断開始時刻および中断終了時刻を読み出して、録画中断情報を作成する。そして、CPU78は、作成された録画中断情報に基づいてメールパケットを作成し、作成されたメールパケットを録画サーバに送信する。その結果、録画サーバ16aから番組データの一部が映像パケットおよび音声パケットからパケットデータとして送信される。送信された番組データは、無線回路62によって復調された後、メモリ84に保存される。
また、CPU78は、メモリカードコントローラ40に対して、メモリカード42から録画データの読み出しを命令する。メモリカードコントローラ40は、メモリカード42から録画データを読み出し、読み出された録画データをメモリ84に与える。そして、メモリ84上で、録画データの空白領域に録画サーバ16aから送信された番組データを埋め込むことにより、録画データを補修する。補修された録画データは、メモリカードコントローラ40によってメモリカード42に保存される。
なお、メモリ84には、上述の補修された録画データだけでなく、操作パネル82が操作されることによってEPG情報から取得された属性情報および番組の録画が中断されたときの中断開始時刻/終了時刻およびチャネル番号が書き込まれている。
次に、図3を参照して、キャリア16内に設置された録画サーバ16aは通信コネクタ90を含む。通信コネクタ90は、通信回線22を介して放送局20のサーバ20aに接続されている。このため、番組データは放送局20のサーバ20aから通信回線22を通して通信コネクタ90に与えられる。通信コネクタ90はHDD−I/F94に接続されているので、放送局20のサーバ20aから送信された番組データは、通信コネクタ90を介してHDD−I/F94に与えられる。番組データがHDD−I/F94に与えられると、CPU92は、HDD−I/F94に番組データの記録命令を与える。HDD−I/F94は、記録命令に基づき、HDD100を介してハードディスク102に番組データを格納する。
録画サーバ16aは、携帯端末12から送信された録画中断情報を含むメールをアンテナ18を介して受信すると、受信されたメールを無線回路98に与える。無線回路98は、与えられたメールを復調して信号処理回路96に与える。信号処理回路96は、与えられたメールから録画中断情報を読み出す。CPU92は、信号処理回路96によって読み出された録画中断情報に基づき、携帯端末12が録画できなかった番組のチャネル番号、録画の中断開始時刻/終了時刻を特定する。HDD−IF94は、特定された番組データの抽出命令が与えられると、抽出命令に従って、HDD100を介してハードディスク102に格納された番組データの中から特定された番組データを抽出する。抽出された番組データは、映像パケットおよび音声パケットからなるパケットデータである。無線回路98は、抽出されたパケットデータを変調し、変調されたパケットデータをメールに添付して携帯端末12に送信する。
図4(A)を参照して、メモリ84に保存されている番組の録画データを示す。斜線が施された領域には録画データが記録されており、空白領域1〜3には録画データが記録されていないことを示している。この場合、3個の空白領域1〜3があるので、番組の録画中に、録画が3回中断されていることがわかる。
図4(B)を参照して、録画サーバ16aのハードディスク102には番組データが完全な形で格納されている。このため、携帯端末12は、録画中断情報によって録画できなかった番組データの一部を特定し、特定された番組データの一部の送信を録画サーバ16aに要求する。録画サーバ16aは、ハードディスク102に格納されている番組データの中から、要求されている番組データを抽出し、抽出された番組データを携帯端末12に送信する。携帯端末12は、送信された番組データを受信すると、受信された番組データによって録画データの空白領域1〜3をそれぞれ埋め込んで録画データを補修する。
図4(C)を参照して、録画データの空白領域1〜3に録画サーバから送信された番組データがそれぞれ埋め込まれて、録画データが完全な形に補修されたことを示す。このため、ユーザは、補修された録画データを再生して番組を視聴することができる。
