JP2006345200A - 相関二重サンプリング回路と撮像装置および撮像信号処理方法 - Google Patents

相関二重サンプリング回路と撮像装置および撮像信号処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】映像フォーマットの切り換えを行っても良好な撮像画像を得る。
【解決手段】相関二重サンプリングを用いて撮像信号Saのノイズ除去を行う。映像フォーマットに応じた周波数特性である複数のサンプルホールド部210-a〜210-dを設ける。選択したフォーマットに対応するサンプルホールド部にタイミング信号TMf(TMs)を供給してフィードスルー期間や信号期間の信号レベルをサンプルホールドする。撮像素子の駆動周波数を、映像フォーマットに応じて切り換えて撮像信号Saを生成したとき、周波数特性の適したサンプルホールド部を用いてサンプルホールド動作が行われるので、映像フォーマットを切り換えても、S/Nや変調度を良好な状態に保ちながらノイズ除去を行える。
【選択図】 図4

Description

この発明は、相関二重サンプリング回路と撮像装置および撮像信号処理方法に関する。詳しくは、相関二重サンプリングを行って撮像信号のノイズ除去を行う際に、撮像信号の映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド動作を選択して行わせることで、映像フォーマットを切り換えても、S/Nや変調度等の特性を良好な状態に維持するものである。
従来、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOSイメージセンサに代表される撮像素子を用いた撮像装置では、素子のバラツキや熱雑音等による固定パターンノイズを除去するため、特許文献1に示すように相関二重サンプリング(Correlated Double Sampling:CDS)回路が用いられている。また、積分回路を有した相関二重サンプリング回路である積分形相関二重サンプリング(Integration type correlated Double Sampling:IDS)回路も用いられている。
特開2003−274292号公報
ところで、映像フォーマットの多様化に伴い、複数の映像フォーマットに対応可能な撮像装置も実用化されている。ここで、例えば選択した映像フォーマットに応じて撮像素子の駆動周波数を切り換えると、撮像素子から出力される撮像信号を選択した映像フォーマットに変換するフォーマット変換処理が必要ないため、信号処理が容易となる。
しかし、撮像素子の駆動周波数を切り換えると、ノイズ帯域や信号帯域が駆動周波数に応じて変化する。このため、CDS回路やIDS回路の周波数特性が固定されていると、固定パターンノイズの除去が不十分となりS/Nの悪化を招いてしまう。また、変調度等の特性も最適なものでなくなってしまう。
そこで、この発明では、映像フォーマットの切り換えを行っても、良好な撮像画像を得ることができる相関二重サンプリング回路と撮像装置および撮像信号処理方法を提供するものである。
この発明に係る相関二重サンプリング回路では、周波数特性の異なる複数のサンプルホールド部が設けられて、タイミング信号生成部では、撮像信号の映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド部に対して撮像信号に応じたタイミング信号が供給されて、差分検出部は、撮像信号に応じたタイミング信号が供給されたサンプルホールド部でサンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分が検出される。
また、撮像装置では、撮像信号を生成する撮像部と、撮像部を駆動するためのタイミング信号と、撮像信号のフィードスルー期間に同期したタイミング信号と信号期間に同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と、タイミング信号に基づき、撮像信号のフィードスルー期間と信号期間の信号レベルをサンプルホールドして、該サンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を出力するノイズ除去部と、複数の映像フォーマットから1つの映像フォーマットを選択するフォーマット選択部と、フォーマット選択部で選択された映像フォーマットに応じて、タイミング信号生成部とノイズ除去部の動作を制御する制御部とを有するものとして、ノイズ除去部には、映像フォーマットに応じた周波数特性のサンプルホールド部を複数の映像フォーマットに応じて設け、タイミング信号生成部と制御部は、選択された映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド部にタイミング信号を供給して、該サンプルホールド部でサンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を出力させるものである。また制御部は、選択された映像フォーマットに応じた周波数特性のサンプルホールド部を除く他のサンプルホールド部に対しての電力供給を停止するものである。
