JP2006348676A - 電気錠装置 - Google Patents

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JP2006348676A
JP2006348676A JP2005178842A JP2005178842A JP2006348676A JP 2006348676 A JP2006348676 A JP 2006348676A JP 2005178842 A JP2005178842 A JP 2005178842A JP 2005178842 A JP2005178842 A JP 2005178842A JP 2006348676 A JP2006348676 A JP 2006348676A
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Makoto Yokoyama
誠 横山
Takeshi Imai
毅 今井
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Kawamura Electric Inc
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Kawamura Electric Inc
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Abstract

【課題】扉の閉め忘れが防止できる電気錠装置を提供する。
【解決手段】電気錠装置は、扉の開放をセンサにより検知すると開放時間の計測を開始し、扉の開放が所定時間経過すると警報を作動させて扉の閉め忘れを報知する。警報は手動操作で停止させても扉の開放が所定時間経過すると再び作動し、警報作動中に扉を閉塞すると自動的に施錠するとともに警報が停止する。また、警報を停止させて所定時間内に扉を閉塞すると施錠だけを自動的に行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気錠の施解錠を制御する電気錠装置に関する。
従来から電気錠は、例えば建物の扉や通信機器などを収納するラックの扉など様々な扉に利用されている。そして電気錠には扉の施錠忘れを防止するために解錠して扉を開放した後、扉を閉塞して所定時間経過すると警報音や音声で報知してから自動的に施錠するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−343126号公報
しかしながら、従来の電気錠装置は扉を閉塞しなければ報知をしないので、例えば建物などに用いられる扉のように開放状態で保持できずに自動的に閉塞する構造であれば問題ないが、例えば通信機器を収納するラックなどに用いられる扉のように開放状態で保持できる構造の扉においては扉を閉め忘れた場合に警報音や音声で報知しないという欠点があった。
本発明は、電気錠を解錠して扉が開放した状態で所定時間経過すると警報手段により報知するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、扉の閉め忘れが防止できるという効果がある。
電気錠装置は、扉の開放を検知すると開放時間を計測し、扉の開放が所定時間経過すると警報を作動させて扉の閉め忘れを報知する。警報は手動操作で停止させても扉の開放が所定時間経過すると再び作動し、警報作動中に扉を閉塞すると自動的に施錠するとともに警報が停止する。また、警報を停止させて所定時間内に扉を閉塞すると施錠だけを自動的に行う。
本発明に係る電気錠装置の実施例1を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
電気錠装置1は、例えば、通信機器などを収納するラックの扉のように開放した状態で保持できる構造の扉に好適に用いられ、扉2から出没して枠3の被係止部4に係止するロック部5と、このロック部5を作動させる作動機構部6と、作動機構部6の作動などの各種制御を行う制御部7と、施錠・解錠操作や設定操作などをするための操作部8と、施錠・解錠状態を表示するLED9a,9bと操作部8の入力などを表示する液晶部9cから成る表示部9と、扉2の開閉状態を検知するために枠3側に取り付けられた磁石部10aと扉2側に取り付けられたスイッチ部10bとで成る近接スイッチなどのセンサ10と、扉2の開放時間を計時する計時部11と、扉2の異常を報知する警報手段12と、各部に電源を供給する電源部13とを備えている。尚、14は扉2に取り付けられた把手である。
このように構成された電気錠装置1は、操作部8を手動操作することにより制御部7が操作部8の入力に応じて作動機構部6がロック部5を出没させ、施錠操作をするとロック部5が突出して被係止部4に係止することで施錠し、解錠操作するとロック部5が没入して被係止部4との係止が解除されることで解錠するようになっている。尚、扉2を閉塞すると自動的に施錠するように自動施錠モードを設定することもできる。これらの操作部8の入力や結果は表示部9の液晶部9cで確認でき、施錠・解錠状態は表示部9のLED9a,9bの色で判別できる。施錠時は赤色のLED9aが点灯し、解錠時は緑色のLED9bが点灯して施錠・解錠状態を表示する。
次に扉2を開放した際の電気錠装置1の動作を図3のフローチャートを基に説明する。
まず、センサ10により扉2が開放されたかどうかを監視している(ステップS1)。そして、電気錠装置1を解錠して扉2が開放されると、センサ10がこれを検知し(ステップS1−Y)、計時部11が開放時間の計測を開始する(ステップS2)。その後、扉2が閉塞されたかどうかの監視(ステップS3)と開放時間が所定時間経過したかどうかの監視(ステップS4)を行う。ここで所定時間経過前(ステップS4−N)に扉2を閉塞し、これをセンサ10が検知すると(ステップS3−Y)、制御部7は作動機構部6を作動させて自動的に施錠を行い(ステップS5)、扉2の開放の監視(ステップS1)に戻る。また、扉2が閉塞されずに(ステップS3−N)開放時間が所定時間経過すると(ステップS4−Y)制御部7は周囲にいる人に扉の閉め忘れを気づかせるように、例えば、スピーカ12aから警報音や音声を出力したり、図示しないがライトを点滅させるなど、警報手段12を作動させる(ステップS6)。
警報作動後は扉2が閉塞されたかどうか監視するとともに(ステップS7)、警報手段12が停止したかどうかを監視する(ステップS8)。作動した警報手段12は操作部8の操作により停止させることができ、扉2を閉塞しないで(ステップS7−N)警報手段12を停止すると(ステップS8−Y)、再び計時部11が開放時間の計測を開始し(ステップS2)、所定時間内(ステップS4−N)に扉を閉塞すると(ステップS3−Y)自動的に施錠され(ステップS5)、扉2を閉塞しないで(ステップS3−N)所定時間経過すると(ステップS4−Y)再び警報手段12が作動する(ステップS6)。また、警報手段12を停止せず(ステップS8−N)に扉2を閉塞し、センサ10がこれを検知すると(ステップS7−Y)、制御部7は作動機構部6を作動させて自動的に施錠と警報停止を行う(ステップS9)。電気錠装置1が施錠されると扉2が開放されたかどうかの監視に戻る(ステップS1)。
尚、本実施例では扉の閉塞を検知すると自動的に施錠する自動施錠モードの場合について説明しているが、手動で施錠を行う場合はステップS5とステップS9の自動施錠動作を省くだけでその他の動作は同様である。また、警報が作動する扉の開放時間の設定については操作部を操作して任意に設定することができ、また、警報手段12は必ずしも扉2の近傍に設ける必要はなく、遠隔の監視センターなどに信号を出力して扉の閉め忘れを知らせるようにしても良い。
本発明の電気錠装置を示す説明図である。 本発明の電気錠装置の構成を示すブロック図である。 本発明の電気錠装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電気錠装置
2 扉
3 枠
4 被係止部
5 ロック部
6 作動機構部
7 制御部
8 操作部
9 表示部
10 センサ
11 計時部
12 警報手段
13 電源部

Claims (1)

  1. 電気錠を解錠して扉を開放した状態で所定時間経過すると警報手段により報知するようにしたことを特徴とする電気錠装置。
JP2005178842A 2005-06-20 2005-06-20 電気錠装置 Pending JP2006348676A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203190A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Max Co Ltd 窓施錠装置
JP2012041712A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Park 24 Co Ltd 鍵箱および車両

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