JP2006344914A - 固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、転送電極間の埋め込み絶縁膜と、受光部上の反射防止膜とを同時に形成することができる固体撮像装置の製造方法を提供することにある。本発明の他の目的は、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図ることができる単層電極構造の固体撮像装置およびカメラを提供することにある。
【解決手段】基板上に転送電極12を形成した後、転送電極12間を埋め込むように開口部12a内および転送電極12上に、ゲート絶縁膜11よりも屈折率の高い絶縁膜を形成し、開口部12a内の絶縁膜が所定の膜厚になるまで絶縁膜をエッチバックして、転送電極12間に埋め込み絶縁膜15bを残した状態で、開口部12a内に反射防止膜15aを形成する。
【選択図】図3
【解決手段】基板上に転送電極12を形成した後、転送電極12間を埋め込むように開口部12a内および転送電極12上に、ゲート絶縁膜11よりも屈折率の高い絶縁膜を形成し、開口部12a内の絶縁膜が所定の膜厚になるまで絶縁膜をエッチバックして、転送電極12間に埋め込み絶縁膜15bを残した状態で、開口部12a内に反射防止膜15aを形成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラに関し、特に、単層構造の転送電極をもつ固体撮像装置およびその製造方法、並びに当該固体撮像装置を備えたカメラに関する。
CCD(Charge Coupled Device)からなる固体撮像装置においては、転送電極が2層の電極層より形成された構成が主流となっている。しかし、このような2層の電極層からなる転送電極は、低抵抗化や微細化等の要求を十分に満たすことは困難となっている。そこで、転送電極を1層の電極層のみで形成することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
一方で、受光部における反射光の発生を抑制し、反射光の再入射による画質の乱れを防止するため、受光部上に反射防止膜(低反射膜)を設けることが好ましい。特許文献2には、受光部上に反射防止膜を形成する技術が開示されている。反射防止膜としては、例えば窒化シリコン膜が形成される。
特開2003−7997号公報
特開2004−140309号公報
ところで、単層電極構造の固体撮像装置では、耐圧を確保する観点から転送電極間を埋め込む必要がある。この埋め込み絶縁膜として例えば窒化シリコン膜が用いられるが、埋め込み絶縁膜に必要な膜厚と反射防止膜に必要な膜厚が異なることから、埋め込み絶縁膜と反射防止膜とを別々の工程で作製する必要があった。
すなわち、転送電極間の埋め込み絶縁膜と、受光部上の反射防止膜の膜種が同じであるにも係わらず、それぞれ別々の工程で形成する必要が生じ、工程数が増えてしまうという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、転送電極間の埋め込み絶縁膜と、受光部上の反射防止膜とを同時に形成することができる固体撮像装置の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図ることができる単層電極構造の固体撮像装置およびカメラを提供することにある。
本発明の他の目的は、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図ることができる単層電極構造の固体撮像装置およびカメラを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の固体撮像装置の製造方法は、基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、基板上に転送電極層を形成する工程と、転送電極間となる領域および受光部における前記転送電極層を除去して、前記受光部を露出させる開口部を有する転送電極を形成する工程と、前記転送電極間を埋め込むように前記開口部内および前記転送電極上に、前記ゲート絶縁膜よりも屈折率の高い絶縁膜を形成する工程と、前記開口部内の前記絶縁膜が所定の膜厚になるまで前記絶縁膜をエッチバックして、前記転送電極間に埋め込み絶縁膜を残した状態で、前記開口部内に反射防止膜を形成する工程と、前記転送電極を被覆し、前記受光部を露出させる遮光膜を形成する工程とを有する。
上記の本発明の固体撮像装置の製造方法では、転送電極を形成した後、転送電極間を埋め込むように開口部内および転送電極上に、ゲート絶縁膜よりも屈折率の高い絶縁膜を形成する。このときの絶縁膜の膜厚は、転送電極間を埋め込める膜厚とする。
その後、開口部内の絶縁膜が所定の膜厚になるまで絶縁膜をエッチバックする。これにより、転送電極間に埋め込み絶縁膜を残した状態で、開口部内に反射防止膜が形成される。以上のように、埋め込み絶縁膜および反射防止膜が同時に形成される。
