JP2006350218A - 液晶モジュール - Google Patents

液晶モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2006350218A
JP2006350218A JP2005179357A JP2005179357A JP2006350218A JP 2006350218 A JP2006350218 A JP 2006350218A JP 2005179357 A JP2005179357 A JP 2005179357A JP 2005179357 A JP2005179357 A JP 2005179357A JP 2006350218 A JP2006350218 A JP 2006350218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
liquid crystal
bezel
members
crystal panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005179357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4186960B2 (ja
Inventor
Masaharu Oka
昌晴 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2005179357A priority Critical patent/JP4186960B2/ja
Publication of JP2006350218A publication Critical patent/JP2006350218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4186960B2 publication Critical patent/JP4186960B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】 矩形枠形のベゼルを2つの部材に分割して製作時の材料ロスを抑えると共に、2つの部材を枠フレームにビス止めする作業を行うことによってそれら2つの部材が矩形枠形に形成されてベゼルが構成されるようにする。
【解決手段】 液晶パネル1と、矩形枠形のベゼル2と、枠フレーム3と、バックライト用の線状光源4と、反射シート5と、背面板6とを備える。ベゼル2をL字形の2つの部材25,26に分割し、それぞれの部材25,26の各分割端に、互いに重ね合わされてビス止め片100を形成する突片110,120が備わっている。ビス止め片100を枠フレーム3に止めビス91でビス止めすることによって2つの部材25,26が矩形に枠組みされて枠形矩形のベゼル2を形成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶モジュール、特に、枠フレームとの間に液晶パネルを挾み込む矩形枠形のベゼルが、そのベゼルの外側に突き出たビス止め片を利用して上記枠フレームにビス止めされている液晶モジュールに関する。
図5はテレビジョン受像機に用いられる液晶モジュールの基本構成を示した分解斜視図である。同図のように、テレビジョン受像機に用いられる液晶モジュールは、液晶パネル1と、この液晶パネル1の外周に嵌合される矩形枠形のベゼル2と、このベゼル2との間で液晶パネル1を挟持する枠フレーム3と、この枠フレーム3によって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源4と、この線状光源4の光を液晶パネル1に向けて反射させる反射シート5と、枠フレーム3との間で反射シート3を挟持する背面板6とを備えているほか、光拡散用のシート71及びパネル72、クッションスペーサ73、中継基板81,82などを備えている。そして、ベゼル2はその4つのコーナ部に外側へ突き出たビス止め片21を備えていて、それらのビス止め片21が枠フレーム3に止めビス91を用いてビス止めされる。また、中継基板81,82が止めビス9を用いて背面板6の側面にビス止めされる。
このような液晶モジュールにおいて、ベゼル2は、板金の打抜き加工によって製作される。その場合、板金製のワークからベゼル2を図6のように矩形枠形に打ち抜いてしまうと、その打抜き箇所の内側の広い範囲で多くの材料ロスが発生し、ベゼル2を形成するのに要する必要材料のコストに比べて板金製のワークがコスト高になっていた。
そこで、そのような材料ロスの発生を抑えるために、ベゼル2を2つの部材に分割してそれぞれの部材を板金製のワークから打ち抜くということが行われた。このようにすると、2つの部材の打抜きパターンを適切に選択することによって材料ロスの発生を少なく抑えることができ、しかも、図7のように、そのようにして打ち抜いた2つの部材2A,2Aを矩形枠形に突き合わせてその突合わせ箇所イ、イを溶接で結合しておくと、図5で説明したベゼル2と同様にビス止めによって枠フレーム3に固定することができるようになる。
一方、矩形枠形のベゼルを形成するのに、L字形の2つの部材を製作して材料ロスを少なくした上で、それら2つの部材を矩形枠形に突き合わせ、その突合わせ箇所を結合することによって当該ベゼルを形成するという提案は、従来より種々行われていて(たとえば、特許文献1〜7参照)、これらはすべて、液晶パネルに嵌合させるのに先立って2つの部材を矩形枠形に結合するというものであった。
特開2000−314872号公報 特開2003−344826号公報 特開2002−23648号公報 特開平4−73714号公報 特開平11−133418号公報 特開2002−246919号公報 特開2002−258769号公報