次に、図5(A)〜図6(C)を参照して、録画データを補修するときのLCDモニタ60の表示について説明する。まず、図5(A)に示すように、ユーザによって操作パネル82が操作されると、メモリカード42に保存されている録画データの番組名が表示される。表示された番組名の中から“番組3”が選択されると、図5(B)に示すように、“この番組には録画できなかった部分があります。補修しますか?”と表示される。“YES”キーが選択されると、図5(C)に示すように、“補修が必要な録画時間は10分00秒です。50円課金されますがよろしいですか?”と表示される。
“YES”キーが選択されると、図6(A)に示すように、“しばらくお待ちください。ただ今補修中です。”と表示され、携帯端末12は録画サーバ16aから必要な番組データを受信し、受信された番組データによって録画データを補修する。補修が完了すると、図6(B)に示すように、“補修が完了しました。番組3を再生しますか?”と表示される。“YES”キーが選択されると、図6(C)に示すように、“番組3”の再生が開始されて、その映像が表示される。そこで、ユーザは、“停止”キー、“静止”キー、“再生”キーのいずれかを操作しながら、補修された“番組3”を視聴することができる。
CPU78は、図7および図8に示すフローに従って番組の録画処理を実行する。ステップS1では、録画予約情報をEPG情報から取得するまで待機する。録画予約情報が取得されると、ステップS3で、時計80から与えられる時刻情報を参照して、番組の放送開始時刻10秒前になるまで待機する。放送開始時刻10秒前になると、ステップS5で、チューナ34の電源をオンにする。そして、ステップS7では、録画予約した番組の放送開始時刻になるまで待機し、放送開始時刻になると、ステップS9で、番組の録画を開始する。すなわち、番組の録画データをメモリカード42に記録する。
ステップS11では、デマルチプレクサ38から出力されるエラー信号を検出する。すなわち、デマルチプレクサ38から、パケットデータを抽出できたときエラー信号“無し”が出力され、パケットデータを抽出できなかったときエラー信号“有り”が出力されるので、いずれのエラー信号が出力されたかを検出する。
ステップS13では、検出されたエラー信号を前回検出されたエラー信号と比較して、エラー信号が変化したか否かを判断する。その結果、NOの場合は後述するステップS25に進み、YESの場合はステップS15に進む。
ステップS15では、エラー信号が“無し”から“有り”に変化したか否かを判断する。その結果、YESの場合は、デジタル放送を受信できなくなったので、ステップS17で、番組の録画を中断する。ステップS19では、デマルチプレクサ38によって映像パケットから録画の中断開始時刻を取り込み、取り込まれた中断開始時刻およびその番組のチャネル番号(エラー開始情報)をメモリ84に書き込んだ後、ステップS25に進む。
一方、NOの場合は、デジタル放送を受信できるようになったので、ステップS21で、番組の録画を再開する。ステップS23では、デマルチプレクサ38によって映像パケットから録画の中断終了時刻を取り込み、取り込まれた中断終了時刻およびそのチャネル番号(エラー終了情報)をメモリ84に書き込んだ後、ステップS25に進む。
ステップS25では、番組の放送終了時刻を経過したか否かを判断する。その結果、NOの場合はステップS11に戻り、YESの場合は、ステップS27で番組の録画を終了する。そして、ステップS29でチューナ34の電源をオフした後、処理を終了する。
次に、CPU78は、図9および図10に示すフローに従って録画データの補修処理を実行する。ステップS31では、再生可能な番組名がLCDモニタ60に表示される。ステップS33では、所望の番組名が選択されるまで待機する。番組名が選択されると、ステップS35で、選択された番組について録画データの補修が必要か否かを判断する。その結果、NOの場合は後述するステップS49に進み、YESの場合は、ステップS37で、録画中断時間と課金される料金を表示する。
ステップS39では、録画データの補修を行うことが選択されたか否かを判断する。その結果、NOの場合は録画データの補修を終了する。一方、YESの場合は、ステップS41で、エラー開始情報とエラー終了情報とに基づいて録画中断情報を作成し、作成された録画中断情報を録画サーバ16aに送信する。すなわち、補修する録画データが放送されていたチャネル番号、録画の中断開始時刻/終了時刻を録画サーバ16aに送信する。