その後、開口部内の絶縁膜が所定の膜厚になるまで絶縁膜をエッチバックする。これにより、転送電極間に埋め込み絶縁膜を残した状態で、開口部内に反射防止膜が形成される。以上のように、埋め込み絶縁膜および反射防止膜が同時に形成される。
上記の目的を達成するため、本発明の固体撮像装置は、基板に形成された受光部および垂直転送部と、前記基板上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上の前記垂直転送部に対応する領域に形成された単層の転送電極と、前記垂直転送部に対応する領域における前記転送電極間に埋め込まれて形成された埋め込み絶縁膜と、前記基板の前記受光部上に形成された反射防止膜とを有し、前記埋め込み絶縁膜と前記反射防止膜は、前記ゲート絶縁膜よりも高い屈折率をもつ同層の絶縁膜により形成されたものである。
上記の目的を達成するため、本発明のカメラは、固体撮像装置と、前記固体撮像装置の撮像面に光を結像させる光学系と、前記固体撮像装置からの出力信号に対して所定の信号処理を行う信号処理回路とを有し、前記固体撮像装置は、基板に形成された受光部および垂直転送部と、前記基板上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上の前記垂直転送部に対応する領域に形成された単層の転送電極と、前記垂直転送部に対応する領域における前記転送電極間に埋め込まれて形成された埋め込み絶縁膜と、前記基板の前記受光部上に形成された反射防止膜とを有し、前記埋め込み絶縁膜と前記反射防止膜は、前記ゲート絶縁膜よりも高い屈折率をもつ同層の絶縁膜により形成されたものである。
上記の本発明では、転送電極間に埋め込み絶縁膜が形成されていることにより耐圧が確保される。また、基板の受光部上に反射防止膜が形成されていることにより、受光部に入射する光の反射が低減されて、入射光の強度が向上する。上記の埋め込み絶縁膜と、反射防止膜は、ゲート絶縁膜よりも高い屈折率をもつ同層の絶縁膜により形成される。
本発明の固体撮像装置の製造方法によれば、転送電極間の埋め込み絶縁膜と、受光部上の反射防止膜とを同時に形成することができる。
本発明の固体撮像装置およびカメラによれば、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図ることができる。
本発明の固体撮像装置およびカメラによれば、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図ることができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、本発明をインターライントランスファ方式の固体撮像装置に適用した例について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置の概略構成図である。
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置の概略構成図である。
本実施形態に係る固体撮像装置1は、撮像部2と、水平転送部3と、出力部4とを有する。
撮像部2には、行列状に配置された複数の受光部5と、受光部5の垂直列ごとに配置された複数本の垂直転送部7とを有する。受光部5と垂直転送部7との間には、読み出しゲート部6が設けられている。
受光部5は、例えばフォトダイオードからなり、被写体から入射する像光(入射光)をその光量に応じた電荷量の信号電荷に光電変換して蓄積する。
垂直転送部7は、4相のクロック信号φV1,φV2,φV3,φV4によって駆動され、受光部5から読み出された信号電荷を垂直方向(図中、下方)に転送する。なお、クロック信号としては、4相に限定されるものではない。
水平転送部3は、2相のクロック信号φH1,φH2によって駆動され、垂直転送部7から垂直転送された信号電荷を、水平方向(図中、左方向)に転送する。
垂直転送部7および水平転送部3上には、絶縁膜を介在させた状態で、転送方向に並べて形成された複数の転送電極が形成されている。転送電極に電圧を印加すると、垂直転送部7あるいは水平転送部3に電位井戸が形成される。この電位井戸を形成するためのクロック信号が、転送方向に並べられた各転送電極に対して位相をずらして印加されることで、電位井戸の分布が順次変化し、電位井戸内の電荷が転送方向に沿って転送される。
出力部4は、例えば、フローティングディフュージョンにて構成された電荷−電圧変換部4aを有し、水平転送部3により水平転送された信号電荷を電気信号に変換して、アナログ画像信号として出力する。
図2は、図1の撮像部2における要部平面図である。なお、図2では、遮光膜と、その上層の構成は省略している。
垂直方向に伸びる垂直転送部7上には、垂直方向に複数の転送電極12が配列されている。図2に示すように、垂直方向に配列した転送電極12は互いに重なる部分がなく、単層の転送電極構造となっている。各転送電極12間にはギャップ部12bが設けられており、垂直方向に転送電極12は分離されている。水平方向における転送電極12は互いに接続されている。
