JP2006351939A - 配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上に配置された耐圧性の低い部分の保護が可能であり、しかも、製造歩留まりの改善が可能な配線基板を提供ことを目的とする。
【解決手段】 複数の端子T1、T2…を有するコネクタ211を備えた駆動回路基板210と、コネクタ211に挿入可能な接続部221を備えたフレキシブル配線基板220と、を備え、接続部221は、端子T1と電気的に接続可能な電極E1と、電極E1よりフレキシブル配線基板220の挿入方向Aに沿った先端220P側に延在し端子T2と電気的に接続可能な電極E2と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、配線基板に係り、特に、2つの基板を電気的に接続するための接続構造に関する。
平面表示装置は、画像を表示する表示パネルと、この表示パネルに対して画像を表示するのに必要な各種制御信号を供給する駆動回路基板と、を備えている。これらの表示パネルと駆動回路基板とは、フレキシブル配線基板を介して電気的に接続されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、フレキシブル配線基板の一端は、異方性導電膜や半田などを介して表示パネルの一側縁に配置されたパッドと電気的に接続されている。フレキシブル配線基板の他端は、駆動回路基板のコネクタと接続可能な接続部を備えている。コネクタは、複数の端子を有している。接続部は、各端子にそれぞれ接続される複数の電極を有している。
接続部を構成する電極は、一般に、挿入方向に直交する同一直線上に並んでいる。このため、フレキシブル配線基板と駆動回路基板とを電気的に接続するために、接続部をコネクタに挿入した際には、接続部のすべての電極がコネクタの各端子と同時に接触する。
特開2004−109969号公報
接続対象の一方(例えば表示パネル)に静電気がたまっているときに、接触した電極と端子とを介して接続対象の他方(例えば駆動回路基板)に放電するおそれがある。上述したように、接続部をコネクタに挿入した際に、接続部のすべての電極がコネクタの各端子と同時に接触するような構成では、すべての電極及び端子を介して放電を生ずる可能性がある。このため、回路素子などの耐圧性の低い部分に接続された電極及び端子を介して放電を生ずると、この部分にダメージを与えるおそれがある。
また、表示装置の製造過程における上述したような放電現象は、製造歩留まりの低下を招くおそれがある。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、基板上に配置された耐圧性の低い部分の保護が可能であり、しかも、製造歩留まりの改善が可能な配線基板を提供することにある。
この発明の第1の態様による配線基板は、
第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
前記接続部は、前記第1端子と電気的に接続可能な第1電極と、前記第1電極より前記第2基板の挿入方向先端側に延在し前記第2端子と電気的に接続可能な第2電極と、を有することを特徴とする。
この発明の第2の態様による配線基板は、
第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
前記接続部は、前記第1端子と電気的に接続可能な第1電極と、前記第2端子と電気的に接続可能な第2電極と、前記第2電極から前記第2基板の挿入方向先端まで延在するとともに前記第2端子と電気的に接続可能な延在配線と、を有することを特徴とする。
この発明の第3の態様による配線基板は、
第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
前記接続部は、前記コネクタへの挿入に伴い、前記第1端子と電気的に接続する第1電極と、前記第1端子と前記第1電極との接続に先立って前記第2端子に接触した後に前記第2端子と電気的に接続する第2電極と、を有することを特徴とする。
この発明によれば、基板上に配置された耐圧性の低い部分の保護が可能であり、しかも、製造歩留まりの改善が可能な配線基板を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態に係る配線基板について図面を参照して説明する。なお、この実施の形態では、表示装置に備えられる配線基板について説明する。
すなわち、図1に示すように、表示装置は、平板状の表示パネル100を備えている。この表示パネル100は、画像を表示する表示エリア102を備えている。この表示エリア102は、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXによって構成されている。また、表示パネル100は、表示エリア102を囲む周辺エリア104に、画像を表示するのに必要な各種駆動信号を生成する駆動回路(例えば信号線に映像信号を供給する信号線駆動回路や走査線に制御信号を供給する走査線駆動回路)DCを備えている。
また、表示装置は、表示パネル100に各種制御信号を供給するための配線基板200を備えている。すなわち、配線基板200は、表示パネル100に対して画像を表示するのに必要な制御信号を供給する駆動回路基板(第1基板)210と、表示パネル100と駆動回路基板210とを電気的及び機械的に接続するフレキシブル配線基板(第2基板)220とを備えている。
