JP2007164562A - 入退出管理装置 - Google Patents

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Shoji Shiba
昇司 柴
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】ICカードに対して行うポーリングのカードタイプを特定し、処理速度を向上させることができる入退出管理装置を得る。
【解決手段】入退出者の顔画像を撮像するためのカメラ1と、入退出者が所持するICカードのカード番号を読み取るカードリーダ部2と、撮像された顔画像のデータと読み取られたカードデータとに基づいて個人識別の照合処理を行い照合結果に基づいて入退出管理すべき扉の電気錠3の施解錠を制御するコントローラ4とを備え、前記コントローラ4は、予め登録された入退出者の顔画像のデータに対応するICカードのカードタイプとカードデータとの対応テーブルを有し、顔画像のデータの認証判定の後に、前記対応テーブルを参照して顔画像のデータに対応するカードタイプを特定し、カードタイプに応じた通信方式に従って前記ICカードのカードデータ読み取り操作を行う。
【選択図】図2

Description

この発明は、顔画像と他の認証データとの照合に基づいて入退出管理する入退出管理装置に関するものである。
従来の入退出管理装置として、入退出者の顔画像を撮像するためのカメラと、入退出者が所持するICカードのカードデータを読み取るカードリーダと、前記カメラによる顔画像のデータと前記カードリーダにより読み取られたカードデータとに基づいて個人識別を行い入退出管理すべき扉の電気錠の施解錠を制御するものがある。
また、複数のカードタイプのICカードと通信を行う際、ICカードとの通信を計数して通信回数の多いカードタイプの通信方式の応答確認信号を送信するICカードリーダ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、出入口近傍に設けられた端末から認証データが入力されると入力者の画像を取得し保存する出入管理装置がある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、人物を撮影した画像から良好な画質の顔画像を抽出し記録する顔画像記録装置及び情報管理システムがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−136476号公報 特開2003−067869号公報 特開2003−099763号公報
しかしながら、従来の入退出管理装置において、顔認証後のICカードの読取りの際、カードリーダで使用可能なカードタイプが複数存在するときには、そのタイプの数だけICカードへのポーリングをしなければならないため、処理が遅くなってしまうという問題がある。また、カードやIDの照合後に顔認証を行うことも考えられるが、処理の流れとしても非効率的である。
そこで、この発明は上述した従来例における問題点を解消するためになされたもので、ICカードに対して行うポーリングのカードタイプを特定し、処理速度を向上させることができる入退出管理装置を得ることを目的とする。
この発明に係る入退出管理装置は、入退出者の顔画像を撮像するための撮像手段と、入退出者が所持するICカードのカード番号を読み取るカードリーダ手段と、前記撮像手段により撮像された顔画像のデータと前記カードリーダ手段により読み取られたカードデータとに基づいて個人識別の照合処理を行い照合結果に基づいて入退出管理すべき扉の電気錠の施解錠を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、予め登録された入退出者の顔画像のデータに対応するICカードのカードタイプとカードデータとの対応テーブルを有し、顔画像のデータの認証判定の後に、前記対応テーブルを参照して顔画像のデータに対応するカードタイプを特定し、カードタイプに応じた通信方式に従って前記ICカードのカードデータ読み取り操作を行うことを特徴とする。
この発明によれば、顔認証した顔画像ごとに登録されたカードタイプに応じた通信方式を選択して通信を行うだけで良いため、処理時間の短縮が図れる。また、処理時間の多くを占める顔認証を先に行うことで、処理をスムーズに行うことが可能となる。
図1は、この発明の実施の形態に係る入退出管理装置の構成を示すブロック図である。図1に示される入退出管理装置は、入退出者の顔画像を撮像するための撮像手段としてのカメラ1と、入退出者が所持するICカードを読み取るカードリーダ部2と、カメラ1により撮像された顔画像とカードリーダ部2により読み取られたカード番号とに基づいて個人識別の照合処理を行い、その照合結果に基づいて入退出管理すべき扉の電気錠3の施解錠を制御する制御手段としてのコントローラ4とを備えている。