この発明に係る撮像信号処理方法は、撮像信号のフィードスルー期間に同期したタイミング信号と信号期間に同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成工程と、撮像信号の映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド動作を選択して、タイミング信号生成工程で生成されたタイミング信号に基づきサンプルホールド動作を行うサンプルホールド工程とを有するものである。
この発明によれば、映像フォーマットの切り換えが行われても、切り換え後の映像フォーマットに最適化された周波数特性であるサンプルホールド部を用いてノイズ除去が行われる。このため、S/N、変調度等を良好な状態に維持しながら、固定パターンノイズの除去を行うことが可能となり、映像フォーマットに依らず良好な撮像画像を得ることができる。
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は撮像装置の概略構成を示している。被写体(図示せず)からの入射光(像光)は、撮像レンズ11によって撮像素子15の撮像面上に結像される。撮像素子15は、入射光を画素単位で光電変換し、後述する駆動部42からの駆動信号DRに基づき、各画素の信号を読み出して撮像信号Saとしてノイズ除去部20に供給する。
ノイズ除去部20は、相関二重サンプリング回路を用いて構成されており、撮像信号Saから素子のバラツキや熱雑音等による固定パターンノイズを除去してA/D変換部30に供給する。A/D変換部30は、ノイズ除去後の撮像信号Sbをディジタルの映像信号DVaに変換してディジタル信号処理部31に供給する。ディジタル信号処理部31は、供給された映像信号DVaに対してホワイトバランス調整や色補正、エッジ強調、ガンマ補正等の種々の信号処理を行い、映像信号DVbを生成して出力部32に供給する。出力部32はディジタル信号処理部31から供給された映像信号DVbに基づき映像出力信号DVoutを生成して出力する。
タイミング信号生成部41は、撮像素子15を駆動するための基準となるタイミング信号TDを生成して駆動部42に供給する。また、ノイズ除去部20を駆動するための基準となるタイミング信号TMf,TMsを生成してノイズ除去部20に供給する。さらに、タイミング信号生成部41は、図示せずも基準クロック信号や水平同期信号および垂直同期信号等を生成して、各部に供給する処理も行う。駆動部42は、タイミング信号生成部41から供給されたタイミング信号TDに基づき駆動信号DRを生成して撮像素子15に供給する。
ユーザインタフェース45は、ユーザ操作に応じた操作信号PSを生成して制御部50に供給する。また、ユーザインタフェース45は、外部制御装置等から供給された撮像制御信号RMを制御部50に供給する。
制御部50は、ユーザインタフェース45から供給された操作信号PSやユーザインタフェース45を介して供給された撮像制御信号RMに基づき制御信号CTを生成して各部に供給することで、撮像装置の動作がユーザ操作に応じた動作や外部から指示された動作となるように各部の動作を制御する。
また、制御部50は、操作信号PSや撮像制御信号RMによって、出力部32から出力される映像出力信号DVoutの映像フォーマットの選択が行われたとき、タイミング信号生成部41を制御して、駆動部42に供給するタイミング信号TDを選択された映像フォーマットに応じて切り換えて、選択された映像フォーマットの撮像信号Saを撮像素子15から出力させる。また、タイミング信号生成部41を制御して、ノイズ除去部20に供給するタイミング信号TMf,TMsを選択された映像フォーマットに応じて切り換える。さらに、制御部50からノイズ除去部20に対して、選択された映像フォーマットに応じた電力供給制御信号ESや選択制御信号SSを供給して、ノイズ除去部20の動作を選択された映像フォーマットに応じた動作に切り換える。
図2は、ノイズ除去部20の構成を示している。ノイズ除去部20は、撮像信号Saにおけるフィードスルー期間の信号レベルをサンプルホールドするサンプルホールド部21Fa,21Fbと、信号期間の信号レベルのサンプルホールドを行うサンプルホールド部21Sを有している。
撮像素子15から供給された例えば図3Aに示す撮像信号Saは、ノイズ除去部20のサンプルホールド部21Faとサンプルホールド部21Sに供給する。サンプルホールド部21Faは、タイミング信号生成部41から供給された図3Bに示すタイミング信号TMfに基づき後述するアナログスイッチの駆動を行い、撮像信号Saのフィードスルー期間の信号レベルをサンプルホールドしてサンプルホールド信号SPfaを生成する。サンプルホールド部21Sは、タイミング信号生成部41から供給された図3Cに示すタイミング信号TMsに基づきアナログスイッチの駆動を行い、撮像信号Saの信号期間の信号レベルをサンプルホールドしてサンプルホールド信号SPsを生成する。サンプルホールド部21Fbは、タイミング信号TMsに基づきアナログスイッチの駆動を行い、サンプルホールド部21Faで生成されたサンプルホールド信号SPfaを、サンプルホールド部21Sに同期してサンプルホールドすることによりサンプルホールド信号SPfbを生成する。