フレキシブル配線基板220の一端は、異方性導電膜や半田などを介して表示パネル100の一側縁に配置されたパッドと電気的に接続されている。フレキシブル配線基板220の他端は、接続部221を備えている。一方、駆動回路基板210は、接続部221と接続可能なコネクタ211、制御信号を生成する制御回路212などを備えている。フレキシブル配線基板220の他端においてコネクタ211及び接続部221を介して接続された駆動回路基板210は、フレキシブル配線基板220を湾曲させることにより、表示パネル100の裏面側に配置可能となる。
(第1実施形態)
図2及び図3に示すように、接続部221は、コネクタ211に対して矢印Aで示した挿入方向に挿入可能に構成されており、接続部221をコネクタ211に挿入することにより、互いに電気的及び機械的に接続される。
すなわち、コネクタ211は、導電部である複数の端子T1、T2、T3…を有している。これらの各端子Tは、駆動回路基板210上においてそれぞれ挿入方向Aに延在するとともに、挿入方向Aとは直交する方向Bに並んで配置されている。また、各端子Tは、駆動回路基板210上に配置された配線W11、W12、W13…にそれぞれ接続されている。各端子Tの先端部すなわち接続部221との対向部は、すべて挿入方向Aに直交する同一直線L1上に並んでいる。
接続部221は、コネクタ211の各端子Tとそれぞれ電気的に接続可能な導電部である複数の電極E1、E2、E3…を有している。これらの各電極Eは、フレキシブル配線基板220上においてそれぞれ挿入方向Aに延在するとともに、挿入方向Aとは直交する方向Bに並んで配置されている。また、各電極Eは、フレキシブル配線基板220上に配置された配線W21、W22、…にそれぞれ接続されている。各電極Eの先端部すなわちコネクタ211との対向部は、すべてが挿入方向Aに直交する同一直線L2上に並ばない。
この第1実施形態においては、少なくとも1つの電極E2は、他の電極(E1、E3…)よりフレキシブル配線基板220上において挿入方向Aの先端220P側に延在している。つまり、電極E2は、他の電極よりも長く形成されており、他の電極の先端部が並ぶ直線L2よりもフレキシブル配線基板220の先端220P側に突出している。
このような形状の電極E2に接続された配線W22、及び、端子T2に接続された配線W12は、信号を供給するための配線以外であることが望ましく、例えば、固定電位の電源供給配線や、接地された配線であることが望ましい。この第1実施形態では、配線W12は、接地されている。
このような構成において、駆動回路基板210とフレキシブル配線基板220との接続のために、接続部221をコネクタ211に挿入した際、電極E1は端子T1と電気的に接続され、同様に、電極E2は端子T2と電気的に接続され、電極E3は端子T3と電気的に接続される。このとき、電極E2は、他の電極と対応する端子とが電気的に接続されるのに先立って、端子T2と接触した後に端子T2と電気的に接続される。
このため、接続対象である一方に静電気がたまっていたとしても、接続部221のコネクタ211への挿入に際した静電気の放電現象は、電極E2と端子T2との接触によりこれらを介して生じ得ることになる。これらの電極E2及び端子T2は、接地されているため、放電現象が生じたとしても、回路素子などの静電気の放電によってダメージを受けやすい箇所(低耐圧部)への放電を避けることが可能となる。したがって、低耐圧部の保護が可能となるとともに、低耐圧部のダメージに起因した製造歩留まりの低下を抑制することが可能となる。
(変形例)
上述したような接続部221のコネクタ211への挿入に際して、接続部221の挿入方向Aと、接続部221における各電極Eが延在する方向とが、必ずしも一致するとは限らない。挿入方向Aと電極Eの延在方向A’とが非平行である場合、図3に示したように複数の電極のうちの中央部に位置する電極E2が必ずしも他の電極よりも先に対応する端子T2に接触するとは限らない。
そこで、この変形例1では、図4に示すように、接続部221の端部221E側に配置された電極E1を延在方向A’に沿って他の電極よりも長く形成し、他の電極の先端部よりもフレキシブル配線基板220の先端220P側に突出させている。より望ましくは、接続部221の両端部221E側に配置されたそれぞれの電極E1及びEnを他の電極よりも長く形成する。
これにより、上述した第1実施形態の効果に加えて、挿入方向Aと電極の延在方向A’とが平行であるか否かにかかわらず、接地電位などの所望の電極及び端子を介した放電を誘導することが可能となる。
(第2実施形態)
この第2実施形態においても、図5に示すように、接続部221は、コネクタ211に対して矢印Aで示した挿入方向に挿入可能に構成されており、接続部221をコネクタ211に挿入することにより、互いに電気的及び機械的に接続される。なお、第1実施形態と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
すなわち、コネクタ211は、複数の端子T1、T2、T3…を有している。各端子Tの先端部すなわち接続部221との対向部は、すべて挿入方向Aに直交する同一直線L1上に並んでいる。