しかしながら、板金製ワークから打ち抜いた2つの部材を矩形枠形に結合した後、図5のように、そのベゼル2を液晶パネル1に嵌合させて枠フレーム3にビス止めするという手順で液晶モジュールを製作すると、ベゼル2を枠フレーム3にビス止めする作業のほかに、2つの部材を結合して矩形枠形のベゼル2を製作するという余分な作業を行うことを余儀なくされる。そのため、特許文献1〜7などによって従来より提案されている技術では、ベゼルを打抜き加工するのに用いる板金製ワークの材料ロスを少なく抑えることはできても、打ち抜いた2つの部材を矩形枠形に形作って結合するという余分な作業が必要になり、そのために組立コストが高くつくという問題があった。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、矩形枠形のベゼルを2つの部材に分割し、それぞれの部材を板金製ワークから打ち抜くことにより材料ロスを少なく抑えることを基本とし、それら2つの部材を矩形枠形に結合する作業が、2つの部材を枠フレームにビス止めする作業を行うことによって併せ行われるような対策を講じることによって、材料ロスを抑制することができることによるコストダウン効果と、液晶パネルを枠フレームに取り付けるのに先立って行われていたところの2つの部材を矩形枠形に結合する作業を省略することができることによるコストダウン効果の両方が発揮される液晶モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る液晶モジュールは、液晶パネルと、この液晶パネルの外周に嵌合される矩形枠形のベゼルと、このベゼルとの間で上記液晶パネルを挟持する枠フレームと、この枠フレームによって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源と、この線状光源の光を上記液晶パネルに向けて反射させる反射シートと、上記枠フレームとの間で上記反射シートを挟持する背面板とを備え、上記ベゼルに設けられて外側へ突き出たビス止め片と上記枠フレームとがビス止めされてなる。そして、上記ベゼルを第1及び第2の2つの部材に分割すると共に、上記ビス止め片が、第1部材と第2部材とのそれぞれに設けられて互いに重ね合わされた突片でなり、それらの重なり状の突片を上記枠フレームにビス止めすることによって第1及び第2の2つの部材が矩形に枠組みされて枠形矩形の上記ベゼルを形成している。
この構成であると、第1及び第2の2つの部材を液晶パネルの外周に嵌合して矩形枠形に形作った後、第1部材側の突片と第2部材側の突片とを重ね合わせてビス止め片を形成し、そのビス止め片を枠フレームにビス止めするという作業を行うだけで、第1及び第2の2つの部材によって矩形枠形のベゼルが形成され、しかも、そのベゼルと枠フレームとの間で液晶パネルが挟持される。したがって、液晶パネルを枠フレームに取り付ける前に2つの部材を矩形枠形に結合するという余分な作業を省略することが可能になる。
本発明では、上記第1及び第2の部材が、枠形矩形の上記ベゼルをその対角方向に位置する2つのコーナ部で分割することによってL字形に形作られ、それぞれの部材の各分割端に、上記突片が配備されているという構成を採用することができ、これによれば、第1部材の入隅箇所に第2部材の出隅箇所を合わせたパターンでそれら2つの部材を板金製ワークから打ち抜くことができるので、打抜きに際して発生する材料ロスを極力少なく抑えることが可能になる。
本発明では、L字形に形作られた上記第1及び第2の部材のそれぞれのコーナ部に、外側へ突き出た別のビス止め片を追加し、それらが上記枠フレームにビス止めされている、という構成を採用することが可能であり、これによれば、第1及び第2のそれぞれの部材のビス止め箇所を増やして枠フレームに対する結合強度を高めることが可能である。
本発明では、互いに重ね合わされてビス止め片を形成している上記突片に、互いに係合して第1部材と第2部材とを直角に突き合わせ、かつ、それらの突片に開設されているビス挿通孔を位置合わせする位置決め手段が設けられていることが望ましく、これによれば、ビス止め作業性が向上するだけでなく、ビス止め片を枠フレームにビス止めすることを通じて第1及び第2の2つの部材によって構成される矩形枠形のベゼルの形状が安定する。
本発明に係る液晶モジュールは、液晶パネルと、この液晶パネルの外周に嵌合される矩形枠形のベゼルと、このベゼルとの間で上記液晶パネルを挟持する枠フレームと、この枠フレームによって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源と、この線状光源の光を上記液晶パネルに向けて反射させる反射シートと、上記枠フレームとの間で上記反射シートを挟持する背面板とを備え、上記ベゼルに設けられて外側へ突き出たビス止め片と上記枠フレームとがビス止めされてなる液晶モジュールにおいて、上記ベゼルを対角方向に位置する2つのコーナ部でL字形に形作られた第1及び第2の2つの部材に分割すると共に、それぞれの部材の各分割端に、互いに重ね合わされて上記ビス止め片を形成する突片が備わり、それらの突片に、互いに係合して第1部材と第2部材とを直角に突き合わせ、かつ、それらの突片に開設されているビス挿通孔を位置合わせしている位置決め手段が設けられていると共に、上記第1及び第2の部材のそれぞれのコーナ部に、外側へ突き出た別のビス止め片を追加し、互いに重ね合わされた上記突片によって形成される2箇所の上記ビス止め片を上記枠フレームに止めビスでビス止めすることによって第1及び第2の2つの部材が矩形に枠組みされて枠形矩形の上記ベゼルを形成していると共に、それらの第1及び第2の2つの部材のそれぞれのコーナ部の上記別のビス止め片のそれぞれが、止めビスによって上記枠フレームにビス止めされている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用などについては、後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