転送電極12には、受光部5に対応する位置に開口部12aが形成されている。後述するように、転送電極12の上層には、転送電極12を被覆する遮光膜が形成され、この遮光膜にも開口部が形成される。入射光は、この開口部を通過して受光部5に入射する。
図3(a)は図2のA−A’線における断面図であり、図3(b)は図2のB−B’線における断面図である。
n型のシリコンからなる半導体基板に形成されたp型ウェル、あるいはp型のシリコンからなる半導体基板(以下、基板10と称する)に、受光部(光電変換部)5が形成されている。受光部5は、例えばn型の半導体領域である。n型の受光部5と基板10のp型領域との間でフォトダイオードが形成される。なお、図示はしないが、受光部5の表面には、正電荷蓄積領域として薄いp型半導体領域が形成される。
受光部5の両側には、n型半導体領域からなる垂直転送部7が形成されている。受光部5と一方側(図中、左側)の垂直転送部7との間に、p型半導体領域からなる読み出しゲート部6が形成されている。受光部5に蓄積された信号電荷は、読み出しゲート部6を介して垂直転送部7に読み出される。
受光部5と他方側(図中、右側)の垂直転送部7との間には、高濃度のp型半導体領域からなるチャネルストップ部8が形成されている。チャネルストップ部8は、信号電荷の流出入を防止するために設けられている。
基板10上には、例えば酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜11が形成されている。垂直転送部7および読み出しゲート部6上には、ゲート絶縁膜11を介して転送電極12が形成されている。転送電極12は、例えばポリシリコンにより形成される。転送電極12には受光部5に対応する位置に開口部12aが形成されている。また、垂直方向における転送電極12の間には、ギャップ部12bが形成されている(図3(b)参照)。
開口部12aおよびギャップ部12bを被覆するように転送電極12上には、例えば酸化シリコンからなる被覆絶縁膜14が形成されている。酸化シリコン膜としては、例えばHTO(High Temperature Oxide)を形成する。
開口部12aにおける被覆絶縁膜14上には、窒化シリコンからなる反射防止膜15aが形成されており、ギャップ部12bにおける被覆絶縁膜14上には窒化シリコンからなる埋め込み絶縁膜15bが形成されている。反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15bは、同層の絶縁膜、すなわち同一の窒化シリコン膜を加工して形成される。反射防止膜15aの膜厚は、例えば30〜40nmである。反射防止膜15aは、例えば開口部12a内のみに矩形状に設けてもよいし、例えば垂直方向に配列した複数の開口部12a上を被覆するようにストライプ状に設けてもよい。
転送電極12上には、被覆絶縁膜14を介して転送電極12を被覆する遮光膜17が形成されている。遮光膜17は、例えば、アルミニウムや、タングステンからなる。遮光膜17には、受光部5に対応する位置に開口部17aが形成されている。
遮光膜17の上層には、全面を覆って例えば酸化シリコンからなる層間絶縁膜18が形成されている。層間絶縁膜18上には、例えば窒化シリコンからなるパッシベーション膜19が形成されている。図示はしないが、パッシベーション膜19上には、カラーフィルタが形成され、このカラーフィルタ上において受光部5に対応する位置にオンチップレンズが形成されている。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置では、開口部12aにおける被覆絶縁膜14上に窒化シリコンからなる反射防止膜15aが形成されており、ギャップ部12b内が窒化シリコンからなる埋め込み絶縁膜15bにより埋め込まれている。
反射防止膜15aに要求される特性としては、酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜11や被覆絶縁膜14の屈折率(約1.46)よりも高い屈折率をもつことである。このため、反射防止膜15aとして、屈折率が約2.05の窒化シリコン膜が使用される。相対的に低屈折率のゲート絶縁膜11および被覆絶縁膜14上に、高屈折率の反射防止膜15aを積層させることにより、膜界面での反射光を干渉により減衰させる機能を果たす。また、ゲート絶縁膜11と基板10との界面で反射された光は、相対的に屈折率が高い反射防止膜15aと、相対的に屈折率の低い層間絶縁膜18との界面で反射されて、受光部5に再入射する。例えば、波長が550nmの緑色光の反射防止を考慮した場合には、反射防止膜15aの膜厚は、30〜40nmに設定される。ただし、他の色光の反射防止を考慮して膜厚を設定する場合には、上記の膜厚以外であってもよい。このように反射防止膜15aを形成することにより、受光部5に入射する光強度を向上させることができるため、受光部5の感度を向上させることができる。
