JP2006347026A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006347026A
JP2006347026A JP2005176640A JP2005176640A JP2006347026A JP 2006347026 A JP2006347026 A JP 2006347026A JP 2005176640 A JP2005176640 A JP 2005176640A JP 2005176640 A JP2005176640 A JP 2005176640A JP 2006347026 A JP2006347026 A JP 2006347026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
vein pattern
registered
fingerprint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005176640A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanenori Ichimura
実紀 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005176640A priority Critical patent/JP2006347026A/ja
Publication of JP2006347026A publication Critical patent/JP2006347026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 IDにおいても本システムでの登録と外部接続端末からの登録を識別・管理することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静脈パターンと指の指紋との組み合わせでオペレータの認識を行い、認識データ記憶手段114に登録された人間のみ利用する事ができ、手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報を所定のフォーマットで取り込み、個人別に登録する事ができ、接続される外部接続端末等から所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報を、外部接続端末等からID情報として登録でき、外部接続端末からの登録情報と、直接登録された手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報とを別のメモリ領域に蓄積し、管理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関し、特に、IDにおいても本システムでの登録と外部接続端末からの登録を識別・管理することができる画像形成装置に関する。
指紋や静脈パターンは、個人識別力が高い。よって、指紋や静脈パターンは、特定の個人のみが使用を許されるような装置やシステム等のセキュリティに利用される。この点は、画像形成装置においても同様である。
従来の静脈パターンによる個人識別技術は、手の甲に近赤外線を反射させ、その静脈パターンを抽出して、予めメモリに記憶されている静脈パターンと比較することにより、個人識別を図っている(例えば、特許文献1参照)。
また、スタートキーがオンされると、使用者の指紋が認識され、その指紋が既にメモリに登録されているか否かが判定され、登録されている場合のみにコピーを開始するといった指紋による個人識別を行う画像形成装置もある(例えば、特許文献2参照)。さらに、このような技術を背景として静脈パターン及び指紋を識別するようにした技術も提案されている。
特開平10−295674号公報 特開2000−221851公報
しかしながら、指紋及び手の甲の静脈パターンの認識による個人識別及び特定化技術としては、上述の従来技術では実用化という面で今ひとつであり、また、これまでの技術では、接続される端末等から登録とした情報と本システムから登録した情報を識別できず、セキュリティ管理面において満足が得られなかった。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、IDにおいても本システムでの登録と外部接続端末からの登録を識別・管理することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、セキュリティ手段を備えた画像形成装置において、手の甲の静脈パターンを認識する静脈パターン認識手段と、指の指紋を認識する指指紋認識手段と、前記静脈パターン認識手段及び指指紋認識手段と共に入力された個人情報をデータとして記憶する認識データ記憶手段と、予め記憶登録されたデータと前記静脈パターン認識手段及び指指紋認識手段との比較を行い同じか否かを判定する照合手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、請求項1記載の画像形成装置において、前記認識データ記憶手段に登録されたデータのうち、外部接続端末からの登録情報を蓄積している領域を定期的に監視して、登録から現在までの期間が所定の期間に達した場合、前記認識データ記憶手段の当該領域の該当データを消去することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、請求項2記載の画像形成装置において、前記外部接続端末等から登録されたデータを消去するまでの期間を任意に設定可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、IDにおいても本システムでの登録と、外部接続端末からの登録を識別・管理する事ができるので、所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報という精度の高いIDに対してよりセキュリティ性を向上させることができる。
また、外部接続端末からの登録IDに対して利用期間制限を設けるので、更にセキュリティ性を高めることができる。また、外部接続端末からの登録IDに対して設ける利用制限期間を任意に設定できるので、高めたセキュリティ性に柔軟性を持たせ、状況に応じたセキュリティ対応を実現できる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。図1は、本発明を実施するための最良の形態である画像形成装置のブロック図である。図1において、101は本画像形成装置のシステム制御を行うCPUであり、CPU101がROM102に格納されているプログラムに従って、RAM103をワークエリアに使用しつつ、本画像形成装置を統括する。
104はオペレータが各種設定等を行う為の操作パネル、紙サイズ検知やジャム検知等を行う各種センサー105の入力及び負荷を駆動する各種モーター106の出力制御信号をCPU101の命令に基づいて制御を行うのがI/O制御部107である。108はスキャナ部、109はスキャナ部108を制御する読取り制御部、110はプロッター部、111はプロッター部110の制御を行う書込み制御部である。
112は手の甲の静脈パターンを認識する静脈パターン認識手段、113は指の指紋を認識する指紋認識手段、114はそれらと共に入力された個人情報をデータとして記憶しておく為の登録手段としての認識データ記憶手段、115は予め記憶・登録されたデータと、静脈パターン認識手段112及び指紋認識手段113の比較を行い、同じかどうか判定を行う為の照合手段であり、本発明の特徴となるものである。又、静脈パターン認識手段112と指紋認識手段113は併せて認識手段としての個人認識手段116の中で、それぞれの固有データの認識を行うものとする。そして、認識データ記憶手段114において、本画像形成装置で登録された情報と外部接続端末から登録された情報とを別の領域に記憶し、かつ管理することができるようになっている。
この場合、静脈パターンと指の指紋との組み合わせでオペレータの認識を行い、認識データ記憶手段114に登録された人間のみ利用する事ができ、手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報を所定のフォーマットで取り込み、個人別に登録する事ができ、接続される外部接続端末等から所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報を外部接続端末等からID情報として登録できるようになっている。
したがって、このように構成された本画像形成装置では、IDにおいても本システムでの登録と外部接続端末からの登録を識別・管理することができるので、所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報という精度の高いIDに対してよりセキュリティ性を向上させることができる。
図2は、接続される端末等から登録されたID情報(接続される端末から所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報)を予め定められたある一定期間後に消去するようにした場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。図2において、認識データ記憶手段114に登録されたデータのうち、外部接続端末からの登録情報を蓄積している領域を定期的に監視し(ステップS1)、登録されてから現在に至るまでの期間が、所定の値に達したものが存在するならば、認識データ記憶手段114の該領域から該当データを消去する(ステップS2〜ステップS3)。したがって、特に外部接続端末からの登録IDに対して利用期間制限を設けるので、更にセキュリティ性を高めることができる。
図3は、接続される端末等から登録されたID情報(接続される端末から所定の形式にて読み取った手の甲の静脈パターン若しくは指の指紋に関する情報)を消去するまでの期間を、任意に設定できるようにした場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。この動作では、図3において、所定の操作を行う事により外部接続端末からの登録情報保存期間設定モードに入り、該任意の値に設定する事ができる(ステップS11〜ステップS12)。したがって、特に外部接続端末からの登録IDに対して設ける利用制限期間を任意に設定できるので、高めたセキュリティ性に柔軟性を持たせ、状況に応じたセキュリティ対応を実現できる。
本発明を実施するための最良の形態である画像形成装置のブロック図である。 ID情報を予め定められた一定期間後に消去する場合の動作を示すフローチャートである。 ID情報を消去するまでの期間を任意に設定する場合の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 操作パネル
105 各種センサー
106 各種モーター
107 I/O制御部
108 スキャナ部
109 読取り制御部
110 プロッター部
111 書込み制御部
112 静脈パターン認識手段
113 指紋認識手段
114 認識データ記憶手段
115 照合手段
116 個人認識手段
117 画情報蓄積部