以上のように、本発明によれば、矩形枠形のベゼルを2つの部材に分割したために、それらの部材を板金製ワークから打ち抜くことが可能になって、ベゼルを形成する際の材料ロスが少なく抑えられる。その上、2つの部材を矩形枠形に結合してベゼルを構成する作業が、2つの部材を枠フレームにビス止めする作業を行うことによって併せ行われるので、液晶パネルを枠フレームに取り付ける前に2つの部材を矩形枠形に結合するという余分な作業を行うことが不要になる。その結果、材料ロスを抑制することができることによるコストダウン効果と、2つの部材を矩形枠形に結合する単独の作業を省略することができることによるコストダウン効果の両方が発揮されて、液晶モジュールの大幅なコストダウンを図りやすくなるという効果が奏される。
図1は本発明の実施形態に係る液晶モジュールの分解斜視図、図2は第1及び第2の部材25,26を示した平面図、図3は2つの部材25,26のビス止め箇所を示した分解斜視図、図4は同ビス止め箇所の平面図である。
図1のように、この液晶モジュールの構成は、ベゼル2が第1及び第2の2つの部材25,26によって構成される点以外は、図5を参照して説明したものと同様である。すなわち、この液晶モジュールはテレビジョン受像機用であって、液晶パネル1と、この液晶パネル1の外周に嵌合される矩形枠形のベゼル2を形成するための第1及び第2の2つの部材25,26と、ベゼル2との間で液晶パネル1を挟持する枠フレーム3と、この枠フレーム3によって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源4と、この線状光源4の光を液晶パネル1に向けて反射させる反射シート5と、枠フレーム3との間で反射シート3を挟持する背面板6とを備えているほか、光拡散用のシート71及びパネル72、クッションスペーサ73、中継基板81,82などを備えている。
図2のように、第1部材25及び第2部材26は、矩形枠形のベゼル2をその対角方向に位置する2つのコーナ部で2分割することによって略対称形状のL形に構成されている。そのため、これらの部材25,26を板金製ワークから打ち抜くときには、第1部材25の入隅部に第2部材の出隅部を合わせて打ち抜くというパターンを採用することによって材料ロスを最少限度に抑えることが可能になる。
第1部材25の一方側の分割端に設けられた突片110と第2部材26の一方側に設けられた突片120とが、互いに重ね合わされてビス止め片100を形成するようになっている。同様に、第1部材25の他方側の分割端に設けられた突片120と第2部材26の他方側に設けられた突片110とが、互いに重ね合わされてビス止め片100を形成するようになっている。ここで、第1部材25の一方側の分割端に設けられた突片110と第2部材26の他方側に設けられた突片110、及び、第2部材26の一方側に設けられた突片120と第1部材25の他方側の分割端に設けられた突片120とは同一の構成を有している。すなわち、図3のように、一方側の突片110が、ビス挿通孔112とバーリング加工によって形成された突起113とを有しているのに対し、それに重ね合わされる他方側の突片120が、ビス挿通孔122と上記突起113が嵌合される孔部123とを備えている。そして、突起113と孔部123とが位置決め手段を構成していて、2つの突片110,120を重ね合わせて突起113を孔部123に嵌合させると、第1部材25と第2部材26とが直角に突き合わされ(図4参照)、かつ、それらの突片110,120に開設されているビス挿通孔112,122が位置合わせされるようになっている。また、図2のように、第1部材25のコーナ部や第2部材26のコーナ部には、外側へ突き出たビス止め片27,28が追加されている。
液晶モジュールを組み立てるときには、図1によって類推することができるように、枠フレーム3の上に、光拡散用のパネル72及びシート71、クッションスペーサ73をこの順に積み重ね、その上に液晶パネル1を載置する。次に、液晶パネル1の2つの辺に第1部材25を被せ、他の2つの辺に第2部材26を被せると共に、線状光源4を枠フレーム3によって囲まれた空間に配備し、併せて、反射シート5を枠フレーム3と背面板6との間に挾み込む。そして、2本の止めビス91を、各部材25,26の2箇所の分割端で互いに重なり合ってビス止め片100を形成している2つの突片110,120のビス挿通孔112,122と枠フレーム3のボス31とに挿通させ(図3参照)、背面板6に形成されているフランジ61のねじ孔62にねじ込む。このときのビス止め作業により、第1部材25と第2部材26とが矩形枠形に形成されてベゼル2が構成され、そのベゼル2が枠フレーム3との間で液晶パネル1を挟持するようになる。したがって、液晶パネル1を枠フレーム3に取り付けるのに先立って、2つの部材25,26を矩形枠形に結合するという余分な組立作業を行う必要がなくなり、そのために、2つの部材25,26を矩形枠形に結合するための独立した工程が不要になってそれだけ組立コストが低減される。
また、第1部材25のコーナ部や第2部材26のコーナ部に追加されているビス止め片27,28を、ビス91によって枠フレーム3に固定すると、第1部材25のコーナ部や第2部材26のビス止め箇所が増加するので、それだけ第1及び第2のそれぞれの部材15,16の枠フレーム3に対する結合強度が高まる。
この実施形態の液晶モジュールはテレビジョン受像機用であるために、液晶モジュールの周囲にはある程度のスペース的な余裕が確保される。そのため、上記したようにビス止め片100,27,28がベゼル2の外側へ突き出ていても、そのことが液晶モジュールの組付けに支障を来したり、テレビジョン受像機の小形化を阻害するおそれはない。また、この実施形態において、枠フレーム3は樹脂成形体でなる。
本発明の実施形態に係る液晶モジュールの分解斜視図である。 第1及び第2の部材を示した平面図である。 2つの部材のビス止め箇所を示した分解斜視図である。 同ビス止め箇所の平面図である。 テレビジョン受像機に用いられる液晶モジュールの基本構成を示した分解斜視図である。 矩形枠形に打ち抜いたベゼルの平面図である。 2つの部材を矩形枠形に突き合わせてその突合わせ箇所を溶接で結合することによって構成したベゼルの平面図である。