ステップS43では、録画サーバ16aから補修データの受信を完了するまで待機する。補修データの受信を完了すると、ステップS45で、録画データを記録できなかった空白領域に補修データを埋め込むことによって録画データを補修し、ステップS47で、補修された録画データをメモリカード42に保存する。
ステップS49では、番組を再生するか否かを判断する。その結果、NOの場合は録画データの補修を終了し、YESの場合はステップS51で、補修された録画データを再生する。ステップS53では、番組の再生が終了したか否かの判断を行い、NOの場合はステップS51に戻り、YESの場合は処理を終了する。
図11を参照して、録画サーバ16aの番組データ送信処理について説明する。ステップS61では、携帯端末12から録画中断情報を受信するまで待機する。録画中断情報を受信すると、ステップS63では、受信された録画中断情報によって携帯端末12が受信できなかった番組データの一部を特定し、ハードディスク102に格納された番組データから特定された番組データの一部を抽出する。ステップS65では、抽出された番組データの一部を携帯端末12に送信した後、ステップS61に戻る。
次に、この発明の第2実施例について説明する。第2実施例の場合も、第1実施例の説明で使用した図3の録画サーバの構成、図4(A)〜図6(C)の図解図および図9〜図11のフロー図と同一であるため、第2実施例の説明ではそれらの図および説明を省略する。
図12を参照して、第2実施例の録画データ補修システム110は、地上波アナログテレビ放送(以下“アナログ放送”という)を受信できる携帯端末112と、キャリア116内に設置された録画サーバ116aと、番組をアナログ放送によって送信する放送局120内に設置されたサーバ120aとを含む。放送局120のサーバ120aは、通信回線122を介して番組データを録画サーバ116aに送信し、録画サーバ116aは送信された番組データを受信して保存する。
図13を参照して、携帯端末112の構成について説明する。図13において、図2に示す携帯端末12の構成要素と同一の構成要素には同じ番号を付してその説明を省略し、携帯端末12と異なる構成要素を中心に説明する。
この携帯端末112は、携帯端末12と異なり、アナログ放送を受信する。CPU78は、放送番組録画回路130を起動するとともに、チャネルの選択をチューナ134に命令する。チューナ134は、アンテナ114によって受信されたアナログ放送の高周波信号から所望のチャネルの映像信号および音声信号を抽出し、抽出された映像信号をビデオエンコーダ136に、音声信号をオーディオエンコーダ138に与える。
ビデオエンコーダ136は、与えられた映像信号をエンコードして映像データを生成し、生成された映像データをシステムエンコーダ140に出力する。オーディオエンコーダ138は、与えられた音声信号にA/D変換を施してオーディオデータとし、変換されたオーディオデータをシステムエンコーダ140に出力する。システムエンコーダ140は、与えられた映像データおよび音声データを符号化して映像パケットおよびオーディオパケットにそれぞれ変換し、変換された映像パケットおよびオーディオパケットをメモリカードコントローラ40に与える。メモリカードコントローラ40は、与えられた映像パケットおよび音声パケットをメモリカード42に保存する。このようにして、携帯端末12は番組を録画する。
なお、アナログ放送が受信されているとき、CPU78は、ビデオエンコーダ136によって除去された水平同期信号の“ずれ”を検出し、検出された“ずれ”とメモリ84に保存されている閾値Tthとの大小関係を比較する。その結果、“ずれ”が閾値Tthよりも大きいとき、アナログ放送の受信状態が悪くなり、映像の画質および音声の音質は悪いと判断される。逆に、“ずれ”が閾値Tthよりも小さいとき、アナログ放送の受信状態が良くなり、映像の画質および音声の音質は良いと判断される。
したがって、前回受信された映像信号の比較結果では、“ずれ”の方が閾値Tthよりも小さく、今回受信された映像信号の比較結果では、逆に“ずれ”の方が閾値Tthよりも大きくなった場合、アナログ放送の受信状態が良い状態から悪い状態になったことを示しているので、録画を中断する。また、前回受信された映像信号の比較結果では、“ずれ”の方が閾値Tthよりも大きく、今回受信された映像信号の比較結果では、逆に“ずれ”の方が閾値Tthよりも小さくなった場合、アナログ放送の受信状態が悪い状態から良い状態になったことを示しているので、録画を再開する。