差動アンプ22は、サンプルホールド部21Fbで生成されたサンプルホールド信号SPfbと、サンプルホールド部21Sで生成されたサンプルホールド信号SPsとの差分を検出して、この差分を示す信号を撮像信号Sbとして出力する。
映像出力信号DVoutの映像フォーマットの切り換えが行われて、撮像信号Saの駆動周波数が変更される場合、ノイズ除去部20の周波数特性が固定されていると、ノイズ除去部20の周波数特性は、変更後の撮像信号Saに対して最適化されたものではなくなり、S/Nや変調度の悪化を招いてしまうことがある。このため、ノイズ除去部20には、映像フォーマットに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部を、映像フォーマット毎に設けるものとする。
図4は、例えば4つの映像フォーマットを選択可能として、映像フォーマット毎に周波数特性を最適化した4つのサンプルホールド部210-a〜210-dを設ける場合の構成を示している。
サンプルホールドする撮像信号Saは、サンプルホールド部210-aのアナログスイッチ211の入力端子に供給する。アナログスイッチ211の出力端子は、抵抗器212を介してコンデンサ213とアンプ214と接続する。また、コンデンサ213の他方の端子を接地して、抵抗器212とコンデンサ213で一次低域通過フィルタ(LPF)である積分回路を構成する。このアナログスイッチ211は、タイミング信号生成部41で生成されたタイミング信号によってオン/オフ駆動される。サンプルホールド部210-aには、電力供給スイッチ216-aを介して電源電圧VDDを印加して電力供給を行う。
また、サンプルホールド部210-b〜210-dも、サンプルホールド部210-aと同様に構成する。サンプルホールド部210-a〜210-dの抵抗器212の抵抗値とコンデンサ213の静電容量は、各サンプルホールド部210-a〜210-dに対応する映像フォーマットに最適化した周波数特性となるように設定する。
ここで、ノイズ除去部20において、映像フォーマットに最適化した周波数特性である複数のサンプルホールド部を設ける部分は、ノイズ除去部20から出力される撮像信号Sbにおいて、S/Nや変調度が良好に保たれるように設定すれば良い。例えば、サンプルホールド部21Fa,21Fb,21Sのいずれか1つあるいは2つまたは全てを、図4に示すように、映像フォーマット毎に周波数特性が最適化した複数のサンプルホールド部で構成する。
次に、映像フォーマットに最適化した周波数特性である4つのサンプルホールド部210-a〜210-dを用いて、サンプルホールド部21Faを構成する場合の動作について図5および図6を用いて説明する。
図5に示すように、映像フォーマットMD-aに対しては、サンプルホールド部210-aの周波数特性が最適となるように抵抗器212を抵抗値「2R」、コンデンサ213を静電容量「C」に設定する。このとき、一次LPFの周波数特性は図6の実線で示す特性となり、カットオフ周波数は「1/(4πCR)」である。
映像フォーマットMD-bに対しては、サンプルホールド部210-bの周波数特性が最適となるように抵抗器212を抵抗値「R」、コンデンサ213を静電容量「C」に設定する。このとき、一次LPFの周波数特性は図6の破線で示す特性となり、カットオフ周波数は「1/(2πCR)」である。
映像フォーマットMD-cに対しては、サンプルホールド部210-cの周波数特性が最適となるように抵抗器212を抵抗値「R」、コンデンサ213を静電容量「C/2」に設定する。このとき、一次LPFの周波数特性は図6の一点鎖線で示す特性となり、カットオフ周波数は「1/(πCR)」である。
映像フォーマットMD-dに対しては、サンプルホールド部210-bの周波数特性が最適となるように抵抗器212を抵抗値「R/2」、コンデンサ213を静電容量「C/2」に設定する。このとき、一次LPFの周波数特性は図6の二点鎖線で示す特性となり、カットオフ周波数は「2/(πCR)」である。
ここで、映像フォーマットMD-aが選択された場合、タイミング信号生成部41は、撮像素子15の駆動周波数が「fs-a」となるようにタイミング信号TDを生成して、駆動部42に供給する。また、駆動周波数を「fs-a」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saのフィードスルー期間に同期したタイミング信号TMf-aを生成して、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-aのアナログスイッチ211に供給する。
制御部50は、電力供給制御信号ES-aによって、電力供給スイッチ216-aをオン状態、電力供給スイッチ216-b〜216-dを電力供給制御信号ES-b〜ES-dによってオフ状態として、サンプルホールド部210-aに対してのみ電力供給を行う。また、制御部50は、選択制御信号SSによって信号選択部217を駆動して、切換端子PT-sの位置をサンプルホールド部210-aと接続された端子PT-aに設定する。