また、転送電極12間における耐圧を確保するための埋め込み絶縁膜15bに要求される特性としては、酸化シリコンからなる被覆絶縁膜14の誘電率(約3.9)よりも高い誘電率をもつことである。このため、埋め込み絶縁膜15bとして、誘電率が約7.5の窒化シリコン膜が使用される。なお、被覆絶縁膜14を介在させているのは、不揮発性メモリの電荷蓄積層として用いられている窒化シリコン膜を転送電極12上に直接形成すると、窒化シリコン膜の電荷保持特性により、転送効率等に支障をきたす恐れがあるためである。なお、このような恐れがない場合には、被覆絶縁膜14を設けなくてもよい。
さらに、本実施形態では、開口部12a内における遮光膜17と基板10との間の領域Cでは、反射防止膜15aは除去されている。このため、領域Cにおける遮光膜17と基板10との隙間を小さくすることができ、入射光がこの領域C内を通って直接に垂直転送部7に入射することによるスミアの発生を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る固体撮像装置によれば、感度の向上および耐圧の確保を図った固体撮像装置を実現することができる。また、スミアの発生を抑制した固体撮像装置を実現することができる。本実施形態では、反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15bは単層で形成されているため、製造工程を増加させることもない。
次に、上記の本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法の一例について、図4〜図11を参照して説明する。図4〜図11において、各図の(a)は図3(a)に相当する工程断面図であり、各図の(b)は図3(b)に相当する断面図である。
まず、図4(a)および(b)に示すように、基板10にn型不純物あるいはp型不純物をイオン注入することにより、受光部5、読み出しゲート部6、垂直転送部7およびチャネルストップ部8を形成する。続いて、熱酸化法により、基板10の表面に酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜11を形成する。
続いて、ゲート絶縁膜11上の全面に、例えばポリシリコンからなる転送電極層120を形成する。転送電極層120の膜厚は、例えば200〜300nmである。
次に、図5(a)および(b)に示すように、転送電極層120上に不図示のレジストパターンを形成し、当該レジストパターンをマスクとしたドライエッチングにより、受光部5上およびギャップ部12bに対応する位置の転送電極層120を除去する。その後、アッシング処理あるいは薬液処理によりレジストパターンを除去する。これにより、ギャップ部12bを介して互いに分離し、かつ受光部5を露出させる開口部12aを備えた転送電極12が形成される。
次に、図6(a)および(b)に示すように、転送電極12を被覆するようにゲート絶縁膜11上に被覆絶縁膜14を形成する。続いて、転送電極12間のギャップ部12bを埋め込むように開口部12a内および転送電極12上に、絶縁膜15を形成する。被覆絶縁膜14としては、例えばHTO膜からなる酸化シリコン膜を形成する。絶縁膜15としては、例えばCVD法によって窒化シリコン膜を形成する。膜厚が200〜300nmの転送電極12間を埋め込むためには、例えば250〜350nm程度の膜厚の絶縁膜15を形成する。
次に、図7(a)および(b)に示すように、受光部5上の絶縁膜15が反射防止膜15aを構成するのに必要な膜厚まで、絶縁膜15をエッチバックする。これにより、例えば30〜40nmの膜厚をもつ絶縁膜15となる。なお、絶縁膜15のエッチバックの前に、受光部5上の被覆絶縁膜14をエッチバックする工程を追加してもよい。
次に、図8(a)および(b)に示すように、絶縁膜15上に、リソグラフィ技術によりレジスト膜20を形成する。
次に、図9(a)および(b)に示すように、レジスト膜20をマスクとして、絶縁膜15をドライエッチングする。これにより、受光部5上に反射防止膜15aが形成され、ギャップ部12b内に埋め込み絶縁膜15bが形成される。
次に、図10(a)および(b)に示すように、全面に遮光膜材料を堆積させ、受光部5上の遮光膜材料を除去することにより、開口部17aをもち、転送電極12を被覆する遮光膜17を形成する。
次に、図11(a)および(b)に示すように、全面に、例えばCVD法により酸化シリコンからなる層間絶縁膜18を形成する。その後、層間絶縁膜18上に、プラズマCVD法により窒化シリコンからなるパッシベーション膜19を形成した後に、熱処理(水素化処理)を行う(図3参照)。
この水素化処理により、パッシベーション膜19中に含まれる水素が基板10のシリコンダングリングボンドへ供給されて、シリコンダングリングボンドが低減する。この結果、受光部5および垂直転送部7における暗電流の発生が抑制される。この水素化処理により供給される水素は、窒化シリコンにより形成された反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15bにより捕獲されてしまう。本実施形態では、反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15bを分離していることにより、反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15b以外の領域を通って水素が基板10に到達できるため、基板10の表面のシリコンダングリングボンドを低減することができる。