前回受信された映像信号の比較結果と、今回受信された映像信号の比較結果とが同じ場合、アナログ放送の受信状態は変化していない。このため、録画していた場合は録画を継続し、録画を中断していた場合は録画の中断を継続する。また、デジタル放送の場合と異なり、アナログ放送には時間情報が含まれていないので、録画の中断開始時刻/中断終了時刻は時計80から取得される。
メモリカード42に保存された映像パケットおよび音声パケットの再生、相手方との通話、メールの送受信などについては、携帯端末12の場合と同一であるため、その説明を省略する。
次に、携帯端末112による番組の録画処理を示すフローについて説明する。図14および図15において、図7および図8に示すステップと同一のステップには同じ番号を付してその説明を省略し、図7および図8のステップと異なるステップを中心に説明する。
ステップS9までのステップは、図7に示されたステップS9までのステップと同一であるため、その説明を省略する。
ステップS71では、ビデオエンコーダ136によって映像信号から除去された水平同期信号の“ずれ”と閾値Tthとの大小関係を検出する。ステップS73では、検出された“ずれ”と閾値Tthとの大小関係が変化したか否かを判断する。その結果、NOの場合は後述するステップS25に進み、YESの場合はステップS75に進む。
ステップS75では、“ずれ”が閾値Tthよりも小さい状態から大きい状態に変化したか否かを判断する。その結果、YESの場合は、アナログ放送の受信状態が悪くなり、映像の画質および音声の音質が悪くなったと判断して、ステップS77で、番組の録画を中断する。ステップS79では、時計80によって録画の中断開始時刻を取り込み、取り込まれた中断開始時刻およびその番組のチャネル番号(エラー開始情報)をメモリ84に保存した後、ステップS25に進む。
一方、NOの場合は、アナログ放送の受信状態が良好になり、映像の画質および音声の音質が良くなったと判断して、ステップS81で、番組の録画を再開する。ステップS83では、時計80によって録画の中断終了時刻を取り込み、取り込まれた中断終了時刻およびその番組のチャネル番号(エラー終了情報)をメモリ84に保存した後、ステップS25に進む。ステップS25からのステップは、図8のステップS25からのステップと同一であるため、その説明を省略する。
以上の説明から明らかなように、携帯端末12、112によって所望の番組を録画するとき、受信された番組は録画データとしてメモリカード42に保存される。このとき、受信できなかったためメモリカード42に保存されなかった番組データを特定し、特定された番組データの送信を録画サーバ16a、116aに要求する。そして、録画サーバ16a、116aから送信された番組データを受信すると、携帯端末12、112は、メモリカード42に保存されている録画データを、受信された番組データによって補修する。
このように、メモリカード42に保存された録画データのうち、受信できなかったために録画されなかった番組データだけが録画サーバ16a、116aから送信されるので、補修に必要な番組データの受信時間を短縮し、課金される料金も安く抑えることができる。
このため、メモリカード42に保存された録画データを効率的に補修することができる。
なお、上述の実施例では、録画が中断されたときも、録画データの記録可能な領域を空白領域としてメモリカード42に確保していた。しかし、録画が中断されたときは、空白領域を設けずに、録画データをメモリカード42に順次記録するようにしてもよい。この場合、メモリカード42の容量を節約することができる。
また、上述の実施例では、キャリア16、116に設置された録画サーバ16a、116aに、番組データを保存しておき、録画サーバ16a、116aに保存された番組データの一部を携帯端末12、112に録画された録画データの補修データとして使用する。しかし、キャリア16、116に設置された録画サーバ16a、116aの代わりに、家庭用DVDレコーダに記録された番組データに一部を補修データとして使用してもよい。