Claims (3)

  1. セキュリティ手段を備えた画像形成装置において、
    手の甲の静脈パターンを認識する静脈パターン認識手段と、指の指紋を認識する指指紋認識手段と、前記静脈パターン認識手段及び指指紋認識手段と共に入力された個人情報をデータとして記憶する認識データ記憶手段と、予め記憶登録されたデータと前記静脈パターン認識手段及び指指紋認識手段との比較を行い同じか否かを判定する照合手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記認識データ記憶手段に登録されたデータのうち、外部接続端末からの登録情報を蓄積している領域を定期的に監視して、登録から現在までの期間が所定の期間に達した場合、前記認識データ記憶手段の当該領域の該当データを消去することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記外部接続端末等から登録されたデータを消去するまでの期間を任意に設定可能としたことを特徴とする画像形成装置。
JP2005176640A 2005-06-16 2005-06-16 画像形成装置 Pending JP2006347026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005176640A JP2006347026A (ja) 2005-06-16 2005-06-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005176640A JP2006347026A (ja) 2005-06-16 2005-06-16 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006347026A true JP2006347026A (ja) 2006-12-28

Family

ID=37643365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005176640A Pending JP2006347026A (ja) 2005-06-16 2005-06-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006347026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081791A1 (ja) 2006-12-25 2008-07-10 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. 流動性向上剤、芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物、及びその成形品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081791A1 (ja) 2006-12-25 2008-07-10 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. 流動性向上剤、芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物、及びその成形品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101706290B1 (ko) 생체 측정 인증 디바이스 및 방법
US8209752B2 (en) Imaging system and authentication method
US20070024921A1 (en) Image forming device and method for the same
TWI390451B (zh) Registration device, registration method, authentication device and authentication method
EP3220620A1 (en) Automatic secure printing for authenticated users
JP2011060110A (ja) データ処理装置、データ処理プログラム及び記録媒体
JP5451242B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP4142982B2 (ja) 画像読み取り装置
JP6456042B2 (ja) 画像形成装置、印刷システム、画像形成装置における方法、及びプログラム。
JP2006347026A (ja) 画像形成装置
JP2014182476A (ja) 操作履歴情報保存装置、画像処理装置、操作履歴情報保存制御プログラム
JP2008097499A (ja) 個人認証装置
JP2010061516A (ja) 動作指示受付装置
JP2010141480A (ja) 画像読取装置
JP6090421B2 (ja) 認証システムおよび認証方法
JP4687045B2 (ja) 認証装置およびその方法
JP6870501B2 (ja) 情報処理システム、画像処理装置、及び利用者の認証方法
JP2007172556A (ja) 印刷システム
JP7017034B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2007066330A (ja) 認証装置およびその方法
JP4728022B2 (ja) 画像形成装置
JP2005301348A (ja) 指紋入力装置、指紋入力方法、及びプログラム
JP2007164562A (ja) 入退出管理装置
JP2008005069A (ja) ジョブ実行装置及びジョブ実行装置における認証処理方法
JP4411242B2 (ja) 画像形成装置