接続部221は、コネクタ211の各端子Tとそれぞれ電気的に接続可能な複数の電極E1、E2、E3…を有している。各電極Eの先端部すなわちコネクタ211との対向部は、すべて挿入方向Aに直交する同一直線L2上に並んでいる。
また、フレキシブル配線基板220については、電極及び配線の腐食を防止するためにこれらの表面にメッキ処理を施す場合がある。このため、接続部221は、図5に示すように、その先端220Pまで延在しメッキ処理を施すのに必要な延在配線EW1、EW2、EW3…を備えている。当然のことながら、これらの延在配線EWは、各電極Eにそれぞれ接続されている。
この第2実施形態においては、少なくとも1つの電極E2に接続された延在配線EW2は、電極E2に対応する端子T2と電気的に接続可能に形成されている。すなわち、各延在配線EWは、それぞれ各電極Eからフレキシブル配線基板220の先端220Pまで延在しているが、接続部221をコネクタ211に挿入した際、延在配線EW2は端子T2と接触した後に端子T2と電気的に接続されるのに対して、他の延在配線(EW1、EW3…)は対応する端子(T1、T3…)とは接触しないようなパターンに形成されている。
より詳細に説明すると、延在配線EW2は、電極E2からフレキシブル配線基板220の先端220Pに向かって電極E2の延在方向A’と平行に直線状に配置されている。これに対して、他の延在配線は、対応する電極の延在方向A’と平行な直線上を避けて迂回するように配置されている。
このような形状の延在配線EW2に接続された電極E2及び配線W22、及び、端子T2に接続された配線W12は、信号を供給するための配線以外であることが望ましく、例えば、固定電位の電源供給配線や、接地された配線であることが望ましい。この第2実施形態では、配線W12は、接地されている。
このような構成において、駆動回路基板210とフレキシブル配線基板220との接続のために、接続部221をコネクタ211に挿入した際、延在配線EW2は、他の延在配線が対応する端子と接触しない一方で、他の電極と対応する端子とが電気的に接続されるのに先立って、端子T2と接触した後に電極E2とともに端子T2と電気的に接続される。
このため、接続対象である一方に静電気がたまっていたとしても、接続部221のコネクタ211への挿入に際した静電気の放電現象は、延在配線EW2と端子T2との接触によりこれらを介して生じ得ることになる。これらの延在配線EW2及び端子T2は、接地されているため、放電現象が生じたとしても、回路素子などの静電気の放電によってダメージを受けやすい箇所(低耐圧部)への放電を避けることが可能となる。したがって、低耐圧部の保護が可能となるとともに、低耐圧部のダメージに起因した製造歩留まりの低下を抑制することが可能となる。
なお、この第2実施形態においても、変形例で説明したように、挿入方向Aにかかわらず、接地電位などの所望の延在配線及び端子を介した放電を誘導するために、接続部221の端部221E側に配置された電極E1の延在配線EW1を対応する端子と最優先に接触可能に形成することが望ましい。さらに、接続部221の両端部221E側に配置されたそれぞれの延在配線EW1及びEWnを対応する端子と接触可能に形成することがより望ましい。
(第3実施形態)
上述した各実施形態においては、所望する電極または延在配線と端子とが接触した際に放電を誘導するよう、所望の電極または延在配線を他よりも先に端子と接触可能な形状に構成した例について説明したが、この発明は、このような例に限定されるものではない。この第3実施形態においては、所望の端子を他の端子よりも先に電極(または延在配線)と接触可能な形状に構成している。
すなわち、図6に示すように、コネクタ211は、複数の端子T1、T2、T3…を有している。各端子Tの先端部すなわち接続部221との対向部は、すべてが挿入方向Aに直交する同一直線L1上に並ばない。
接続部221は、コネクタ211の各端子Tとそれぞれ電気的に接続可能な複数の電極E1、E2、E3…を有している。各電極Eの先端部すなわちコネクタ211との対向部は、すべてが挿入方向Aに直交する同一直線L2上に並んでいる。
この第3実施形態においては、少なくとも1つの端子T2は、他の端子(T1、T3…)より駆動回路基板210上において挿入方向Aの先端210P側に延在している。つまり、端子T2は、他の端子よりも長く形成されており、他の端子の先端部が並ぶ直線L2よりも駆動回路基板210の先端210P側に突出している。
このような形状の端子T2に接続された配線W12、及び、電極E2に接続された配線W22は、信号を供給するための配線以外であることが望ましく、例えば、固定電位の電源供給配線や、接地された配線であることが望ましい。この第3実施形態では、配線W12は、接地されている。
このような構成において、駆動回路基板210とフレキシブル配線基板220との接続のために、接続部221をコネクタ211に挿入した際、電極E2は、他の電極と対応する端子とが電気的に接続されるのに先立って、端子T2と接触した後に端子T2と電気的に接続される。