このように映像フォーマットMD-aが選択された場合、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-aによって、映像フォーマットMD-aに対応した撮像信号Saのフィードスルー期間の信号レベルがサンプルホールドされて、このサンプルホールド結果を示す信号が信号選択部217からサンプルホールド信号SPfaとして出力される。
映像フォーマットMD-bが選択された場合、タイミング信号生成部41は、撮像素子15の駆動周波数が「fs-b」となるようにタイミング信号TDを生成して、駆動部42に供給する。また、駆動周波数を「fs-b」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saのフィードスルー期間に同期したタイミング信号TMf-bを生成して、映像フォーマットMD-bに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-bのアナログスイッチ211に供給する。
制御部50は、電力供給制御信号ES-bによって、電力供給スイッチ216-bをオン状態、電力供給制御信号ES-a,ES-c,ES-dによって、電力供給スイッチ216-a,216-c,216-dをオフ状態として、サンプルホールド部210-bに対してのみ電力供給を行う。また、制御部50は、選択制御信号SSによって信号選択部217を駆動して、切換端子PT-sの位置をサンプルホールド部210-bと接続された端子PT-bに設定する。
このように映像フォーマットMD-bが選択された場合、映像フォーマットMD-bに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-bによって、映像フォーマットMD-bに対応した撮像信号Saのフィードスルー期間の信号レベルがサンプルホールドされて、このサンプルホールド結果を示す信号が信号選択部217からサンプルホールド信号SPfaとして出力される。
映像フォーマットMD-c,MD-dが選択された場合も同様に、映像フォーマットMD-cに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-cや、映像フォーマットMD-dに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-dによって、映像フォーマットMD-cに対応した撮像信号Saや映像フォーマットMD-dに対応した撮像信号Saのフィードスルー期間の信号レベルがサンプルホールドされて出力される。また、駆動されるサンプルホールド部に対してのみ電力供給を行う。
また、4つのサンプルホールド部210-a〜210-dを用いて、サンプルホールド部21Fbを構成する場合には、選択された映像フォーマットに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部に対して、タイミング信号生成部41から撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号を供給して、サンプルホールド部21Faから出力されるサンプルホールド信号SPfaを、信号期間のタイミングでサンプルホールドすればサンプルホールド信号SPfbを生成できる。
例えば、映像フォーマットMD-aが選択された場合、タイミング信号生成部41は、駆動周波数を「fs-a」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号TMs-aを生成して、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-aのアナログスイッチ211に供給する。映像フォーマットMD-bが選択された場合、タイミング信号生成部41は、駆動周波数を「fs-b」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号TMs-bを生成して、映像フォーマットMD-bに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-bのアナログスイッチ211に供給する。同様に、映像フォーマットMD-c(MD-d)が選択された場合、撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号TMs-c(TMs-d)を生成して、映像フォーマットMD-c(MD-d)に最適化した周波数特性であるサンプルホールド部210-c(210-d)のアナログスイッチ211に供給する。
このように、撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号に基づき、サンプルホールド部21Faから出力されるサンプルホールド信号SPfaをサンプルホールドすることでサンプルホールド信号SPfbを生成できる。
4つのサンプルホールド部210-a〜210-dを用いて、サンプルホールド部21Sを構成する場合には、上述のサンプルホールド部21Fbを構成する場合と同様に、選択された映像フォーマットに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部に対して、タイミング信号生成部41から撮像信号Saの信号期間に同期したタイミング信号を供給する。サンプルホールド部では、供給されたタイミング信号に基づきアナログスイッチを駆動して、撮像信号Saを信号期間のタイミングでサンプルホールドすれば、サンプルホールド信号SPsを生成できる。