以降の工程としては、パッシベーション膜19上にカラーフィルタを形成し、このカラーフィルタ上において各受光部5に対応する位置にオンチップレンズを形成する。以上により、本実施形態に係る固体撮像装置が製造される。
上記した本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法では、転送電極12間のギャップ部12bを埋め込むように、開口部12a内および転送電極12上に被覆絶縁膜14および絶縁膜15を形成した後に、開口部12a内の絶縁膜15が反射防止膜として必要な膜厚になるまで絶縁膜15をエッチバックする。これにより、ギャップ部12bを埋め込む埋め込み絶縁膜15bと、受光部5上の反射防止膜15aとを同時に形成することができる。
これにより、製造工程を増加させることなく、転送電極間の耐圧の確保および受光部の感度向上を図った固体撮像装置を製造することができる。さらに、上記したように、本実施形態では、スミアおよび暗電流の低減化を図った固体撮像装置を製造することができる。
上記の固体撮像装置は、例えば、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、あるいは電子内視鏡用カメラなどのカメラに用いられる。
図12は、上記の固体撮像装置が用いられるカメラの概略構成図である。
カメラ30は、固体撮像装置(CCD)1と、光学系31と、駆動回路32と、信号処理回路33とを有する。
光学系31は、被写体からの像光(入射光)を固体撮像装置1の撮像面上に結像させる。これにより、固体撮像装置1の各受光部5において、入射光量に応じた信号電荷に変換され、受光部5において、一定期間当該信号電荷が蓄積される。
駆動回路32は、上述した4相のクロック信号φV1,φV2,φV3,φV4および2相のクロック信号φH1,φH2などの各種のタイミング信号を固体撮像装置1に与える。これにより、固体撮像装置1の信号電荷の読み出し、垂直転送、水平転送などの各種の駆動が行われる。また、この駆動により、固体撮像装置1の出力部4からアナログ画像信号が出力される。
信号処理回路33は、固体撮像装置1から出力されたアナログ画像信号に対して、ノイズ除去や、ディジタル信号に変換するといった各種の信号処理を行う。信号処理回路33による信号処理が行われた後に、メモリなどの記憶媒体に記憶される。
このように、ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどのカメラ30において、画素サイズが小さくても感度低下が抑制された上記の固体撮像装置1を用いることにより、カメラ30の高画質化を図ることができる。
(第2実施形態)
図13は、第2実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。図13(a)は図2のA−A’線における断面図に相当し、図13(b)は図2のB−B’線における断面図に相当する。
図13は、第2実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。図13(a)は図2のA−A’線における断面図に相当し、図13(b)は図2のB−B’線における断面図に相当する。
本実施形態に係る固体撮像装置では、第1実施形態とは、反射防止膜15aおよび埋め込み絶縁膜15bの形状が異なる。反射防止膜15aは、開口部12aの全面および転送電極12の一部を被覆するように形成されている。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置では、特に電界が集中しやすい転送電極12の角部Dを被覆して反射防止膜15aが形成されていることから、角部Dにおける絶縁膜厚を大きくすることができるため、第1実施形態よりも耐圧を向上させることができる。その他、第1実施形態と同様に感度の向上を図った固体撮像装置を実現できる。なお、スミアの抑制の効果は、第2実施形態よりも第1実施形態の方が大きい。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置は、第1実施形態におけるレジスト膜20のパターンを変えることにより(図8参照)、製造することができる。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法によっても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、本実施形態では、開口部12aの周囲の転送電極12上にも反射防止膜15aを残している。このため、例えばレジスト膜20のパターンがずれた場合であっても、常に全ての開口部12aが反射防止膜15aで覆われることになる。この結果、第2実施形態に係る固体撮像装置の製造方法では、反射防止膜15aがずれることにより光学特性に与える影響が、第1実施形態に比べて小さい。