このため、上述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、この第3実施形態においても、変形例で説明したように、挿入方向Aにかかわらず、接地電位などの所望の電極及び端子を介した放電を誘導するために、コネクタ211の端部211E側に配置された端子T1を対応する電極と最優先に接触可能に形成することが望ましい。さらに、コネクタ211の両端部211E側に配置されたそれぞれの端子T1及びTnを対応する電極と接触可能に形成することがより望ましい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
例えば、上述した実施の形態において、表示装置は、有機EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置などの自己発光型表示装置でも良いし、液晶表示装置であっても良い。有機EL表示装置の場合、表示パネル100は、各画素PXにおいて、画素回路及び画素回路によって駆動制御される表示素子を備えて構成されている。また、液晶表示装置の場合、表示パネル100は、一対の基板間に液晶層を保持して構成され、各画素PXにおいて、画素電極と対向電極との間に液晶層を保持した表示素子、画素電極に所定の電位を書き込むためのスイッチング素子などを備えて構成されている。
図1は、この発明の一実施の形態に係る配線基板を備えた表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した配線基板の第1実施形態に係る接続構造を概略的に示す斜視図である。 図3は、第1実施形態におけるコネクタと接続部との構造を概略的に示す平面図である。 図4は、変形例におけるコネクタと接続部との構造を概略的に示す平面図である。 図5は、第2実施形態におけるコネクタと接続部との構造を概略的に示す平面図である。 図6は、第3実施形態におけるコネクタと接続部との構造を概略的に示す平面図である。
符号の説明
100…表示パネル、102…表示エリア、104…周辺エリア、200…配線基板、210…駆動回路基板、211…コネクタ、220…フレキシブル配線基板、221…接続部、E(1、2、3、…)…電極、T(1、2、3、…)…端子、EW(1、2、3、…)…延在配線、PX…画素、

Claims (9)

  1. 第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
    前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
    前記接続部は、前記第1端子と電気的に接続可能な第1電極と、前記第1電極より前記第2基板の挿入方向先端側に延在し前記第2端子と電気的に接続可能な第2電極と、を有することを特徴とする配線基板。
  2. 第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
    前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
    前記接続部は、前記第1端子と電気的に接続可能な第1電極と、前記第2端子と電気的に接続可能な第2電極と、前記第2電極から前記第2基板の挿入方向先端まで延在するとともに前記第2端子と電気的に接続可能な延在配線と、を有することを特徴とする配線基板。
  3. 第1端子及び第2端子を有するコネクタを備えた第1基板と、
    前記コネクタに挿入可能な接続部を備えた第2基板と、を備え、
    前記接続部は、前記コネクタへの挿入に伴い、前記第1端子と電気的に接続する第1電極と、前記第1端子と前記第1電極との接続に先立って前記第2端子に接触した後に前記第2端子と電気的に接続する第2電極と、を有することを特徴とする配線基板。
  4. 前記第2端子は、接地されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配線基板。
  5. 前記第2電極は、前記第1電極より前記接続部の端部側に配置されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配線基板。
  6. 前記第2基板は、前記第1電極を介して供給される制御信号に基づいて画像を表示する表示パネルに接続されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配線基板。
  7. 前記第1基板は、前記第1端子を介して供給する制御信号を生成する制御回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配線基板。
  8. 第1導電部及び第2導電部を有する第1基板と、
    前記第1導電部と電気的に接続可能な第3導電部及び前記第2導電部と電気的に接続可能な第4導電部を有する第2基板と、を備え、
    前記第4導電部は、前記第1基板と前記第2基板との接続に際して、前記第1導電部と前記第3導電部との接続に先立って前記第2導電部に接触する構造を有したことを特徴とする配線基板。
  9. 複数の導電部を有する配線基板であって、
    少なくとも1つの導電部は、他の導電部よりも長く形成されており、その先端部は、他の導電部の先端部よりも配線基板の先端側に突出したことを特徴とする配線基板。
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