また、映像フォーマットに最適化した周波数特性である複数のサンプルホールド部は、図7に示すように、次数の異なるLPFを用いて構成するものとしても良い。例えば、アナログスイッチ211の出力側は、抵抗器231,232を介してコンデンサ233の一方の端子およびアンプ234に接続する。コンデンサ233の他方の端子は接地する。また、抵抗器231と抵抗器232との接続点JTと、アンプ234の出力端子との間にはコンデンサ235を設けて、二次LPFを構成する。
このように次数の異なるLPFを用いてサンプルホールド部を構成することにより、サンプルホールド部の周波数特性を設定する際の自由度を高くすることができ、周波数特性を映像フォーマットに応じてさらに最適化することも可能となる。
このように、サンプルホールド部21Fa,21Fb,21Sのいずれか1つあるいは2つまたは全てを、映像フォーマットに最適化した周波数特性である複数のサンプルホールド部で構成して、選択した映像フォーマットに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部でフィードスルー期間や信号期間の信号レベルをサンプルホールドすることにより、S/Nや変調度を良好な状態に維持してノイズ除去を行うことができる。また、映像フォーマットに最適化した周波数特性のサンプルホールド部にのみ電力供給を行うことで、消費電力を従来と同等のレベルに保つことができる。
さらに、ノイズ除去部20を積分形相関二重サンプリング回路で構成する場合にも、映像フォーマットに最適化した周波数特性である複数のサンプルホールド部を設けるものとすれば、S/Nや変調度を良好な状態に維持してノイズ除去を行うことができる。
ノイズ除去部20を積分形相関二重サンプリング回路で構成する場合、タイミング信号生成部41は、図8Aに示す撮像信号Saに対して、図8Bに示すようにフィードスルー期間を示すタイミング信号TMfiをノイズ除去部20に供給して、撮像信号Saのフィードスルー期間の積分結果をサンプルホールドさせる。また、図8Cに示すように信号期間を示すタイミング信号TMsiをノイズ除去部20に供給して、撮像信号Saの信号期間の積分結果をサンプルホールドさせる。さらに、タイミング信号TMsiを利用して、サンプルホールドされているフィードスルー期間の積分結果を信号期間の積分結果と同期させて差分を求めることで、ノイズ除去された撮像信号Sbを得ることができる。
また、タイミング信号生成部41は、フィードスルー期間の積分結果や信号期間の積分結果を次の積分が行われる前にリセットするための図8Dに示すタイミング信号TMdcを生成して、ノイズ除去部20に供給する。
ノイズ除去部20を積分形相関二重サンプリング回路で構成する場合、サンプリング部は例えば図9に示すように構成する。なお、図9は例えば映像フォーマット毎に周波数特性を最適化した4つのサンプルホールド部250-a〜250-dを用いて、撮像信号Saのフィードスルー期間を積分してサンプルホールドする場合の構成であり、図8では積分回路をサンプリング部に含めて示している。
サンプルホールドする撮像信号Saは、サンプルホールド部250-aの抵抗器251を介してアナログスイッチ252の入力端子に供給する。アナログスイッチ252の出力端子は、コンデンサ253とアンプ254に接続する。また、コンデンサ253の他方の端子を接地して、アナログスイッチ252がオン状態とされたとき、抵抗器251とコンデンサ253で一次低域通過フィルタ(LPF)である積分回路を構成する。また、コンデンサ253には、コンデンサ253に蓄積された電荷を放電するためのアナログスイッチ255が並列に接続されている。
アナログスイッチ252,255は、タイミング信号生成部41で生成されたタイミング信号によってオン/オフ駆動される。また、サンプルホールド部250-aには、電力供給スイッチ256-aを介して電力供給を行う。また、サンプルホールド部250-b〜250-dも、サンプルホールド部250-aと同様に構成する。サンプルホールド部250-a〜250-dの抵抗器251の抵抗値とコンデンサ253の静電容量は、各サンプルホールド部250-a〜250-dに対応する映像フォーマットに最適化した周波数特性となるように設定する。
ここで、映像フォーマットMD-aが選択された場合、タイミング信号生成部41は、撮像素子15の駆動周波数が「fs-a」となるようにタイミング信号TDを生成して、駆動部42に供給する。また、駆動周波数を「fs-a」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saのフィードスルー期間を示すタイミング信号TMfi-aを生成して、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部250-aのアナログスイッチ252に供給する。さらに、タイミング信号生成部41は、撮像信号Saのフィードスルー期間を積分してサンプルホールドを行ったのち、次のフィードスルー期間の積分を開始する前に、コンデンサ253に蓄積されている電荷を放電させるためのタイミング信号TMdcを生成して、アナログスイッチ255に供給する。