この発明の1実施例を示すブロック図である。 図1実施例に適用される携帯端末の構成の一例を示すブロック図である。 図1実施例に適用される録画サーバの一例を示すブロック図である。 録画データの補修を示す図解図である。 モニタの表示を示す図解図である。 モニタの他の表示を示す図解図である。 図2示す携帯端末の動作の一部を示すフロー図である。 図2に示す携帯端末の動作の他の一部を示すフロー図である。 図2に示す携帯端末の動作のその他の一部を示すフロー図である。 図2に示す携帯端末の動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 図3に示す録画サーバの動作の一部を示すフロー図である。 この発明の他の実施例を示すブロック図である。 図12実施例に適用される携帯端末の構成の一例を示すブロック図である。 図13に示す携帯端末の動作の一部を示すフロー図である。 図13に示す携帯端末の動作の他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10、110…録画データ補修システム
12、112…携帯端末
16a、116a…録画サーバ
30、130…放送番組録画回路
32、132…移動通信回路
38…デマルチプレクサ
42…メモリカード
78…CPU
80…時計
136…ビデオエンコーダ

Claims (8)

  1. 放送システムから所望コンテンツを受信するコンテンツ受信機能と移動通信システムとの間で通信を行う移動通信機能とを有する携帯端末において、
    前記コンテンツ受信機能によって受信された前記所望コンテンツを記録媒体に記録するコンテンツ記録手段、
    前記所望コンテンツを受信できなかったとき受信できなかったコンテンツ部分を特定サーバに要求する要求手段、
    前記特定サーバから送信された前記コンテンツ部分を受信する受信手段、および
    前記受信手段によって受信された前記コンテンツ部分によって前記記録媒体に記録された前記所望コンテンツを補修するコンテンツ補修手段を備えた、携帯端末。
  2. 前記時刻情報を検出する時刻情報検出手段、および
    前記所望コンテンツの受信状態を判定する判定手段をさらに備え、
    前記要求手段は、前記時刻検出手段によって検出された時刻情報と前記所望コンテンツのチャネル情報とから記録中断情報を作成する情報作成手段および前記情報作成手段によって作成された前記記録中断情報を要求する情報要求手段を含む、請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記判定手段は受信状態が悪くなったと判定されたとき前記所望コンテンツの記録を中断する記録中断手段を含み、
    前記記録中断によって記録が中断されたときの時刻情報を記録する第1時刻記録手段をさらに備える、請求項2記載の携帯端末。
  4. 前記判定手段は、受信状態が良くなったと判定されたとき前記所望コンテンツの記録を再開する記録再開手段を含み、
    前記記録再開手段によって記録が再開されたときの時刻情報を記録する第2時刻記録手段をさらに備える、請求項2または3記載の携帯端末。
  5. 前記録画中断情報は記録が中断されたときの時刻情報および記録が再開されたときの時刻情報を含む、請求項3または4のいずれかに記載の携帯端末。
  6. 前記放送システムは前記所望コンテンツをデジタル信号によって送信するデジタル放送システムであり、
    前記判定手段はデジタル信号の受信の有無によって判定するデジタル信号判定手段を含み、
    前記時刻検出手段は前記所望コンテンツから時刻情報を検出するコンテンツ時刻情報検出手段を含む、請求項2ないし5のいずれかに記載の携帯端末。
  7. 前記放送システムは前記所望コンテンツをアナログ信号によって送信するアナログ放送システムであり、
    前記判定手段は前記アナログ信号に含まれる水平同期信号のずれの大きさによって判定するアナログ信号判定手段を含む、請求項2ないし5のいずれかに記載の携帯端末。
  8. 前記コンテンツ補修手段によって補修されたコンテンツ情報を再生する再生手段をさらに備えた、請求項1ないし7のいずれかに記載の携帯端末。
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