(第3実施形態)
図14は、第3実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。図14(a)は図2のA−A’線における断面図に相当し、図14(b)は図2のB−B’線における断面図に相当する。なお、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の符号を付してあり、その説明は省略する。
図14は、第3実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。図14(a)は図2のA−A’線における断面図に相当し、図14(b)は図2のB−B’線における断面図に相当する。なお、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の符号を付してあり、その説明は省略する。
本実施形態に係る固体撮像装置では、転送電極12上に例えば酸化シリコンからなるオフセット絶縁膜13が形成されている。開口部12aおよびギャップ部12bを被覆するようにオフセット絶縁膜13上には、例えば酸化シリコンからなる被覆絶縁膜14が形成されている。
開口部12aにおける被覆絶縁膜14上には、窒化シリコンからなる反射防止膜15aが形成されており、ギャップ部12bにおける被覆絶縁膜14上には窒化シリコンからなる埋め込み絶縁膜15bが形成されている。
転送電極12上には、オフセット絶縁膜13および被覆絶縁膜14を介して転送電極12を被覆する遮光膜17が形成されている。遮光膜17は、例えば、アルミニウムや、タングステンからなる。遮光膜17には、受光部5に対応する位置に開口部17aが形成されている。
本実施形態に係る固体撮像装置では、転送電極12と遮光膜17の間にオフセット絶縁膜13を設けることにより、転送電極12と遮光膜17との間の絶縁膜の膜厚が、第1実施形態に比べて厚くなり、転送電極12と遮光膜17間の耐圧をより向上させることができる。
また、例えば第2実施形態において、転送電極12の角部D(図13参照)における絶縁膜(例えば被覆絶縁膜14および反射防止膜15a)は削れやすく、転送電極12の角部Dにおける絶縁膜の膜厚を確保できない場合が生じる。このことは、第1実施形態についても同様である。これに対して、本実施形態では、転送電極12の角部は、転送電極12とオフセット絶縁膜13の積層体の側面に相当するため、制御良く一定膜厚で絶縁膜を被覆することができる。このため、転送電極12間の耐圧をより確保することができる。
次に、上記の本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法の一例について、図15〜図17を参照して説明する。図15〜図17において、各図の(a)は図14(a)に相当する工程断面図であり、各図の(b)は図14(b)に相当する断面図である。
まず、図15(a)および(b)に示すように、基板10にn型不純物あるいはp型不純物をイオン注入することにより、受光部5、読み出しゲート部6、垂直転送部7およびチャネルストップ部8を形成する。続いて、熱酸化法により、基板10の表面に酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜11を形成する。
続いて、ゲート絶縁膜11上の全面に、例えばポリシリコンからなる転送電極層120を形成する。さらに、転送電極層120上に例えばCVD法により酸化シリコンからなるオフセット絶縁膜13を形成する。
次に、図16(a)および(b)に示すように、リソグラフィ技術によりオフセット絶縁膜13上に不図示のレジスト膜を形成し、当該レジスト膜をマスクとしたドライエッチングにより、受光部5上およびギャップ部12bに対応する位置のオフセット絶縁膜13および転送電極層120を除去する。
このとき、レジスト膜をマスクとしてオフセット絶縁膜13をドライエッチングにより加工し、加工後のオフセット絶縁膜13をマスクとして転送電極層120をエッチングする。または、レジスト膜をマスクとして、オフセット絶縁膜13および転送電極層120をエッチングしてもよい。
その後、アッシング処理あるいは薬液処理によりレジストパターンを除去する。これにより、ギャップ部12bを介して互いに分離し、かつ受光部5を露出させる開口部12aを備えた転送電極12が形成される。
次に、図17(a)および(b)に示すように、転送電極12のギャップ部12bを埋め込むように、オフセット絶縁膜13およびゲート絶縁膜11上に、例えば酸化シリコン膜からなる被覆絶縁膜14と、例えば窒化シリコン膜からなる絶縁膜15とを順に堆積させる。
以降の工程としては、第1実施形態と同様に、絶縁膜15のエッチバック工程(図7)、絶縁膜15のパターニング工程(図8,9)、遮光膜17の形成工程(図10)、層間絶縁膜18の形成工程(図11)、パッシベーション膜19の形成工程を行う。その後、パッシベーション膜上にカラーフィルタを形成し、このカラーフィルタ上において各受光部5に対応する位置にオンチップレンズを形成する。