制御部50は、電力供給制御信号ESによって、電力供給スイッチ256-aをオン状態、電力供給スイッチ256-b〜256-dをオフ状態として、サンプルホールド部250-aに対してのみ電力供給を行う。また、制御部50は、選択制御信号SSによって信号選択部257を駆動して、サンプルホールド部250-aの出力を選択する。
このように映像フォーマットMD-aが選択された場合、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部250-aによって、映像フォーマットMD-aに対応した撮像信号Saのフィードスルー期間が積分されたのちサンプルホールドされて、信号選択部257からサンプルホールド信号SPfaとして出力される。
映像フォーマットMD-b(MD-c,MD-d)が選択された場合も同様に、映像フォーマットMD-b(MD-c,MD-d)に最適化した周波数特性であるサンプルホールド部250-b(c,250-d)によって、映像フォーマットMD-b(MD-c,MD-d)に対応した撮像信号Saのフィードスルー期間が積分されたのちサンプルホールドされて、信号選択部257からサンプルホールド信号SPfaとして出力される。また、駆動されるサンプルホールド部に対してのみ電力供給を行う。
また、4つのサンプルホールド部250-a〜250-dを用いて、撮像信号Saの信号期間を積分してサンプルホールドする場合、選択された映像フォーマットに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部に対して、タイミング信号生成部41から撮像信号Saの信号期間を示すタイミング信号TMsiを供給する。さらに、撮像信号Saの信号期間を積分してサンプルホールドを行ったのち、次の信号期間の積分を開始する前に、コンデンサ253に蓄積されている電荷を放電させるためにタイミング信号TMdcもタイミング信号生成部41から供給する。
例えば映像フォーマットMD-aが選択された場合、タイミング信号生成部41は、駆動周波数を「fs-a」として撮像素子15を駆動して得られる撮像信号Saの信号期間を示すタイミング信号TMsi-aを生成して、映像フォーマットMD-aに最適化した周波数特性であるサンプルホールド部250-aのアナログスイッチ252に供給する。また、コンデンサ253に蓄積されている電荷を放電させるためにタイミング信号TMdcを生成して、サンプルホールド部250-aのアナログスイッチ255に供給する。
同様に、映像フォーマットMD-b(MD-c,MD-d)が選択された場合、撮像信号Saの信号期間を示すタイミング信号TMsi-b(TMsi-c,TMsi-d)を生成して、映像フォーマットMD-b(MD-c,MD-d)に最適化した周波数特性であるサンプルホールド部250-b(250-c,250-d)のアナログスイッチ252に供給する。また、コンデンサ253に蓄積されている電荷を放電させるためのタイミング信号TMdcを生成して、サンプルホールド部250-b(250-c,250-d)のアナログスイッチ255に供給する。
なお、撮像信号Saのフィードスルー期間を積分してサンプルホールドした結果を、撮像信号Saの信号期間を積分してサンプルホールドした結果と同期させるためのサンプルホールド部は、従来と同様な構成、あるいは図4に示す構成とする。
このように、ノイズ除去部20を積分形相関二重サンプリング回路で構成する場合においても、映像フォーマットに最適化した周波数特性のサンプルホールド部を設けておき、選択された映像フォーマットに対応するサンプルホールド部を駆動することで、S/Nや変調度を良好な状態に維持してノイズ除去を行うことができる。また、映像フォーマットに最適化した周波数特性のサンプルホールド部にのみ電力供給を行うことで、消費電力を従来と同等のレベルに保つことができる。
また、映像フォーマットの切り換えによって、撮像部の駆動周波数を変更しても、S/Nや変調度を良好な状態に維持してノイズ除去を行うことができるので、カメラシステムにとって重要な画質特性を維持しながら、ディジタル信号処理による画素数変換やフレームレート変換を行う必要の無い、マルチフォーマット(例えばHDフォーマットやSDフォーマットなど)に対応可能な撮像装置を提供できる。
また、周波数特性が最適化されたサンプルホールド部を独立して複数設けるだけで、複数の映像フォーマットに容易に対応できることから、ノイズ除去部の回路規模を非常に小さくできる。さらに、最適な周波数特性のサンプルホールド回路を選択することでS/Nや変調度等の特性を最適なものとすることができる。例えば第1の映像フォーマットでは1次フィルタ、第2の映像フォーマットでは2次フィルタを用いることで特性が最適なものとなる場合、上述のように1次フィルタを用いたサンプルホールド部と2次フィルタを用いたサンプルホールド回路を設けておき、周波数特性が最適なサンプルホールド部を選択するだけで容易に対応できる。
なお、上述の形態では、4つの映像フォーマットを選択可能とした場合について説明したが、映像フォーマットの数やLPFの構成、相関二重サンプリング回路・積分形相関二重サンプリング回路など撮像素子からの信号に対するノイズ除去回路は例示的なものであり限定的なものでないことは勿論である。