符号の説明
1 液晶パネル
2 ベゼル
3 枠フレーム
4 線状光源
5 反射シート
6 背面板
25 第1部材
26 第2部材
27,28 別のビス止め片
100 ビス止め片
110,120 突片
112,122 ビス挿通孔
113 突起(位置決め手段)
123 孔部(位置決め手段)

Claims (5)

  1. 液晶パネルと、この液晶パネルの外周に嵌合される矩形枠形のベゼルと、このベゼルとの間で上記液晶パネルを挟持する枠フレームと、この枠フレームによって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源と、この線状光源の光を上記液晶パネルに向けて反射させる反射シートと、上記枠フレームとの間で上記反射シートを挟持する背面板とを備え、上記ベゼルに設けられて外側へ突き出たビス止め片と上記枠フレームとがビス止めされてなる液晶モジュールにおいて、
    上記ベゼルを対角方向に位置する2つのコーナ部でL字形に形作られた第1及び第2の2つの部材に分割すると共に、それぞれの部材の各分割端に、互いに重ね合わされて上記ビス止め片を形成する突片が備わり、それらの突片に、互いに係合して第1部材と第2部材とを直角に突き合わせ、かつ、それらの突片に開設されているビス挿通孔を位置合わせしている位置決め手段が設けられていると共に、上記第1及び第2の部材のそれぞれのコーナ部に、外側へ突き出た別のビス止め片を追加し、互いに重ね合わされた上記突片によって形成される2箇所の上記ビス止め片を上記枠フレームに止めビスでビス止めすることによって第1及び第2の2つの部材が矩形に枠組みされて枠形矩形の上記ベゼルを形成していると共に、それらの第1及び第2の2つの部材のそれぞれのコーナ部の上記別のビス止め片のそれぞれが、止めビスによって上記枠フレームにビス止めされていることを特徴とする液晶モジュール。
  2. 液晶パネルと、この液晶パネルの外周に嵌合される矩形枠形のベゼルと、このベゼルとの間で上記液晶パネルを挟持する枠フレームと、この枠フレームによって囲まれた空間に配備されるバックライト用の線状光源と、この線状光源の光を上記液晶パネルに向けて反射させる反射シートと、上記枠フレームとの間で上記反射シートを挟持する背面板とを備え、上記ベゼルに設けられて外側へ突き出たビス止め片と上記枠フレームとがビス止めされてなる液晶モジュールにおいて、
    上記ベゼルを第1及び第2の2つの部材に分割すると共に、上記ビス止め片が、第1部材と第2部材とのそれぞれに設けられて互いに重ね合わされた突片でなり、それらの重なり状の突片を上記枠フレームにビス止めすることによって第1及び第2の2つの部材が矩形に枠組みされて枠形矩形の上記ベゼルを形成していることを特徴とする液晶モジュール。
  3. 上記第1及び第2の部材が、枠形矩形の上記ベゼルをその対角方向に位置する2つのコーナ部で分割することによってL字形に形作られ、それぞれの部材の各分割端に、上記突片が配備されている請求項2に記載した液晶モジュール。
  4. L字形に形作られた上記第1及び第2の部材のそれぞれのコーナ部に、外側へ突き出た別のビス止め片を追加し、それらが上記枠フレームにビス止めされている請求項3に記載した液晶モジュール。
  5. 互いに重ね合わされてビス止め片を形成している上記突片に、互いに係合して第1部材と第2部材とを直角に突き合わせ、かつ、それらの突片に開設されているビス挿通孔を位置合わせする位置決め手段が設けられている請求項3又は請求項4に記載した液晶モジュール。
JP2005179357A 2005-06-20 2005-06-20 液晶モジュール Expired - Fee Related JP4186960B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005179357A JP4186960B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 液晶モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005179357A JP4186960B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 液晶モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006350218A true JP2006350218A (ja) 2006-12-28
JP4186960B2 JP4186960B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=37646104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005179357A Expired - Fee Related JP4186960B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 液晶モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4186960B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008197166A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
JP2009020229A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