ここで、コントローラ4は、図2に示す如く、予め登録された入退出者の顔画像とそれに対応するカードタイプとカード番号との対応テーブルを、図示しない内蔵する記憶部に格納している。例えば、顔画像「000001」の人は、検出するカードタイプが「近接型ICカードタイプA」、カード番号「012345」のカードを所有していることが予め登録されている。
次に、本実施の形態に係る入退出管理装置の動作について図3に示すフローチャートを参照しつつ説明する。図3は、コントローラ4内の図示しない記憶部に格納された処理プログラムの制御内容を示す動作フローチャートである。まず、コントローラ4は、ステップ1において、カメラ1により入退出者の顔画像を検知することができたかを判断する。顔画像が検出された場合、ステップ2にて顔認証を行う。この際、コントローラ4には、図3に示す対応テーブルが予め登録されており、カメラ1により撮像された入退出者の顔画像の撮像データが対応テーブルの顔画像のデータと一致するかを認証処理する。
ステップ3において、認証判定結果、Yesとなった場合は、ステップ4でその顔画像データにリンクしているカードタイプを図2に示す対応テーブルを参照して設定しそのカードタイプに応じた通信方式に従ってICカードとの通信を行う。ステップ5において、カードリーダ部2からのデータに基づいてICカードが検出されたと判断された場合は、ステップ6でカード番号を取得し、ステップ7で図2に示す対応テーブルを参照してこのカード番号が事前に登録された通行許可者かを判定する。通行許可者であれば、ステップ8で電気錠3を解錠する。
図4(a)、(b)は、従来例と本実施の形態に係るICカードとの通信方式の違いを説明するものである。ICカードとして、近接型ICカードタイプA、近接型ICカードタイプB、近接型ICカードタイプCの複数種類のカードを使用する場合、従来例では、図4(a)に示すように、カードリーダ部2で使用するカードタイプすべて(タイプA,B,C)へのポーリングを行わなければならないため、通信処理が遅くなるが、本実施の形態では、例えば、登録されている顔画像に対応するカードタイプを近接型ICカードタイプBと特定できるので、図4(b)に示す如く、ICカードに対して通信を行う際カードタイプを特定し、処理速度を向上させることができる。
従って、実施の形態によれば、ICカードに対しカード番号にリンクして登録してあるカードタイプのみの通信を行うだけで良いため、処理時間の短縮が図れる。また、処理時間の多くを占める顔認証を先に行うことで、処理をスムーズに行うことが可能となる。
この発明の実施の形態に係る入退出管理装置の構成を示すブロック図である。 図1のコントローラ4内の記憶部に格納されている顔画像とそれに対応するカードタイプとカード番号との対応テーブルの内容を示す図である。 図1のコントローラ4内の記憶部に格納されている処理プログラムの制御内容を示す動作フローチャートである。 従来例と本実施の形態に係るICカードとの通信方式の違いを説明する図である。
符号の説明
1 カメラ、2 カードリーダ部、3 電気錠、4 コントローラ。

Claims (1)

  1. 入退出者の顔画像を撮像するための撮像手段と、
    入退出者が所持するICカードのカードデータを読み取るカードリーダ手段と、
    前記撮像手段により撮像された顔画像のデータと前記カードリーダ手段により読み取られたカードデータとに基づいて個人識別の照合処理を行い照合結果に基づいて入退出管理すべき扉の電気錠の施解錠を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、予め登録された入退出者の顔画像のデータに対応するICカードのカードタイプとカードデータとの対応テーブルを有し、顔画像のデータの認証判定の後に、前記対応テーブルを参照して顔画像のデータに対応するカードタイプを特定し、カードタイプに応じた通信方式に従って前記ICカードのカードデータ読み取り操作を行う
    ことを特徴とする入退出管理装置。
JP2005361355A 2005-12-15 2005-12-15 入退出管理装置 Pending JP2007164562A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011191812A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Hitachi Ltd セキュリティ装置
CN103793962A (zh) * 2012-11-02 2014-05-14 严成宝 一种停车场的人脸识别系统
CN107016755A (zh) * 2017-03-24 2017-08-04 新疆习美人工智能科技有限公司 一种门禁装置及快速人脸识别认证通行方法

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