撮像装置の構成を示す図である。 ノイズ除去部の構成を示す図である。 撮像信号とタイミング信号を示す図である。 サンプルホールド部の構成を示す図である。 サンプルホールド部の設定と駆動を説明するための図である。 サンプルホールド部の周波数特性を示す図である。 サンプルホールド部の他の構成を示す図である。 撮像信号と積分形相関二重サンプリングで用いるタイミング信号を示す図である。 積分形相関二重サンプリングを用いたときのサンプルホールド部の構成を示す図である。
符号の説明
10・・・撮像装置、11・・・撮像レンズ、15・・・撮像素子、20・・・ノイズ除去部、21Fa,21Fb,21S,210-a〜210-d,250-a〜250-d・・・サンプルホールド部、22・・・差動アンプ、30・・・A/D変換器、31・・・ディジタル信号処理部、32・・・出力部、41・・・タイミング信号生成部、42・・・駆動部、45・・・ユーザインタフェース、50・・・制御部、211,252,255・・・アナログスイッチ、214,234,254・・・アンプ、216-a〜216-d,256-a〜256-d・・・電力供給スイッチ、217,257・・・信号選択部

Claims (4)

  1. 撮像信号のフィードスルー期間に同期したタイミング信号と信号期間に同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と、前記タイミング信号に基づき前記撮像信号のフィードスルー期間と信号期間の信号レベルをサンプルホールドするサンプルホールド部と、前記サンプルホールド部でサンプルホールドした前記フィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を検出する差分検出部とを有する相関二重サンプリング回路において、
    周波数特性の異なる複数の前記サンプルホールド部を設け、
    前記タイミング信号生成部は、前記撮像信号の映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド部に対して前記撮像信号に応じたタイミング信号を供給し、
    前記差分検出部は、前記撮像信号に応じたタイミング信号が供給されたサンプルホールド部でサンプルホールドした前記フィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を検出する
    ことを特徴とする相関二重サンプリング回路。
  2. 撮像信号を生成する撮像部と、
    前記撮像部を駆動するためのタイミング信号と、前記撮像信号のフィードスルー期間に同期したタイミング信号と信号期間に同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と、
    前記タイミング信号に基づき、前記撮像信号のフィードスルー期間と信号期間の信号レベルをサンプルホールドして、該サンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を出力するノイズ除去部と、
    複数の映像フォーマットから1つの映像フォーマットを選択するフォーマット選択部と、
    前記フォーマット選択部で選択された映像フォーマットに応じて、前記タイミング信号生成部と前記ノイズ除去部の動作を制御する制御部とを有し、
    前記ノイズ除去部には、映像フォーマットに応じた周波数特性のサンプルホールド部を前記複数の映像フォーマットに応じて設けるものとし、
    前記タイミング信号生成部と前記制御部は、前記選択された映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド部にタイミング信号を供給して、該サンプルホールド部でサンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を出力させる
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 前記制御部は、前記選択された映像フォーマットに応じた周波数特性のサンプルホールド部を除く他のサンプルホールド部に対しての電力供給を停止する
    ことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 撮像信号のフィードスルー期間と信号期間の信号レベルのサンプルホールド動作を行い、サンプルホールドしたフィードスルー期間と信号期間の信号レベルの差分を出力する撮像信号処理方法において、
    前記撮像信号のフィードスルー期間に同期したタイミング信号と信号期間に同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成工程と、
    前記撮像信号の映像フォーマットに応じた周波数特性であるサンプルホールド動作を選択して、前記タイミング信号生成工程で生成されたタイミング信号に基づきサンプルホールド動作を行うサンプルホールド工程とを有する
    ことを特徴とする撮像信号処理方法。
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