以上により、本実施形態に係る固体撮像装置が製造される。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法によれば、第1実施形態の効果に加えて、転送電極間および転送電極と遮光膜間の耐圧をより向上させた固体撮像装置を製造することができる。
本発明は、上記の実施形態の説明に限定されない。
例えば、本発明の固体撮像装置は、フレームインターライントランスファ方式の固体撮像装置にも適用可能である。また、受光部5は、転送電極12を加工した後に、転送電極12をマスクとしたイオン注入により自己整合的に形成してもよい。また、層間絶縁膜18とパッシベーション膜19の界面に、層内レンズを形成してもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、本発明の固体撮像装置は、フレームインターライントランスファ方式の固体撮像装置にも適用可能である。また、受光部5は、転送電極12を加工した後に、転送電極12をマスクとしたイオン注入により自己整合的に形成してもよい。また、層間絶縁膜18とパッシベーション膜19の界面に、層内レンズを形成してもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1…固体撮像装置、2…撮像部、3…水平転送部、4…出力部、4a…電荷―電圧変換部、5…受光部、6…読み出しゲート部、7…垂直転送部、8…チャネルストップ部、10…基板、11…ゲート絶縁膜、12…転送電極、12a…開口部、12b…ギャップ部、13…オフセット絶縁膜、14…被覆絶縁膜、15…絶縁膜、15a…反射防止膜、15b…埋め込み絶縁膜、17…遮光膜、17a…開口部、18…層間絶縁膜、19…パッシベーション膜、20…レジスト膜、30…カメラ、31…光学系、32…駆動回路、33…信号処理回路、120…転送電極層
Claims (6)
- 基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
基板上に転送電極層を形成する工程と、
転送電極間となる領域および受光部における前記転送電極層を除去して、前記受光部を露出させる開口部を有する転送電極を形成する工程と、
前記転送電極間を埋め込むように前記開口部内および前記転送電極上に、前記ゲート絶縁膜よりも屈折率の高い絶縁膜を形成する工程と、
前記開口部内の前記絶縁膜が所定の膜厚になるまで前記絶縁膜をエッチバックして、前記転送電極間に埋め込み絶縁膜を残した状態で、前記開口部内に反射防止膜を形成する工程と、
前記転送電極を被覆し、前記受光部を露出させる遮光膜を形成する工程と
を有する固体撮像装置の製造方法。 - 前記転送電極を形成する工程の後、絶縁膜を形成する工程の前に、
前記転送電極を被覆するように、前記ゲート絶縁膜上に被覆絶縁膜を形成する工程をさらに有する
請求項1記載の固体撮像装置の製造方法。 - 前記絶縁膜をエッチバックする工程の後、前記遮光膜を形成する工程の前に、
前記埋め込み絶縁膜および前記反射防止膜として残す領域以外の絶縁膜を除去する工程をさらに有する
請求項1記載の固体撮像装置の製造方法。 - 前記転送電極層を形成する工程の後、前記転送電極層上にオフセット絶縁膜を形成する工程をさらに有し、
前記転送電極層を除去する工程において、前記転送電極間となる領域および前記受光部における前記オフセット絶縁膜および前記転送電極層を除去し、
前記絶縁膜を形成する工程において、前記転送電極間を埋め込むように前記開口部内および前記オフセット絶縁膜上に絶縁膜を形成する
請求項1記載の固体撮像装置の製造方法。 - 基板に形成された受光部および垂直転送部と、
前記基板上に形成されたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上の前記垂直転送部に対応する領域に形成された単層の転送電極と、
前記垂直転送部に対応する領域における前記転送電極間に埋め込まれて形成された埋め込み絶縁膜と、
前記基板の前記受光部上に形成された反射防止膜とを有し、
前記埋め込み絶縁膜と前記反射防止膜は、前記ゲート絶縁膜よりも高い屈折率をもつ同層の絶縁膜により形成された
固体撮像装置。 - 固体撮像装置と、
前記固体撮像装置の撮像面に光を結像させる光学系と、
前記固体撮像装置からの出力信号に対して所定の信号処理を行う信号処理回路と
を有し、
前記固体撮像装置は、
基板に形成された受光部および垂直転送部と、
前記基板上に形成されたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上の前記垂直転送部に対応する領域に形成された単層の転送電極と、
前記垂直転送部に対応する領域における前記転送電極間に埋め込まれて形成された埋め込み絶縁膜と、
前記基板の前記受光部上に形成された反射防止膜とを有し、
前記埋め込み絶縁膜と前記反射防止膜は、前記ゲート絶縁膜よりも高い屈折率をもつ同層の絶縁膜により形成された
カメラ。
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