EP2075626A1 (en) 2007-12-28 2009-07-01 Orion Electric Co., Ltd Liquid crystal display panel
EP2081076A2 (en) 2008-01-21 2009-07-22 Orion Electric Co., Ltd Liquid crystal display panel
EP2199847A1 (en) 2008-12-11 2010-06-23 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
EP2256539A2 (en) 2009-05-25 2010-12-01 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
EP2264514A1 (en) * 2009-06-18 2010-12-22 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
JP2011065159A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Lg Display Co Ltd 液晶表示装置
KR101818634B1 (ko) 2010-10-26 2018-01-15 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치 모듈

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008197166A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
JP2009020229A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
EP2075626A1 (en) 2007-12-28 2009-07-01 Orion Electric Co., Ltd Liquid crystal display panel
EP2081076A2 (en) 2008-01-21 2009-07-22 Orion Electric Co., Ltd Liquid crystal display panel
EP2199847A1 (en) 2008-12-11 2010-06-23 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
US8289468B2 (en) 2008-12-11 2012-10-16 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
EP2256539A2 (en) 2009-05-25 2010-12-01 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
EP2264514A1 (en) * 2009-06-18 2010-12-22 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal module
JP2011002657A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Funai Electric Co Ltd 液晶モジュール
JP2011065159A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Lg Display Co Ltd 液晶表示装置
KR101818634B1 (ko) 2010-10-26 2018-01-15 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
JP4186960B2 (ja) 2008-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4186960B2 (ja) 液晶モジュール
JP4285454B2 (ja) ベゼル及びベゼルを有する液晶モジュール
JP4619979B2 (ja) 面光源装置及びこれを用いた液晶表示装置
US6600526B2 (en) LCD device having an improved backlight unit
TWI722584B (zh) 背光模組
JP2007304279A (ja) 液晶表示装置
KR20140135758A (ko) 백 라이트 유닛 및 액정표시장치
JP2007086625A (ja) 表示装置
JP5082638B2 (ja) 液晶表示装置
TWI513399B (zh) 顯示裝置
JP2011118209A (ja) 液晶ユニット
JP3973380B2 (ja) 液晶表示装置
US20160341889A1 (en) Planar illumination device
JP2006337703A (ja) 液晶表示装置の製造方法
TWM561255U (zh) 顯示模組及顯示裝置
JP2008052039A (ja) 表示装置
JP5298192B2 (ja) 表示装置、テレビ受信装置
JP5015836B2 (ja) 表示パネルの取付け構造
JP2005077755A (ja) フレームケース
US20090168379A1 (en) Electronic apparatus
JP5039814B2 (ja) 画像表示装置およびその組み立て方法
JP2009122167A (ja) 液晶表示装置
US20130235298A1 (en) Display device
JP2006154325A (ja) 光学シート類の支持構造およびこの支持構造を備える表示装置
JP2006004751A (ja) 光学シート、バックライトユニット及びフラットパネル型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees